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2016年11月15日

レオン・ラッセル

01
レオン・ラッセル

昨日朝、レオン・ラッセルの訃報に接しました。
「帽子が印象的なCDジャケット写真集」の記事(こちら)で、
取り上げたばかりといこともあり、驚きました、そして悲しい。


先ずはRO69のネット記事を引用させていただきます。

***

レオン・ラッセルが他界。享年74

ゴスペル、ブルース、カントリーを融合した独自のスタイルで活躍した
レオン・ラッセルが11月13日の日曜日、
アメリカのテネシー州ナッシュビルで74歳の生涯を終えた。

レオン・ラッセルの公式サイトによれば
特定の死因は明らかにされていないが、
就寝中にそのまま逝去したという。

http://www.leonrussellrecords.com/news.shtml

ラッセル氏の健康状態は近年大幅に後退しており、
2010年には脳脊髄液漏のため手術を受けており、
心不全の治療も受けていたという。
また、彼の故郷であるオクラホマの
「historical society of Oklahoma」のニュースによれば、
今年7月に心臓発作を起こし更なる手術を予定していたという。


***

寝ていてそのまま亡くなったというのは、弱っていたのかな。
健康状態がよろしくなかったのですね。
外見のイメージ通りという感じがしてしまうのが、
余計に悲しいところです。


レオン・ラッセルは、ロックを聴き始めて割と早く、
いやCDの時代になって早くに初期のアルバム2枚買いましたが、
でも当時はA Song For You以外はあまり琴線に触れず。
やっぱりスワンプロックが苦手だったんだなあって。

ビートルズとの接点は、解散後のジョージ・ハリスンの
「バングラデシュ」があり、レオンの2枚目には
ジョージが参加しているというのでCDを買いました。
しかし、それはむしろジョージがそっちの世界に行ったような
感覚だから、僕には正直「アウェイ感」がありました。

その後はずっとその2枚をほぼオリンピック周期で
思い出したように聴いてきた、というくらい。


転機となったのは5年前、2011年9月。
CDも扱う古書店で、エルトン・ジョンとのアルバム
UNION(アルバム記事はこちら)を見つけて買ったことでした。
これが素晴らしい、ほんとうに素晴らしい。
このCDとの出会いがなければ今頃僕はいまだに、
レオン・ラッセルもエルトン・ジョンも聴いていなかったかもしれない。
この作品は、エルトンはエルトンらしく、レオンはレオンらしく歌う、
ただそれだけなのになぜか不思議な一体感があるんですよね。
ぜひ一度聴いていただきたいアルバムです。

あ、と思ったけど順序が違った、申し訳ない、遡って2011年8月、
LIVE IN JAPANを買ったことがそもそものきっかけでした。
1974年に日本だけで出た同名LPに曲を追加し、
新たなライヴ盤としてその頃に出たのをAmazonで知り、
買って聴いてみたのでした。
そのライヴも別BLOGで記事にしています、こちらです

それを買ってすぐに古書店でUNIONを見つけてはまった、
というのが正しい流れでした。

それがあって僕はいつもの(以前の?)悪い癖で(笑)、
レオン・ラッセルのアルバムを集め始めました。
でも彼は近年は自費出版のような形でリリースしていたようで、
そこまで手を広げると大変、結局UNIONが僕が持っている
レオンの最も新しいアルバムということになっています。

アルバムはだいたい気に入りました。
70年代のはみな素晴らしく、特にCARNEY(記事こちら)がいい。
ジャケットが「ブッチー武者」みたいなやつですね・・・

あと、車の中で犬を抱っこしたジャケットが悲し気な
AMERICANAも気に入りました。

ただ、よく聴き込んだかといわれれば自信はない。
最近、CDの棚を整理していますが、
その際にレオン・ラッセルのコーナーを見て、
ああもっと聴き込みたいと思っていたところでした。

それだけに悲しいですね。

02
レオン・ラッセル

レオン・ラッセル。
僕くらいの年代で洋楽を好んで聴く人は、
いつの間にか知っている、そんな人だと思います。
A Song For Youは日本における洋楽を象徴する1曲でもあるし。

僕は10代の浪人生の頃にラジオか何かでA Song For Youを知り、
すごい曲だなあ、こんな曲を作って歌える人がいるんだと
いたく感激したものでした。

大学に入り、ロッド・スチュワートが好きな友だちSと知り合い、
洋楽の話をいろいろするようになってから、
「レオン・ラッセルという人のA Song For Youという歌は知ってる?」
と聞くと、Sは知っていると答えました。
あれすごいよね、うん俺は声が好きじゃないけど、
といった会話をしたようなしないようなおぼろげな記憶がありますが、
やっぱりSもレオン・ラッセルとその曲を知ってたんですよね。




