ナチュログ管理画面 エコロジーライフ エコロジーライフ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
guitarbird
guitarbird
ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 26人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE


日本に生まれてよかった


鳥の名前と季節を追って


手軽な歳時記、改訂版


丸谷才一エッセイ傑作選


シェイクスピアに親しもう


4人は何を言ったのか


身の周りにある「遺産」


植物のすごさよ



友人著、「見る」とは・・・



写真による野鳥図鑑



これは使える!



野鳥の本のリンク



俳句の本のリンク



草思社の応援リンク



ちくま文庫のリンク


2014年11月12日

CDケースについての考察

01
CDケースについての考察

CDケースについて最近気づいたことを話します。

なお、紹介するCDの音楽自体には今回は敢えて触れません、
悪しからずご了承ください。

ASK A WOMAN WHO KNOWS / Natalie Cole

数日前に海外から家に届いた輸入中古盤。
ケースに問題がありました。


02
CDケースについての考察

ケースふたのブックレットを押さえる部分が丸いケースでした。

わが家ではこれを「丸ケース」と呼んで忌避しています。
ご覧の通り、ブックレットが押されて丸くへこむからです。

なおこれ、以前貼られていたシールをはがすのも下手ですね。
もっとも僕、それはあまり気にしないのですが。


03
CDケースについての考察

しかもこれ、中古だからか、長い間ブックレットが
きちんと収められないまま押されていたようで、
このように中の紙に丸いくぼみができていました。

輸入盤はCD時代初期から半分以上が「丸ケース」でした。

おそらくケースの製造コストが安かったのだと考えられます。


04
CDケースについての考察

左 PIECE OF MIND / Iron Maiden
右 GIRL / Pharrell Williams

一方こちらはブックレットを押さえる部分が丸ではなく、
棒状に長くなっているものです。
これだとブックレットがしっかりと止まります。

このケースをわが家では昔からずっと
「丸ではないやつ」と呼んでいます。
正式名称は分かりませんが、もう少し気の利いた呼称に
すればよかったと今にして思いますね(笑)。

輸入盤でも中古でも、「丸ケース」が当たると、わが家では
「丸ではないやつ」のケースを買った上で交換しています。
ヨドバシで20枚で500円くらいかな、意外と安くはありません。

それでも、ブックレットに丸い押し跡や窪みができるのが嫌で、
お金をかけて交換しています。

通常はふただけ換えますが、ふたとトレイのかみ合わせが
合わないことが時々あり、その場合は全交換します。
全交換の場合は、背に当たる細い部分の紙が、
トレイを押さえるプラスチック片に押され、傷ついたり
切れたりすることがあるので、注意が必要です。


05
CDケースについての考察

HAND ON THE TORCH 20th ANNIVERSARY EDITION / US3

こちら2枚組で、2枚組の場合は「丸」というか「点」がほとんどで
「丸じゃないやつ」は珍しいです。

しかし、このタイプの2枚組ケースはなぜか家電量販店では
売られておらず、ではふただけ交換しようとしても、
ふたが外れない仕組みになっていることがほとんどです。

仕方ないのでこの場合、カッターで「丸」の部分を削り、
ブックレットを押すものをなくしています。
ただこの場合、ふたを開けるとブックレットが飛び出しやすい。
やっぱり、「丸」でも「点」でもそれなりに役割はあるんですね。

2枚組の場合、「丸ではないやつ」に当たったらラッキー。
滅多にないんですけどね。


06
CDケースについての考察

ドヴォルザーク:交響曲第8番 第9番「新世界より」
ケルテス指揮/ロンドン交響楽団

不思議なことに、と一応書いておいて、
国内盤では「丸ケース」には今まで一度も当たったことがない。
いや、中古で買ったやつであったかもしれないけれど、
少なくとも新品では皆無です。

商品への細やかな配慮ができるのが日本人の特質ですが、
ということは、「丸」だとブックレットがへこんでしまうことを
問題視する人が日本にはいる、ということになりますね。


