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2013年01月09日

DREAMIN' MAN LIVE ニール・ヤング

いつものように
写真など音楽とは関係ないコメントも
大歓迎です!


01
DREAMIN MAN LIVE ニール・ヤング

DREAMIN' MAN LIVE '92 Neil Young released in 2009
ドリーミン・マン・ライヴ'92 ニール・ヤング

ニール・ヤングの、1992年の発掘音源ライヴ盤が出ました。
2006年から毎年1点ずつリリースされている
NEIL YOUNG PERFORMANCE SERIES ARCHIVES
このシリーズのこれが4作目、それまでの3作はというと
06年: NEIL YOUNG & CRAZY HORSE
   LIVE AT THE FILLMORE EAST MARCH 6 & 7, 1970

07年:LIVE AT MASSEY HALL 1971
08年:SUGAR MOUNTAIN
   LIVE AT CANTERBURY HOUSE 1968

そして今回が、
09年:DREAMIN' MAN LIVE '92
お気づきかと思いますが、昨年までの3枚はみな
ソロデビュー後の若い頃の音源でしたが、
今回はいきなり21年も飛んで、40代のライヴです。
このシリーズは、毎年12月にリリースされていて、
僕はもうすっかり毎年12月の楽しみになっているのですが、
今回はこれが出ると聞いて、なんでぇ、と思いました。
でも、ニール・ヤングはまあ、何をするか分からないところが
ファンとしてはたまらない魅力なのであって(笑)、
このライヴ盤もまた、本領発揮というか、
それはそれでファンとしてはうれしかったのですが。

しかし、やはり、そこには何か考えがあるのではないかと、
またいつもの悪い癖で(笑)、僕なりに少し考えてみました。
端的にいえば、
これを出したかった、ひらめいた、二ールはそういう性格だから、
ということなのでしょうけど、
それを言っちゃ、身も蓋もないですよね・・・(笑)。
なので、例えば、
このシリーズは古いものばかり出すのではないことを
この辺で宣言しておきたかった、
例えば、
70年代の全盛期についてはいまさら多くを語らなくても
聴き手も飽きているのではないか(そんなことない)、
例えば、
ロックスターにはありがちの「人気があるものは避けたい性」、
などなど、いろいろと考えてはみましたが、
古いものばかりではないと宣言したいというのは
あながち外れじゃないかなと思いつつ、
他はどうも、しっくりこないですね。

02 このシリーズの最初の3枚
DREAMIN MAN LIVE ニール・ヤング

手前のジャケットは、「顔の力」が、やっぱり凄い(笑)。

「夢を見る男のライヴ」と題された今回のライヴは、
ステージには、「夢を見る男」ニール・ヤングただひとり、
アコースティック・ギターもしくはピアノにハーモニカと、
いわゆる弾き語りで繰り広げられています。
会場も小さいのか、拍手歓声の音も、
普通のライヴ盤よりは小さくて、引いています。

聴いていると、声はいつもより不安定な気もするし、
ハーモニカの音はよく外れるし、最初は正直、
ああ、そんなものか、という感じでした。
しかし、何度かかけているうちに、いつものような
ザクザクとしたギターではない、シンプルな弾き語りの中に
ただひたすら歌う二ール・ヤングの姿が浮かび上がってきて、
その自然な姿に感動を覚え、こちらの心の中に入ってきて、
いつしか、毎日聴かないと気が済まなくなっていました。
92年というのは、そうです、僕がよく話題に出しますが、
MTVアンプラグドの全盛期であり、二ール自身もこの翌年
UNPLUGGEDをリリースしていますが、その頃の彼は、
歌うことの意味を再度見出したのではないかな、と、
これを聴いて思うようになりました。
いわば、UNPLUGGEDの前触れというか、裏サイドとして、
それより前にこれがあった、そういう気持ちだったことを
今ここでもう一度見直してみたかったのではないかな、と。

ところで、このライヴで演奏された10曲というのが実は、
すべて、1992年、この年にリリースされたアルバム
HARVEST MOONからの曲なのです。
その10曲を、曲順を変えて演奏しています。
近年は、ロックのコンサートにおいて、
人気があるアルバムの曲を全曲演奏するのが
一種の流行りになっているのですが、
二ールのこれは、その走りといえるものかもしれません。

03
DREAMIN MAN LIVE ニール・ヤング

HARVEST MOON

今回は、曲が一緒ということで、せっかくなので
HARVEST MOONについても触れます。

これは、僕がニール・ヤングをリアルタイムで聴くようになって
初めて出たスタジオアルバムでした。
友達と行った池袋のHMVの店頭でこれを見つけ、
へえ、出てたんだと思いながらその場で買いました。
なぜ覚えているかというと、僕は、池袋は時々行きましたが、
ひとりであれば専ら東口に行き、西口にある池袋のHMVは、
生涯で数回しか行ったことがないからです。

