2013年08月07日
今年の8月はセミがうるさい
01
立秋ですね。
でも、札幌も一昨日辺りから夜も気温が20度を下らず、
今年も残暑に向かっているのかな、と。
ところで僕は、昨年、
「エゾゼミがいない8月」という記事(こちら)を上げ、
エゾゼミの声をほとんど聞かなかったと報告しました。
今年は一転、エゾゼミ多いです、うるさいくらいに(笑)。
02
こちらエゾゼミ。
北海道の夏のセミはほとんどが
エゾゼミ、アカエゾゼミ、コエゾゼミのエゾゼミ系。
札幌ではアブラゼミも少なくなく、市内南西部から
積丹半島にかけてはミンミンゼミも珍しくなくなりましたが、
数としては圧倒的にエゾゼミ系が多いでしょう。
それが昨年はほとんど聞かれなかったのだから、
自然の変異、僕はいったいどれだけ不安で心配だったか。
でも、今年はむしろ多いので、それもやはり
自然の変遷のひとつであったようで、ほっとしました。
03
こちらはコエゾゼミ。
エゾゼミとコエゾゼミの鳴き声の違いが僕はいまいち分からない。
それもそう、目の前で鳴いているのを見たことがないので。
この時も鳴いていなかったし、01、02はもう終わる寸前だった。
音で表すと「びぃ~~~」という高い連続音。
クマゼミの近縁種だそうで、と書くと、クマゼミがいる地域に
住んでおられるかたは、顔をしかめるかもしれない・・・
神経に触る音というか。
エゾゼミ系がずっと鳴いている森を1時間も歩くと、
コンサートが終わった後のように耳がぼうっとなります。
アブラゼミも昔からうるさいと言われていますが、
エゾゼミ系に比べればまだ爽やかかもしれない(笑)。
04
夏らしい空、4日前に撮影、崩れた飛行機雲の後。
N公園はエゾゼミ系ばかりで、アブラゼミはほとんどいない。
僕だけの感じではなく、周りの人はみなそう言います。
だから余計に、N公園に行くとコンサートの後状態に(笑)。
05
こちらは2日前の円山、夏らしい風景。
一方、円山やA公園はアブラゼミが多い。
先週まではアブラゼミばかりという感じでしたが、
今週になって、エゾゼミが増えて数は逆転した感がありますが、
でもアブラゼミの鳴き声が聞こえない瞬間はないくらい。
アブラゼミについては写真が撮れたらまた記事にします。
セミはかくも日本人の心に訴えるものが大きい生き物なんだな、
ということが、今年はよく分かりました。
さて、犬たち。
06
ハウ、顔つきが険しいのは単に暑いからです。
07
ポーラ、朝顔の横、一度中に入れたのに出てきた。
見ている先にいるのはもちろん
08
マーサ、夏の日差しが強い時間帯。
さすがにすぐに家に入れましたが、
でもマーサは若いからか、暑くても外に出ていたいようでした。
09
マーサ、後ろ足がぺたんこになって両方後ろに延びている。
大きくなってもこうなのかな。
立秋ですね。
でも、札幌も一昨日辺りから夜も気温が20度を下らず、
今年も残暑に向かっているのかな、と。
ところで僕は、昨年、
「エゾゼミがいない8月」という記事(こちら)を上げ、
エゾゼミの声をほとんど聞かなかったと報告しました。
今年は一転、エゾゼミ多いです、うるさいくらいに(笑)。
02
こちらエゾゼミ。
北海道の夏のセミはほとんどが
エゾゼミ、アカエゾゼミ、コエゾゼミのエゾゼミ系。
札幌ではアブラゼミも少なくなく、市内南西部から
積丹半島にかけてはミンミンゼミも珍しくなくなりましたが、
数としては圧倒的にエゾゼミ系が多いでしょう。
それが昨年はほとんど聞かれなかったのだから、
自然の変異、僕はいったいどれだけ不安で心配だったか。
でも、今年はむしろ多いので、それもやはり
自然の変遷のひとつであったようで、ほっとしました。
03
こちらはコエゾゼミ。
エゾゼミとコエゾゼミの鳴き声の違いが僕はいまいち分からない。
それもそう、目の前で鳴いているのを見たことがないので。
この時も鳴いていなかったし、01、02はもう終わる寸前だった。
音で表すと「びぃ~~~」という高い連続音。
クマゼミの近縁種だそうで、と書くと、クマゼミがいる地域に
住んでおられるかたは、顔をしかめるかもしれない・・・
神経に触る音というか。
エゾゼミ系がずっと鳴いている森を1時間も歩くと、
コンサートが終わった後のように耳がぼうっとなります。
アブラゼミも昔からうるさいと言われていますが、
エゾゼミ系に比べればまだ爽やかかもしれない(笑)。
04
夏らしい空、4日前に撮影、崩れた飛行機雲の後。
N公園はエゾゼミ系ばかりで、アブラゼミはほとんどいない。
僕だけの感じではなく、周りの人はみなそう言います。
だから余計に、N公園に行くとコンサートの後状態に(笑)。
05
こちらは2日前の円山、夏らしい風景。
一方、円山やA公園はアブラゼミが多い。
先週まではアブラゼミばかりという感じでしたが、
今週になって、エゾゼミが増えて数は逆転した感がありますが、
でもアブラゼミの鳴き声が聞こえない瞬間はないくらい。
アブラゼミについては写真が撮れたらまた記事にします。
セミはかくも日本人の心に訴えるものが大きい生き物なんだな、
ということが、今年はよく分かりました。
さて、犬たち。
06
ハウ、顔つきが険しいのは単に暑いからです。
07
ポーラ、朝顔の横、一度中に入れたのに出てきた。
見ている先にいるのはもちろん
08
マーサ、夏の日差しが強い時間帯。
さすがにすぐに家に入れましたが、
でもマーサは若いからか、暑くても外に出ていたいようでした。
09
マーサ、後ろ足がぺたんこになって両方後ろに延びている。
大きくなってもこうなのかな。
Posted by guitarbird at 22:29
│虫たち