2016年02月16日
エゾリス定期観察2016年2月
01
エゾリス、定期観察とは名ばかり、撮れた時に上げる記事です。
前回、先月は1月29日に上げているので、今回は早かった。
ヤマゲラが木の上で鳴いていて、なんとか近づけないかと
歩き回っていると、真横の木でガサガサっと音が聞こえた。
エゾリス。
地上にあった餌を拾って木に登ったところでした。
木は法面の上にあり、斜面は一部土が露出していて、
そこに秋に埋めた餌があったのでしょう。
そのまま枝に腰を下ろして食べ始めました。
半割にしたミズナラのどんぐりだと思われます。
それにしても近い。
この写真、正面からの撮影、f5.6で鼻先にピントを合わせると
目に合わない、それくらい近い。
02
食べている間は動かないので、僕が動いて撮影。
しかしこの角度では前の枝が邪魔になる、残念。
こんなに近いのになぜ逃げない!?
前述の通り、エゾリスは餌を食べている間は意外と逃げません。
もちろん、捕まえられるほど近づけば逃げますが。
状況を説明すると、僕は橋の上にいて、エゾリスのいる木は
橋からは近いけれど真下に行くことができない場所にある。
もしかして、エゾリスはそのことを理解している・・・!?・・・
03
それにしても近い、300mmのフレーム一杯に撮れました。
もう少し近寄れたのですが、でも顔だけをアップにするほどには
近寄れなそうだったので、ここでやめました。
エゾリスも食べ切った後すぐに地上に降り、
斜面を走って逃げました。
撮らせてくれてありがとう。
04
05
薄く雪が積もった今朝は、エゾリスの足跡がたくさんありました。
この2枚は記事のエゾリスを撮影した木の下にあったもので、
食べていた彼(彼女)の足跡と思われます。
06
そこから150mほど離れた針葉樹の下の足跡。
行動範囲を考えると、同一個体の可能性があります。
指がくっきりとまではいかないけれど、割とよく残っています。
07
この足跡はだいぶ離れた場所で、別個体の可能性大。
足跡が2つ並んでいますが、向かって左側のは雪がかぶっていて、
昨日までについたもの、一方右側のは雪がないので今朝のもの。
つまり、最低2回、ほぼ同じ場所を通ったわけで、
エゾリスにもお気に入りの道のようなものがあるのでしょうね。
こんな真横に2つきれいに並んだ足跡は初めて見ました。
前回の記事で、この冬はエゾリスを見る機会が少なく
樹木の実も軒並み不作、冬を越せるだろうかと書きましたが、
今朝の足跡などの様子、今月に入って目撃が増えていること、
それに「最後の蓄え」カラマツの実がまだ割と残っているなど、
どうやら大丈夫そうで、僕もほっとしているところです。
08
今朝は青空がきれい。
しかし寒い。
一度気温が上がった日を経験したので、
昨日今日の寒さは以前よりもきついと感じます。
さて犬たち。
09
ハウ、雪山を越えて奥に続く道に入る。
10
続くポーラ、どう見ても嫌そう・・・
11
マーサは白髭がお似合い(笑)。
12
寒いけど、こうして見ると意外と楽しそうですね。
エゾリス、定期観察とは名ばかり、撮れた時に上げる記事です。
前回、先月は1月29日に上げているので、今回は早かった。
ヤマゲラが木の上で鳴いていて、なんとか近づけないかと
歩き回っていると、真横の木でガサガサっと音が聞こえた。
エゾリス。
地上にあった餌を拾って木に登ったところでした。
木は法面の上にあり、斜面は一部土が露出していて、
そこに秋に埋めた餌があったのでしょう。
そのまま枝に腰を下ろして食べ始めました。
半割にしたミズナラのどんぐりだと思われます。
それにしても近い。
この写真、正面からの撮影、f5.6で鼻先にピントを合わせると
目に合わない、それくらい近い。
02
食べている間は動かないので、僕が動いて撮影。
しかしこの角度では前の枝が邪魔になる、残念。
こんなに近いのになぜ逃げない!?
前述の通り、エゾリスは餌を食べている間は意外と逃げません。
もちろん、捕まえられるほど近づけば逃げますが。
状況を説明すると、僕は橋の上にいて、エゾリスのいる木は
橋からは近いけれど真下に行くことができない場所にある。
もしかして、エゾリスはそのことを理解している・・・!?・・・
03
それにしても近い、300mmのフレーム一杯に撮れました。
もう少し近寄れたのですが、でも顔だけをアップにするほどには
近寄れなそうだったので、ここでやめました。
エゾリスも食べ切った後すぐに地上に降り、
斜面を走って逃げました。
撮らせてくれてありがとう。
04
05
薄く雪が積もった今朝は、エゾリスの足跡がたくさんありました。
この2枚は記事のエゾリスを撮影した木の下にあったもので、
食べていた彼(彼女)の足跡と思われます。
06
そこから150mほど離れた針葉樹の下の足跡。
行動範囲を考えると、同一個体の可能性があります。
指がくっきりとまではいかないけれど、割とよく残っています。
07
この足跡はだいぶ離れた場所で、別個体の可能性大。
足跡が2つ並んでいますが、向かって左側のは雪がかぶっていて、
昨日までについたもの、一方右側のは雪がないので今朝のもの。
つまり、最低2回、ほぼ同じ場所を通ったわけで、
エゾリスにもお気に入りの道のようなものがあるのでしょうね。
こんな真横に2つきれいに並んだ足跡は初めて見ました。
前回の記事で、この冬はエゾリスを見る機会が少なく
樹木の実も軒並み不作、冬を越せるだろうかと書きましたが、
今朝の足跡などの様子、今月に入って目撃が増えていること、
それに「最後の蓄え」カラマツの実がまだ割と残っているなど、
どうやら大丈夫そうで、僕もほっとしているところです。
08
今朝は青空がきれい。
しかし寒い。
一度気温が上がった日を経験したので、
昨日今日の寒さは以前よりもきついと感じます。
さて犬たち。
09
ハウ、雪山を越えて奥に続く道に入る。
10
続くポーラ、どう見ても嫌そう・・・
11
マーサは白髭がお似合い(笑)。
12
寒いけど、こうして見ると意外と楽しそうですね。
Posted by guitarbird at 19:29
│エゾリス