2016年01月17日
Sound And Vision デヴィッド・ボウイ +
01

Sound And Vision
David Bowie
LOW (1977)
再びデヴィッド・ボウイです。
まだ気持ちが落ち着いていません。
先ずは今日の曲、Sound And Visionから。
Sound And Vision
David Bowie
(1977)
デヴィッド・ボウイが星になり、アルバムを聴き直しています。
ボウイ「再発見」です。
ボウイについて僕は、1枚のアルバムを体にしみ込むほどに聴きまくり、
4、5枚を聴き込み、4、5枚をよく聴き、数枚をほとんど聴かず、
その他は時々聴きたくなる、という聴き方をしてきました。
今は、その他に含まれていたLOWとLODGERを聴き込んでいます。
そこで「見つけた」のがこの曲Sound And Vision。
ボウイの死後、彼の人気曲やラジオでのオンエア回数のランキングの
記事が幾つか上がりましたが、この曲はみなTop20に入っていました。
へえ、そんなに人気があるのかと思いつつ、実は僕、この曲はそらでは
思い浮ばず、調べてようやくLOWに入っていることを認識した次第。
LOWは、たまたま昨秋、そろそろこれもと思っていたので、
そのまま聴き込みに入りました。
僕が初めて買ったボウイのCDはNEVER LET ME DOWN
と書きましたが、それはCDの時代の始まり、レンタルCD落ちのもので、
ブックレットもきれいではなく、安いのでちょっと聴いてみたいという程度。
後にリマスター盤が出てそれは捨てました。
次に買ったCDが当時RYKOから出たベスト盤で、
タイトルがずばりSOUND + VISION。
といってまだ映像特典があるとかそういうわけではなかったけれど、
ボウイがヴィジュアル面でも時代の先を行っていたことを宣言した、
と僕は解釈しました。
しかしそのベスト盤にはなぜかこのSound And Visionは入っておらず、
そこで覚え損ねたのが四半世紀後を引いていたということ。
あらためて聴くと、軽やかなファンク、ヴォーカルはあるにはあるけれど
台詞に近く歌よりも曲やサウンドを聴かせる曲。
まるで鳥が歌うように軽やかなギターの旋律がスウィンギーで
ひたすら心地よい。
思わず口ずさみますね。
でも「てれって~ てってれ~」などといったハミングは他人が聞くと
間抜けだし、或る意味恐い人に見えるかも・・・
よく聴くと、バッキングギターの1本が「ダン ダン ダン ンダダンダン」と
ボ・ディドリーのビートを刻んでいるのが面白い。
一応付記すると、ボ・ディドリーのビートでいちばん有名な曲は
ジョージ・マイケルのFaithでしょうね。
あとビリー・ジョエルのDon't Ask Me Why。
今回貼り付けたYou-Tube映像はおそらく一般の人が作ったものと
思われますが、これがとってもよく出来ていて、
オフィシャルと言っても通じるくらい、素晴らしい。
こういう熱心で才能がある方もいらっしゃるんですね、
とにかく観ていて楽しい映像です。
このアルバムではもう1曲、CDを買って最初にかけた時に
「あ、知ってる」と叫びそうになった曲があります。
Speed Of Life
David Bowie
(1977)
どこで耳にしたのか忘れていたのでウィキペディアで調べると、
テレビ番組『衛星映画劇場』(NHK衛星第2)のオープニングテーマ
として使用された、とのことでこちらも謎が解けました。
この曲を選んだNHKの人はセンスがありますね。
ただ、この曲の「人生の速さ」はずいぶんとゆったりしたものだけど、
ボウイの人生を考えると、今は何か皮肉めいたものを感じますね。
いや、この曲のように、華やかで、しかし地に足がついた人生だった。
ある意味、デヴィッド・ボウイのテーマのような曲でもあります。
今の僕は「にわかボウイファン」といえばそうかもしれない。
今の時期に聴くから何でも素晴らしく聴こえてしまうのかもしれない。
音楽はやっぱり気持ちで聴く部分もあるのだから。
いや、そうかな・・・
僕は、それまで思っていた以上にデヴィッド・ボウイが好きだったと
今にして気づいた、そんな状態。
それまでCD持っていながらあまり聴き込んでこなくてごめんなさい、
という思いもあります。
でも聴くことでボウイも星空で喜んでくれるのではないかと信じて、
今はひとまずLOWとLODGERを聴き込んでいます。
