2016年09月18日
マユタテアカネの顔の秘密
01

マユタテアカネ (トンボ科)
いわゆる「赤とんぼ」の仲間。
でも、たくさん飛んでいるところでこれを見つけるのは大変。
最も多く見られるいアキアカネより小さく、
ゆえにノシメトンボよりかなり小さい。
その小ささで気づくことがあるかな。
しかしこいつ、顔を大きくしてみると面白い。
02

まるで鼻の穴のように黒い丸が2つ。
「豚鼻」と呼ばれ親しまれているようです。
確かに、面白い、ちょっとばかり笑ってしまう顔ですね。
さて犬たち。
03

ポーラからいきましょう。
といって特に変わったところはないですが。
04

あららマーサがジーン・シモンズに。
05

ハウを最後にしたのは「豚」関係と思われた方。
ご希望に添えず申し訳ない、いつになく真面目な顔にて。
06

最後は3ショット。
庭の光もだいぶ弱くなってきました。

マユタテアカネ (トンボ科)
いわゆる「赤とんぼ」の仲間。
でも、たくさん飛んでいるところでこれを見つけるのは大変。
最も多く見られるいアキアカネより小さく、
ゆえにノシメトンボよりかなり小さい。
その小ささで気づくことがあるかな。
しかしこいつ、顔を大きくしてみると面白い。
02

まるで鼻の穴のように黒い丸が2つ。
「豚鼻」と呼ばれ親しまれているようです。
確かに、面白い、ちょっとばかり笑ってしまう顔ですね。
さて犬たち。
03

ポーラからいきましょう。
といって特に変わったところはないですが。
04

あららマーサがジーン・シモンズに。
05

ハウを最後にしたのは「豚」関係と思われた方。
ご希望に添えず申し訳ない、いつになく真面目な顔にて。
06

最後は3ショット。
庭の光もだいぶ弱くなってきました。
2016年09月13日
コノシメトンボ初めて見た
01

コノシメトンボ (トンボ科)
初めて見ました。
昨日、いつもは行かない、というより初めて行った
市内のさる緑地で見たもの。
種としても数が少ないらしい、少なくとも札幌では。
ノシメトンボと同じく翅の端が黒くなっていますが、
ナツアカネのように顔が赤い、それがコノシメトンボ雄の特徴。
ナツアカネに続いて今年はとんぼ運がいいのかな。
細かく見ていくと自然は楽しいですね。
02

今日はこの辺にて。

コノシメトンボ (トンボ科)
初めて見ました。
昨日、いつもは行かない、というより初めて行った
市内のさる緑地で見たもの。
種としても数が少ないらしい、少なくとも札幌では。
ノシメトンボと同じく翅の端が黒くなっていますが、
ナツアカネのように顔が赤い、それがコノシメトンボ雄の特徴。
ナツアカネに続いて今年はとんぼ運がいいのかな。
細かく見ていくと自然は楽しいですね。
02

今日はこの辺にて。
2016年09月03日
今年はナツアカネが多い
01

今年はA公園でナツアカネをよく見かけます。
ナツアカネはトンボ科のいわゆる「赤とんぼ」の一種。
最も多いアキアカネよりさらに赤く、顔まで赤いのが特徴。
(他幾つか違いがありますがここでは触れません)。
02

ここまで2枚は8月29日に撮影。
レンズを変えて撮っていますがこれらは同一個体です。
アキアカネに比べて圧倒的に少なく、
図鑑「札幌の昆虫」では、域内では「きわめて稀」と
一文あるだけで写真すら載っていません。
でも、見ました、昨年も今年も。
03

こちらは本日9月3日撮影。
今日は観察会をしていましたが、その中の子どもさんが
網で捕まえた1頭を見るとナツアカネ。
珍しいのでみんなで観察していましたが、その間
僕が他にもう1頭目視で確認しました。
それから数時間後、A公園内の別の場所でも1頭発見。
それがこの写真。
04

