2016年03月21日
キクイタダキいた
01T ※この写真はトリミングしています

何度か記事の中で触れてきましたが、この冬、
A公園ではキクイタダキがよく見られます。
針葉樹に依存して生きるキクイタダキ。
園内に数か所少しまとまった針葉樹があり、
そこを巡って歩くと1日1回は見られるというくらい。
昨年まではそこまでの確度や頻度では見られなかった。
A公園に居ついている感じがします。
この記事の写真の木はエゾマツですが、
ヨーロッパトウヒにも、トドマツにもよく来ます。
02

しかし、このキクイタダキがなかなかうまく撮れない。
まずはキクイタダキがいるのは冬でも葉をつけた常緑針葉樹。
小さな体が葉の陰になって見えにくい。
枝の下側に来ることは少ない。
まあそれはぶら下がるということで危険でしょうからね。
ほとんど止まることなく枝の中をちょこまかと動いて採餌をする。
などの理由。
一方で、採餌中はそれほど警戒心が強くなく、
僕の背くらいまで低く垂れている枝に来た場合は、
動きを追っているとすぐ目の前に来ることもあります。
03

観察して、待って、ようやく撮れた1枚。
これで2mくらい、さすがにこちらを見ていて、
撮った後すぐに幹の反対側の枝まで飛んで逃げました。
写真としては気に入っているのですが、しかし、
できれば、横から撮りたかった・・・
なんて贅沢、撮れただけでもよかった。
撮らせてくれてありがとう。
キクイタダキは例年4月上旬までA公園では見る機会が多く、
まだ少し、撮るチャンスに恵まれるかもしれません。
04

昨夜2cmほど雪が降り、今日も午前中は一時激しい雪。
しかし、おかげで辺りが白くなり、なんだか気持ちよかった。
春を前に気持ちも揺らいでいますね。
そしてこの写真の針葉樹が、キクイタダキスポットのひとつです。
さて犬たち。
05

ポーラ、やっぱり不満そう・・・
06

マーサ、やっぱり真剣顔・・・
07

ハウ、ハイキーで撮ったら白い体が消えてしまいました・・・
08

最後は3ショット。
この隊列はなんだか安定感がありますね(笑)。

何度か記事の中で触れてきましたが、この冬、
A公園ではキクイタダキがよく見られます。
針葉樹に依存して生きるキクイタダキ。
園内に数か所少しまとまった針葉樹があり、
そこを巡って歩くと1日1回は見られるというくらい。
昨年まではそこまでの確度や頻度では見られなかった。
A公園に居ついている感じがします。
この記事の写真の木はエゾマツですが、
ヨーロッパトウヒにも、トドマツにもよく来ます。
02

しかし、このキクイタダキがなかなかうまく撮れない。
まずはキクイタダキがいるのは冬でも葉をつけた常緑針葉樹。
小さな体が葉の陰になって見えにくい。
枝の下側に来ることは少ない。
まあそれはぶら下がるということで危険でしょうからね。
ほとんど止まることなく枝の中をちょこまかと動いて採餌をする。
などの理由。
一方で、採餌中はそれほど警戒心が強くなく、
僕の背くらいまで低く垂れている枝に来た場合は、
動きを追っているとすぐ目の前に来ることもあります。
03

観察して、待って、ようやく撮れた1枚。
これで2mくらい、さすがにこちらを見ていて、
撮った後すぐに幹の反対側の枝まで飛んで逃げました。
写真としては気に入っているのですが、しかし、
できれば、横から撮りたかった・・・
なんて贅沢、撮れただけでもよかった。
撮らせてくれてありがとう。
キクイタダキは例年4月上旬までA公園では見る機会が多く、
まだ少し、撮るチャンスに恵まれるかもしれません。
04

昨夜2cmほど雪が降り、今日も午前中は一時激しい雪。
しかし、おかげで辺りが白くなり、なんだか気持ちよかった。
春を前に気持ちも揺らいでいますね。
そしてこの写真の針葉樹が、キクイタダキスポットのひとつです。
さて犬たち。
05