07
CDケースについての考察

左 URBAN COWBOY / O.S.T.
右 TALKIN' CHRISTMAS
  / BLIND BOYS OF ALABAMA & TAJ MAHAL

最近新品で買った輸入盤を2枚。

最近は、輸入盤でも「丸ケース」がかなり少なくなり、
去年辺りからほとんど見ないといえるくらいにまで減ってきました。
それは新譜でも旧譜再発でも、新しく出たものであれば同じです。

といいつつURBAN...は「丸」ですが、在庫が古いものなのでしょう。
そうだとしても、最初はがっかりでしたが。

一方今月たばかりの新譜の右は、「丸ではないやつ」です。

欧米の人もようやく気づいてくれたようですね。
僕としてはうれしい、幾らかでも出費も抑えられるし。

今後は輸入盤でも「丸ではないやつ」が定着するのかな。
一時的なものではないことを願っています。


08
CDケースについての考察

HYPNOTIC EYE / Tom Petty & The Heartbreakers

それと最近の新譜は、紙ジャケット盤が増えましたね。
僕が今年買った新譜の半分は紙ジャケットではなかったかな。
最近はだから、新譜が普通のケースだと多少がっかりします(笑)。

紙ジャケットが増えたのは、石油製品をなるべく使いたくない
という、まあエコ的な考えがあってのことなのでしょうね。

それ以前にやっぱり紙ジャケット盤は手触りもいいし。

ただ、CDの出し入れが多少手間ですけどね。
だから僕は、買った当初は、空いたケースにディスクを入れて
CDプレイヤーの周りに置いておくことにしています。
もしくは25枚連装CDプレイヤーだから、入れたまま。

さて、今日これから何を聴こうかな。
多分、この中のものではないだろうなあ・・・(笑)。


09
CDケースについての考察

音楽の話題ついでに、庭の薔薇「ミュージック」
まだ咲いているのです、驚きました。

明日は雪の予報、このまま凍ってしまうのか・・・


さて犬たち。

10
CDケースについての考察

ハウ、一昨日撮影。

6時過ぎにA公園に着くとまだ朝になりきっていなくて、
ヨーロッパトウヒの林の中はまだ暗かった。


11
CDケースについての考察

ポーラ、昨日撮影。

クマゲラに会った直後、昨日の朝は快晴だった。


12
CDケースについての考察

マーサ、昨日撮影。

やはり立っている!
右手を垂れているのがなんとも。


13
CDケースについての考察

面白いので、顔をアップで撮ったもう1枚をおつけします。

でもやっぱり、マーサは無表情かな。






同じカテゴリー(音楽雑想)の記事画像
ビューティフルネーム ゴダイゴ
ボブ・ディランがノーベル文学賞メダルを授与される
ビートルズのレコードを売ったという話
ボブ・ディラン「ノーベル文学賞」授賞式欠席へ
ボブ・ディランがノーベル文学賞授賞式出席へ
ボブ・ディランが「ノーベル文学賞」
LPは「死語」ではない
ウォークマンの思い出、というほどのものでもないけれど
「意味がなければスイングはない」 村上春樹
同じカテゴリー(音楽雑想)の記事
 ビューティフルネーム ゴダイゴ (2017-04-16 23:03)
 ボブ・ディランがノーベル文学賞メダルを授与される (2017-04-02 22:29)
 ビートルズのレコードを売ったという話 (2017-02-18 20:54)
 ボブ・ディラン「ノーベル文学賞」授賞式欠席へ (2016-11-18 19:29)
 ボブ・ディランがノーベル文学賞授賞式出席へ (2016-10-30 20:29)
 ボブ・ディランが「ノーベル文学賞」 (2016-10-15 21:51)
 LPは「死語」ではない (2016-09-28 20:29)
 ウォークマンの思い出、というほどのものでもないけれど (2016-09-17 23:08)
 「意味がなければスイングはない」 村上春樹 (2015-12-16 20:29)