僕がニール・ヤングを聴くようになったのは、
この前の1990年のアルバムRAGGED GLORY
少し後にセール品で見つけて買ったのが始まりでした。
そのアルバムはクレイジー・ホースと共演の、
それこそザクザクの「樵」サウンド全開で、
ハードな手触りのロック好きの僕はすぐに落ちました。
一方こちらは、アコースティックの落ち着いた音で、
二ールによくある「カントリー色がやや濃い路線」
当時の僕が聴くには大人しすぎる音楽でした。
それでもひと月くらいは、よく聴いていたと思います。

このタイトルは、ニール・ヤングが好きであれば、
このちょうど20年前の72年にリリースされたかの名盤
HARVESTを、いやでも想起しますよね。
It was twenty years ago today、ですかね、
実際、二ールにはその意識があって制作されたようです。
僕は当時、HARVESTは聴き始めたばかりでしたが、
うれしいというよりは、僕もへそ曲がり人間だし(笑)、
これは「二番煎じ」かと、あまりいい印象を持ちませんでした。
今からみれば、ニール・ヤングをよく知りもしないくせに
生意気なことを言っていたもんだと反省することしきりですが、
でも、当時はそう感じたのは正直なところであり、そこが当時は、
このアルバムにもうひとつ近寄れなかった部分でした。
当時はまだ「大人のロック」には少し早い時代であって、
ロックにおいては、振り返ることが、まだ、
今ほどは礼賛されていなかった頃でしたし。
そして、意識したといいながらも、少なくとも音的なものは、
HARVESTに比べれば随分とソフトなのも、戸惑いました。

でも、昨年、後述するきっかけで15年振りくらいに聴くと、
やっぱり、音楽の好みは年齢により変わってゆくもの、
前とは比べものにならないくらいによく響いてきました。
そしてさらに今回のライヴ盤が出てまた聴いていますが、
もうこれは素晴らしい、手放しでそう言いたいです。
人間は変わるものです、はい(笑)。

バックバンドのメンバーも当時と同じ
ベン・キース、ケニー・バトリー、ティム・ドラモンド
数曲がジャック・ニッチェのアレンジも同じ、
さらに20年前には参加していなかったけど
二ールの旧友であるニコレット・ラーソンも参加、
こうなるとさながら同窓会、なかなか手の込んだ、
凝ったことをする人ですね(笑)。
いまさらながらにして、それだけ力が入った作品だったんだ
ということが分かりました。
しかしまだ若かった僕には、「力が入った作品」であることと、
「音楽自体はいい具合に力が抜けている」ことの区別が、
どうも、できなかったようです、はい・・・

新しいライヴ盤に話を戻します。
HARVEST MOONは、ニール・ヤングの
1980年代以降のアルバムでは、もはや「名盤」といっていい、
それくらい充実したアルバムではないかと思いますが、
二ールは、このアルバムにもう一度光を当てたくて、
同じアルバムの曲のライヴをリリースしたのでは

ということが僕の頭の中に浮かんできました。
それも、最近よくある、
DELUXE EDITIONやLEGACY EDITIONといった
リイシュー盤という形ではなく、別の新たな方法で。
もうひとつ、曲順を変えているということは、そこから、
そのアルバムからまた別の魅力を引き出したいのではないか、
という考えもあるのではないか、とも思いました。
そして、HARVEST MOONに参加している人の中には、
既に鬼籍に入っている人もいるのですが、その人たちへ、
そしてもちろん今でも元気な仲間たちへの思いを込め、
この名盤を作るのに力を与えてくれた人たちへの感謝の念を、
ひとりで歌ったライヴで表わしてみた、と。

というわけで、曲もみて聴いてゆきますが、先ずは、
HARVEST MOON(以降HM)での曲順を書いておきます。
Unknown Legend
From Hank To Hendrix
You And Me
Harvest Moon
War Of Man
One Of These Days
Such A Woman
Old King
Dreamin' Man
Natural Beauty

これをどう変えて歌っているかというと。

04
DREAMIN MAN LIVE ニール・ヤング

Tr1:Dreamin' Man
このライヴのテーマ曲であるこれを1曲目に持ってきています。
消え入るような繊細さで、つぶやくように歌う曲。
♪ I'll always be a dreamin' man, I don't have to understand
 I know it's alright

弾き語りにおいては、ギターを弾くと「キュッ」と鳴る音も、
何かを語っているように感じます。


Tr2:Such A Woman
この曲ではピアノで弾き語りをしていますが、
さらに消え入りそうな声がしみてきます。
♪ No one else can kill me like you do
 No one else can fill me like you do