ポーラ、やっぱり不満そう・・・
06

マーサ、やっぱり真剣顔・・・
07

ハウ、ハイキーで撮ったら白い体が消えてしまいました・・・
08

最後は3ショット。
この隊列はなんだか安定感がありますね(笑)。
Posted by guitarbird at 20:29
│鳥たちの姿
この記事へのコメント
こんばんは。
キクイタダキ。
可愛らしいですね。
確かに平地で樹上を見上げて観察するには
難儀な鳥ですね。
下からだと肝心な頂きは見えず、
顎(?)と言うか、
胸ばかり見える感じですよね。
私も残念ながらきちんと
頂きを観察していない組です。
我が家の近所にはあまり来ないようですし、
仮に見つけてもじっくり観察するのを
ミグが許してくれるかどうか、、、、
一度はゆっくり見たいのですが。
キクイタダキ。
可愛らしいですね。
確かに平地で樹上を見上げて観察するには
難儀な鳥ですね。
下からだと肝心な頂きは見えず、
顎(?)と言うか、
胸ばかり見える感じですよね。
私も残念ながらきちんと
頂きを観察していない組です。
我が家の近所にはあまり来ないようですし、
仮に見つけてもじっくり観察するのを
ミグが許してくれるかどうか、、、、
一度はゆっくり見たいのですが。
Posted by ミグの父 at 2016年03月21日 21:12
ミグの父さん、こんばんわ
そうですねキクイタダキは見上げで見る機会が多いですね。
頂きは見えにくいものだからありがたいのかもしれない。
胸の辺りは単色で盛り上がりに欠けますね(03もそうですが・・・)
こちらでも平地といって山が近い側にしか来ないようです。
豊平公園は針葉樹がたくさんあってよく来るのですが。
ちなみに私は東京に住んでいた20代の頃、青梅の御岳山に
ケーブルカーで登った時にこの鳥を初めて見ました。
近くでじっくりと観察できる機会があるといいですね。
ミグちゃんにはなんとかお許しをいただいて(笑)。
そうですねキクイタダキは見上げで見る機会が多いですね。
頂きは見えにくいものだからありがたいのかもしれない。
胸の辺りは単色で盛り上がりに欠けますね(03もそうですが・・・)
こちらでも平地といって山が近い側にしか来ないようです。
豊平公園は針葉樹がたくさんあってよく来るのですが。
ちなみに私は東京に住んでいた20代の頃、青梅の御岳山に
ケーブルカーで登った時にこの鳥を初めて見ました。
近くでじっくりと観察できる機会があるといいですね。
ミグちゃんにはなんとかお許しをいただいて(笑)。
Posted by guitarbird
at 2016年03月21日 23:49

キクイタダキには、今年の冬は結局出会ませんでした。比叡山で声は聞きましたが…。
コメントにも書いておられるように、なかなか頭頂部を見せてくれませんね。
私は以前、河川敷で見つけて、頭頂部を撮るために堤防の上まで登ったことがあります。たまたまじっとしてくれて、じっくり観察&撮影することができました。それでも、黄色い部分だけで赤い部分は見えませんでした。
出会えただけでもよしとしましょう(笑)。
コメントにも書いておられるように、なかなか頭頂部を見せてくれませんね。
私は以前、河川敷で見つけて、頭頂部を撮るために堤防の上まで登ったことがあります。たまたまじっとしてくれて、じっくり観察&撮影することができました。それでも、黄色い部分だけで赤い部分は見えませんでした。
出会えただけでもよしとしましょう(笑)。
Posted by fagus06 at 2016年03月22日 08:28
fagus06さん、こんにちわ
キクイタダキこの冬は出会えなかったのですね。
頭頂部はそうですね、双眼鏡を使っても結局は見上げになるので、
枝の端で下向きにでもなってくれないとなかなか難しいですね。
河川敷で見たことがあるのですね。
堤防を登るというのはいい考えですね。
A公園は山なので、木の山側を登ると見る機会が増えます。
赤い部分が見えると何だか得した気分になりますね。
そもそも雄である確率も単純に考えると半々だし。
この冬はキクイタダキで楽しませていただいております(笑)。
キクイタダキこの冬は出会えなかったのですね。
頭頂部はそうですね、双眼鏡を使っても結局は見上げになるので、
枝の端で下向きにでもなってくれないとなかなか難しいですね。
河川敷で見たことがあるのですね。
堤防を登るというのはいい考えですね。
A公園は山なので、木の山側を登ると見る機会が増えます。
赤い部分が見えると何だか得した気分になりますね。
そもそも雄である確率も単純に考えると半々だし。
この冬はキクイタダキで楽しませていただいております(笑)。
Posted by guitarbird
at 2016年03月22日 15:16