02

今回は第2部として、別BLOGで先日上げたボウイの記事を
あらためてこちらにも載せることにしました。
Ashes To Ashes
David Bowie
SCARY MONSTERS (1980)
デヴィッド・ボウイ追悼の1曲。
Ashes To Ashes
David Bowie
(1980)
僕が中学生の頃、Let's DanceがNo.1ヒットとなり、
China Girl、Modern Loveとヒットを連発していた頃に、
MTV番組で少し前のヒット曲として初めて観て聴いた曲。
当時、Let's Danceは「ほんとうの」ボウイではないと
よく言われていました。
まだ若くてとんがったロック野郎だった僕も、その言葉を信じました。
そんな時に少し前のこの曲を聴いて、
なるほどこれが「ほんとうの」ボウイなんだと思ったものでした。
ただし僕は、Let's Danceを嫌いとか非難したりとかはまったくなく、
むしろ大好きで、当時すぐにギターで耳コピーして歌っていたくらい。
今でもボウイでいちばん好きな曲のグループのひとつでもあるし、
あの日以降うるさいほど口ずさんでいます。
「ほんとうの」姿ではないというのは、いかにも評論家らしい見方、
昔から聴いてきた人にはそういう思いがあるんだと理解した、
といった受け止め方をしていました。
事実、ボウイの訃報では必ずLet's Danceが挙げられました。
聴き継がれてきた曲が名曲なのであって、
評論家が決めるものではない。
それに、ボウイは音楽性を変えてきた人であって、
その時々のボウイが「ほんとうの」ボウイなのだから。
話が逸れましたが、Let's Danceはまたいつか。
閑話休題、Ashes To Ashes。
この曲を最初に観て聴いて、それこそ衝撃を受けました。
「ほんとうの」姿、デヴィッド・ボウイという人の魅力が
一発で分かりました。
音楽のみならず、ヴィジュアル面でも。
歌詞にはSpace Oddityの登場人物である"Major Tom"が出てきて、
続編的なものと言われていることも、
「ほんとうの」姿を理解するのに役立ったのでしょう。
しかし、後で思うと、いやLet's Dance当時も思いましたが、
この曲で敢えてそれまでを総括して次のステージに進む、
そんな曲だったのだと。
ボウイは音楽性を変え続けてきましたが、そういう点でも
Ashes To AshesとLet's Danceの時期をリアルタイムで経験したのは、
僕にとって大きかったのだと今更ながらにして分かりました。
追悼記事で上げたLoving The Alienは
「ほんとうの」ボウイ路線の曲であり、
そのアルバムのヒットシングルBlue Jeanとは違う味がある。
最初に買ったLPにそのような曲が入っていたのも、
僕には意味が大きかったのでした。
ところで、後で思うとという話。
ボウイはニューヨークで火葬されたという記事を、
この記事を別BLOGで上げた後にネットで読みました。
"Ashes to ashes, dust to dust"とはまさにキリスト教の
葬儀の場で使われる言葉で、何かの映画でも観たことがあります。
その意味を知ってこの曲を追悼の1曲に選んだわけではなく、
まったくの偶然ですが、逆にいえば僕は考えが足りなかった。
はっきりそう認識して追悼の記事とすべきだったかもしれない。
03

今はほんとに、ボウイ以外のポピュラー音楽は
アデルとエンヤしか聴いておらず、それらの頻度もボウイより低い。
自然と口をついて出てくる曲も、やっぱりボウイの曲ばかり。
今日はStarman、Young Americans、Let's Dance、Fame、
China Girl、Modern Love、Space Oddity、Absolute Beginners、
そして今日紹介した曲などを次々と口ずさんでいました。
ほんと、そこまでだったのかって、自分でも驚くくらいに。
ここは自分の心の流れに従い、もう一度ボウイの話をしないと
前に進めないような気がしてのこの記事となりました。
音楽記事でいえば、何かを忘れている気はするのですが・・・(笑)。
それも自分の心に任せてゆきます。
最後は3ショットにて。
04


Sound And Vision
David Bowie
LOW (1977)
再びデヴィッド・ボウイです。
まだ気持ちが落ち着いていません。
