自然と音楽を愛する者

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今日はこの冬初めて、いつものA公園をスノーシューで歩きました。
といって「森の家」すぐ裏の斜面を30分、
距離にして1kmくらい、肩慣らし程度ですが。

この冬は雪が少なく、まだところどころ笹も出ていますが、
数日前に10cm降り、何とか歩けるようになったところ。


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しかし、今の雪が降ってからそれほど気温が上がっていないため、
下の方の雪がまだしまっておらず、
深いところで膝下くらいまで沈みました。

ただ、際限なくは沈まずある程度で止まるのがスノーシュー。


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夏だと笹の海の中遠巻きに見るしかないアオダモに近づきました。

樹皮を見て最初キタコブシかと思いましたが、
アオダモも成長するとこんな樹皮になるんだ。

双眼鏡で見るだけでは分からないことです。


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斜面に1本だけある植栽ではないアカエゾマツ。

よく残ったなあ、毎年スノーシューで歩くと必ず触りに来ます。
松脂にはきをつけて。


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この斜面ではヌルデの実が多くなっていましたが、
まだほとんど残っており、鳥たちが食べに来るのはこれからか。


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雪山名物（？！）キタキツネの足跡。

雪がしまっていないため、肉球の跡までは見えませんでした。


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公園内のカラマツ林より上に来ると見える冬だけの眺め。

今日は10時までは青空が広がっていたのですが、
この頃は雲っていました。


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「雪地蔵」、木の枝についた雪の塊もありました。

これはよくある「バッハのかつら型雪地蔵」。


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「芋虫型雪地蔵」もよくあります。


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スノーシューで夏には行けない場所を歩くと、
同じ場所でも毎年新鮮な気分になりますね。

スノーシューの季節はこれからが本番です。


さて犬たち、今日は留守番、出かける前のフォトセッション。

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ハウはやっぱりこちらを向いてくれない。

でも、僕はハウのこの構図が結構好きだったりします。


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久し振り見上げるマーサ。

カメラを向けると見上げるのは癖かもしれない、
と今朝思いましたが、これから気をつけて見てゆきましょう。


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ポーラを覆うこの太陽の光の筋を見て、
デヴィッド・ボウイのALADDIN SANEのジャケット、
顔に施された稲妻のペイントを思い出しました。


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今日の光はその稲妻の中で撮りました。