Tr3:One Of These Days
ギターに戻り、軽快なシャッフルに、少し元気が出てきました。
♪ One of these days and it won't be long, won't be long
当たり前のことかもしれないですが、このアルバムは特に、
サビの部分の歌メロが印象的でしみてくるものばかり。


Tr4:Harvest Moon
これはもはや「名曲」。
僕は、「名曲」という言葉には、
聴き継がれてきた「時間」という要素も含まれている

と考えています。
ニール・ヤングくらいキャリアが長い人であれば、
40年前の曲に比べれば18年前の曲は「新しい」ですが、
でもやっぱり、もう18年が経っています。
僕がビートルズを聴き始めたのは、
ビートルズがデビューしてから19年目のことでした。
だから、これはもう「名曲」といっていい曲だと思うし、
「名曲」である以上は、40年前でも18年前でも同じ。
♪ Because I'm still in love with you,
 I wanna see you dance again
 Because I'm still in love with you
 On this harvest moon

美しい情景、大人の恋愛、雰囲気たっぷりですが、
HMでは、まるで二ールに寄り添うような
リンダ・ロンシュタットのコーラスが印象的です。
そうそう、この弾き語りでも、ヴァースの歌の前の
「てんてんてれれん」というギターのアルペジオが
演奏されていますが、その硬い音はきっと、
弦のブリッジに近い部分を弾いているんだろうな、
と思って当時真似したことも思いだしました。


Tr5:You And Me
これはHMではあまり目立たない曲だと感じていましたが、
♪ Open up your eyes, see how lifetime flies
助けを求めるような歌い出しから心を掴まれます。


Tr6:Hank To Hendrix
HMではタイトルにFromがついているのですが、
ライブ盤にはついておらず、ここはそれに従いました。
♪ From Hank to Hendrix, I walked these streets with you
 Here I am with this old guitar, doin' what I do

Hankはカントリーのハンク・ウィリアムス
Hendrixはジミ・ヘンドリックスのことだと思いますが、
つまり、二ールが敬愛している人へのオマージュ。
敬愛する人にカントリーと「ジミヘン」を挙げているのは、
ニール・ヤングの音楽世界を凝縮しているのでしょうし、
そこが分かると二ール・ヤングという人と音楽が見えてきて、
何かがつかめると思います。
だけど2番では 
♪ From Marilyn to Madonna
 I always loved your smile

となっていて、マリリン・モンローはともかく、
マドンナはほんとに好きなんだろうか、
と考えることもまた、ニール・ヤングの楽しさです(笑)。
ハーモニカの間奏の旋律が、コール・ポーターの曲で、
フリオ・イグレシアスも歌っていた
Begin the Beguineに似てるいのは、偶然かな、どうだろう。

【2016年6月30日 追加補足】

この曲の"Hank"は、元シャドウズのギタリスト
ハンク・マーヴィンではないかとのご指摘を受けました。
ポール・マッカートニーがComing UpのPVで真似をしている人で、
なるほどそうかもしれないと思いました。
情報をいただきありがとうございます。



Tr7:Unknown Legend
HMでは冒頭の曲で、この中では元気がいい曲。
♪ Somewhere on a desert highway
 She rides a Harley-Davidson

「ハーリィ・ディヴィッドスン」ですかね(笑)。
出てくる単語のせいか、ウェストコーストサウンドっぽい感じ。


Tr8:Old King
この曲ではバンジョーを弾いているようです。
フォークダンスの雰囲気。


Tr9:Natural Beauty
ニール・ヤングは曲名の言葉が印象的ですね。
♪ A natural beauty should be
 Preserved a monument to nature

機械化やデジタル化され無味乾燥化しつつある世の中に対し、
自然の美しさを説いたメッセージソングで、
大いに共感する部分がありますね。
なお、これは、HMでもライブ演奏で収録されていますが、
そういえばHARVESTにもライヴ音源の曲が入っていて、
その辺も、意識して、凝った部分なのかもしれません。
ニール・ヤングは、スタジオアルバムの中に、
ライブ演奏のテイクを入れることをよくします。
HMでは最後に置かれている曲で、
アルバムのまとめのような役割だったのでしょうけど、
だからこれも最後の前に歌ったのかな。