先ずは今日の曲、Sound And Visionから。
Sound And Vision
David Bowie
(1977)
デヴィッド・ボウイが星になり、アルバムを聴き直しています。
ボウイ「再発見」です。
ボウイについて僕は、1枚のアルバムを体にしみ込むほどに聴きまくり、
4、5枚を聴き込み、4、5枚をよく聴き、数枚をほとんど聴かず、
その他は時々聴きたくなる、という聴き方をしてきました。
今は、その他に含まれていたLOWとLODGERを聴き込んでいます。
そこで「見つけた」のがこの曲Sound And Vision。
ボウイの死後、彼の人気曲やラジオでのオンエア回数のランキングの
記事が幾つか上がりましたが、この曲はみなTop20に入っていました。
へえ、そんなに人気があるのかと思いつつ、実は僕、この曲はそらでは
思い浮ばず、調べてようやくLOWに入っていることを認識した次第。
LOWは、たまたま昨秋、そろそろこれもと思っていたので、
そのまま聴き込みに入りました。
僕が初めて買ったボウイのCDはNEVER LET ME DOWN
と書きましたが、それはCDの時代の始まり、レンタルCD落ちのもので、
ブックレットもきれいではなく、安いのでちょっと聴いてみたいという程度。
後にリマスター盤が出てそれは捨てました。
次に買ったCDが当時RYKOから出たベスト盤で、
タイトルがずばりSOUND + VISION。
といってまだ映像特典があるとかそういうわけではなかったけれど、
ボウイがヴィジュアル面でも時代の先を行っていたことを宣言した、
と僕は解釈しました。
しかしそのベスト盤にはなぜかこのSound And Visionは入っておらず、
そこで覚え損ねたのが四半世紀後を引いていたということ。
あらためて聴くと、軽やかなファンク、ヴォーカルはあるにはあるけれど
台詞に近く歌よりも曲やサウンドを聴かせる曲。
まるで鳥が歌うように軽やかなギターの旋律がスウィンギーで
ひたすら心地よい。
思わず口ずさみますね。
でも「てれって~ てってれ~」などといったハミングは他人が聞くと
間抜けだし、或る意味恐い人に見えるかも・・・
よく聴くと、バッキングギターの1本が「ダン ダン ダン ンダダンダン」と
ボ・ディドリーのビートを刻んでいるのが面白い。
一応付記すると、ボ・ディドリーのビートでいちばん有名な曲は
ジョージ・マイケルのFaithでしょうね。
あとビリー・ジョエルのDon't Ask Me Why。
今回貼り付けたYou-Tube映像はおそらく一般の人が作ったものと
思われますが、これがとってもよく出来ていて、
オフィシャルと言っても通じるくらい、素晴らしい。
こういう熱心で才能がある方もいらっしゃるんですね、
とにかく観ていて楽しい映像です。
このアルバムではもう1曲、CDを買って最初にかけた時に
「あ、知ってる」と叫びそうになった曲があります。
Speed Of Life
David Bowie
(1977)
どこで耳にしたのか忘れていたのでウィキペディアで調べると、
テレビ番組『衛星映画劇場』(NHK衛星第2)のオープニングテーマ
として使用された、とのことでこちらも謎が解けました。
この曲を選んだNHKの人はセンスがありますね。
ただ、この曲の「人生の速さ」はずいぶんとゆったりしたものだけど、
ボウイの人生を考えると、今は何か皮肉めいたものを感じますね。
いや、この曲のように、華やかで、しかし地に足がついた人生だった。
ある意味、デヴィッド・ボウイのテーマのような曲でもあります。
今の僕は「にわかボウイファン」といえばそうかもしれない。
今の時期に聴くから何でも素晴らしく聴こえてしまうのかもしれない。
音楽はやっぱり気持ちで聴く部分もあるのだから。
いや、そうかな・・・
僕は、それまで思っていた以上にデヴィッド・ボウイが好きだったと
今にして気づいた、そんな状態。
それまでCD持っていながらあまり聴き込んでこなくてごめんなさい、
という思いもあります。
でも聴くことでボウイも星空で喜んでくれるのではないかと信じて、
今はひとまずLOWとLODGERを聴き込んでいます。
02

今回は第2部として、別BLOGで先日上げたボウイの記事を
あらためてこちらにも載せることにしました。
Ashes To Ashes
David Bowie
SCARY MONSTERS (1980)
デヴィッド・ボウイ追悼の1曲。