 A Song For You
 Leon Russell & Friends
 (1971)

スタジオライヴ。
やっぱりあの歌い方、真似できないですね。
レオン自身はおろか音楽界全般を見通しても、
これに似た曲はない、それほど個性的な名曲でしょう。
真似るとすぐにばれるだろうし。


もう1曲、CARNEYから。




 Queen Of A Roller Derby
 Leon Russell
 (1972)

軽やかだけど粘ついているって、こんな個性の人、他にはいない。
歌メロのうねうね感がまたある種の快感でもありますね。


20代の頃はレオン・ラッセルをまともに聴くことなく過ぎましたが、
カーペンターズのSuperstarがレオンの曲と知って驚きました。
でも、よく聴くと実はいかにもレオンっぽいと今は思う。
逆にカレンの歌い方が素晴らしいカヴァーなのでしょうね。




 Superstar
 Carpenters
 (1972)


レオン・ラッセルのカヴァーでもう1曲有名なのが
ジョージ・ベンソンのThis Masqueradeでしょう。
僕はこれ逆に、レオン・ラッセルの曲だと知ってから、
ジョージ・ベンソンのを聴きました。
でもレオンによるヴァージョンを初めて聴いたのはつい最近ですが。




 This Masquerade
 George Benson

この曲も今聴くとピアノの始まり方がいかにもレオン・ラッセル。
そしてこの曲もギターとのユニゾンなど、ジョージ・ベンソンらしい
アレンジに仕上がっている名曲ですね。


僕がレオン・ラッセルに大感謝しなければならないこと。
トム・ペティ。

トム・ペティ&ザ・ハートブレカーズのデビューアルバムは、
当時レオン・ラッセルが持っていたレコードレーベル
Shelterからリリースされました。

レオン・ラッセルはデビュー前のトム・ペティの才能に惚れ込み、
作曲方法からプロとしてやってゆくためのいろはを教え、
自らのレーベルからトム達をレコードデビューさせたという。
面倒見がいい人なのでしょうね、だから周りに多くの人がいた。
その仲間を"shelter people"=「隠された人々」と名乗るあたり、
やっぱりちょっと人を喰ったところがありますね。
トムもそれを受け継いでいるのが面白いところ。
あ、いや、トムのそれは持って生まれたものかな。




 Breakdown
 Tom Petty & The Heartbreakers
 (1978)


最後にもうひとつ僕がどこかで聞いた逸話。

エリック・クラプトンが最初のソロアルバムを作る時、
アメリカにすごい若造がいる、という話を聞きつけ、
スタジオに呼んで会うことにした。
そいつはアメリカ南部の音楽の知識が豊富でエリックは感激した。
それがレオン・ラッセルだったという。

そのアルバムから、クラプトンとレオン・ラッセルの共作のこれを。




 Blues Power
 Eric Clapton
 (1970)



アメリカ南部音楽、スワンプロックの生き字引。
ヒット曲の数とかそういうことではなく、
ロックミュージック全体に与えた影響、遺したものが
とてつもなく大きいミュージシャン。

レオン・ラッセル R.I.P.


03
レオン・ラッセル







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この記事へのコメント
guitar birdさん、こんばんは。
ご無沙汰しております。
今年に入ってからというもの、ボウイから始まり大御所の訃報が続きますね。
個人的には、最近だとDEAD OR ALIVEのピート・バーンズの訃報に驚いたばかりです。
久々のハウちゃんのショットにも和みました。
01のような体勢だと、仔犬ならぬCDを産んだように見える構図が面白いです(笑)
モデルさん達が協力的なのもあって、いつもいい絵が撮れるのでしょうね。
幼虫の写真は、無知なもので始め毛虫のようなものを想像していて、画像を見る前に覚悟していたのですが
意外や意外でかわいらしいですね。
こちらの方でも、地元のニュースで藁を巻いた樹の映像を目にする機会が多くなってきました。
マーサちゃんやポーラちゃんも、お元気そうで良かったです。
余談ですがこの前、FMからWOMANが聴こえてきましたよ。
Posted by 一関西人 at 2016年11月16日 00:55
そうですか、レオン・ラッセルが亡くなったのですか。知らなかった。
まだ74歳だったのですか。陰の大御所的なイメージを持っていたので、もっと上かと思っていました。
私はジョージ・ハリスンのバングラデッシュコンサートの映画で初めて見て、その存在感に圧倒された記憶があります。
その後、私がブルースに深入りするきっかけとなったフレディ・キングのアルバムをプロデュースしていたので、守備範囲の広い人だな~とは思っていました。
Posted by fagus06 at 2016年11月16日 08:40
一関西人さん、こんばんわ
そうそうデッド・オア・アライヴのピート・バーンズも亡くなりましたね。
昨年か一昨年に来日公演していましたよね、驚きました。
あとレナード・コーエンも亡くなりました。
夏は落ち着いたかと思ったら、またかな・・・そんなことないように・・・

