2016年12月05日
2016年のクリスマスCD
01 大通公園のホワイトイルミネーション。
クリスマス。
洋楽好きにはクリスマスソングの季節です。
今年は何年か振りに車用のクリスマスCD-Rを作り直しました。
といって基本は同じ、これは外せないという曲が多いのですが、
もう何年か振りだからまたここで紹介させていただきます。
なお、一部の曲にはYou-Tube映像を施してはいません。
ご了承ください。
ではいきます。
☆1曲目
Happy X'mas (War Is Over)
John Lennon & Yoko Ono
(Single)
(1971)
この曲は最初に置いても最後でもびしっと決まりますね。
曲についてはもはや僕なんかが言うべきことはない。
クリスマスソングでいちばん好きなのはやっぱりこれ。
もちろんみなさんご存知ですよね(笑)。
☆2曲目
Christmas All Over Again
Tom Petty & The Heartbreakers
VERY SPECIAL CHRISTMAS 2
(1992)
トム・ペティのちょっとすっとぼけた味わいのクリスマスソング。
ここに貼り付けた映像はスタジオライヴものですが、
オリジナルのスタジオヴァージョンの最後にトムさんは
「新しいリッケンバッカーのギターが欲しい、フェンダーのベースも」
などと呟いているのがたまらなく可笑しい。
そしてこれ、買い物先でたまたま流れていて嬉しかった曲。
☆3曲目
Last Christmas
Wham!
(Single)
(1984)
この曲を「ベストヒットUSA」で最初に聴いた翌日
クラスルームの話が盛り上がったのはいい思い出。
名曲の最初に立ち会っていたんですね。
☆4曲目
Everyday Will Be Like A Holiday
Carole King
A HOLIDAY CAROLE
(2011)
キャロル・キングのクリスマスアルバムはみんないい歌。
好きなクリスマスアルバムTop5に入る。
今回は他にはあまりないこの曲、キャロルの歌い方がかわいい。
☆5曲目
Little Drummer Boy
Bob Dylan
CHRISTMAS IN THE HEART
(2009)
一躍時の人となった(?)ボブ・ディラン。
前回のCD-RにはMust Be Santaを入れましたが今回はこれ。
あの声で「らっぱぱんぱん」と歌うとかえって愛嬌があります。
ディランの映像がなかったので泣く泣く貼り付け諦めました。
☆6曲目
The White Snows Of Winter
REO Speedwagon
NOT SO SILENT NIGHT - Christmas with REO Speedwagon
(2009)
これはブラームス:交響曲第1番の第4楽章の最初に
歌詞をつけたクリスマスソングで、僕はこのREOで知りました。
ケヴィン・クローニンのぼそっとした歌い方がしみてきます。
☆7曲目
Blue Christmas
Rod Stewart
MERRY CHRISTMAS BABY
(2012)
「寂しいクリスマス」、でもロッドが歌うとあまり悲壮感がない。
きっとほんとは違うんだろうなあ、と思えるからかな(笑)。
ロッドは必ず入れたいけれど何を入れるか最初は迷いました。
しかし残念、これも映像がなかった。
☆8曲目
2000 Miles
Pretenders
LEARNING TO CRAWL
(1984)
正式なクリスマスソングではないクリスマスソングの代表格。
今回ここで聴いてあらためて素晴らしい曲だと再認識しました。
クリッシー・ハインドの歌い出しの音を変えながら延ばす歌い方が、
真似してみると結構難しいことも分かりました。
☆9曲目
All I Need Is Love
Cee Lo Green
CEE LO'S MAGIC MOMENT
(2012)
シーロー・グリーンがザ・マペッツと共演したこの曲は、
元々映画で使われていた曲を「ザ・マペット・ショー」の
テーマ曲になったことで広く知られたもの。
僕もこの曲自体は知っていましたが、これが底抜けに楽しい!