最後のものは先の2頭のうち一頭の可能性を排除できませんが、
場所が200mほど離れていたし、3頭別個体とも考えられる。
要するに今日は3頭見た可能性があります。
05

参考までにアキアカネの写真。
顔が赤くない、体の赤身もナツアカネほどではない、
というのが分かっていただけるかと思います。
ナツアカネ、実は具に調べると意外と多いのではないか。
またテーマがひとつ増えた。
今日から赤とんぼを見る目が変わりました(笑)。
06

最後は今朝の3ショット。
赤とんぼはたまに犬たちの頭や体にとまることがあります。
そこを、シャッターチャンスを逃さずに撮りたいですね。

今年はA公園でナツアカネをよく見かけます。
ナツアカネはトンボ科のいわゆる「赤とんぼ」の一種。
最も多いアキアカネよりさらに赤く、顔まで赤いのが特徴。
(他幾つか違いがありますがここでは触れません)。
02

ここまで2枚は8月29日に撮影。
レンズを変えて撮っていますがこれらは同一個体です。
アキアカネに比べて圧倒的に少なく、
図鑑「札幌の昆虫」では、域内では「きわめて稀」と
一文あるだけで写真すら載っていません。
でも、見ました、昨年も今年も。
03

こちらは本日9月3日撮影。
今日は観察会をしていましたが、その中の子どもさんが
網で捕まえた1頭を見るとナツアカネ。
珍しいのでみんなで観察していましたが、その間
僕が他にもう1頭目視で確認しました。
それから数時間後、A公園内の別の場所でも1頭発見。
それがこの写真。
04

最後のものは先の2頭のうち一頭の可能性を排除できませんが、
場所が200mほど離れていたし、3頭別個体とも考えられる。
要するに今日は3頭見た可能性があります。
05

参考までにアキアカネの写真。
顔が赤くない、体の赤身もナツアカネほどではない、
というのが分かっていただけるかと思います。
ナツアカネ、実は具に調べると意外と多いのではないか。
またテーマがひとつ増えた。
今日から赤とんぼを見る目が変わりました(笑)。
06

最後は今朝の3ショット。
赤とんぼはたまに犬たちの頭や体にとまることがあります。
そこを、シャッターチャンスを逃さずに撮りたいですね。
2016年07月20日
ノシメトンボ、本格的な夏
01

一昨日のことですが、A公園で
ノシメトンボを今年初めて見ました。
ノシメトンボを見ると本格的な夏が来たと感じますね。
ノシメトンボは初認日を記録してあるので、見てみましょう。
2016年:7月18日
2015年:7月13日
2014年:7月12日
2013年:7月18日
2012年:7月16日
見事に7月中旬の1週間以内に収まっていますね。
野鳥の渡りと違って地元で発生するため、
それほどずれないのでしょうね。
今年はほんとうにその年初めて見た個体を撮れました。
02

ノシメトンボは俳句を詠みたくなりますね(笑)。
虎ロープ熨斗目蜻蛉の揺らしたり 樹翔
虎ロープ揺らすは熨斗目蜻蛉かな
虎ロープ揺らすは熨斗目蜻蛉なり
3句詠んだ、形式的にはそうなりますが、推敲しただけですね。
こういう言い方はおこがましすぎるのは分かっていますが、
僕は車の中に岩波文庫の「芭蕉句集」を置いていて、
病院や役所の待ち時間や車で待つ時に読み進めています。
そこには、芭蕉が推敲する様子が記されていて、
同じ主題で何句か詠んでいるのです。
そうか、「俳聖」芭蕉もそうだったのか、
と思うとやる気が出てきますよね(笑)。
それを今回は真似してみたのでした。
どの句がいいですか?
(どちらもよくない、というのはこの際なしにして)。
ノシメトンボは漢字で「熨斗目蜻蛉」と書くんだ、知らなかった。
「熨斗目」とは「練貫(ねりぬき)の平織地」、
「練貫」とは「縦糸に生糸、横糸に練り糸を用いた平織りの絹織物」
とのことです。
「蜻蛉」は本来秋の季語ですが、ここではそれを無視して
「熨斗目蜻蛉」を夏の季語にしています。
03