犬たちはそうですねCD写真結構協力的ですね。
みんな若い頃は嫌がるのですが、慣れるのでしょうね(笑)。

オオムラサキ幼虫可愛いですよね。
もっと大きくなって緑色になるとまたかわいいですよ。
その状態を撮りたいのですが、高い木の上にいるので無理かな。
低い木で育ってくれるといいのですが(笑)。

木に藁を巻くのは冬ならではの光景なのですね。
こちらでは低木の場合折れないように木全体を竹と縄紐でくるむ
「冬囲い」というのが行われますが、木に藁を巻くのは
あまり一般的ではないような気がします(やるところもありますが)。
やはり積雪があるからかなと思います。
犬たちは暑くなくなったので元気ですよ、特にポーラが楽そう(笑)。
Womanかかってましたか、いい歌ですよね。
そしてそのことを思い出していただきありがとうございます。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年11月16日 23:37
fagus06さん、こんばんわ
確かにレオン・ラッセルは大御所的でもっと年上という感じがしますね。
それだけ若い頃から注目されていたということなのでしょうね。
74歳だとポール・マッカートニーとキャロル・キングと同い年ですね。
バングラデシュで初めてレオン・ラッセルを観られ、
やはり最初から存在感が圧倒的だったのですね。
フレディ・キングのアルバムも同じShelterから出ていたのを
私は最近知ってCD買いましたが1枚廃盤でものすごく高い値で
中古で取引されていてまだ買えていません。
レオン・ラッセルは遺したものが大きい人だったのですね、
あらためてそう思いました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年11月16日 23:41
トム・ペティとの繋がりは、知らなかったです。
そう言われれば、トムもいい曲を書くし歌い方も独特で、レオン・ラッツセルの影響も少なからずあるのかもしれないですね。

クラプトンとは、デレイニー&ボニーのツアーアルバムで、バックを一緒に演奏してたのは知ってました(^^♪
音楽的にも意気投合するものがあったんですね。

DAMカラオケで調べると
A Song For You ×2
Tight Rope
Delta Lady
This Masquerade
Lady Blue
がありました。貴君がアップしてくれてる二曲は、たまに歌ってますし思い入れもあります。
Delta Ladyはジョー・コッカーがカヴァーしてますね。
そしてコッカーが歌う、ビートルズのSomething+With A Little Help From My Friendsの映像を見てると、レオンはギターを弾いている。知らなかったもツボを押えたマルチプレイヤーだったのですね。
そして二人とも、音楽と酒をこよなく愛する人だった気がします。
個人的には、Lady Blueを覚えたい♪と思いました。意外とサラッと歌ってて美しいメロディーなので。

さて、そろそろ寝ます。おやすみなさい。
Posted by matsu at 2016年11月17日 01:14
guitarbirdさんこんばんは
大変ご無沙汰しております

またロックの巨人がひとり去りましたね。自分も例に漏れずジョージの友達だと知って聴いていました。「バングラデシュ」はもちろん、「ジョージハリスン帝国」でもピアノを演奏していますね。「エリッククラプトンソロ」は長く愛聴しています。カーペンターズのカヴァーも好きな歌ばかりです。あと有名な話なのでしょうが、アニマルズの“朝日のあたる家”とヴェンチャーズの“10番街の殺人”のオルガンソロも彼が演奏したと聞いています。作曲家、歌手としてだけではなく、演奏家としてもすばらしい才能を持ったひとだったのですね。鍵盤楽器だけではなくギターやベースギターも弾けますしね
時々思うんですが、馬鹿なことかもしれないのですが、あちらへーもしもそのような世界があるのであればー逝ってみたいと思うことがあります。すでに亡くなっている大好きなロックミュージシャンだけではなく、すばらしい才能を持った各界のひとたちにもし会えるのであればと。帰ってきたひとはいませんからよほど住み心地のよいところなのではないかと思ってしまうのです(笑)逝ってみれば分かるのかな(笑)
リオンラッセルさん、また世界はすばらしい才能を失いました。良い音楽を遺してくれてありがとうございます
どうぞ安らかにお眠りください
Posted by fpshot at 2016年11月17日 18:39
ギタバさん、こんばんは。