☆10曲目
Christmas Time Is Here Again
Ringo Starr
I WANNA BE SANTA CLAUS
(1999)
ビートルズが1967年のクリスマスにファンクラブ向けに
配布したソノシートに収められていたクリスマスソングを、
リンゴ・スターが再現したもの。
単純な繰り返しだけど、やっぱりビートルズっぽい。
ところで余談、この曲の中に"O""U""T" spells "OUT"
という歌詞があるのですが、それがそっくりそのまま
ポール・マッカートニーのQueenie Eyeで使われているのは
単なる偶然なのだろうか、それとも英国の常套句?
☆11曲目
Thank God It's Christmas
Queen
(Single)
(1984)
クイーンのオリジナルクリスマスソング。
オリジナルというだけで価値が高く意味が大きい。
今回あらためてしみじみとフレディのヴォーカルが凄いと
思い直しました、いまさらながら、ですが(笑)。
☆12曲目
All I Want For Christmas Is You
Mariah Carey
MERRY CHRISTMAS
(1994)
この曲は新しいけれどもうすっかり定着しましたね。
といってもう22年も前の曲なのか、早いなあ・・・
僕が初めてジョンのHappy X'mas(War Is Over)を聴いたのは、
リリースされてから「まだ」11年しか経っていなかったと考えると、
もうその倍の年月ですからね。
なんて、年齢の話はやめよう(笑)。
☆13曲目
Jingle Bell Rock
Daryl Hall & John Oates
(Single)
(1983)
この曲はダリル・ホールがあの金属的な声で真面目に歌うことで、
かえって行間からユーモアが感じられる、なんともいえない味。
1983年にシングルで出た後、2006年のクリスマスアルバム
HOME FOR CHRISTMASにも収められました。
そしてこれ、楽し気な、時代を感じるクリップがありました。
☆14曲目
Please Come Home For Christmas
Eagles
(Single)
(1978)
チャールズ・ブラウンの1960年の曲、もちろんそうですが、
もはやすっかりイーグルスの曲として広まっていますね。
☆15曲目
I'll Be Home For Christmas
Sheryl Crow
HOME FOR CHRISTMAS
(2008)
シェリル・クロウのクリスマスアルバムも素晴らしい。
しかしここ2年ほど聴いておらず久し振りに聴いたら、
思っていたよりもしっとりと落ち着いた歌い方でした。
ちなみにこれ、前曲で「クリスマスに家に来てくれ」と言われたのを
受けて「クリスマスは家にいるよ」と答えている、という並び。
しかもシェリルの師匠のイーグルスからつながっている、と。
☆16曲目
God Rest Ye Merry Gentemen
Billy Idol
HAPPY HOLIDAYS
(2006)
ビリー・アイドルのクリスマスアルバムは好きなTop5に入る。
中でもこれ、どすの効いたビリーの声にあまりにもぴったりで、
毎年この曲は100回は聴かないと気が済まないくらい。
おまけに自分でどすを効かせて歌うのも気持ちがいいし(笑)。
☆18曲目
Merry Christmas Baby
Bruce Springsteen & The E. Street Band
VERY SPECIAL CHRISTMAS
(1987)
今年いちばんはまっているのがこの曲。
これも久し振りに聴いて、ボス若くてかっこよすぎる!
ライヴ録音でバンドののりも最高にいい!!
しかも映像もスタジオライヴがありました。
☆19曲目
River
Sarah McLachlan
WINTERSONG
(2006)
ジョニ・ミッチェルの名曲を朗々と歌うサラ・マクラクラン。
申し訳ないけれど僕はオリジナルよりサラのが百倍好き。
これは僕が最も好きなクリスマスアルバムですね。
映像はスタジオの弾き語りライヴのものがありましたが、
ほんとうにライヴのようで、歌い方や響きが少し違います。
☆20曲目
This Christmas
Donny Hathaway
(Single)
(1970)
ダニー・ハサウェイのこの曲は明るいようで影を引きずる。
そういう人だったのでしょうね、だからあんなことに・・・
☆21曲目
Have Yourself A Merry Little Christmas
James Taylor
JAMES TAYLOR:A CHRISTMAS ALBUM
(2004)
この曲は歌う人が多いのですが、JTがダントツにいい!
