2017年08月28日
「ディスタント・ドラムス」 薔薇が咲いた
01
ちょうど2か月前、僕は、近くのホームセンターで売られている
「ディスタント・ドラムス」という薔薇を見て、
ベット・ミドラーのFrom A Distanceを思い出すという
記事(こちら)を上げました。
その薔薇「ディスタント・ドラムス」ですが、今月に入り、
ついに30%引きに値段が下がっていたので買いました。
そして4日前の8月24日、花が咲きました!
02
「ディスタント・ドラムス」 Distant Drums
クリーム色にくるまれたオレンジ色の花びら。
珍しい、見たことがないタイプの色の薔薇です。
ついていた商品札の写真はもう少しなんというか
ごくごく薄~いラベンダー色のように見えたので、
あれっと思いましたが、僕はオレンジ色の薔薇が欲しかったので、
これはこれで喜びました。
しかし、です。
次にお見せするのは2日後の8月26日の写真。
03
真ん中があまりにもほのかなオレンジ色に変色していました。
開花翌日にもうその兆しが見えたのですが、
こんなにも色が変わるものなんですね。
商品札の写真はしかしこちらの方が近いので、
これがまあほんとうの色なのでしょうね。
04
そしてさらに2日後の28日今朝。
でも、決して不満なわけではありません。
色が変わるのを楽しめる薔薇であり、
僕が好きなオレンジ色は開花した日にしか楽しめないのも、
またそれはそれでいいですね。
05
開花初日の写真をもう一度。
ビデオカメラで撮影して早回しで見ると、
色がだんだんと落ちていくのが分かるかもしれないですね。
買ってよかった。
冬をちゃんと越させないと。
05
「バーガンディ・アイスバーグ」 Burgundy Iceberg
今年はもう一株、薔薇を買いましたが、
こちらは大通公園「バラフェスタ」を見に行った
彼女が選んで買って来てくれたもの。
こちらもちょうど今咲いています。
「アイスバーグ」という品種は大通公園12丁目に植えられていて、
白くて小さめの花がたくさんつくのは知っていましたが、
それの「バーガンディ」赤紫版、あるんですね。
真っ赤ではない、不思議と引かれる色です。
06
今年は大通公園や「えこりん村」など、
薔薇が売られている場所を何度か見て回ったおかげで、
薔薇の品種について、なんとなく、つかめてきました。
「バーガンディ・アイスバーグ」は葉っぱが小さく薄くて
表面のてかりがあまりない。
この手の薔薇は初めてで、薔薇といっても多種多様であり、
そこが楽しいんだ、ということも分かりました。
さらにもう一株買いました。
ピエール・ドゥ・ロンサール Pierre De Ronsard
つる性のこれは植えられているお店などが多く、
彼女が気に入ったので購入したものですが、
まだ株が小さく、今年は花をつけませんでした。
来年のお楽しみ。
そして来年の楽しみといえば、大通公園にある
「ムーンダンス」 Moondance
もちろんその名前(ヴァン・モリソン)からどうしても欲しいのですが
今年は市内で売られているところを見つけられず、また来年です。
07
ザ・マッカートニー・ローズ The McCartney Rose
こちらも今咲いています。
昨年秋に移植し枝切をして冬を越させましたが、
今年も赤い葉がよくのびて花を咲かせてくれました。
こちらはうまくいったかな。
08
マッカートニーのアップ。
でも、もうひとつあった「レッド・クイーン」 Red Queenは
越冬に失敗して春先にほとんど枯れかかっていました。
しかしなんとか回復し、6月に小さな花をつけました。
だけどまだまだ株は弱い、今年はちゃんと越冬させよう。
その前に。
庭で薔薇を植える場所、地拵えからしないと・・・
ここであの曲をもう一度。
☆
From A Distance
Bette Midler
(1990)
しかし今日はこの曲を聴きながら記事を書いていました。
☆
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ヒラリー・ハーン(Vn)
CDを買ったばかりもばかり、今日届きました。
同じヒラリー・ハーンですが、CDの方は
エサーペッカ・サロネン(指揮)
スウェーデン放送交響楽団によるもの。
一方こちらはデータがないのでよく分からないのですが、
指揮はどう見てもロリン・マゼールですね。
シベリウスと薔薇は直接結びつく要素がないと思われますが、
(僕の不勉強なだけであるかもしれないですが)、でも、
ハーンのヴァイオリンと曲のイメージがなんとなく
今日の薔薇には合うなあと感じたのでした。
09
最後は今朝の犬たち3ショット。
もう秋ですよ。
ちょうど2か月前、僕は、近くのホームセンターで売られている
「ディスタント・ドラムス」という薔薇を見て、
ベット・ミドラーのFrom A Distanceを思い出すという
記事(こちら)を上げました。
その薔薇「ディスタント・ドラムス」ですが、今月に入り、
ついに30%引きに値段が下がっていたので買いました。
そして4日前の8月24日、花が咲きました!
