2016年12月03日
Wait ザ・ビートルズ
01
Wait
The Beatles
(1965)
The Beatles 47/213
ビートルズの213曲の記事です。
今回この曲になったのは、当BLOGを見続けておられる方には
想像は容易だったのではないかと。
そうです。
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのThe Waiting(記事こちら)
がアップルの保留音として使われていたのを聞いて、
他にWaitの曲はと考えて最初にほぼ同時に浮かんだ
2曲の1曲だった、というもの。
ちなみにもう1曲はダリル・ホール&ジョン・オーツの
Wait For Meでしたがそれはまたいつか、大好きな曲なので。
思い浮んでCDを聴いたら、これがはまった。
初めて聴いてちょうど35年くらいにもなるのに、
まだ新たな魅力が感じられる、やはりビートルズだなあと。
そのままの勢いで記事にしました。
Waitはビートルズ6枚目のアルバム
RUBBER SOULのB面5(=CD12)曲目として
1965年12月3日に世に出ました。
作曲者はレノン・マッカートニー、
でも実際はポールがまったくひとりで書いた曲のようで、
ジョンは後にこの曲のことについて記者に聞かれて、
覚えていなかったのだそうです。
リードヴォーカルは前半がジョンとポールで分け合い、
中間部8小節「ミドル8」はポールの独唱となっています。
☆
Wait
The Beatles
(1965)
僕がこの曲を初めて聴いたのは、
ビートルズを聴き始めた中2の1981年12月。
2学期の期末試験が終わった日に友だちと街のレコード屋に行き、
RUBBER SOULとREVOLVERのLPを同時に買いました。
それは僕が買った4枚目と5枚目のビートルズのLPでしたが、
順番としてRUBBER...を先に聴きました。
だからこの曲を聴いて今月がちょうど35年なのです。
お祝いでもしようか(笑)。
僕はRUBBER...を買うまでに、Norwegian Wood、Michelle、
In My Lifeの3曲はFMでエアチェックして聴いていましたが、
それ以外の曲はLPで初めて聴きました。
最初に聴いてとってもいい歌だと思いました。
シングルカットされていない「ただの」アルバムの中の1曲でも
これだけいい歌があるんだと教えてくれた曲であり、
ある種の驚きのようなものを感じました。
そう、決して「埋め草」ではない聴きどころがある曲を作ることで
アルバムをアートとして捉えて聴いてほしいという思いが
RUBBER SOULから始まり進展していき、
かのブライアン・ウィルソンにも影響を与えた。
そういうことがよく分かる曲だと思います。
もちろん中2の頃はそこまでは思い至りませんでしたが、
でもアルバムとして聴くことの素晴らしさを学び始めたのが
RUBBER...であったのは間違いのないことでした。
最初に聴いて強く印象的づけられたのにはもうひとつわけが。
In My Lifeの後に入っていること。
エアチェックして聴いたIn My Lifeを僕はとっても気に入り、
それがLPで聴けるのが嬉しかった。
その直後に、イントロなしに歌い始めるこの曲には
はっとさせられ、一発で好きになったというしだい。
アルバムの曲の並びって意味があって大切なものですが、
そのこともRUBBER...から学びました。
ただ、最初は「歌謡曲っぽいなあ」とも思いました。
哀愁を帯びたマイナー調の歌メロで歌の展開も分かりやすい。
今聴くとそうでもないかなと思うのですが、歌謡曲は
僕の年代にとっては時代の音でしたからね、その中で聴くと
そのように感じた、というまでの話です。
今の若い人にはそういう感覚はないかもしれないなあ、
齢をとりました、はい(笑)。
もひとつ最初はジョン・レノンの曲かと思いました。
イントロなしに2人で歌い始めて、ジョンの声がよく聴こえますよね。
ジョンの曲でポールの声が前に出ている歌はほとんどないけれど
(ポールが一部ひとりで歌う歌はあっても)、
ポールの曲でジョンの声の方がよく聴こえるのはままありますね、
例えばEight Days A Weekもそう。
先述のようにジョンはこの曲を覚えていなかったとのことですが、
つまらない曲だと思っていたのでしょうね。
でもその割に張り切ってるじゃん、と(笑)。
純粋に歌として歌メロがいいですよね、好き。
"Till I come back"の"come back"の音だけまるで外れたように
高くなるのが面白かった、今聴いても面白い。