声に合っている、合いすぎている。
彼が歌うすべての歌の中でもいちばん彼の声に合っている。
そう、彼自身が書いた曲以上に。
映像はこれもテレビ番組か何かのライヴがありました。
これもほんとうに歌っていると思われます。
(JTが帽子をかぶっていないのが気になったり・・・)
☆22曲目
Wonderful Christmastime
Paul McCartney & Wings
(Single)
(1979)
ポピュラーミュージック史上最高の作曲家である
ポール・マッカートニーの曲の割には膾炙していないこの曲。
ジョン・レノンが「戦争をやめよう」と大仰に歌うのに対して、
ポールのこれはこじんまりとした家庭的な温かさが魅力。
特に「でぃんどん」という子供たちを交えたコーラスがいい。
膾炙していないのでもちろん映像つけますよ(笑)。
☆23曲目
White Christmas
Bing Crosby
(Single)
(1942)
最後は敬意を表してこの曲。
世界で一番売れたシングルレコードですからね。
いや、まだ「売れている」なのでしょう。
カヴァーも多数ですが、やっぱりオリジナルで。
02 「ミュンヘン・クリスマス市」のサンタクロース
僕はいまだに車ではCDで音楽を聴いているわけですが、
CD-Rを作ったとタイトルに書くともういかにも古臭いようで、
気が引けたので敢えてただCDと書きました。
今は音楽データを入れたUSBを差し込むだけで聴くことができる
カーステレオもあるんですよね。
それだともう適当にすべて放り込んで聴きたいのを聴ける。
弟がそれをやっているんですよね。
でも、敢えて80分弱と時間制限があるCD-Rに編集することで、
この曲は誰のを入れよう、この人はこっちの曲がいい、などなど
考えて遊ぶ楽しさがあっていいなと今回思い直しました。
はい、僕は微妙にアナクロ人間です(笑)。
今日の3ショット
03
犬用のクリスマスの服はないのです。
ポーラが着ている赤いのはKCのレプリカユニ、念のため。
クリスマス。
洋楽好きにはクリスマスソングの季節です。
今年は何年か振りに車用のクリスマスCD-Rを作り直しました。
といって基本は同じ、これは外せないという曲が多いのですが、
もう何年か振りだからまたここで紹介させていただきます。
なお、一部の曲にはYou-Tube映像を施してはいません。
ご了承ください。
ではいきます。
☆1曲目
Happy X'mas (War Is Over)
John Lennon & Yoko Ono
(Single)
(1971)
この曲は最初に置いても最後でもびしっと決まりますね。
曲についてはもはや僕なんかが言うべきことはない。
クリスマスソングでいちばん好きなのはやっぱりこれ。
もちろんみなさんご存知ですよね(笑)。
☆2曲目
Christmas All Over Again
Tom Petty & The Heartbreakers
VERY SPECIAL CHRISTMAS 2
(1992)
トム・ペティのちょっとすっとぼけた味わいのクリスマスソング。
ここに貼り付けた映像はスタジオライヴものですが、
オリジナルのスタジオヴァージョンの最後にトムさんは
「新しいリッケンバッカーのギターが欲しい、フェンダーのベースも」
などと呟いているのがたまらなく可笑しい。
そしてこれ、買い物先でたまたま流れていて嬉しかった曲。
☆3曲目
Last Christmas
Wham!