Ashes To Ashes
David Bowie
(1980)
僕が中学生の頃、Let's DanceがNo.1ヒットとなり、
China Girl、Modern Loveとヒットを連発していた頃に、
MTV番組で少し前のヒット曲として初めて観て聴いた曲。
当時、Let's Danceは「ほんとうの」ボウイではないと
よく言われていました。
まだ若くてとんがったロック野郎だった僕も、その言葉を信じました。
そんな時に少し前のこの曲を聴いて、
なるほどこれが「ほんとうの」ボウイなんだと思ったものでした。
ただし僕は、Let's Danceを嫌いとか非難したりとかはまったくなく、
むしろ大好きで、当時すぐにギターで耳コピーして歌っていたくらい。
今でもボウイでいちばん好きな曲のグループのひとつでもあるし、
あの日以降うるさいほど口ずさんでいます。
「ほんとうの」姿ではないというのは、いかにも評論家らしい見方、
昔から聴いてきた人にはそういう思いがあるんだと理解した、
といった受け止め方をしていました。
事実、ボウイの訃報では必ずLet's Danceが挙げられました。
聴き継がれてきた曲が名曲なのであって、
評論家が決めるものではない。
それに、ボウイは音楽性を変えてきた人であって、
その時々のボウイが「ほんとうの」ボウイなのだから。
話が逸れましたが、Let's Danceはまたいつか。
閑話休題、Ashes To Ashes。
この曲を最初に観て聴いて、それこそ衝撃を受けました。
「ほんとうの」姿、デヴィッド・ボウイという人の魅力が
一発で分かりました。
音楽のみならず、ヴィジュアル面でも。
歌詞にはSpace Oddityの登場人物である"Major Tom"が出てきて、
続編的なものと言われていることも、
「ほんとうの」姿を理解するのに役立ったのでしょう。
しかし、後で思うと、いやLet's Dance当時も思いましたが、
この曲で敢えてそれまでを総括して次のステージに進む、
そんな曲だったのだと。
ボウイは音楽性を変え続けてきましたが、そういう点でも
Ashes To AshesとLet's Danceの時期をリアルタイムで経験したのは、
僕にとって大きかったのだと今更ながらにして分かりました。
追悼記事で上げたLoving The Alienは
「ほんとうの」ボウイ路線の曲であり、
そのアルバムのヒットシングルBlue Jeanとは違う味がある。
最初に買ったLPにそのような曲が入っていたのも、
僕には意味が大きかったのでした。
ところで、後で思うとという話。
ボウイはニューヨークで火葬されたという記事を、
この記事を別BLOGで上げた後にネットで読みました。
"Ashes to ashes, dust to dust"とはまさにキリスト教の
葬儀の場で使われる言葉で、何かの映画でも観たことがあります。
その意味を知ってこの曲を追悼の1曲に選んだわけではなく、
まったくの偶然ですが、逆にいえば僕は考えが足りなかった。
はっきりそう認識して追悼の記事とすべきだったかもしれない。
03

今はほんとに、ボウイ以外のポピュラー音楽は
アデルとエンヤしか聴いておらず、それらの頻度もボウイより低い。
自然と口をついて出てくる曲も、やっぱりボウイの曲ばかり。
今日はStarman、Young Americans、Let's Dance、Fame、
China Girl、Modern Love、Space Oddity、Absolute Beginners、
そして今日紹介した曲などを次々と口ずさんでいました。
ほんと、そこまでだったのかって、自分でも驚くくらいに。
ここは自分の心の流れに従い、もう一度ボウイの話をしないと
前に進めないような気がしてのこの記事となりました。
音楽記事でいえば、何かを忘れている気はするのですが・・・(笑)。
それも自分の心に任せてゆきます。
最後は3ショットにて。
04

Posted by guitarbird at 19:54
│洋楽名曲集
この記事へのコメント
こんばんは。
ディラン風からドラマティックな
シンガー・ソングライター、
グラマラス・ロッカーから、
ファンクへの接近、
そしてベルリンに到着。
(その後も色々と、、、、)
冒険心旺盛と見るか、
機を見るに敏、なのか。
両方なのでしょう。
私はファンク接近期から意識的に
聴き始め、Lowで凄い!
