2016年11月16日
円山に登った 第7回2016年11月16日
01

円山登山日記 第7回
前回から半月以上間があきました。
その間に雪が降り、計画通りいかなかったのでした。
02

今回は早朝ではなく9時前から登り始めました。
もう5時半は暗いですからね。
そして遅くに登ったのは、もうひとつ目的があってのこと。
もちろん後で詳しく。
03

このところ「八十八か所」登り口に着く頃はまだ暗かったので、
その様子をお伝えすることができていませんでした。
これが登り口、雰囲気あるでしょ。
04

いつもの赤い鳥居も明るい光で撮ることができました。
今日は曇り、気温は3度、寒かったけれど、
雨よりはまし。
05

下の方では歩く道に雪はもうなかったですが、
登るにつれて雪が増えてきました。
僕は登山靴を持っておらず、今日は雪が解けているだろう、
ということで夏靴で登りました。
06

途中カツラの木に落書きが。
ひどい・・・
07

青空が見える瞬間もありましたが、
この頃は風も少し強く、途中の休憩所では
止まっているとかえって寒く、すぐに歩き始めました。
08

東側斜面に黄色い葉をたっぷりとつけたままの
イタヤカエデが固まって何本かありました。
下から見てもそこだけ目立ちました、不思議。
(下からの写真を撮り忘れました)。
09

頂上が近づいてきました。
八十八か所のお地蔵様の八十五番を過ぎたあたり。
やはり雪が多く、夏靴では心配、大丈夫でしたが。
あと三つ右手差し出す仔りすかな 樹翔
(やはりまだエゾリスに餌付けしている人がいるようで・・・)
10

頂上に着きました。
登った時間が遅い割に誰もいなかったのは予想外。
この後数人のグループが登ってきましたが。
11

円山頂上から望む藻岩山。
光がいい感じでしたが、写真で表すには限界がある。
12

街の方を見ると、一部だけ日が差している場所がありました。
13

頂上の下にたわわに実をつけたアズキナシがありました。
こんなにたくさんなるんだ、ちょっとばかり驚いた。
途中の休憩場所にもアズキナシの木があり、
そこではハシブトガラスが実を食べていて、
時々僕たちのところに実が落ちてきていました。
あずきなし降る山道の烏かな 樹翔
14

頂上ではココアを飲んでひと休み。
赤いのはアズキナシの実。
かじると酸っぱい、酸っぱすぎました。
さて下山。
15

ウリノキはもう枯れ葉が残るだけ。
この時期の半月は違いが大きいですね。
16

ミズナラは葉が残った木が多いですが、
ブナ科の木は元々冬芽を保護するために、
冬の間も枯れ葉を落とさないものがあるのです。
17

イタヤカエデの大木にヤドリギがたくさん。
イタヤの大木はここでは割と珍しいような。
巨樹や大木にはカツラとハリギリが多いという印象です。
18

沢の小さな川の流れ。
下りはフクロウがいないかと探しながら歩きましたが、
残念、見られませんでした。
19

無事下山、平らな場所に出ました。
しかし今日はここで終わりではありません。
20

北海道神宮にある六花亭で「判官さま」、
判官餅を食べるのがもうひとつの目的でした。
21

ひとつ100円、注文を受けてから鉄板で焼き始める「判官餅」、
少し待ってできました。
22

おいしい。
そば粉を使っているとのことで、餅はほのかに蕎麦の香り。
中のあんこは甘すぎずちょうどいい。
15分ほどで固くなるのでお土産には向かないと、
店員さんが他の(日本人の)お客さんに説明していた、
まさに円山だけの味ですね。
ごちそうさま!
また食べたい、いや登りたい、登ります。
23