(Single)
(1984)
この曲を「ベストヒットUSA」で最初に聴いた翌日
クラスルームの話が盛り上がったのはいい思い出。
名曲の最初に立ち会っていたんですね。
☆4曲目
Everyday Will Be Like A Holiday
Carole King
A HOLIDAY CAROLE
(2011)
キャロル・キングのクリスマスアルバムはみんないい歌。
好きなクリスマスアルバムTop5に入る。
今回は他にはあまりないこの曲、キャロルの歌い方がかわいい。
☆5曲目
Little Drummer Boy
Bob Dylan
CHRISTMAS IN THE HEART
(2009)
一躍時の人となった(?)ボブ・ディラン。
前回のCD-RにはMust Be Santaを入れましたが今回はこれ。
あの声で「らっぱぱんぱん」と歌うとかえって愛嬌があります。
ディランの映像がなかったので泣く泣く貼り付け諦めました。
☆6曲目
The White Snows Of Winter
REO Speedwagon
NOT SO SILENT NIGHT - Christmas with REO Speedwagon
(2009)
これはブラームス:交響曲第1番の第4楽章の最初に
歌詞をつけたクリスマスソングで、僕はこのREOで知りました。
ケヴィン・クローニンのぼそっとした歌い方がしみてきます。
☆7曲目
Blue Christmas
Rod Stewart
MERRY CHRISTMAS BABY
(2012)
「寂しいクリスマス」、でもロッドが歌うとあまり悲壮感がない。
きっとほんとは違うんだろうなあ、と思えるからかな(笑)。
ロッドは必ず入れたいけれど何を入れるか最初は迷いました。
しかし残念、これも映像がなかった。
☆8曲目
2000 Miles
Pretenders
LEARNING TO CRAWL
(1984)
正式なクリスマスソングではないクリスマスソングの代表格。
今回ここで聴いてあらためて素晴らしい曲だと再認識しました。
クリッシー・ハインドの歌い出しの音を変えながら延ばす歌い方が、
真似してみると結構難しいことも分かりました。
☆9曲目
All I Need Is Love
Cee Lo Green
CEE LO'S MAGIC MOMENT
(2012)
シーロー・グリーンがザ・マペッツと共演したこの曲は、
元々映画で使われていた曲を「ザ・マペット・ショー」の
テーマ曲になったことで広く知られたもの。
僕もこの曲自体は知っていましたが、これが底抜けに楽しい!
☆10曲目
Christmas Time Is Here Again
Ringo Starr
I WANNA BE SANTA CLAUS
(1999)
ビートルズが1967年のクリスマスにファンクラブ向けに
配布したソノシートに収められていたクリスマスソングを、
リンゴ・スターが再現したもの。
単純な繰り返しだけど、やっぱりビートルズっぽい。
ところで余談、この曲の中に"O""U""T" spells "OUT"
という歌詞があるのですが、それがそっくりそのまま
ポール・マッカートニーのQueenie Eyeで使われているのは
単なる偶然なのだろうか、それとも英国の常套句?
☆11曲目
Thank God It's Christmas
Queen
(Single)
(1984)
クイーンのオリジナルクリスマスソング。
オリジナルというだけで価値が高く意味が大きい。
今回あらためてしみじみとフレディのヴォーカルが凄いと
思い直しました、いまさらながら、ですが(笑)。
☆12曲目
All I Want For Christmas Is You
Mariah Carey
MERRY CHRISTMAS
(1994)
この曲は新しいけれどもうすっかり定着しましたね。
といってもう22年も前の曲なのか、早いなあ・・・
僕が初めてジョンのHappy X'mas(War Is Over)を聴いたのは、
リリースされてから「まだ」11年しか経っていなかったと考えると、
もうその倍の年月ですからね。
なんて、年齢の話はやめよう(笑)。
☆13曲目
Jingle Bell Rock
Daryl Hall & John Oates
(Single)
(1983)
この曲はダリル・ホールがあの金属的な声で真面目に歌うことで、
かえって行間からユーモアが感じられる、なんともいえない味。
1983年にシングルで出た後、2006年のクリスマスアルバム
HOME FOR CHRISTMASにも収められました。
そしてこれ、楽し気な、時代を感じるクリップがありました。
☆14曲目
Please Come Home For Christmas
Eagles
(Single)
(1978)
チャールズ・ブラウンの1960年の曲、もちろんそうですが、
もはやすっかりイーグルスの曲として広まっていますね。
☆15曲目
I'll Be Home For Christmas
Sheryl Crow
HOME FOR CHRISTMAS
(2008)
シェリル・クロウのクリスマスアルバムも素晴らしい。
しかしここ2年ほど聴いておらず久し振りに聴いたら、
思っていたよりもしっとりと落ち着いた歌い方でした。
ちなみにこれ、前曲で「クリスマスに家に来てくれ」と言われたのを
受けて「クリスマスは家にいるよ」と答えている、という並び。
しかもシェリルの師匠のイーグルスからつながっている、と。
☆16曲目
God Rest Ye Merry Gentemen
Billy Idol
HAPPY HOLIDAYS
(2006)
ビリー・アイドルのクリスマスアルバムは好きなTop5に入る。
中でもこれ、どすの効いたビリーの声にあまりにもぴったりで、
毎年この曲は100回は聴かないと気が済まないくらい。
おまけに自分でどすを効かせて歌うのも気持ちがいいし(笑)。
☆18曲目
Merry Christmas Baby
Bruce Springsteen & The E. Street Band
VERY SPECIAL CHRISTMAS
(1987)
今年いちばんはまっているのがこの曲。
これも久し振りに聴いて、ボス若くてかっこよすぎる!