と、思った訳です。
今素直に音だけを聴けば、
グラム・ロッカー時代に素直に
交感していた同世代の
少年・少女が正解、だったような。
ともあれ、刺激的な人、ですね。
(これからも”現在形”で)
愛聴盤の番外編は"Pinups"。
ブリティッシュ・ビートの
名曲群のオリジナルを求めて
京都のレコード屋さん巡りをしたのを
思い出します。
ディラン風からドラマティックな
シンガー・ソングライター、
グラマラス・ロッカーから、
ファンクへの接近、
そしてベルリンに到着。
(その後も色々と、、、、)
冒険心旺盛と見るか、
機を見るに敏、なのか。
両方なのでしょう。
私はファンク接近期から意識的に
聴き始め、Lowで凄い!
と、思った訳です。
今素直に音だけを聴けば、
グラム・ロッカー時代に素直に
交感していた同世代の
少年・少女が正解、だったような。
ともあれ、刺激的な人、ですね。
(これからも”現在形”で)
愛聴盤の番外編は"Pinups"。
ブリティッシュ・ビートの
名曲群のオリジナルを求めて
京都のレコード屋さん巡りをしたのを
思い出します。
Posted by ミグの父 at 2016年01月17日 21:49
ギタバさん、こんばんは。
ブログに触発されて手持ちのオリジナルアルバム二枚のうちから
今宵はHEROESを聴いております。
さて、ボウイが逝かれた直後に『1001 ALBUMS
死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』なる1.9キログラム弱の
重い中古本が届きました。
1955~2007のポュラーアルバムを1001枚選ぶという
豪腕な一冊なのですがビートルズ7枚・ディラン6枚・
ツェペリンが5枚にマイルス4枚で何故か(主観です)
ソニック・ユース5枚でR.E.M.は4枚が選ばれてました。
そしてボウイさんは8枚選ばれてはるのにはびっくり(これまた主観ですが)。
このタイミングでこんな本と出会うのも何かの縁やろうね。
じつはボウイにルウ・リードはいまだに敷居の高い方々
なのですが拙者が補聴器のお世話になるまでには
ガツンと出会いたいお二人なんだと感じ始めた2016年であります。
因みにウォマックさんはTHE POET(1981)にて
唯一選ばれてはったのが無性にうれしかったのね(・ё・)v
ブログに触発されて手持ちのオリジナルアルバム二枚のうちから
今宵はHEROESを聴いております。
さて、ボウイが逝かれた直後に『1001 ALBUMS
死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』なる1.9キログラム弱の
重い中古本が届きました。
1955~2007のポュラーアルバムを1001枚選ぶという
豪腕な一冊なのですがビートルズ7枚・ディラン6枚・
ツェペリンが5枚にマイルス4枚で何故か(主観です)
ソニック・ユース5枚でR.E.M.は4枚が選ばれてました。
そしてボウイさんは8枚選ばれてはるのにはびっくり(これまた主観ですが)。
このタイミングでこんな本と出会うのも何かの縁やろうね。
じつはボウイにルウ・リードはいまだに敷居の高い方々
なのですが拙者が補聴器のお世話になるまでには
ガツンと出会いたいお二人なんだと感じ始めた2016年であります。
因みにウォマックさんはTHE POET(1981)にて
唯一選ばれてはったのが無性にうれしかったのね(・ё・)v
Posted by ぽちわかや at 2016年01月17日 22:39
こんにちは。東京は今朝は雪国になりました。通勤で一苦労してきたところです。
Posted by 多摩NTの住人 at 2016年01月18日 08:26
ミグの父さん、こんばんわ
ボウイはそうですよね最初「ディラン」だったんですよね。
実際にそういう言われ方で売り出されていたそうですし。
「ディラン」時代ではやはりSpace Oddityがとりわけ輝いていますね。
冒険心があって失敗を恐れない人だったのかもしれないですね。
もちろんあといい意味で業界の流れを読むことができた人。
ちなみに90年代はグランジになってしまい、ファンの間では
もっと大変なことになっていたようですが・・・
実は私も90年代のアルバムは苦手なのですが(数枚、です)、
この際だから聴き直してみようと思っています。
新譜がビルボードで1位になったそうですね。
アルバムが1位になるのは意外にもこれが初めてですが、
LET'S DANCEでも1位になっていなかったのかと思いました。