02
「ディスタント・ドラムス」 Distant Drums
クリーム色にくるまれたオレンジ色の花びら。
珍しい、見たことがないタイプの色の薔薇です。
ついていた商品札の写真はもう少しなんというか
ごくごく薄~いラベンダー色のように見えたので、
あれっと思いましたが、僕はオレンジ色の薔薇が欲しかったので、
これはこれで喜びました。
しかし、です。
次にお見せするのは2日後の8月26日の写真。
03
真ん中があまりにもほのかなオレンジ色に変色していました。
開花翌日にもうその兆しが見えたのですが、
こんなにも色が変わるものなんですね。
商品札の写真はしかしこちらの方が近いので、
これがまあほんとうの色なのでしょうね。
04
そしてさらに2日後の28日今朝。
でも、決して不満なわけではありません。
色が変わるのを楽しめる薔薇であり、
僕が好きなオレンジ色は開花した日にしか楽しめないのも、
またそれはそれでいいですね。
05
開花初日の写真をもう一度。
ビデオカメラで撮影して早回しで見ると、
色がだんだんと落ちていくのが分かるかもしれないですね。
買ってよかった。
冬をちゃんと越させないと。
05
「バーガンディ・アイスバーグ」 Burgundy Iceberg
今年はもう一株、薔薇を買いましたが、
こちらは大通公園「バラフェスタ」を見に行った
彼女が選んで買って来てくれたもの。
こちらもちょうど今咲いています。
「アイスバーグ」という品種は大通公園12丁目に植えられていて、
白くて小さめの花がたくさんつくのは知っていましたが、
それの「バーガンディ」赤紫版、あるんですね。
真っ赤ではない、不思議と引かれる色です。
06
今年は大通公園や「えこりん村」など、
薔薇が売られている場所を何度か見て回ったおかげで、
薔薇の品種について、なんとなく、つかめてきました。
「バーガンディ・アイスバーグ」は葉っぱが小さく薄くて
表面のてかりがあまりない。
この手の薔薇は初めてで、薔薇といっても多種多様であり、
そこが楽しいんだ、ということも分かりました。
さらにもう一株買いました。
ピエール・ドゥ・ロンサール Pierre De Ronsard
つる性のこれは植えられているお店などが多く、
彼女が気に入ったので購入したものですが、
まだ株が小さく、今年は花をつけませんでした。
来年のお楽しみ。
そして来年の楽しみといえば、大通公園にある
「ムーンダンス」 Moondance
もちろんその名前(ヴァン・モリソン)からどうしても欲しいのですが
今年は市内で売られているところを見つけられず、また来年です。
07
ザ・マッカートニー・ローズ The McCartney Rose
こちらも今咲いています。
昨年秋に移植し枝切をして冬を越させましたが、
今年も赤い葉がよくのびて花を咲かせてくれました。
こちらはうまくいったかな。
08
マッカートニーのアップ。
でも、もうひとつあった「レッド・クイーン」 Red Queenは
越冬に失敗して春先にほとんど枯れかかっていました。
しかしなんとか回復し、6月に小さな花をつけました。
だけどまだまだ株は弱い、今年はちゃんと越冬させよう。
その前に。
庭で薔薇を植える場所、地拵えからしないと・・・
ここであの曲をもう一度。
☆
From A Distance
Bette Midler
(1990)
しかし今日はこの曲を聴きながら記事を書いていました。
