2016年12月16日
I Want To Break Free クイーン (女装)
01
yahoo!でこんなニュースを見ました。
スポーツニッポンの記事の引用です。
なお、引用者は適宜改行や表記変更などを行っています。
***
大リーグ 新人儀式の女装禁止に元選手から疑問の声
「神経質になり過ぎ」
スポニチアネックス 12/14(水)
新人選手が仮装する大リーグの恒例儀式において、
女装することが禁止されることになった。
先月に大リーグ機構と選手会は新労使協定に合意。
その新協定の中には
「選手へのいじめ」を禁止する条項も含まれており、
今後はこの仮装儀式でも女性蔑視、
国籍差別などを連想させるものは不可とされるのだ。
12日にAP通信がこの決定を報じると、
元選手たちから疑問の声が続出。
それぞれがツイッターで自身の意見を発信した。
自分たちがルーキーだった頃を思うと、
大リーグ伝統の儀式を規制することが理解できないようだ。
ブルージェイズなどで活躍したバーノン・ウェルズ氏は
「どんどんぬるくなるばかりだね。呆れちゃうよ」とツイート。
現役生活の晩年にはジャイアンツのワールドシリーズ制覇に
貢献したオーブリー・ハフ氏もこう嘆く。
「バカげたルール。神経質になり過ぎだ。
仮装儀式は球界の誇り高い伝統なのに、
世の中はあまりに敏感になり過ぎている」。
レッドソックスなどでプレーしたケビン・ユーキリス氏も
黙ってはいられなかった。
日本のプロ野球、楽天にも在籍していた同氏は
「ウソだろ?
自分の時はフーターズガールの格好でトロントにまで遠征したが、
それはメジャーリーガーになったという誇りだったよ」
と過去を振り返った。
ちなみに、フーターズとは米国のレストランで、
接客係の女性は白のタンクトップと
オレンジ色のホットパンツを着用している。
***
ほんとうはこの元の記事を引用するべきでしたが、
この記事でも概要は分かるかと思います、ご了承ください。
メジャーリーグの「女装」の話題は、日本人選手が
メジャーデビューするとよく目にしますね。
先ずお断り、ここではあくまでも僕の感じ方を書くものであり、
LGBTなどの問題について話すものでは一切ありません。
ちなみに僕はそういう人もいる社会でいいのではないかと、まあ
寛容な考えの人間ではあり差別意識はありません、念のため。
もうひとつ、メジャーリーグにこのような「慣習」があることについて
否定や非難するものでもありません。
他の国のことでもあるし、それが好きで支持する人も多そうだから、
それはそれでいいのではないでしょうか。
だから機構側で「禁止」までするのはどうなのだろうと
思わなくもない、とだけは書いておきますか。
その上で僕の感じ方を書きます。
僕は、男性の女装を見るのがどうにも苦手なのです。
小学生の頃、気がつくとそうでした。
実生活ではほとんど見たことがないけれど、
映画やドラマ等で観るだけでも、うん、苦手です。
ごめんなさい。
ましてや自分が女装するなんて考えられない。
だから、メジャーリーグの女装のニュースを見る度に
「やらされている選手がかわいそう」と、正直、思っていました。
選手によっては気に入っている人もいるかもしれないし、
一度だけだから我慢できるという人もいるでしょう。
チームに溶け込めるという利点もあるとは思います。
でも、もし僕が選手だったら、耐えられない。
嫌だという人が拒否できない強制であればかわいそう、と。
内情は分からないですが僕としては、メジャーリーグの「女装」が、
嫌だという人が拒否できるようになっていることを願っています。
◇
さてここで唐突に1曲(タイトルで書いてますが)。
☆
I Want To Break Free
Queen
(1983)
女装といえばこのビデオクリップですね。
曲の前半、ブリッジに入る前までは、
クイーンの4人が女装して家にいます。
これがね、ファンの方申し訳ないと思いつつ(僕もファンだけど)、
僕は高校時代に初めて観た時からずっと苦手なんです。
ジョン・ディーコンはおばあさんだからまあまだいい。
でも、ジョン・ディーコンはほんとはやりたくなくて、
座って新聞を読むだけのおばあさんになったのかな、
と昔からシンパシーを抱いています。
ピンクのネグリジェ姿のブライアン・メイでぎりぎりかなあ・・・
あまり写らないですよね、ということはやっぱり
ブライアンもためらいはあったのかも。
でもブライアンは何でもOKと言いそうな性格だから。
ミニスカートのロジャー・テイラー、顔がほとんど女性で、
これはリアリティありすぎる。
ううん、これがだめでした、僕は、すいません。
かえってフレディ・マーキュリーのように、ヒゲのままで
胸にパッドを入れている方が作り物っぽくってセーフ。
動きがいつものフレディで女性っぽくないし、顔が恐いし。
掃除機を操る手つきのきびきびした動きも面白い。
後半は普通の姿に戻るのですが、僕が高校時代、
ある意味女装より衝撃的だったのが・・・
フレディの腕の長さ!!