ポール独唱部の"as good as I can be"というくだりは特に、
自分で歌っても痺れてしまうくらい(笑)。
この曲はサウンド面でいろいろ趣向を凝らしています。
そのひとつがジョージ・ハリスンのワウペダルを使ったギター。
これ、僕が中高生の頃に読んだビートルズの音楽の解説本には
「バイオリン奏法」と書かれていました。
ギター本体にあるボリュームノブを回して音を大小させることで
バイオリンのような響きになるというもの。
その技法、ビートルズでは、この曲と同じ1965年に録音された
1作前Help!のジョージの曲I Need Youそしてそこからの先行シングル
Ticket To RideのB面Yes It Isでしか聴くことができません。
あまり聴かない、たまにやるから効果的なのでしょうけれど、
それがこの年だけに集中しているのは、
この頃のジョージは凝っていたのでしょう。
しかし、実際はワウペダルを使っていたのか。
その方が操作が簡単でしょうからね。
僕も実は、この曲の「バイオリン奏法」を試したことがありますが、
ピックを持った右手の小指でノブを操作するのは大変でした。
ということでこの曲はワウペダルで演奏されている。
そこで『ビートルズ・レコーディング・セッションズ』を読むと、
この曲は前作HELP!のセッションで録音され、
お蔵入りとなっていたものが、RUBBERで曲が足りなくなって
引っ張り出され、追加録音をして仕上げたものだとのこと。
なるほど。
データとして付記すると、1964年6月17日に最初の録音が行われ、
その中のテイク4が唯一の完全ヴァージョンであり、
そこに同年11月11日、RUBBER...をクリスマスシーズンまでに
リリースすべく完成期限が迫る中、なんとしても14曲入りとして
出すために最後のレコーディングセッションで録音された
3曲のうちの1曲がこのWaitだったというわけ。
ただしその本によれば、ジョージのワウペダルによるギターは
この時にスーパーインポーズされたものだという。
だからHELP!の頃のセッションでこの奏法に凝っていた、
というのは少々違うかもしれない。
あるいはHELP!のアウトテイクだから同じことをやってみようと
思った、ということか。
ところで、この曲について本やネットを調べていて、
興味深い記述が複数のソースに記されていました。
WaitはHELP!のために録音されお蔵入りになりましたが、
RUBBER...のために掘り起こした際に、RUBBER...の
他の曲に合うようにサウンドを作り変えたのだという。
つまり、アルバムごとにいや日々進歩していたビートルズ、
半年前の音源では既に古かったということですよね。
今回このことを知り、さすがぁ、と思い直しました。
この曲の「裏聴きどころ」といえばリンゴ・スターのドラムス。
Bメロ=サビに入る直前、1回目は0'11"のところで入る音。
カタカナで無理矢理書くと「ツー ドコドコ」というフィルインですね。
これが何度も出てくるのだから印象に残らないはずがない。
リンゴ・スターのドラムスのセンスの良さが際立っている。
というより、僕は最初に聴いた頃からこのドラムスが
いいなと思っていましたが、リンゴのドラムスはテクニックではなく
「聴かせる」ドラムスであると言われるようになったのは
1990年代に入ってからのことだったと記憶しています。
確かに、リンゴのドラムスは印象的なものが多いですよね。
この曲はタンバリンも印象的ですが、これも後から追加されたもの。
僕の中ではビートルズでも特にタンバリンが印象的な曲のひとつで、
タンバリンが16ビートを打っていて、ビートルズの曲の中でも
16ビートをとり入れた早い方の曲、とこれも僕が昔読んだ
ビートルズの音楽解説本にありました。
個人的に、面白い、と言っていいのかどうか、興味深いのは、
ポールがひとりで歌う「ミドル8」=中間部8小節(2回出てくるけど)の
ギター伴奏の盛り上げ方が律儀に強弱をつけていて、
ここはこうして盛り上げようという気持ちが伝わること。
コーラスワークも印象的ですが、これらはすべて、
この曲がまあ「普通の曲」以上ではないとの判断から
いろいろ趣向を凝らして仕上げたのでしょうね。
そういう点では愛すべき1曲でもありますね。
今回記事を書くにあたり、この1週間に車で50回くらい聴いたかな。
僕は大好きです。
純粋に歌っていて気持ちがいい曲だから。
ところで最後に、英語のWikipediaで面白い記述を見つけました。
この曲はAutumn Leavesに似ている、と。
「枯葉」ですよ、♪枯葉よ~ 枯葉よ~、あれです。
ええ、似てるかなあ?
