2018年05月22日
2018年5月の洋楽ドライブCD-R
01 北見滝の上 芝桜

遠出が続く5月、久し振りに洋楽ドライブCD-Rを作りました。
今回は21曲、早速いきます。
◎1曲目
I Can't Explain
The Who
(1965)
ザ・フーの1960年代の発掘音源ライヴが発売されました。
僕も久し振りにザ・フーを聴いて、やっぱりここで心が釘付けに。
これはCD-Rの曲の流れ的に2曲目に入れたかったのですが、
1曲目に入れる適当な曲が今回他に思いつかず、
むしろこれが1曲目にふさわしいと(というか普通そうですよね)。
アップテンポでパワフルだけど繊細かつセンチメンタル。
こういう曲ってめったにない、さすが。
◎2曲目
I'm Gonna Getcha Good
Shania Twain
(2002)
最近シャナイア・トウェインがここによく出てくる、今気づいた。
これは弟の車に乗る用事があった時に、USBを挿した
カーステレオから流れてきて強く印象に残りました。
でも、はい、僕は正直、シャナイアの低音が苦手なんです、ええ。
重たくて押し殺したようなあの声が窮屈で、この曲は特に、
アルバムUPをよく聴いていた頃に気になった。
でも今回、それは彼女の「妖艶さ」であり歌手としての魅力である
ということがよく分かりました。
この曲は ♪げっちゃぐぅ~ど と歌う部分が出来た時点で
もうシャナイアと彼女の陣営の勝ち、それほど魅惑的な歌い方。
聴いてゆくとそこ以外も歌メロがいいし、もうお気に入り。
CD-Rを作ると1曲か2曲何度も何度も繰り返し聴く「はまる」曲が
必ずあるんだけど、今回はこれですね。
こればっかり10回くらい繰り返したり。
しかっし、それにしてもシャナイアのこのPVの衣装といったら・・・
黒豹のイメージなのでしょうね、歌の通りに。
◎3曲目
That's What I Like
Bruno Mars
(2016)
ブルーノ・マーズの時代といっていいのでしょう、この曲は今年の
グラミー賞「最優秀年間楽曲賞」Song Of The Yearを受賞。
この賞を取った曲には昔から一目置いてきていますが、
僕も現金なもので、取ったとなるとこの曲への見方が急変(笑)。
ごめんなさい、でも僕はこの曲があまり印象に残っていなくて、
久し振りにアルバムを聴き、ここに入れて聴くことにしました。
◎4曲目
Fly Like An Eagle
Steve Miller Band
(1976)
前回この記事を上げてから4ヶ月余りの間で、僕の身に
直接起こったことではないものとして最大の出来事が
フィラデルフィア・イーグルスのスーパーボウル制覇でしょう。
まさか僕が生きているうちにこの夢がが叶うとは!
ほんとうはその日に記事を上げるつもりでいたのですが、
気がつくと翌日になっていてもう上げる気が失せていました。
でも今となっては上げるべきだったと少々後悔しています。
話せば長くなるのでやめますが、ここから5曲は
フィラデルフィア・イーグルスに関係する曲を並べました。
ロック界で鷲の曲といえばやっぱりこれにとどめを刺すでしょう。
自由に向かって飛び立ちたい。
でも自由を手にするには勇気が要る。
不安のその先に自由があるのです。
ロックの楽曲として最高の1曲、至宝ですね。
◎5曲目
Eagles Fly
Sammy Hagar
(1987)
イーグルス優勝で僕は長袖半袖Tシャツたくさん買いました。
その中の1枚には"Fly Eagles Fly"の文字が。
とくればもう反射的にサミー・ヘイガーこの1曲。
この曲は、ヴァン・ヘイレン東京ドーム公演において、
サミー1人のセットの時にアコースティックギター弾き語りで
歌ってくれたのが、今でも映像として頭に甦ります。
貼り付けた映像はヴァン・ヘイレンのものとして上げられており、
まさにこんな感じだったなあと懐かしく思いました。
しかしここに入れたのはサミーのアルバムに収録された
普通のロックヴァージョン、もちろんそれも素晴らしいのですが。
この曲もやっぱりどこか不安に感じさせるものがある。
アメリカの国鳥はハクトウワシですが、アメリカの人はきっと、
ただぼけーっと「鷲が飛んでるなぁ」とは思わないのでしょうね。
そう思うのはむしろバーダーだけかもしれない(笑)。
◎6曲目
Streets Of Philadelphia
Bruce Springsteen
(1993)
ブルース・スプリングスティーンのこれは
映画『フィラデルフィア』のテーマ曲。
シングル曲でありオリジナルアルバム未収録のため、
僕はこの曲をあまり聴いてこなかったので、今回入れることに。
映画は、当時はそのような言葉はまだなかったけれど、
"LGBT"問題を真正面から捉えたものとして大いに話題に。
映画のテーマ曲もこれとニール・ヤングの2本立てのような
感じで大きく取り上げられ、こちらはTop10ヒットとなりました。
そして映画とこの曲のプロモーションビデオの監督、
ジョナサン・デミは昨年亡くなりました。
この曲も不安の先に光があるように感じられますね。
ボスの曲にしては珍しくキーボードが強く印象に残ります。
そしてもうひとつ、ボスもこの当時流行っていたこの
跳ねたリズムを取り入れたか、と、その頃一部のロックファンの
間で密かに話題になっていたことも付記しておきます。
◎7曲目
Then Came You
Dionne Warwick & The Spinners
(1974)
フィラデルフィアといえば「フィリーソウル」。
フィリーソウルといえばこの人たち、という2組を続けましょう。
先ずはスピナーズ。
もっともスピナーズはデトロイト出身で最初はモータウンにいた
いわば「移籍組」なのですが、まあそれはいいでしょう。
スピナーズを入れるぞ、とCD-Rを作る際に決めたのですが、
はて、どの曲を?
僕はスピナーズはベスト盤を含め数枚CD持ってますが、
ごめんなさい、正直それほど聴いてきていなくて、
有名な何曲かを知っているくらい。
そこであらためてWikipediaを見ると、なんと、
ディオンヌ・ワーウィックと共演してビルボードNO.1になった曲がある、
ということが分かってベスト盤を見ると、入っていた、か。
まあいい。
なんだか爽やかで心地よい曲ですが、軽い響きの中にたっぷりと
情感がこもったディオンヌの声はこの曲にぴったりですね。
今回「発見」して大好きになった1曲です。
◎8曲目
Love Train
O'Jays
(1972)
そしてフィラデルフィアコーナーのラスト。
フィリーソウルといえばこの人たち、オージェイズ。
ここまで不安を抱えてきていたけれど、ここはひとつ
ぱーっと明るくとにかく前向きにいきましょうか。
ふと思ったのですが、これはかの有名なインプレッションズ
People Get Readyの明るい面を強調したかった曲かもしれない。
「ほんとうの」アメリカという国は誰でもウェルカムなのだよ、
というメッセージを、時代感覚とともに強く感じました。
なお、フィラデルフィアといえば忘れてはならないのが
ダリル・ホール&ジョン・オーツですが、
今回は曲のバランスを考え、敢えて外しました。
でも忘れていないことを表すため、ここに一筆加えておきます。
◎9曲目
My Favorite Things
Jewel
(2011)
僕の洋楽ソースのひとつ、「吉田類の酒場放浪記」。
オープニングで、誰だったか忘れましたがこの曲が使われていて、
うちにCDがある中からジュエルのを入れることにしました。
これ、「大好きなこと」を歌っているはずなのに、
なんでこんなに暗いんだろう。
そう思って歌詞をネットで見ると、つらい時期に
大好きなことを思い出して頑張ろうという歌のようで納得。
映画『サウンド・オブ・ミュージック』挿入歌、映画は観たのだけれど、
この曲のシーンは覚えていません・・・
というわけで、貼り付けたYou-Tube映像はその映画のシーン、
ジュリー・アンドリュースが歌っているものです。
ジュエルのがYou-Tubeにはなかったこともあって。
このところ作るCD-Rにジュエルが毎回のように出てきますが、
やっぱり僕は彼女の声が大好きなようです、はい。
◎10曲目
Raindrops Keep Fallin On My Head
B.J.Thomas
(1969)
B・J・トーマスが歌うこれ、昔っから雨が降るとよく口ずさみます。
今回は春先の次のCD-Rを考え始める頃に口ずさんだのですが、
それは、降るものが雪から雨に変わる頃、ということなのです。
この曲、表向きは一見明るい曲に聞こえますが、でも
どこか虚しさや寂しさが漂っていることを感じます。
映画の結末を知っていればそれがなぜかは分かるのですが、
なんとも奥の深い味わいある曲ですね。
ところでこれ、"Raindrops keep falling"ってうまく言えない。
若い頃何度も何度も歌ったけれど、"P""S""k"の三つ続く子音が
どうもスムーズに言えないし、"p"と"f"にしたってそう。
それはきっと僕がネイティヴスピーカーじゃないから、
それはもちろんあるだろうけれど、でも実はこの曲の中で
"Raindrops are"と歌い変えている部分があるので、
きっとネイティヴでも言いにくいのでは、と思ったりもします。
僕の中ではバート・バカラックといえばこの曲です。
◎11曲目
Slippin' And Slidin'
John Lennon
(1975)
CD-R後半戦スタート、まずは景気よく一発。
NHK「笑う洋楽展」、番組が3月で終了してしまいました。
まあ、今は同じ二人で同じような「笑う洋楽園」を放送していて、
いわゆる「ロス」状態にはなっていないのが幸いですが、
でも正直僕は音楽の楽しさに焦点を当てた「展」の方が好き。
これは番組終わり近くの「被ってる」というテーマの回に
取り上げられていて、番組で紹介されたテレビのライヴ映像は、
ジョン生前最後に人前で歌った時のものだと言われると、
やっぱり某かの感慨のようなものがありますね。
その映像ではバンドメンバーが被り物をしていましたが、
「被っている」にはそれ以外(以上)の意味があるそうです。
でも僕にはなののことだかさっぱり分かりませ~ん(笑)。
なんてカマトトぶってみました(死語か?)
しかしみうらじゅん氏が「ジョンやっぱりかっこいい」と呟いて、
その言い方がリアルで、うんうんそうだよなあと共感を覚えました。
でも一方みうらさんは、こんな人だったら身内で酔っ払いでも許す
と言ってたけど、僕はそれはどうかなあ、と真面目に答えてみる。
貼り付けたのはその「笑う」で紹介された映像、お楽しみあれ。
◎12曲目
You Won't See Me
Anne Murray
(1974)
「カナダの歌姫」アン・マレー。
ビートルズのカバーですが、ジョン・レノンが1975年の
グラミー賞授賞式で久し振りに人前に出ることになり、
楽屋にいたアン・マレーの姿を見つけて自らにじり寄り、
あなたのこの歌は僕が聴いたビートルズのカバーで
いちばん素晴らしい、と話しかけたのだとか。
そういう時のジョンって少年のような瞳だったでしょうね。
ビートルズではアルバムの中の1曲ですが、
それを自分のものにしたアン・マレーも素晴らしい。
後半のたたみかけるような1人コーラスは、もしかして
ビートルズのオリジナル以上のアイディアの勝利でしょう。
貼り付けたYou-Tube映像は、"Anne Murray and Chicago"
となっていますが、あのシカゴと共演したのではなく、
シカゴにある農場で歌っている映像のようです、念のため。
まあそれでも彼女の歌の素晴らしさは分かりますね。
こんなところで歌うんだ、という驚きもいくばくかありますが(笑)。
◎13曲目
Positively 4th Street
Bob Dylan
(1965)
このCD-Rは曲と曲、アーティストとアーティストの
「つながり」を考えて曲を並べています。
ここは、ジョン・レノンがボブ・ディランのこの曲を好きだった、
というつながりでこれが頭に浮かびました。
これもシングル曲でアルバム未収録のためあまり聴いてきておらず、
この場で聴きなじもうかという1曲。
ぱっと見(聴き)、いかにもボブ・ディランという一般のイメージに
ぴったりの曲だとあらためて思いました、時代感覚も含めて。
でもよく聴くと、同じ8小節を歌詞だけ変えて延々と繰り返すという、
実はかなり人を喰った曲であることが分かります。
もちろん、人を喰うこと自体がディランらしさなのでしょうけれど。
ぞしてその歌メロが耳にこびりついて離れない。
◎14曲目
I'm Walkin'
Tom Petty & The Heartbreakers
そして「ディランの子ども達」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ。
昨秋大往生したファッツ・ドミノのカバー集から。
トムの音楽の先達への敬意をあらためて感じますね。
軽いのりでさらっとやってのけるところが、逆に。
そしてやっぱりトムがアメリカでこれほどまでに支持されるのは、
この「スウィング感」を自然に出せるからなのかもしれない、と。
トムたちが心からスウィングを楽しんでいることが伝わり、
こちらも自然と楽しくなってしまう。
こんな楽しさってある?
シャナイアとともに今回「はまった」曲、いつも繰り返しかけてます。
◎15曲目
Landslide
Fleetwood Mac
(1975)
ここのつながりは、スティーヴィー・ニックスはかつて
トム・ペティとのデュエット曲を大ヒットさせたということ。
先日「ベストヒットUSA」でフリートウッド・マックが話題となり、
スティーヴィー・ニックスについての一悶着に触れたところで
流れてきたこの曲がやっぱり素晴らしかった。
カントリー調というよりもうほとんどカントリーといったこの曲、
僕は二十歳の頃に知りましたが、この曲がアメリカでは
人気があると聞いて最初はなぜか分かりませんでした。
でも、今となってはもうそれがなんとなく分かります。
アメリカとはそういう国、このような曲が受けるのでしょう。
もちろん今は大好きですよ。
スティーヴィー・ニックスもカントリーっぽいのが似合うし、
僕の彼女もカントリーっぽい曲が大好きなのでした。
◎16曲目
Torna A Surriento
Luciano Pavarotti
このCD-Rではつながりを大切にすると書きましたが、
一方で、大きく展開する部分も交えてゆきます。
もちろん無理のない流れの中でということにはなりますが、
これがですね、自己満足ですが、うまくはまると楽しい。
ルチアーノ・パヴァロッティは折に触れて1曲挟み込みたいと
常々考えていて、今回はこの曲が聴きたくなったのですが、
この曲はこの辺りに置くと先に決めて前後の曲を考えると、
自分としては意外とうまくそして面白くつながったかな、と。
この曲は小さい頃に日本語の歌詞でも聴いていたので、
「帰れよ~ 我を捨つるな~ 帰れソレントへ 帰れよ~」
と、パヴァロッティに日本語でも歌って欲しかったですね。
◎17曲目
Scream
Janet Jackson & Michael Jackson
(1995)
長崎銘菓「シースクリーム」をご存知ですか?
黄桃とパイナップルが乗った四角いショートケーキ。
知らなかった。
弟が録画して観ていた刑事ドラマで村上弘明が食べていて
興味を持ち、ネットで探すと冷凍物の通販があったので、
早速取り寄せて食べてみました。
おいしい。
少し解けた頃のクリームとスポンジに味わいがあった。
また取り寄せようと思う。
それを食べている時ふと頭に浮かんだ歌が「スクリーム」、
ジャネット・ジャクソンとマイケル・ジャクソンのこれでした。
大スター兄妹初共演が当時話題になりましたが、MTVではよく
観て聴いてはいたけれど、音楽としてはあまり聴いてこなかった。
しょ~~じきいえば大好きな曲というわけではなかったのですが、
楽しいしカッコいいし、こういうのがあってもいいかなと思って。
そして予想通り、今回ここに入れたことで、以前よりぐっと
この曲を好きになりました。
サビの"Stop pressuring me"の歌詞が一カ所だけ、
"f"で始まる4文字単語に置き換わっているのは、
ちょっとおふざけが過ぎるんじゃないとは思いますが(笑)。
◎18曲目
Nikita
Elton John
ここでよく話題にするHBCラジオ「バン・バン・レイディオ」で、
2月にこれがかかっていて、これもMTV時代によく観て
聴いていたけれど、じっくり聴いたことはなかった、と。
で実は、当時僕はこの歌い方が好きじゃなかった。
今は気にならない。
曲も昔はかかっているとなんとなくいい、くらいだったけど、
今はほんとうにいいと思う。
バッキングのカッカッと鳴るギターがいいですね。
◎19曲目
American Tune
Paul Simon
(1973)
今年に入ってから、クラシックですが、ひとりの指揮者が指揮した
演奏を集めたボックスCDを何名か、何点か買いました。
そのひとり、ひとつが、サー・ジョン・エリオット・ガーディナーが
ドイツグラモフォンに録音した物の中から、宗教合唱曲や
オペラといった歌物を中心としたボックス。
その中のJ.S.バッハ「マタイ受難曲」を聴いていたところ、
耳になじんだ旋律が流れてきました。
あれ何の曲だったっけと思う間もなくすぐに、それが
ポール・サイモンの声に変換されて頭の中に流れました。
American Tune、僕がポール・サイモンでいちばん好きな
「ひとりごと」に入っていてここ15年で聴きなじんできた曲ですが、
バッハのマタイから旋律を引いていたことは知らなかった。
ポール・サイモンのこの曲をよく聴くようになってから、
バッハのマタイを聴いたのは初めてだったかもしれない。
それにしてもこの歌メロはしみてきますね。
引用したというよりは、ポール・サイモンの心の言葉が、心の
底の方に幼い頃からずっとあったマタイの旋律とふと結びついた、
それくらい自然に感じられます。
◎20曲目
Have I Told You Lately
Van Morrison
(2018)
ヴァン・モリソン。
なんという人でしょう!?!
4月に新作YOU'RE DRIVING ME CRAZYをリリース。
昨年9月から9ヶ月で新作を3枚も出している。
これはオルガン奏者のジョーイ・ディフランチェスコとの
共同名義になってはいますが、それにしても旺盛な創作意欲。
今回はジャズッぽいというよりはジャズアルバム。
自分の曲を幾つかリメイクしていますが、その1曲がなんとこれ、
Have I Told You Latelyでびっくり。
リメイクすることがびっくりなのではなく、その出来映えに。
もうまるで違う、軽い軽~い曲に変貌を遂げています!
あの名曲をおちょくっているのか!
と机を3回叩きたくなるくらい、まったくイメージが違う。
昔の僕ならそうしていたかもしれない。
でも、今はこれはこれでいい、楽しめます。
だけどやっぱり真摯にカバーしたロッド・スチュワートも、
これを聴いたらやっぱり驚くだろうなあ。
これはヴァン・モリソンのロック的「照れ隠し」なのでしょうね。
おそらく欧米ではすっかりポピュラーでスタンダードな曲に
なったことへのアンチテーゼかもしれないし。
僕は今回の新作で初めて聴きましたが、You-Tubeを見ると、
その前に録音録画したと思われる同じスウィングヴァージョンの
ライヴ映像がありました。
こんな感じです、はい。
なんであれ、一筋縄ではいかないおじいさんです、はい(笑)。
そしてこのペースとはいわないけれど、この先も1年に1枚でも
2枚でも新作を聴かせ続けてほしい。
トム・ペティ亡き今、余計にそれを願います。
◎21曲目
Let's Go Crazy
Prince
(1984)
前にも言いましたが、僕が作るCD-Rの編集方針は、
ラストは明るくてどこか抜けた感じの曲にしたい。
今回はプリンスのこれに。
最初の方がいい曲かもしれないですが、車でCDを聴くと
エンドレスになるので、これでまた最初からと考えることもできます。
この曲はこの中では最も聴いた回数が多いと思う。
それでも敢えて入れるのは、先日の「ベストヒットUSA」において、
この曲が持っているパワーを小林克也さんがうまく言い表していて、
そうだよなそういう曲だよなあといたく感心したからなのでした。
で、その話を聞いて、僕はプリンスが死んだ直後に
今はWhen Doves Cryはほとんど顧みられていない、
という主旨の嘆き節のような記事を上げていましたが、
やっぱり曲の力としてはLet's Go Crazyの方がはるかに上だな、
ということに、ま、気づかされ反省したのでした。
この曲が世の中にあってほんとうによかったですよね!
02 上富良野町 アオジ

いかがでしたか!
もちろん小林克也さん風に。
最近は、こちら側の思いだけで曲を聴くのではなく、
曲に身を委ねるようになってきているようで、
以前よりも曲に対して気持ちが純粋に入っていくのを感じます。
多分、以前のような妙なこだわりがなくなっているからでしょう。
CD-R、一度作ると、時間や流れの関係で
落とさざるを得なかった曲が出てくるので、
またすぐにそれらを入れて作りたい、といつも思いますね。
また作ったらここに上げます。
03 紋別港 巨大蟹の爪の像


遠出が続く5月、久し振りに洋楽ドライブCD-Rを作りました。
今回は21曲、早速いきます。
◎1曲目
I Can't Explain
The Who
(1965)
ザ・フーの1960年代の発掘音源ライヴが発売されました。
僕も久し振りにザ・フーを聴いて、やっぱりここで心が釘付けに。
これはCD-Rの曲の流れ的に2曲目に入れたかったのですが、
1曲目に入れる適当な曲が今回他に思いつかず、
むしろこれが1曲目にふさわしいと(というか普通そうですよね)。
アップテンポでパワフルだけど繊細かつセンチメンタル。
こういう曲ってめったにない、さすが。
◎2曲目
I'm Gonna Getcha Good
Shania Twain
(2002)
最近シャナイア・トウェインがここによく出てくる、今気づいた。
これは弟の車に乗る用事があった時に、USBを挿した
カーステレオから流れてきて強く印象に残りました。
でも、はい、僕は正直、シャナイアの低音が苦手なんです、ええ。
重たくて押し殺したようなあの声が窮屈で、この曲は特に、
アルバムUPをよく聴いていた頃に気になった。
でも今回、それは彼女の「妖艶さ」であり歌手としての魅力である
ということがよく分かりました。
この曲は ♪げっちゃぐぅ~ど と歌う部分が出来た時点で
もうシャナイアと彼女の陣営の勝ち、それほど魅惑的な歌い方。
聴いてゆくとそこ以外も歌メロがいいし、もうお気に入り。
CD-Rを作ると1曲か2曲何度も何度も繰り返し聴く「はまる」曲が
必ずあるんだけど、今回はこれですね。
こればっかり10回くらい繰り返したり。
しかっし、それにしてもシャナイアのこのPVの衣装といったら・・・
黒豹のイメージなのでしょうね、歌の通りに。
◎3曲目
That's What I Like
Bruno Mars
(2016)
ブルーノ・マーズの時代といっていいのでしょう、この曲は今年の
グラミー賞「最優秀年間楽曲賞」Song Of The Yearを受賞。
この賞を取った曲には昔から一目置いてきていますが、
僕も現金なもので、取ったとなるとこの曲への見方が急変(笑)。
ごめんなさい、でも僕はこの曲があまり印象に残っていなくて、
久し振りにアルバムを聴き、ここに入れて聴くことにしました。
◎4曲目
Fly Like An Eagle
Steve Miller Band
(1976)
前回この記事を上げてから4ヶ月余りの間で、僕の身に
直接起こったことではないものとして最大の出来事が
フィラデルフィア・イーグルスのスーパーボウル制覇でしょう。
まさか僕が生きているうちにこの夢がが叶うとは!
ほんとうはその日に記事を上げるつもりでいたのですが、
気がつくと翌日になっていてもう上げる気が失せていました。
でも今となっては上げるべきだったと少々後悔しています。
話せば長くなるのでやめますが、ここから5曲は
フィラデルフィア・イーグルスに関係する曲を並べました。
ロック界で鷲の曲といえばやっぱりこれにとどめを刺すでしょう。
自由に向かって飛び立ちたい。
でも自由を手にするには勇気が要る。
不安のその先に自由があるのです。
ロックの楽曲として最高の1曲、至宝ですね。
◎5曲目
Eagles Fly
Sammy Hagar
(1987)
イーグルス優勝で僕は長袖半袖Tシャツたくさん買いました。
その中の1枚には"Fly Eagles Fly"の文字が。
とくればもう反射的にサミー・ヘイガーこの1曲。
この曲は、ヴァン・ヘイレン東京ドーム公演において、
サミー1人のセットの時にアコースティックギター弾き語りで
歌ってくれたのが、今でも映像として頭に甦ります。
貼り付けた映像はヴァン・ヘイレンのものとして上げられており、
まさにこんな感じだったなあと懐かしく思いました。
しかしここに入れたのはサミーのアルバムに収録された
普通のロックヴァージョン、もちろんそれも素晴らしいのですが。
この曲もやっぱりどこか不安に感じさせるものがある。
アメリカの国鳥はハクトウワシですが、アメリカの人はきっと、
ただぼけーっと「鷲が飛んでるなぁ」とは思わないのでしょうね。
そう思うのはむしろバーダーだけかもしれない(笑)。
◎6曲目
Streets Of Philadelphia
Bruce Springsteen
(1993)
ブルース・スプリングスティーンのこれは
映画『フィラデルフィア』のテーマ曲。
シングル曲でありオリジナルアルバム未収録のため、
僕はこの曲をあまり聴いてこなかったので、今回入れることに。
映画は、当時はそのような言葉はまだなかったけれど、
"LGBT"問題を真正面から捉えたものとして大いに話題に。
映画のテーマ曲もこれとニール・ヤングの2本立てのような
感じで大きく取り上げられ、こちらはTop10ヒットとなりました。
そして映画とこの曲のプロモーションビデオの監督、
ジョナサン・デミは昨年亡くなりました。
この曲も不安の先に光があるように感じられますね。
ボスの曲にしては珍しくキーボードが強く印象に残ります。
そしてもうひとつ、ボスもこの当時流行っていたこの
跳ねたリズムを取り入れたか、と、その頃一部のロックファンの
間で密かに話題になっていたことも付記しておきます。
◎7曲目
Then Came You
Dionne Warwick & The Spinners
(1974)
フィラデルフィアといえば「フィリーソウル」。
フィリーソウルといえばこの人たち、という2組を続けましょう。
先ずはスピナーズ。
もっともスピナーズはデトロイト出身で最初はモータウンにいた
いわば「移籍組」なのですが、まあそれはいいでしょう。
スピナーズを入れるぞ、とCD-Rを作る際に決めたのですが、
はて、どの曲を?
僕はスピナーズはベスト盤を含め数枚CD持ってますが、
ごめんなさい、正直それほど聴いてきていなくて、
有名な何曲かを知っているくらい。
そこであらためてWikipediaを見ると、なんと、
ディオンヌ・ワーウィックと共演してビルボードNO.1になった曲がある、
ということが分かってベスト盤を見ると、入っていた、か。
まあいい。
なんだか爽やかで心地よい曲ですが、軽い響きの中にたっぷりと
情感がこもったディオンヌの声はこの曲にぴったりですね。
今回「発見」して大好きになった1曲です。
◎8曲目
Love Train
O'Jays
(1972)
そしてフィラデルフィアコーナーのラスト。
フィリーソウルといえばこの人たち、オージェイズ。
ここまで不安を抱えてきていたけれど、ここはひとつ
ぱーっと明るくとにかく前向きにいきましょうか。
ふと思ったのですが、これはかの有名なインプレッションズ
People Get Readyの明るい面を強調したかった曲かもしれない。
「ほんとうの」アメリカという国は誰でもウェルカムなのだよ、
というメッセージを、時代感覚とともに強く感じました。
なお、フィラデルフィアといえば忘れてはならないのが
ダリル・ホール&ジョン・オーツですが、
今回は曲のバランスを考え、敢えて外しました。
でも忘れていないことを表すため、ここに一筆加えておきます。
◎9曲目
My Favorite Things
Jewel
(2011)
僕の洋楽ソースのひとつ、「吉田類の酒場放浪記」。
オープニングで、誰だったか忘れましたがこの曲が使われていて、
うちにCDがある中からジュエルのを入れることにしました。
これ、「大好きなこと」を歌っているはずなのに、
なんでこんなに暗いんだろう。
そう思って歌詞をネットで見ると、つらい時期に
大好きなことを思い出して頑張ろうという歌のようで納得。
映画『サウンド・オブ・ミュージック』挿入歌、映画は観たのだけれど、
この曲のシーンは覚えていません・・・
というわけで、貼り付けたYou-Tube映像はその映画のシーン、
ジュリー・アンドリュースが歌っているものです。
ジュエルのがYou-Tubeにはなかったこともあって。
このところ作るCD-Rにジュエルが毎回のように出てきますが、
やっぱり僕は彼女の声が大好きなようです、はい。
◎10曲目
Raindrops Keep Fallin On My Head
B.J.Thomas
(1969)
B・J・トーマスが歌うこれ、昔っから雨が降るとよく口ずさみます。
今回は春先の次のCD-Rを考え始める頃に口ずさんだのですが、
それは、降るものが雪から雨に変わる頃、ということなのです。
この曲、表向きは一見明るい曲に聞こえますが、でも
どこか虚しさや寂しさが漂っていることを感じます。
映画の結末を知っていればそれがなぜかは分かるのですが、
なんとも奥の深い味わいある曲ですね。
ところでこれ、"Raindrops keep falling"ってうまく言えない。
若い頃何度も何度も歌ったけれど、"P""S""k"の三つ続く子音が
どうもスムーズに言えないし、"p"と"f"にしたってそう。
それはきっと僕がネイティヴスピーカーじゃないから、
それはもちろんあるだろうけれど、でも実はこの曲の中で
"Raindrops are"と歌い変えている部分があるので、
きっとネイティヴでも言いにくいのでは、と思ったりもします。
僕の中ではバート・バカラックといえばこの曲です。
◎11曲目
Slippin' And Slidin'
John Lennon
(1975)
CD-R後半戦スタート、まずは景気よく一発。
NHK「笑う洋楽展」、番組が3月で終了してしまいました。
まあ、今は同じ二人で同じような「笑う洋楽園」を放送していて、
いわゆる「ロス」状態にはなっていないのが幸いですが、
でも正直僕は音楽の楽しさに焦点を当てた「展」の方が好き。
これは番組終わり近くの「被ってる」というテーマの回に
取り上げられていて、番組で紹介されたテレビのライヴ映像は、
ジョン生前最後に人前で歌った時のものだと言われると、
やっぱり某かの感慨のようなものがありますね。
その映像ではバンドメンバーが被り物をしていましたが、
「被っている」にはそれ以外(以上)の意味があるそうです。
でも僕にはなののことだかさっぱり分かりませ~ん(笑)。
なんてカマトトぶってみました(死語か?)
しかしみうらじゅん氏が「ジョンやっぱりかっこいい」と呟いて、
その言い方がリアルで、うんうんそうだよなあと共感を覚えました。
でも一方みうらさんは、こんな人だったら身内で酔っ払いでも許す
と言ってたけど、僕はそれはどうかなあ、と真面目に答えてみる。
貼り付けたのはその「笑う」で紹介された映像、お楽しみあれ。
◎12曲目
You Won't See Me
Anne Murray
(1974)
「カナダの歌姫」アン・マレー。
ビートルズのカバーですが、ジョン・レノンが1975年の
グラミー賞授賞式で久し振りに人前に出ることになり、
楽屋にいたアン・マレーの姿を見つけて自らにじり寄り、
あなたのこの歌は僕が聴いたビートルズのカバーで
いちばん素晴らしい、と話しかけたのだとか。
そういう時のジョンって少年のような瞳だったでしょうね。
ビートルズではアルバムの中の1曲ですが、
それを自分のものにしたアン・マレーも素晴らしい。
後半のたたみかけるような1人コーラスは、もしかして
ビートルズのオリジナル以上のアイディアの勝利でしょう。
貼り付けたYou-Tube映像は、"Anne Murray and Chicago"
となっていますが、あのシカゴと共演したのではなく、
シカゴにある農場で歌っている映像のようです、念のため。
まあそれでも彼女の歌の素晴らしさは分かりますね。
こんなところで歌うんだ、という驚きもいくばくかありますが(笑)。
◎13曲目
Positively 4th Street
Bob Dylan
(1965)
このCD-Rは曲と曲、アーティストとアーティストの
「つながり」を考えて曲を並べています。
ここは、ジョン・レノンがボブ・ディランのこの曲を好きだった、
というつながりでこれが頭に浮かびました。
これもシングル曲でアルバム未収録のためあまり聴いてきておらず、
この場で聴きなじもうかという1曲。
ぱっと見(聴き)、いかにもボブ・ディランという一般のイメージに
ぴったりの曲だとあらためて思いました、時代感覚も含めて。
でもよく聴くと、同じ8小節を歌詞だけ変えて延々と繰り返すという、
実はかなり人を喰った曲であることが分かります。
もちろん、人を喰うこと自体がディランらしさなのでしょうけれど。
ぞしてその歌メロが耳にこびりついて離れない。
◎14曲目
I'm Walkin'
Tom Petty & The Heartbreakers
そして「ディランの子ども達」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ。
昨秋大往生したファッツ・ドミノのカバー集から。
トムの音楽の先達への敬意をあらためて感じますね。
軽いのりでさらっとやってのけるところが、逆に。
そしてやっぱりトムがアメリカでこれほどまでに支持されるのは、
この「スウィング感」を自然に出せるからなのかもしれない、と。
トムたちが心からスウィングを楽しんでいることが伝わり、
こちらも自然と楽しくなってしまう。
こんな楽しさってある?
シャナイアとともに今回「はまった」曲、いつも繰り返しかけてます。
◎15曲目
Landslide
Fleetwood Mac
(1975)
ここのつながりは、スティーヴィー・ニックスはかつて
トム・ペティとのデュエット曲を大ヒットさせたということ。
先日「ベストヒットUSA」でフリートウッド・マックが話題となり、
スティーヴィー・ニックスについての一悶着に触れたところで
流れてきたこの曲がやっぱり素晴らしかった。
カントリー調というよりもうほとんどカントリーといったこの曲、
僕は二十歳の頃に知りましたが、この曲がアメリカでは
人気があると聞いて最初はなぜか分かりませんでした。
でも、今となってはもうそれがなんとなく分かります。
アメリカとはそういう国、このような曲が受けるのでしょう。
もちろん今は大好きですよ。
スティーヴィー・ニックスもカントリーっぽいのが似合うし、
僕の彼女もカントリーっぽい曲が大好きなのでした。
◎16曲目
Torna A Surriento
Luciano Pavarotti
このCD-Rではつながりを大切にすると書きましたが、
一方で、大きく展開する部分も交えてゆきます。
もちろん無理のない流れの中でということにはなりますが、
これがですね、自己満足ですが、うまくはまると楽しい。
ルチアーノ・パヴァロッティは折に触れて1曲挟み込みたいと
常々考えていて、今回はこの曲が聴きたくなったのですが、
この曲はこの辺りに置くと先に決めて前後の曲を考えると、
自分としては意外とうまくそして面白くつながったかな、と。
この曲は小さい頃に日本語の歌詞でも聴いていたので、
「帰れよ~ 我を捨つるな~ 帰れソレントへ 帰れよ~」
と、パヴァロッティに日本語でも歌って欲しかったですね。
◎17曲目
Scream
Janet Jackson & Michael Jackson
(1995)
長崎銘菓「シースクリーム」をご存知ですか?
黄桃とパイナップルが乗った四角いショートケーキ。
知らなかった。
弟が録画して観ていた刑事ドラマで村上弘明が食べていて
興味を持ち、ネットで探すと冷凍物の通販があったので、
早速取り寄せて食べてみました。
おいしい。
少し解けた頃のクリームとスポンジに味わいがあった。
また取り寄せようと思う。
それを食べている時ふと頭に浮かんだ歌が「スクリーム」、
ジャネット・ジャクソンとマイケル・ジャクソンのこれでした。
大スター兄妹初共演が当時話題になりましたが、MTVではよく
観て聴いてはいたけれど、音楽としてはあまり聴いてこなかった。
しょ~~じきいえば大好きな曲というわけではなかったのですが、
楽しいしカッコいいし、こういうのがあってもいいかなと思って。
そして予想通り、今回ここに入れたことで、以前よりぐっと
この曲を好きになりました。
サビの"Stop pressuring me"の歌詞が一カ所だけ、
"f"で始まる4文字単語に置き換わっているのは、
ちょっとおふざけが過ぎるんじゃないとは思いますが(笑)。
◎18曲目
Nikita
Elton John
ここでよく話題にするHBCラジオ「バン・バン・レイディオ」で、
2月にこれがかかっていて、これもMTV時代によく観て
聴いていたけれど、じっくり聴いたことはなかった、と。
で実は、当時僕はこの歌い方が好きじゃなかった。
今は気にならない。
曲も昔はかかっているとなんとなくいい、くらいだったけど、
今はほんとうにいいと思う。
バッキングのカッカッと鳴るギターがいいですね。
◎19曲目
American Tune
Paul Simon
(1973)
今年に入ってから、クラシックですが、ひとりの指揮者が指揮した
演奏を集めたボックスCDを何名か、何点か買いました。
そのひとり、ひとつが、サー・ジョン・エリオット・ガーディナーが
ドイツグラモフォンに録音した物の中から、宗教合唱曲や
オペラといった歌物を中心としたボックス。
その中のJ.S.バッハ「マタイ受難曲」を聴いていたところ、
耳になじんだ旋律が流れてきました。
あれ何の曲だったっけと思う間もなくすぐに、それが
ポール・サイモンの声に変換されて頭の中に流れました。
American Tune、僕がポール・サイモンでいちばん好きな
「ひとりごと」に入っていてここ15年で聴きなじんできた曲ですが、
バッハのマタイから旋律を引いていたことは知らなかった。
ポール・サイモンのこの曲をよく聴くようになってから、
バッハのマタイを聴いたのは初めてだったかもしれない。
それにしてもこの歌メロはしみてきますね。
引用したというよりは、ポール・サイモンの心の言葉が、心の
底の方に幼い頃からずっとあったマタイの旋律とふと結びついた、
それくらい自然に感じられます。
◎20曲目
Have I Told You Lately
Van Morrison
(2018)
ヴァン・モリソン。
なんという人でしょう!?!
4月に新作YOU'RE DRIVING ME CRAZYをリリース。
昨年9月から9ヶ月で新作を3枚も出している。
これはオルガン奏者のジョーイ・ディフランチェスコとの
共同名義になってはいますが、それにしても旺盛な創作意欲。
今回はジャズッぽいというよりはジャズアルバム。
自分の曲を幾つかリメイクしていますが、その1曲がなんとこれ、
Have I Told You Latelyでびっくり。
リメイクすることがびっくりなのではなく、その出来映えに。
もうまるで違う、軽い軽~い曲に変貌を遂げています!
あの名曲をおちょくっているのか!
と机を3回叩きたくなるくらい、まったくイメージが違う。
昔の僕ならそうしていたかもしれない。
でも、今はこれはこれでいい、楽しめます。
だけどやっぱり真摯にカバーしたロッド・スチュワートも、
これを聴いたらやっぱり驚くだろうなあ。
これはヴァン・モリソンのロック的「照れ隠し」なのでしょうね。
おそらく欧米ではすっかりポピュラーでスタンダードな曲に
なったことへのアンチテーゼかもしれないし。
僕は今回の新作で初めて聴きましたが、You-Tubeを見ると、
その前に録音録画したと思われる同じスウィングヴァージョンの
ライヴ映像がありました。
こんな感じです、はい。
なんであれ、一筋縄ではいかないおじいさんです、はい(笑)。
そしてこのペースとはいわないけれど、この先も1年に1枚でも
2枚でも新作を聴かせ続けてほしい。
トム・ペティ亡き今、余計にそれを願います。
◎21曲目
Let's Go Crazy
Prince
(1984)
前にも言いましたが、僕が作るCD-Rの編集方針は、
ラストは明るくてどこか抜けた感じの曲にしたい。
今回はプリンスのこれに。
最初の方がいい曲かもしれないですが、車でCDを聴くと
エンドレスになるので、これでまた最初からと考えることもできます。
この曲はこの中では最も聴いた回数が多いと思う。
それでも敢えて入れるのは、先日の「ベストヒットUSA」において、
この曲が持っているパワーを小林克也さんがうまく言い表していて、
そうだよなそういう曲だよなあといたく感心したからなのでした。
で、その話を聞いて、僕はプリンスが死んだ直後に
今はWhen Doves Cryはほとんど顧みられていない、
という主旨の嘆き節のような記事を上げていましたが、
やっぱり曲の力としてはLet's Go Crazyの方がはるかに上だな、
ということに、ま、気づかされ反省したのでした。
この曲が世の中にあってほんとうによかったですよね!
02 上富良野町 アオジ

