ナチュログ管理画面 エコロジーライフ エコロジーライフ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
guitarbird
guitarbird
ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 23人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE


日本に生まれてよかった


鳥の名前と季節を追って


手軽な歳時記、改訂版


丸谷才一エッセイ傑作選


シェイクスピアに親しもう


4人は何を言ったのか


身の周りにある「遺産」


植物のすごさよ



友人著、「見る」とは・・・



写真による野鳥図鑑



これは使える!



野鳥の本のリンク



俳句の本のリンク



草思社の応援リンク



ちくま文庫のリンク


2014年02月12日

サッカー日本代表サポーターの応援歌はなぜあの曲なのか

昨夜は、サッカーのワールドカップ予選
「日本対オーストラリア」を、前半だけテレビで見ていました。

サッカーについては、僕には何も言えることはありません。
大きな試合をテレビで放送していると時々見ることと、
イタリア代表を応援している、というくらいのもんですから(笑)。

僕が見ていて一番気になったのは、
日本のサポーターが歌っていた応援歌でした。

最初は、どこかで聴いたことがある曲だなぁ、
しかし次の瞬間、その曲名がはっきりと分かり、
えっ、なんで、ほんとかよ・・・状態になりました。


その曲というのが

01
サッカー日本代表サポーターの応援歌はなぜあの曲なのか

Pop Goes The World Men Without Hats

ポップ・ゴーズ・ザ・ワールド

メン・ウィザウト・ハッツは、1983年に
The Safety Danceを大ヒットさせてブレイクした
カナダ出身のポップロックバンド。

当時はそれ「一発屋」かと思われたのですが、意外なことに(笑)、
数年後の別のアルバムからシングルカットされた
このPop Goes The Worldも中ヒットしました。
ビデオクリップは、画面の中にしゃぼん玉が飛んでいて、
子どもの夢を絵にしたみたいなまさに「ポップ」で印象的なものでした。

僕は、どちらも、「ベスト・ヒットUSA」などで
観て聴いていましたが、当時は興味が湧かず、
しかし一昨年、やはり年のせいか80年代が懐かしくなり(笑)、
両方が入ったこのベスト盤を買いました。

02
サッカー日本代表サポーターの応援歌はなぜあの曲なのか

この「帽子禁止」のロゴが面白い(笑)。

それにしても驚いたことに、
確かに当時はヒットしたけど、今となっては時代の音であり、
少なくとも日本ではそれほど聴いている人が多いとも思えない
このバンドのこの曲を、
日本のサッカーのサポーターが歌っていたのです(笑)。

正確にいえば、歌っていたのではなく、
楽器によって奏でられるイントロの旋律をハミングしていた、
というべきなのですが、まあそれはどうでもいいことです。
(歌メロよりもイントロの旋律が印象的というのも面白いですが)。

なぜだろう、と思ったのですが、よくよく考えるまでもなく
goes the world = 世界に行く
ということで、サポーターがそういう曲を探したか、
たまたまその曲を好きな人がいてそうなったのか、
ともあれ、割とあっさりと納得できました(笑)。

しかし、それにしても、メン・ウィザウト・ハッツか!

あ、「hats off」=敬礼する、という意味もあるのかな(笑)。

03
サッカー日本代表サポーターの応援歌はなぜあの曲なのか

ところでこのCD、さる事情により、ブックレットが破損しています。
写真02の黄色丸、03の赤丸で囲んだ部分がそれです。

なぜかというと・・・

これを買った頃はまだ幼かったポーラが、
たまたま床に落ちていたこのCDを見つけて
かじったらしいのです・・・


今はどの犬も、CDやDVDをかじったり、
おもちゃの対象としては見てないので大丈夫ですが、
(そんな犬はうちにはいられないですが)、
それは、ポーラもまだ好奇心旺盛な幼い頃のことで・・・

ブックレットは、はっきりと歯でくり抜かれているほか、
当時はケースにも穴があいていました。
しかし、落ちた時にふたが開いた状態になっていたらしく、
ケースのディスクがある側にはまったく被害はありませんでした。

もちろん、床に落としたのはまったくもって僕の不注意ですが・・・

これ、音はまったく問題なく聴けるしブックレットも読めるので、
買い直すかどうか、悩ましいところです・・・(笑)・・・



The Safety Danceは、
アイリッシュ・フレイバーとテクノポップ(もう死語か?)が
大胆に混ざり合ったなかなかの佳曲で、今は大好きです。
多分、へそ曲がりの僕のことだから、ヒットしていた当時から、
この曲は「気にはなっていた」んだと思います(笑)。
それと、昔はそのアイリッシュに気づいていなかったし・・・

最後に余談ですが、
サッカーの応援歌=アンセムは結構楽しいですよね。

僕がすぐに思いつくのは、イタリア代表の応援歌、
ヴェルディ(Verdi=イタリアのオペラ作曲家のことです)の
歌劇「アイーダ」「凱旋行進曲」ですね。
以前、フジテレビ系の番組
「セリエAダイジェスト」のテーマ曲としても使われていた他、
CMでも何度か使われていて、もはやおなじみの曲。

そして、僕が印象的だったのは、
まだセリエAの試合をテレビで観ていた頃に、
サンプドリアのサポーターが歌っていた曲でした。
それは、
Da Ya Think I'm Sexy ? ロッド・スチュワート
ええっ、なんで!
と思いましたが、
ロッドは無類のサッカー好きということで選んだのかもしれません。
ちなみにこれは、サビの部分を繰り返し歌っていました。

他にも、サッカーを見て気がついた面白い応援歌があれば、
また記事にしたいと思います!

04
サッカー日本代表サポーターの応援歌はなぜあの曲なのか

アイーダの話をしたので、やっぱりご登場願いました(笑)。








同じカテゴリー(音楽雑想)の記事画像
ビューティフルネーム ゴダイゴ
ボブ・ディランがノーベル文学賞メダルを授与される
ビートルズのレコードを売ったという話
ボブ・ディラン「ノーベル文学賞」授賞式欠席へ
ボブ・ディランがノーベル文学賞授賞式出席へ
ボブ・ディランが「ノーベル文学賞」
LPは「死語」ではない
ウォークマンの思い出、というほどのものでもないけれど
「意味がなければスイングはない」 村上春樹
同じカテゴリー(音楽雑想)の記事
 ビューティフルネーム ゴダイゴ (2017-04-16 23:03)
 ボブ・ディランがノーベル文学賞メダルを授与される (2017-04-02 22:29)
 ビートルズのレコードを売ったという話 (2017-02-18 20:54)
 ボブ・ディラン「ノーベル文学賞」授賞式欠席へ (2016-11-18 19:29)
 ボブ・ディランがノーベル文学賞授賞式出席へ (2016-10-30 20:29)
 ボブ・ディランが「ノーベル文学賞」 (2016-10-15 21:51)
 LPは「死語」ではない (2016-09-28 20:29)
 ウォークマンの思い出、というほどのものでもないけれど (2016-09-17 23:08)
 「意味がなければスイングはない」 村上春樹 (2015-12-16 20:29)

Posted by guitarbird at 18:29 │音楽雑想

削除
サッカー日本代表サポーターの応援歌はなぜあの曲なのか