Tr10:War Of Man
僕のBLOGの検索キーワードで密かに多い
アン・ウィルソンがHOPE & GLORY(記事はこちら)
でカバーしていて、僕もその時にHMを久しぶりに聴きました。
このライヴ盤のリリースは、もしかして、それに触発されたのかな。
余談ですが、ポール・マッカートニーは、
1989-90年の世界ツアーでLive And Let Dieを演奏しましたが、
その後、当時人気絶頂のガンズ・アンド・ローゼズがその曲をカバー。
ポールはそれに反応して、1993年の世界ツアーでは、
1990年とは大半の曲を入れ替えたのですが、
その曲は残った数少ない曲だった、ということもありました。
まあ、ポールは業界いちの意地っぱりではありますが(笑)、
他の人によるカバーは意外と影響されるのかな、とも思います。
長くなりましたが、これは、アン・ウィルソンのカバーもあって
もはや「名曲」といってもいい曲でしょうね。
♪ No one wins it's a war of man
HMのバージョンでは
リンダ・ロンシュタットジェイムス・テイラー
あのHeart Of Goldのコーラスが再現されています。
このライブでは最後に演奏されているのは、
アンコールの意味があるのかなと思います。
ギターの低音弦の動きが効果的な演奏で、
開放されるというよりは、二ールの世界に取り込まれたまま、
ライブは終わります。

 

リンクは、国内盤と海外盤を施しました。

最初はただ漠然と聴いていたので、このアルバムは
すべての曲がHARVEST MOONの曲だとは、
気づかないまま聴いていました。
ファンとしては間抜けなことですが、でも、それでかえって、
二ール・ヤングは、いい意味でずっと変わらない人なんだな
と再認識し、ますます好きになりました。

このCDのインナースリーヴには、
当時のこのライブ評の新聞記事の切り抜きがあしらわれていて、
その記事は
Who says rock music is only for the young?
というタイトルがつけられています。
ダブルミーニングで、面白いですね。
でも、「ロックが若者だけのものではない」というのは、
先にも触れた「大人のロック」がまだ始まっていなかった、
そんなことも示しているのではないかなと思いました。

ジャケット写真が面白いですよね。
ハート型にくり抜かれていて、その中の女性の影が見えますが、
その部分は、後ろの木と相まって、人の顔に見立てたのでしょう。
でも、僕は、最初にそれを見た時に、
ブライアン・メイかと思いました・・・んなわけない・・・(笑)。

ともあれ、このシリーズ
今年からもますます楽しみになってきました!

06 2010年1月7日、A公園の木と雲と青空
DREAMIN MAN LIVE ニール・ヤング

などと、連休初日の午後、
競馬を見終わってからつらつらと書いていたら、
やっぱり長くなりました。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。






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Posted by guitarbird at 19:54 │ロックK-P
この記事へのコメント
初めまして!ニール・ヤングは最初の来日公演を見ただけです。何も知りません。
ただ、これは推測なのですが、彼はカナダ人ですね。「From Hank To Hendrix」のハンクは、ハンク・ウイリアムズではなく、英国のThe Shadowsのハンク・マーヴィンではないかと思います。
ニールは2004年のThe Shadows Final tour。ハマースミス公演を見に行っています。ご参考までに。
Posted by eugene at 2016年06月30日 07:00
eugeneさん、はじめまして、おはようございます
こちらへお越しいただきありがとうございます。
なるほど、ハンク・マーヴィン、ポールがComing UpのPVで
真似をしている人ですね。
いただいた情報を基に記事に補足をさせていただきました。
ありがとうございます。

ニール・ヤングの来日公演を見たことがあるのですね。
私も行きたいですがもう来ないのかな・・・
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年06月30日 07:08
早速のご返答ありがとうございます!
さすが、よくご存知ですね。まさに、あのポールのPVの人物です。
最近、人気のギター・アンプVOX-AC30もハンク・マーヴィンの特注品なんです。
肝心のリンクを貼るのを忘れていました。
ニール・ヤングがThe Shadowsのトリヴュートを発表しています。
お聞きください。「春がいっぱい」です。
https://youtu.be/DNp2T0Dq-P8
では、失礼します。
Posted by eugene at 2016年06月30日 08:30
eugeneさん、ふたたびこんばんわ
おかげさまで今朝からこの曲のハンクはハンク・マーヴィンになりました。
言い訳ではないですが、すべてのことを知っているわけではないので、
新たにこうして知ることができたのはよかったです。
わざわざ書き込みいただいて本当に感謝しております。

で申し訳ない、実は私はシャドウズは編集者に入った何曲かしか
聴いたことがないので、この際CD買って聴いてみようと思いました。
先月だったかな、通勤で聞いているラジオで萩原健太さんが
曲を紹介するコーナーがあって、そこでシャドウズの雨の曲を
紹介していて、その時も少し気持ちがなびきました。

重ね重ねありがとうございます!!
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年06月30日 20:57

削除
DREAMIN' MAN LIVE ニール・ヤング