例として挙げられているのは、
Waitの0'52"からの"I know that you"の部分が、
Autumn Leavesの "old winter's song"と歌う部分だそうで。
試しにエリック・クラプトンの「枯葉」で聴いてみましょう。
件の歌詞は1'10"のところから出てきます。
☆
Autumn Leaves
Eric Clapton
(2010)
ううん。
正直、これを「似てる」と言ってしまうのはどうかなぁ。
音が4つか5つが似ているというか同じの曲は幾らでもありますよ。
全体の雰囲気が似ている上でということではあるでしょうけど。
ちなみにこの記述は、英語版Wikipediaのこの曲のページに
ありますが、日本語のページには書かれていません。
なぜだろう、細かいことだけどそれもまた気になりました。
まあ、そんなオチがついたところで今日は終わりとしますか。
02
和やかな3ショットにて。
Wait
The Beatles
(1965)
The Beatles 47/213
ビートルズの213曲の記事です。
今回この曲になったのは、当BLOGを見続けておられる方には
想像は容易だったのではないかと。
そうです。
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのThe Waiting(記事こちら)
がアップルの保留音として使われていたのを聞いて、
他にWaitの曲はと考えて最初にほぼ同時に浮かんだ
2曲の1曲だった、というもの。
ちなみにもう1曲はダリル・ホール&ジョン・オーツの
Wait For Meでしたがそれはまたいつか、大好きな曲なので。
思い浮んでCDを聴いたら、これがはまった。
初めて聴いてちょうど35年くらいにもなるのに、
まだ新たな魅力が感じられる、やはりビートルズだなあと。
そのままの勢いで記事にしました。
Waitはビートルズ6枚目のアルバム
RUBBER SOULのB面5(=CD12)曲目として
1965年12月3日に世に出ました。
作曲者はレノン・マッカートニー、
でも実際はポールがまったくひとりで書いた曲のようで、
ジョンは後にこの曲のことについて記者に聞かれて、
覚えていなかったのだそうです。
リードヴォーカルは前半がジョンとポールで分け合い、
中間部8小節「ミドル8」はポールの独唱となっています。
☆
Wait
The Beatles
(1965)
僕がこの曲を初めて聴いたのは、
ビートルズを聴き始めた中2の1981年12月。
2学期の期末試験が終わった日に友だちと街のレコード屋に行き、
RUBBER SOULとREVOLVERのLPを同時に買いました。
それは僕が買った4枚目と5枚目のビートルズのLPでしたが、
順番としてRUBBER...を先に聴きました。
だからこの曲を聴いて今月がちょうど35年なのです。
お祝いでもしようか(笑)。
僕はRUBBER...を買うまでに、Norwegian Wood、Michelle、
In My Lifeの3曲はFMでエアチェックして聴いていましたが、
それ以外の曲はLPで初めて聴きました。
最初に聴いてとってもいい歌だと思いました。
シングルカットされていない「ただの」アルバムの中の1曲でも
これだけいい歌があるんだと教えてくれた曲であり、
ある種の驚きのようなものを感じました。
そう、決して「埋め草」ではない聴きどころがある曲を作ることで
アルバムをアートとして捉えて聴いてほしいという思いが
RUBBER SOULから始まり進展していき、
かのブライアン・ウィルソンにも影響を与えた。
そういうことがよく分かる曲だと思います。
もちろん中2の頃はそこまでは思い至りませんでしたが、
でもアルバムとして聴くことの素晴らしさを学び始めたのが
RUBBER...であったのは間違いのないことでした。
最初に聴いて強く印象的づけられたのにはもうひとつわけが。
In My Lifeの後に入っていること。
エアチェックして聴いたIn My Lifeを僕はとっても気に入り、
それがLPで聴けるのが嬉しかった。
その直後に、イントロなしに歌い始めるこの曲には
はっとさせられ、一発で好きになったというしだい。
アルバムの曲の並びって意味があって大切なものですが、
そのこともRUBBER...から学びました。
ただ、最初は「歌謡曲っぽいなあ」とも思いました。
哀愁を帯びたマイナー調の歌メロで歌の展開も分かりやすい。
今聴くとそうでもないかなと思うのですが、歌謡曲は
僕の年代にとっては時代の音でしたからね、その中で聴くと
