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2013年01月17日

Stratocaster ストラトのジャケット写真集

00
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

今夜は、月に1度くらいは上げたくなる、
CDジャケット写真集の記事です。
一昨日からの雪で出かけずに家で除雪待機していて、
時間もあったので。

今夜のジャケット写真集は
naminosabaohさんの娘さんがギターの練習を始められた
ことを記念して(笑)、

ストラトキャスターのジャケット

今回は・・・21枚

フェンダー・ストラトキャスター Fender Stratocaster
もはや説明不要、
エレクトリック・ギターの代名詞として知られています。
多分、世界で最も売れているエレクトリックギターでしょうね。

もう一方のエレクトリック・ギターの代名詞である
レス・ポールのジャケットを記事(こちら)にした際に、
次はストラトと思いつつ、もう9か月が過ぎました。
まあ、それだけ準備期間十分ともいえるのですが、
naminosabaohさんの娘さんがギターを弾かれるまで、
待っていてよかったかもしれません(笑)。

なお、ストラトキャスターは、ネック材が
黒っぽいローズウッドと、黄色っぽいメイプル

の2種類を使用したモデルがありますが、ここではそれにもこだわり、
ローズウッド=R、メイプル=Mと、
CDジャケット番号の横に略号を示してゆきます。
ちなみに、naminosabaohさんの娘さんのストラトは「M」です。

早速いきます。



ストラトキャスターといえばこの人・・・

01 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

JUST ONE NIGHT
Eric Clapton
 (1980)

・・・エリック・クラプトン、でしょうね!
武道館公演のライヴ盤、もちろん愛機「ブラッキー」と一緒。
ボディが黒でメイプルのストラトは、中古が多いこと(笑)。



02 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

BAND OF GYPSYS
Hendrix (Jimi Hendrix)
 (1970)

・・・ジミ・ヘンドリックス、でしょうね!
これはエクスペリエンス解散後のものですが、
右利き用ストラトを左用に弦を張り替えて弾いていた
あのストラトがはっきりと写っているジャケットは、
ジミ生前にリリースされたものはこれだけでした。
なお、ほんとは、ジミを最初に紹介すべきかもしれないですが、
記事の流れの関係でエリックを先にしました、ご了承ください。



03 R
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

WIRED
Jeff Beck
 (1976)

・・・ジェフ・ベック、でしょうね!
いわゆる「3大ギタリスト」の2人が揃い踏み。
なお、これ、ジャケット表ではストラトを弾いていますが、
裏では黒いレス・ポールを弾いていて、
1枚で2度おいしいジャケットですね(笑)。



04 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

THE VERY BEST OB RAINBOW
Rainbow (Ritchie Blackmore)

 
・・・リッチー・ブラックモアでしょうね!
リッチーも、ディープ・パープル時代から探したのですが、
小さく写っているか裏にしか写っていないものばかりで、
あえなくレインボーのベスト盤を選びました。
ちなみに僕は、パープルよりレインボーのほうが好きです。
なお、リッチーは、メイプルを持っていることが多いですが、
ローズウッドも時々使うという、割と珍しいタイプです。



05 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

YNGWIE J. MALMUSTEEN'S RISING FORCE
Yngwie J. Malmsteen
 (1984)

・・・イングヴェイ・マルムスティーンでしょうね!
といって、僕は聴かないのですが・・・弟の推薦です。
まあ、外せない人であるのは確かですから。
弾きやすいようにフレットの間をU字型に深く彫る
「スキャロップ」のネック。



06 R
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

PRIVATE INVESTIGATION
THE BEST OF DIRE STRAITS & MARK KNOPFLER


・・・マーク・ノップラーでしょうね!
職人芸、人間国宝。
ダイア・ストレイツも含めたオールキャリアのベスト盤。



07 R
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

LET'S GO TO WORK
Rory Gallagher


・・・ロリー・ギャラガーでしょうね!
知名度は少し落ちるかもしれないですが、
ストラト「に」語らせたらこの人の右に出る者はいない、
というくらいにギターと仲良しのギタリスト。
塗装のはがれまでもを再現したシグネイチャーモデルが、
フェンダー社から出たほどです。
なお、これは、4枚のライヴ盤を集めたボックスものですが、
これがまた愛着がわくパッケージです。