いかがでしたか!
もちろん小林克也さん風に。
最近は、こちら側の思いだけで曲を聴くのではなく、
曲に身を委ねるようになってきているようで、
以前よりも曲に対して気持ちが純粋に入っていくのを感じます。
多分、以前のような妙なこだわりがなくなっているからでしょう。
CD-R、一度作ると、時間や流れの関係で
落とさざるを得なかった曲が出てくるので、
またすぐにそれらを入れて作りたい、といつも思いますね。
また作ったらここに上げます。
03 紋別港 巨大蟹の爪の像

2018年01月29日
2018年1月の洋楽ドライブCD-R
01

10日ほど前にまた彼女と富良野美瑛に
撮影などを目的とした小旅行に出ました。
今回はその時のために作ったCD-Rの曲紹介です。
◎1曲目
Broken Record
Van Morrison
(2017)
1曲目はまだ湯気が出るくらい最新のヴァン・モリソンから。
いやぁ、この曲とってもとってもとっても気に入った!
自分の単語連発癖をついに歌にしてしまったなんて!
スウィング感が1曲目にもふさわしい。
そして何度聴いても可笑しくて楽しくてしょうがない!
◎2曲目
Signed, Sealed, Delivered I'm Yours
Michael McDonald
(2004)
前回マーヴィン・ゲイ「悲しいうわさ」のマイケル・マクドナルドによる
素晴らしいカヴァーを入れましたが、その流れで今回も
スティーヴィー・ワンダーのこれを。
というか、前回こっちを入れようとしてCDを聴いたところ
マーヴィンの方が気に入ってしまい入れたということがあって、
なんだか申し訳なくて、入れないわけにはゆかなかった。
とんでもない、大正解、これは大好きになりました。
"signed, sealed, delivered"という言葉のリズムが最高にいい。
◎3曲目
I Love You Always Forever
Donna Lewis
(1996)
ドナ・ルイスのこれは東京にいた頃毎日のようにMTVで聴き、
シングルCDを買ったくらいに気に入った曲ですが、
ひと月ほど前に「バンラジ」でかかっていたので入れようと。
究極のかわいらしい声ですかね、もうこの声だけでいい。
は言い過ぎ、というのもこの曲の「裏聴きどころ」は、
サビの部分のリズムのグルーヴ感、心地よさなのです。
というのも、この曲のベースは元ザ・ファームそして
元ブルー・マーダーのトニー・フランクリン。
かつて何かのテレビのインタビューで本人が答えていたのを見て、
現金な僕は(笑)、はあそうだったのか、どうりですごいはずだ、と。
まあだから知らないで聴いたらそこまですごいと思ったかどうか、
自分で自信はないのですが、でもやっぱりこのリズム感が、
あまりにも心地よい、ということは言っておきます。
◎4曲目
Ramblin' Man
The Allman Brothers Band
(1973)
これは彼女が好きなドラマで使われていた曲。
が、実はですね、僕は彼女に言われるまでこの曲を
事実上「知らなかった」のでありました。
つまり家にCDはあるけどまともに聴いていなかったという。
あらためて聴くと、とってもいいじゃないですか。
カントリー調のブルーズロックとでもいいますか、それにのっかった
気が抜けたように歌う素軽い歌メロもまたいいですね。
◎5曲目
Ramblin' Gamblin' Man
Bob Seger
(1969)
ここで僕お得意の(!?)言葉遊びチェインリアクション。
ボブ・シーガーのこれ、オリジナルは1969年ですが、
うちにオリジナルスタジオヴァージョンの音源がないことが分かり、
1976年のLIVE BULLETから取りました。
この曲は知っているという程度でほとんど聴いてきていないため、
今回僕の心にとっても新鮮で強力に映り、もはや
大のお気に入りの1曲になりました。
曲もだけど、ボブ・シーガーの歌い方がかっこいい。
◎6曲目
Hoochie Coochie Man
Eric Clapton
(1994)
そして今度は"man"つながりのエリック・クラプトン。
これは年末に何の脈略もなくサビが口を突いて出てきて、
それからそこばかり時々口ずさんでいました。
まあ口ずさむのであれば誰のでもあまり変わらないかもだけど、
僕が口ずさんだのは一応なじみのあるクラプトンの方ということで。
ううん、これについて何を言えばいいのだろう。
もうただただいい。
◎7曲目
Every Kinda People
Robert Palmer
(1978)
ロバート・パーマーのこれは「バンラジ」でかかっていたもの。
「バンラジ」ではよくかかる曲がほとんど決まっているのですが、
これはそうではなく、ちょっと珍しい選曲だなと聴き入りました。
というかすいません、これもベスト盤持っているけれど、
ラジオでかかった時は誰の何という曲か分からず、聴いていくうちに
声とサビの歌詞でなんとか分かったというもの。
この際だからCD-Rに入れて聴きなじもうと。
で、これですね、きっとロバート・パーマーはマーヴィン・ゲイの
What's Goin' Onのような曲を作りたかったんだろうなって。
カリプソ風にしてごまかそうとしているけれど、もう丸見え(笑)。
でもそんなところがとっても気に入りました。
◎8曲目
High Enough
Damn Yankees
(1990)
ダム・ヤンキーズのこれも「バンラジ」でかかっていたもの。
この曲がヒットした頃はラジオで聴くくらいだったので、
なんだか半分懐かしくなってCD-Rに入れることに。
それにしてもこれはいかにもアメリカンロックという
ハイトーンヴォイスが炸裂していますね。
歌メロ素晴らしく、CD-Rのいいアクセントにもなります。
◎9曲目
Save The Best For Last
Vanessa Williams
(1992)
続いてこのヴァネッサ・ウィリアムスも「バンラジ」から。
ううん、これはほんとうにいい歌ですね。
でも実は僕、なぜか、洋楽はずっと聴いていたはずなのに、
この曲がヒットした頃のことはまったく覚えておらず、
2年くらい後にMTVで観て聴いて曲を知ったという。
ビルボードで1位になっていたのに、自分でも不思議。
まあそれはともかく、僕はこの人、それまで歌い方が
もう少ししっとり系だと思っていたのですが、今回聴いて、
結構コケティッシュな声でもあることに気づきました。
これも大好きですね。
でも僕は、"Sometimes the sun goes 'round the moon"という
歌詞を聴く度に「それはナイナイ」とツッコミ入れたくなります(笑)。
◎10曲目
Mind Games
John Lennon
(1973)
ジョン・レノンです。
今年になって2度ほど彼女とカラオケに行きました。
もちろん僕は1曲を除いて洋楽しか歌いませんでしたが、
これは1回目に行った時最後に歌おうと予約したところ、
時間切れになって歌えなかったので、2回目の最初に歌ったもの。
上手い下手は別として、これは歌いやすかったです。
そして今回"Yes is surrender"という歌詞、
なんとまあ含蓄のある言葉であることと、
あらためてジョンのすごさが分かりました。
◎11曲目
We're Gonna Groove
Led Zeppelin
(1982)
レッド・ツェッペリンです。
ジョン・ボーナムの死後に出たCODAから1曲選びました。
ううん、これはただなんとなく入れたいと思っただけかな。
最近やっぱり僕はZepが大好きなんだと再確認しているところ。
この曲はギターもベースもドラムスもヴォーカルもスリリング。
やっぱりこれがZepなんだなあと。
◎12曲目
Don't Get Me Wrong
The Pretenders
(1986)
プリテンダーズのこれも直近では「バンラジ」で聴いたもの。
この曲は「定番」、僕はこのCD-Rの選曲に当たって、
まあ元々そういう人間だからか(笑)「定番」は選ばないようにする、
というか自然とそうなる傾向が強いのですが、今回は敢えて
定番も入れてみました。
それでどう感じたかというと、華やかさが増したような。
そうか、僕にはそういう要素が欠けているんだ、と。
まあいい、これは出た時から大好きな曲だから。
◎13曲目
Stray Cat Strut
Stray Cats
(1981)
ブライアン・セッツアーの日本ツアーが今まさに行われていますね。
最初の公演が札幌でしたが、僕は行かなかった、行きたかったけど。
ブライアン・セッツアーが札幌に来るというので「バンラジ」でも
特集があり、この曲もかかっていた、あれ、別の番組だったかな・・・
ともかくこの曲、当時は正直あまり好きではなかったけれど、
30年以上を経て今はこのブルージーさがたまらない。
それにしてもブライアン・セッツアーのギター、
ビブラートのかけかたが尋常じゃない、すごすぎる。
僕は密かに自分のリアルタイムで出てきたロック系ギタリストの中で、
ブライアン・セッツアーが一番上手いのではないかと思っています。
◎14曲目
Fall On Me
R.E.M.
(1986)
R.E.M.を今回はどうしても1曲入れたくて、何にしようかと、
入れるならベスト盤に入った曲がいいなあということで、
CDを手に取る前に頭に浮かんだのがこの曲。
よかった、雰囲気合っていた。
◎15曲目
War
Edwin Starr
(1970)
これも「バンラジ」、僕はども定番ではない曲に反応するようで(笑)。
それにしてもエドウィン・スター迫真の歌唱がすごすぎる。
しかしメッセージ性の濃いこれをモータウンはよく許したなと
別のところでも感心したりして。
テンポが上がったところのベースラインが素晴らしいのも
さすがはモータウン。
◎16曲目
The First Time Ever I Saw Your Face
Roberta Flack
(1969)
ロバータ・フラックのこれはクリント・イーストウッドが
監督としてデビューした主演映画「恐怖のメロディ」
(原題PLAY MISTY FOR ME)の挿入歌として
リリース2年後にNo.1ヒットとなった曲。
映画も観ましたが(恐いですねぇ)、この曲はなんというか、
僕のツボにはまらなくてなかなか覚えられない。
いつか覚えたいと思ってついに今回CD-Rに入れたというもの。
もう10回以上聴いているけれど、そうですねやっぱりなんというか、
僕とはあまり相性が合わない曲だなあ、と。
聴いている瞬間はなかなかいいなと思ってはいるのですが、
口ずさむとかそういうことはまだないですね。
この先どうなるか、もちろん聴き続けてゆくけれど。
◎17曲目
Wait For Me
Daryl Hall & John Oates
(1979)
ダリル・ホール&ジョン・オーツのこれ、僕が彼らを聴き始めて
最初の頃、洋楽ってんないい曲があるんだと思った曲。
これも「バンラジ」でかかっていましたが、これが入った
オリジナルアルバムはほとんど聴くことがないので
他の番組でかかる曲よりは擦れていなくて新鮮に響いてきました。
やっぱりいいよなあこの曲は。
◎18曲目
Wrathchild
Iron Maiden
アイアン・メイデンです。
唐突過ぎるでしょうか。
そうですよね、前も後も雰囲気がいい曲だから。
はっきり言って僕はメイデンが好きだからこうしましたが、
もしこれと同じ曲でCD-Rを作る方がいらっしゃるのであれば、
ここは外した方がいいかもしれない、と敢えて言っておきます。
今回はブルース・ディッキンソンが歌ったヴァージョンを入れましたが、
この曲はギターリフも含んだベースラインの動きがよくて、
メイデンはやっぱりあり得ないくらいに進化したブルーズなのだ、
という思いをまた新たにしました(受け入れられないでしょうけれど)。
◎19曲目
All At Once
Whitney Houston
(1985)
そしてホイットニー・ヒューストンというこの流れ・・・(やや自虐的)。
これ、ダイアナ・ロスが紹介するこの映像は「笑う洋楽展」で
使われていたものですが、それを観てからずっとこの曲が
僕の頭の中に小さく残り続けていて、別にそれで困りはしないけれど、
ここはひとつ解放するためにCD-Rに入れて聴かなければと。
ううん、それにしても素晴らしい、やっぱり大好きだこの曲。
最近ホイットニー・ヒューストンを聴くことが多くなってきましたが、
そういえばそろそろ命日ですね、2月11日。
◎20曲目
Calling America
Electric Light Orchestra
(1986)
今回結局半分は「バンラジ」でかかっていた曲、これもそう。
この曲は出た頃から密かに好きな曲でしたが、今回ここに入れて
もう「密か」ではなくなりましたね(笑)、はい、大好きです。
CD-Rの最後は明るくてちょっとユーモラスな曲を入れたいという
方針があって、これはそこにもはまった、もう最初っから
この位置に入れると決めて選曲編集を進めてゆきました。
ちなみにこの2曲は"All""Call"で頭韻を踏んでいます、念のため。
◎21曲目
American Girl
Tom Petty & The Heartbreakers
(1976)
トム・ペティの死因が正式に発表されました。
複数の薬剤摂取の結果による偶発的な薬物中毒。
要するに"overdose"、薬の過量服用でした。
トムには持病とし肺気腫、膝痛、そして股関節骨折を抱えており、
そのために服用していた薬が原因になったとのことで、
決して麻薬系のものではありません。
ありませんが、やはり事実を知るとショックですね。
トムの死、僕はまだ何も癒えていません。
今回もとにかくトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの曲を入れたくて
これにしましたが、でも音楽を聴く以上明るく行きたいのでここは、
前の曲でアメリカを呼んでそれに答えてアメリカ娘としました。
ジェフ・リンとトムでトラヴェリング・ウィルベリーズつながりでもあるし。
でもやっぱり聴いていると、もう死んでしまったことを強く意識する。
意識してゆかなければいけないのだ、と、その後また思う。
だけど音楽は永遠、アメリカ娘もずっと若いままでいるでしょう。
溌剌とした歌い方、生きのいい演奏、素晴らしいですね。
02

いかがでしたか!
今回は結構ハードな曲が多い、ロック色が濃い印象かな。
写真1枚目は富良野「春よ来いの木」、
2枚目はJR富良野線ディーゼルカー。
次のCD-Rはもう曲集めを始めています。
もう少し大人し目になればいいかなと思いつつ。
最後は犬たち3ショットにて。
03


10日ほど前にまた彼女と富良野美瑛に
撮影などを目的とした小旅行に出ました。
今回はその時のために作ったCD-Rの曲紹介です。
◎1曲目
Broken Record
Van Morrison
(2017)
1曲目はまだ湯気が出るくらい最新のヴァン・モリソンから。
いやぁ、この曲とってもとってもとっても気に入った!
自分の単語連発癖をついに歌にしてしまったなんて!
スウィング感が1曲目にもふさわしい。
そして何度聴いても可笑しくて楽しくてしょうがない!
◎2曲目
Signed, Sealed, Delivered I'm Yours
Michael McDonald
(2004)
前回マーヴィン・ゲイ「悲しいうわさ」のマイケル・マクドナルドによる
素晴らしいカヴァーを入れましたが、その流れで今回も
スティーヴィー・ワンダーのこれを。
というか、前回こっちを入れようとしてCDを聴いたところ
マーヴィンの方が気に入ってしまい入れたということがあって、
なんだか申し訳なくて、入れないわけにはゆかなかった。
とんでもない、大正解、これは大好きになりました。
"signed, sealed, delivered"という言葉のリズムが最高にいい。
◎3曲目
I Love You Always Forever
Donna Lewis
(1996)
ドナ・ルイスのこれは東京にいた頃毎日のようにMTVで聴き、
シングルCDを買ったくらいに気に入った曲ですが、
ひと月ほど前に「バンラジ」でかかっていたので入れようと。
究極のかわいらしい声ですかね、もうこの声だけでいい。
は言い過ぎ、というのもこの曲の「裏聴きどころ」は、
サビの部分のリズムのグルーヴ感、心地よさなのです。
というのも、この曲のベースは元ザ・ファームそして
元ブルー・マーダーのトニー・フランクリン。
かつて何かのテレビのインタビューで本人が答えていたのを見て、
現金な僕は(笑)、はあそうだったのか、どうりですごいはずだ、と。
まあだから知らないで聴いたらそこまですごいと思ったかどうか、
自分で自信はないのですが、でもやっぱりこのリズム感が、
あまりにも心地よい、ということは言っておきます。
◎4曲目
Ramblin' Man
The Allman Brothers Band
(1973)
これは彼女が好きなドラマで使われていた曲。
が、実はですね、僕は彼女に言われるまでこの曲を
事実上「知らなかった」のでありました。
つまり家にCDはあるけどまともに聴いていなかったという。
あらためて聴くと、とってもいいじゃないですか。
カントリー調のブルーズロックとでもいいますか、それにのっかった
気が抜けたように歌う素軽い歌メロもまたいいですね。
◎5曲目
Ramblin' Gamblin' Man
Bob Seger
(1969)
ここで僕お得意の(!?)言葉遊びチェインリアクション。
ボブ・シーガーのこれ、オリジナルは1969年ですが、
うちにオリジナルスタジオヴァージョンの音源がないことが分かり、
1976年のLIVE BULLETから取りました。
この曲は知っているという程度でほとんど聴いてきていないため、
今回僕の心にとっても新鮮で強力に映り、もはや
大のお気に入りの1曲になりました。
曲もだけど、ボブ・シーガーの歌い方がかっこいい。
◎6曲目
Hoochie Coochie Man
Eric Clapton
(1994)
そして今度は"man"つながりのエリック・クラプトン。
これは年末に何の脈略もなくサビが口を突いて出てきて、
それからそこばかり時々口ずさんでいました。
まあ口ずさむのであれば誰のでもあまり変わらないかもだけど、
僕が口ずさんだのは一応なじみのあるクラプトンの方ということで。
ううん、これについて何を言えばいいのだろう。
もうただただいい。
◎7曲目
Every Kinda People
Robert Palmer
(1978)
ロバート・パーマーのこれは「バンラジ」でかかっていたもの。
「バンラジ」ではよくかかる曲がほとんど決まっているのですが、
これはそうではなく、ちょっと珍しい選曲だなと聴き入りました。
というかすいません、これもベスト盤持っているけれど、
ラジオでかかった時は誰の何という曲か分からず、聴いていくうちに
声とサビの歌詞でなんとか分かったというもの。
この際だからCD-Rに入れて聴きなじもうと。
で、これですね、きっとロバート・パーマーはマーヴィン・ゲイの
What's Goin' Onのような曲を作りたかったんだろうなって。
カリプソ風にしてごまかそうとしているけれど、もう丸見え(笑)。
でもそんなところがとっても気に入りました。
◎8曲目
High Enough
Damn Yankees
(1990)
ダム・ヤンキーズのこれも「バンラジ」でかかっていたもの。
この曲がヒットした頃はラジオで聴くくらいだったので、
なんだか半分懐かしくなってCD-Rに入れることに。
それにしてもこれはいかにもアメリカンロックという
ハイトーンヴォイスが炸裂していますね。
歌メロ素晴らしく、CD-Rのいいアクセントにもなります。
◎9曲目
Save The Best For Last
Vanessa Williams
(1992)
続いてこのヴァネッサ・ウィリアムスも「バンラジ」から。
ううん、これはほんとうにいい歌ですね。
でも実は僕、なぜか、洋楽はずっと聴いていたはずなのに、
この曲がヒットした頃のことはまったく覚えておらず、
2年くらい後にMTVで観て聴いて曲を知ったという。
ビルボードで1位になっていたのに、自分でも不思議。
まあそれはともかく、僕はこの人、それまで歌い方が
もう少ししっとり系だと思っていたのですが、今回聴いて、
結構コケティッシュな声でもあることに気づきました。
これも大好きですね。
でも僕は、"Sometimes the sun goes 'round the moon"という
歌詞を聴く度に「それはナイナイ」とツッコミ入れたくなります(笑)。
◎10曲目
Mind Games
John Lennon
(1973)
ジョン・レノンです。
今年になって2度ほど彼女とカラオケに行きました。
もちろん僕は1曲を除いて洋楽しか歌いませんでしたが、
これは1回目に行った時最後に歌おうと予約したところ、
時間切れになって歌えなかったので、2回目の最初に歌ったもの。
上手い下手は別として、これは歌いやすかったです。
そして今回"Yes is surrender"という歌詞、
なんとまあ含蓄のある言葉であることと、
あらためてジョンのすごさが分かりました。
◎11曲目
We're Gonna Groove
Led Zeppelin
(1982)
レッド・ツェッペリンです。
ジョン・ボーナムの死後に出たCODAから1曲選びました。
ううん、これはただなんとなく入れたいと思っただけかな。
最近やっぱり僕はZepが大好きなんだと再確認しているところ。
この曲はギターもベースもドラムスもヴォーカルもスリリング。
やっぱりこれがZepなんだなあと。
◎12曲目
Don't Get Me Wrong
The Pretenders
(1986)
プリテンダーズのこれも直近では「バンラジ」で聴いたもの。
この曲は「定番」、僕はこのCD-Rの選曲に当たって、
まあ元々そういう人間だからか(笑)「定番」は選ばないようにする、
というか自然とそうなる傾向が強いのですが、今回は敢えて
定番も入れてみました。
それでどう感じたかというと、華やかさが増したような。
そうか、僕にはそういう要素が欠けているんだ、と。
まあいい、これは出た時から大好きな曲だから。
◎13曲目
Stray Cat Strut
Stray Cats
(1981)
ブライアン・セッツアーの日本ツアーが今まさに行われていますね。
最初の公演が札幌でしたが、僕は行かなかった、行きたかったけど。
ブライアン・セッツアーが札幌に来るというので「バンラジ」でも
特集があり、この曲もかかっていた、あれ、別の番組だったかな・・・
ともかくこの曲、当時は正直あまり好きではなかったけれど、
30年以上を経て今はこのブルージーさがたまらない。
それにしてもブライアン・セッツアーのギター、
ビブラートのかけかたが尋常じゃない、すごすぎる。
僕は密かに自分のリアルタイムで出てきたロック系ギタリストの中で、
ブライアン・セッツアーが一番上手いのではないかと思っています。
◎14曲目
Fall On Me
R.E.M.
(1986)
R.E.M.を今回はどうしても1曲入れたくて、何にしようかと、
入れるならベスト盤に入った曲がいいなあということで、
CDを手に取る前に頭に浮かんだのがこの曲。
よかった、雰囲気合っていた。
◎15曲目
War
Edwin Starr
(1970)
これも「バンラジ」、僕はども定番ではない曲に反応するようで(笑)。
それにしてもエドウィン・スター迫真の歌唱がすごすぎる。
しかしメッセージ性の濃いこれをモータウンはよく許したなと
別のところでも感心したりして。
テンポが上がったところのベースラインが素晴らしいのも
さすがはモータウン。
◎16曲目
The First Time Ever I Saw Your Face
Roberta Flack
(1969)
ロバータ・フラックのこれはクリント・イーストウッドが
監督としてデビューした主演映画「恐怖のメロディ」
(原題PLAY MISTY FOR ME)の挿入歌として
リリース2年後にNo.1ヒットとなった曲。
映画も観ましたが(恐いですねぇ)、この曲はなんというか、
僕のツボにはまらなくてなかなか覚えられない。
いつか覚えたいと思ってついに今回CD-Rに入れたというもの。
もう10回以上聴いているけれど、そうですねやっぱりなんというか、
僕とはあまり相性が合わない曲だなあ、と。
聴いている瞬間はなかなかいいなと思ってはいるのですが、
口ずさむとかそういうことはまだないですね。
この先どうなるか、もちろん聴き続けてゆくけれど。
◎17曲目
Wait For Me
Daryl Hall & John Oates
(1979)
ダリル・ホール&ジョン・オーツのこれ、僕が彼らを聴き始めて
最初の頃、洋楽ってんないい曲があるんだと思った曲。
これも「バンラジ」でかかっていましたが、これが入った
オリジナルアルバムはほとんど聴くことがないので
他の番組でかかる曲よりは擦れていなくて新鮮に響いてきました。
やっぱりいいよなあこの曲は。
◎18曲目
Wrathchild
Iron Maiden
アイアン・メイデンです。
唐突過ぎるでしょうか。
そうですよね、前も後も雰囲気がいい曲だから。
はっきり言って僕はメイデンが好きだからこうしましたが、
もしこれと同じ曲でCD-Rを作る方がいらっしゃるのであれば、
ここは外した方がいいかもしれない、と敢えて言っておきます。
今回はブルース・ディッキンソンが歌ったヴァージョンを入れましたが、
この曲はギターリフも含んだベースラインの動きがよくて、
メイデンはやっぱりあり得ないくらいに進化したブルーズなのだ、
という思いをまた新たにしました(受け入れられないでしょうけれど)。
◎19曲目
All At Once
Whitney Houston
(1985)
そしてホイットニー・ヒューストンというこの流れ・・・(やや自虐的)。
これ、ダイアナ・ロスが紹介するこの映像は「笑う洋楽展」で
使われていたものですが、それを観てからずっとこの曲が
僕の頭の中に小さく残り続けていて、別にそれで困りはしないけれど、
ここはひとつ解放するためにCD-Rに入れて聴かなければと。
ううん、それにしても素晴らしい、やっぱり大好きだこの曲。
最近ホイットニー・ヒューストンを聴くことが多くなってきましたが、
そういえばそろそろ命日ですね、2月11日。
◎20曲目
Calling America
Electric Light Orchestra
(1986)
今回結局半分は「バンラジ」でかかっていた曲、これもそう。
この曲は出た頃から密かに好きな曲でしたが、今回ここに入れて
もう「密か」ではなくなりましたね(笑)、はい、大好きです。
CD-Rの最後は明るくてちょっとユーモラスな曲を入れたいという
方針があって、これはそこにもはまった、もう最初っから
この位置に入れると決めて選曲編集を進めてゆきました。
ちなみにこの2曲は"All""Call"で頭韻を踏んでいます、念のため。
◎21曲目
American Girl
Tom Petty & The Heartbreakers
(1976)
トム・ペティの死因が正式に発表されました。
複数の薬剤摂取の結果による偶発的な薬物中毒。
要するに"overdose"、薬の過量服用でした。
トムには持病とし肺気腫、膝痛、そして股関節骨折を抱えており、
そのために服用していた薬が原因になったとのことで、
決して麻薬系のものではありません。
ありませんが、やはり事実を知るとショックですね。
トムの死、僕はまだ何も癒えていません。
今回もとにかくトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの曲を入れたくて
これにしましたが、でも音楽を聴く以上明るく行きたいのでここは、
前の曲でアメリカを呼んでそれに答えてアメリカ娘としました。
ジェフ・リンとトムでトラヴェリング・ウィルベリーズつながりでもあるし。
でもやっぱり聴いていると、もう死んでしまったことを強く意識する。
意識してゆかなければいけないのだ、と、その後また思う。
だけど音楽は永遠、アメリカ娘もずっと若いままでいるでしょう。
溌剌とした歌い方、生きのいい演奏、素晴らしいですね。
02

