2015年09月18日
ナツアカネ真っ赤っか
01
秋晴れの昨日、A公園に真っ赤っかな赤とんぼがいました。
ナツアカネ、雄の個体です。
赤とんぼといえばアキアカネですが、
ナツアカネやアキアカネよりも赤いのです。
02
こちら同じく昨日A公園で撮影したアキアカネの雄。
ナツアカネがより赤いのが分かりますね。
03T
ナツアカネはさらに顔まで赤い!
アキアカネと見分けるポイントのひとつです。
それにしても、顔まで赤いとなんだかかわいい。
04
8月に撮影したナツアカネ。
僕は昨年までA公園でナツアカネを見たことがなかった。
図鑑『札幌の昆虫』にも、圏内では珍しいと記されています。
しかし今年は、写真のように時期を少し置いて2回見ました。
まあ、飛んでいるものの顔が赤いかどうかまでは瞬時には見えず、
何かにとまらないとじっくり見られないし写真が撮れないので、
見落としていた可能性大ですが、それにしても、
珍しいといわれる生物を見ると、やっぱり興奮しますね。
05
いやあ、それにしても真っ赤っかですね。
すぐ近くで撮らせてくれてありがとう。
06
A公園もだいぶ秋めいてきました。
毎年紅葉するカツラの木、今年も赤くなってきました。
カツラの葉は普通黄色くなるのですが、この木は赤くなります。
さて犬たち。
07
最近、シャープな顔つきの写真が増えたハウ。
08
相変わらず歯並びがいいポーラ。
09
そしてカメラ目線を覚えたマーサ。
10
朝の陽ざしもだいぶ角度が低くなってきましたね。
秋晴れの昨日、A公園に真っ赤っかな赤とんぼがいました。
ナツアカネ、雄の個体です。
赤とんぼといえばアキアカネですが、
ナツアカネやアキアカネよりも赤いのです。
02
こちら同じく昨日A公園で撮影したアキアカネの雄。
ナツアカネがより赤いのが分かりますね。
03T
ナツアカネはさらに顔まで赤い!
アキアカネと見分けるポイントのひとつです。
それにしても、顔まで赤いとなんだかかわいい。
04
8月に撮影したナツアカネ。
僕は昨年までA公園でナツアカネを見たことがなかった。
図鑑『札幌の昆虫』にも、圏内では珍しいと記されています。
しかし今年は、写真のように時期を少し置いて2回見ました。
まあ、飛んでいるものの顔が赤いかどうかまでは瞬時には見えず、
何かにとまらないとじっくり見られないし写真が撮れないので、
見落としていた可能性大ですが、それにしても、
珍しいといわれる生物を見ると、やっぱり興奮しますね。
05
いやあ、それにしても真っ赤っかですね。
すぐ近くで撮らせてくれてありがとう。
06
A公園もだいぶ秋めいてきました。
毎年紅葉するカツラの木、今年も赤くなってきました。
カツラの葉は普通黄色くなるのですが、この木は赤くなります。
さて犬たち。
07
最近、シャープな顔つきの写真が増えたハウ。
08
相変わらず歯並びがいいポーラ。
09
そしてカメラ目線を覚えたマーサ。
10
朝の陽ざしもだいぶ角度が低くなってきましたね。
Posted by guitarbird at 21:37
│トンボ 蜻蛉
この記事へのコメント
ナツアカネの頭部のアップ写真素晴らしいですね!顔はとくに赤みが強いのがよくわかります。まさに婚姻色の最盛期のオスならではの赤さです。
わたしは、昆虫も(というか生き物ほとんど大好き)好きなので昆虫写真も嬉しいです。
少女の頃(girlと名乗っていますが当然いい年です 笑)は親から虫めづる姫と呼ばれていて、当時は意味がわからなかったけれど、大人になってから今昔物語だと気付きました。中学生になっても昆虫網を振り回していた変な女の子でした〜
今年の夏は前から読みたかった奥本大三郎訳のファーブル昆虫記を読んで、虫の面白さ不思議さにあらためて感動しました。
