ナチュログ管理画面 エコロジーライフ エコロジーライフ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
guitarbird
guitarbird
ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 26人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE


日本に生まれてよかった


鳥の名前と季節を追って


手軽な歳時記、改訂版


丸谷才一エッセイ傑作選


シェイクスピアに親しもう


4人は何を言ったのか


身の周りにある「遺産」


植物のすごさよ



友人著、「見る」とは・・・



写真による野鳥図鑑



これは使える!



野鳥の本のリンク



俳句の本のリンク



草思社の応援リンク



ちくま文庫のリンク


2015年04月25日

「子規庵」訪問

01
「子規庵」訪問

「子規庵」を訪れました。

東京に来ています。

夏井いつき著「子規365日」を読んでいて、東京都台東区根岸に
「子規庵」があることを知り、早速訪れたものです。

僕は「勝手に台東区観光大使」を名乗っていますが、
まったくもってお恥ずかしいことに、「子規庵」の存在も、
それが台東区にあることも、知りませんでした。
以前は俳句をしていなかったというのはあるでしょうけど、でも、
かの正岡子規だから、やはり知らなかったのは恥ずかしい限り。

「大使」降格、「小間使い」がやっとかな。

しかも、東京の弟の家から歩いても15分の近さ。

鶯谷駅前交番で場所を聞くと、案内の紙が用意されていて、
それを手渡されて説明を受けました。
やはり訪れる人は少なくないようですね。

入庵料(というのか?)500円を払って、靴を脱ぎ中に入る。

館内は撮影禁止ということで、外の写真を。


03
「子規庵」訪問

いきなりもう出てしまいました(笑)。

なんて、今は庭で藤が満開、躑躅と山吹も咲いていました。

館内ではまず5分ほどの案内のビデオを見せてくれます。
本郷にあった加賀藩の豪邸を今の根岸に移設し、
長屋として共用していた片方に子規が母と妹と3人で住み、
この地で亡くなった。
その後子規の弟子たちなどを中心に保存されることになり、
戦火で消失したものの再建されて今に至っている、とのこと。
今は東京都指定史跡となり、「子規庵保存会」が管理運営しています。

子規がまさにそこで亡くなった部屋は、やはり緊張しました。

痰一斗糸瓜の水も間に合はず 
糸瓜咲て痰のつまりの仏かな
をとといのへちまの水も取らざりき


事前のビデオで、子規の絶句三句が読まれていただけに。
病床の子規の写真も展示されていて、リアルに伝わってくる。
僕は霊感ゼロですが、でも、まだ何かがあるように感じられました。

資料を見た後、俳句の投句ポストがあり、
案内の女性に進められて一句投句しました。
集められた俳句は毎月松山の子規の会に送られ、
入選するとそこで出している雑誌に載るとのことです。
まあ、僕のは無理でしょう。
その雑誌を見ると、やはり、入選した句はみな素晴らしい。
僕のは俳句「らしくない」からなあ。


04
「子規庵」訪問

ここの見所は、子規が愛でた庭ですね。

20坪くらいあるのかな、意外と広いと感じました。
背後にはもちろんビルが林立していますが、そこは緑が豊か。
躑躅が咲き、水引が「狐目」の葉を出し、金水引らしき葉もあり、
山吹も黄色い花を見せてくれていました。
その時は鳥はいなかったけれど、近くでキジバトが鳴いていました。

やはり俳句は自然との関わりが大切なのだと実感しました。
小さな庭は、予想以上に広い世界であり、病床の子規が
創作意欲を持ち続けることができたのも納得しました。


05
「子規庵」訪問

庭にはお土産販売の建物があり、幾つか買いました。

写真04右は、庭の梅の木に来た目白。

加賀様を大家に持って梅の花 子規

子規のこの家への愛情のほどと感謝の念が分かる一句ですね。

木に林檎が刺してあるのは、まあここでは目を瞑りましょう(笑)。
メジロは実際に僕も近くで見たことがあります。
これをはじめ、この庭で撮った写真が絵葉書になっています。

左は、子規直筆の絵の絵葉書のセット。
買う時に、糸瓜と鶏頭の種子がついているけどどちらがいいか
と聞かれ、僕は鶏頭を選びました。
どちらも子規の句にゆかりの深い花で、これは洒落てますね。

鶏頭は僕も毎年ホームセンターで買って育てていてなじみがあるので、
選びましたが、鶏頭の方が育てやすいと言われました。
でも、絶句に詠まれた糸瓜を選ぶのは、何か、気が引けました。
北海道では育ちにくいかも、ということを抜きにしても。