いかがでしたか!
今回は結構ハードな曲が多い、ロック色が濃い印象かな。
写真1枚目は富良野「春よ来いの木」、
2枚目はJR富良野線ディーゼルカー。
次のCD-Rはもう曲集めを始めています。
もう少し大人し目になればいいかなと思いつつ。
最後は犬たち3ショットにて。
03

2017年12月23日
今年も同じクリスマスケーキ、そして1曲のクリスマスソング
01

天皇誕生日。
そしてクリスマスイヴの前日。
いつの日からかわが家では
この日にクリスマスケーキを食べるようになりました。
今年もパールモンドール「チョコ生」。
今年「も」と書きましたが、昨年はいつもとは違う
バタークリームのケーキを選びました。
それもおいしかったですが、でも食べて割とすぐに、
やっぱり毎年同じのがいい、と・・・
来年以降もこれで決まり。
だからもう記事を上げなくていいのかな・・・!?・・・(笑)・・・
そして、僕が今年のクリスマスソングと決めた1曲。
Have Yourself A Merry Little Christmas
Wikipediaによれば、
この曲はヒュー・マーティン&ラルフ・ブレイン作。
1944年MGM映画「若草の頃」(原題"Meet Me In St. Louis")
の中でジュディ・ガーランドによって歌われたのが最初。
後にフランク・シナトラが歌詞に手を加えて再録音され、
より広く知られ親しまれるようになったという曲。
まずはオリジナルのジュディ・ガーランドから。
★
Have Yourself A Merry Little Christmas
Judy Garland
この曲はおそらく日本ではそれほど知られていないのでは。
日本における洋楽クリスマスソングの鉄板2曲、
マライア・キャリー All I Want For Christmas Is You
ワム! Last Christmas
には知名度は遠く及ばない。
でも実はこのHave Yourself A Merry Little Christmas、
わが家にはクリスマスアルバムが80枚以上あって、
その中に約430曲が収められていますが、
この曲は4番目に多く録音され、28枚に収められているのです。
80枚以上の中にはヴァリアス・アーティストものもありますが、
この曲はそうではなくいちアーティストのクリスマスアルバムの
2枚に1枚は入っているという感じかな。
その中から今回はこちら、カーペンターズを。
★
Have Yourself A Merry Little Christmas
Carpenters
この曲のどこがいいかを僕なりに分析すると、
AメロからBメロへ、小さいながらも劇的な変化をする流れ。
Bメロの切なさが効いていますね。
短い中にも変化がある、曲作りの上手さだと思います。
もちろん、歌メロが素晴らしいことこの上ない。
先ほど歌詞に手を加えたとありますが、確かに
"next year"より"from now on"の方が言葉の響きがいいし、
言葉の意味にも含蓄がありますね。
この曲は、ちょっとした問題を抱えた人に対して
クリスマスを祝いましょうと呼びかける歌。
うまく行っていないふたり、かな。
カレン・カーペンターの声はそんな気持ちをなぞっていて、
曲によく合ってますね。
歌詞を意訳してみました。
***
あなたもささやかにクリスマスを祝いましょう
心に明かりをともしながら
そうすればもうトラブルなんて見えなくなりますよ
あなたもささやかにクリスマスを祝いましょう
クリスマスまでの日々を楽しく振る舞いながら
そうすればトラブルなんてどこかに行ってしまいますよ
さあ、昔の楽しかった黄金の日々のように
親しく信じ合える友だちもまたきっと集まってくれますよ
わたしたちがいつしか一緒に過ごすようになったら
もし運命がそうさせてくれるならだけど
ツリーのてっぺんに輝く星を掲げましょう
あたなもささやかにクリスマスを祝うんですよ
***
この曲は女性も男性も歌っているので、語尾に困りますね、
というか僕はうまくないですね(笑)。
この曲は他に、ボブ・ディランもロッド・スチュワートも
そしてサラ・マクラクランも歌っています。
というわけでもうひとり、男性代表ロッド。
★
Have Yourself A Merry Little Christmas
Rod Stewart
今年のクリスマスソング、前回のサラと
この曲がいちばんしみてきました。
さて、この曲は4番目に録音が多いと書きましたが、
もちろんというか上位3曲、気になりますよね。
ええ、僕だって意地悪じゃない(笑)、上位3曲を含め、
録音の多いTop5を記しておきます。
1位:Silent Night 「きよしこの夜」 41
2位:The Christmas Song
(Chestnuts Roasting On An Open Fire) 33
3位:White Christmas 32
4位:Have Yourself A Merry Little Christmas 28
5位:O (Oh) Holy Night 26
マライアやワムは新しめの曲なので
カヴァーとなるとまだまだ少ないですね。
クリスマスソングもあと2日で聴き終りですね。
最後に犬たち3ショットにて、今日はこの辺で。
02


天皇誕生日。
そしてクリスマスイヴの前日。
いつの日からかわが家では
この日にクリスマスケーキを食べるようになりました。
今年もパールモンドール「チョコ生」。
今年「も」と書きましたが、昨年はいつもとは違う
バタークリームのケーキを選びました。
それもおいしかったですが、でも食べて割とすぐに、
やっぱり毎年同じのがいい、と・・・
来年以降もこれで決まり。
だからもう記事を上げなくていいのかな・・・!?・・・(笑)・・・
そして、僕が今年のクリスマスソングと決めた1曲。
Have Yourself A Merry Little Christmas
Wikipediaによれば、
この曲はヒュー・マーティン&ラルフ・ブレイン作。
1944年MGM映画「若草の頃」(原題"Meet Me In St. Louis")
の中でジュディ・ガーランドによって歌われたのが最初。
後にフランク・シナトラが歌詞に手を加えて再録音され、
より広く知られ親しまれるようになったという曲。
まずはオリジナルのジュディ・ガーランドから。
★
Have Yourself A Merry Little Christmas
Judy Garland
この曲はおそらく日本ではそれほど知られていないのでは。
日本における洋楽クリスマスソングの鉄板2曲、
マライア・キャリー All I Want For Christmas Is You
ワム! Last Christmas
には知名度は遠く及ばない。
でも実はこのHave Yourself A Merry Little Christmas、
わが家にはクリスマスアルバムが80枚以上あって、
その中に約430曲が収められていますが、
この曲は4番目に多く録音され、28枚に収められているのです。
80枚以上の中にはヴァリアス・アーティストものもありますが、
この曲はそうではなくいちアーティストのクリスマスアルバムの
2枚に1枚は入っているという感じかな。
その中から今回はこちら、カーペンターズを。
★
Have Yourself A Merry Little Christmas
Carpenters
この曲のどこがいいかを僕なりに分析すると、
AメロからBメロへ、小さいながらも劇的な変化をする流れ。
Bメロの切なさが効いていますね。
短い中にも変化がある、曲作りの上手さだと思います。
もちろん、歌メロが素晴らしいことこの上ない。
先ほど歌詞に手を加えたとありますが、確かに
"next year"より"from now on"の方が言葉の響きがいいし、
言葉の意味にも含蓄がありますね。
この曲は、ちょっとした問題を抱えた人に対して
クリスマスを祝いましょうと呼びかける歌。
うまく行っていないふたり、かな。
カレン・カーペンターの声はそんな気持ちをなぞっていて、
曲によく合ってますね。
歌詞を意訳してみました。
***
あなたもささやかにクリスマスを祝いましょう
心に明かりをともしながら
そうすればもうトラブルなんて見えなくなりますよ
あなたもささやかにクリスマスを祝いましょう
クリスマスまでの日々を楽しく振る舞いながら
そうすればトラブルなんてどこかに行ってしまいますよ
さあ、昔の楽しかった黄金の日々のように
親しく信じ合える友だちもまたきっと集まってくれますよ
わたしたちがいつしか一緒に過ごすようになったら
もし運命がそうさせてくれるならだけど
ツリーのてっぺんに輝く星を掲げましょう
あたなもささやかにクリスマスを祝うんですよ
***
この曲は女性も男性も歌っているので、語尾に困りますね、
というか僕はうまくないですね(笑)。
この曲は他に、ボブ・ディランもロッド・スチュワートも
そしてサラ・マクラクランも歌っています。
というわけでもうひとり、男性代表ロッド。
★
Have Yourself A Merry Little Christmas
Rod Stewart
今年のクリスマスソング、前回のサラと
この曲がいちばんしみてきました。
さて、この曲は4番目に録音が多いと書きましたが、
もちろんというか上位3曲、気になりますよね。
ええ、僕だって意地悪じゃない(笑)、上位3曲を含め、
録音の多いTop5を記しておきます。
1位:Silent Night 「きよしこの夜」 41
2位:The Christmas Song
(Chestnuts Roasting On An Open Fire) 33
3位:White Christmas 32
4位:Have Yourself A Merry Little Christmas 28
5位:O (Oh) Holy Night 26
マライアやワムは新しめの曲なので
カヴァーとなるとまだまだ少ないですね。
クリスマスソングもあと2日で聴き終りですね。
最後に犬たち3ショットにて、今日はこの辺で。
02

タグ :クリスマスクリスマスイヴクリスマスケーキパールモンドールクリスマスソングHave Yourself A Merry Little Christmasカーペンターズ天皇誕生日ロッド・スチュワート
2017年12月08日
Song For A Winter's Night サラ・マクラクラン
01

◎Song For A Winter's Night
▼ソング・フォー・ア・ウィンターズ・ナイト
☆Sarah McLachlan
★サラ・マクラクラン
released in 2006 from the album WINTERSONG
2017/12/8
12月といえばクリスマスソングですね。
HBCラジオ洋楽リクエスト番組「バンラジ」でも、
今は1日1曲はクリスマスソングがかかっています。
今回はサラ・マクラクラン2006年のクリスマスアルバム、
WINTERSONGから。
クリスマスソングやクリスマスアルバムが大好きな僕ですが、
今年はこに戻りました。
クリスマスアルバムは、アレンジなどにあまり凝らず
ちゃちゃっと作ったといった感じのものがよくあります。
僕はこれ、いい意味で言っています(言葉としては違うかもですが)。
そういう作りの方がむしろ楽しい雰囲気がまっすぐ伝わってくる。
その代表がビリー・アイドルのクリスマスアルバム
HAPPY HOLIDAYS でしょうね、僕も今年もう3回聴いています。
もちろん本格的に作られ落ち着いた雰囲気のアルバムもあります。
ロッド・スチュワートの MERRY CHRISTMAS がその代表かな。
いずれにせよ、クリスマスアルバムというのは基本、
そのアーティストのいわば「本線」とは別のところにあります。
サラ・マクラクランのこれはしかし、本気度が違う。
力の入れようが、普通のオリジナルアルバムとまったく違わない。
何が違うのか。
このアルバムには、楽しいだけではない、苦悩、葛藤、
といったより人間的なものを随所に感じるのです。
クリスチャンの人にとってクリスマスとは、
ただ楽しく過ごすだけではない、自分について、
人間について考える時期なのかな、と思わされます。
もっとも僕はクリスチャンではないので、
そういうことを考えることまでは分かりますが、
その内容については想像できない部分はあります。
やっぱりサラ・マクラクランのこれは、
僕の中で永遠のNo.1クリスマスアルバムであると、
今年あらためて思いました。
曲いきましょう。
いちばん好きなのはこれです。
☆
Song For A Winter's Night
Sarah McLachlan
(2006)
サラの声、楽器の音、すべての音が聖夜にはかなく舞う雪のよう。
イメージとしては、少し大変な時期を過ごしてきて迎えた
ちょっとしんどいクリスマス。
クリスマスの夜、手紙を読みながらひとりで過ごしている。
恋人と離れ離れで暮らしている、戦地に赴いているのかもしれない。
もしかして別れた、或いは、死別したのか。
そこまで詳しくは書かれていないですが、
そういう人もいることを歌うことで、2人で、
みんなで楽しく過ごすことのありがたさが伝わってきます。
この曲は、サラと同じカナダのシンガーソングライター、
ゴードン・ライトフットがオリジナル。
☆
Song For A Winter's Night
Gordon Lightfoot
ゴードン・ライトフットは、
いかにも1970年代シンガーソングライターの人といった趣きの、
冒頓とした味わい、静かで優しい歌心が持ち味。
サラのクリスマスアルバムからもう1曲。
☆
River
Sarah McLachlan
(2006)
ジョニ・ミッチェルの有名な曲ですね。
ジョニのファンには申し訳ないけれど、
僕はサラのこちらの方が好きです。
こちらも憂いがある、楽しいだけのクリスマスではないですね。
やはりクリスマスは何かを思う時期であると。
寂しいクリスマスソングといえばBlue Christmasも有名ですが、
こうした曲を、恋人や家族そして仲間と一緒に聴くことで、
自分たちが幸せであることを実感するのかもしれない。
そしてどちらもクリスマスソングとしてリリースされたわけではない、
最初はオリジナルアルバムに収められていた曲ですが、
サラはそれを本格的なクリスマスソングに仕上げています。
最後にもう1曲。
サラ・マクラクランのクリスマスアルバムWINTERSONGは、
この曲から始まります。
☆
Happy X'mas (War Is Over)
Sarah McLachan
(2006)
今日は12月8日、ジョン・レノンの日ですね。
02

レノン忌のAbove us only sky也 樹翔

◎Song For A Winter's Night
▼ソング・フォー・ア・ウィンターズ・ナイト
☆Sarah McLachlan
★サラ・マクラクラン
released in 2006 from the album WINTERSONG
2017/12/8
12月といえばクリスマスソングですね。
HBCラジオ洋楽リクエスト番組「バンラジ」でも、
今は1日1曲はクリスマスソングがかかっています。
今回はサラ・マクラクラン2006年のクリスマスアルバム、
WINTERSONGから。
クリスマスソングやクリスマスアルバムが大好きな僕ですが、
今年はこに戻りました。
クリスマスアルバムは、アレンジなどにあまり凝らず
ちゃちゃっと作ったといった感じのものがよくあります。
僕はこれ、いい意味で言っています(言葉としては違うかもですが)。
そういう作りの方がむしろ楽しい雰囲気がまっすぐ伝わってくる。
その代表がビリー・アイドルのクリスマスアルバム
HAPPY HOLIDAYS でしょうね、僕も今年もう3回聴いています。
もちろん本格的に作られ落ち着いた雰囲気のアルバムもあります。
ロッド・スチュワートの MERRY CHRISTMAS がその代表かな。
いずれにせよ、クリスマスアルバムというのは基本、
そのアーティストのいわば「本線」とは別のところにあります。
サラ・マクラクランのこれはしかし、本気度が違う。
力の入れようが、普通のオリジナルアルバムとまったく違わない。
何が違うのか。
このアルバムには、楽しいだけではない、苦悩、葛藤、
といったより人間的なものを随所に感じるのです。
クリスチャンの人にとってクリスマスとは、
ただ楽しく過ごすだけではない、自分について、
人間について考える時期なのかな、と思わされます。
もっとも僕はクリスチャンではないので、
そういうことを考えることまでは分かりますが、
その内容については想像できない部分はあります。
やっぱりサラ・マクラクランのこれは、
僕の中で永遠のNo.1クリスマスアルバムであると、
今年あらためて思いました。
曲いきましょう。
いちばん好きなのはこれです。
☆
Song For A Winter's Night
Sarah McLachlan
(2006)
サラの声、楽器の音、すべての音が聖夜にはかなく舞う雪のよう。
イメージとしては、少し大変な時期を過ごしてきて迎えた
ちょっとしんどいクリスマス。
クリスマスの夜、手紙を読みながらひとりで過ごしている。
恋人と離れ離れで暮らしている、戦地に赴いているのかもしれない。
もしかして別れた、或いは、死別したのか。
そこまで詳しくは書かれていないですが、
そういう人もいることを歌うことで、2人で、
みんなで楽しく過ごすことのありがたさが伝わってきます。
この曲は、サラと同じカナダのシンガーソングライター、
ゴードン・ライトフットがオリジナル。
☆
Song For A Winter's Night
Gordon Lightfoot
ゴードン・ライトフットは、
いかにも1970年代シンガーソングライターの人といった趣きの、
冒頓とした味わい、静かで優しい歌心が持ち味。
サラのクリスマスアルバムからもう1曲。
☆
River
Sarah McLachlan
(2006)
ジョニ・ミッチェルの有名な曲ですね。
ジョニのファンには申し訳ないけれど、
僕はサラのこちらの方が好きです。
こちらも憂いがある、楽しいだけのクリスマスではないですね。
やはりクリスマスは何かを思う時期であると。
寂しいクリスマスソングといえばBlue Christmasも有名ですが、
こうした曲を、恋人や家族そして仲間と一緒に聴くことで、
自分たちが幸せであることを実感するのかもしれない。
そしてどちらもクリスマスソングとしてリリースされたわけではない、
最初はオリジナルアルバムに収められていた曲ですが、
サラはそれを本格的なクリスマスソングに仕上げています。
最後にもう1曲。
サラ・マクラクランのクリスマスアルバムWINTERSONGは、
この曲から始まります。
☆
Happy X'mas (War Is Over)
Sarah McLachan
(2006)
今日は12月8日、ジョン・レノンの日ですね。
02

レノン忌のAbove us only sky也 樹翔
2017年11月23日
2017年11月22日の洋楽ドライブCD-R
01

洋楽ドライブCD-R「新作」の記事です。
今回は長距離ドライブではなく市内巡りでしたが、
次の長距離ドライブが12月に入ってからになるので、
毎月作って上げるという意味でもこの日にしました。
遠出していないので写真も家の犬たち、留守番でしたが。
21曲、では早速。
◎1曲目
The Waiting
Tom Petty & The Heartbreakers
(1981)
10月に来日公演を行ったジャクソン・ブラウンが、
コンサート1曲目でトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの
これを歌っていたと聞いていたく感銘を受けました。
ジャクソン・ブラウンにぴったりな選曲、聴きたかったなあ。
トム・ペティがいかにミュージシャン仲間に愛されていたかを
あらためて知らされるとともに、うん、寂しさが増してきました。
◎2曲目
Home Now
Shania Twain
(2017)
シャナイア・トウェイン実に15年ぶりの新作NOW!が
ビルボード誌アルバムチャート初登場1位を獲得。
やはりというか、そうなりますよね、僕だって期待していた。
アルバムは10月から週に3、4回聴き続けていますが、
インパクトが大きい曲はないけれど平均的にいいですね。
そこから1曲入れたくて、選んだのがこれ。
スコティッシュというかケルティックというか、
イントロのバグパイプ風の音が郷愁を誘いますね。
余談ですが、シャナイアが1位になった時2位になったのが、
直前に亡くなったトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの
グレイテスト/ヒッツだったのでした。
◎3曲目
Let's Stay Together
Al Green
(1971)
今回ももちろんありますよ、「バンラジ」でかかった曲。
HBCラジオの洋楽リクエスト番組「バン・バン・レディオ」。
この曲はノンジャンルの時間帯に流れましたが、聴きながら、
申し訳ないけれどその直前にかかっていた1990年代の
ヒット曲とは「格」が違うなあと呟いてしまいました。
ただ古いというだけではもちろんない、「格」。
その時はFMで聴いていましたが、ベースとドラムスのタイトさ、
こんなにすごい演奏だったのかとそこにも唸らされました。
◎4曲目
It Takes Two
Marvin Gay & Kim Weston
(1966)
前回に続いてのデュエットシリーズ第2弾ということで、
マーヴィン・ゲイ&キム・ウェストンのこれを選びました。
このCD-Rを作っているとよくチェインリアクションになります。
前回ロッド・スチュワートの曲を入れ(今回もありますが)、
ロッドがティナ・ターナーとこの曲を歌ったアルバムについて
話題にし、そこからつながってオリジナルに戻りました。
マーヴィン・ゲイは若い頃は爽快ではつらつとした曲が
似合っていたんだなあってあらためて思いますね。
マーヴィン・ゲイは1970年代「シンガーソングライター」時代が
高く評価されていますが、僕は60年代「ソウル歌手」時代も、
今はむしろそちらの方がいいというくらいに大好きです。
◎5曲目
I Heard It Through The Grape Vine
Michael McDonald
(2003)
ジョン・レジェンドが何かのチャリティのために、
スティーヴィー・ワンダーの
Signed, Sealed, Delivered I'm Yoursをカヴァーしたと
ネットでニュースを見ました。
それ入れたいけれどまだCD化されていない。
(ネット配信はあるのかもしれないけれど)。
じゃあということでオリジナルも含め他の人のその曲をと思い、
マイケル・マクドナルドのモータウンのカヴァーアルバムに
入っているのを思い出して久し振りにCDをかけたところ、
件の曲よりもこっちに強烈に引き込まれてしまった。
マイケルもモータウンのカバープロジェクトの最初として
この曲を選んでいるだけに、さもありなんですね。
そして今回はマーヴィン・ゲイの曲が2曲ということに。
◎6曲目
The Mayor Of Simpleton
XTC
(1989)
XTCのこれも「バンラジ」でかかっていたもの。
懐かしさ半分、XTCを僕はあまり聴いてきていなくて、
これは当時「ベストヒットUSA」で聴いたのかな、他だったかな、
とにかくいいなと思いつつお金を出して聴こうとは思わなかった。
実は今これにはまってます、はまりました。
サビ=Bメロのうねうね進む歌メロがたまらなくいい。
全体の音がビートルズっぽいところにあのうねうねが面白い。
もちろん、うねうねした上でいい歌メロなのですが。
◎7曲目
Hold Me Now
Thompson Twins
(1984)
これも「バンラジ」、ヒットした高校時代以来というほどでは
ないにせよ実に久し振りに聴き、昔思っていたよりも
ずっといい曲として響いてきました。
最近、僕はもう高校時代から気がつくとアメリカンロックに
偏って聴いていたことを再認識し、CD-Rに入れる曲も
半ば無意識にアメリカに偏ってきているので、
ブリティッシュ勢はタイミングが合えば積極的に入れたいと思い、
今回は2曲続けてみました。
◎8曲目
I Started A Joke
Bee Gees
(1968)
ビー・ジーズ初期の曲、「笑う洋楽展」で取り上げられました。
ビー・ジーズは車にベスト盤が積んであっていつでも聴けますが、
そのCDを見ると、なんと、この曲が入っていない。
ならば入れなければ、と。
これはとってもとってもいい曲ですね、まごうことなき名曲。
でも笑うで紹介されたこの曲のプロモがなんだか可笑しい。
人より大きなサイケデリック風の絵がスタジオに設置され、
その間でロビン・ギブが歌い他のメンバーが演奏する。
その絵の可笑しさが悲しさを誘う。
まあ歌のモチーフには合っているんだけど、でも僕としては、
せっかっくのしっとりとした曲で笑いを取ってどうするの、と・・・
でもみうらじゅん氏と安斎肇氏には大うけで、
「鏡」がテーマのこの回の最優秀作品賞に輝きました。
大学時代の友だちS君がディスコになる前のビー・ジーズが
大好きで、特にこの曲をよく口ずさんでいたのを思い出します。
◎9曲目
Every Rose Has Its Thorn
Poison
(1988)
ポイズンのこれは彼女が好きなドラマで流れていた曲。
ヘヴィメタル系バンドのアコースティックな音、流行りましたが、
この曲はその中でもひときわ輝く名曲だと今も思います。
正直、僕はこのバンドが特に好きというわけではないのですが、
そんなアーティストでも1曲は大好きな曲があるものですよね。
◎10曲目
For You Blue
The Beatles
(1970)
ビートルズのこれ、何のきっかけもなしに口ずさんだ曲。
ジョージ・ハリスンがカントリーブルーズをジョーク混じりに
やっていて、そのジョークをジョン・レノンの
ラップスティールギターが強調している楽しい曲。
ジョージ・ハリスンが言うには、この曲に
エルモア・ジェイムスは参加していませんが(笑)。
この曲を口ずさんだのをきっかけで逆に
エルモア・ジェイムスを久し振りに聴いたりもしました。
ここでは、少なくとも体裁は本格的カントリーのポイズンから
ロック寄りに戻す緩衝地帯という意味でここに入れました。
で、この曲ってどうなんだろう、例えばビートルズの曲の
人気投票をしたらどれくらい、真ん中より下かな。
きっとそうだろうなあ、僕はかなり好きなんですけどね。
◎11曲目
No Matter What
Badfinger
(1970)
前回、レオ・セイヤーのMore Than I Can Sayを取り上げ、
彼女が邦楽でこれに似た曲があったはずだけど思い出せない、
と書いたところ、長渕剛に似た曲があるという書き込みを
いただき(情報ありがとうございます)、調べたところありました。
「夏の恋人」という曲、CMでも使われていたということで、
僕もかすかに聞き覚えがありました。
しかし、You-Tubeで「夏の恋人」を聞いたところ、もっと似た曲が
あることに気がついた、それがバッドフィンガーのこれでした。
聞けば聞くほど似ていると思うようになりましたが、でも、
レオ・セイヤーのそれとバッドフィンガーのこれは、わあ似ている、
というほどには似ていないのも不思議といえば不思議ですね。
この曲は元々大好きなのでこうして聴けてよかったです。
そしてビートルズからはアップルつながりということで、
というより、バッドフィンガーはビートルズの弟分と
当時は言われていたそうですから。
と、この辺り、ポイズンを除いてブリティッシュな雰囲気。
◎12曲目
Batdance
Prince
(1989)
プリンスのこれ、「バンラジ」で久し振りに聴いて楽しかった。
この曲は歌よりもエスニック風なリズムのギターを
♪てんでんでれんて てんでんでれんて
といった具合に口ずさむことが多いですね。
あと叫ぶのは「農協牛乳」かな(笑)、と思ったのですが、
昨年出たベスト盤に入っているショートヴァージョンは、
なんとその「農協牛乳」のパートがまるまるカットされている・・・
確か5分以上あるはずなのに4分台と短かったので、
嫌な予感はかすかにしたんですけどね・・・まあ仕方ない。
ところで偶然ですが、こうして並べてみると、
No Matter WhatとBatdanceのイントロ最初のギターの音が
似ていることに気づきました。
◎13曲目
Tonight's The Night
Rod Stewart
(1993)
10月の美瑛撮影小旅行の帰りはちょうど「バンラジ」の時間で、
彼女と美瑛からの帰りのドライブで聴きますと投稿した
メッセージが読まれましたが、そこで番組から贈られたのが
ロッド・スチュワートのこの曲でした。
DJの高島保さんが歌詞を和訳して紹介していたのだけれど、
まあ、「今夜きめよう」という邦題通りの内容を包み隠さず
歌うきわめてストレートな曲ということで、ラジオで聴いていて
嬉しかったけれど微妙にこっぱずかしかった・・・(笑)。
今回はUnpluggedヴァージョン、ロン・ウッドもいることだし。
ロッド自作の曲ですが、ロッドが書く曲は激的な変化なしに
淡々と流れていくものが多いけれど、歌メロは素晴らしい。
No.1に輝いたこれはソングライターとしてのロッドの代表作でしょう。
◎14曲目
Show Me The Way
Peter Frampton
(1975)
ここ数年親しくお付き合いさせていただくようになった方と、
先日初めて仕事以外でゆっくりと話す機会を持てました。
その方は音楽が好きで自分でもフュージョン系のギターを
弾いて時々人前で演奏しておられるのですが、ロック系は
10代だった70年代のものは結構お好きということで、
話がたどり着いたのがピーター・フランプトンでした。
あれです、あれ、有名なライヴからの1曲ですが、その方は
この曲はすごいとほめていた。
で、ですね、はい、僕はそれ、今まで何度か聴きましたが、
すごくいいと思ったことがなかったので、この曲も
ほんとうに印象くらいしか覚えていませんでした。
ここでしっかりと覚えたいです。
◎15曲目
Always
Atlantic Starr
(1987)
久し振りに「吉田類の酒場放浪記」を観ました。
番組では最初の駅と街を紹介するコーナーで類さんのバックに
洋楽のヒット曲が流れていますが、これはそこでかかっていた曲。
アトランティック・スターは自分では積極的には聴かないですが、
ラジオやテレビでこの曲がよく流れ、それを聴く度に、
いいなあとある種の感慨にふけります。
しかし、これは1987年のNo.1ヒット曲ですが、その年僕は大学生、
この曲は高校時代に聴いたものだとずっと勘違いしていました。
でも、この曲は1980年代前半の雰囲気を色濃く残していますよね。
リアルタイムだった僕らの世代には洋楽が輝いていた時代の。
◎16曲目
Blueberry Hill
Elton John
ファッツ・ドミノが亡くなりました。享年89 R.I.P.
決して早世ではなくむしろ大往生といえるだろうから、
残念で寂しくはあっても悲しいとは感じませんでした。
ファッツ・ドミノは以前トリビュート盤の記事(こちら)を上げ、
おかげさまで非常に多くの方々に読んでいただいていますが、
今回はそこから僕がいちばん好きなエルトン・ジョンの
この曲をもって哀悼の意を表させていただきます。
僕の知り合いでキーボードを弾きながら歌う
アマチュアミュージシャンの女性がいらっしゃるのですが、
その方がこれを聴いて「ピアノが超絶に上手い」と言いました。
ピアノが弾けない僕にはそれがどう「超絶に」上手いのか
分からないのが残念です。
◎17曲目
Brown-Eyed Handsome Man
Paul McCartney
(1999)
エゾリスの顔がアップで撮れた写真があり、見ると目が茶色で
かわいらしく、それでこの歌を思い出して口ずさみました。
でもそのリズム感やテンポはチャック・ベリーのオリジナル
ではなく、ポール・マッカートニーのカヴァーのものでした。
その後でカケス(亜種ミヤマカケス)も撮影、顔をアップで
見たところやはり目が茶色で、またこの歌を口ずさみました。
これからは茶色の目を撮る度に口ずさむかも(笑)。
ウィックスのアコーディオンがずっと気持ちよさげに鳴るこの
アレンジは洒落てて楽しくていいですね、今回はまりました。
正直、これが入ったアルバムRUN DEVIL RUNは、
聴き込んだといえるほどには聴いてこなかったので余計に。
◎18曲目
Only You (And You Alone)
Ringo Starr
(1974)
プラターズのあまりにも有名なこの曲、僕だって、
両親の影響で小学生の頃から知っていたくらい。
リンゴ・スターがこの曲をカヴァーするにあたって、
彼の歌手としてのキャラクター上、熱唱することはせず、
(大きな)鼻先に引っかけてクールに歌う、この意外性がいい。
と思っていたのですが、ジョン・レノンのWONSAPONATIME
が出た時、それに収録されたこの曲のデモを聴いて、リンゴの
このヴァージョンほぼそのままであることを知りました。
(イントロがジョンのStand By Meにそっくりなのはご愛嬌)。
そうか、セッションか何かの時にジョンがお得意の
半分ふざけたように歌ったのが気に入って、
リンゴはそのまま録音したのかなって。
(違ったらごめんなさいですが)。
ここ3曲はビッグネームが歌うカヴァー曲でつなげてみました。
◎19曲目
A Woman Needs Love (Just Like You Do)
Ray Parker Jr. & The Raydio
(1981)
「バンラジ」でかかったレイ・パーカーJr.&ザ・レイディオのこれ、
もはやブラコンAORのスタンダードといえる曲ですよね。
僕もこれ、かのGhostbustersの前から誰の何という曲か
聞き知っていたくらいに日本でもヒットし聴き継がれている。
以前から入れる候補にあって何度も考えてきたのを、
ついに今回入れることにしましたが、そこでふと気づいた。
この曲は、どの位置に入れてもCD-Rの流れに合うんです。
結局ラスト前前のここになりましたが、それまで何度も何度も
入れる場所を考えてはまた変えてを繰り返しました。
なんでだろう、不思議な響きを持った曲ですが、
ちょっとだけ思うのは、明るくてこの先が続く感じがするのが、
エンドレスに聴く車のCD-Rにはいいのかもしれない。
◎20曲目
Cruisin'
Smokey Robinson
(1979)
最後の前。
CD-R作りで特に気を使うのがここ、ラスト前の曲なんです。
イメージ的にはコンサートの本編最後の曲がこの場所で、
そのまま終わってもいいけれどアンコールがあってもいい。
そんな雰囲気の曲を選びたいのですが、今回どうしても
ここが埋まらなくて困っていました。
レイ・パーカーJr.の曲でもよくてそれに決まりかけていたところ、
「吉田類の酒場放浪記」を見ていたら流れてきたのが、
スモーキー・ロビンソンのこれ、「ビンゴ!」と直感しました。
どっしりとしてかつ明るい、そして先に続きそう。
そしてスモーキー、落ち着きますね。
◎21曲目
Take It Easy
Jackson Browne
(1973)
最後は元気はつらつなこれ、むしろ1曲目向き
かもしれないけれど、車で聴くとまた1曲目につながることだし。
そして今回ジャクソン・ブラウンの話題で始めたので、
締めもジャクソン・ブラウンにということで、
イーグルスではなくこちらにしました。
日本では間違いなくジャクソン・ブラウンでいちばん有名な
曲でしょうけれど、ジャクソン・ブラウンの、という認識は
低いかもしれないですね。
02

