自然と音楽を愛する者

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日曜日のことですが、A公園にマヒワが1羽いました。
雌の個体が1羽。

この1羽というのが問題でして。

というのもマヒワは基本的に冬は群れで行動し、
A公園でも最低5羽、多いと30羽かそれ以上の群れで
見られることがほとんどだから。


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この時は雌1羽でカラマツの松ぼっくりをあさり
小さな虫でしょうか、探して食べていました。

一生懸命といほどではないけれど、でも1羽というのは気になる。

群れからはぐれた？
近くの円山ではマヒワの群れが見られるそうですが、
A公園はこの冬、今年に入ってからは見る機会が少ない。

この個体はA公園の方が好きで単独行動している？

他の仲間とそりが合わない？

これが雄ならさもありなんと思うのですが、
雌というのが、どこかしら不安を感じてしまいます。


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なんて、それほど気にすることもないのかな。

夏鳥で1羽だけ冬に残っているとなると、
それこそ命の危険もありますが、このマヒワの場合、
会おうと思えば会えるくらい近くに群れがいるから。

年に1、2回かな、マヒワを1羽だけで見るのは。
でも逆にいえば、年に1、2回は必ず1羽で見るんだ。
ということは、何か意味がある行動なのかもしれない。

様子を見てゆきましょう。


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この時はカラマツでしたが、シラカンバには
マヒワやベニヒワがよく来ます。

シラカンバが多いA公園はこの点でも
アトリ科の鳥たちにはいいのでしょうね。


さて犬たち。

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この日は日差しが強く、逆光に負けない犬たちが撮れました。

いや、負けてるかな（笑）。


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今日はもう1枚。

日差しが強いとコントラストが出て、
それはそれで面白い写真が撮れますね。