最後はいつものようにお留守番の犬たち3ショットにて。

円山登山日記 第7回
前回から半月以上間があきました。
その間に雪が降り、計画通りいかなかったのでした。
02

今回は早朝ではなく9時前から登り始めました。
もう5時半は暗いですからね。
そして遅くに登ったのは、もうひとつ目的があってのこと。
もちろん後で詳しく。
03

このところ「八十八か所」登り口に着く頃はまだ暗かったので、
その様子をお伝えすることができていませんでした。
これが登り口、雰囲気あるでしょ。
04

いつもの赤い鳥居も明るい光で撮ることができました。
今日は曇り、気温は3度、寒かったけれど、
雨よりはまし。
05

下の方では歩く道に雪はもうなかったですが、
登るにつれて雪が増えてきました。
僕は登山靴を持っておらず、今日は雪が解けているだろう、
ということで夏靴で登りました。
06

途中カツラの木に落書きが。
ひどい・・・
07

青空が見える瞬間もありましたが、
この頃は風も少し強く、途中の休憩所では
止まっているとかえって寒く、すぐに歩き始めました。
08

東側斜面に黄色い葉をたっぷりとつけたままの
イタヤカエデが固まって何本かありました。
下から見てもそこだけ目立ちました、不思議。
(下からの写真を撮り忘れました)。
09

頂上が近づいてきました。
八十八か所のお地蔵様の八十五番を過ぎたあたり。
やはり雪が多く、夏靴では心配、大丈夫でしたが。
あと三つ右手差し出す仔りすかな 樹翔
(やはりまだエゾリスに餌付けしている人がいるようで・・・)
10

頂上に着きました。
登った時間が遅い割に誰もいなかったのは予想外。
この後数人のグループが登ってきましたが。
11

円山頂上から望む藻岩山。
光がいい感じでしたが、写真で表すには限界がある。
12

街の方を見ると、一部だけ日が差している場所がありました。
13

頂上の下にたわわに実をつけたアズキナシがありました。
こんなにたくさんなるんだ、ちょっとばかり驚いた。
途中の休憩場所にもアズキナシの木があり、
そこではハシブトガラスが実を食べていて、
時々僕たちのところに実が落ちてきていました。
あずきなし降る山道の烏かな 樹翔
14

頂上ではココアを飲んでひと休み。
赤いのはアズキナシの実。
かじると酸っぱい、酸っぱすぎました。
さて下山。
15

ウリノキはもう枯れ葉が残るだけ。
この時期の半月は違いが大きいですね。
16

ミズナラは葉が残った木が多いですが、
ブナ科の木は元々冬芽を保護するために、
冬の間も枯れ葉を落とさないものがあるのです。
17

イタヤカエデの大木にヤドリギがたくさん。
イタヤの大木はここでは割と珍しいような。
巨樹や大木にはカツラとハリギリが多いという印象です。
18

沢の小さな川の流れ。
下りはフクロウがいないかと探しながら歩きましたが、
残念、見られませんでした。
19

無事下山、平らな場所に出ました。
しかし今日はここで終わりではありません。
20

北海道神宮にある六花亭で「判官さま」、
判官餅を食べるのがもうひとつの目的でした。
21

ひとつ100円、注文を受けてから鉄板で焼き始める「判官餅」、
少し待ってできました。
22

おいしい。
そば粉を使っているとのことで、餅はほのかに蕎麦の香り。
中のあんこは甘すぎずちょうどいい。
15分ほどで固くなるのでお土産には向かないと、
店員さんが他の(日本人の)お客さんに説明していた、
まさに円山だけの味ですね。
ごちそうさま!
また食べたい、いや登りたい、登ります。
23

最後はいつものようにお留守番の犬たち3ショットにて。
Posted by guitarbird at 19:29
│円山登山日記
この記事へのコメント
あいかわらず楽しそうな円山登山ですね。雪は一度融けているんですね。落ち葉を踏みながらの散策は気持ち良いです。
Posted by 多摩NTの住人 at 2016年11月18日 07:58
多摩NTの住人さん、こんばんわ
円山は小さいけれど見るところが多くて飽きずに
毎回楽しく登れます。
落ち葉を踏みながら歩けるのも今だけの楽しみですね。
円山は小さいけれど見るところが多くて飽きずに
毎回楽しく登れます。
落ち葉を踏みながら歩けるのも今だけの楽しみですね。
Posted by guitarbird
at 2016年11月18日 22:53