ライヴ録音でバンドののりも最高にいい!!
しかも映像もスタジオライヴがありました。
☆19曲目
River
Sarah McLachlan
WINTERSONG
(2006)
ジョニ・ミッチェルの名曲を朗々と歌うサラ・マクラクラン。
申し訳ないけれど僕はオリジナルよりサラのが百倍好き。
これは僕が最も好きなクリスマスアルバムですね。
映像はスタジオの弾き語りライヴのものがありましたが、
ほんとうにライヴのようで、歌い方や響きが少し違います。
☆20曲目
This Christmas
Donny Hathaway
(Single)
(1970)
ダニー・ハサウェイのこの曲は明るいようで影を引きずる。
そういう人だったのでしょうね、だからあんなことに・・・
☆21曲目
Have Yourself A Merry Little Christmas
James Taylor
JAMES TAYLOR:A CHRISTMAS ALBUM
(2004)
この曲は歌う人が多いのですが、JTがダントツにいい!
声に合っている、合いすぎている。
彼が歌うすべての歌の中でもいちばん彼の声に合っている。
そう、彼自身が書いた曲以上に。
映像はこれもテレビ番組か何かのライヴがありました。
これもほんとうに歌っていると思われます。
(JTが帽子をかぶっていないのが気になったり・・・)
☆22曲目
Wonderful Christmastime
Paul McCartney & Wings
(Single)
(1979)
ポピュラーミュージック史上最高の作曲家である
ポール・マッカートニーの曲の割には膾炙していないこの曲。
ジョン・レノンが「戦争をやめよう」と大仰に歌うのに対して、
ポールのこれはこじんまりとした家庭的な温かさが魅力。
特に「でぃんどん」という子供たちを交えたコーラスがいい。
膾炙していないのでもちろん映像つけますよ(笑)。
☆23曲目
White Christmas
Bing Crosby
(Single)
(1942)
最後は敬意を表してこの曲。
世界で一番売れたシングルレコードですからね。
いや、まだ「売れている」なのでしょう。
カヴァーも多数ですが、やっぱりオリジナルで。
02 「ミュンヘン・クリスマス市」のサンタクロース
僕はいまだに車ではCDで音楽を聴いているわけですが、
CD-Rを作ったとタイトルに書くともういかにも古臭いようで、
気が引けたので敢えてただCDと書きました。
今は音楽データを入れたUSBを差し込むだけで聴くことができる
カーステレオもあるんですよね。
それだともう適当にすべて放り込んで聴きたいのを聴ける。
弟がそれをやっているんですよね。
でも、敢えて80分弱と時間制限があるCD-Rに編集することで、
この曲は誰のを入れよう、この人はこっちの曲がいい、などなど
考えて遊ぶ楽しさがあっていいなと今回思い直しました。
はい、僕は微妙にアナクロ人間です(笑)。
今日の3ショット
03
犬用のクリスマスの服はないのです。
ポーラが着ている赤いのはKCのレプリカユニ、念のため。
Posted by guitarbird at 22:47
│曲の詰め合わせ
この記事へのコメント
guitarbird さん、おはようございます。
「Happy Christmas」といえば、80年代の終盤に観たクリスマスイブのTV番組で、世界の子ども達にインタビュアーが「大切なモノは?」(多分、出来るならクリスマスプレゼントに貰いたい物という意味だったと思うのですが)と聞いていた番組を思い出します。
フィリピンの、当時スモ―キーマウンテンのスラム街に住む子ども達に聞いた時に、「ゴミの山」と口々に答え、その後、間髪入れずに、「So This is Christmas ~」と流れるモノでした。