☆
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ヒラリー・ハーン(Vn)
CDを買ったばかりもばかり、今日届きました。
同じヒラリー・ハーンですが、CDの方は
エサーペッカ・サロネン(指揮)
スウェーデン放送交響楽団によるもの。
一方こちらはデータがないのでよく分からないのですが、
指揮はどう見てもロリン・マゼールですね。
シベリウスと薔薇は直接結びつく要素がないと思われますが、
(僕の不勉強なだけであるかもしれないですが)、でも、
ハーンのヴァイオリンと曲のイメージがなんとなく
今日の薔薇には合うなあと感じたのでした。
09
最後は今朝の犬たち3ショット。
もう秋ですよ。
Posted by guitarbird at 21:39
│庭の花、街路樹
この記事へのコメント
ザ・マッカートニーローズは場所を変えて正解でした。大きくなりましたよね。
レッド・クイーンもどっかに植え替えますか。あそこじゃ苦しそう。何処に植えようかな。考え中。
アメブロの同じ記事には、 いいね しましたよ。
レッド・クイーンもどっかに植え替えますか。あそこじゃ苦しそう。何処に植えようかな。考え中。
アメブロの同じ記事には、 いいね しましたよ。
Posted by 雪虫 at 2017年08月28日 22:34
雪虫さん、こんばんわ
そうだね場所を変えてあれほどまでに伸びるというのは
予想していなかったけど、
移植していないもう1本がやっぱり伸び悩んでいるので正解だったね。
レッドクイーンはローズガーデンかな、まだできてないけど・・・(笑)。
元気になってほしい。
アメブロの方もありがとう。
そうだね場所を変えてあれほどまでに伸びるというのは
予想していなかったけど、
移植していないもう1本がやっぱり伸び悩んでいるので正解だったね。
レッドクイーンはローズガーデンかな、まだできてないけど・・・(笑)。
元気になってほしい。
アメブロの方もありがとう。
Posted by guitarbird at 2017年08月28日 23:02
こんにちは。猛暑が過ぎて秋バラの季節になったのですね。良い色合いの花ですね。
Posted by 多摩NTの住人 at 2017年08月29日 07:52
こんばんは。
Bette Midlerで連想されて買った、その薔薇の花の色もいいですね。
一度は観てみたいベット・ミドラー主演映画の[The Rose]を私は、ベタに連想しました。
曲は、タウンママと一緒に歌う、私よりも一回り上の恰幅の良い紳士K氏の低音のハーモニーが、素敵で覚えました(^^♪
ザ・マッカートニーローズ、植え替えて大きくなったのですね!お邪魔した時は想像より小さかったけど、写真を上手く撮っているんで大きさは問題が無かった。(笑)
そして、ポールの比較的新しい[My Valentine]を人前で歌う洋楽曲の最後にしようと思っています。無論70.80年代のクラシックロックは引き続き歌って行きます。
そして、日本人歌手の私が好きな曲も。
井上陽水、安全地帯、柳ジョージ、大滝詠一、鈴木雅之他 洋楽系も歌詞も伝えたい(笑)
そういえば、アンディ・ウィリアムスが歌ってた「酒とバラの日々」という曲もありましたね。
酒はワインですが、最近はウイスキーのハイボールが多いです。
ではおやすみなさい。
何とかもう五・六年は元気に?