これからも「現在形」で刺激的な人というのは、ものすごく共感します、
チャート1位がそれを表していますね。
PINUPS私も好きです。
ボウイのアルバムでは最初の方に聴いた1枚ですが、今思えば、
ヴァン・モリソン(ゼム)のBecause The Nightが入っていて
ヴァンさん本人を聴く前に出会ったヴァンさんの曲のひとつでした。
オリジナルを求めてレコード屋巡り、いいですね。
私はプリティ・シングスをいつか聴こう聴こうとその時から
ずっと思ったままいまだ達成できていません・・・
ボウイはそうですよね最初「ディラン」だったんですよね。
実際にそういう言われ方で売り出されていたそうですし。
「ディラン」時代ではやはりSpace Oddityがとりわけ輝いていますね。
冒険心があって失敗を恐れない人だったのかもしれないですね。
もちろんあといい意味で業界の流れを読むことができた人。
ちなみに90年代はグランジになってしまい、ファンの間では
もっと大変なことになっていたようですが・・・
実は私も90年代のアルバムは苦手なのですが(数枚、です)、
この際だから聴き直してみようと思っています。
新譜がビルボードで1位になったそうですね。
アルバムが1位になるのは意外にもこれが初めてですが、
LET'S DANCEでも1位になっていなかったのかと思いました。
これからも「現在形」で刺激的な人というのは、ものすごく共感します、
チャート1位がそれを表していますね。
PINUPS私も好きです。
ボウイのアルバムでは最初の方に聴いた1枚ですが、今思えば、
ヴァン・モリソン(ゼム)のBecause The Nightが入っていて
ヴァンさん本人を聴く前に出会ったヴァンさんの曲のひとつでした。
オリジナルを求めてレコード屋巡り、いいですね。
私はプリティ・シングスをいつか聴こう聴こうとその時から
ずっと思ったままいまだ達成できていません・・・
Posted by guitarbird
at 2016年01月18日 18:50

ぽちわかやさん、こんばんわ
HEROESは曲もジャケットも70年代後半の代表作ですよね。
その本はネットで存在を知りましたが、買われたんですね。
1.9kgというのがリアリティがあります(笑)。
ボウイ8枚でビートルズより多いのは、ビートルズバカの私としては
なぜかというよりも嫉妬に近いものがあります(笑)。
他いろいろとご紹介いただきありがとうございます。
Zepは何が「落ちた」のだろうと、まあIN THROUGHは
間違いなく落ちてるでしょうけど(笑)、とか、
ビートルズの7枚にR.E.M.の4枚はきっとあれだろうとか、
ディランを6枚というのは選ぶの大変そう、とか、
マイルスはそのくくりだとBITCHES BREWは入ってるでしょうけど、
あと3枚は何だろうと、いろいろ頭の中で巡っています(笑)。
面白そうなのでそのうち買ってみようと思いました。
ちなみにソニック・ユースはほぼまったく聴いたことがありません。
(でもなぜかうちに数枚CDがありますが)。
ウォマックさんはやっぱり入っていると嬉しいですね。
ルー・リードはTRANSFORMERとNEW YORKしか
まともに聴いたことがないのですが、メタリカと共演したのを
きっかけに弟がアルバム揃えたのでいつか入りたいです。
ちなみにNEW YORKは初めて買ったルー・リードのCDで
ギターの音色がとっても好きで密かな愛聴盤です。
ちなみにボウイは今日もLOW、LODGERを聴きましたが、
新譜はだんだんと聴くのがつらくなってきました。
おそらく、死を受け入れたくないという思いが強まったのだと。
ただ一方で聴かないとやはり申し訳なく、覚悟を決めて聴きます。
まあ、音楽聴くのに覚悟を決める必要もなおのかもですが、
今はそれが素直な気持ちです。
HEROESは曲もジャケットも70年代後半の代表作ですよね。
その本はネットで存在を知りましたが、買われたんですね。
1.9kgというのがリアリティがあります(笑)。
ボウイ8枚でビートルズより多いのは、ビートルズバカの私としては
なぜかというよりも嫉妬に近いものがあります(笑)。
他いろいろとご紹介いただきありがとうございます。
Zepは何が「落ちた」のだろうと、まあIN THROUGHは
間違いなく落ちてるでしょうけど(笑)、とか、
ビートルズの7枚にR.E.M.の4枚はきっとあれだろうとか、
ディランを6枚というのは選ぶの大変そう、とか、