そのように感じた、というまでの話です。
今の若い人にはそういう感覚はないかもしれないなあ、
齢をとりました、はい(笑)。
もひとつ最初はジョン・レノンの曲かと思いました。
イントロなしに2人で歌い始めて、ジョンの声がよく聴こえますよね。
ジョンの曲でポールの声が前に出ている歌はほとんどないけれど
(ポールが一部ひとりで歌う歌はあっても)、
ポールの曲でジョンの声の方がよく聴こえるのはままありますね、
例えばEight Days A Weekもそう。
先述のようにジョンはこの曲を覚えていなかったとのことですが、
つまらない曲だと思っていたのでしょうね。
でもその割に張り切ってるじゃん、と(笑)。
純粋に歌として歌メロがいいですよね、好き。
"Till I come back"の"come back"の音だけまるで外れたように
高くなるのが面白かった、今聴いても面白い。
ポール独唱部の"as good as I can be"というくだりは特に、
自分で歌っても痺れてしまうくらい(笑)。
この曲はサウンド面でいろいろ趣向を凝らしています。
そのひとつがジョージ・ハリスンのワウペダルを使ったギター。
これ、僕が中高生の頃に読んだビートルズの音楽の解説本には
「バイオリン奏法」と書かれていました。
ギター本体にあるボリュームノブを回して音を大小させることで
バイオリンのような響きになるというもの。
その技法、ビートルズでは、この曲と同じ1965年に録音された
1作前Help!のジョージの曲I Need Youそしてそこからの先行シングル
Ticket To RideのB面Yes It Isでしか聴くことができません。
あまり聴かない、たまにやるから効果的なのでしょうけれど、
それがこの年だけに集中しているのは、
この頃のジョージは凝っていたのでしょう。
しかし、実際はワウペダルを使っていたのか。
その方が操作が簡単でしょうからね。
僕も実は、この曲の「バイオリン奏法」を試したことがありますが、
ピックを持った右手の小指でノブを操作するのは大変でした。
ということでこの曲はワウペダルで演奏されている。
そこで『ビートルズ・レコーディング・セッションズ』を読むと、
この曲は前作HELP!のセッションで録音され、
お蔵入りとなっていたものが、RUBBERで曲が足りなくなって
引っ張り出され、追加録音をして仕上げたものだとのこと。
なるほど。
データとして付記すると、1964年6月17日に最初の録音が行われ、
その中のテイク4が唯一の完全ヴァージョンであり、
そこに同年11月11日、RUBBER...をクリスマスシーズンまでに
リリースすべく完成期限が迫る中、なんとしても14曲入りとして
出すために最後のレコーディングセッションで録音された
3曲のうちの1曲がこのWaitだったというわけ。
ただしその本によれば、ジョージのワウペダルによるギターは
この時にスーパーインポーズされたものだという。
だからHELP!の頃のセッションでこの奏法に凝っていた、
というのは少々違うかもしれない。
あるいはHELP!のアウトテイクだから同じことをやってみようと
思った、ということか。
ところで、この曲について本やネットを調べていて、
興味深い記述が複数のソースに記されていました。
WaitはHELP!のために録音されお蔵入りになりましたが、
RUBBER...のために掘り起こした際に、RUBBER...の
他の曲に合うようにサウンドを作り変えたのだという。
つまり、アルバムごとにいや日々進歩していたビートルズ、
半年前の音源では既に古かったということですよね。
今回このことを知り、さすがぁ、と思い直しました。
この曲の「裏聴きどころ」といえばリンゴ・スターのドラムス。
Bメロ=サビに入る直前、1回目は0'11"のところで入る音。
カタカナで無理矢理書くと「ツー ドコドコ」というフィルインですね。
これが何度も出てくるのだから印象に残らないはずがない。
リンゴ・スターのドラムスのセンスの良さが際立っている。
というより、僕は最初に聴いた頃からこのドラムスが
いいなと思っていましたが、リンゴのドラムスはテクニックではなく
「聴かせる」ドラムスであると言われるようになったのは
1990年代に入ってからのことだったと記憶しています。
確かに、リンゴのドラムスは印象的なものが多いですよね。
この曲はタンバリンも印象的ですが、これも後から追加されたもの。
僕の中ではビートルズでも特にタンバリンが印象的な曲のひとつで、