いかがでしたか!
ゴーストバスターズのゴーストのような雪の写真と。
さて、12月はどんなCD-Rに。
て、すっかり月刊化していますね(笑)。
最後は昨日の地元の風景、藻岩山で終わります。
03


洋楽ドライブCD-R「新作」の記事です。
今回は長距離ドライブではなく市内巡りでしたが、
次の長距離ドライブが12月に入ってからになるので、
毎月作って上げるという意味でもこの日にしました。
遠出していないので写真も家の犬たち、留守番でしたが。
21曲、では早速。
◎1曲目
The Waiting
Tom Petty & The Heartbreakers
(1981)
10月に来日公演を行ったジャクソン・ブラウンが、
コンサート1曲目でトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの
これを歌っていたと聞いていたく感銘を受けました。
ジャクソン・ブラウンにぴったりな選曲、聴きたかったなあ。
トム・ペティがいかにミュージシャン仲間に愛されていたかを
あらためて知らされるとともに、うん、寂しさが増してきました。
◎2曲目
Home Now
Shania Twain
(2017)
シャナイア・トウェイン実に15年ぶりの新作NOW!が
ビルボード誌アルバムチャート初登場1位を獲得。
やはりというか、そうなりますよね、僕だって期待していた。
アルバムは10月から週に3、4回聴き続けていますが、
インパクトが大きい曲はないけれど平均的にいいですね。
そこから1曲入れたくて、選んだのがこれ。
スコティッシュというかケルティックというか、
イントロのバグパイプ風の音が郷愁を誘いますね。
余談ですが、シャナイアが1位になった時2位になったのが、
直前に亡くなったトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの
グレイテスト/ヒッツだったのでした。
◎3曲目
Let's Stay Together
Al Green
(1971)
今回ももちろんありますよ、「バンラジ」でかかった曲。
HBCラジオの洋楽リクエスト番組「バン・バン・レディオ」。
この曲はノンジャンルの時間帯に流れましたが、聴きながら、
申し訳ないけれどその直前にかかっていた1990年代の
ヒット曲とは「格」が違うなあと呟いてしまいました。
ただ古いというだけではもちろんない、「格」。
その時はFMで聴いていましたが、ベースとドラムスのタイトさ、
こんなにすごい演奏だったのかとそこにも唸らされました。
◎4曲目
It Takes Two
Marvin Gay & Kim Weston
(1966)
前回に続いてのデュエットシリーズ第2弾ということで、
マーヴィン・ゲイ&キム・ウェストンのこれを選びました。
このCD-Rを作っているとよくチェインリアクションになります。
前回ロッド・スチュワートの曲を入れ(今回もありますが)、
ロッドがティナ・ターナーとこの曲を歌ったアルバムについて
話題にし、そこからつながってオリジナルに戻りました。
マーヴィン・ゲイは若い頃は爽快ではつらつとした曲が
似合っていたんだなあってあらためて思いますね。
マーヴィン・ゲイは1970年代「シンガーソングライター」時代が
高く評価されていますが、僕は60年代「ソウル歌手」時代も、
今はむしろそちらの方がいいというくらいに大好きです。
◎5曲目
I Heard It Through The Grape Vine
Michael McDonald
(2003)
ジョン・レジェンドが何かのチャリティのために、
スティーヴィー・ワンダーの
Signed, Sealed, Delivered I'm Yoursをカヴァーしたと
ネットでニュースを見ました。
それ入れたいけれどまだCD化されていない。
(ネット配信はあるのかもしれないけれど)。
じゃあということでオリジナルも含め他の人のその曲をと思い、
マイケル・マクドナルドのモータウンのカヴァーアルバムに
入っているのを思い出して久し振りにCDをかけたところ、
件の曲よりもこっちに強烈に引き込まれてしまった。
マイケルもモータウンのカバープロジェクトの最初として
この曲を選んでいるだけに、さもありなんですね。
そして今回はマーヴィン・ゲイの曲が2曲ということに。
◎6曲目
The Mayor Of Simpleton
XTC
(1989)
XTCのこれも「バンラジ」でかかっていたもの。
懐かしさ半分、XTCを僕はあまり聴いてきていなくて、
これは当時「ベストヒットUSA」で聴いたのかな、他だったかな、
とにかくいいなと思いつつお金を出して聴こうとは思わなかった。
実は今これにはまってます、はまりました。
サビ=Bメロのうねうね進む歌メロがたまらなくいい。
全体の音がビートルズっぽいところにあのうねうねが面白い。
もちろん、うねうねした上でいい歌メロなのですが。
◎7曲目
Hold Me Now
Thompson Twins
(1984)
これも「バンラジ」、ヒットした高校時代以来というほどでは
ないにせよ実に久し振りに聴き、昔思っていたよりも
ずっといい曲として響いてきました。
最近、僕はもう高校時代から気がつくとアメリカンロックに
偏って聴いていたことを再認識し、CD-Rに入れる曲も
半ば無意識にアメリカに偏ってきているので、
ブリティッシュ勢はタイミングが合えば積極的に入れたいと思い、
今回は2曲続けてみました。
◎8曲目
I Started A Joke
Bee Gees
(1968)
ビー・ジーズ初期の曲、「笑う洋楽展」で取り上げられました。
ビー・ジーズは車にベスト盤が積んであっていつでも聴けますが、
そのCDを見ると、なんと、この曲が入っていない。
ならば入れなければ、と。
これはとってもとってもいい曲ですね、まごうことなき名曲。
でも笑うで紹介されたこの曲のプロモがなんだか可笑しい。
人より大きなサイケデリック風の絵がスタジオに設置され、
その間でロビン・ギブが歌い他のメンバーが演奏する。
その絵の可笑しさが悲しさを誘う。
まあ歌のモチーフには合っているんだけど、でも僕としては、
せっかっくのしっとりとした曲で笑いを取ってどうするの、と・・・
でもみうらじゅん氏と安斎肇氏には大うけで、
「鏡」がテーマのこの回の最優秀作品賞に輝きました。
大学時代の友だちS君がディスコになる前のビー・ジーズが
大好きで、特にこの曲をよく口ずさんでいたのを思い出します。
◎9曲目
Every Rose Has Its Thorn
Poison
(1988)
ポイズンのこれは彼女が好きなドラマで流れていた曲。
ヘヴィメタル系バンドのアコースティックな音、流行りましたが、
この曲はその中でもひときわ輝く名曲だと今も思います。
正直、僕はこのバンドが特に好きというわけではないのですが、
そんなアーティストでも1曲は大好きな曲があるものですよね。
◎10曲目
For You Blue
The Beatles
(1970)
ビートルズのこれ、何のきっかけもなしに口ずさんだ曲。
ジョージ・ハリスンがカントリーブルーズをジョーク混じりに
やっていて、そのジョークをジョン・レノンの
ラップスティールギターが強調している楽しい曲。
ジョージ・ハリスンが言うには、この曲に
エルモア・ジェイムスは参加していませんが(笑)。
この曲を口ずさんだのをきっかけで逆に
エルモア・ジェイムスを久し振りに聴いたりもしました。
ここでは、少なくとも体裁は本格的カントリーのポイズンから
ロック寄りに戻す緩衝地帯という意味でここに入れました。
で、この曲ってどうなんだろう、例えばビートルズの曲の
人気投票をしたらどれくらい、真ん中より下かな。
きっとそうだろうなあ、僕はかなり好きなんですけどね。
◎11曲目
No Matter What
Badfinger
(1970)
前回、レオ・セイヤーのMore Than I Can Sayを取り上げ、
彼女が邦楽でこれに似た曲があったはずだけど思い出せない、
と書いたところ、長渕剛に似た曲があるという書き込みを
いただき(情報ありがとうございます)、調べたところありました。
「夏の恋人」という曲、CMでも使われていたということで、
僕もかすかに聞き覚えがありました。
しかし、You-Tubeで「夏の恋人」を聞いたところ、もっと似た曲が
あることに気がついた、それがバッドフィンガーのこれでした。
聞けば聞くほど似ていると思うようになりましたが、でも、
レオ・セイヤーのそれとバッドフィンガーのこれは、わあ似ている、
というほどには似ていないのも不思議といえば不思議ですね。
この曲は元々大好きなのでこうして聴けてよかったです。
そしてビートルズからはアップルつながりということで、
というより、バッドフィンガーはビートルズの弟分と
当時は言われていたそうですから。
と、この辺り、ポイズンを除いてブリティッシュな雰囲気。
◎12曲目
Batdance
Prince
(1989)
プリンスのこれ、「バンラジ」で久し振りに聴いて楽しかった。
この曲は歌よりもエスニック風なリズムのギターを
♪てんでんでれんて てんでんでれんて
といった具合に口ずさむことが多いですね。
あと叫ぶのは「農協牛乳」かな(笑)、と思ったのですが、
昨年出たベスト盤に入っているショートヴァージョンは、
なんとその「農協牛乳」のパートがまるまるカットされている・・・
確か5分以上あるはずなのに4分台と短かったので、
嫌な予感はかすかにしたんですけどね・・・まあ仕方ない。
ところで偶然ですが、こうして並べてみると、
No Matter WhatとBatdanceのイントロ最初のギターの音が
似ていることに気づきました。
◎13曲目
Tonight's The Night
Rod Stewart
(1993)
10月の美瑛撮影小旅行の帰りはちょうど「バンラジ」の時間で、
彼女と美瑛からの帰りのドライブで聴きますと投稿した
メッセージが読まれましたが、そこで番組から贈られたのが
ロッド・スチュワートのこの曲でした。
DJの高島保さんが歌詞を和訳して紹介していたのだけれど、
まあ、「今夜きめよう」という邦題通りの内容を包み隠さず
歌うきわめてストレートな曲ということで、ラジオで聴いていて
嬉しかったけれど微妙にこっぱずかしかった・・・(笑)。
今回はUnpluggedヴァージョン、ロン・ウッドもいることだし。
ロッド自作の曲ですが、ロッドが書く曲は激的な変化なしに
淡々と流れていくものが多いけれど、歌メロは素晴らしい。
No.1に輝いたこれはソングライターとしてのロッドの代表作でしょう。
◎14曲目
Show Me The Way
Peter Frampton
(1975)
ここ数年親しくお付き合いさせていただくようになった方と、
先日初めて仕事以外でゆっくりと話す機会を持てました。
その方は音楽が好きで自分でもフュージョン系のギターを
弾いて時々人前で演奏しておられるのですが、ロック系は
10代だった70年代のものは結構お好きということで、
話がたどり着いたのがピーター・フランプトンでした。
あれです、あれ、有名なライヴからの1曲ですが、その方は
この曲はすごいとほめていた。
で、ですね、はい、僕はそれ、今まで何度か聴きましたが、
すごくいいと思ったことがなかったので、この曲も
ほんとうに印象くらいしか覚えていませんでした。
ここでしっかりと覚えたいです。
◎15曲目
Always
Atlantic Starr
(1987)
久し振りに「吉田類の酒場放浪記」を観ました。
番組では最初の駅と街を紹介するコーナーで類さんのバックに
洋楽のヒット曲が流れていますが、これはそこでかかっていた曲。
アトランティック・スターは自分では積極的には聴かないですが、
ラジオやテレビでこの曲がよく流れ、それを聴く度に、
いいなあとある種の感慨にふけります。
しかし、これは1987年のNo.1ヒット曲ですが、その年僕は大学生、
この曲は高校時代に聴いたものだとずっと勘違いしていました。
でも、この曲は1980年代前半の雰囲気を色濃く残していますよね。
リアルタイムだった僕らの世代には洋楽が輝いていた時代の。
◎16曲目
Blueberry Hill
Elton John
ファッツ・ドミノが亡くなりました。享年89 R.I.P.
決して早世ではなくむしろ大往生といえるだろうから、
残念で寂しくはあっても悲しいとは感じませんでした。
ファッツ・ドミノは以前トリビュート盤の記事(こちら)を上げ、
おかげさまで非常に多くの方々に読んでいただいていますが、
今回はそこから僕がいちばん好きなエルトン・ジョンの
この曲をもって哀悼の意を表させていただきます。
僕の知り合いでキーボードを弾きながら歌う
アマチュアミュージシャンの女性がいらっしゃるのですが、
その方がこれを聴いて「ピアノが超絶に上手い」と言いました。
ピアノが弾けない僕にはそれがどう「超絶に」上手いのか
分からないのが残念です。
◎17曲目
Brown-Eyed Handsome Man
Paul McCartney
(1999)
エゾリスの顔がアップで撮れた写真があり、見ると目が茶色で
かわいらしく、それでこの歌を思い出して口ずさみました。
でもそのリズム感やテンポはチャック・ベリーのオリジナル
ではなく、ポール・マッカートニーのカヴァーのものでした。
その後でカケス(亜種ミヤマカケス)も撮影、顔をアップで
見たところやはり目が茶色で、またこの歌を口ずさみました。
これからは茶色の目を撮る度に口ずさむかも(笑)。
ウィックスのアコーディオンがずっと気持ちよさげに鳴るこの
アレンジは洒落てて楽しくていいですね、今回はまりました。
正直、これが入ったアルバムRUN DEVIL RUNは、
聴き込んだといえるほどには聴いてこなかったので余計に。
◎18曲目
Only You (And You Alone)
Ringo Starr
(1974)
プラターズのあまりにも有名なこの曲、僕だって、
両親の影響で小学生の頃から知っていたくらい。
リンゴ・スターがこの曲をカヴァーするにあたって、
彼の歌手としてのキャラクター上、熱唱することはせず、
(大きな)鼻先に引っかけてクールに歌う、この意外性がいい。
と思っていたのですが、ジョン・レノンのWONSAPONATIME
が出た時、それに収録されたこの曲のデモを聴いて、リンゴの
このヴァージョンほぼそのままであることを知りました。
(イントロがジョンのStand By Meにそっくりなのはご愛嬌)。
そうか、セッションか何かの時にジョンがお得意の
半分ふざけたように歌ったのが気に入って、
リンゴはそのまま録音したのかなって。
(違ったらごめんなさいですが)。
ここ3曲はビッグネームが歌うカヴァー曲でつなげてみました。
◎19曲目
A Woman Needs Love (Just Like You Do)
Ray Parker Jr. & The Raydio
(1981)
「バンラジ」でかかったレイ・パーカーJr.&ザ・レイディオのこれ、
もはやブラコンAORのスタンダードといえる曲ですよね。
僕もこれ、かのGhostbustersの前から誰の何という曲か
聞き知っていたくらいに日本でもヒットし聴き継がれている。
以前から入れる候補にあって何度も考えてきたのを、
ついに今回入れることにしましたが、そこでふと気づいた。
この曲は、どの位置に入れてもCD-Rの流れに合うんです。
結局ラスト前前のここになりましたが、それまで何度も何度も
入れる場所を考えてはまた変えてを繰り返しました。
なんでだろう、不思議な響きを持った曲ですが、
ちょっとだけ思うのは、明るくてこの先が続く感じがするのが、
エンドレスに聴く車のCD-Rにはいいのかもしれない。
◎20曲目
Cruisin'
Smokey Robinson
(1979)
最後の前。
CD-R作りで特に気を使うのがここ、ラスト前の曲なんです。
イメージ的にはコンサートの本編最後の曲がこの場所で、
そのまま終わってもいいけれどアンコールがあってもいい。
そんな雰囲気の曲を選びたいのですが、今回どうしても
ここが埋まらなくて困っていました。
レイ・パーカーJr.の曲でもよくてそれに決まりかけていたところ、
「吉田類の酒場放浪記」を見ていたら流れてきたのが、
スモーキー・ロビンソンのこれ、「ビンゴ!」と直感しました。
どっしりとしてかつ明るい、そして先に続きそう。
そしてスモーキー、落ち着きますね。
◎21曲目
Take It Easy
Jackson Browne
(1973)
最後は元気はつらつなこれ、むしろ1曲目向き
かもしれないけれど、車で聴くとまた1曲目につながることだし。
そして今回ジャクソン・ブラウンの話題で始めたので、
締めもジャクソン・ブラウンにということで、
イーグルスではなくこちらにしました。
日本では間違いなくジャクソン・ブラウンでいちばん有名な
曲でしょうけれど、ジャクソン・ブラウンの、という認識は
低いかもしれないですね。
02

いかがでしたか!
ゴーストバスターズのゴーストのような雪の写真と。
さて、12月はどんなCD-Rに。
て、すっかり月刊化していますね(笑)。
最後は昨日の地元の風景、藻岩山で終わります。
03

2017年10月24日
2017年10月24日の洋楽ドライブCD-R
01

本日また写真撮影小旅行に出ています。
今回も新しい洋楽CD-Rを作りました。
の前に写真01、10月23日(月)、札幌でも雪が降りました。
◎1曲目
I Wanna Be Your Lover
Prince
(1979)
今回はプリンスでスタート。
このCD-Rの選曲は既に前回小旅行の後から始めていましたが、
はて、この曲がどこでリストに入ってきたのか、忘れてしまった・・・
まあいい、この曲は大好きだし1曲目にはふさわしいから。
◎2曲目
Get Together
The Youngbloods
(1967)
ヤングブラッズのこれは以前「吉田類の酒場放浪記」で
使われていたと記事にしましたが、爾来、その番組を観る度に、
僕の頭の中にこの曲が流れるようになりました。
そしてその番組で聴いてからこの曲のことを
ほんとうに大好きになりよく口ずさむようにもなりました。
◎3曲目
Wild World
Mr. Big
(1993)
HBCラジオの洋楽番組「Ban Ban Radio!」
通称「バンラジ」が、野球中継の季節が終わり
また週5で放送されるようになりました。
彼女とよく聴いていますが、これはそこでかかった曲。
オリジナルはキャット・スティーヴンスですが、
僕がこの曲を知ったのはMr.Bigのこのヴァージョンでした。
ヒットした当時より今の方が好きだな、うん。
◎4曲目
You Are Everything
Diana Ross & Marvin Gaye
(1973)
前回の美瑛撮影小旅行で立ち寄ったドイツ風カフェ
「ランド・カフェ」ではメロウな洋楽ヒット曲が流れていて、
ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイのこれもかかりました。
他にはシンディ・ローパーTime After Time、
クリストファー・クロス「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」
などなど。
でも冷静に聴くとこれ、ダイアナ&マーヴィンの「調和」
というよりむしろ「対決」みたいな感じもしますね。
マーヴィンは一緒に歌う女性シンガーを好きになってしまうと
いい歌いい曲いい演奏ができる人だったそうですが、
ということは、ダイアナは・・・
◎5曲目
Everybody Needs Someone Sometimes
Jewel
(2001)
前回のCD-R(記事こちら)にジュエルを入れてから、
僕の中でジュエル再評価の流れができて、久し振りに棚から
手に取って聴いたのがこれが入ったアルバムTHIS WAY。
10年以上聴いていなかったのでところどころ忘れていたけれど、
やっぱり素晴らしいアルバムだと再認識。
中でもこれ、そうそう、最初に聴いた時、ローリング・ストーンズの
Honkey Tonk Womenに似てるなぁと思ったっけ。
極北のアラスカ出身ジュエルがアメリカ南部風の曲に挑戦し
見事こなしてみせたという図式ですが、
何をやってもやっぱり声がいい、これに尽きますね。
長い眠りから覚めて、これもまたより好きな曲になりました。
◎6曲目
Honkey Tonk Women
Rolling Stones
(1969)
というわけでローリング・ストーンズ本家登場?!
似てるといってもぱくりとかそういうことではなく、あくまでも
全体の雰囲気とリズムつまりサウンドプロダクションですね。
しかしその範疇でいえばやっぱりよく似てる。
ストーンズは基本オリジナルアルバム単位で聴いていて
ベスト盤はほとんど聴かないので、例えばこの曲のように
アルバム未収録のシングル発売のみの曲は
それまであまり聴いてこなかった、だから入れました。
◎7曲目
Till There Was You
The Beatles
(1963)
ストーンズに続いてビートルズ。
「続日本人の英語」マーク・ピーターセン(著)岩波新書
今読んでいますが、その中でマークさんは"meadow"という
言葉のアングロサクソン的な響きが大好きだと書いています。
僕も好きなんです、アングロサクソン的というのは別として、
何かいい響きの言葉だなって昔から思っていて、
同じ単語が好きな人に出会って驚いたり喜んだり。
その"meadow"という言葉がこの曲に出てきます。
Then there was music and wonderful roses
They tell in sweet fragrant meadows
of dawn and dews
というBメロの部分ですが、そもそも僕がこの"meadow"
という単語を覚えたのがこの曲でした。
"meadow"という単語は、この曲の美しくも寂しい響きを
まさに1語で象徴していると僕は思っています。
そこに"fragrant"という単語がついていればなおのこと。
◎8曲目
Battle Of Evermore
Lovemongers
(1991)
ラヴモンガーズとはなんぞや?
ハートのアン&ナンシー・ウィルソン姉妹のプロジェクト。
もちろんこの2人が歌っていますが、彼女たちが
レッド・ツェッペリン・フリークであるのは有名な話で、
ここではZep4枚目の3曲目に収められたこの曲をカヴァー。
グランジを扱った映画『シングルズ』のサントラの
リマスター盤CDを弟が買ってかけていたところ、
この曲が聞こえてきてCD-Rに入れることを即決。
彼女たちの妖艶さにこれは非常によく合っていますね。
まるで妖精が辺りあちこちに潜んでそう。
◎9曲目
Take It On The Run
REO Speedwagon
(1981)
彼女は「ホームタウン ~僕らの再会」という海外ドラマが好き。
洋楽ヒット曲が劇中で使われていますが、一緒に観ていたところ
流れてきた1曲がREOスピードワゴンのこれでした。
これはずっといつかCD-Rに入れようと思っていた曲ですが、
ついにその時が来ました。
◎10曲目
Mass Tequilla
Sammy Hagar
(1999)
NFLも「第1クォーター」を終了。
今年は応援しているチームがみな成績がよく、
特にフィラデルフィア・イーグルスは6試合を終えた時点で5勝1敗、
32チーム中唯一の1敗という驚くべき展開に。
既に0敗のチームはなく、今年は混戦模様ですね。
イーグルスには気を抜かないで最後まで行っていただきたい。
毎年楽しみなのがオードリー司会の日テレ「NFL倶楽部」。
番組ではパンチの効いた洋楽曲がよく使われますが、
サミー・ヘイガーの強烈なブギー・チューンのこれ、
次週のスケジュールのコーナーで元気よくバックに流れています。
言ってしまえば飲み過ぎたことを自慢するアホみたいな曲ですが、
陽気なサミーが歌うと某かの戒めにもなってしまう不思議。
◎11曲目
The Great Beyond
R.E.M.
(1999)
2017年10月8日(日)の「笑う洋楽展」、
お題は「歌うコメディアン (アメリカ編)」。
そこで紹介されたアンディ・カウフマンの映像が衝撃、いや笑激的。
派手なつなぎを着てI Trusted Youとただ繰り返すだけでしたが、
その仕草、表情、アクションが面白すぎ、みうらじゅん氏も
安斎肇さんも大爆笑、当然その回の最優秀作品賞に輝いた。
ミロス・フォアマン監督、ジム・キャリー主演の映画
『マン・オン・ザ・ムーン』はアンディ・カウフマンの伝記映画で、
僕も当時劇場に観に行きましたが、R.E.M.がサントラを担当し
テーマ曲を歌っていることも観に行ったひとつの理由でした。
そもそも1992年の曲Man On The Moonの歌詞にも
Andy Kaufmanが出てきて、僕はそこで彼の名前を知り、
映画で彼がどんな人かを知りました。
「大いなる向こう側の世界」、この曲はMan On The Moonの続き、
でもアンディは月にはいなかったのかな。
イントロから時々入る固い音のギターのアルペジオが好き。
◎12曲目
You Belong With Me
Taylor Swift
(2009)
「バンラジ」は午後7時からですが、たいていは
その少し前からHBCラジオをかけて待っています。
直前の番組が「井手大介の心の音楽」で、
基本的にはJPOPのリクエスト曲がかかるのですが、
先日は珍しくテイラー・スウィフトのこれがかかりました。
井手さんがどんな人かを僕は知らないのですが、曲を聴いて
これってテイラー・スウィフトがカントリーやってた頃の曲ですよね、
と話していて、僕はテイのカントリー時代の曲はよく知らなくて、
どうやらこれが日本では人気があるらしいと分かり、
早速CD-Rに入れることにしました。
だから他の曲と違ってまだなじみがない、これから慣れよう。
◎13曲目
Someplace Else
George Harrison
(1987)
ジョージ・ハリスンのこれはプリンスを除けば今回唯一
特にきっかけもなくただ頭に浮かんで口ずさんだ曲。
でも今回、これを、トム・ペティに贈る曲にしようと。
トラヴェリング・ウィルベリーズを通して友情を深めた
ジョージとトム、今頃は「どこか他の場所」で、
たばこをふかしながらセッションしているかも。
感傷的なメロディにエリック・クラプトンのギターが突き刺さる。
隠れた名曲と僕は信じています。
◎14曲目
Walls (Circus)
Tom Petty & The Heartbreakers
(1996)
2017年10月2日、トム・ペティ。
同じ月のCD-R、やはりミニ特集をすることにしました。
最初はこれ。
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズがサントラを担当した映画
『彼女は最高』 SHE'S THE ONEからのシングルカット曲ですが、
僕はこのアルバムをあまり聴いてこなかったので、
まずはこの曲からなじみになろうと。
皮肉っぽいけど優しい、そんなトムらしい前向きな曲。
◎15曲目
Leave Virginia Alone
Rod Stewart
(1995)
ロッド・スチュワートのこれはトム・ペティの書き下ろし。
当時日本でも話題に、、、ならなかった。
ロッドが好きな友だちSと新譜として出たこれを聴いて、
感想を求めましたが、Sは口を濁すだけ。
あのトム・ペティが作ったんだよ、カバーじゃないんだよ、
ロッドのために書いたんだ、すごいことなんだよと
力を込めて話してもSは立て板に水。
そんなことを思い出しました。
アメリカでもスマッシュヒットにまでは至らなかったこれ、
数多あるロッドのヒット曲の中でも印象が薄い、そうですかね。
余談、しかしロッドはこの後同じアルバムからのLady Luckが
ドラマで使われ日本で大ヒットしさすがと思わされました。
◎16曲目
Hard Luck Woman
Kiss
(1976)
トムの死に際し、キッスのポール・スタンレーも
追悼文を寄せていますが、曰く、俺たちの前座だった頃から
トムの音楽は大好きでずっと聴いている。
そういうことがあったんだ。
キッスの曲を選ぼうと思っていたらたまたま「バンラジ」で
かかったこれを入れることにしました。
ところでこの曲やっぱり、ロッド・スチュワートのMaggie Mayに
サウンドプロダクションが似てますよね。
ということでロッドの次に入れたのは、まあ偶然です、はい。
◎17曲目
Rainy Day Woman #12 & 35
Tom Petty & The Heartbreakers
(1993)
ボブ・ディラン30周年記念コンサートのライヴ盤から。
この曲は10月1日より前からここに入れると決めていましたが、
それは別に何かを予感したとかではなく、トムの曲を
毎回選ぼうとするのは僕には当たり前のことですからね。
ネットでボブ・ディランについて書かれた文章を見て、
この曲名を目にした瞬間頭の中に流れてきたのが、
なぜかボブ・ディランのオリジナルではなく、
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのこれでした。
アップテンポでいかにも彼ららしい仕上がり。
"Everybody must get stoned"のところで会場も歌うのが、
やっぱりアメリカはすごいなあと思いました。
◎18曲目
Heartbreaker
Dionne Warwick
(1983)
トム・ペティ&ザ・「ハートブレイカー」ズの後にこれ、
まあいってみれば洒落のようなもの。
でも、トムの死により心が傷つくのは洒落では済まない・・・
「バンラジ」でかかったこれを聞いた彼女、
これはビー・ジーズの曲だとひとこと。
半分当たり、歌っているのはディオンヌ・ワーウィックだけど、
作曲者はビー・ジーズのバリー・ギブ。
でもビー・ジーズが歌うヴァージョンも聴いたことがあるという。
僕も聴いたことがある、ライヴのメドレーの1曲だけど。
これが出た中学の頃、あの歌いいよねってみんなが言っていた。
僕も中学時代からずっと大好きな曲です。
◎19曲目
More Than I Can Say
Leo Sayer
(1980)
これも「バンラジ」でかかり、彼女がこの曲いいねとひとこと。
続けて、邦楽でこれと似た曲があるけど思い出せない、と。
ううん、僕も分からないけれど、洋楽の中でも
いかにも日本で受けそうな雰囲気の曲ではありますね。
オリジナルはソニー・カーティス&ジェリー・アリスンによる
1960年の曲ですが、レオ・セイヤーのこのカバーは
ビルボード最高2位の大ヒットを記録しました。
◎20曲目
Short People
Randy Newman
(1977)
最後はランディ・ニューマンに明るく締めてもらいましょう。
「背が低い人には生きる価値がない」と歌うこの曲、
当時は物議をかもしたそうで、皮肉屋ランディ・ニューマン
らしいといえばそうだけど、まあそうなるでしょうね。
この曲は、「笑う洋楽展」のコメディアンの回で
チェビー・チェイスがコメディ番組で歌うライヴものが
取り上げられていましたが、チェビーは歌詞を変えて歌い、
むしろそういう人たちを応援する歌にしていました。
で、チェビー・チェイスといえば、ポール・サイモン1986年の
You Can Call Me Alのビデオクリップに出てポールと一緒に
コメディタッチで歌って踊っていたことを思い出す。
当時は2人の顔が似ているからと言われていましたが、
ポール・サイモンは背が低いことで有名であり、実はこの曲が
背景にあってつながっていたのかって今更ながら分かりました。
そして僕もちょっとだけ遊んでみた。
最後「背の低い人」の歌が終わり、カーステレオでCDが
最初に戻るとそこには(背の低い)プリンスの曲が、というわけ。
02

