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ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
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2016年08月14日

シジュウカラとヤマガラの幼鳥

01
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

今日はシジュウカラとヤマガラの幼鳥が近くで撮れました。

先ずはシジュウカラ幼鳥

最近「森の家」の周りで親子でいる姿をよく見かけますが、
写真を撮れたのは今年初めて。


02T
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

トリミングで少し大きくしてみした。

親鳥との違いは
・顔を覆う黒い帯が頬の下でまだつながっていない
・「ネクタイ」が途中までしかなく腹部に達していない
・翼上部=背の部分の羽がまだオリーヴ色ではない
・全体的に白い部分が黄色みがかっている

そして「動きがとろい」というのもあります。


03
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

同じ場所でシジュウカラ行っちゃったぁと思っていたら、
横にヤマガラ親子もいました。


04T
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

こちらもトリミングで大きく。

ヤマガラは橙色の部分が薄いのがはっきりした成鳥との違い。
巣立ち直後はこの写真ほども色づいていなくてクリーム色で、
これはもう巣立ちひと月以上経っていると思われます。

胸の部分がすすけたというか薄汚れた感じがするのも
幼鳥らしいところではあります。

もうひとつ「おでこが広い」。
成鳥よりも頭の黒い部分が前頭部で狭く、
白っぽい部分が広く見える、だから「おでこが広い」。

ハシブトガラも近くで声がしたのですが、
残念、幼鳥は撮れませんでした。
ハシブトガラは今回の2種ほど大きな違いはないのですが、
それでもシジュウカラ科の鳥は巣立ち幼鳥と成鳥の違いが
大きいといえるでしょう。


05
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

今日も暑かった。
でも、真夏日一歩手前で止まりました。
真昼でも森の中などの日陰は涼しかった。
今日は風が強かったのもありますが。


06
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

昨日の花の記事で入れ忘れた花を今日撮影しました。

ウド (ウコギ科)

ウドは毎年夏になると、ああここにもあったのかと思うけれど、
山菜として利用できる時期には見つけられないんですよね。
まあ、それでいいのでしょうけど。

ウドの花は線香花火みたいできれいですね。


さて犬たち。

07
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

ハウ、シャッター速度が遅くて被写体ブレしていますが、
鼻が曲がっているみたいに見えて面白く、敢えて採用しました。


08
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

ポーラ、嘆いているわけではないのですが。
というか、今日はゾウアザラシみたい・・・


09
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

マーサ、綱の位置がおかしかったのか、
耳がひっくり返ってしまいました。


10
シジュウカラとヤマガラの幼鳥

最後は3ショット。

木漏れ日の当たる場所に3頭の顔を揃えるのが
意外と大変でした。









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Posted by guitarbird at 21:55 │鳥情報板
この記事へのコメント
こちらでは、カラ類の幼鳥はもうあまり見られません。もう、成鳥と同じように活動しているのでしょうね。
やはり、繁殖時期がそちらは遅いのでしょうか。餌になる虫の発生時期も遅れるでしょうから、当然ですね。
Posted by fagus06 at 2016年08月15日 08:02
夏の鳥観察もますます熱いですね。小生、今年のは夏はあまり外に出ないようにして家に籠ってオリンピック観戦三昧になっています。(苦笑)
Posted by ローリングウエスト at 2016年08月15日 20:08
fagus06さん、こんばんわ
カラ類こちら抱卵が5月で巣立ちが6月中~下旬です。
だいたい年1回繁殖ですがシジュウカラは3年前だったかな、
2回繁殖したらしくその時は1回目の幼鳥が出てきたのが5月、
8月下旬に2回目が出てきました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年08月15日 20:42
ローリングウェストさん、こんばんわ
こちら今年は前に記事にしたようにそれほど暑くなくて、
真昼でも日陰は涼しく森の中の活動はしやすい夏になっていますよ。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年08月15日 20:44

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シジュウカラとヤマガラの幼鳥