今日の犬たち。
うちの周りではまだノシメトンボ見ていません。
微妙な標高差か、単に山から少し離れているからかな。

一昨日のことですが、A公園で
ノシメトンボを今年初めて見ました。
ノシメトンボを見ると本格的な夏が来たと感じますね。
ノシメトンボは初認日を記録してあるので、見てみましょう。
2016年:7月18日
2015年:7月13日
2014年:7月12日
2013年:7月18日
2012年:7月16日
見事に7月中旬の1週間以内に収まっていますね。
野鳥の渡りと違って地元で発生するため、
それほどずれないのでしょうね。
今年はほんとうにその年初めて見た個体を撮れました。
02

ノシメトンボは俳句を詠みたくなりますね(笑)。
虎ロープ熨斗目蜻蛉の揺らしたり 樹翔
虎ロープ揺らすは熨斗目蜻蛉かな
虎ロープ揺らすは熨斗目蜻蛉なり
3句詠んだ、形式的にはそうなりますが、推敲しただけですね。
こういう言い方はおこがましすぎるのは分かっていますが、
僕は車の中に岩波文庫の「芭蕉句集」を置いていて、
病院や役所の待ち時間や車で待つ時に読み進めています。
そこには、芭蕉が推敲する様子が記されていて、
同じ主題で何句か詠んでいるのです。
そうか、「俳聖」芭蕉もそうだったのか、
と思うとやる気が出てきますよね(笑)。
それを今回は真似してみたのでした。
どの句がいいですか?
(どちらもよくない、というのはこの際なしにして)。
ノシメトンボは漢字で「熨斗目蜻蛉」と書くんだ、知らなかった。
「熨斗目」とは「練貫(ねりぬき)の平織地」、
「練貫」とは「縦糸に生糸、横糸に練り糸を用いた平織りの絹織物」
とのことです。
「蜻蛉」は本来秋の季語ですが、ここではそれを無視して
「熨斗目蜻蛉」を夏の季語にしています。
03

今日の犬たち。
うちの周りではまだノシメトンボ見ていません。
微妙な標高差か、単に山から少し離れているからかな。
2016年06月05日
この時期見られるトンボ
01

6月になり、トンボが見られるようになってきました。
今日はこの時期見られるトンボを集めてみました。
先ずはニホンカワトンボ。
渓流に住むトンボで多く見られます。
02

雄は翅が赤く雌は透明ですが、
雄にも翅が透明の個体がいるという。
僕がいちばん好きな蜻蛉ですね。
03

04

シオヤトンボ
上が雄、下が雌、まるで違う種類に見えますね。
シオカラトンボはおなじみですが、似たような近い仲間です。
05

コサナエ
サナエトンボ科で湿地などにいるトンボで、
背中の模様が逆向きの「L」型をしているのが識別ポイントです。
06

オツネントンボ
成虫越冬する、つまり「越年」することが名前の由来。
この個体は昨年から生きているものということですね。
07T

よく見ると、かわいいようで、恐いようで、面白い顔ですね。
しかも睨んでいるように見える。
この後ふっと飛び上がり、小さな虫を捕まえて食べていました。
やっぱり、ちょっと恐かったかな(笑)。
トンボも楽しいですね。
08

最後は今朝の3ショット、ようやく晴れました。

6月になり、トンボが見られるようになってきました。
今日はこの時期見られるトンボを集めてみました。
先ずはニホンカワトンボ。
渓流に住むトンボで多く見られます。
02