ジミ・ヘンドリックスの影響を

08 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

TEXAS FLOOD
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
 (1983)

まさにこれからという時に飛行機事故で非業の死を遂げた
スティーヴィー・レイ・ヴォーン
彼のストラトは、トレモロアームが変わっていて、
右利きなので普通は1弦側にトレモロアームがついているのが、
6弦側、ボディを弾く状態で持った際には上側についています。
これは、右利き用を左用に弦を張り替えて弾いていたため、
やはり本来とは逆の上側にトレモロアームがあった
ジミ・ヘンドリックスの影響ではないかと思います。
SRVはボックスセットも持っていますが、
まだあまり聴き込んでいないので、これからです。



09 R
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

FLY LIKE AN EAGLE
(30th Anniversary Special Limeted Edition)
Steve Milller Band
 (1976)

スティーヴ・ミラーはさらに凝っていて、
左利き用のストラトを右用に弦を張り替えて弾いています。
だからトレモロアームはやはり上にあります。
ブックレットには、これは違う白のストラトを持った写真も
ありますが、それも左利き用のもので、相当の凝りようですね。
ただ、こうすると18フレット以上は弾きにくいだろうに・・・
でも、ジミはそれであのプレイをしていたのですからね。
これは、今回で僕がいちばん好きなアルバムです。



こんな人たちもストラト愛用者

10 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

CORRIDORS OF POWER
Gary Moore
 (1982)

ゲイリー・ムーアはレス・ポールのイメージが強いですが、
ハードロック時代にはストラトで攻めまくっていました。
Always Gonna Love You収録の本作は、小さいですが、
廊下でストラトを持ったゲイリーの姿が。
なお、ゲイリーも、これはメイプルを持っていますが、
他のアルバムではローズウッドを持っています。



11 R
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

SOULS ALIKE
Bonnie Raitt
 (2005)

今回の紅一点、「姉御」、ボニー・レイット
彼女のストラトはネックが薄くスケールが少し短いとのことで、
それを再現したシグネイチャー・モデルが出るほど
アメリカでは支持されている人。
それにしても、塗装をはがすとやっぱりカッコいいなぁ(笑)。



12 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

BACK STREET CRAWLER
DELUXE EDITION
Paul Kossoff
 (1973)

フリーポール・コゾフ
デラックス・エディションということでうちにありますが、
正直、あまり聴いておらず、今編集中に聴きましたが、
方向性的に02のジミやジェフ・ベックに近いかな。



13 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

BLUE MOON SWANP
John Fogerty
 (1997)

わが敬愛すべきジョン・フォガティ
これは「斧」と呼ばれる、ヘッドが大きなタイプですね。
これ、裏にはテレキャスターが写っていますが、
どちらも同じ3TSで色をそろえているのが洒落てます。
C.C.R.の心が息づいています。



14 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

STRONG PERSUADER
Robert Cray
 (1986)

ロバート・クレイのこれは、最近CDを買いましたが、
リリース当時は、僕が最後に新譜をLPで買っていた頃でした。
余談ですが、僕が大学に入って東京に行った年に、
ロバート・クレイとエリック・クラプトンが一緒に来日し、
コンサートに行きたかったのですが、
諸事情により行けなかったのが、今となっては残念。



15 R
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

HEAVIER THINGS
John Mayer
 (2003)

僕には新しい人、ジョン・メイヤーのこれは
さながら「ギタリスト宣言」というところでしょうか。
塗装がはげているのは、ギタリストの「魂」を感じます。
シグネイチャー・モデルは、塗装ははがれていないのかな(笑)。