タンバリンが16ビートを打っていて、ビートルズの曲の中でも
16ビートをとり入れた早い方の曲、とこれも僕が昔読んだ
ビートルズの音楽解説本にありました。
個人的に、面白い、と言っていいのかどうか、興味深いのは、
ポールがひとりで歌う「ミドル8」=中間部8小節(2回出てくるけど)の
ギター伴奏の盛り上げ方が律儀に強弱をつけていて、
ここはこうして盛り上げようという気持ちが伝わること。
コーラスワークも印象的ですが、これらはすべて、
この曲がまあ「普通の曲」以上ではないとの判断から
いろいろ趣向を凝らして仕上げたのでしょうね。
そういう点では愛すべき1曲でもありますね。
今回記事を書くにあたり、この1週間に車で50回くらい聴いたかな。
僕は大好きです。
純粋に歌っていて気持ちがいい曲だから。
ところで最後に、英語のWikipediaで面白い記述を見つけました。
この曲はAutumn Leavesに似ている、と。
「枯葉」ですよ、♪枯葉よ~ 枯葉よ~、あれです。
ええ、似てるかなあ?
例として挙げられているのは、
Waitの0'52"からの"I know that you"の部分が、
Autumn Leavesの "old winter's song"と歌う部分だそうで。
試しにエリック・クラプトンの「枯葉」で聴いてみましょう。
件の歌詞は1'10"のところから出てきます。
☆
Autumn Leaves
Eric Clapton
(2010)
ううん。
正直、これを「似てる」と言ってしまうのはどうかなぁ。
音が4つか5つが似ているというか同じの曲は幾らでもありますよ。
全体の雰囲気が似ている上でということではあるでしょうけど。
ちなみにこの記述は、英語版Wikipediaのこの曲のページに
ありますが、日本語のページには書かれていません。
なぜだろう、細かいことだけどそれもまた気になりました。
まあ、そんなオチがついたところで今日は終わりとしますか。
02
和やかな3ショットにて。
Posted by guitarbird at 22:30
│ビートルズの213曲
この記事へのコメント
今晩は。
(´ε`;)ウーン…この曲と「枯葉」を似てるというのはどうかな?貴君の指摘のように少し穿った意見だと思います。
少しwikipediaについても疑問も。
確かに公平最大的な辞書的な意味合いは認めます。でも当然ながらこれだけを読んで全てを理解したと我々は思いませんし、アーティストをこの寄せ集めの記事だけで評価するのは、どうでしょうか。
例えば、先日亡くなったレオン・ラッツセルですが、薬物で事件を起こした事は無かったなんて載ってました。
マスカレードなんて曲の醸し出す雰囲気は、お酒や、大麻、煙草を連想させるも、関係無く酔わせてくれる素晴らしい曲だし、彼の個人的な嗜好はこの際どうでもいい。
クラプトンの「枯葉」を取り上げてくれてありがとうございます。
タウンで久し振りに歌いました。マスターのピアノと、K氏のフルート+で。キーが、低すぎて苦労しましたが♪
クラプトンver.はギターを中心としたアレンジですが、歌よりも楽器演奏が主で良いですよね!
彼の最近のコンサートは、ブルーズ中心ですが、ジャズも若い時に流れていたはず。
でポール・マッカートニーは、カヴァーするでなくジャズぽい曲を自分で作った(^^♪
My Valentine は、歌う程に良い曲だと思えますし、ポールの抑えた歌唱も好みです♪
スティングを含めた三人の曲は、やはりボーカリストとしては、今でも活動をしているアーティストで同等に好きでし、今後も歌いたくおもいます。
(´ε`;)ウーン…この曲と「枯葉」を似てるというのはどうかな?貴君の指摘のように少し穿った意見だと思います。
少しwikipediaについても疑問も。
確かに公平最大的な辞書的な意味合いは認めます。でも当然ながらこれだけを読んで全てを理解したと我々は思いませんし、アーティストをこの寄せ集めの記事だけで評価するのは、どうでしょうか。
例えば、先日亡くなったレオン・ラッツセルですが、薬物で事件を起こした事は無かったなんて載ってました。
マスカレードなんて曲の醸し出す雰囲気は、お酒や、大麻、煙草を連想させるも、関係無く酔わせてくれる素晴らしい曲だし、彼の個人的な嗜好はこの際どうでもいい。
クラプトンの「枯葉」を取り上げてくれてありがとうございます。
タウンで久し振りに歌いました。マスターのピアノと、K氏のフルート+で。キーが、低すぎて苦労しましたが♪
クラプトンver.はギターを中心としたアレンジですが、歌よりも楽器演奏が主で良いですよね!
