2016年11月26日
The Waiting トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
01
The Waiting
Tom Petty & The Heaartbreakers
ザ・ウェイティング
トム・ペティ&ザ・ハートブレカーズ
本日の1曲、The Waiting トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
先ずは曲から。
☆
The Waiting
Tom Petty & The Heartbreakers
(1981)
大好きなアーティストの曲を思わぬところで聴くと嬉しいですよね。
嬉しくないですか!?
しかもそれが、日本では人気がないアーティストとあっては。
僕がトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの
The Waitingを思わぬかたちえ聴いたのは、
アップルのお客様サポートセンターの電話口でした。
質問をしているのを横で聞いていて、
窓口の女性が「お待ちください」と言った後、
保留音の代わりに電話口から漏れてきたのは聴きなじみの曲。
イントロからちゃんと始まり、0.89秒くらいで曲が分かると胸が高鳴り、
は大袈裟か(笑)、歌に入ると思わず口ずさんでしまいました。
嬉しかったぁ。
終わりまで聴かせてぇと思ったけど、
半分くらいのところで女性が電話に出て残念(笑)。
いいセンスですねぇ、さすがアメリカの企業(の日本の部署)。
◇
トム・ペティ&ザ・ハートブレカーズのThe Waitingは、
先日亡くなられたレオン・ラッセルのShelterからデビュー作と
2作目の後MCAに移籍、3作目DAMN THE TORPEDOESで
ブレイクを果たし、全米が待ちに待った
4作目HARD PROMISESからのファーストシングル曲。
ビルボード誌シングルチャート最高19位、
ロックチャートでは1位に輝いています。
リリースされたのは1981年4月。
僕がビートルズを聴き始めたのがその年の8月、
トムのこの曲が出た時は洋楽を聴いておらず、
それから1年はビートルズとそのメンバーしか聴かなかったので、
この曲は知らなかった。
この曲はCDの時代になり、アルバムを買って聴いて知りました。
最初は正直こう思いました
「この歌がヒットするのはアメリカだからなんだろうなあ」
曲にメリハリがないというか、大きな流れそのままに
最後まで行ってしまってつかみどころがない、そんな感じ。
僕自身は一発で気に入って大好きになりましたが、
その頃はもう自分はアメリカのロックと相性がいいことが
分かっていたので、すんなりと受け入れられました。
それが日本の電話でかかったのだから、面白いですよね。
これを聴いて誰の何という曲と分かる人って
1%もいないのではないかな。
トム・ペティだと分かる人はもう少し多いかもしれないけれど。
あ、もしこの曲The Waitingを聴いてみたいと思われたのであれば、
Appleのお客様サポートセンターに電話して、
難しい質問をしてみるといいですよ(笑)。
02
Appleの電話でThe Waitingを聴く少し前、別の場所でも
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの曲をたまたま聴いた、
出くわしていました。
だから余計にこの偶然が嬉しくて驚きもしたのです。
☆
Christmas All Over Again
Tom Petty & The Heartbreakers
街角でクリスマスソングが流れる時期ですからね、
この曲が流れても不思議ではない。
ないんですが、でもやっぱり日本では人気がないトム達の曲が流れ、
しかもその瞬間その店に居合わせたという
小さな幸せを感じずにはいられませんでした。
今年もクリスマスソングやクリスマスアルバムを聴く時期か。
今年は新たに車用にCD-R編集しよう。
あ、CD-Rはもう古いのか・・・(笑)。
03
The Waiting
Tom Petty & The Heaartbreakers
ザ・ウェイティング
トム・ペティ&ザ・ハートブレカーズ
本日の1曲、The Waiting トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
先ずは曲から。
☆
The Waiting
Tom Petty & The Heartbreakers
(1981)
大好きなアーティストの曲を思わぬところで聴くと嬉しいですよね。
嬉しくないですか!?