Posted by guitarbird at 20:29 │音楽雑想
この記事へのコメント
CDケースにも、気を使うんですね。統一感はあるでしょうが。

昨夜久し振りに近所の同級生と調理人の同級生とモツ鍋を食べにお街へ出掛けました。
博多モツ鍋は、広島で30年以上前に食べました。野菜はニラとキャベツ、もやし入れ、〆のラーメンの麺も美味しい居酒屋メニューで醤油味、味噌味でモツが意外とクセがなく凄く流行りました。
今はキムチ味、トマト味他あるようですよ。半額でしたので行きました。(笑)
料理人もいたので、鍋とアルコールしか頼まなかったです。
二次会はジャズ喫茶「木馬」二代目店主
のご主人は、高知では有名なドラマーで音楽教室やコンサートスタッフで暮らせてるようで話すと同い年でした。
お客に知った顔がありタウンであう大学後輩のS君、以前はギター、今はドラム叩いてます。聞くと今度コンサートをするのでロック関係を一部叩くとのことで、これからその練習とのこと。
二階が30人程のホールです。
<70年代ロックを懐かしむ>ライヴ...う~ん興味有り。
練習始まりました。イーグルスのテキーラサンシャイン、デスペラード。
+αにトランペットとアルトサックスも居る。ドラムスはマスター入れ4名か。
演奏はなかなか良いです。ボーカルもまぁ及第点かな。
あれ、激しい曲も....誰だっけと思ってたら、ベース弾く料理人Sがレッド・ツェッペリンのRock&Rollだよと。
キーは下げてたけど、私にも歌えそうですね。
あとジョン・レノンのマザーも練習演奏してました。管楽器が入ると又いいですね。前売り買いました。千円。
喰人(cuisin)という100人は入るトコでやるとの事で、又報告しますね。

でも、偶然とはいえ不思議でしたよ。(笑)
Posted by matsu at 2014年11月13日 21:23
matsuさん、こんばんわ
昨夜は出かけていたのですね。
コンサートをする後輩の方がいたんですね。
やはり70年代ロックは今でも人気なのですね、なるほど。
ロックが多様化した時代だったことがあらためて分かります。
曲も魅力的なものが多い、それが基本でしょうけど。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2014年11月13日 22:37
guitarbirdさん、おはようございます。

実は・・・
知らなかった!です。
丸いポッチがあるケースというものを。

私はそんなに大した枚数を持っていない、ということと、ほぼ国内盤で揃える・・・ので出会わないのでしょうね。
たまに友達の海外土産で・・ Bon Joviの珍しいシングルなども中にはあるにはあるのですが・・。 丸ケースではなかった、です。
最近邦盤でなく、珍しくAmazon・USから取り寄せたものがあるのですが、それは紙のケースでした。
日本だと、紙のケースでも紙に直接CDを入れるのではなくて、中にCDをおおうビニールが入っていたりするのでしょうが・・・。 海外のものだと、紙ケースに直接・・・なんですね。
(^^;
フォリナーの3枚組のものだったのですが・・・3枚も入っているワリには非常にコンパクト!なことに驚きました。 (笑)
日本だったら3枚組は大仰なパッケージに仕上がりそうです。
そういうこともお国柄で面白いですね!!
ではまた。
Posted by はるちゃん at 2014年11月14日 07:56
はるちゃんさん、おはようございます
国内盤で揃えておられるのですね。
輸入盤だとうまくいくと国内盤の半値で手に入りますが、
ボーナストラックがあるものはやはり国内盤が欲しいかな。
ボーナスがないものは迷わないのですが(笑)。

そうそう、海外の紙ジャケットのはディスクがそのまま入っていて
ちょっと焦りますよね(笑)。
日本だと紙かビニールのディスクを入れる袋が必ずあるから。
ただ、そういう輸入盤を見ると、売る側がそうしているので、
ディスクの扱いは割と雑でいいのか、と思います。
まあ実際雑で指紋が盤面につくのはざらですが(笑)。
商品の省資源化は向こうのほうがはるかに進んでいますね。
良い面でいえば、日本は包装も文化のひとつだから、
見てくれにもこだわるということなのでしょうけど、悪い面でいえば、
価格を下げたくないのでそういうところで「稼いで」いる、というか・・・
包装文化そのものは私はむしろいいことだと思うのですが、
使っているものも再生可能な紙が多いし。

お国柄の違いといえば、ビートルズの輸入盤のボックスと、
国内盤のモノーラルのボックスを買った際に、国内盤は
アルバムが出た順にきちんと並んでいたのに対し、輸入盤は
順番がばらばらだったのもそうだと思いました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2014年11月14日 11:11

削除
CDケースについての考察