2015年05月17日
本日の野鳥観察会2015年5月17日
01 コゲラ雌

本日、A公園こと旭山記念公園にて、
「早朝野鳥観察会」を6時過ぎより行いました。
先週に続いて2回目、本日、その間に確認できた鳥の種数は
02

20種類
順不動で声のみ含む
キビタキ、オオルリ、センダイムシクイ、ヤブサメ、シジュウカラ、
コルリ、アオジ、ウグイス、ヒヨドリ、ツツドリ、
コサメビタキ、ハシブトガラ、ハシブトガラス、コゲラ、カワラヒワ、
アカゲラ、エゾムシクイ、メジロ、クマゲラ、ゴジュウカラ
レギュラーメンバーではヤマガラ、ヒガラ、キジバトが出ませんでした。
コルリが近くで囀りをしていて、「ヒッヒッヒッ」とイントロの音が
だんだん大きくなった後弾けたように大声を出すのが分かりました。
コサメビタキをA公園で今年初認。
まだ葉が出ていないニセアカシアにとまり、
今日の中では最もよく観察できた鳥でした。
キビタキは、コゲラを見ている時たまたま近くに来たのが見えましたが、
やはり木々の葉が茂って姿はなかなか見つかりませんでした。
オオルリは、割と近くで鳴いていたけれど、ついぞ姿は一度も見えず。
ただ、5分くらい同じ場所で囀りをしていて、最後に「ジジッ」と入ること、
声に幾つかのパターンがあることなど、声はよく聞くことができました。
ツツドリが飛ぶ姿が見られたのは意外性があってよかったです。
結局、今日は、今日も、充実した観察会でした。
03

それにしても木々の葉の恨めしさよ・・・
もちろん、樹木好きの僕だから、こんなことを思うのは
鳥がよく見えない時だけです、念のため。
植物は2週間早く進んでいても、鳥は平年並みだから。
ただ、昨年も、第二土曜日とその翌日の翌週の日曜日に
野鳥観察会を行いましたが、ひとつだけ、今年よかったことが。
昨年はその1週間での木々の葉の出方が大きく違い、
1回目と2回目で参加された方の条件が違いすぎたのが、
今年はもう1回目で出切っていてあまり変わらなかったこと。
天気は今年はよかったです、肌寒かったですが。
そして今朝は終わった後にわか雨がありました。
04 芋虫を掴んだシジュウカラ

鳥の写真は2枚とも、今日も出たけれど、
今日撮影したものではありません。
さて、観察会の後さらに以下の6種が確認できました。
ハシボソガラス、ヤマゲラ、ジュウイチ、ヤマガラ、ヒガラ、
イカル
これで今日の合計は27種ということになります。
あれ、そういえばキジバトが確認できなかったな、今日は。
ジュウイチがすぐ近くで3回鳴いていたのは驚きました。
人里離れた山奥で繁殖する鳥ですが(その環境では珍しくない)、
A公園は春先の渡りの時期に、年により現れたり現れなかったり。
1日しかいなかったかもしれないのが確認できて運がよかったです。
イカルは、遠かったけれど、きれいな声が聞こえてきました。
さて、鳥の囀りを楽しめるのは、あとひと月半くらいかな。
05

さて犬たち。
回復したハウとマーサの「V」字型フォーメーション。
いや、「V」には片方の長さが足りない・・・
06

ポーラ、秘蔵写真、は大袈裟だ(笑)、数日前のA公園での1枚にて。

本日、A公園こと旭山記念公園にて、
「早朝野鳥観察会」を6時過ぎより行いました。
先週に続いて2回目、本日、その間に確認できた鳥の種数は
02

20種類
順不動で声のみ含む
キビタキ、オオルリ、センダイムシクイ、ヤブサメ、シジュウカラ、
コルリ、アオジ、ウグイス、ヒヨドリ、ツツドリ、
コサメビタキ、ハシブトガラ、ハシブトガラス、コゲラ、カワラヒワ、
アカゲラ、エゾムシクイ、メジロ、クマゲラ、ゴジュウカラ
レギュラーメンバーではヤマガラ、ヒガラ、キジバトが出ませんでした。
コルリが近くで囀りをしていて、「ヒッヒッヒッ」とイントロの音が
だんだん大きくなった後弾けたように大声を出すのが分かりました。
コサメビタキをA公園で今年初認。
まだ葉が出ていないニセアカシアにとまり、
今日の中では最もよく観察できた鳥でした。
キビタキは、コゲラを見ている時たまたま近くに来たのが見えましたが、
やはり木々の葉が茂って姿はなかなか見つかりませんでした。
オオルリは、割と近くで鳴いていたけれど、ついぞ姿は一度も見えず。
ただ、5分くらい同じ場所で囀りをしていて、最後に「ジジッ」と入ること、
声に幾つかのパターンがあることなど、声はよく聞くことができました。
ツツドリが飛ぶ姿が見られたのは意外性があってよかったです。
結局、今日は、今日も、充実した観察会でした。
03

それにしても木々の葉の恨めしさよ・・・
もちろん、樹木好きの僕だから、こんなことを思うのは
鳥がよく見えない時だけです、念のため。
植物は2週間早く進んでいても、鳥は平年並みだから。
ただ、昨年も、第二土曜日とその翌日の翌週の日曜日に
野鳥観察会を行いましたが、ひとつだけ、今年よかったことが。
昨年はその1週間での木々の葉の出方が大きく違い、
1回目と2回目で参加された方の条件が違いすぎたのが、
今年はもう1回目で出切っていてあまり変わらなかったこと。
天気は今年はよかったです、肌寒かったですが。
そして今朝は終わった後にわか雨がありました。
04 芋虫を掴んだシジュウカラ