そこの子ども達が廃棄物から使える物を探し出して生活の糧としていたとはいえ、日本だったら、多くの子が「コンピューターゲーム」とか答えるだろうに、それが「ゴミの山」とは、と世界の現実の一部を突きつけられた気がしました。
「2000 miles」は90年代に日曜の夜に観ていたアメリカのTVドラマに「ビバリーヒルズ高校白書」というのがあったのですが、その中で一度使われていました。
この曲は、80年代にベストヒットUSAで観た「Middle Of The Road」が気に入って、当時買ったLPの「Learning To Crow」に入っていて、特に好きな曲の一つだったので、意外なところで再会した気がして嬉しくなったものでした。
ところで、私もクリスマスのCDは大好きなので、毎年この時期のguitarbird さんの記事は非常に楽しみにしております。
CDもかなり持っており、ご紹介いただいたジェスロ・タルもその中のお気に入りですが、ここ2年程、この時期によく聴いてしまうのは、何故か山下達郎とアン・ルイスのCD です。(笑)
勿論、他のCDもよく聴いていますが。
持っているクリスマスのCDで日本人アーティストのものは、この二枚だけで、二枚とも全て英語詞です。
「きっと君は来な~い~」の「クリスマス・イブ」も英語詞で入っていますし、アン・ルイスのCDには「Happy Christmas」も入っています。
日常でキリスト教とは無縁で、クリスマスを純粋に「イベント」、「クリスマスごっこ」として楽しむ日本人の心情に合っているからかも知れないです。
まあ、キリスト教圏でもその傾向が強いのかも知れませんが、それが徹底されている感じで、それが聴いていて心地よい気がします。(笑)
「Happy Christmas」といえば、80年代の終盤に観たクリスマスイブのTV番組で、世界の子ども達にインタビュアーが「大切なモノは?」(多分、出来るならクリスマスプレゼントに貰いたい物という意味だったと思うのですが)と聞いていた番組を思い出します。
フィリピンの、当時スモ―キーマウンテンのスラム街に住む子ども達に聞いた時に、「ゴミの山」と口々に答え、その後、間髪入れずに、「So This is Christmas ~」と流れるモノでした。
そこの子ども達が廃棄物から使える物を探し出して生活の糧としていたとはいえ、日本だったら、多くの子が「コンピューターゲーム」とか答えるだろうに、それが「ゴミの山」とは、と世界の現実の一部を突きつけられた気がしました。
「2000 miles」は90年代に日曜の夜に観ていたアメリカのTVドラマに「ビバリーヒルズ高校白書」というのがあったのですが、その中で一度使われていました。
この曲は、80年代にベストヒットUSAで観た「Middle Of The Road」が気に入って、当時買ったLPの「Learning To Crow」に入っていて、特に好きな曲の一つだったので、意外なところで再会した気がして嬉しくなったものでした。
ところで、私もクリスマスのCDは大好きなので、毎年この時期のguitarbird さんの記事は非常に楽しみにしております。
CDもかなり持っており、ご紹介いただいたジェスロ・タルもその中のお気に入りですが、ここ2年程、この時期によく聴いてしまうのは、何故か山下達郎とアン・ルイスのCD です。(笑)
勿論、他のCDもよく聴いていますが。
持っているクリスマスのCDで日本人アーティストのものは、この二枚だけで、二枚とも全て英語詞です。
「きっと君は来な~い~」の「クリスマス・イブ」も英語詞で入っていますし、アン・ルイスのCDには「Happy Christmas」も入っています。
日常でキリスト教とは無縁で、クリスマスを純粋に「イベント」、「クリスマスごっこ」として楽しむ日本人の心情に合っているからかも知れないです。
まあ、キリスト教圏でもその傾向が強いのかも知れませんが、それが徹底されている感じで、それが聴いていて心地よい気がします。(笑)