思ったよりもレオンの喪失感は大きかったのか
毎夜彼のCDがトレイに運ばれてしまいます。

 ♫ベッドでおまえを愛するとき
マジで気持ちよくしたいなら 耳を近づけてよく聞きな 
じっと見ていてくれ 胸いっぱいの愛をあげる
どんなことでもしてあげる
甘い愛の歌を歌わせてくれ、レディ・ブルー
LADY BLUE(1975)

木っ端恥ずかしくなるような愛の歌ですがええ曲でんなぁ、matsuさん。
また次回の呑み会で聴かせてくださいね!

この曲やBACK TO THE ISLANDにBLUEBIRDと
ミミズクとレオンのジャケCDにはこじゃれたええ曲が
揃っているのを今回知りました購入決定です。

 レオンも来て星の呑み屋でジャックかな  草右

いまごろジョージやデュアンそしてコッカーたちと
酒宴で盛り上がってるんやろうねぇ、おれも地上から
ジャックのロックで乾杯させてもらいまっせ▽・。・▽ワン!
Posted by ぽちわかや at 2016年11月17日 20:00
matsuさん、こんばんわ
トム・ペティはいわゆる「スワンプロック」とは違うと一般というか
マニアには認識されているようですが(だから人気がない)、
でも音の流れとしては確かに南部的なものを感じますよね。

確かにジョー・コッカーとレオン・ラッセルは人間的な部分で
通じるものがありますね。
それは同時に時代の感覚だったのかもしれないですね。
ジョージ・ハリスンもそれに憧れてああなったのだろうし。

カラオケにある曲のリストをありがとうございます。
こうして見ると日本で知られている曲は意外と少ないですが、
ということはA Song For Youの1曲だけでこれだけの
知名度があるということなのでしょうね。
昨日も地元の洋楽ラジオ番組で追悼で流れていましたが、
司会の人が言ったように完璧な1曲ですね、そして唯一無二。
曲を覚えられるのはいいですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年11月17日 21:47
fpshotさん、こんばんわ、お久しぶりです
レオン・ラッセルとジョージ・ハリスンの交流も聴く音楽を
広げてくれましたね。
しかしスワンプロックというものを聴いてみると、レオン・ラッセルは
それほど南部南部していないと感じるようになりました。
その辺が英国勢にも受けたところなのでしょうね。

エリックのソロ1枚目は私も大好きです。
好きかどうかでいえば461やスロウハンドより上です。
(一番はJOURNEYMANなのですが)。
Let It Rainは特に好きであれが最後にあるのがいいです。

レオンの客演は実際の技術以上に華やかになる気がしますね。
ジョージのそれは私も最初にCD買って聴いた時に、
へえレオン・ラッセルなんだと何だか得した気分になりました(笑)。

天国のそういう世界は想像力をかきたてられますね。
もしかして帰ってきている人はいるけど誰も気づいていないのかも。
なんて宗教のような話になってきましたが、でもやっぱり
そういうミュージシャンの近くに行けるといいなと思います。
でも私は音楽の才能はないから、また別の才能がある人の
近くに行くかもしれない、と(笑)。

ミュージシャンの訃報はほんとうに残念で寂しいですね。
でも、遺された音楽を多くの人が聴くことで天国でも
喜んでくれると思って記事にしています。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年11月17日 22:07
ぽちわかやさん、こんばんわ
そうですね思っていたより大きい、というのもレオンが
ヒット曲の数の割に大きな人だったことを表しているようで、
こういう人がいるからいい音楽が聴けるんだとも思います。
私は昨日もLIVE IN JAPAN聴きました。

Lady Blueはそういう内容だったのですね。
また大阪で盛り上がるのですね、いやしみじみと、ですかね。

みみずくのジャケットのは家にありますが正直よく聴いていないので、
ぽちわかやさんが買われるのと同時に聴き込みます。
こじゃれた曲というのもやはりレオンが南部南部していない
洗練されたセンスの持ち主だったということでしょうね。

発句をありがとうございます。
では返句を。

レオンより続くスーパームーンまで 樹翔

大きな月の引力に導かれたのでしょうかね。

もう一句浮かびました。

ジャックまでジャンプせしむる月夜かな 樹翔

ライヴでJumping Jack Flashを歌っていたのを思い出しました。

今年はほんとに洋楽好きには喪失感の大きな年でしたね。
もうそろそろ「でした」と過去形になってほしいです。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年11月17日 22:20

削除
レオン・ラッセル