鶏頭、今年はこの種子から育ててみましょう(うまくいくかな?)。


06
「子規庵」訪問

他に本などを買ったので、オリジナルの袋に入れてくれました。
家に飾っておくかな。
鳥の絵は頬白に見えますが、ホオジロはこの辺りにはいないかな・・・
なんて、どうもそういうところばかり気になる・・・(笑)。

「子規365日」は先月から読んでいるのですが、
ちょうどこのタイミングでその情報に接してよかった。
来月に読んでいたら、行きたかったと後悔していたことでしょう。

また東京に来たら行こう、楽しみが増えました。


06
「子規庵」訪問

「子規庵」に向かう途中に、風情のある建物が。
豆腐料理のお店「笹の雪」。
ここも「子規365日」で触れられていました。
死の前年には根岸から上野まで歩いたものの、
その頃はもう大変だった、という記述もありました。

つくづく、いい本にいいタイミングで巡り会いました。


07
「子規庵」訪問

JR鶯谷駅南口。

この建物も意外と趣がありますね。

なお、「子規庵」に行くにはこちらではなく北口が近いです。
上野から出ると先頭車両側、ホームから降りる出口です。
同じ駅でもホームが200mあるので、駅の北口と南口は
様相がだいぶ違います。


08
「子規庵」訪問

鶯谷駅は、山手線側のみホームドアが設置されていました。

昨年3月に来た時はまだでしたが、東京はこういうところも
動き出すと早いんだなあと思いました。


09
「子規庵」訪問

鶯谷駅構内には、「梅に鶯」のタイルが随所に埋め込まれています。

ああ、だから誤解を受けるんだ、鶯も「鶯色」だし・・・
なんて、どうも僕は、鳥を見ると素直さがなくなりますね(笑)。

まあ、これはこれで楽しいですよ。


10
「子規庵」訪問

鶯谷駅南口のランドマーク。
昔はキャバレー、今は東京キネマ倶楽部として
貸しホールになってます。
この時も、大学生かアマチュアバンドか何かの人たちが
楽器の搬出を行っていました。

サム・スミスが来日してミニライヴを行ったのがここ。
爾来、サム・スミスが妙に鶯谷界隈にイメージが合うなあ、と・・・

そのうち誰か僕が大好きなアーティストがここでライヴしないかな。

以上、鶯谷界隈散策でした。


さて犬たち。
「犬切れ対策」として札幌を出る前に撮りためたものから。

11
「子規庵」訪問

いつもしかめっ面のマーサと、いつも横向くハウ。


12
「子規庵」訪問

そしていつも何かしら表情を作るポーラなのでした。









同じカテゴリー(言葉に関すること)の記事画像
「サンド」
「ソン」
洋楽における「マイフレンド」問題
ほぼほぼ
「厚切りジェイソン」が面白い
昔は「アル・パシーノ」だった
廃止の「廃」という漢字についての考察
同じカテゴリー(言葉に関すること)の記事
 「サンド」 (2017-06-16 22:29)
 「ソン」 (2017-06-14 22:41)
 洋楽における「マイフレンド」問題 (2017-03-28 22:40)
 ほぼほぼ (2016-06-04 20:43)
 「厚切りジェイソン」が面白い (2015-03-13 19:29)
 昔は「アル・パシーノ」だった (2014-02-01 22:29)
 廃止の「廃」という漢字についての考察 (2013-11-17 20:45)

この記事へのコメント
guitarbirdさん、おはようございます。
東京へお帰りなさいっ!
大使降格・・で、小間使いですか?! (笑)
まぁ、そうおっしゃらずに・・・!
(^^;

近くに居ても行ったことがないところって私にもあります。
生まれ育った街に小高い山がありますが、そこも上ったことがありませんし・・・。


東京の行ったことがないところも沢山あります。
この鶯谷も・・・
降りたことがない駅です。
未だ。
ランドマーク、レトロな感じの建物なのでしょうか。 趣がありますね。

子規の病床を過ごしたお部屋・・。
俳句の世界のことは分からない私ですが、きっと行ったら思いが迫りくるような感覚に襲われそうな・・・読ませていただいてそんな感じを抱きました。

撮影は禁止だったのですね。
でも、きっと四季それぞれの花が咲いて、創作活動の刺激になるような光景のお庭がそこにあるのでしょうか。
お書きになっておられるように、自然と切り離せない世界なのでしょうね。 
私は季語もよく知らなくて、お恥ずかしい限りですが。