いかがでしたか!
「バンラジ」が週5になり、車用CD-R作りのペースが
ますます早くなりそうです。

本日また写真撮影小旅行に出ています。
今回も新しい洋楽CD-Rを作りました。
の前に写真01、10月23日(月)、札幌でも雪が降りました。
◎1曲目
I Wanna Be Your Lover
Prince
(1979)
今回はプリンスでスタート。
このCD-Rの選曲は既に前回小旅行の後から始めていましたが、
はて、この曲がどこでリストに入ってきたのか、忘れてしまった・・・
まあいい、この曲は大好きだし1曲目にはふさわしいから。
◎2曲目
Get Together
The Youngbloods
(1967)
ヤングブラッズのこれは以前「吉田類の酒場放浪記」で
使われていたと記事にしましたが、爾来、その番組を観る度に、
僕の頭の中にこの曲が流れるようになりました。
そしてその番組で聴いてからこの曲のことを
ほんとうに大好きになりよく口ずさむようにもなりました。
◎3曲目
Wild World
Mr. Big
(1993)
HBCラジオの洋楽番組「Ban Ban Radio!」
通称「バンラジ」が、野球中継の季節が終わり
また週5で放送されるようになりました。
彼女とよく聴いていますが、これはそこでかかった曲。
オリジナルはキャット・スティーヴンスですが、
僕がこの曲を知ったのはMr.Bigのこのヴァージョンでした。
ヒットした当時より今の方が好きだな、うん。
◎4曲目
You Are Everything
Diana Ross & Marvin Gaye
(1973)
前回の美瑛撮影小旅行で立ち寄ったドイツ風カフェ
「ランド・カフェ」ではメロウな洋楽ヒット曲が流れていて、
ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイのこれもかかりました。
他にはシンディ・ローパーTime After Time、
クリストファー・クロス「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」
などなど。
でも冷静に聴くとこれ、ダイアナ&マーヴィンの「調和」
というよりむしろ「対決」みたいな感じもしますね。
マーヴィンは一緒に歌う女性シンガーを好きになってしまうと
いい歌いい曲いい演奏ができる人だったそうですが、
ということは、ダイアナは・・・
◎5曲目
Everybody Needs Someone Sometimes
Jewel
(2001)
前回のCD-R(記事こちら)にジュエルを入れてから、
僕の中でジュエル再評価の流れができて、久し振りに棚から
手に取って聴いたのがこれが入ったアルバムTHIS WAY。
10年以上聴いていなかったのでところどころ忘れていたけれど、
やっぱり素晴らしいアルバムだと再認識。
中でもこれ、そうそう、最初に聴いた時、ローリング・ストーンズの
Honkey Tonk Womenに似てるなぁと思ったっけ。
極北のアラスカ出身ジュエルがアメリカ南部風の曲に挑戦し
見事こなしてみせたという図式ですが、
何をやってもやっぱり声がいい、これに尽きますね。
長い眠りから覚めて、これもまたより好きな曲になりました。
◎6曲目
Honkey Tonk Women
Rolling Stones
(1969)
というわけでローリング・ストーンズ本家登場?!
似てるといってもぱくりとかそういうことではなく、あくまでも
全体の雰囲気とリズムつまりサウンドプロダクションですね。
しかしその範疇でいえばやっぱりよく似てる。
ストーンズは基本オリジナルアルバム単位で聴いていて
ベスト盤はほとんど聴かないので、例えばこの曲のように
アルバム未収録のシングル発売のみの曲は
それまであまり聴いてこなかった、だから入れました。
◎7曲目
Till There Was You
The Beatles
(1963)
ストーンズに続いてビートルズ。
「続日本人の英語」マーク・ピーターセン(著)岩波新書
今読んでいますが、その中でマークさんは"meadow"という
言葉のアングロサクソン的な響きが大好きだと書いています。
僕も好きなんです、アングロサクソン的というのは別として、
何かいい響きの言葉だなって昔から思っていて、
同じ単語が好きな人に出会って驚いたり喜んだり。
その"meadow"という言葉がこの曲に出てきます。
Then there was music and wonderful roses
They tell in sweet fragrant meadows
of dawn and dews
というBメロの部分ですが、そもそも僕がこの"meadow"
という単語を覚えたのがこの曲でした。
"meadow"という単語は、この曲の美しくも寂しい響きを
まさに1語で象徴していると僕は思っています。
そこに"fragrant"という単語がついていればなおのこと。
◎8曲目
Battle Of Evermore
Lovemongers
(1991)
ラヴモンガーズとはなんぞや?
ハートのアン&ナンシー・ウィルソン姉妹のプロジェクト。
もちろんこの2人が歌っていますが、彼女たちが
レッド・ツェッペリン・フリークであるのは有名な話で、
ここではZep4枚目の3曲目に収められたこの曲をカヴァー。
グランジを扱った映画『シングルズ』のサントラの
リマスター盤CDを弟が買ってかけていたところ、
この曲が聞こえてきてCD-Rに入れることを即決。
彼女たちの妖艶さにこれは非常によく合っていますね。
まるで妖精が辺りあちこちに潜んでそう。
◎9曲目
Take It On The Run
REO Speedwagon
(1981)
彼女は「ホームタウン ~僕らの再会」という海外ドラマが好き。
洋楽ヒット曲が劇中で使われていますが、一緒に観ていたところ
流れてきた1曲がREOスピードワゴンのこれでした。
これはずっといつかCD-Rに入れようと思っていた曲ですが、
ついにその時が来ました。
◎10曲目
Mass Tequilla
Sammy Hagar
(1999)
NFLも「第1クォーター」を終了。
今年は応援しているチームがみな成績がよく、
特にフィラデルフィア・イーグルスは6試合を終えた時点で5勝1敗、
32チーム中唯一の1敗という驚くべき展開に。
既に0敗のチームはなく、今年は混戦模様ですね。
イーグルスには気を抜かないで最後まで行っていただきたい。
毎年楽しみなのがオードリー司会の日テレ「NFL倶楽部」。
番組ではパンチの効いた洋楽曲がよく使われますが、
サミー・ヘイガーの強烈なブギー・チューンのこれ、
次週のスケジュールのコーナーで元気よくバックに流れています。
言ってしまえば飲み過ぎたことを自慢するアホみたいな曲ですが、
陽気なサミーが歌うと某かの戒めにもなってしまう不思議。
◎11曲目
The Great Beyond
R.E.M.
(1999)
2017年10月8日(日)の「笑う洋楽展」、
お題は「歌うコメディアン (アメリカ編)」。
そこで紹介されたアンディ・カウフマンの映像が衝撃、いや笑激的。
派手なつなぎを着てI Trusted Youとただ繰り返すだけでしたが、
その仕草、表情、アクションが面白すぎ、みうらじゅん氏も
安斎肇さんも大爆笑、当然その回の最優秀作品賞に輝いた。
ミロス・フォアマン監督、ジム・キャリー主演の映画
『マン・オン・ザ・ムーン』はアンディ・カウフマンの伝記映画で、
僕も当時劇場に観に行きましたが、R.E.M.がサントラを担当し
テーマ曲を歌っていることも観に行ったひとつの理由でした。
そもそも1992年の曲Man On The Moonの歌詞にも
Andy Kaufmanが出てきて、僕はそこで彼の名前を知り、
映画で彼がどんな人かを知りました。
「大いなる向こう側の世界」、この曲はMan On The Moonの続き、
でもアンディは月にはいなかったのかな。
イントロから時々入る固い音のギターのアルペジオが好き。
◎12曲目
You Belong With Me
Taylor Swift
(2009)
「バンラジ」は午後7時からですが、たいていは
その少し前からHBCラジオをかけて待っています。
直前の番組が「井手大介の心の音楽」で、
基本的にはJPOPのリクエスト曲がかかるのですが、
先日は珍しくテイラー・スウィフトのこれがかかりました。
井手さんがどんな人かを僕は知らないのですが、曲を聴いて
これってテイラー・スウィフトがカントリーやってた頃の曲ですよね、
と話していて、僕はテイのカントリー時代の曲はよく知らなくて、
どうやらこれが日本では人気があるらしいと分かり、
早速CD-Rに入れることにしました。
だから他の曲と違ってまだなじみがない、これから慣れよう。
◎13曲目
Someplace Else
George Harrison
(1987)
ジョージ・ハリスンのこれはプリンスを除けば今回唯一
特にきっかけもなくただ頭に浮かんで口ずさんだ曲。
でも今回、これを、トム・ペティに贈る曲にしようと。
トラヴェリング・ウィルベリーズを通して友情を深めた
ジョージとトム、今頃は「どこか他の場所」で、
たばこをふかしながらセッションしているかも。
感傷的なメロディにエリック・クラプトンのギターが突き刺さる。
隠れた名曲と僕は信じています。
◎14曲目
Walls (Circus)
Tom Petty & The Heartbreakers
(1996)
2017年10月2日、トム・ペティ。
同じ月のCD-R、やはりミニ特集をすることにしました。
最初はこれ。
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズがサントラを担当した映画
『彼女は最高』 SHE'S THE ONEからのシングルカット曲ですが、
僕はこのアルバムをあまり聴いてこなかったので、
まずはこの曲からなじみになろうと。
皮肉っぽいけど優しい、そんなトムらしい前向きな曲。
◎15曲目
Leave Virginia Alone
Rod Stewart
(1995)
ロッド・スチュワートのこれはトム・ペティの書き下ろし。
当時日本でも話題に、、、ならなかった。
ロッドが好きな友だちSと新譜として出たこれを聴いて、
感想を求めましたが、Sは口を濁すだけ。
あのトム・ペティが作ったんだよ、カバーじゃないんだよ、
ロッドのために書いたんだ、すごいことなんだよと
力を込めて話してもSは立て板に水。
そんなことを思い出しました。
アメリカでもスマッシュヒットにまでは至らなかったこれ、
数多あるロッドのヒット曲の中でも印象が薄い、そうですかね。
余談、しかしロッドはこの後同じアルバムからのLady Luckが
ドラマで使われ日本で大ヒットしさすがと思わされました。
◎16曲目
Hard Luck Woman
Kiss
(1976)
トムの死に際し、キッスのポール・スタンレーも
追悼文を寄せていますが、曰く、俺たちの前座だった頃から
トムの音楽は大好きでずっと聴いている。
そういうことがあったんだ。
キッスの曲を選ぼうと思っていたらたまたま「バンラジ」で
かかったこれを入れることにしました。
ところでこの曲やっぱり、ロッド・スチュワートのMaggie Mayに
サウンドプロダクションが似てますよね。
ということでロッドの次に入れたのは、まあ偶然です、はい。
◎17曲目
Rainy Day Woman #12 & 35
Tom Petty & The Heartbreakers
(1993)
ボブ・ディラン30周年記念コンサートのライヴ盤から。
この曲は10月1日より前からここに入れると決めていましたが、
それは別に何かを予感したとかではなく、トムの曲を
毎回選ぼうとするのは僕には当たり前のことですからね。
ネットでボブ・ディランについて書かれた文章を見て、
この曲名を目にした瞬間頭の中に流れてきたのが、
なぜかボブ・ディランのオリジナルではなく、
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのこれでした。
アップテンポでいかにも彼ららしい仕上がり。
"Everybody must get stoned"のところで会場も歌うのが、
やっぱりアメリカはすごいなあと思いました。
◎18曲目
Heartbreaker
Dionne Warwick
(1983)
トム・ペティ&ザ・「ハートブレイカー」ズの後にこれ、
まあいってみれば洒落のようなもの。
でも、トムの死により心が傷つくのは洒落では済まない・・・
「バンラジ」でかかったこれを聞いた彼女、
これはビー・ジーズの曲だとひとこと。
半分当たり、歌っているのはディオンヌ・ワーウィックだけど、
作曲者はビー・ジーズのバリー・ギブ。
でもビー・ジーズが歌うヴァージョンも聴いたことがあるという。
僕も聴いたことがある、ライヴのメドレーの1曲だけど。
これが出た中学の頃、あの歌いいよねってみんなが言っていた。
僕も中学時代からずっと大好きな曲です。
◎19曲目
More Than I Can Say
Leo Sayer
(1980)
これも「バンラジ」でかかり、彼女がこの曲いいねとひとこと。
続けて、邦楽でこれと似た曲があるけど思い出せない、と。
ううん、僕も分からないけれど、洋楽の中でも
いかにも日本で受けそうな雰囲気の曲ではありますね。
オリジナルはソニー・カーティス&ジェリー・アリスンによる
1960年の曲ですが、レオ・セイヤーのこのカバーは
ビルボード最高2位の大ヒットを記録しました。
◎20曲目
Short People
Randy Newman
(1977)
最後はランディ・ニューマンに明るく締めてもらいましょう。
「背が低い人には生きる価値がない」と歌うこの曲、
当時は物議をかもしたそうで、皮肉屋ランディ・ニューマン
らしいといえばそうだけど、まあそうなるでしょうね。
この曲は、「笑う洋楽展」のコメディアンの回で
チェビー・チェイスがコメディ番組で歌うライヴものが
取り上げられていましたが、チェビーは歌詞を変えて歌い、
むしろそういう人たちを応援する歌にしていました。
で、チェビー・チェイスといえば、ポール・サイモン1986年の
You Can Call Me Alのビデオクリップに出てポールと一緒に
コメディタッチで歌って踊っていたことを思い出す。
当時は2人の顔が似ているからと言われていましたが、
ポール・サイモンは背が低いことで有名であり、実はこの曲が
背景にあってつながっていたのかって今更ながら分かりました。
そして僕もちょっとだけ遊んでみた。
最後「背の低い人」の歌が終わり、カーステレオでCDが
最初に戻るとそこには(背の低い)プリンスの曲が、というわけ。
02

いかがでしたか!
「バンラジ」が週5になり、車用CD-R作りのペースが
ますます早くなりそうです。
2017年09月18日
2017年9月19日の洋楽ドライブCD-R
01

※この方々は留守番部隊です・・・
洋楽ドライブCD-R「新作」です。
明日またドライブ小旅行に出ますが、今回は先に
その日に向けて作ったCD-Rを記事に上げます。
今回は20曲、早速。
◎1曲目
Up!
Shania Twain
(2002)
シャナイア・トウェイン実に15年ぶりの新譜が今月
ついにリリースされます!
今年初め頃にFacebookで新譜の予告が上がり、
どうやら本当であると分かって僕も期待が高まってきました。
そう、まさに「ついに」です。
今回は、俗っぽい言葉で言えばシャナイアを「アゲてゆこう」
ということでまさに「アゲ」="Up"からCD-Rはスタート。
1曲目にもふさわしいし。
そしてここでは通常のではなく「カントリー・ヴァージョン」を選び、
これで「カントリー枠」もクリアしたのでした。
新譜、楽しみ。
◎2曲目
Rockin' All Over The World
Status Quo
(1977)
弟がステイタス・クォーのデラックス・エディションを買い集めていて、
買う度に僕も聴く(耳にする)わけですが、まだあまり聴いていない
僕としては、ステイタス・クォーといえばやっぱりこれになりますね。
なんといってもジョン・フォガティのカヴァー曲ですから。
かの「ライヴ・エイド」英国ステージの幕開けとして歌われたこの曲、
ここでも1曲目にと思いましたが、いつも言うように1曲目は
割と以上になじみがある曲の人を置きたいので。
(まあシャナイアもとってもよく聴いてきたかといえば否ですが)。
でも、そういうことは抜きにしてほんとうにいい曲いい演奏です。
◎3曲目
If You Let Me Stay
Terence Trent D'arby
(1987)
テレンス・トレント・ダービーは「笑う洋楽展」で取り上げられて
聴きたくなりました。
番組で使われたのはWishing Wellでしたが、
僕はやっぱりTTDといえばこの曲でトドメを刺されます。
ソウルが好きな友だち2人が異口同音に「ごきげんなソウル」と
評していたこの曲、もうほんとうにその言葉がぴったり。
だから必然車にも合うのでしょうね。
ところで、番組で彼は現在「サナンダ・マイトレイヤ」と
名乗って活動していることが紹介されていましたが、
この「マイトレイヤ」は「弥勒菩薩」の梵語であるという主旨の
ことをみうらじゅん氏が話していました、知らなかった。
でも彼は仏教徒ではないらしいから、いかにも
謎めいた人物というイメージをさらに増幅させる話ですね。
今彼はイタリアのミラノに住んで音楽活動をしていることも
ネットで知りました。
◎4曲目
Jump (For My Love)
Pointer Sisters
(1983)
ポインター・シスターズのこれも「笑う洋楽展」絡み。
そのものこの曲が取り上げられていて、ドイツかどこかの
テレビ番組のスタジオライヴの映像が使われていましたが、
サビの"Jump”と歌うところでメンバーがほんとうに小さく
ジャンプするのがかわいらしいと、みうらさんと安斎さんも
笑うというよりほめていました。
ほんと、カンガルーみたいでかわいらしかったし(笑)。
ただ、ビデオクリップを観ると色っぽい系で、爽やかな
曲のイメージとは微妙に違うような気もします。
まあ、根底にあるのはそれなのでしょうけれど。
◎5曲目
Mr. Blue Sky
Electric Light Orchestra
(1977)
ELOのこれは最近スズキ自動車のCMで使われていますよね。
テレビから唐突に聞こえてきたこの曲、しかし僕はですね、
ELOはリアルタイムだったTIME以外はほとんど聴いていなくて、
有名な曲も口ずさむことはできず、あああの曲ねくらいだし、
この曲が入ったOUT OF THE BLUEもなじみがあるとは言えない。
車用CD-Rはそういう曲にこそ真価を発揮でしょう。
この曲はこれからなじんでゆきます。
なおここは前の曲で"jump"して"blue sky"に飛び込む、
という流れになっています、念のため。
◎6曲目
Love Is Blue
Jeff Beck
(1968)
先月、彼女と石狩市「はまなすの丘公園」に鳥見に行きました。
石狩川河口付近でオジロワシを見ているとちょうど正午になり、
川の向こう側(右岸、僕たちがいたのは左岸)から、どこかのきっと
公共施設が流す正午を知らせる音楽が聞こえてきました。
それが「恋はみずいろ」、BGM風に編曲されたものでした。
それを聞いて次のCD-Rにはこの曲を入れるぞと決めましたが、
ポール・モーリアも家にCDはあるけれど、せっかくロックサイドで
あるのだからとジェフ・ベックになりました。
しかし、石狩川で「恋はみずいろ」、ある意味シュールな体験(笑)。
ああそれからこの2曲は当然"blue"つながりです、はい。
◎7曲目
Hands Clean
Alanis Morisette
(1998)
アラニス・モリセットのこの曲は何回か前からずっと候補に入れては
最終的に落選を繰り返していたので、今回さすがに入れました。
アラニスの中でもこの曲は清らかに響いてきます。
◎8曲目
Big Time
Peter Gabriel
(1986)
倉本聰脚本「風のガーデン」を録画で観ました。
ドラマは「天使ガブリエル」が重要な「登場人物」。
元洋楽バカとして、「天使ガブリエル」と言われて真っ先に
思い浮かぶ人・・・やっぱりピーター・ガブリエルでしょ!
というわけでドラマで「天使ガブリエル」が出てくる度に、
ピーターのこの曲が頭に浮かんでいたのでした。
◎9曲目
When I'm Back On My Feet
Michael Bolton
(1989)
これね、マイケル・ボルトンの、好きなんですよ。
アルバムSOUL PROVIDERは当時大好きでよく聴きましたが、
大ヒットしたHow Am I Supposed To Live Without Youも
もちろんいいけれど、しっとり落ち着いたこれがより気に入り、
時々思い出しては聴いてきている、そんな曲。
この曲、ベスト盤に入っているシングルヴァージョンは
ドラムスが入っているのですが、僕はドラムレスでしっとりと
響いてくるアルバムヴァージョンの方が好きで、
CD-Rももちろんそちらを入れました。
ところでこの曲はダイアン・ウォレンが書いたんですね、
今回までずっと知らなかった。
そういえば曲にそつがなさすぎる、か。
マイケル・ボルトンは自らも作曲家ではあるけれど、
いい歌は好んで歌う、その姿勢がいいですね。
◎10曲目
Reason To Believe
Bruce Springsteen
(1982)
前回Hungry Heartを入れてから頭の中に流れてきた
ブルース・スプリングスティーンの曲が、なぜかと言ってしまおう、
ヒット曲ではない地味なこれでした。
なんでだろう、ほんとうに分からない。
確かにTHE RIVERの次のNEBRASKAに入った曲ですが、
でも僕はその頃まだボスをリアルタイムで聴いておらず、
それが連続した2枚であることは後付けで知ったことでした。
まあしかし、NEBRASKAを聴いて強く印象に残り、
10代の心に刻まれたことは間違いないようですね。
タイトルを歌う部分の大きく流れる歌メロは大好きです。
◎11曲目
Roll With It
Steve Winwood
(2017) - (1988)
スティーヴ・ウィンウッドの新譜が出ました。
WINWOOD GREATEST HIT LIVEと題したライヴ盤、
スペンサー・デイヴィス・グループ、トラフィック、
ブラインド・フェイスそしてソロと広く網羅したもので、
まさにタイトル通りベスト盤としても聴くことができます。
細かい話は(多分)他の場所に譲るとして、今回せっかくだから
そこから1曲ぜひ入れたくて選んだのがこれ。
アルバムROLL WITH ITはリアルタイムでよく聴いた
ウィンウッドでは唯一のアルバムで、僕は昔は彼を嫌いでしたが、
7年ほど前に目覚めて凝り出してから、なぜか昔よく聴いた
このアルバムだけはほとんど聴いていません。
まあだから今回は表題曲であるこれしかないと思いました。
ただ、この曲、エリック・クラプトンとの札幌公演では
演奏していなかったので、もしかしてスティーヴ自身、
この曲があまり好きではないのかも。
考えられるとすれば、コマーシャル過ぎるということかな。
なんせビルボード誌No.1になってますからね。
まあいずれにせよやっぱり最高にいい歌!
なお、貼り付けた映像はオリジナルのビデオクリップで、
今回のライヴのものは見つかりませんでした。
◎12曲目
Bye Bye Love
The Everly Brothers
(1959)
エヴァリー・ブラザースのこれは最後に決めた曲です。
というのも、残り時間が3分以下だったので、そうなると
入れられる曲は決まってくる、主に古い歌。
だったらエヴァリーにしようと思い、僕が持っているベスト盤の
最初に入っているこれを選んだというわけ。
でも流れに変化が出てよかったかな、もちろん好きな曲だし。
でもこれはオリジナルのエヴァリーよりも、
サイモン&ガーファンクルで有名な曲かもしれません。
貼り付けた映像は1983年のライヴ。
まあこれ自体も古いですが、さらにそれから
20年以上前のヒット曲ですから。
◎13曲目
True Love
George Harrison
(1976)
ジョージ・ハリスンの歌うこれはコール・ポーターの曲。
ジョージはスタンダードのカヴァーが結構好きですが、
そこに必殺技スライドギターがまさに縦横無尽に走り回る、
これはジョージの隠れた名曲名演ではないかと僕は思う。
ダイナミックに裏表に動く歌メロもジョージの声には合っていますが、
それにしてもいつになく感傷的に大きく歌っています。
しかしこの映像を僕は初めて見た、あるのを知らなかった。
古い曲のカバーだけにアンティークな雰囲気のビデオ。
ユーモアが濃い、ちょっと間違うとおちゃらけになりかねない。
さすがは「ぶっ飛んだ常識人」ジョージ・ハリスンらしいと、
思わず微笑んでしまいました。
そして今回のいい偶然。
この曲の歌詞には"guardian angel"=「守護天使」が出てきますが、
今回の「守護天使」はガブリエル、ということで。
◎14曲目

Doin' Fine
Jewel
(2003)
ジュエルを久し振りに聴きたくなりました。
先ずそこがスタート、さて何の曲をと考え、今回はこの曲に。
この曲を最初に聴いた時、日本人で誰かカヴァーすれば
日本で結構売れるんじゃないかな、と思いました。
数年後、「めざましテレビ」で、日本人と思われる僕が知らない
誰か女性が歌っているこの曲がBGMで流れていました。
なぜ日本人かというと発音がそう聞こえたから。
それが誰で売れたかどうかは不明、多分売れてないですが、
でもこの曲はきっと日本人には合うという僕の直感が
当たったようで嬉しかったです。
青春を謳歌する感じが僕のこの歳では微妙に恥ずかしいですが、
やっぱりいい歌だと再認識しました。
ところがこれ、You-Tubeに映像がありませんでした。
カラオケのはあったのですが、それじゃあ意味ないし・・・(笑)。
仕方がないので大通公園の薔薇の写真を使いました。
◎15曲目
Funiculi Funicula
Luciano Pavarotti
今回の「ルチアーノ・パヴァロッティ枠」は、世界初の
CMソングと言われているこの有名な1曲を。
最近北海道ローカルのラジオCMでも使われていますが、
歌詞を変え(多分)世界中で歌い継がれている名曲ですね。
You-Tubeで見つけたこの映像はアイリッシュのチーフタンズと
共演しているものでした。
◎16曲目
One Love / People Get Ready
Bob Marley
(1984)
「ベストヒットUSA」でボブ・マーリーが取り上げられました。
小林克也さんによれば、ボブ・マーリーはテンプテーションズや
インプレッションズといったソウルグループが大好きで、
そういう音楽もやりたいという思いがあったそうで。
それでこの曲にはメッセージを込め、インプレッションズの名曲
"People Get Ready"がスラッシュつきで副題としてつけられている、
ということで僕の長年の謎が一気に氷解したのでした。
初めて聞いた話ですが、そう言われるとボブ・マーリーに
親近感が少しだけ沸いてきました。
(基本的に人間としては近寄り難い人のイメージがあります)。
◎17曲目
Eminence Front
The Who
(1982)
これは突然浮かんで聴きたくなった曲。
キース・ムーンがいなくなった後のザ・フーでは
僕は断然この曲が好きですが、これが入ったアルバムは
ほとんど聴いてこなかったので、余計にこれ聴きたくなりました。
ロックが持っている本来の「カッコよさ」に満ちあふれた曲。
しかもかなりブルージー、さすがピーと・タウンゼント。
この頃のピートはソロ活動に熱心でいい曲をザ・フーには
回したくなかったそうですが、これは回してくれてよかった。
別にピートの曲でも好きにはなっていたとは思うんだけど。
ここでもピートが歌っていますが、ロジャー・ダルトリーの
コーラスにはコーラスとは思えない鬼気迫るものがありますね。
今回のCD-Rとしていえば、これから次の曲への流れが強力で、
この2曲のラインが先ず決まりました。
さらにその次へと、終わりに向かってハードになってゆきます。
◎18曲目
Ramble On
Led Zeppelin
(1969)
秋ですね。
秋の洋楽とくれば僕はヴァン・モリソンのMoondanceか
レッド・ツェッペリンのこれかになります、僕の場合は。
(さらにもう1曲挙げるとすればビートルズのSun King)。
そう思い始めた途端、この曲のベースラインが頭の中に
流れてきて止まらなくなり、即決しました。
ロック史上僕が最も好きなベースラインを持つ曲と断言します。
そしてこの曲は秋になるとZepで一番好きな曲になります。
(通常期の1番はThe Roverなのですが)。
オリジナルが好きで歌詞を見ていただきたいため
このYou-Tube映像にしました。
◎19曲目
Right Now
Van Halen
(1991)
NFLが開幕しました。
開幕試合は日本時間9月8日に行われました
ニューイングランド・ペイトリオッツ対カンザスシティ・チーフス
の試合、見事KC勝利!
録画で試合を観ましたが、現地会場でこの曲も流れていました。
前回「80年代以降HR/HM枠」を設けることにしたと書きましたが、
それを聴いてこの枠が埋まりました。
ところで、この曲のPVはMTVビデオ大賞を受賞しましたが、
その制作者であるキャロリン・ボイグさんは、あの「9.11」で
犠牲になったひとりだったんですよね。
9月に聴くには某かの弔いにもなるかな、と、
入れることを決めた後で気づきました。
しかしこのビデオクリップは今観ても風刺や皮肉が効いていて
面白くとても興味深い。
僕がいちばん好きなのは、熊が川の中で鮭を食べるシーン。
"Right now, it's business as usual in the woods"
「今現在、森の中はいつも通りにことが行われている」。
ところで余談、KCは2週目も勝ちました。
でも勝った相手が僕一押しのフィラデルフィア・イーグルス。
まあ、今年はKCの年になってもらいましょう。
◎20曲目
Walk The Dinasaur
Was (Not Was)
(1987)
ヘヴィな3曲が続いて最後は明るく楽しくユーモアがある曲に。
今回はワズ(ノット・ワズ)のこれ行きます。
昨年8月に記事を上げていましたが(こちら)、
CD-Rに入れるのは今回が初めて。
明るくて楽しく軽いけど、音楽のつくりはしっかりしていますね。
僕が好きなのは、サビで短く入るホーンのタイミングとフレーズ。
ドン・ウォズは今はブルーノートの社長を務めていますが、
この人の音楽愛は本物なのだとあらためて思います。
03

