2016年07月26日
2016年7月A公園の花
01

2016年7月にA公園で撮影した花の写真を集めてみました。
一部は別の記事で既に出ている花ですが。
02

ヒトツバイチヤクソウ (ツツジ科) 7月9日
Aの森に昨年突然一株出て来たヒトツバイチヤクソウ、
今年も花を咲かせました。
蕾になってから開花までひと月くらい、じらされました(笑)。
ヒトツバイチヤクソウはイチヤクソウの変種、
花茎が赤いのが特徴です。
03

イチヤクソウ (ツツジ科) 7月17日
こちらが本家(?)イチヤクソウ、花茎が緑色。
この植物は毎年A公園とAの森のどこかに出てくるのですが、
必ずここと決まった場所がほとんどないのが不思議です。
これら背が低く、撮影時僕は頭を地面に着けていました。
04

オオウバユリ (ユリ科) 7月17日
7月の花といえばこれ。
しかしもうほとんど花が落ち、ほんとうに短い花の命。
05

アキカラマツ (キンポウゲ科) 7月18日
A公園に1カ所しか出ないこの花、今年も咲きました。
今日は(なぜか)「幽霊の日」だそうですが、
幽霊みたいな咲き方ですね。
06

コウゾリナ (キク科) 7月18日
海岸沿いから山まで広くまた長く咲く強い花。
07

ハエドクソウ (ハエドクソウ科) 7月18日
今いちばん多く見かけるのはこの花。
ただし花は小さく撮るのが大変。
08

シナノキ (アオイ科) 7月18日
今年はシナノキの花が多く咲いていて、
その甘い香りが例年より広く漂っています。
09

キンミズヒキ (バラ科) 7月18日
「キング・オヴ・ひっつき」、この頃が咲き始め。
10

エゾアカバナ (アカバナ科) 7月22日
もうかれこれひと月咲き続けていますが、そろそろ終わりかな。
11

ウツボグサ (シソ科) 7月22日
林縁や開地に出るこの花は9月まで咲いていることもあります。
12

ダイコンソウ (バラ科) 7月23日
オオダイコンソウが終わって咲くこの花、
今年は例年より早く咲いたように感じています。
13

エゾスズラン (ラン科) 7月23日
立派な名前とは裏腹に林床でひっそりと咲く花。
ただし、スズランはキジカクシ科であるのに対し、
こちらはほんとうにラン科、どっちが偉いの!?
14

イヌエンジュ (マメ科) 7月25日
アイヌが魔除けに使うイヌエンジュの記事(こちら)において、
A公園内で花が見つけられなかったと書きましたが、
その数日後、見事に咲く花を見つけました。
植樹に咲いていた、そうか、見落としていた。
先の記事にも花の写真を追加しておきました。
15

最後は3ショットのBefore/Afterで。
花の季節ももう終わりが見え始めています。
北海道ですから。

2016年7月にA公園で撮影した花の写真を集めてみました。
一部は別の記事で既に出ている花ですが。
02

ヒトツバイチヤクソウ (ツツジ科) 7月9日
Aの森に昨年突然一株出て来たヒトツバイチヤクソウ、
今年も花を咲かせました。
蕾になってから開花までひと月くらい、じらされました(笑)。
ヒトツバイチヤクソウはイチヤクソウの変種、
花茎が赤いのが特徴です。
03

イチヤクソウ (ツツジ科) 7月17日
こちらが本家(?)イチヤクソウ、花茎が緑色。
この植物は毎年A公園とAの森のどこかに出てくるのですが、
必ずここと決まった場所がほとんどないのが不思議です。
これら背が低く、撮影時僕は頭を地面に着けていました。
04

オオウバユリ (ユリ科) 7月17日
7月の花といえばこれ。
しかしもうほとんど花が落ち、ほんとうに短い花の命。
05

アキカラマツ (キンポウゲ科) 7月18日
A公園に1カ所しか出ないこの花、今年も咲きました。
今日は(なぜか)「幽霊の日」だそうですが、
幽霊みたいな咲き方ですね。
06

コウゾリナ (キク科) 7月18日
海岸沿いから山まで広くまた長く咲く強い花。
07

ハエドクソウ (ハエドクソウ科) 7月18日
今いちばん多く見かけるのはこの花。
ただし花は小さく撮るのが大変。
08

シナノキ (アオイ科) 7月18日
今年はシナノキの花が多く咲いていて、
その甘い香りが例年より広く漂っています。
09

キンミズヒキ (バラ科) 7月18日
「キング・オヴ・ひっつき」、この頃が咲き始め。
10

エゾアカバナ (アカバナ科) 7月22日
もうかれこれひと月咲き続けていますが、そろそろ終わりかな。
11

ウツボグサ (シソ科) 7月22日
林縁や開地に出るこの花は9月まで咲いていることもあります。
12

ダイコンソウ (バラ科) 7月23日
オオダイコンソウが終わって咲くこの花、
今年は例年より早く咲いたように感じています。
13

エゾスズラン (ラン科) 7月23日
立派な名前とは裏腹に林床でひっそりと咲く花。
ただし、スズランはキジカクシ科であるのに対し、
こちらはほんとうにラン科、どっちが偉いの!?
14

イヌエンジュ (マメ科) 7月25日
アイヌが魔除けに使うイヌエンジュの記事(こちら)において、
A公園内で花が見つけられなかったと書きましたが、
その数日後、見事に咲く花を見つけました。
植樹に咲いていた、そうか、見落としていた。
先の記事にも花の写真を追加しておきました。
15

最後は3ショットのBefore/Afterで。
花の季節ももう終わりが見え始めています。
北海道ですから。
Posted by guitarbird at 21:15
│花と実
この記事へのコメント
こんにちは。貴地はやはり短い間にいろいろな花が同じ時期に見られますね。当地ではシナノキは5月頃ですし、アキカラマツはまだ咲いていません。花の季節はもう終盤ですか。東京はまだ梅雨が明けません。
Posted by 多摩NTの住人 at 2016年07月27日 07:31
多摩NTの住人さん、こんばんわ
シナノキそちらでは5月頃に咲くんですね。
こちらでは5月はようやく葉が出る頃です。
アキカラマツはやはり本来「秋」に咲くんですよね。
この写真を撮った時に一緒にいた方が、「秋じゃないよね」
と言っていたのですがそれは北海道だからなのですね。
関東梅雨明け、今朝のラジオでは今度の土曜と言っていましたよ。
シナノキそちらでは5月頃に咲くんですね。
こちらでは5月はようやく葉が出る頃です。
アキカラマツはやはり本来「秋」に咲くんですよね。
この写真を撮った時に一緒にいた方が、「秋じゃないよね」
と言っていたのですがそれは北海道だからなのですね。
関東梅雨明け、今朝のラジオでは今度の土曜と言っていましたよ。
Posted by guitarbird
at 2016年07月27日 20:42
