ナチュログ管理画面 エコロジーライフ エコロジーライフ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
guitarbird
guitarbird
ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 26人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE


日本に生まれてよかった


鳥の名前と季節を追って


手軽な歳時記、改訂版


丸谷才一エッセイ傑作選


シェイクスピアに親しもう


4人は何を言ったのか


身の周りにある「遺産」


植物のすごさよ



友人著、「見る」とは・・・



写真による野鳥図鑑



これは使える!



野鳥の本のリンク



俳句の本のリンク



草思社の応援リンク



ちくま文庫のリンク


2015年09月18日

ナツアカネ真っ赤っか

01
ナツアカネ真っ赤っか

秋晴れの昨日、A公園に真っ赤っかな赤とんぼがいました。

ナツアカネ、雄の個体です。

赤とんぼといえばアキアカネですが、
ナツアカネやアキアカネよりも赤いのです。


02
ナツアカネ真っ赤っか

こちら同じく昨日A公園で撮影したアキアカネの雄。

ナツアカネがより赤いのが分かりますね。


03T
ナツアカネ真っ赤っか

ナツアカネはさらに顔まで赤い!

アキアカネと見分けるポイントのひとつです。

それにしても、顔まで赤いとなんだかかわいい。


04
ナツアカネ真っ赤っか

8月に撮影したナツアカネ。

僕は昨年までA公園でナツアカネを見たことがなかった。
図鑑『札幌の昆虫』にも、圏内では珍しいと記されています。

しかし今年は、写真のように時期を少し置いて2回見ました。

まあ、飛んでいるものの顔が赤いかどうかまでは瞬時には見えず、
何かにとまらないとじっくり見られないし写真が撮れないので、
見落としていた可能性大ですが、それにしても、
珍しいといわれる生物を見ると、やっぱり興奮しますね。


05
ナツアカネ真っ赤っか

いやあ、それにしても真っ赤っかですね。

すぐ近くで撮らせてくれてありがとう。


06
ナツアカネ真っ赤っか

A公園もだいぶ秋めいてきました。

毎年紅葉するカツラの木、今年も赤くなってきました。
カツラの葉は普通黄色くなるのですが、この木は赤くなります。


さて犬たち。

07
ナツアカネ真っ赤っか

最近、シャープな顔つきの写真が増えたハウ。


08
ナツアカネ真っ赤っか

相変わらず歯並びがいいポーラ。


09
ナツアカネ真っ赤っか

そしてカメラ目線を覚えたマーサ。


10
ナツアカネ真っ赤っか

朝の陽ざしもだいぶ角度が低くなってきましたね。








同じカテゴリー(トンボ 蜻蛉)の記事画像
マユタテアカネの顔の秘密
コノシメトンボ初めて見た
今年はナツアカネが多い
ノシメトンボ、本格的な夏
この時期見られるトンボ
アキアカネ最後の姿
キトンボ黄色いか
ルリボシヤンマふたたび
人を追い払おうとするルリボシヤンマ
同じカテゴリー(トンボ 蜻蛉)の記事
 マユタテアカネの顔の秘密 (2016-09-18 22:40)
 コノシメトンボ初めて見た (2016-09-13 23:00)
 今年はナツアカネが多い (2016-09-03 20:41)
 ノシメトンボ、本格的な夏 (2016-07-20 22:25)
 この時期見られるトンボ (2016-06-05 22:36)
 アキアカネ最後の姿 (2015-11-15 22:29)
 キトンボ黄色いか (2015-10-12 22:29)
 ルリボシヤンマふたたび (2015-09-03 21:29)
 人を追い払おうとするルリボシヤンマ (2015-08-17 22:46)

この記事へのコメント
ナツアカネの頭部のアップ写真素晴らしいですね!顔はとくに赤みが強いのがよくわかります。まさに婚姻色の最盛期のオスならではの赤さです。

わたしは、昆虫も(というか生き物ほとんど大好き)好きなので昆虫写真も嬉しいです。
少女の頃(girlと名乗っていますが当然いい年です 笑)は親から虫めづる姫と呼ばれていて、当時は意味がわからなかったけれど、大人になってから今昔物語だと気付きました。中学生になっても昆虫網を振り回していた変な女の子でした〜

今年の夏は前から読みたかった奥本大三郎訳のファーブル昆虫記を読んで、虫の面白さ不思議さにあらためて感動しました。
千駄木にある奥本先生の「虫の詩人の館」(ファーブル昆虫館といった趣旨の小さな博物館)にも行ったことがあります。

また、昆虫の素晴らしい写真を楽しみにしています♥
Posted by Kinks girl at 2015年09月24日 15:29
Kinks girlさん、こんにちわ
昆虫もお好きなんですね。
「虫めづる姫」は私は中学時代に教科書で見た記憶がありますが、
地域や年代それに教科書の会社によって違うのでしょうね。
いや、教科書ではなく副教材だったかな。

私も昆虫は小さい頃から好きでしたが、でも網で捕ることは
ほとんどした記憶がありません。
理由は簡単で、昆虫があまりいない街中に住んでいたから。
幼少期はお祭りの縁日で昆虫が売られていて、私にとっては
そこがいちばん身近に昆虫に接する機会でした。
そんな街中でもテントウムシやコメツキムシがたまにいて
見つけるとすごくうれしかったです。
ナナホシテントウは中学で札幌に引っ越すまで見たことがなく
いわば憧れの昆虫でしたが、今でもその名残でナナホシテントウを
見ると他の昆虫とは違う嬉しさがあります。

奥本さんの本は昨年『虫の宇宙誌』を読みました、2度目です。
この本にある、部屋の隅で蜘蛛が小さな虫を捕まえて生きている
そのことに興奮する、ようなことが書かれていて大いに共感しました。
「虫の詩人の館」は行ったことがないです。
千駄木、近いですね(東京の弟の家から)。
次に東京に行く際には行けたら行きたいです。

昆虫の写真が撮れるのはこちらではあとひと月です。
ほんとうに春から秋まで、早いですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年09月24日 17:33

削除
ナツアカネ真っ赤っか