雄は翅が赤く雌は透明ですが、
雄にも翅が透明の個体がいるという。
僕がいちばん好きな蜻蛉ですね。
03

04

シオヤトンボ
上が雄、下が雌、まるで違う種類に見えますね。
シオカラトンボはおなじみですが、似たような近い仲間です。
05

コサナエ
サナエトンボ科で湿地などにいるトンボで、
背中の模様が逆向きの「L」型をしているのが識別ポイントです。
06

オツネントンボ
成虫越冬する、つまり「越年」することが名前の由来。
この個体は昨年から生きているものということですね。
07T

よく見ると、かわいいようで、恐いようで、面白い顔ですね。
しかも睨んでいるように見える。
この後ふっと飛び上がり、小さな虫を捕まえて食べていました。
やっぱり、ちょっと恐かったかな(笑)。
トンボも楽しいですね。
08

最後は今朝の3ショット、ようやく晴れました。
2015年11月15日
アキアカネ最後の姿
01

小春日和の一昨日、A公園に1頭のアキアカネがいました。
11月に入ってA公園でアキアカネを見るのは初めて。
終見の最遅記録ということになります。
飛んでいました、ゆるやかに、低く。
10度を超えていたとはいえ、トンボにはもう限界だったことでしょう。
僕は、何の「ために」生きているのだろう、と思ってしまいました。
アキアカネは9月中に繁殖活動を終えます。
2頭つながって水たまりの上を飛ぶあの行動ですね。
その後は、命が続く限り、生きています。
アキアカネは成虫越冬すなわち冬眠はしません。
寒さに耐えられなくなったところで、その命を終えます。
つまり、もう死ぬのを待つだけなのです。
僕は、毎年、10月にアキアカネを見るとなんだか虚しくなります。
でも。
何の「ために」生きていると考えるのは、人間の思い上がりではないか。
生物である以上、命がある限り生きる。
何の「ため」でもない、命があるから生きる。
それだけのことなのです。
02

ススキの穂に当たる日差しも角度が低くなってきました。
柄にもなく僕は、アキアカネを見て、
(自分が)生きるということをしばし考えてしまいました。
03

それから2日、暖かい日が続いています。
今日は最低(最高ではなく)気温が10度という信じられない暖かさ。
しかし、今日のA公園は時々雨、朝から夕方までもやがかかっていた。
気温が低くないので、アキアカネまだいるかそいれないと
期待したのですが、見ることができませんでした。
やはり、一昨日が最後だったようですね。
さて犬たち。
04

ハウのこの角度、尖った感じ、実は得意技なのかも。
05

ポーラは簡易マクロで近接撮影、もう少し明るく撮るべきでしたね。
06

マーサは時々目が大きく写りますね(笑)。

小春日和の一昨日、A公園に1頭のアキアカネがいました。
11月に入ってA公園でアキアカネを見るのは初めて。
終見の最遅記録ということになります。
飛んでいました、ゆるやかに、低く。
10度を超えていたとはいえ、トンボにはもう限界だったことでしょう。
僕は、何の「ために」生きているのだろう、と思ってしまいました。
アキアカネは9月中に繁殖活動を終えます。
2頭つながって水たまりの上を飛ぶあの行動ですね。
その後は、命が続く限り、生きています。
アキアカネは成虫越冬すなわち冬眠はしません。
寒さに耐えられなくなったところで、その命を終えます。
つまり、もう死ぬのを待つだけなのです。
僕は、毎年、10月にアキアカネを見るとなんだか虚しくなります。
でも。
何の「ために」生きていると考えるのは、人間の思い上がりではないか。
生物である以上、命がある限り生きる。
何の「ため」でもない、命があるから生きる。
それだけのことなのです。
02

ススキの穂に当たる日差しも角度が低くなってきました。
柄にもなく僕は、アキアカネを見て、
(自分が)生きるということをしばし考えてしまいました。
03

それから2日、暖かい日が続いています。
今日は最低(最高ではなく)気温が10度という信じられない暖かさ。
しかし、今日のA公園は時々雨、朝から夕方までもやがかかっていた。
気温が低くないので、アキアカネまだいるかそいれないと
期待したのですが、見ることができませんでした。
やはり、一昨日が最後だったようですね。
さて犬たち。
04

