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2016年12月04日

オオハクチョウとヒドリガモ

01
オオハクチョウとヒドリガモ

「2016年11月の鳥残し」の記事(こちら)で、
長都沼と道の駅千歳に行ったと話しました。

今日はその詳報です。


先ずは長都沼。

着いたのが9時頃、オオハクチョウはおそらく多くが採餌に
出払っていましたが、それでもまだ少なくない数がいました。
とはいえ、ピークよりは少ないと思われます。

「遅番」(?!)のオオハクチョウが飛び立つ姿も見られました。
水面を駆けてテイクオフまでを連続写真風に。

02
オオハクチョウとヒドリガモ

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オオハクチョウとヒドリガモ

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オオハクチョウとヒドリガモ

05
オオハクチョウとヒドリガモ

真上20mくらいに飛んで来た個体もいましたが、
ほんと、よくあの巨体で飛べるなあと感心します。
で、その写真を撮り逃しまいた・・・相変わらずチャンスに弱い・・・


06
オオハクチョウとヒドリガモ

この日はピークから遅れていて時間も遅めだった割には
ダイサギ、アオサギなども見ることができました。
特にオジロワシとミコアイサが見られたのはよかった。


続いて道の駅千歳に移動。


07
オオハクチョウとヒドリガモ

ここは餌付けされていて、オオハクチョウが数羽いました。
この2羽はペアかもしれません。

オオハクチョウはいいですね、和みます。


08
オオハクチョウとヒドリガモ

しかしここの主役(?!)はヒドリガモ。

カメラを構えていると、水面から上がってこちらに寄ってきました。
それも1羽2羽ではない、辺りにいるヒドリガモの多くが。


09
オオハクチョウとヒドリガモ

僕が餌付けをする人と思ったのかな。

「クワークワー」と鳴いていましたが、08もそう、
口を開けた写真はユーモラスでもあり、恐くもありますね。


10
オオハクチョウとヒドリガモ

左は雌、これはペアかな。

ヒドリガモって、僕の経験上、警戒心が強くてあまり近寄れない
というイメージというかあったので、意外でした。

それにしても見事な「でこっぱち」。


11
オオハクチョウとヒドリガモ

そして先日の記事でも触れた、ヒドリガモ雄の目の後ろに
緑色の部分があることを、このあたりで気づいたのでした。

今まで気づいていなかったというよりは、
見たことがない、と思う。

緑色の部分があるのは繁殖羽で、ないのが非繁殖期のエクリプス。
日本に渡って来る頃にはもうエクリプスになっている、と考えました。

いや、やっぱり単に気づいていなかっただけかな(笑)。


12
オオハクチョウとヒドリガモ

これだけ多くのヒドリガモを撮ったのは久し振り、
というか初めてかもしれない。
あ、また「かも」しれない、か(笑)。

ヒドリガモ自体は少ない種ではないですが、
他のカモがいるところに少しいるという感じかな。
上野不忍池でもそんな感じです。

ヒドリガモといえばひとつ思い出が。
高高1年から2年に上がる春休みの修学旅行で行った京都で、
嵐山に行ったところ川を泳いでいた、その光景を今でも思い出します。

撮らせてくれてありがとう。


13
オオハクチョウとヒドリガモ

最後は庭先の3ショット。

また雪がなくなってきました。









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Posted by guitarbird at 20:29 │鳥情報板
この記事へのコメント
そういえば、ヒドリガモの目の後ろに緑色が見えることがありますね。
アメリカヒドリとのハイブリッドが多いので、そのせいかなと思っていました。
嵐山でヒドリガモをご覧になったのですね。あそこはオナガガモも多いですね。
あと1か月もすると、ガンカモ調査です。今回も淀競馬場の池と北部の海岸に調査に出かけます。
Posted by fagus06 at 2016年12月05日 08:14
fagus06さん、こんにちわ
アメリカヒドリとの交雑は結構あるみたいですね。
私はアメリカヒドリは見たことがないです。
ネットで調べると、目の後ろに緑色の部分が「ある」との記述が
多いので、そういう個体のほうが少ないことが想像されますね。
今回見て写真撮れて認識することができてよかったです。

今年もガンカモ調査なのですね。
結果をまたブログで楽しみにしております。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年12月05日 11:47

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オオハクチョウとヒドリガモ