いかがでしたか!
今回「ピアノマン枠」がなかった、ビリー・ジョエルかエルトン・ジョン。
まあ、参考にするというだけで、入れたい曲が他にあれば、
無理して枠を設けるものでもないですね。
写真03は出かける先ではない地元A公園。
しかし逆にここに出かけてきてくださる人もいるでしょう。
でも今日は雨、これから風も強くなるかもしれない。
明日からのドライブは台風一過の青空を期待しています。
その様子はまた後日。

※この方々は留守番部隊です・・・
洋楽ドライブCD-R「新作」です。
明日またドライブ小旅行に出ますが、今回は先に
その日に向けて作ったCD-Rを記事に上げます。
今回は20曲、早速。
◎1曲目
Up!
Shania Twain
(2002)
シャナイア・トウェイン実に15年ぶりの新譜が今月
ついにリリースされます!
今年初め頃にFacebookで新譜の予告が上がり、
どうやら本当であると分かって僕も期待が高まってきました。
そう、まさに「ついに」です。
今回は、俗っぽい言葉で言えばシャナイアを「アゲてゆこう」
ということでまさに「アゲ」="Up"からCD-Rはスタート。
1曲目にもふさわしいし。
そしてここでは通常のではなく「カントリー・ヴァージョン」を選び、
これで「カントリー枠」もクリアしたのでした。
新譜、楽しみ。
◎2曲目
Rockin' All Over The World
Status Quo
(1977)
弟がステイタス・クォーのデラックス・エディションを買い集めていて、
買う度に僕も聴く(耳にする)わけですが、まだあまり聴いていない
僕としては、ステイタス・クォーといえばやっぱりこれになりますね。
なんといってもジョン・フォガティのカヴァー曲ですから。
かの「ライヴ・エイド」英国ステージの幕開けとして歌われたこの曲、
ここでも1曲目にと思いましたが、いつも言うように1曲目は
割と以上になじみがある曲の人を置きたいので。
(まあシャナイアもとってもよく聴いてきたかといえば否ですが)。
でも、そういうことは抜きにしてほんとうにいい曲いい演奏です。
◎3曲目
If You Let Me Stay
Terence Trent D'arby
(1987)
テレンス・トレント・ダービーは「笑う洋楽展」で取り上げられて
聴きたくなりました。
番組で使われたのはWishing Wellでしたが、
僕はやっぱりTTDといえばこの曲でトドメを刺されます。
ソウルが好きな友だち2人が異口同音に「ごきげんなソウル」と
評していたこの曲、もうほんとうにその言葉がぴったり。
だから必然車にも合うのでしょうね。
ところで、番組で彼は現在「サナンダ・マイトレイヤ」と
名乗って活動していることが紹介されていましたが、
この「マイトレイヤ」は「弥勒菩薩」の梵語であるという主旨の
ことをみうらじゅん氏が話していました、知らなかった。
でも彼は仏教徒ではないらしいから、いかにも
謎めいた人物というイメージをさらに増幅させる話ですね。
今彼はイタリアのミラノに住んで音楽活動をしていることも
ネットで知りました。
◎4曲目
Jump (For My Love)
Pointer Sisters
(1983)
ポインター・シスターズのこれも「笑う洋楽展」絡み。
そのものこの曲が取り上げられていて、ドイツかどこかの
テレビ番組のスタジオライヴの映像が使われていましたが、
サビの"Jump”と歌うところでメンバーがほんとうに小さく
ジャンプするのがかわいらしいと、みうらさんと安斎さんも
笑うというよりほめていました。
ほんと、カンガルーみたいでかわいらしかったし(笑)。
ただ、ビデオクリップを観ると色っぽい系で、爽やかな
曲のイメージとは微妙に違うような気もします。
まあ、根底にあるのはそれなのでしょうけれど。
◎5曲目
Mr. Blue Sky
Electric Light Orchestra
(1977)
ELOのこれは最近スズキ自動車のCMで使われていますよね。
テレビから唐突に聞こえてきたこの曲、しかし僕はですね、
ELOはリアルタイムだったTIME以外はほとんど聴いていなくて、
有名な曲も口ずさむことはできず、あああの曲ねくらいだし、
この曲が入ったOUT OF THE BLUEもなじみがあるとは言えない。
車用CD-Rはそういう曲にこそ真価を発揮でしょう。
この曲はこれからなじんでゆきます。
なおここは前の曲で"jump"して"blue sky"に飛び込む、
という流れになっています、念のため。
◎6曲目
Love Is Blue
Jeff Beck
(1968)
先月、彼女と石狩市「はまなすの丘公園」に鳥見に行きました。
石狩川河口付近でオジロワシを見ているとちょうど正午になり、
川の向こう側(右岸、僕たちがいたのは左岸)から、どこかのきっと
公共施設が流す正午を知らせる音楽が聞こえてきました。
それが「恋はみずいろ」、BGM風に編曲されたものでした。
それを聞いて次のCD-Rにはこの曲を入れるぞと決めましたが、
ポール・モーリアも家にCDはあるけれど、せっかくロックサイドで
あるのだからとジェフ・ベックになりました。
しかし、石狩川で「恋はみずいろ」、ある意味シュールな体験(笑)。
ああそれからこの2曲は当然"blue"つながりです、はい。
◎7曲目
Hands Clean
Alanis Morisette
(1998)
アラニス・モリセットのこの曲は何回か前からずっと候補に入れては
最終的に落選を繰り返していたので、今回さすがに入れました。
アラニスの中でもこの曲は清らかに響いてきます。
◎8曲目
Big Time
Peter Gabriel
(1986)
倉本聰脚本「風のガーデン」を録画で観ました。
ドラマは「天使ガブリエル」が重要な「登場人物」。
元洋楽バカとして、「天使ガブリエル」と言われて真っ先に
思い浮かぶ人・・・やっぱりピーター・ガブリエルでしょ!
というわけでドラマで「天使ガブリエル」が出てくる度に、
ピーターのこの曲が頭に浮かんでいたのでした。
◎9曲目
When I'm Back On My Feet
Michael Bolton
(1989)
これね、マイケル・ボルトンの、好きなんですよ。
アルバムSOUL PROVIDERは当時大好きでよく聴きましたが、
大ヒットしたHow Am I Supposed To Live Without Youも
もちろんいいけれど、しっとり落ち着いたこれがより気に入り、
時々思い出しては聴いてきている、そんな曲。
この曲、ベスト盤に入っているシングルヴァージョンは
ドラムスが入っているのですが、僕はドラムレスでしっとりと
響いてくるアルバムヴァージョンの方が好きで、
CD-Rももちろんそちらを入れました。
ところでこの曲はダイアン・ウォレンが書いたんですね、
今回までずっと知らなかった。
そういえば曲にそつがなさすぎる、か。
マイケル・ボルトンは自らも作曲家ではあるけれど、
いい歌は好んで歌う、その姿勢がいいですね。
◎10曲目
Reason To Believe
Bruce Springsteen
(1982)
前回Hungry Heartを入れてから頭の中に流れてきた
ブルース・スプリングスティーンの曲が、なぜかと言ってしまおう、
ヒット曲ではない地味なこれでした。
なんでだろう、ほんとうに分からない。
確かにTHE RIVERの次のNEBRASKAに入った曲ですが、
でも僕はその頃まだボスをリアルタイムで聴いておらず、
それが連続した2枚であることは後付けで知ったことでした。
まあしかし、NEBRASKAを聴いて強く印象に残り、
10代の心に刻まれたことは間違いないようですね。
タイトルを歌う部分の大きく流れる歌メロは大好きです。
◎11曲目
Roll With It
Steve Winwood
(2017) - (1988)
スティーヴ・ウィンウッドの新譜が出ました。
WINWOOD GREATEST HIT LIVEと題したライヴ盤、
スペンサー・デイヴィス・グループ、トラフィック、
ブラインド・フェイスそしてソロと広く網羅したもので、
まさにタイトル通りベスト盤としても聴くことができます。
細かい話は(多分)他の場所に譲るとして、今回せっかくだから
そこから1曲ぜひ入れたくて選んだのがこれ。
アルバムROLL WITH ITはリアルタイムでよく聴いた
ウィンウッドでは唯一のアルバムで、僕は昔は彼を嫌いでしたが、
7年ほど前に目覚めて凝り出してから、なぜか昔よく聴いた
このアルバムだけはほとんど聴いていません。
まあだから今回は表題曲であるこれしかないと思いました。
ただ、この曲、エリック・クラプトンとの札幌公演では
演奏していなかったので、もしかしてスティーヴ自身、
この曲があまり好きではないのかも。
考えられるとすれば、コマーシャル過ぎるということかな。
なんせビルボード誌No.1になってますからね。
まあいずれにせよやっぱり最高にいい歌!
なお、貼り付けた映像はオリジナルのビデオクリップで、
今回のライヴのものは見つかりませんでした。
◎12曲目
Bye Bye Love
The Everly Brothers
(1959)
エヴァリー・ブラザースのこれは最後に決めた曲です。
というのも、残り時間が3分以下だったので、そうなると
入れられる曲は決まってくる、主に古い歌。
だったらエヴァリーにしようと思い、僕が持っているベスト盤の
最初に入っているこれを選んだというわけ。
でも流れに変化が出てよかったかな、もちろん好きな曲だし。
でもこれはオリジナルのエヴァリーよりも、
サイモン&ガーファンクルで有名な曲かもしれません。
貼り付けた映像は1983年のライヴ。
まあこれ自体も古いですが、さらにそれから
20年以上前のヒット曲ですから。
◎13曲目
True Love
George Harrison
(1976)
ジョージ・ハリスンの歌うこれはコール・ポーターの曲。
ジョージはスタンダードのカヴァーが結構好きですが、
そこに必殺技スライドギターがまさに縦横無尽に走り回る、
これはジョージの隠れた名曲名演ではないかと僕は思う。
ダイナミックに裏表に動く歌メロもジョージの声には合っていますが、
それにしてもいつになく感傷的に大きく歌っています。
しかしこの映像を僕は初めて見た、あるのを知らなかった。
古い曲のカバーだけにアンティークな雰囲気のビデオ。
ユーモアが濃い、ちょっと間違うとおちゃらけになりかねない。
さすがは「ぶっ飛んだ常識人」ジョージ・ハリスンらしいと、
思わず微笑んでしまいました。
そして今回のいい偶然。
この曲の歌詞には"guardian angel"=「守護天使」が出てきますが、
今回の「守護天使」はガブリエル、ということで。
◎14曲目

Doin' Fine
Jewel
(2003)
ジュエルを久し振りに聴きたくなりました。
先ずそこがスタート、さて何の曲をと考え、今回はこの曲に。
この曲を最初に聴いた時、日本人で誰かカヴァーすれば
日本で結構売れるんじゃないかな、と思いました。
数年後、「めざましテレビ」で、日本人と思われる僕が知らない
誰か女性が歌っているこの曲がBGMで流れていました。
なぜ日本人かというと発音がそう聞こえたから。
それが誰で売れたかどうかは不明、多分売れてないですが、
でもこの曲はきっと日本人には合うという僕の直感が
当たったようで嬉しかったです。
青春を謳歌する感じが僕のこの歳では微妙に恥ずかしいですが、
やっぱりいい歌だと再認識しました。
ところがこれ、You-Tubeに映像がありませんでした。
カラオケのはあったのですが、それじゃあ意味ないし・・・(笑)。
仕方がないので大通公園の薔薇の写真を使いました。
◎15曲目
Funiculi Funicula
Luciano Pavarotti
今回の「ルチアーノ・パヴァロッティ枠」は、世界初の
CMソングと言われているこの有名な1曲を。
最近北海道ローカルのラジオCMでも使われていますが、
歌詞を変え(多分)世界中で歌い継がれている名曲ですね。
You-Tubeで見つけたこの映像はアイリッシュのチーフタンズと
共演しているものでした。
◎16曲目
One Love / People Get Ready
Bob Marley
(1984)
「ベストヒットUSA」でボブ・マーリーが取り上げられました。
小林克也さんによれば、ボブ・マーリーはテンプテーションズや
インプレッションズといったソウルグループが大好きで、
そういう音楽もやりたいという思いがあったそうで。
それでこの曲にはメッセージを込め、インプレッションズの名曲
"People Get Ready"がスラッシュつきで副題としてつけられている、
ということで僕の長年の謎が一気に氷解したのでした。
初めて聞いた話ですが、そう言われるとボブ・マーリーに
親近感が少しだけ沸いてきました。
(基本的に人間としては近寄り難い人のイメージがあります)。
◎17曲目
Eminence Front
The Who
(1982)
これは突然浮かんで聴きたくなった曲。
キース・ムーンがいなくなった後のザ・フーでは
僕は断然この曲が好きですが、これが入ったアルバムは
ほとんど聴いてこなかったので、余計にこれ聴きたくなりました。
ロックが持っている本来の「カッコよさ」に満ちあふれた曲。
しかもかなりブルージー、さすがピーと・タウンゼント。
この頃のピートはソロ活動に熱心でいい曲をザ・フーには
回したくなかったそうですが、これは回してくれてよかった。
別にピートの曲でも好きにはなっていたとは思うんだけど。
ここでもピートが歌っていますが、ロジャー・ダルトリーの
コーラスにはコーラスとは思えない鬼気迫るものがありますね。
今回のCD-Rとしていえば、これから次の曲への流れが強力で、
この2曲のラインが先ず決まりました。
さらにその次へと、終わりに向かってハードになってゆきます。
◎18曲目
Ramble On
Led Zeppelin
(1969)
秋ですね。
秋の洋楽とくれば僕はヴァン・モリソンのMoondanceか
レッド・ツェッペリンのこれかになります、僕の場合は。
(さらにもう1曲挙げるとすればビートルズのSun King)。
そう思い始めた途端、この曲のベースラインが頭の中に
流れてきて止まらなくなり、即決しました。
ロック史上僕が最も好きなベースラインを持つ曲と断言します。
そしてこの曲は秋になるとZepで一番好きな曲になります。
(通常期の1番はThe Roverなのですが)。
オリジナルが好きで歌詞を見ていただきたいため
このYou-Tube映像にしました。
◎19曲目
Right Now
Van Halen
(1991)
NFLが開幕しました。
開幕試合は日本時間9月8日に行われました
ニューイングランド・ペイトリオッツ対カンザスシティ・チーフス
の試合、見事KC勝利!
録画で試合を観ましたが、現地会場でこの曲も流れていました。
前回「80年代以降HR/HM枠」を設けることにしたと書きましたが、
それを聴いてこの枠が埋まりました。
ところで、この曲のPVはMTVビデオ大賞を受賞しましたが、
その制作者であるキャロリン・ボイグさんは、あの「9.11」で
犠牲になったひとりだったんですよね。
9月に聴くには某かの弔いにもなるかな、と、
入れることを決めた後で気づきました。
しかしこのビデオクリップは今観ても風刺や皮肉が効いていて
面白くとても興味深い。
僕がいちばん好きなのは、熊が川の中で鮭を食べるシーン。
"Right now, it's business as usual in the woods"
「今現在、森の中はいつも通りにことが行われている」。
ところで余談、KCは2週目も勝ちました。
でも勝った相手が僕一押しのフィラデルフィア・イーグルス。
まあ、今年はKCの年になってもらいましょう。
◎20曲目
Walk The Dinasaur
Was (Not Was)
(1987)
ヘヴィな3曲が続いて最後は明るく楽しくユーモアがある曲に。
今回はワズ(ノット・ワズ)のこれ行きます。
昨年8月に記事を上げていましたが(こちら)、
CD-Rに入れるのは今回が初めて。
明るくて楽しく軽いけど、音楽のつくりはしっかりしていますね。
僕が好きなのは、サビで短く入るホーンのタイミングとフレーズ。
ドン・ウォズは今はブルーノートの社長を務めていますが、
この人の音楽愛は本物なのだとあらためて思います。
03

いかがでしたか!
今回「ピアノマン枠」がなかった、ビリー・ジョエルかエルトン・ジョン。
まあ、参考にするというだけで、入れたい曲が他にあれば、
無理して枠を設けるものでもないですね。
写真03は出かける先ではない地元A公園。
しかし逆にここに出かけてきてくださる人もいるでしょう。
でも今日は雨、これから風も強くなるかもしれない。
明日からのドライブは台風一過の青空を期待しています。
その様子はまた後日。
2017年09月01日
2017年8月30日の洋楽ドライブCD-R
01

※犬たちは留守番部隊でした。
恒例(でも好評じゃない)、「洋楽ドライブCD-R」シリーズ。
今回は遠出はしなかったのですが、結果として
札幌周辺を100km近く走った日に向けて作ったCD-Rです。
長いので早速いきます。
◎1曲目
Respect
Aretha Franklin
(1967)
アレサ・フランクリン最初の全米No.1ヒット。
これはもう何のきっかけもなく突然頭の中で鳴り出したもので、
CDの1曲目としてもふさわしいので即決。
僕がこの世に生まれる直前に1位だった曲でもあります。
それにしても「鮭トバ鮭トバ鮭トバ鮭トバ」のコーラスが
あまりにもインパクト大き過ぎる。
あのコーラスは突然始まるのがなんというか面白い。
◎2曲目
Hungry Heart
Bruce Springsteen
(1980)
僕は洋楽「マニア」をやめることにして、
ヤフオクなどでレコードやCDを売っています。
ブルース・スプリングスティーンもTHE RIVERの
特別限定盤を売りましたが、これはいわばその「惜別記念」。
もちろん通常のアルバムCDはあるので今後もこの曲を
聴くことはできますが、でも、なんというか。
もうひとつ、先月僕は村上春樹の本を読みましたが、
僕の中では村上春樹からすぐに連想する人のひとりに、
ブルース・スプリングスティーンがいるのでした。
実際にこの曲は彼のエッセイでも触れられていたし。
(妻子があるのに或る日ドライブに出て帰らなかった男の歌)。
結構ロックっぽい曲ですが彼女が気に入ってくれました。
2曲目に出てくるのも流れがいいんじゃないかなあ。
◎3曲目
Absolute Beginners
David Bowie
(1986)
デヴィッド・ボウイのこの曲、ボウイが昨年亡くなってしまってからも
週1以上の頻度で思い出しては口ずさんできた、それくらい好き。
そして僕にはこの曲、「夏の終わり」というイメージがあるんですね。
入れたのはイントロが短いシングルヴァージョンです。
◎4曲目
Sea Of Love
The Honeydrippers
(1984)
そして僕の中で「夏の終わり」の本命はこれ、ハニードリッパーズ。
映像では真夏のバカンスを謳歌しているように見えますが、
なんでだろう、僕にはもう「夏の終わり」と感じられる。
ロバート・プラントの声がまたこの季節に合う。
やっぱりこの曲から夏を連想する人は多いようで、
「バンラジ」でも少し前にかかっていました。
◎5曲目
Money For Nothing
Dire Straits
(1985)
僕が高校時代に出てきた曲でいちばん好きなのは、
もしかしてダイア・ストレイツのこれかもしれない。
今回そう思い直しましたが、CD-Rに入れるのは初めて。
というのも、長いから。
ベスト盤に4分台に編集されたシングルヴァージョンが入って
いますが、腹立たしいことに、それはヴァースの2番が
まるまるカットされています。
"The little faggot got his earring and make up..."
"The little faggot he's a millionaire"
僕はそこが好きなのに。
イントロやアウトロはいくら短くても我慢するのに、それはない。
ということで今回8分以上あるオリジナルを入れましたが、
フェイドインして入って来るイントロはドラムスが乱打される
1分近くまで静かで、車には微妙に微妙だったかなぁ。
アウトロが長いのは車では気にならないのですが。
まあそれでも、やっぱりこの曲のサビは最高にいいねぇ。
"We've got the installed microwave oven
Custom kitchen deivery
We've got the move these refrigerators
We've got the move these colour TV"
"microwave oven"=「電子レンジ」も"refrigerator"=「冷蔵庫」も
高校時代に聴いたこの曲で覚えました。
◎6曲目
Life
Des'ree
(1998)
デズリーのこれも最近「バンラジ」で聴いたもの。
これはMTVをずっとかけて観て聴いていた頃に流行っていて、
歌はもちろん気に入りましたが、ビデオクリップがきれいで、
かつどこかしらユーモアが感じられこれまた好きでした。
昨年、彼女が車でかけてくれた洋楽オムニバスもののCDに
これが入っていて実に久し振りに耳にしてから、
近いうちに自分のCD-Rに入れようと思っていたのでした。
◎7曲目
Give Me All Your Love
Whitesnake
(1987)
CD-Rには「80年代以降HR/HM枠」も設けることにしました。
まあでも気持ちが向かない時は入れないかもしれない(笑)。
ホワイトスネイクのこれはひと月ほど前になんの脈略もなく
突然思い出してからしばしば口ずさむようになっていました。
で、今回は8分以上ある曲を入れてしまったがために、
なるべく短い曲優先でという考えがあったのですが、
この曲は4分ないのもここに入れるにはちょうどいいと。
せっかく入れるならということで、オリジナルアルバムヴァージョン
ではなく、ヴィヴィアン・キャンベルがギターソロを弾いている
シングルヴァージョンを弟のCDから探してもらって入れました。
(オリジナルのギターソロはジョン・サイクス)。
まあ、といってさほど変わりはない、違うのそこだけだし。
ブルージーでポップな佳曲であると再認識。
ただ、デズリーからこの曲はあまりにも曲想が変わり過ぎる、
その「カオス状態」が気に入らない人もいるかもしれない。
◎8曲目
Nobody's Child
Traveling Wilburys
(1990)
トラヴェリング・ウィルベリーズのこちらも、
ヤフオクでシングルCDを売った「惜別記念」。
音源自体はアルバムがあるのでまだ聴くことはできます。
「マニア」をやめてレコードやCDを売っていますが、多くの場合、
意外とあっさりしていてためらいがなくそうすることができる。
しかしこれは何かこう、ちょっとばかり踏ん切りが悪かった。
でも、僕が持っていてもしょうがない、世の中にはもっと
持つべきふさわしい人がいるのだから。
さて、曲はカントリーロックというか古いカントリーソングで
ハンク・スノウのカヴァ-。
彼女はカントリーやカントリーっぽい曲が好きなので、
これからは「カントリー系枠」も設けますか。
◎9曲目
Sinkin' Soon
Norah Jones
(2007)
ノラ・ジョーンズは今年の4月に札幌でもコンサートがありましたが、
今回は行かなかった。
4月以降はよく、2012年の札幌のコンサートに行ったこと、
あの時これを演奏したなあなどと思い出すようになりました。
この曲が入ったアルバムはほとんど聴き込んでいないので、
僕はこの曲にもまだあまりなじみがない、だから今回入れました。
僕の傾向として、女性が歌う曲はどうしても少なくなってしまうので、
女性の曲が思い浮かんだら優先的に入ることが多いですね。
ウィルベリーズの後にしたのは、ノラの父さんはラビ・シャンカール、
彼はジョージ・ハリスンとは仲がよかった、というつながりでしたが、
もうひとつ、どちらも「んっ ぱっ んっ ぱっ」というディクシーの
リズムが同じということに、CD-Rを聴いてから気づきました。
◎10曲目
Cantaloop (Flip Fantasia)
US3
(1993)
US3のこれは1990年代東京MTV時代のヘヴィローテーション。
当時はまあいい曲かなという程度でしたが、4、5年前、
突然はまってCDを(初めて)買って大好きになりました。
ノラからのつながりは、比較的新しい曲ということと
(といってその2曲は14年も離れている!)、
ジャズっぽい雰囲気があるということですが、ここは、ノラで
落ちたところから盛り上がって次につながる流れがいいかな。
この曲を初めて聴いた彼女は「かっこいい」と言っていました。
◎11曲目
Revolution
The Beatles
(1968)
ビートルズ「マニア」であることをやめた以上、これからは
ビートルズも「普通に」聴いてゆこうと思って入れました。
これはビートルズでも明るくて気軽に聴きやすい方ではありますし。
そしてトラヴェリング・ウィルベリーズのジョージ・ハリスンが
今回唯一2回登場する人となりました。
◎12曲目
The Loco-Motion
Grand Funk
(1974)
この曲は彼女が口ずさんでいたのを聴いて入れようと。
でも彼女はきっとグランド・ファンクを聴いたのではないはず。
僕は僕で少し前にたまたま「メリケンバンド」をふと口ずさんで
いたので、だったらグランド・ファンクで入れようと。
これも僕は夏の曲というイメージがありますね。
このCD-Rを考え始めたのはまだ立秋前の夏の頃でした。
◎13曲目
Rhythm Of My Heart
Rod Stewart
(1991)
或る時僕はベニー・グッドマンのかの有名な
「カーネギー・ホール」を聴いていました。
マーサ・ティルトンが歌うLoch Lomondが流れてきた時、ふと、
その曲はロッド・スチュワートのRhythm Of My Heartに似てる
と思いました。
ビンゴでした。
Wikipediaで調べると、これは本当にトラディショナルソングの
Loch Lomondから旋律を引用しているとのこと。
へえ、知らなかった、気づかなかった、
もうこの曲とは20年以上の付き合いなのに。
ただしロッド・スチュワートのオリジナルではなく、
元々当時西ドイツのロックバンド、ルネ・シューマンが1986年に
発表した曲で、作曲者はマーク・ジョーダンとジョン・キャペック。
ロッドも、故郷スコットランドを思い起こさせる曲を聴いて
いたく気に入り、どうしても自分のものにしたくなったのでしょうね。
ロッドはほんとうに人の歌を自分のものにするのが上手い。
歌詞の最後のくだりが僕はとってもとっても好きですが、
"Where the ocean meets the sky, I'll be sailing"
"Sailing"はロッドの代名詞でもあるから、ロッドは余計に
意識したのではないかと想像するとまた楽しいですね。
そうそう、あとこの曲は大学時代のロッド好き友人S君が、
「いい歌だけどいい歌の中でいちばん下のレベル」
と辛口で評していたことをいまだに思い出します。
(S君元気かなあ)。
◎14曲目
This Night
Billy Joel
(1983)
この曲を入れたのは単純明快。
ベートーヴェンのピアノソナタを聴いていて、その中に、
この曲のサビの元曲となった「悲愴」があったから。
クラシックを引用した歌といえば僕の中では先ずこれかな。
クラシックを聴くようになってますます好きになりましたが、
ビリー・ジョエルはベスト盤が車にあるので、CD-Rには
そこに入っていない曲を入れていこうと思いました。
それと今回は、「ピアノマン枠」として、ビリーか
エルトン・ジョンもこれから毎回1曲は入れようと思いました。
◎15曲目
Somewhere Out There
Linda Ronstadt & James Ingram
(1986)
これを入れたわけ。
ビリー・ジョエルのThis Nightを聴いていて、
なんとなぁく似てないかなぁ、似てるなぁ、と思い出した。
雰囲気がですが、あくまでも、でも僕の頭の中で
ビリーのそれからまっすぐにつながりました。
ちなみにこちらの作曲者はジェイムス・ホーナー他2人。
リンダ・ロンシュタットの声はやっぱり好きですね。
一方のジェイムス・イングラムはかのWe Are The Worldで
クインシー・ジョーンズに抜擢されこの大ヒットにつながった。
でも、彼が最初に曲名を歌うところでもういきなり歌メロを
崩しているのが、実は僕は気に入らない。
CD-Rを作ってもいまだにそこが来ると文句言ってます(笑)。
それと僕は以前ゴダイゴ「ビューティフル・ネーム」の記事(こちら)
を上げた中で、曲の形式がA-B-AでAがサビになっているのは
珍しくて他にすぐには思い当たらないと書きましたが、
これがまさにそうでしたね。
厳密には最初のAとサビで後半の旋律が微妙に違うのですが。
そしてこれは彼女が以前歌唱練習で歌ったことがあると
曲を聴いて話してくれました。
◎16曲目
Brindisi
Luciano Pavarotti
今回の「パヴァロッティ枠」の1曲。
ヴェルディ「椿姫」より「乾杯の歌」。
これは僕もクラシックを聴く前から歌だけは知っていたように、
CMやら何やらで歌としては膾炙している曲でしょうね。
なお、今回、流れ的に次の曲との間にもう1曲入れたかったの
ですが、8分以上ある1曲を入れてしまったので・・・仕方ない。
◎17曲目
Daydream Believer
The Monkees
(1967)
モンキーズのこれも有名ですね。
僕はビートルズを聴く前から曲と誰の歌かを知っていましたが、
そう、これも日本における洋楽を象徴する1曲でしょうね。
今では忌野清志郎のタイマーズの日本語訳ヴァージョンが
CMで流れていて、きわめてよく耳にする旋律でもあります。
しかし、これは昔っからずっと好きな曲ではあったけれど、
オリジナルをじっくりと聴くのは初めてかも。
車のCD-Rはそういう機会を設けられるのもいいかな。
◎18曲目
Too Much Love Will Killl You
Brian May
(1992)
この曲は割とよく口ずさむのですが、僕はクイーンの
フレディ・マーキュリーが歌う方がより好きでよく聴いてきました。
しかしそのことを昔から弟や友だちに話すと、その度に
「この曲はフレディ上手すぎるから逆にブライアンの方が
味があっていい」、と、すべての人に言われました。
僕はブライアン・メイのオリジナルをよく聴いてこなかったので、
今回CD-Rに入れて遅れを取り戻そう、と・・・(笑)。
もちろんオリジナル作曲者に最大の敬意を表しつつ。
◎19曲目
The Great Pretender
Freddie Mercury
(1987)
というわけでクイーンバトンはフレディ・マーキュリーへ。
この曲は今回最初から入れるつもりでしたが、後から
ブライアン・メイを入れることになって場所が決まりました。
僕の編集は、最後の方に聴かせる曲を集めることが多いので、
ここ2曲はつながり的にも位置的にもよかったかなと。
これを入れることにしたきっかけは大瀧詠一さん。
音楽友だちTさんは大瀧詠一さんの大ファンで、かつて
ラジオ短波で放送されていた大瀧さんの番組を可能な限り
録音してとってあるというから、もうただただすごい。
その彼とは以前年に1回ほど酒を飲みながら音楽談義をして
いたのですが、その時にザ・バンドの話になって、それでは
ということで大瀧さんの番組をCD-Rにして僕にくれました。
その回はザ・バンドがMOONDOG MATINEEで
カヴァーした曲のオリジナルの特集でしたが、そこには
プラッターズのこの曲のオリジナルが入っています。
僕はこれ、大瀧さんの喋りも好きなので車でよく聴いていた
のですが、彼女と知り合って彼女も大瀧詠一さんが好きだと
知ってからまた聴く機会が増えました。
そういうわけです。
でもやっぱりフレディの「上手すぎる」ヴォーカル、
ここでは無情さをさらけ出していて、ひたすら感動しますね。
人によっては演出過剰と感じるかもしれないけれど、
過剰なところが結局はフレディらしさだと思います。
僕が聴き知っているすべてのカヴァーソングの中でも
いちばん僕がすごいと思うのがこれではないかなあ。
◎20曲目
Don't Dream It's Over
Crowded House
(1986)
最後は明るくてユーモアを感じられる曲が僕の鉄則。
今回はこの前に切ない2曲が続いたので、ここは破壊力ある曲を。
「ヘナウ ヘーナウ」というサビもユーモアたっぷりに響いてくる。
でも、よく聴くとこの曲も明るさの向こうに切なさがある。
まあ、「夢は終わった」と話すんだからそうなるわなあ。
でもこの曲は、明るさと切なさのブレンド具合が絶妙で、
確かに前の夢は終わったけどこれからまた新たなことに
向かってゆこうじゃないかという心意気が感じられますね。
うん、これはやっぱり名曲中の超名曲 と今回思い直しました。
後日またいつかこの曲だけで記事を上げたいです。
そして、作りながら彼女はこの曲気に入るかもなあと
思っていたら、なんと昔から知っていて大好きだったという
落ちのようなものがついてこのCD-Rは終わります。
02 8月30日に行った先の写真を1枚