ハウのこの角度、尖った感じ、実は得意技なのかも。
05

ポーラは簡易マクロで近接撮影、もう少し明るく撮るべきでしたね。
06

マーサは時々目が大きく写りますね(笑)。
2015年10月12日
キトンボ黄色いか
01

キトンボの季節になりました。
翅の特に付け根側の半分が黄色いのが特徴、すぐ分かります。
N公園で見たもので、A公園ではまだ記録がありません。
02

キトンボは記録上では夏から出ているのですが、
それまでいなかったかのように、秋になると目立ってきます。
そして11月までひらひらと飛ぶ。
寒さには最も強い蜻蛉と言われています。
秋から晩秋の蜻蛉ですね。
03

左がキトンボ、右がおなじみアキアカネ。
キトンボの方が少し小さいですね。
04

アキアカネの方が圧倒的に数が多いですね。
だから、キトンボを見つけると嬉しいのです。
アキアカネもきれいですけどね、もちろん。
05

この写真には残念ながらアキアカネしかいません。
観察していると、キボンボはアキアカネを
追い出そうとしていました。
昆虫の話題もそろそろ終わりかな。
さて犬たち。
06

ポーラはやっぱり面白い表情が得意ですね。
07

マーサも今日は少し頑張って表情を作っています。
08

しかし今日はハウの勝ち! 大きく笑っています。
09

それぞれの秋、というには大袈裟な3ショットでした。

キトンボの季節になりました。
翅の特に付け根側の半分が黄色いのが特徴、すぐ分かります。
N公園で見たもので、A公園ではまだ記録がありません。
02

キトンボは記録上では夏から出ているのですが、
それまでいなかったかのように、秋になると目立ってきます。
そして11月までひらひらと飛ぶ。
寒さには最も強い蜻蛉と言われています。
秋から晩秋の蜻蛉ですね。
03

左がキトンボ、右がおなじみアキアカネ。
キトンボの方が少し小さいですね。
04

アキアカネの方が圧倒的に数が多いですね。
だから、キトンボを見つけると嬉しいのです。
アキアカネもきれいですけどね、もちろん。
05

この写真には残念ながらアキアカネしかいません。
観察していると、キボンボはアキアカネを
追い出そうとしていました。
昆虫の話題もそろそろ終わりかな。
さて犬たち。
06

ポーラはやっぱり面白い表情が得意ですね。
07

マーサも今日は少し頑張って表情を作っています。
08

しかし今日はハウの勝ち! 大きく笑っています。
09

それぞれの秋、というには大袈裟な3ショットでした。
2015年09月18日
ナツアカネ真っ赤っか
01

秋晴れの昨日、A公園に真っ赤っかな赤とんぼがいました。
ナツアカネ、雄の個体です。
赤とんぼといえばアキアカネですが、
ナツアカネやアキアカネよりも赤いのです。
02

こちら同じく昨日A公園で撮影したアキアカネの雄。
ナツアカネがより赤いのが分かりますね。
03T

ナツアカネはさらに顔まで赤い!
アキアカネと見分けるポイントのひとつです。
それにしても、顔まで赤いとなんだかかわいい。
04

8月に撮影したナツアカネ。
僕は昨年までA公園でナツアカネを見たことがなかった。
図鑑『札幌の昆虫』にも、圏内では珍しいと記されています。
しかし今年は、写真のように時期を少し置いて2回見ました。
まあ、飛んでいるものの顔が赤いかどうかまでは瞬時には見えず、
何かにとまらないとじっくり見られないし写真が撮れないので、
見落としていた可能性大ですが、それにしても、
珍しいといわれる生物を見ると、やっぱり興奮しますね。
05

いやあ、それにしても真っ赤っかですね。
すぐ近くで撮らせてくれてありがとう。
06

A公園もだいぶ秋めいてきました。
毎年紅葉するカツラの木、今年も赤くなってきました。
カツラの葉は普通黄色くなるのですが、この木は赤くなります。
さて犬たち。
07