Bette Midlerで連想されて買った、その薔薇の花の色もいいですね。
一度は観てみたいベット・ミドラー主演映画の[The Rose]を私は、ベタに連想しました。
曲は、タウンママと一緒に歌う、私よりも一回り上の恰幅の良い紳士K氏の低音のハーモニーが、素敵で覚えました(^^♪
ザ・マッカートニーローズ、植え替えて大きくなったのですね!お邪魔した時は想像より小さかったけど、写真を上手く撮っているんで大きさは問題が無かった。(笑)
そして、ポールの比較的新しい[My Valentine]を人前で歌う洋楽曲の最後にしようと思っています。無論70.80年代のクラシックロックは引き続き歌って行きます。
そして、日本人歌手の私が好きな曲も。
井上陽水、安全地帯、柳ジョージ、大滝詠一、鈴木雅之他 洋楽系も歌詞も伝えたい(笑)
そういえば、アンディ・ウィリアムスが歌ってた「酒とバラの日々」という曲もありましたね。
酒はワインですが、最近はウイスキーのハイボールが多いです。
ではおやすみなさい。
何とかもう五・六年は元気に?
Posted by matsu at 2017年08月30日 00:34
多摩NTの住人さん、こんにちわ
お返事が遅くなり申し訳ありません。
この薔薇、記事の後でさらにまた咲きましたが、それは
この写真よりもっと橙色が濃かったですよ。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
この薔薇、記事の後でさらにまた咲きましたが、それは
この写真よりもっと橙色が濃かったですよ。
Posted by guitarbird at 2017年09月01日 13:14
matsuさん、こんにちわ
お返事が遅くなり申し訳ありません。
ベット・ミドラーといえばもちろんThe Roseですよね。
だから余計にこの花を見て曲は違ってもベット・ミドラーに
つながっていったのだと思います。
映画『ザ・ローズ』は二度観たことがありますが1回目は大学生の頃、
地上波(という言葉当時はなかった)深夜放送でノーカット版を
放送したので眠い目をこすりながら観・・・てなくて(笑)、
最初数分で寝て気がついたらもう終わっていました。
だから観たうちに入らないですね(笑)。
私もまた近いうちに観たいと思っている映画の1本です。
最近は年のせいか一度観た映画をまた観たいと思うばかりで、
新しい映画にはなかなか触手が動かなくなりました。
ポールのその歌を歌われるのですね、渋いですね。
アンディ・ウィリアムスのそれは映画のテーマ曲ですよね。
私は映画をテレビで録画して観ましたが、曲を知らなくて、
ああこれだったのかと思いました。
映画はジャック・レモンがアル中の役でしたが、ジャック・レモンは
こんな演技もできるんだってある意味驚きました。
matsuさん気持ちお若いので体も健康でいられますよきっと。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
ベット・ミドラーといえばもちろんThe Roseですよね。
だから余計にこの花を見て曲は違ってもベット・ミドラーに
つながっていったのだと思います。
映画『ザ・ローズ』は二度観たことがありますが1回目は大学生の頃、
地上波(という言葉当時はなかった)深夜放送でノーカット版を
放送したので眠い目をこすりながら観・・・てなくて(笑)、
最初数分で寝て気がついたらもう終わっていました。
だから観たうちに入らないですね(笑)。
私もまた近いうちに観たいと思っている映画の1本です。
最近は年のせいか一度観た映画をまた観たいと思うばかりで、
新しい映画にはなかなか触手が動かなくなりました。
ポールのその歌を歌われるのですね、渋いですね。
アンディ・ウィリアムスのそれは映画のテーマ曲ですよね。
私は映画をテレビで録画して観ましたが、曲を知らなくて、
ああこれだったのかと思いました。
映画はジャック・レモンがアル中の役でしたが、ジャック・レモンは
こんな演技もできるんだってある意味驚きました。
matsuさん気持ちお若いので体も健康でいられますよきっと。
Posted by guitarbird at 2017年09月01日 13:22