いかがでしたか!
今回は8分の曲がありつつ20曲入りました。
やっぱり20は入れたいですからね、よかった。
彼女は今回のがいちばんいい、と言いました。
僕もようやく洋楽の余計な力が抜けてきたかな(笑)。
最近はほとんど車でしか洋楽を聴かなくなったのですが、
でもやっぱり洋楽は好きだから、逆にCD-R作りは
多くなってゆくかもしれません。
実際、もう次のCD-Rのリストアップを始めていて、
今月中旬のドライブまでには作る予定です。
最後は薔薇「ディスタント・ドラムス」のまた新しい花を。
やっぱり最初はかなりオレンジ色が濃いんですね。
03


※犬たちは留守番部隊でした。
恒例(でも好評じゃない)、「洋楽ドライブCD-R」シリーズ。
今回は遠出はしなかったのですが、結果として
札幌周辺を100km近く走った日に向けて作ったCD-Rです。
長いので早速いきます。
◎1曲目
Respect
Aretha Franklin
(1967)
アレサ・フランクリン最初の全米No.1ヒット。
これはもう何のきっかけもなく突然頭の中で鳴り出したもので、
CDの1曲目としてもふさわしいので即決。
僕がこの世に生まれる直前に1位だった曲でもあります。
それにしても「鮭トバ鮭トバ鮭トバ鮭トバ」のコーラスが
あまりにもインパクト大き過ぎる。
あのコーラスは突然始まるのがなんというか面白い。
◎2曲目
Hungry Heart
Bruce Springsteen
(1980)
僕は洋楽「マニア」をやめることにして、
ヤフオクなどでレコードやCDを売っています。
ブルース・スプリングスティーンもTHE RIVERの
特別限定盤を売りましたが、これはいわばその「惜別記念」。
もちろん通常のアルバムCDはあるので今後もこの曲を
聴くことはできますが、でも、なんというか。
もうひとつ、先月僕は村上春樹の本を読みましたが、
僕の中では村上春樹からすぐに連想する人のひとりに、
ブルース・スプリングスティーンがいるのでした。
実際にこの曲は彼のエッセイでも触れられていたし。
(妻子があるのに或る日ドライブに出て帰らなかった男の歌)。
結構ロックっぽい曲ですが彼女が気に入ってくれました。
2曲目に出てくるのも流れがいいんじゃないかなあ。
◎3曲目
Absolute Beginners
David Bowie
(1986)
デヴィッド・ボウイのこの曲、ボウイが昨年亡くなってしまってからも
週1以上の頻度で思い出しては口ずさんできた、それくらい好き。
そして僕にはこの曲、「夏の終わり」というイメージがあるんですね。
入れたのはイントロが短いシングルヴァージョンです。
◎4曲目
Sea Of Love
The Honeydrippers
(1984)
そして僕の中で「夏の終わり」の本命はこれ、ハニードリッパーズ。
映像では真夏のバカンスを謳歌しているように見えますが、
なんでだろう、僕にはもう「夏の終わり」と感じられる。
ロバート・プラントの声がまたこの季節に合う。
やっぱりこの曲から夏を連想する人は多いようで、
「バンラジ」でも少し前にかかっていました。
◎5曲目
Money For Nothing
Dire Straits
(1985)
僕が高校時代に出てきた曲でいちばん好きなのは、
もしかしてダイア・ストレイツのこれかもしれない。
今回そう思い直しましたが、CD-Rに入れるのは初めて。
というのも、長いから。
ベスト盤に4分台に編集されたシングルヴァージョンが入って
いますが、腹立たしいことに、それはヴァースの2番が
まるまるカットされています。
"The little faggot got his earring and make up..."
"The little faggot he's a millionaire"
僕はそこが好きなのに。
イントロやアウトロはいくら短くても我慢するのに、それはない。
ということで今回8分以上あるオリジナルを入れましたが、
フェイドインして入って来るイントロはドラムスが乱打される
1分近くまで静かで、車には微妙に微妙だったかなぁ。
アウトロが長いのは車では気にならないのですが。
まあそれでも、やっぱりこの曲のサビは最高にいいねぇ。
"We've got the installed microwave oven
Custom kitchen deivery
We've got the move these refrigerators
We've got the move these colour TV"
"microwave oven"=「電子レンジ」も"refrigerator"=「冷蔵庫」も
高校時代に聴いたこの曲で覚えました。
◎6曲目
Life
Des'ree
(1998)
デズリーのこれも最近「バンラジ」で聴いたもの。
これはMTVをずっとかけて観て聴いていた頃に流行っていて、
歌はもちろん気に入りましたが、ビデオクリップがきれいで、
かつどこかしらユーモアが感じられこれまた好きでした。
昨年、彼女が車でかけてくれた洋楽オムニバスもののCDに
これが入っていて実に久し振りに耳にしてから、
近いうちに自分のCD-Rに入れようと思っていたのでした。
◎7曲目
Give Me All Your Love
Whitesnake
(1987)
CD-Rには「80年代以降HR/HM枠」も設けることにしました。
まあでも気持ちが向かない時は入れないかもしれない(笑)。
ホワイトスネイクのこれはひと月ほど前になんの脈略もなく
突然思い出してからしばしば口ずさむようになっていました。
で、今回は8分以上ある曲を入れてしまったがために、
なるべく短い曲優先でという考えがあったのですが、
この曲は4分ないのもここに入れるにはちょうどいいと。
せっかく入れるならということで、オリジナルアルバムヴァージョン
ではなく、ヴィヴィアン・キャンベルがギターソロを弾いている
シングルヴァージョンを弟のCDから探してもらって入れました。
(オリジナルのギターソロはジョン・サイクス)。
まあ、といってさほど変わりはない、違うのそこだけだし。
ブルージーでポップな佳曲であると再認識。
ただ、デズリーからこの曲はあまりにも曲想が変わり過ぎる、
その「カオス状態」が気に入らない人もいるかもしれない。
◎8曲目
Nobody's Child
Traveling Wilburys
(1990)
トラヴェリング・ウィルベリーズのこちらも、
ヤフオクでシングルCDを売った「惜別記念」。
音源自体はアルバムがあるのでまだ聴くことはできます。
「マニア」をやめてレコードやCDを売っていますが、多くの場合、
意外とあっさりしていてためらいがなくそうすることができる。
しかしこれは何かこう、ちょっとばかり踏ん切りが悪かった。
でも、僕が持っていてもしょうがない、世の中にはもっと
持つべきふさわしい人がいるのだから。
さて、曲はカントリーロックというか古いカントリーソングで
ハンク・スノウのカヴァ-。
彼女はカントリーやカントリーっぽい曲が好きなので、
これからは「カントリー系枠」も設けますか。
◎9曲目
Sinkin' Soon
Norah Jones
(2007)
ノラ・ジョーンズは今年の4月に札幌でもコンサートがありましたが、
今回は行かなかった。
4月以降はよく、2012年の札幌のコンサートに行ったこと、
あの時これを演奏したなあなどと思い出すようになりました。
この曲が入ったアルバムはほとんど聴き込んでいないので、
僕はこの曲にもまだあまりなじみがない、だから今回入れました。
僕の傾向として、女性が歌う曲はどうしても少なくなってしまうので、
女性の曲が思い浮かんだら優先的に入ることが多いですね。
ウィルベリーズの後にしたのは、ノラの父さんはラビ・シャンカール、
彼はジョージ・ハリスンとは仲がよかった、というつながりでしたが、
もうひとつ、どちらも「んっ ぱっ んっ ぱっ」というディクシーの
リズムが同じということに、CD-Rを聴いてから気づきました。
◎10曲目
Cantaloop (Flip Fantasia)
US3
(1993)
US3のこれは1990年代東京MTV時代のヘヴィローテーション。
当時はまあいい曲かなという程度でしたが、4、5年前、
突然はまってCDを(初めて)買って大好きになりました。
ノラからのつながりは、比較的新しい曲ということと
(といってその2曲は14年も離れている!)、
ジャズっぽい雰囲気があるということですが、ここは、ノラで
落ちたところから盛り上がって次につながる流れがいいかな。
この曲を初めて聴いた彼女は「かっこいい」と言っていました。
◎11曲目
Revolution
The Beatles
(1968)
ビートルズ「マニア」であることをやめた以上、これからは
ビートルズも「普通に」聴いてゆこうと思って入れました。
これはビートルズでも明るくて気軽に聴きやすい方ではありますし。
そしてトラヴェリング・ウィルベリーズのジョージ・ハリスンが
今回唯一2回登場する人となりました。
◎12曲目
The Loco-Motion
Grand Funk
(1974)
この曲は彼女が口ずさんでいたのを聴いて入れようと。
でも彼女はきっとグランド・ファンクを聴いたのではないはず。
僕は僕で少し前にたまたま「メリケンバンド」をふと口ずさんで
いたので、だったらグランド・ファンクで入れようと。
これも僕は夏の曲というイメージがありますね。
このCD-Rを考え始めたのはまだ立秋前の夏の頃でした。
◎13曲目
Rhythm Of My Heart
Rod Stewart
(1991)
或る時僕はベニー・グッドマンのかの有名な
「カーネギー・ホール」を聴いていました。
マーサ・ティルトンが歌うLoch Lomondが流れてきた時、ふと、
その曲はロッド・スチュワートのRhythm Of My Heartに似てる
と思いました。
ビンゴでした。
Wikipediaで調べると、これは本当にトラディショナルソングの
Loch Lomondから旋律を引用しているとのこと。
へえ、知らなかった、気づかなかった、
もうこの曲とは20年以上の付き合いなのに。
ただしロッド・スチュワートのオリジナルではなく、
元々当時西ドイツのロックバンド、ルネ・シューマンが1986年に
発表した曲で、作曲者はマーク・ジョーダンとジョン・キャペック。
ロッドも、故郷スコットランドを思い起こさせる曲を聴いて
いたく気に入り、どうしても自分のものにしたくなったのでしょうね。
ロッドはほんとうに人の歌を自分のものにするのが上手い。
歌詞の最後のくだりが僕はとってもとっても好きですが、
"Where the ocean meets the sky, I'll be sailing"
"Sailing"はロッドの代名詞でもあるから、ロッドは余計に
意識したのではないかと想像するとまた楽しいですね。
そうそう、あとこの曲は大学時代のロッド好き友人S君が、
「いい歌だけどいい歌の中でいちばん下のレベル」
と辛口で評していたことをいまだに思い出します。
(S君元気かなあ)。
◎14曲目
This Night
Billy Joel
(1983)
この曲を入れたのは単純明快。
ベートーヴェンのピアノソナタを聴いていて、その中に、
この曲のサビの元曲となった「悲愴」があったから。
クラシックを引用した歌といえば僕の中では先ずこれかな。
クラシックを聴くようになってますます好きになりましたが、
ビリー・ジョエルはベスト盤が車にあるので、CD-Rには
そこに入っていない曲を入れていこうと思いました。
それと今回は、「ピアノマン枠」として、ビリーか
エルトン・ジョンもこれから毎回1曲は入れようと思いました。
◎15曲目
Somewhere Out There
Linda Ronstadt & James Ingram
(1986)
これを入れたわけ。
ビリー・ジョエルのThis Nightを聴いていて、
なんとなぁく似てないかなぁ、似てるなぁ、と思い出した。
雰囲気がですが、あくまでも、でも僕の頭の中で
ビリーのそれからまっすぐにつながりました。
ちなみにこちらの作曲者はジェイムス・ホーナー他2人。
リンダ・ロンシュタットの声はやっぱり好きですね。
一方のジェイムス・イングラムはかのWe Are The Worldで
クインシー・ジョーンズに抜擢されこの大ヒットにつながった。
でも、彼が最初に曲名を歌うところでもういきなり歌メロを
崩しているのが、実は僕は気に入らない。
CD-Rを作ってもいまだにそこが来ると文句言ってます(笑)。
それと僕は以前ゴダイゴ「ビューティフル・ネーム」の記事(こちら)
を上げた中で、曲の形式がA-B-AでAがサビになっているのは
珍しくて他にすぐには思い当たらないと書きましたが、
これがまさにそうでしたね。
厳密には最初のAとサビで後半の旋律が微妙に違うのですが。
そしてこれは彼女が以前歌唱練習で歌ったことがあると
曲を聴いて話してくれました。
◎16曲目
Brindisi
Luciano Pavarotti
今回の「パヴァロッティ枠」の1曲。
ヴェルディ「椿姫」より「乾杯の歌」。
これは僕もクラシックを聴く前から歌だけは知っていたように、
CMやら何やらで歌としては膾炙している曲でしょうね。
なお、今回、流れ的に次の曲との間にもう1曲入れたかったの
ですが、8分以上ある1曲を入れてしまったので・・・仕方ない。
◎17曲目
Daydream Believer
The Monkees
(1967)
モンキーズのこれも有名ですね。
僕はビートルズを聴く前から曲と誰の歌かを知っていましたが、
そう、これも日本における洋楽を象徴する1曲でしょうね。
今では忌野清志郎のタイマーズの日本語訳ヴァージョンが
CMで流れていて、きわめてよく耳にする旋律でもあります。
しかし、これは昔っからずっと好きな曲ではあったけれど、
オリジナルをじっくりと聴くのは初めてかも。
車のCD-Rはそういう機会を設けられるのもいいかな。
◎18曲目
Too Much Love Will Killl You
Brian May
(1992)
この曲は割とよく口ずさむのですが、僕はクイーンの
フレディ・マーキュリーが歌う方がより好きでよく聴いてきました。
しかしそのことを昔から弟や友だちに話すと、その度に
「この曲はフレディ上手すぎるから逆にブライアンの方が
味があっていい」、と、すべての人に言われました。
僕はブライアン・メイのオリジナルをよく聴いてこなかったので、
今回CD-Rに入れて遅れを取り戻そう、と・・・(笑)。
もちろんオリジナル作曲者に最大の敬意を表しつつ。
◎19曲目
The Great Pretender
Freddie Mercury
(1987)
というわけでクイーンバトンはフレディ・マーキュリーへ。
この曲は今回最初から入れるつもりでしたが、後から
ブライアン・メイを入れることになって場所が決まりました。
僕の編集は、最後の方に聴かせる曲を集めることが多いので、
ここ2曲はつながり的にも位置的にもよかったかなと。
これを入れることにしたきっかけは大瀧詠一さん。
音楽友だちTさんは大瀧詠一さんの大ファンで、かつて
ラジオ短波で放送されていた大瀧さんの番組を可能な限り
録音してとってあるというから、もうただただすごい。
その彼とは以前年に1回ほど酒を飲みながら音楽談義をして
いたのですが、その時にザ・バンドの話になって、それでは
ということで大瀧さんの番組をCD-Rにして僕にくれました。
その回はザ・バンドがMOONDOG MATINEEで
カヴァーした曲のオリジナルの特集でしたが、そこには
プラッターズのこの曲のオリジナルが入っています。
僕はこれ、大瀧さんの喋りも好きなので車でよく聴いていた
のですが、彼女と知り合って彼女も大瀧詠一さんが好きだと
知ってからまた聴く機会が増えました。
そういうわけです。
でもやっぱりフレディの「上手すぎる」ヴォーカル、
ここでは無情さをさらけ出していて、ひたすら感動しますね。
人によっては演出過剰と感じるかもしれないけれど、
過剰なところが結局はフレディらしさだと思います。
僕が聴き知っているすべてのカヴァーソングの中でも
いちばん僕がすごいと思うのがこれではないかなあ。
◎20曲目
Don't Dream It's Over
Crowded House
(1986)
最後は明るくてユーモアを感じられる曲が僕の鉄則。
今回はこの前に切ない2曲が続いたので、ここは破壊力ある曲を。
「ヘナウ ヘーナウ」というサビもユーモアたっぷりに響いてくる。
でも、よく聴くとこの曲も明るさの向こうに切なさがある。
まあ、「夢は終わった」と話すんだからそうなるわなあ。
でもこの曲は、明るさと切なさのブレンド具合が絶妙で、
確かに前の夢は終わったけどこれからまた新たなことに
向かってゆこうじゃないかという心意気が感じられますね。
うん、これはやっぱり名曲中の超名曲 と今回思い直しました。
後日またいつかこの曲だけで記事を上げたいです。
そして、作りながら彼女はこの曲気に入るかもなあと
思っていたら、なんと昔から知っていて大好きだったという
落ちのようなものがついてこのCD-Rは終わります。
02 8月30日に行った先の写真を1枚

いかがでしたか!
今回は8分の曲がありつつ20曲入りました。
やっぱり20は入れたいですからね、よかった。
彼女は今回のがいちばんいい、と言いました。
僕もようやく洋楽の余計な力が抜けてきたかな(笑)。
最近はほとんど車でしか洋楽を聴かなくなったのですが、
でもやっぱり洋楽は好きだから、逆にCD-R作りは
多くなってゆくかもしれません。
実際、もう次のCD-Rのリストアップを始めていて、
今月中旬のドライブまでには作る予定です。
最後は薔薇「ディスタント・ドラムス」のまた新しい花を。
やっぱり最初はかなりオレンジ色が濃いんですね。
03

2017年07月14日
2017年7月13日のドライブCD-R
01

2017年7月13日、昨日、"Woman"と
美瑛・富良野地区撮影のドライブに行きました。
今回また洋楽CD-Rを作りましたが、今日ここで曲を紹介します。
◎1曲目
Gonna Fly Now (Theme from "ROCKY")
Bill Conti
(1976)
1曲目は単独で記事を上げた(こちら)これにしました。
やっぱり、1曲目だから元気にゆきたいし。
◎2曲目
Swing Low Sweet Chariot
Eric Clapton
(1975)
元気が出たところで今回は変化球、いきなりとろくなります(笑)。
エリック・クラプトンの「レイドバック」時代の曲を聴きたくなり、
中でも最も緩いレゲェのこれを選んだというわけ。
でもこれが意外といいかも、と我ながら思った。
元気は出すけど力まないで行こう! みたいで。
そう、これは緩いけれど元気は出る曲だと気づきました。
まあ、本来の意味を考えるとそれは皮肉なのですが・・・
この曲はJamie Oldakerのドラムスのおかずの入れ方が
とってもいい、面白いと今回気づきました。
◎3曲目
Speak For Me
John Mayer
(2012)
"Woman"がラジオで聴いたジョン・メイヤーの新曲を気に入り、
新譜をネットでDLして聴き始めたという話を聞いたのを受け、
ジョン・メイヤーで最初に頭に浮かんだ曲がこれでした。
まあつまりジョン・メイヤーで僕がいちばん好きな曲。
で、エリック・クラプトンの「レイドバック」時代を聴きたくなったのは、
若いのに「レイドバック」した雰囲気のギタリスト兼歌手である
ジョン・メイヤーを聴いての連想だったのでした。
◎4曲目
Killing Me Softly (With His Song)
Roberta Flack
(1973)
この曲はふとしたことで思い出して口ずさみ始めると
もう止まらなくなりますね。
過去にもCD-Rに入れたかと思うけどそんなこと関係ない、
今聴きたいのだから今入れました。
事実、昨日も富良野の温泉露天風呂でこの曲をずっと歌って
いました(ひとりしかいませんでした、その時、念のため)。
◎5曲目
Don't Ask Me Why
Billy Joel
(1979)
「やさしく歌って」とこの曲は小学生の頃から知っていた、
僕の中では「洋楽」を象徴する曲、だからつなげました。
どちらもCMで使われていましたね。
しかしこれを入れたのにはもうひとつわけがありまして。
車に2枚組CD「ビリー・ザ・ベスト」が積んでありますが、
日本盤のそれにはこの曲が入っていません。
確か代わりにHonestyを入れた(差し替えた)はずで、だから
アメリカ盤には逆にHonestyが入っていないのだと。
先日久しぶりにそのベスト盤を聴いたところ、この曲がないのが
不満で、だから車に音源を置いておきたいと思ってのことでした。
◎6曲目
Virtual Insanity
Jamiroquai
(1996)
以前、「カップヌードルのCM曲」として記事(こちら)にしました。
その後「笑う洋楽展」でもジャミロクワイのこのPVが紹介され、
みうらさんも安斎さんもほめていたのが妙に印象的でした。
そしてつい先日、ジャミロクワイが何年ぶりかで新譜を出したと
ラジオで情報を聞き、またこの曲を聴きたくなったのでした。
この曲だってもう20年、立派な名曲といえるのではないかと。
◎7曲目
Little Lies
Fleetwood Mac
(1987)
フリートウッド・マックのこれも最近記事(こちら)にしました。
やっぱり僕はこの曲が大好き、それからも毎日のように
思い出しては口ずさんでいたので、ここにも入れました。
◎8曲目
You And I Part II
Fleetwood Mac
(1987)
フリートウッド・マック同じアルバムからもう1曲。
やっぱりこの曲好きだな、歌メロがいい。
そしてサビの"You""you""you""you""you""and I"
のところ、女性2人の声が妙になまめかしい。
簡単そうで、やっぱりこの曲は「経験豊富」な彼ら彼女たち
だからこそできた「芸」の域に達している曲だと思います。
しかしそれにしてもこの曲のイントロのキーボード、
やっぱり「キューピー3分クッキング」のテーマ曲に似てる!?
◎9曲目
I've Done Everything For You
Rick Springfield
(1981)
◎10曲目
I've Done Everything For You
Sammy Hagar
(1978)
以前記事にしました(こちら)、サミー・ヘイガーの曲だったびっくり、と。
リック・スプリングフィールドとオリジナルで並べてみました。
こうして聴いてみると、リック・スプリングフィールドのは
カヴァーというよりコピーに近くて、サミーの歌い方、シャウトも
そっくりそのままという部分がありますね。
つまりリックはそれほどまでに自分に合うと感じたのでしょう。
(裏方さんのご意見かもしれないですが)。
それにしてもなんだろう、皮肉っているのにこの妙な爽快感は。
◎11曲目
When I See You Smile
Bad English
(1989)
これは先日何の脈略もなくただ思い浮かんで口ずさんだもの。
でも、この曲をじっくり聴いたことはなかったなあと思って。
これがヒットした頃僕はCDで70年代に遡っていましたからね。
今聴くといい意味で「ただいいだけの歌」、聴きやすいですね。
ジョン・ウェイトの声がまたいい。
そしてここ3曲が今回最もロックっぽい流れ。
◎12曲目
Fragile
Sting
(1987)
スティングのこれが入ったアルバム
...NOTHING LIKE THE SUN、先月久し振りに聴いて、
やはりこの曲は素晴らしい、と入れることにしました。
前の曲とのつながりでどうかという部分もあるけれど、
自分で聴いてみて作る前に予想したほど流れがひどいわけでは
なくすんなりと移れたのが意外ではありました。
こういう発見があるのが、自分で選曲して編集する醍醐味
でもあり、やめられないところですね。
ここでレコードでいえばA面の終わり。
◎13曲目
The Reflex (Remix)
Duran Duran
(1984)
そしてB面の始まり。
デュラン・デュラン初のビルボードNo.1ヒット。
これはBS-TBSの洋楽名曲紹介番組で取り上げられ、
久し振りに聴いて「はまって」、ここに入れることに。
実はですね、これ、高2の時のヒット曲ですが、
当時はデュラン・デュラン大嫌いだったんですよね・・・
大学時代に突然好きになった、そんな曲でもあります。
ええ、音楽に対して素直になったんですね、二十歳を過ぎて(笑)。
これはやっぱり♪ わぁ~あ~あ~あ~あぃ というフレーズを
思いついた時点でほとんど勝ちでしょうね。
◎14曲目
Sweet Dreams (Are Made Of This)
Eurythmics
(1981)
ユーリズミックス初そして唯一のビルボードNo.1ヒット曲。
少し前にMTVで観たのが今回入れたきっかけですが、
昔から大好きで今でも割とよく口ずさむ曲だけど、
そういえば自分で編集したカセットテープやCD-Rには
入れたことがなかったかもしれない、そういう点で新鮮。
それにしてもこの曲はすごい。
間奏のチェロを真似たキーボード、音色が恐いですが、
そういう点も含めていかにも80年代という音であり、
音だけならいかにも古くさい、と今は感じるかもしれない。
だけどやっぱり歌の素晴らしさで時代を超越した名曲
といえるのではないかと。
◎15曲目
You Belong To Me
Ringo Starr
(1981)
オリジナルは1952年スー・トンプソン。
ということを今ウィキで知りました。
いわゆるアメリカンスタンダードだとは知っていたけど。
後に出てくるベット・ミドラーの話題でこの曲に言及し、
その流れでリンゴのこれが聴きたくなったのでした。
これは中3かな、当時リンゴの新譜だった「バラの香りを」からの
曲としてFMでエアチェックしたリンゴの最初の曲、
だから思い入れが少し強い曲ではありますね。
今回聴いて、リンゴはいつも通りクールに歌っているようで、
リンゴなりに熱く歌っているのを、コーダの部分で特に感じました。
いいですね。
◎16曲目
You Can Do Magic
America
(1982)
家庭内行方不明になっていたアメリカのベスト盤が出てきました。
以前車にいつも積んでいたCDで、車の荷物を整理した際に
どこに置いたか忘れてしまっていたものです。
アメリカといえば「名前のない馬」、もちろん大好きですが、
中学時代に洋楽をエアチェックで熱心に聴いていた頃に出会った
この曲の方が、僕には印象度が高いのです。
やっぱりいい歌だわぁ。
しかしこれが、レインボーのSince You Been Gone等で知られる
ラス・バラードが書いた曲であることは、つい最近知りました。
ちなみに、ユーリズミックスからリンゴそしてアメリカという
ここ3曲の流れが今回僕は特に気に入りました。
◎17曲目
'O Sole Mio
Luciano Pavarotti
ルチアーノ・パヴァロッティ、前回『シング』のサントラCD-Rでは
「誰も寝てはならぬ」を入れましたが、そのことが頭にあって、
今回もパヴァロッティを1曲入れてみようと思いました。
曲はクラシックではなくポップスですからね、今回は、
といって1898年に書かれた曲なので十分クラシックかな。
プッチーニの「トゥーランドット」は1926年の作品だから。
まあいい、これを入れてオペラ唱法を真似て歌うのも楽しい。
さて、次回CD-Rのパヴァロッティは何にするかな。
◎18曲目
Take Me To The Pilot
Elton John
(1970)
エルトン・ジョンも前回I'm Still Standingに続いての登場。
エルトンの僕のリアルタイムではない最も好きな曲がこれ。
この曲は"Pilot"という単語を歌うのがとにかく気分がいい。
こんなにも音と英語の単語の響きが合っている例も珍しいくらいに。
ところが僕はこの曲の歌詞を覚えていないことが分かったので、
歌詞を手書きして覚えることにしました。
◎19曲目
From A Distance
Bette Midler
(1990)
ベット・ミドラーのこれは記事(こちら)で上げたので、
それからずっと口ずさんでいるのは当然のこと。
ところで、その記事で触れた「ディスタント・ドラムス」という薔薇、
値段がなかなか下がらなくてまだ買っていません・・・
高い薔薇だからなかなか値引きしないようです。
さて、どうしよう・・・
ベット・ミドラーのこの曲、記事で書き忘れたことを1点。
単語の響きを大切に歌っていますね。
だからすっと心に入ってくる、素晴らしい。
◎20曲目
You Are
Lionel Richie
(1982)
ライオネル・リッチーのこれも中学時代にFMエアチェックして
いたく気に入った曲。
今回はエアチェックの想い出がある曲が幾つかありましたが、
特にその時代が懐かしいというわけではありません。
でも、やっぱり、10代の頃に聴いた音楽は永遠なんですね。
この曲はこれからもずっと大好きでいられると思いました。
◎21曲目
The Midnight Special
Creedence Clearwater Revival
(1969)
ラストはクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル。
CD-R編集の基本として、最後は少なくとも音の響きが軽い曲、
というのがあって今回はこれになりました。
(内容は深刻ですが・・・クラプトンの...Chariot同様に・・・)
この曲を選んだのにはもうひとつ。
このところクリーデンスのベスト盤を車でよく聴いていて、
そこから続けて2曲を記事にしていましたが、そのベスト盤には
これが入っていないのでここに入れたのです。
そしてやっぱりこの曲を聴くと、映画『トワイライト・ゾーン』の
ラストシーンのダン・エイクロイドの台詞を思い出します。
"I love Creedence"と言ったのに字幕は「この曲いいねぇ」だった・・・
まあ、最後の曲にはふさわしかったなと自画自賛しております(笑)。
02