彼の最近のコンサートは、ブルーズ中心ですが、ジャズも若い時に流れていたはず。
でポール・マッカートニーは、カヴァーするでなくジャズぽい曲を自分で作った(^^♪
My Valentine は、歌う程に良い曲だと思えますし、ポールの抑えた歌唱も好みです♪
スティングを含めた三人の曲は、やはりボーカリストとしては、今でも活動をしているアーティストで同等に好きでし、今後も歌いたくおもいます。
Posted by matsu at 2016年12月04日 23:18
ギタバさん、こんばんは。
WAITはなんだか懐かしいムードを感じる曲やねぇ、
例えばホリーズの「バスストップ」とかたくろうの
エレック時代がおれには蘇りますσ(^◇^;;
でも何よりも大好きなイン・マイラ・イフからウェイトときて
ジョージ臭さが嬉しいイフ・アイ・ニード~そして
ジョンのラン・フォー・ユア・ライフちゅう怒涛の
〆がええのやなぁ~~( ´ー`)y-~~
さぁ、お次はホール&オーツで一番好きな「ヴォイセズ」を
聴くぜよっ▽・。・▽ワン!
WAITはなんだか懐かしいムードを感じる曲やねぇ、
例えばホリーズの「バスストップ」とかたくろうの
エレック時代がおれには蘇りますσ(^◇^;;
でも何よりも大好きなイン・マイラ・イフからウェイトときて
ジョージ臭さが嬉しいイフ・アイ・ニード~そして
ジョンのラン・フォー・ユア・ライフちゅう怒涛の
〆がええのやなぁ~~( ´ー`)y-~~
さぁ、お次はホール&オーツで一番好きな「ヴォイセズ」を
聴くぜよっ▽・。・▽ワン!
Posted by ぽちわかや at 2016年12月05日 02:32
matsuさん、おはようございます
この曲が「枯葉」に似ていないというのはまあ、私の方にもまさか
ビートルズだからというバイアスがかかった感じ方でしょうね。
ただ、盗作というか意識的にそうしたことはないでしょうね。
自分のことでいえば、少し前にレンブランツのI'll Be There For Youが
ビートルズのジョージのYou Like Me Too Muchに雰囲気が
似ているという記事を上げたばかりなので、人を非難することは
できない、と、matsuさんの書き込みを見て思いました。
あくまでも個人的な感じとして書いたつもりでしたが、でも
それ以上のものが私の文章には盛られているかもしれませんね。
私は基本、似ている曲を見つけると「面白い」という感覚で、
そこにはあまり否定的な部分は含まれていません、例外もありますが。
この記事でも、そう感じる人がいるから世の中面白い、
というニュアンスを含めるべきだと思いました。
Wikipediaですが、基本は「事実」のみ書かれているはずで、
怪しい記述については「要出典」などと書かれていますね。
「枯葉」に似ているというのは、書いた人個人の思いではなく、
無視できない数の人がそう感じているという話が世の中にある、
ということだと思います。
まあ、それはそれでまた私からすれば不思議ではありますが(笑)。
音楽について、ミュージシャンの個人的事情と曲の良さは別物、
というのはまったくその通りに思います。
でも、世の中には個人的事情をくみしたい人もいると思います。
(今年のゲス問題とかそうでしたね・・・)
曲が好きであればそれでいいなら、それでいいのだと思います。
と、この問題は書いているときりがないのでひとまず終わります。
「枯葉」はボブ・ディランとどちらにするか迷いましたが、
matsuさんが前の記事の書き込みで触れていたのでこちらに。
ポールのその曲はポールの懐の深さが分かりますね。
ヴォーカリストとしてのポールは上手さとかよりも伝える力、
なのかなと昔から思っています。
ジョンだと時々ヴォーカリストとして凄いと思う歌い方がありますが、
ポールの場合はそんなこともできるんだ、という感じ。
でもやっぱり基本は歌いやすいのでしょう、声域も含めて。
この曲が「枯葉」に似ていないというのはまあ、私の方にもまさか
ビートルズだからというバイアスがかかった感じ方でしょうね。
ただ、盗作というか意識的にそうしたことはないでしょうね。