マイルスはそのくくりだとBITCHES BREWは入ってるでしょうけど、
あと3枚は何だろうと、いろいろ頭の中で巡っています(笑)。
面白そうなのでそのうち買ってみようと思いました。
ちなみにソニック・ユースはほぼまったく聴いたことがありません。
(でもなぜかうちに数枚CDがありますが)。
ウォマックさんはやっぱり入っていると嬉しいですね。
ルー・リードはTRANSFORMERとNEW YORKしか
まともに聴いたことがないのですが、メタリカと共演したのを
きっかけに弟がアルバム揃えたのでいつか入りたいです。
ちなみにNEW YORKは初めて買ったルー・リードのCDで
ギターの音色がとっても好きで密かな愛聴盤です。
ちなみにボウイは今日もLOW、LODGERを聴きましたが、
新譜はだんだんと聴くのがつらくなってきました。
おそらく、死を受け入れたくないという思いが強まったのだと。
ただ一方で聴かないとやはり申し訳なく、覚悟を決めて聴きます。
まあ、音楽聴くのに覚悟を決める必要もなおのかもですが、
今はそれが素直な気持ちです。
Posted by guitarbird
at 2016年01月18日 19:03

多摩NTの住人さん、こんばんわ
今まさにNHKのニュースで首都圏の模様を見ています。
今回は月曜だったのが影響がより大きそうですね。
でも職場にたどり着かれたということでよかったです。
今まさにNHKのニュースで首都圏の模様を見ています。
今回は月曜だったのが影響がより大きそうですね。
でも職場にたどり着かれたということでよかったです。
Posted by guitarbird
at 2016年01月18日 19:04

こんばんは。
Pretty Things。
是非、フォンタナ時代のアルバムを。
どすの効いた、
ブリティッシュR&Bロックです。
高校入学で沢山買う!
と言うのは不変ですか?
因みに私はMTH以外に、
(貯金も降ろして)
YesとELPのライブ(3枚組)と
Joniのライブ(2枚組)を買いました。
今思えばSantanaのライブも
買っておくべきだった?
Pretty Things。
是非、フォンタナ時代のアルバムを。
どすの効いた、
ブリティッシュR&Bロックです。
高校入学で沢山買う!
と言うのは不変ですか?
因みに私はMTH以外に、
(貯金も降ろして)
YesとELPのライブ(3枚組)と
Joniのライブ(2枚組)を買いました。
今思えばSantanaのライブも
買っておくべきだった?
Posted by ミグの父 at 2016年01月18日 20:56
ミグの父さん、こんばんわ
プリティ・シングスは数年前に買う寸前まで行ったのですが、
なぜかそこで止まってしまいました。
その間に在庫状況などが変っているかもしれないので
また調べてみますね、ありがとうございます。
高校入学でたくさん買うのは、今はどうでしょうね。
私より10歳以上年下で音楽(洋楽)が趣味とまで言える人に
実生活では会ったことがないので分からないですね。
3月になったらそのことを記事で上げてみようかと今思いました。
個人的にはミグの父さんもそうだったと聞いて親近感を覚えました。
イエスのライヴはあれですね、私10年ほど前に中古LPを
800円で買いましたが、感覚的にいえば当時の新品の
1/10くらいの安さという感じかなと思いました。
やはりそういう時は高いのを買いたくなりますね。
サンタナのライヴ、買わなかったものって案外と
その後もずっと覚えていることがありますよね(笑)。
プリティ・シングスは数年前に買う寸前まで行ったのですが、
なぜかそこで止まってしまいました。
その間に在庫状況などが変っているかもしれないので
また調べてみますね、ありがとうございます。
高校入学でたくさん買うのは、今はどうでしょうね。
私より10歳以上年下で音楽(洋楽)が趣味とまで言える人に
実生活では会ったことがないので分からないですね。
3月になったらそのことを記事で上げてみようかと今思いました。
個人的にはミグの父さんもそうだったと聞いて親近感を覚えました。
イエスのライヴはあれですね、私10年ほど前に中古LPを
800円で買いましたが、感覚的にいえば当時の新品の
1/10くらいの安さという感じかなと思いました。
やはりそういう時は高いのを買いたくなりますね。
サンタナのライヴ、買わなかったものって案外と
その後もずっと覚えていることがありますよね(笑)。
Posted by guitarbird
at 2016年01月18日 23:10