千駄木にある奥本先生の「虫の詩人の館」(ファーブル昆虫館といった趣旨の小さな博物館)にも行ったことがあります。
また、昆虫の素晴らしい写真を楽しみにしています♥
わたしは、昆虫も(というか生き物ほとんど大好き)好きなので昆虫写真も嬉しいです。
少女の頃(girlと名乗っていますが当然いい年です 笑)は親から虫めづる姫と呼ばれていて、当時は意味がわからなかったけれど、大人になってから今昔物語だと気付きました。中学生になっても昆虫網を振り回していた変な女の子でした〜
今年の夏は前から読みたかった奥本大三郎訳のファーブル昆虫記を読んで、虫の面白さ不思議さにあらためて感動しました。
千駄木にある奥本先生の「虫の詩人の館」(ファーブル昆虫館といった趣旨の小さな博物館)にも行ったことがあります。
また、昆虫の素晴らしい写真を楽しみにしています♥
Posted by Kinks girl at 2015年09月24日 15:29
Kinks girlさん、こんにちわ
昆虫もお好きなんですね。
「虫めづる姫」は私は中学時代に教科書で見た記憶がありますが、
地域や年代それに教科書の会社によって違うのでしょうね。
いや、教科書ではなく副教材だったかな。
私も昆虫は小さい頃から好きでしたが、でも網で捕ることは
ほとんどした記憶がありません。
理由は簡単で、昆虫があまりいない街中に住んでいたから。
幼少期はお祭りの縁日で昆虫が売られていて、私にとっては
そこがいちばん身近に昆虫に接する機会でした。
そんな街中でもテントウムシやコメツキムシがたまにいて
見つけるとすごくうれしかったです。
ナナホシテントウは中学で札幌に引っ越すまで見たことがなく
いわば憧れの昆虫でしたが、今でもその名残でナナホシテントウを
見ると他の昆虫とは違う嬉しさがあります。
奥本さんの本は昨年『虫の宇宙誌』を読みました、2度目です。
この本にある、部屋の隅で蜘蛛が小さな虫を捕まえて生きている
そのことに興奮する、ようなことが書かれていて大いに共感しました。
「虫の詩人の館」は行ったことがないです。
千駄木、近いですね(東京の弟の家から)。
次に東京に行く際には行けたら行きたいです。
昆虫の写真が撮れるのはこちらではあとひと月です。
ほんとうに春から秋まで、早いですね。
昆虫もお好きなんですね。
「虫めづる姫」は私は中学時代に教科書で見た記憶がありますが、
地域や年代それに教科書の会社によって違うのでしょうね。
いや、教科書ではなく副教材だったかな。
私も昆虫は小さい頃から好きでしたが、でも網で捕ることは
ほとんどした記憶がありません。
理由は簡単で、昆虫があまりいない街中に住んでいたから。
幼少期はお祭りの縁日で昆虫が売られていて、私にとっては
そこがいちばん身近に昆虫に接する機会でした。
そんな街中でもテントウムシやコメツキムシがたまにいて
見つけるとすごくうれしかったです。
ナナホシテントウは中学で札幌に引っ越すまで見たことがなく
いわば憧れの昆虫でしたが、今でもその名残でナナホシテントウを
見ると他の昆虫とは違う嬉しさがあります。
奥本さんの本は昨年『虫の宇宙誌』を読みました、2度目です。
この本にある、部屋の隅で蜘蛛が小さな虫を捕まえて生きている
そのことに興奮する、ようなことが書かれていて大いに共感しました。
「虫の詩人の館」は行ったことがないです。
千駄木、近いですね(東京の弟の家から)。
次に東京に行く際には行けたら行きたいです。
昆虫の写真が撮れるのはこちらではあとひと月です。
ほんとうに春から秋まで、早いですね。
Posted by guitarbird at 2015年09月24日 17:33