投稿されてこられたのですね。
天国で子規先生が採点されているかも、と思うとわくわくしますね。

行ってみたくなります。

あ、そうそう、しばらく前に下町探検をした私含め3名。
そのご、仲間のうちの1人が病気をしたりして、暫く外出が出来なかったのですが、去年の夏頃から再び会い出し・・・。
寒い季節を過ぎたので、今度こそは合羽橋ツアーに行こう、と相談しているんですよ。
合羽橋も私は行ったことがないエリアです。

種から育つと良いですね!
またレポートして下さいね。

ではまた。
Posted by はるちゃん at 2015年04月26日 06:51
こんにちは。東京にお越しでしたか。良い天気で良かったですね。子規庵は知りませんでした。機会があれば訪れてみたいと思います。
Posted by 多摩NTの住人 at 2015年04月26日 19:46
小説「坊ちゃん」は夏目漱石が松山に先生として就職してた頃の話ですよね。

東京で正岡子規が東大生だった時に、既に英語に精通してた漱石と大学で知り合い友人として付き合いがあった時に住んでた辺りなのかもですね。子規庵は。

伊集院静の「ノボさん小説 正岡子規と夏目漱石」で読んで初めてその関係を知ったんですがもう忘れかかってました。

松山の道後温泉は私が温泉として入った中では一番多い湯です。何か庶民的なのに歴史が四国では一番でしょう。

5月には、松山坊ちゃんスタジアムでヤクルト戦を楽しんでましたが日程が変わり土日開催でなくなり、最近は広島球場での土日開催に行かざるを得なくなりました。時間的には高速で+1時間位なので変わりはそれ程ないのですが。

今年は広島行きますが、黒田人気とカープ女子の関係で内野指定席は7月の対ヤクルト戦もう売り切れてました。で内野自由席を従兄弟が押さえてくれました。新スタジアムは初めてにて期待してます。

日本ハムとヤクルト結構頑張ってますね! 
Posted by matsu at 2015年04月26日 20:48
はるちゃんさん、こんばんわ
私は有目人ではないからやっぱり「大使」よりは「小間使い」
の方が合っているのでは、と思いました。
というかこの呼称自分で気に入りました(笑)。
「大」と「小」でどちらも「使」という漢字があっていいかなと。

まあしかし、今日の記事はまた台東区ではないのですが・・・

近くで行ったことがない場所はもちろん私もたくさんあります。
まあ行かなければならないということはないのでしょうけど、
「子規庵」については、俳句をやるようになった以上は
このタイミングまで知らなかったのがなんだか悔しかったです。

子規が亡くなった部屋ですが、子規に限らずやはりそういう場所は、
霊感あるなしとは別に、何かを想像し感じますよね。

撮影禁止は、庭については正直撮りたかったですね。
子規の俳句の本を読んでいるので余計にそれらの植物が
実態を持って感じられるように思います。
いっそのこと私がその庭専属カメラマンに、なんて(笑)。

季語については、季節の行事などもあるので、この季語は
この季節というのは分かりやすいものもありますよ。
国語辞典を引くとたまに季語の印がある単語に当たりますが、
そういうのは昔から見るのが好きでした。

投稿した俳句はここで一度披露したものですが、俳句としてみると
わりと大きな「欠陥」があるのです。
それは知っていたのですが、あえてそれを選んだのは
その句に詠んだ花が庭で咲いていたからでした。

下町散策ぜひいらしてくださいね。
今日はバスに乗って移動しましたが、日曜ということもあって、
散策らしい人が鶯谷や根岸界隈に結構歩いていました。
ほんとうに下町散策は広まっているんだなとうれしいです。
あと、白人の外国人さんも下町でも普通に見るようになりました。
合羽橋は土日休みの店が結構あるので、散策と買い物するなら
平日の方がいいと思います、ご都合がつけばですが。
ちなみに合羽橋道具街の北の端は今いる弟の家から
歩いて数分の場所になります。

鶏頭は戻ったら種を蜂に植えてみます。

それと業務連絡というか、音楽BLOGの返事が遅れております。
こちらは札幌に戻ってから書きますのでご了承ください。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月26日 22:14
多摩NTの住人さん、こんばんわ
そうなのです東京に来ていますが、今回は、というか今回も、
山手線の西側より東ですべて用事が済んでしまっております・・・(笑)。
「子規庵」ですが、多摩NTの住人さんが行かれると、
庭だけでかなりのお時間を過ごすことができますよ。
ぜひ一度訪れてみてください。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月26日 22:16
matsuさん、こんばんわ
子規と漱石の交流については今読んでいる「子規365日」にもあるし、
以前読んだ漱石の俳句の本にもあったと思います。
伊集院静のその本は知りませんでした。