いかがでしたか!
写真01は中富良野のラベンダーで有名な場所。
02は美瑛の丘にあるパン屋さんの前庭から。
次回は美瑛富良野の写真をまとめたいと思います。
最後は昨日の留守番部隊3ショットにて。
03


2017年7月13日、昨日、"Woman"と
美瑛・富良野地区撮影のドライブに行きました。
今回また洋楽CD-Rを作りましたが、今日ここで曲を紹介します。
◎1曲目
Gonna Fly Now (Theme from "ROCKY")
Bill Conti
(1976)
1曲目は単独で記事を上げた(こちら)これにしました。
やっぱり、1曲目だから元気にゆきたいし。
◎2曲目
Swing Low Sweet Chariot
Eric Clapton
(1975)
元気が出たところで今回は変化球、いきなりとろくなります(笑)。
エリック・クラプトンの「レイドバック」時代の曲を聴きたくなり、
中でも最も緩いレゲェのこれを選んだというわけ。
でもこれが意外といいかも、と我ながら思った。
元気は出すけど力まないで行こう! みたいで。
そう、これは緩いけれど元気は出る曲だと気づきました。
まあ、本来の意味を考えるとそれは皮肉なのですが・・・
この曲はJamie Oldakerのドラムスのおかずの入れ方が
とってもいい、面白いと今回気づきました。
◎3曲目
Speak For Me
John Mayer
(2012)
"Woman"がラジオで聴いたジョン・メイヤーの新曲を気に入り、
新譜をネットでDLして聴き始めたという話を聞いたのを受け、
ジョン・メイヤーで最初に頭に浮かんだ曲がこれでした。
まあつまりジョン・メイヤーで僕がいちばん好きな曲。
で、エリック・クラプトンの「レイドバック」時代を聴きたくなったのは、
若いのに「レイドバック」した雰囲気のギタリスト兼歌手である
ジョン・メイヤーを聴いての連想だったのでした。
◎4曲目
Killing Me Softly (With His Song)
Roberta Flack
(1973)
この曲はふとしたことで思い出して口ずさみ始めると
もう止まらなくなりますね。
過去にもCD-Rに入れたかと思うけどそんなこと関係ない、
今聴きたいのだから今入れました。
事実、昨日も富良野の温泉露天風呂でこの曲をずっと歌って
いました(ひとりしかいませんでした、その時、念のため)。
◎5曲目
Don't Ask Me Why
Billy Joel
(1979)
「やさしく歌って」とこの曲は小学生の頃から知っていた、
僕の中では「洋楽」を象徴する曲、だからつなげました。
どちらもCMで使われていましたね。
しかしこれを入れたのにはもうひとつわけがありまして。
車に2枚組CD「ビリー・ザ・ベスト」が積んでありますが、
日本盤のそれにはこの曲が入っていません。
確か代わりにHonestyを入れた(差し替えた)はずで、だから
アメリカ盤には逆にHonestyが入っていないのだと。
先日久しぶりにそのベスト盤を聴いたところ、この曲がないのが
不満で、だから車に音源を置いておきたいと思ってのことでした。
◎6曲目
Virtual Insanity
Jamiroquai
(1996)
以前、「カップヌードルのCM曲」として記事(こちら)にしました。
その後「笑う洋楽展」でもジャミロクワイのこのPVが紹介され、
みうらさんも安斎さんもほめていたのが妙に印象的でした。
そしてつい先日、ジャミロクワイが何年ぶりかで新譜を出したと
ラジオで情報を聞き、またこの曲を聴きたくなったのでした。
この曲だってもう20年、立派な名曲といえるのではないかと。
◎7曲目
Little Lies
Fleetwood Mac
(1987)
フリートウッド・マックのこれも最近記事(こちら)にしました。
やっぱり僕はこの曲が大好き、それからも毎日のように
思い出しては口ずさんでいたので、ここにも入れました。
◎8曲目
You And I Part II
Fleetwood Mac
(1987)
フリートウッド・マック同じアルバムからもう1曲。
やっぱりこの曲好きだな、歌メロがいい。
そしてサビの"You""you""you""you""you""and I"
のところ、女性2人の声が妙になまめかしい。
簡単そうで、やっぱりこの曲は「経験豊富」な彼ら彼女たち
だからこそできた「芸」の域に達している曲だと思います。
しかしそれにしてもこの曲のイントロのキーボード、
やっぱり「キューピー3分クッキング」のテーマ曲に似てる!?
◎9曲目
I've Done Everything For You
Rick Springfield
(1981)
◎10曲目
I've Done Everything For You
Sammy Hagar
(1978)
以前記事にしました(こちら)、サミー・ヘイガーの曲だったびっくり、と。
リック・スプリングフィールドとオリジナルで並べてみました。
こうして聴いてみると、リック・スプリングフィールドのは
カヴァーというよりコピーに近くて、サミーの歌い方、シャウトも
そっくりそのままという部分がありますね。
つまりリックはそれほどまでに自分に合うと感じたのでしょう。
(裏方さんのご意見かもしれないですが)。
それにしてもなんだろう、皮肉っているのにこの妙な爽快感は。
◎11曲目
When I See You Smile
Bad English
(1989)
これは先日何の脈略もなくただ思い浮かんで口ずさんだもの。
でも、この曲をじっくり聴いたことはなかったなあと思って。
これがヒットした頃僕はCDで70年代に遡っていましたからね。
今聴くといい意味で「ただいいだけの歌」、聴きやすいですね。
ジョン・ウェイトの声がまたいい。
そしてここ3曲が今回最もロックっぽい流れ。
◎12曲目
Fragile
Sting
(1987)
スティングのこれが入ったアルバム
...NOTHING LIKE THE SUN、先月久し振りに聴いて、
やはりこの曲は素晴らしい、と入れることにしました。
前の曲とのつながりでどうかという部分もあるけれど、
自分で聴いてみて作る前に予想したほど流れがひどいわけでは
なくすんなりと移れたのが意外ではありました。
こういう発見があるのが、自分で選曲して編集する醍醐味
でもあり、やめられないところですね。
ここでレコードでいえばA面の終わり。
◎13曲目
The Reflex (Remix)
Duran Duran
(1984)
そしてB面の始まり。
デュラン・デュラン初のビルボードNo.1ヒット。
これはBS-TBSの洋楽名曲紹介番組で取り上げられ、
久し振りに聴いて「はまって」、ここに入れることに。
実はですね、これ、高2の時のヒット曲ですが、
当時はデュラン・デュラン大嫌いだったんですよね・・・
大学時代に突然好きになった、そんな曲でもあります。
ええ、音楽に対して素直になったんですね、二十歳を過ぎて(笑)。
これはやっぱり♪ わぁ~あ~あ~あ~あぃ というフレーズを
思いついた時点でほとんど勝ちでしょうね。
◎14曲目
Sweet Dreams (Are Made Of This)
Eurythmics
(1981)
ユーリズミックス初そして唯一のビルボードNo.1ヒット曲。
少し前にMTVで観たのが今回入れたきっかけですが、
昔から大好きで今でも割とよく口ずさむ曲だけど、
そういえば自分で編集したカセットテープやCD-Rには
入れたことがなかったかもしれない、そういう点で新鮮。
それにしてもこの曲はすごい。
間奏のチェロを真似たキーボード、音色が恐いですが、
そういう点も含めていかにも80年代という音であり、
音だけならいかにも古くさい、と今は感じるかもしれない。
だけどやっぱり歌の素晴らしさで時代を超越した名曲
といえるのではないかと。
◎15曲目
You Belong To Me
Ringo Starr
(1981)
オリジナルは1952年スー・トンプソン。
ということを今ウィキで知りました。
いわゆるアメリカンスタンダードだとは知っていたけど。
後に出てくるベット・ミドラーの話題でこの曲に言及し、
その流れでリンゴのこれが聴きたくなったのでした。
これは中3かな、当時リンゴの新譜だった「バラの香りを」からの
曲としてFMでエアチェックしたリンゴの最初の曲、
だから思い入れが少し強い曲ではありますね。
今回聴いて、リンゴはいつも通りクールに歌っているようで、
リンゴなりに熱く歌っているのを、コーダの部分で特に感じました。
いいですね。
◎16曲目
You Can Do Magic
America
(1982)
家庭内行方不明になっていたアメリカのベスト盤が出てきました。
以前車にいつも積んでいたCDで、車の荷物を整理した際に
どこに置いたか忘れてしまっていたものです。
アメリカといえば「名前のない馬」、もちろん大好きですが、
中学時代に洋楽をエアチェックで熱心に聴いていた頃に出会った
この曲の方が、僕には印象度が高いのです。
やっぱりいい歌だわぁ。
しかしこれが、レインボーのSince You Been Gone等で知られる
ラス・バラードが書いた曲であることは、つい最近知りました。
ちなみに、ユーリズミックスからリンゴそしてアメリカという
ここ3曲の流れが今回僕は特に気に入りました。
◎17曲目
'O Sole Mio
Luciano Pavarotti
ルチアーノ・パヴァロッティ、前回『シング』のサントラCD-Rでは
「誰も寝てはならぬ」を入れましたが、そのことが頭にあって、
今回もパヴァロッティを1曲入れてみようと思いました。
曲はクラシックではなくポップスですからね、今回は、
といって1898年に書かれた曲なので十分クラシックかな。
プッチーニの「トゥーランドット」は1926年の作品だから。
まあいい、これを入れてオペラ唱法を真似て歌うのも楽しい。
さて、次回CD-Rのパヴァロッティは何にするかな。
◎18曲目
Take Me To The Pilot
Elton John
(1970)
エルトン・ジョンも前回I'm Still Standingに続いての登場。
エルトンの僕のリアルタイムではない最も好きな曲がこれ。
この曲は"Pilot"という単語を歌うのがとにかく気分がいい。
こんなにも音と英語の単語の響きが合っている例も珍しいくらいに。
ところが僕はこの曲の歌詞を覚えていないことが分かったので、
歌詞を手書きして覚えることにしました。
◎19曲目
From A Distance
Bette Midler
(1990)
ベット・ミドラーのこれは記事(こちら)で上げたので、
それからずっと口ずさんでいるのは当然のこと。
ところで、その記事で触れた「ディスタント・ドラムス」という薔薇、
値段がなかなか下がらなくてまだ買っていません・・・
高い薔薇だからなかなか値引きしないようです。
さて、どうしよう・・・
ベット・ミドラーのこの曲、記事で書き忘れたことを1点。
単語の響きを大切に歌っていますね。
だからすっと心に入ってくる、素晴らしい。
◎20曲目
You Are
Lionel Richie
(1982)
ライオネル・リッチーのこれも中学時代にFMエアチェックして
いたく気に入った曲。
今回はエアチェックの想い出がある曲が幾つかありましたが、
特にその時代が懐かしいというわけではありません。
でも、やっぱり、10代の頃に聴いた音楽は永遠なんですね。
この曲はこれからもずっと大好きでいられると思いました。
◎21曲目
The Midnight Special
Creedence Clearwater Revival
(1969)
ラストはクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル。
CD-R編集の基本として、最後は少なくとも音の響きが軽い曲、
というのがあって今回はこれになりました。
(内容は深刻ですが・・・クラプトンの...Chariot同様に・・・)
この曲を選んだのにはもうひとつ。
このところクリーデンスのベスト盤を車でよく聴いていて、
そこから続けて2曲を記事にしていましたが、そのベスト盤には
これが入っていないのでここに入れたのです。
そしてやっぱりこの曲を聴くと、映画『トワイライト・ゾーン』の
ラストシーンのダン・エイクロイドの台詞を思い出します。
"I love Creedence"と言ったのに字幕は「この曲いいねぇ」だった・・・
まあ、最後の曲にはふさわしかったなと自画自賛しております(笑)。
02

いかがでしたか!
写真01は中富良野のラベンダーで有名な場所。
02は美瑛の丘にあるパン屋さんの前庭から。
次回は美瑛富良野の写真をまとめたいと思います。
最後は昨日の留守番部隊3ショットにて。
03

2017年06月28日
From A Distance ベット・ミドラー
01

From A Distance
Bette Midler
(1990)
本日は洋楽の1曲のお話。
基本的にこの記事は、テレビなどで話題になった曲か、
何かのきっかけで僕がその時よく口ずさんでいる曲を
取り上げることにしていますが、今回は後者。
庭に新たに植える薔薇を今年も買うことにしました。
"Woman"といろいろ見ていると、近くのホーマックに
「ディスタント・ドラムス」という品種の苗がありました。
その名前を見た瞬間、頭の中に流れてきたのが、
ベット・ミドラーのFrom A Distance。
もうほんとにそれから毎日ずっと流れています。
残念ながらというか、マーヴィン・ゲイの
Distant Loverではなかったのですが、
ベット・ミドラーのその歌の歌詞に、
「(遠いところから見ている)マーチを奏でる楽器」
というくだりがあって、マーチ=ドラムとつながり、
この曲になったのです。
もしかしてこの薔薇を作出した人は、この曲が
頭にあったのかなと思って調べると、違いました。
ゲイリー・クーパー主演1951年の映画
Distant Drums 「遠い太鼓」からとったものということで納得。
アメリカで作出された薔薇であることも分かりましたが、
いかにもアメリカらしいとこれも納得しました。
薔薇とは違ったのですが、でももう僕の頭の中では、
ベット・ミドラーの歌が流れ続けることになりました。
ええ、まさに彼女にはThe Roseという名曲があって
薔薇とつながっていますからね(笑)。
02

ベット・ミドラーについて短くウィキペディアなどより。
ベット・ミドラーはハワイ州ホノルル出身(知らなかった今まで)。
1945年生まれ、20代の頃からミュージカルなどで活躍。
1973年のセルフタイトルアルバムでグラミー新人賞受賞。
1979年映画「ローズ」に主演し注目され表題曲The Roseは
グラミー賞を受賞、誰もが知る名曲中の超名曲ですからね。
しかしそれから音楽的には若干の低迷期に入る。
1984年に結婚したことも影響しているかもしれないですが、
1983年のアルバムNO FRILLSではローリング・ストーンズの
Beast Of Burdenをエロっぽくカヴァーした上に、
ビデオクリップでミック・ジャガーと絡む、なんてこともしました。
(ただしこのカヴァーはとってもいいのですが)。
1985年にはあのWe Are The Worldにも参加しましたが、
ひとりだけで歌うパートは設けられず、最後のコーラスで
全体が写ったところでようやく右端の方に見えたというくらい。
僕も実はしばらくは気づいていませんでした。
一方で映画は注目を浴び、
1986年の「ビバリー・ヒルズ・バム」では、主人公の
ニック・ノルティが居候する家の主婦役として出演し、
アクのある個性を活かし癖があるけど洒落た女性を怪演。
その映画ではYou Belong To Meを鼻歌でさらりと
歌うシーンが僕は印象的でした、とこれは余談。
続く同年の「殺したい女」では悪女役で主演、
コメディエンヌとしての評価が上がりました。
でも、僕はこれ、劇場で観ましたが、正直、あまり、でした。
当時は新作2本立てでしたが、もう1本の方がめあてで、せっかく
同じ金額でもう1本観られるのだからと観ただけでしたし、
2本立てだったから余計に疲れる内容でした。
ただ、サントラはビリー・ジョエルの新曲Modern Woman
があるなど注目されてヒットし、僕もLPを買いました。
(だから余計に映画がかっかりだったかもしれない)。
ここまでは「この人こんなこともできるんだ」で終わっていました。
しかし、1988年の映画「フォーエヴァー・フレンズ」に主演し、
テーマ曲Wind Beneath My WIngsを歌って見事に
ビルボード誌No.1を獲得し、グラミー年間最優秀レコード賞を
受賞してからは、周りの見方が変わりました(と僕は感じました)。
スケールの大きい感傷的なバラードを完璧に歌い切り、
ほんとうに歌が上手い歌手としての評価が固まったのです。
その大ヒットを受けて5年振りに制作した自らのアルバム
SOME PEOPLE'S LIVESは、ほんとうに歌が上手い人
という評価を不動のものにした名作。
僕も初めて聴いたとき、ああやっぱりあの歌を歌う人だから
これが、そしてこの曲ができるんだなと素直に思いました。
この曲も2位になる大ヒットを記録しましたが、チャート以上に
歌として注目されたと僕は思っています。
アルバムもジャズっぽい雰囲気も漂う大人の作品。
いつかアルバムを記事にしたいと前々から思っていますが、
いつになることやら・・・(笑)
03

From A Distanceはアメリカのシンガーソングライター
ジュリー・ゴールド Julie Goldが1987年に書いた曲。
多くの人にカヴァーされたようですが(僕は聴いたことないですが)、
最も有名なのがこのベット・ミドラーによるもの。
内容は明白な反戦メッセージソングで、フォークの系譜でしょうか。
この曲は、まずヴァースの部分で、
天上の"God"から今の地球はこう見えるということを、
話者=歌手=ベット・ミドラーが代弁し、サビでは
"God is watching us"と勇気づけています。
要約です。
***
1番
遠いところから見ているこの地球は
青と緑に囲まれ山の頂には白い雪が
川は流れて海となり鷲が飛んでいる
大地にハーモニーがこだまする
普通の人々による希望と平和の声が
2番
遠いところから見ているとこの地球は満ち足りている
銃も爆弾も病気もないし飢えた人もいない
わたしたちはマーチを奏でる楽器となって
希望と平和の歌をみんなで演奏する
3番
遠いところから見ているとあなたちは友だちのようだ
たとえ戦争のときであっても
だけど何のために戦っているのか理解できない
人々のハーモニーがこだまする
希望を持つこと、愛することの大切さ
それはみんなが感じていること
コーラス
神様は遠いところからわたしたちをみつめている
***
遠いところから見ていると書いたけど、これは
現実世界を精神世界から顧みているということかもしれない。
或いは煩いの多い世界を冷静に眺め考えている、とか。
ほんとうにこの曲は感動的。
力唱してはいない、むしろ抑えて歌っていますが、
そのことでメッセージがより平易に受け止められます。
Wind...は個人の思いだから熱く歌っても構わない、
だけどこれはメッセージソングだから優しく歌う。
そしてなんといってもこの曲には多くの人を優しく包み込む
母性のようなものを感じます。
アメリカでも「アメリカのお母さん」みたいなイメージに
受け止められたのではないかと想像します。
アルバムタイトルが「誰かの人生」というものですが、
この曲のメッセージの普遍性はまさにどこにでも
ありふれたものとして解釈できます。
悪女や変な女性を演じてきたベット・ミドラーですが、
それらはすべてこのための下地だったとすら思えます。
だから僕は、ベット・ミドラーを代表する1曲はと聞かれると、
Wind Beneath My Wingsもいいけれど、こちら
From A Distanceの方がより彼女らしいと思います。
ということでここで曲です。
☆
From A Distance
Bette Midler
(1990)
このビデオクリップのベット・ミドラーが
亡くなった祖母に似てるんですよね。
顔をよく見ると日本人だから当然まったく違うんだけど、
この時の髪型と全体のイメージが。
でも、ネットで今の写真を見るとやっぱり、
髪型が違っても顔の作りが似てるなあと思いました。
まあそれは置いておいて、ビデオクリップもほろりとさせられる。
ベット・ミドラーの仕草が柔らかくて気持ちが伝わってきます。
前掲の歌詞"Marching in the common band"の部分では
実際に子どもが太鼓を叩いて歩いていますね。
このビデオクリップは多分数回しか観たことがなくて
このシーンは覚えていなかったのですが、でも刷り込みで
この映像が頭に残っていたのかもしれないですね。
音はまあいかにも1980年代後半(90年ですが)といったものですが、
時代としても音がだんだんとあの80年代サウンドを脱して
落ち着いてきた頃であることがあらためて分かります。
歌としての英語の歌詞で僕が個人的に好きなのは、
3番の以下のくだり。
"I just cannot comprehend"
"comprehend"という大学受験では必ず覚えるけれど歌詞には
あまり出てこない単語が出てきたのがなんだか妙に嬉しかった。
この単語が歌詞に出てきたのは僕の中では2回目で、
1回目はプリンスのI Would Die 4 Uでした。
この曲は、ジュエルが1999年のクリスマスアルバム
JOY : A HOLIDAY COLLECTIONでカヴァーしています。
(僕が聴いたことがある他のカヴァーでは唯一のもの)。
メドレーの中の1曲でオリジナルに比べると軽いのですが、
元々フォークシンガーだったジュエルとしては、
自らのアルバムにどうしてもこのメッセージを
加えたかったのでしょうね。
この曲はクリスマスの雰囲気にも合い、ジュエル
なかないいセンスだと思いますね。
04

そしてもうひとつ、薔薇つながりの偶然を。
この曲は恵庭のえこりん村に2人で
花の苗を見に行った時に流れていました。
オリジナルではなくよくあるスーパーのBGM風の
歌メロを楽器が奏でるインストゥルメンタルものですが、
多くの薔薇をはじめ花に囲まれたえこりん村には
とってもよく似合っていました。
ベット・ミドラーはやっぱりイメージが薔薇なんですね。
というわけで今回は大通公園の薔薇の写真を織り込みました。
しかしですね。
大通公園には、歌詞に出てきて重要な言葉である
"Harmony"「ハーモニー」という品種の薔薇があるのですが、
撮影したものを見ても名札を撮り忘れたのでどれか分からず。
明日、撮って来て追加補足したいと思います。
05
"God is watching us"
そうそう、薔薇の「ディスタント・ドラムス」は、
まだ購入していません。
ちょっと他より高いんですよね、安くなったら、と・・・(笑)。
06

最後は今朝の3ショットにて、今日はこのへんで。

From A Distance
Bette Midler
(1990)
本日は洋楽の1曲のお話。
基本的にこの記事は、テレビなどで話題になった曲か、
何かのきっかけで僕がその時よく口ずさんでいる曲を
取り上げることにしていますが、今回は後者。
庭に新たに植える薔薇を今年も買うことにしました。
"Woman"といろいろ見ていると、近くのホーマックに
「ディスタント・ドラムス」という品種の苗がありました。
その名前を見た瞬間、頭の中に流れてきたのが、
ベット・ミドラーのFrom A Distance。
もうほんとにそれから毎日ずっと流れています。
残念ながらというか、マーヴィン・ゲイの
Distant Loverではなかったのですが、
ベット・ミドラーのその歌の歌詞に、
「(遠いところから見ている)マーチを奏でる楽器」
というくだりがあって、マーチ=ドラムとつながり、
この曲になったのです。
もしかしてこの薔薇を作出した人は、この曲が
頭にあったのかなと思って調べると、違いました。
ゲイリー・クーパー主演1951年の映画
Distant Drums 「遠い太鼓」からとったものということで納得。
アメリカで作出された薔薇であることも分かりましたが、
いかにもアメリカらしいとこれも納得しました。
薔薇とは違ったのですが、でももう僕の頭の中では、
ベット・ミドラーの歌が流れ続けることになりました。
ええ、まさに彼女にはThe Roseという名曲があって
薔薇とつながっていますからね(笑)。
02

ベット・ミドラーについて短くウィキペディアなどより。
ベット・ミドラーはハワイ州ホノルル出身(知らなかった今まで)。
1945年生まれ、20代の頃からミュージカルなどで活躍。
1973年のセルフタイトルアルバムでグラミー新人賞受賞。
1979年映画「ローズ」に主演し注目され表題曲The Roseは
グラミー賞を受賞、誰もが知る名曲中の超名曲ですからね。
しかしそれから音楽的には若干の低迷期に入る。
1984年に結婚したことも影響しているかもしれないですが、
1983年のアルバムNO FRILLSではローリング・ストーンズの
Beast Of Burdenをエロっぽくカヴァーした上に、
ビデオクリップでミック・ジャガーと絡む、なんてこともしました。
(ただしこのカヴァーはとってもいいのですが)。
1985年にはあのWe Are The Worldにも参加しましたが、
ひとりだけで歌うパートは設けられず、最後のコーラスで
全体が写ったところでようやく右端の方に見えたというくらい。
僕も実はしばらくは気づいていませんでした。
一方で映画は注目を浴び、
1986年の「ビバリー・ヒルズ・バム」では、主人公の
ニック・ノルティが居候する家の主婦役として出演し、
アクのある個性を活かし癖があるけど洒落た女性を怪演。
その映画ではYou Belong To Meを鼻歌でさらりと
歌うシーンが僕は印象的でした、とこれは余談。
続く同年の「殺したい女」では悪女役で主演、
コメディエンヌとしての評価が上がりました。
でも、僕はこれ、劇場で観ましたが、正直、あまり、でした。
当時は新作2本立てでしたが、もう1本の方がめあてで、せっかく
同じ金額でもう1本観られるのだからと観ただけでしたし、
2本立てだったから余計に疲れる内容でした。
ただ、サントラはビリー・ジョエルの新曲Modern Woman
があるなど注目されてヒットし、僕もLPを買いました。
(だから余計に映画がかっかりだったかもしれない)。
ここまでは「この人こんなこともできるんだ」で終わっていました。
しかし、1988年の映画「フォーエヴァー・フレンズ」に主演し、
テーマ曲Wind Beneath My WIngsを歌って見事に
ビルボード誌No.1を獲得し、グラミー年間最優秀レコード賞を
受賞してからは、周りの見方が変わりました(と僕は感じました)。
スケールの大きい感傷的なバラードを完璧に歌い切り、
ほんとうに歌が上手い歌手としての評価が固まったのです。
その大ヒットを受けて5年振りに制作した自らのアルバム
SOME PEOPLE'S LIVESは、ほんとうに歌が上手い人
という評価を不動のものにした名作。
僕も初めて聴いたとき、ああやっぱりあの歌を歌う人だから
これが、そしてこの曲ができるんだなと素直に思いました。
この曲も2位になる大ヒットを記録しましたが、チャート以上に
歌として注目されたと僕は思っています。
アルバムもジャズっぽい雰囲気も漂う大人の作品。
いつかアルバムを記事にしたいと前々から思っていますが、
いつになることやら・・・(笑)
03

From A Distanceはアメリカのシンガーソングライター
ジュリー・ゴールド Julie Goldが1987年に書いた曲。
多くの人にカヴァーされたようですが(僕は聴いたことないですが)、
最も有名なのがこのベット・ミドラーによるもの。
内容は明白な反戦メッセージソングで、フォークの系譜でしょうか。
この曲は、まずヴァースの部分で、
天上の"God"から今の地球はこう見えるということを、
話者=歌手=ベット・ミドラーが代弁し、サビでは
"God is watching us"と勇気づけています。
要約です。
***
1番
遠いところから見ているこの地球は
青と緑に囲まれ山の頂には白い雪が
川は流れて海となり鷲が飛んでいる
大地にハーモニーがこだまする
普通の人々による希望と平和の声が
2番
遠いところから見ているとこの地球は満ち足りている
銃も爆弾も病気もないし飢えた人もいない
わたしたちはマーチを奏でる楽器となって
希望と平和の歌をみんなで演奏する
3番
遠いところから見ているとあなたちは友だちのようだ
たとえ戦争のときであっても
だけど何のために戦っているのか理解できない
人々のハーモニーがこだまする
希望を持つこと、愛することの大切さ
それはみんなが感じていること
コーラス
神様は遠いところからわたしたちをみつめている
***
遠いところから見ていると書いたけど、これは
現実世界を精神世界から顧みているということかもしれない。
或いは煩いの多い世界を冷静に眺め考えている、とか。
ほんとうにこの曲は感動的。
力唱してはいない、むしろ抑えて歌っていますが、
そのことでメッセージがより平易に受け止められます。
Wind...は個人の思いだから熱く歌っても構わない、
だけどこれはメッセージソングだから優しく歌う。
そしてなんといってもこの曲には多くの人を優しく包み込む
母性のようなものを感じます。
アメリカでも「アメリカのお母さん」みたいなイメージに
受け止められたのではないかと想像します。
アルバムタイトルが「誰かの人生」というものですが、
この曲のメッセージの普遍性はまさにどこにでも
ありふれたものとして解釈できます。
悪女や変な女性を演じてきたベット・ミドラーですが、
それらはすべてこのための下地だったとすら思えます。
だから僕は、ベット・ミドラーを代表する1曲はと聞かれると、
Wind Beneath My Wingsもいいけれど、こちら
From A Distanceの方がより彼女らしいと思います。
ということでここで曲です。
☆
From A Distance
Bette Midler
(1990)
このビデオクリップのベット・ミドラーが
亡くなった祖母に似てるんですよね。
顔をよく見ると日本人だから当然まったく違うんだけど、
この時の髪型と全体のイメージが。
でも、ネットで今の写真を見るとやっぱり、
髪型が違っても顔の作りが似てるなあと思いました。
まあそれは置いておいて、ビデオクリップもほろりとさせられる。
ベット・ミドラーの仕草が柔らかくて気持ちが伝わってきます。
前掲の歌詞"Marching in the common band"の部分では
実際に子どもが太鼓を叩いて歩いていますね。
このビデオクリップは多分数回しか観たことがなくて
このシーンは覚えていなかったのですが、でも刷り込みで
この映像が頭に残っていたのかもしれないですね。
音はまあいかにも1980年代後半(90年ですが)といったものですが、
時代としても音がだんだんとあの80年代サウンドを脱して
落ち着いてきた頃であることがあらためて分かります。
歌としての英語の歌詞で僕が個人的に好きなのは、
3番の以下のくだり。
"I just cannot comprehend"
"comprehend"という大学受験では必ず覚えるけれど歌詞には
あまり出てこない単語が出てきたのがなんだか妙に嬉しかった。
この単語が歌詞に出てきたのは僕の中では2回目で、
1回目はプリンスのI Would Die 4 Uでした。
この曲は、ジュエルが1999年のクリスマスアルバム
JOY : A HOLIDAY COLLECTIONでカヴァーしています。
(僕が聴いたことがある他のカヴァーでは唯一のもの)。
メドレーの中の1曲でオリジナルに比べると軽いのですが、
元々フォークシンガーだったジュエルとしては、
自らのアルバムにどうしてもこのメッセージを
加えたかったのでしょうね。
この曲はクリスマスの雰囲気にも合い、ジュエル
なかないいセンスだと思いますね。
04

そしてもうひとつ、薔薇つながりの偶然を。
この曲は恵庭のえこりん村に2人で
花の苗を見に行った時に流れていました。
オリジナルではなくよくあるスーパーのBGM風の
歌メロを楽器が奏でるインストゥルメンタルものですが、
多くの薔薇をはじめ花に囲まれたえこりん村には
とってもよく似合っていました。
ベット・ミドラーはやっぱりイメージが薔薇なんですね。
というわけで今回は大通公園の薔薇の写真を織り込みました。
しかしですね。
大通公園には、歌詞に出てきて重要な言葉である
"Harmony"「ハーモニー」という品種の薔薇があるのですが、
撮影したものを見ても名札を撮り忘れたのでどれか分からず。
明日、撮って来て追加補足したいと思います。
05
"God is watching us"
そうそう、薔薇の「ディスタント・ドラムス」は、
まだ購入していません。
ちょっと他より高いんですよね、安くなったら、と・・・(笑)。
06

最後は今朝の3ショットにて、今日はこのへんで。