最近、シャープな顔つきの写真が増えたハウ。
08

相変わらず歯並びがいいポーラ。
09

そしてカメラ目線を覚えたマーサ。
10

朝の陽ざしもだいぶ角度が低くなってきましたね。

秋晴れの昨日、A公園に真っ赤っかな赤とんぼがいました。
ナツアカネ、雄の個体です。
赤とんぼといえばアキアカネですが、
ナツアカネやアキアカネよりも赤いのです。
02

こちら同じく昨日A公園で撮影したアキアカネの雄。
ナツアカネがより赤いのが分かりますね。
03T

ナツアカネはさらに顔まで赤い!
アキアカネと見分けるポイントのひとつです。
それにしても、顔まで赤いとなんだかかわいい。
04

8月に撮影したナツアカネ。
僕は昨年までA公園でナツアカネを見たことがなかった。
図鑑『札幌の昆虫』にも、圏内では珍しいと記されています。
しかし今年は、写真のように時期を少し置いて2回見ました。
まあ、飛んでいるものの顔が赤いかどうかまでは瞬時には見えず、
何かにとまらないとじっくり見られないし写真が撮れないので、
見落としていた可能性大ですが、それにしても、
珍しいといわれる生物を見ると、やっぱり興奮しますね。
05

いやあ、それにしても真っ赤っかですね。
すぐ近くで撮らせてくれてありがとう。
06

A公園もだいぶ秋めいてきました。
毎年紅葉するカツラの木、今年も赤くなってきました。
カツラの葉は普通黄色くなるのですが、この木は赤くなります。
さて犬たち。
07

最近、シャープな顔つきの写真が増えたハウ。
08

相変わらず歯並びがいいポーラ。
09

そしてカメラ目線を覚えたマーサ。
10

朝の陽ざしもだいぶ角度が低くなってきましたね。
2015年09月03日
ルリボシヤンマふたたび
01

空中でホバリングするルリボシヤンマがまた撮れました。
自分の縄張りを巡回するルリボシヤンマ。
2、3秒ホバリングすることがあり、撮影にはいい。
さすがに飛んでいるのを追って撮るのはできない。
シャッター速度1/800で撮影していますが、
これくらいだと翅は止まっては写らないですね。
でも、頭と胸は止まっている。
ゴルフをする人には羨ましいのではないかと(笑)。
02T

別の写真をトリミング。
こちらを見ている、と、人間には見えてしまいますよね。
しかも笑っているような表情。
「蜻蛉の眼鏡は水色眼鏡」という童謡がありますが、
ルリボシヤンマはほんとうに水色、きれいだなあ。
あと半月ほどでいなくなってしまう。
もう少し、撮影の練習をさせてもらおう(笑)。
撮らせてくれてありがとう。
03

今日はいい天気、夏日になりました。
しかし、昨日の大雨の名残り、地面はまだ濡れていました。
04

A公園から見える鉄塔。
ずっとそこにあるのに、写真を撮ったのは随分と久し振り。
05

犬たち、の前に話し忘れてました。
A公園内にあるこの小さな人口の水路でも
ルリボシヤンマが縄張りの巡回をしていました。
ハウは蜻蛉にはどう見られていたかな(笑)。
水量が多いのも昨日の名残です。
06

マーサは気持ちよさそうに草を食べていました。
07

ポーラは今日は留守番、昨日、雨が降る前に庭で撮った1枚。
08

そして3ショットも昨日の1枚。
昨日の朝はまだ降っておらず、今にして思えば、よかった。

空中でホバリングするルリボシヤンマがまた撮れました。
自分の縄張りを巡回するルリボシヤンマ。
2、3秒ホバリングすることがあり、撮影にはいい。
さすがに飛んでいるのを追って撮るのはできない。
シャッター速度1/800で撮影していますが、
これくらいだと翅は止まっては写らないですね。
でも、頭と胸は止まっている。
ゴルフをする人には羨ましいのではないかと(笑)。
02T

