2013年03月01日
タヌキ・オン・ザ・ラン
01T
遠征先でタヌキを見ました。
僕が立っていると、20mほど先の雪の壁を、
2頭の子ダヌキが連なって歩いてきたのが見えました。
子ダヌキ、2頭、もうこれだけでもかわいいのに、
その2頭はまるで1頭であるかのようにくっついて歩き、
しかも冬毛で体はもこもこ、ほんとうにまるで動くぬいぐるみ。
その時はカメラを持っていなくて撮れなかったのが
残念でならない、多分一生の不覚、というくらい。
2頭はきっと兄妹だったのではないかと。
02T
2頭が雪の壁を降りて見えなくなったところで、
カメラを持って見えなくなった辺りに行くと、
そこには車より大きな岩があり、岩と雪壁の間が
雪が解けて砂が見えていました。
タヌキはそこを通り道にしていたようで、
少しして30mほど先に出来たのがこの写真。
僕に気づいて逃げ始めました。
03
逃げるところを撮っているので、顔を正面から撮ることはできず、
この写真がかろうじて横顔で目の位置が分かるという程度。
んんん、返す返すも残念。
01はこの写真をトリミングしたもので、他も含め、
番号の後にTがついた写真はトリミングしています。
04
逃げます、逃げます。
一目散に逃げているはずですが、ひょこひょこと音が聞こえそうな
ユーモラスな動きとまるっこい体つき、そして走っても遅いその姿、
見ていておかしくなりました。
なんて、逃げる対象の僕が言うのもなんだけど・・・
足跡のつきたて、つく瞬間が見られたのも楽しかった。
さすがは野生の知恵、2頭は同じ方向には逃げず、
およそ45度の角度で離れて逃げて行きました。
僕が追わなかった個体はすぐに小さな丘の向こうに消え、
こちらの個体は暫く追うことができました。
05
♪ The bell was ringin in the village square
for the タヌキ on the run !
もちろん僕は、ポール・マッカートニー&ウィングスの
Band On The Runを歌詞を変えて口ずさむ(笑)。
06T
もうほとんど子犬ですよね。
僕はタヌキは見慣れていないのでよく分からないけれど、
この時期にまだこんな小さいんだな。
もしかして昨夏ではなくもっと後に生まれたのかな。
キツネは夏に1回しか子どもを生まないため、今の時期は
ほとんど大人と同じ大きさになっています。
タヌキは、そもそこ言葉としての響きがかわいいですよね。
「ぬ」という音が、特にそう感じさせます。
そうです、イヌも「ぬ」が入ってますね、もちろん同じくイヌ科。
僕も野生動物は結構見てきたけど、今回の子ダヌキは、
今まで見た中で文句なしにいちばんかわいかった!
07
タヌキがいたのは、こんな丘でした。
また見たいな。
撮らせてくれてありがとう。
さて、遠征帰り、うちのタヌ、いや、犬たちを。
08
ハウはタヌキというよりはブ、あ、キツネかな。
いややっぱりそれは言い過ぎだ(笑)。
09
ポーラのほうが姿かたちはタヌキに似ているけれど、
こいつにはタヌキのような間の抜けたかわいさはないからなあ・・・
ともあれ、帰宅報告の代わりに。
遠征先でタヌキを見ました。
僕が立っていると、20mほど先の雪の壁を、
2頭の子ダヌキが連なって歩いてきたのが見えました。
子ダヌキ、2頭、もうこれだけでもかわいいのに、
その2頭はまるで1頭であるかのようにくっついて歩き、
しかも冬毛で体はもこもこ、ほんとうにまるで動くぬいぐるみ。
その時はカメラを持っていなくて撮れなかったのが
残念でならない、多分一生の不覚、というくらい。
2頭はきっと兄妹だったのではないかと。
02T
2頭が雪の壁を降りて見えなくなったところで、
カメラを持って見えなくなった辺りに行くと、
そこには車より大きな岩があり、岩と雪壁の間が
雪が解けて砂が見えていました。
タヌキはそこを通り道にしていたようで、
少しして30mほど先に出来たのがこの写真。
僕に気づいて逃げ始めました。
03
逃げるところを撮っているので、顔を正面から撮ることはできず、
この写真がかろうじて横顔で目の位置が分かるという程度。
んんん、返す返すも残念。
01はこの写真をトリミングしたもので、他も含め、
番号の後にTがついた写真はトリミングしています。
04
逃げます、逃げます。
一目散に逃げているはずですが、ひょこひょこと音が聞こえそうな
ユーモラスな動きとまるっこい体つき、そして走っても遅いその姿、
見ていておかしくなりました。
なんて、逃げる対象の僕が言うのもなんだけど・・・
足跡のつきたて、つく瞬間が見られたのも楽しかった。
さすがは野生の知恵、2頭は同じ方向には逃げず、
およそ45度の角度で離れて逃げて行きました。
僕が追わなかった個体はすぐに小さな丘の向こうに消え、
こちらの個体は暫く追うことができました。
05
♪ The bell was ringin in the village square
for the タヌキ on the run !
もちろん僕は、ポール・マッカートニー&ウィングスの
Band On The Runを歌詞を変えて口ずさむ(笑)。
06T
もうほとんど子犬ですよね。
僕はタヌキは見慣れていないのでよく分からないけれど、
この時期にまだこんな小さいんだな。
もしかして昨夏ではなくもっと後に生まれたのかな。
キツネは夏に1回しか子どもを生まないため、今の時期は
ほとんど大人と同じ大きさになっています。
タヌキは、そもそこ言葉としての響きがかわいいですよね。
「ぬ」という音が、特にそう感じさせます。
そうです、イヌも「ぬ」が入ってますね、もちろん同じくイヌ科。
僕も野生動物は結構見てきたけど、今回の子ダヌキは、
今まで見た中で文句なしにいちばんかわいかった!
07
タヌキがいたのは、こんな丘でした。
また見たいな。
撮らせてくれてありがとう。
さて、遠征帰り、うちのタヌ、いや、犬たちを。
08
ハウはタヌキというよりはブ、あ、キツネかな。
いややっぱりそれは言い過ぎだ(笑)。
09
ポーラのほうが姿かたちはタヌキに似ているけれど、
こいつにはタヌキのような間の抜けたかわいさはないからなあ・・・
ともあれ、帰宅報告の代わりに。
Posted by guitarbird at 22:34
│動物たち