鳥の写真は2枚とも、今日も出たけれど、
今日撮影したものではありません。
さて、観察会の後さらに以下の6種が確認できました。
ハシボソガラス、ヤマゲラ、ジュウイチ、ヤマガラ、ヒガラ、
イカル
これで今日の合計は27種ということになります。
あれ、そういえばキジバトが確認できなかったな、今日は。
ジュウイチがすぐ近くで3回鳴いていたのは驚きました。
人里離れた山奥で繁殖する鳥ですが(その環境では珍しくない)、
A公園は春先の渡りの時期に、年により現れたり現れなかったり。
1日しかいなかったかもしれないのが確認できて運がよかったです。
イカルは、遠かったけれど、きれいな声が聞こえてきました。
さて、鳥の囀りを楽しめるのは、あとひと月半くらいかな。
05

さて犬たち。
回復したハウとマーサの「V」字型フォーメーション。
いや、「V」には片方の長さが足りない・・・
06

ポーラ、秘蔵写真、は大袈裟だ(笑)、数日前のA公園での1枚にて。
Posted by guitarbird at 20:29
│鳥情報板
この記事へのコメント
ツツドリ、ジュウイチが出たんですね。
こちらでもホトトギスが鳴きはじめました。トケン類は、声の割に姿が見にくい鳥です。
ハリエンジュはまだ葉が出ていませんか、こちらでは、もう花が散っています。
こちらでもホトトギスが鳴きはじめました。トケン類は、声の割に姿が見にくい鳥です。
ハリエンジュはまだ葉が出ていませんか、こちらでは、もう花が散っています。
Posted by fagus06 at 2015年05月18日 08:19
fagus06さん、こんにちわ
ホトトギスがそちらでも鳴き始めたということですが、
トケン類の出現は南北の差があまりないのかもしれないですね。
ちなみにこちらツツドリはGW中に毎年初認しますが、
ツツドリは他より少し早いのか、とも思いました。
ニセアカシアもう花が散ったというのは早いですね。
でも今年はこちらも6月上旬には終わるかもしれません。
ホトトギスがそちらでも鳴き始めたということですが、
トケン類の出現は南北の差があまりないのかもしれないですね。
ちなみにこちらツツドリはGW中に毎年初認しますが、
ツツドリは他より少し早いのか、とも思いました。
ニセアカシアもう花が散ったというのは早いですね。
でも今年はこちらも6月上旬には終わるかもしれません。
Posted by guitarbird
at 2015年05月18日 11:00

ギタバさん、こんにちわ。
天気が良かったので早起きして屋上の防水作業を
していたら、近くの電線にモズが止まって鋭く鳴いてくれました。
モズと遭遇するのは久しぶりなんですが最近
大きなサギが(アオサギか)うちの上空を飛ぶのを
よく見かけるのですがヒナに餌を運ぶために
河口と巣を何度も往復してるからなのかな?
あとこちらではムクドリがそこらじゅうでうろちょろ
してるんですが、そちらではあまり見かけないのでしょうか。
天気が良かったので早起きして屋上の防水作業を
していたら、近くの電線にモズが止まって鋭く鳴いてくれました。
モズと遭遇するのは久しぶりなんですが最近
大きなサギが(アオサギか)うちの上空を飛ぶのを
よく見かけるのですがヒナに餌を運ぶために
河口と巣を何度も往復してるからなのかな?
あとこちらではムクドリがそこらじゅうでうろちょろ
してるんですが、そちらではあまり見かけないのでしょうか。
Posted by ぽちわかや at 2015年05月18日 14:13
ぽちわかやさん、おはようございます
アオサギは集団で営巣するので、よく見かけるということは
近くにその場所があるのかもしれないですね。
鳥好きの地元の人に聞くと営巣地が分かるかもしれないですよ。
札幌でも市内で何カ所くらいなので知っている人は多いのでは。
ムクドリはこちらでも普通にいて大通公園には集団で営巣する
塒の木がありますが、ムクドリは平地の開けた場所が主な住みかで、
私が本拠地としているA公園は山なので滅多に姿を見ないです。
そこから数百m離れたうちの庭には冬になると現れますが、
夏には見たことがないです。
でも街の方に1kmも行かなくても普通に見られるようになります。
こんな狭い地域でもムクドリには遠い山と映っているのでしょうね。
それとモズですが今年はなぜかA公園で2回しか確認しておらず、
さてどうしたのだろうと最近心配になってきました。
アオサギは集団で営巣するので、よく見かけるということは
近くにその場所があるのかもしれないですね。
鳥好きの地元の人に聞くと営巣地が分かるかもしれないですよ。
札幌でも市内で何カ所くらいなので知っている人は多いのでは。
ムクドリはこちらでも普通にいて大通公園には集団で営巣する
塒の木がありますが、ムクドリは平地の開けた場所が主な住みかで、
私が本拠地としているA公園は山なので滅多に姿を見ないです。
そこから数百m離れたうちの庭には冬になると現れますが、
夏には見たことがないです。
でも街の方に1kmも行かなくても普通に見られるようになります。
こんな狭い地域でもムクドリには遠い山と映っているのでしょうね。
それとモズですが今年はなぜかA公園で2回しか確認しておらず、
さてどうしたのだろうと最近心配になってきました。
Posted by guitarbird
at 2015年05月18日 15:36