16 R
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

WAKING UP THE NEIGHBOURS 
Bryan Adams
 (1991)

僕の世代の「ギターアイドル」、ブライアン・アダムス
ビデオクリップではいつも
ストラトを持っていた印象があります、似合いますね。
余談ですが、このCDは当時、札幌で弟が聴いていたものを、
東京に郵便で送ってもらったところ、郵便事故で紛失してしまい、
普通郵便だったのでどうにもならず、買い直したものです。



17 R
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

BIG BAM BOOM
Daryl Hall & John Oates
 (1984)

僕の世代のスーパースター、ホール&オーツ
僕が高校時代に出た、ベスト盤の後の心機一転作。
これが面白いのは、
普段はジョン・オーツがギターを弾いているところが、
ここではダリル・ホールがギターを持っていること。
だからOut Of Touchなのかもしれない(笑)。



今回のユーモア&アイディア賞

18 R
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

AIRBORNE
Don Felder
 (1983)

イーグルスのギタリスト、ドン・フェルダー
これ、右上の青い文字が一見Fenderのロゴに見えますが、
実はFelder、1文字違いで、見事、騙されました。
パラシュートで飛んでくるストラトを、
裏ジャケットでは拾い上げています。



今回のなぜで賞

19 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

BRING ON THE NIGHT
Sting
 (1986)

スティングのバンドが「生まれる瞬間」のライヴ盤。
でも、おい、これ、絵じゃないか。
それにスティングってベーシストだろっ・・・
また騙す気か!
慌てない、慌てない

19-2
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

ブックレットには写真のスティングもいますが、
そこではちゃんとストラトを持っていますよ。
このバンドではスティングはギターを弾いていました。

19-3
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

これ、このアルバムにはなぜか未収録ですが、
If You Love Somebody Set Them Free
のビデオクリップでスティングが持っていた
黒のメイプルのストラトですね。
ピックガードが黒いのがカッコよかったです。



今回の特別賞

20 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

THE CONCERT FOR BANGLADESH
George Harrison & Friends
 (1973)

naminosabaohさんの娘さんのストラトは、
ジョージ・ハリスンが愛用していたものと同じモデル、
1950年代、メイプルネック、サンバーストのものです。
ジョージがそれを持ったジャケットを探したのですが、
あいにくなくて、ストラトを持ったジャケットも、この
「バングラデシュ救済コンサート」のライブ盤のみでした。
ともあれ、それは、ストラトの基本といえる色ですね。



今回の金賞

21 M
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

SLOWHAND
Eric Clapton
 (1977)

今回の金賞は、やはりというか、
ストラトの普及に貢献した最大の功労者である
エリック・クラプトンに贈りたいと思います。
これ、ジャケットの表は思わせぶりな写真ですが、
ジャケットを開くと

21B
Stratocaster ストラトのジャケット写真集

「ブラッキー」の本体もきちんと見えます。
でも、エリックの顔が写っていないんだけど、
もはや「ブラッキー」がエリックの顔だったのでしょう。
Lay Down SallyWonderful Tonightと、
オリジナルの名曲も2曲収録されています。




いかがでしたか!

とここでふと、過去のジャケット写真集記事を見たところ、
「犬のジャケット写真集」でも、
エリック・クラプトンが金賞に輝いていました。

まあ、いいか、エリックだから(笑)。

ところで、僕が大好きなストラト使いのギタリスト、
バディ・ホリーデヴィッド・ギルモア
ジャケットにストラトが写ったCDを持っていないので、
取り上げられなかったのが残念です。

ギターやベースが写ったCDジャケット写真集は
これからも上げてゆきますが、他のものについては
1種類だけでこれほどの枚数にはならないと思われるので
まとめるか、小出しにするか、また考えさせてください。

なお、次回のジャケット写真集は、「」の予定です!





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