松山は路面電車があるのでいつか行きたい場所ですが、
子規にもゆかりが深いのでますますそう思うようになりました。

広島は松山とプラス1時間で行けるのですね。
私はそちらの地理は図で見て分かるけど実態としてはまるで
分からないので、その話は意外でした。
そもそも海があるのにそういうのが、北海道の人間には
信じられない部分です(笑)。
広島球場行かれるのですね。
映像で見ても雰囲気がある球場でいいなと思います。
松山といえば古田選手が2000本安打を達成した場所として
野球ファンにはおなじみになりましたが、平日でも
それなりに人が入るということなのかなと思いました。
ファイターズも旭川スタルヒン球場にナイター設備ができて
旭川の試合は平日にナイターで行うようになりました。

そういえば「野球」も子規に関係がありますね。
ヤクルトもファイターズも、今年は、他が思ったほど調子がよくない
という部分にうまくのっかっている感があります(笑)。
まあでもそれで日本シリーズやってくれると嬉しいのですが。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月26日 22:24
guitarbirdさん、おはようございます。

大使と小間使い・・・
本当。 響きはだいぶ違うんですけれども・・・。
( *´艸`)
面白いところに着目されたんですね。大と小・・・なるほど~~。 (笑)
でも、小間使いって、響きがかわいくて、私も好きかも・・・。

お庭の専属カメラマンに任命されると良いですね。
もしかしたら、フォト・コンテストとかもないですかね? なんてちょっと思ったのですが。
元来、このお庭が撮影禁止エリアとあっては写真コンテストは開催されないですよね。
(+_+)
俳句のコンテストはあっても・・・。

咲いていたのと同じ題材を句にされていた作品を元からお持ちだったのですね。
それはご縁を感じますね。
天国の子規先生に見て頂けると良いですね。

下町散策。
はい! ぜひまた実施したいと思っています。
新鮮です。
そうですか、外国人観光客の方も・・・?
以前テレビ番組で下町のどこかの長屋を改造して住みやすくして、住まわれている外国人の方が写っていました。
東京も狭いようで広いです。
我が家は郊外にありますが、まだまだ行ったことないところ、ドコだか分からない?!というところがいっぱい、です。

業務連絡。
はい、わざわざ有難うございました。
ご自分のペースで・・・・お気になさらずに。
私も勝手な時間にお邪魔をしておりますものですから。
 
今週もどうぞよろしくお願い申し上げます!
  (^^)/ 
Posted by はるちゃん at 2015年04月27日 09:40
はるちゃんさん、こんにちわ
小間使いはまあ言葉遊びで、文中ではそういうかもですが、
しかし一晩寝てやっぱり「公式」には「大使」にしないと
意味が通じにくくなってしまうと気づきました(笑)。
大使なのに小間使い、ということで。

庭の写真ですが、一般には撮影禁止なのだから逆に、
そういう機会を設けてくれてもいいのにと思いました。
ただネット上には出さないとか、そういうことでも構わないし。
でもやはりそれはしないで、行く人の頭の中にある光景、そして
子規の俳句から想像する光景、ということでいいのでしょうね。

俳句ですが、まあそういうのを持っていたのはまあ偶然ですが、
しかし結局身の回りにある自然を読むことが私にとっての
俳句の基本でありそれでいいのだ、と今回思いました。
でも、子規が見ると、笑うに笑えないかな・・・
なんであれ漸く初心者マークとれたばかりなのは事実ですから。

下町散策、今朝もしてきましたが、やはり外国人の方多いですね。
日本は外国人観光客訪問年間2000万人を目標にしていますが、
興味を持ってくれている人は確かに増えているのでしょうね。
もちろん、サービスとしては外国人がコミュニケーションを
とりやすくすべきでしょうけど、でも歩いていてなんとなく思ったのは、
一部の古くからあるお店などは日本語以外まるで通じないのが
かえって興味深いという外国人もいるのでは、ということでした。
なんであれ、日本を楽しんでいただきたいですね。

そしてはるちゃんさんにもぜひ下町散策いらしていただきたいです。
今回自分は結局、渋谷も新宿も池袋も行かず、
山手線の西側より東だけですべての用事が足りてしまいましたが、
私は東東京人間なのだとあらためて思いました(笑)。
そうそう、アメ横でものを食べている人が多いのも印象的でした。
外に椅子とテーブルを出したり屋台形式だったりとありますが、
私は見ている分には面白かったです。
ただ、自分は食べているところは人に見られたくないかな(笑)。
ケバブ食べたかったのですが、今回も果たせずでした。

業務連絡の件はご了解いただきありがとうございます。
帰ったら書き込みします。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月27日 13:33

削除
「子規庵」訪問