Posted by masaki at 2016年12月08日 04:50
masakiさん、こんばんわ
ジョンの曲について思い出というか興味深いお話を
ご紹介いただきありがとうございます。
確かに当時の日本はバブルだし平和ボケだしで、
そうなっていたでしょう。
そこでジョンとヨーコのこの曲が流れるというのは、
この曲は子供達がコーラスに参加していることもあって他の
どのクリスマスソングよりもふさわしい気がします。
廃棄物の山といえば話は逸れますが、ここ日本でもかつてはというか
今でも多少はあるでしょうけど、ゴミを埋め立てていましたよね。
私は、近い将来、そこを掘り出して希少金属などを
取り出す事業も現れるのかなと思っています。
2000 Miles私は大学に入ってから出たベスト盤が初めてでした。
プリテンダーズは中学時代に「ベストヒットUSA」で
Back On The Chain Gangを聴いたのが初めてで、Middle...も
見た記憶があるので、私たちは同じ物を見ていたんですね。
でも私はそれで動かずLPを買わなかったので、
この曲との出会いが遅れました。
今回これを作ってはまっています。
クリスマスソングについて、ありがとうございます。
私は今年は(も)ビリー・アイドル、キャロル・キングと
REOそしてここにはないタジ・マハールよく聴いています。
逆にシェリル・クロウ前はあんなに大好きだったはずなのに、
今回聴いてあまり感じるところがなくて自分でも残念でした。
アーティストに対する思いも年により時期により変わりますね。
もちろんシェリルはいずれまた大好きになるでしょうけれど。
私は無宗教なので、まさにイベントとして楽しんでいる口ですが、
もちろん信者の方には申し訳ない部分はあるけれど、今年から
それはそれで楽しめるようになりました。
ケーキは今年も予約しましたが、いつもと違うのにしました。
ジョンの曲について思い出というか興味深いお話を
ご紹介いただきありがとうございます。
確かに当時の日本はバブルだし平和ボケだしで、
そうなっていたでしょう。
そこでジョンとヨーコのこの曲が流れるというのは、
この曲は子供達がコーラスに参加していることもあって他の
どのクリスマスソングよりもふさわしい気がします。
廃棄物の山といえば話は逸れますが、ここ日本でもかつてはというか
今でも多少はあるでしょうけど、ゴミを埋め立てていましたよね。
私は、近い将来、そこを掘り出して希少金属などを
取り出す事業も現れるのかなと思っています。
2000 Miles私は大学に入ってから出たベスト盤が初めてでした。
プリテンダーズは中学時代に「ベストヒットUSA」で
Back On The Chain Gangを聴いたのが初めてで、Middle...も
見た記憶があるので、私たちは同じ物を見ていたんですね。
でも私はそれで動かずLPを買わなかったので、
この曲との出会いが遅れました。
今回これを作ってはまっています。
クリスマスソングについて、ありがとうございます。
私は今年は(も)ビリー・アイドル、キャロル・キングと
REOそしてここにはないタジ・マハールよく聴いています。
逆にシェリル・クロウ前はあんなに大好きだったはずなのに、
今回聴いてあまり感じるところがなくて自分でも残念でした。
アーティストに対する思いも年により時期により変わりますね。
もちろんシェリルはいずれまた大好きになるでしょうけれど。
私は無宗教なので、まさにイベントとして楽しんでいる口ですが、
もちろん信者の方には申し訳ない部分はあるけれど、今年から
それはそれで楽しめるようになりました。
ケーキは今年も予約しましたが、いつもと違うのにしました。
Posted by guitarbird at 2016年12月08日 19:50