しかもそれが、日本では人気がないアーティストとあっては。
僕がトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの
The Waitingを思わぬかたちえ聴いたのは、
アップルのお客様サポートセンターの電話口でした。
質問をしているのを横で聞いていて、
窓口の女性が「お待ちください」と言った後、
保留音の代わりに電話口から漏れてきたのは聴きなじみの曲。
イントロからちゃんと始まり、0.89秒くらいで曲が分かると胸が高鳴り、
は大袈裟か(笑)、歌に入ると思わず口ずさんでしまいました。
嬉しかったぁ。
終わりまで聴かせてぇと思ったけど、
半分くらいのところで女性が電話に出て残念(笑)。
いいセンスですねぇ、さすがアメリカの企業(の日本の部署)。
◇
トム・ペティ&ザ・ハートブレカーズのThe Waitingは、
先日亡くなられたレオン・ラッセルのShelterからデビュー作と
2作目の後MCAに移籍、3作目DAMN THE TORPEDOESで
ブレイクを果たし、全米が待ちに待った
4作目HARD PROMISESからのファーストシングル曲。
ビルボード誌シングルチャート最高19位、
ロックチャートでは1位に輝いています。
リリースされたのは1981年4月。
僕がビートルズを聴き始めたのがその年の8月、
トムのこの曲が出た時は洋楽を聴いておらず、
それから1年はビートルズとそのメンバーしか聴かなかったので、
この曲は知らなかった。
この曲はCDの時代になり、アルバムを買って聴いて知りました。
最初は正直こう思いました
「この歌がヒットするのはアメリカだからなんだろうなあ」
曲にメリハリがないというか、大きな流れそのままに
最後まで行ってしまってつかみどころがない、そんな感じ。
僕自身は一発で気に入って大好きになりましたが、
その頃はもう自分はアメリカのロックと相性がいいことが
分かっていたので、すんなりと受け入れられました。
それが日本の電話でかかったのだから、面白いですよね。
これを聴いて誰の何という曲と分かる人って
1%もいないのではないかな。
トム・ペティだと分かる人はもう少し多いかもしれないけれど。
あ、もしこの曲The Waitingを聴いてみたいと思われたのであれば、
Appleのお客様サポートセンターに電話して、
難しい質問をしてみるといいですよ(笑)。
02
Appleの電話でThe Waitingを聴く少し前、別の場所でも
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの曲をたまたま聴いた、
出くわしていました。
だから余計にこの偶然が嬉しくて驚きもしたのです。
☆
Christmas All Over Again
Tom Petty & The Heartbreakers
街角でクリスマスソングが流れる時期ですからね、
この曲が流れても不思議ではない。
ないんですが、でもやっぱり日本では人気がないトム達の曲が流れ、
しかもその瞬間その店に居合わせたという
小さな幸せを感じずにはいられませんでした。
今年もクリスマスソングやクリスマスアルバムを聴く時期か。
今年は新たに車用にCD-R編集しよう。
あ、CD-Rはもう古いのか・・・(笑)。
03
Posted by guitarbird at 22:09
│Tom Petty
この記事へのコメント
こんばんは。
お客様に待って頂いている間に
どんな音楽を流すか。
センスが問われますね。
ヴァージン・アトランティック航空の
日本就航直後。
電話して、待ち時間に流れた音楽が
「チューブラー・ベルズ」なので
笑ってしまいました。
さすがにピストルズ、
と言う訳にはいかなかったようです。
それにしても日本でどれだけの方が
ヴァージン・アトランティックと
「エクソシストの音楽」の関係が
分かったのでしょうか?
お客様に待って頂いている間に
どんな音楽を流すか。
センスが問われますね。
ヴァージン・アトランティック航空の
日本就航直後。
電話して、待ち時間に流れた音楽が
「チューブラー・ベルズ」なので
笑ってしまいました。
さすがにピストルズ、
と言う訳にはいかなかったようです。
それにしても日本でどれだけの方が
ヴァージン・アトランティックと
「エクソシストの音楽」の関係が
分かったのでしょうか?
Posted by ミグの父 at 2016年11月28日 21:52
ミグの父さん、こんにちわ
そうですね家の電話も選べたら選びたいのですが、確か
ボズ・スキャッグスWe Are All Aloneのオルゴールみたいな音のやつです。
ヴァージンアトランティックはそうだったんですね。
で、実は私は当時はそれがエクソシストの音楽であることは
知らなかったと思います。
リアルタイムではないのとホラー映画は苦手なので、
それを知ったのはもう30歳くらいになってからでした。
でもヴァージンアトランティックが日本就航した頃に、
リチャード・ブランソンの本を買って読みました。
当時大学1年生で、そういう本を読むのが大人と思って(笑)。
確かにピストルズだと問題ありそうですね(笑)。
そうですね家の電話も選べたら選びたいのですが、確か
ボズ・スキャッグスWe Are All Aloneのオルゴールみたいな音のやつです。
ヴァージンアトランティックはそうだったんですね。
で、実は私は当時はそれがエクソシストの音楽であることは
知らなかったと思います。
リアルタイムではないのとホラー映画は苦手なので、
それを知ったのはもう30歳くらいになってからでした。
でもヴァージンアトランティックが日本就航した頃に、
リチャード・ブランソンの本を買って読みました。
当時大学1年生で、そういう本を読むのが大人と思って(笑)。
確かにピストルズだと問題ありそうですね(笑)。
Posted by guitarbird at 2016年11月29日 16:32