別の写真をトリミング。
こちらを見ている、と、人間には見えてしまいますよね。
しかも笑っているような表情。
「蜻蛉の眼鏡は水色眼鏡」という童謡がありますが、
ルリボシヤンマはほんとうに水色、きれいだなあ。
あと半月ほどでいなくなってしまう。
もう少し、撮影の練習をさせてもらおう(笑)。
撮らせてくれてありがとう。
03

今日はいい天気、夏日になりました。
しかし、昨日の大雨の名残り、地面はまだ濡れていました。
04

A公園から見える鉄塔。
ずっとそこにあるのに、写真を撮ったのは随分と久し振り。
05

犬たち、の前に話し忘れてました。
A公園内にあるこの小さな人口の水路でも
ルリボシヤンマが縄張りの巡回をしていました。
ハウは蜻蛉にはどう見られていたかな(笑)。
水量が多いのも昨日の名残です。
06

マーサは気持ちよさそうに草を食べていました。
07

ポーラは今日は留守番、昨日、雨が降る前に庭で撮った1枚。
08

そして3ショットも昨日の1枚。
昨日の朝はまだ降っておらず、今にして思えば、よかった。
2015年08月17日
人を追い払おうとするルリボシヤンマ
01

ルリボシヤンマ
今年もA公園に現れました。
ルリボシヤンマは自分の縄張りの範囲を巡回して飛びます。
時々ホバリングしますが、長ければ2、3秒ほどとどまっているため、
マニュアルフォーカスでピントを合わせることができます。
02

このルリボシヤンマ、なかなかの強者なのです。
テリトリー内に入って来る生物は、同じルリボシヤンマでも、
他のトンボでも蝶でも、すべて追い払います。
人間も。
ホバリングしているのは、睨みをきかせ、
僕を追い払おうとしているのです。
さすがに体当たりはしないけれど、僕の顔の横1mくらいを
大きな羽音を立てながら急降下して飛んで行くこともあります。
僕はこの時何度もやられました。
熊でも鹿でもそうするのかな。
03

睨んでいるように見えるでしょ。
しかし、おかげでいいことがありました。
撮影中に何度かスズメバチが僕の周りに来たのですが、
その度にこのルリボシヤンマ君が追い払ってくれたのです。
ありがたい、もちろん、撮らせてくれたことも。
小さな自然の素晴らしさを感じました。
04

今日は3ショットから。
特になにもない1日でした、少なくとも見かけ上は・・・
05

代表してマーサ。
いわゆる「濃ゆい」顔してますね(笑)。

ルリボシヤンマ
今年もA公園に現れました。
ルリボシヤンマは自分の縄張りの範囲を巡回して飛びます。
時々ホバリングしますが、長ければ2、3秒ほどとどまっているため、
マニュアルフォーカスでピントを合わせることができます。
02

このルリボシヤンマ、なかなかの強者なのです。
テリトリー内に入って来る生物は、同じルリボシヤンマでも、
他のトンボでも蝶でも、すべて追い払います。
人間も。
ホバリングしているのは、睨みをきかせ、
僕を追い払おうとしているのです。
さすがに体当たりはしないけれど、僕の顔の横1mくらいを
大きな羽音を立てながら急降下して飛んで行くこともあります。
僕はこの時何度もやられました。
熊でも鹿でもそうするのかな。
03

睨んでいるように見えるでしょ。
しかし、おかげでいいことがありました。
撮影中に何度かスズメバチが僕の周りに来たのですが、
その度にこのルリボシヤンマ君が追い払ってくれたのです。
ありがたい、もちろん、撮らせてくれたことも。
小さな自然の素晴らしさを感じました。
04

今日は3ショットから。
特になにもない1日でした、少なくとも見かけ上は・・・
05

代表してマーサ。
いわゆる「濃ゆい」顔してますね(笑)。