自分のことでいえば、少し前にレンブランツのI'll Be There For Youが
ビートルズのジョージのYou Like Me Too Muchに雰囲気が
似ているという記事を上げたばかりなので、人を非難することは
できない、と、matsuさんの書き込みを見て思いました。
あくまでも個人的な感じとして書いたつもりでしたが、でも
それ以上のものが私の文章には盛られているかもしれませんね。
私は基本、似ている曲を見つけると「面白い」という感覚で、
そこにはあまり否定的な部分は含まれていません、例外もありますが。
この記事でも、そう感じる人がいるから世の中面白い、
というニュアンスを含めるべきだと思いました。
Wikipediaですが、基本は「事実」のみ書かれているはずで、
怪しい記述については「要出典」などと書かれていますね。
「枯葉」に似ているというのは、書いた人個人の思いではなく、
無視できない数の人がそう感じているという話が世の中にある、
ということだと思います。
まあ、それはそれでまた私からすれば不思議ではありますが(笑)。
音楽について、ミュージシャンの個人的事情と曲の良さは別物、
というのはまったくその通りに思います。
でも、世の中には個人的事情をくみしたい人もいると思います。
(今年のゲス問題とかそうでしたね・・・)
曲が好きであればそれでいいなら、それでいいのだと思います。
と、この問題は書いているときりがないのでひとまず終わります。
「枯葉」はボブ・ディランとどちらにするか迷いましたが、
matsuさんが前の記事の書き込みで触れていたのでこちらに。
ポールのその曲はポールの懐の深さが分かりますね。
ヴォーカリストとしてのポールは上手さとかよりも伝える力、
なのかなと昔から思っています。
ジョンだと時々ヴォーカリストとして凄いと思う歌い方がありますが、
ポールの場合はそんなこともできるんだ、という感じ。
でもやっぱり基本は歌いやすいのでしょう、声域も含めて。
Posted by guitarbird at 2016年12月05日 07:30
ぽちわかやさん、おはようございます
そうそうWait懐かしい感じがしますよね、書き忘れてた(笑)、
後で密かに書き足させていただきますね。
ホリーズのBus Stop、そうですね、なるほど。
そうですよね、RUBBER...のその流れが最高にいい。
というかあのアルバムはどこも流れがいいですが、
In My Lifeでひとつのピークを迎えたその後、コンサートでいえば
最後までの持っていき方がいい。
今回Waitを聴いてそのまま3曲最後まで聴くことが多かったので、
余計にそれを感じます。
そしてジョージ臭さ、確かに異質ですよね。
ホール&オーツVOICESは中3の頃にLPを買った思い出の1枚です。
当時最新だったPRIVATE EYESを先に買い、ラジオで
Kiss On My Listを聴いて感動しすぐに買いました。
そしてその後ポール・ヤングがあの曲をカヴァーして1位に送り込み、
買ってよかったと思いました。
私もアルバムとしてはVOICESの方が少し上かな、と。
そうそうWait懐かしい感じがしますよね、書き忘れてた(笑)、
後で密かに書き足させていただきますね。
ホリーズのBus Stop、そうですね、なるほど。
そうですよね、RUBBER...のその流れが最高にいい。
というかあのアルバムはどこも流れがいいですが、
In My Lifeでひとつのピークを迎えたその後、コンサートでいえば
最後までの持っていき方がいい。
今回Waitを聴いてそのまま3曲最後まで聴くことが多かったので、
余計にそれを感じます。
そしてジョージ臭さ、確かに異質ですよね。
ホール&オーツVOICESは中3の頃にLPを買った思い出の1枚です。
当時最新だったPRIVATE EYESを先に買い、ラジオで
Kiss On My Listを聴いて感動しすぐに買いました。
そしてその後ポール・ヤングがあの曲をカヴァーして1位に送り込み、
買ってよかったと思いました。
私もアルバムとしてはVOICESの方が少し上かな、と。
Posted by guitarbird at 2016年12月05日 07:33