1'43"辺りから上半身裸で踊り出すフレディ。
なんだこの腕の長さは!!
「ベストヒットUSA」で放送された翌朝の
クラスルームの音楽談義で盛り上がったっけ。
歌はとってもいいですよね。
ジョン・ディーコンの曲の中でも特に好きな1曲。
あ、「女装」を観るのが苦手とかいいながら、
映像貼り付けて語ってしまいましたとさ(笑)。
03
ハウ、ちゃんとこっちを見なさい(笑)。
yahoo!でこんなニュースを見ました。
スポーツニッポンの記事の引用です。
なお、引用者は適宜改行や表記変更などを行っています。
***
大リーグ 新人儀式の女装禁止に元選手から疑問の声
「神経質になり過ぎ」
スポニチアネックス 12/14(水)
新人選手が仮装する大リーグの恒例儀式において、
女装することが禁止されることになった。
先月に大リーグ機構と選手会は新労使協定に合意。
その新協定の中には
「選手へのいじめ」を禁止する条項も含まれており、
今後はこの仮装儀式でも女性蔑視、
国籍差別などを連想させるものは不可とされるのだ。
12日にAP通信がこの決定を報じると、
元選手たちから疑問の声が続出。
それぞれがツイッターで自身の意見を発信した。
自分たちがルーキーだった頃を思うと、
大リーグ伝統の儀式を規制することが理解できないようだ。
ブルージェイズなどで活躍したバーノン・ウェルズ氏は
「どんどんぬるくなるばかりだね。呆れちゃうよ」とツイート。
現役生活の晩年にはジャイアンツのワールドシリーズ制覇に
貢献したオーブリー・ハフ氏もこう嘆く。
「バカげたルール。神経質になり過ぎだ。
仮装儀式は球界の誇り高い伝統なのに、
世の中はあまりに敏感になり過ぎている」。
レッドソックスなどでプレーしたケビン・ユーキリス氏も
黙ってはいられなかった。
日本のプロ野球、楽天にも在籍していた同氏は
「ウソだろ?
自分の時はフーターズガールの格好でトロントにまで遠征したが、
それはメジャーリーガーになったという誇りだったよ」
と過去を振り返った。
ちなみに、フーターズとは米国のレストランで、
接客係の女性は白のタンクトップと
オレンジ色のホットパンツを着用している。
***
ほんとうはこの元の記事を引用するべきでしたが、
この記事でも概要は分かるかと思います、ご了承ください。
メジャーリーグの「女装」の話題は、日本人選手が
メジャーデビューするとよく目にしますね。
先ずお断り、ここではあくまでも僕の感じ方を書くものであり、
LGBTなどの問題について話すものでは一切ありません。
ちなみに僕はそういう人もいる社会でいいのではないかと、まあ
寛容な考えの人間ではあり差別意識はありません、念のため。
もうひとつ、メジャーリーグにこのような「慣習」があることについて
否定や非難するものでもありません。
他の国のことでもあるし、それが好きで支持する人も多そうだから、
それはそれでいいのではないでしょうか。
だから機構側で「禁止」までするのはどうなのだろうと
思わなくもない、とだけは書いておきますか。
その上で僕の感じ方を書きます。
僕は、男性の女装を見るのがどうにも苦手なのです。
小学生の頃、気がつくとそうでした。
実生活ではほとんど見たことがないけれど、
映画やドラマ等で観るだけでも、うん、苦手です。
ごめんなさい。
ましてや自分が女装するなんて考えられない。
だから、メジャーリーグの女装のニュースを見る度に
「やらされている選手がかわいそう」と、正直、思っていました。
選手によっては気に入っている人もいるかもしれないし、
一度だけだから我慢できるという人もいるでしょう。
チームに溶け込めるという利点もあるとは思います。
でも、もし僕が選手だったら、耐えられない。
嫌だという人が拒否できない強制であればかわいそう、と。
内情は分からないですが僕としては、メジャーリーグの「女装」が、
嫌だという人が拒否できるようになっていることを願っています。
◇
さてここで唐突に1曲(タイトルで書いてますが)。
☆
I Want To Break Free
Queen
(1983)
女装といえばこのビデオクリップですね。
曲の前半、ブリッジに入る前までは、
クイーンの4人が女装して家にいます。
これがね、ファンの方申し訳ないと思いつつ(僕もファンだけど)、
僕は高校時代に初めて観た時からずっと苦手なんです。
ジョン・ディーコンはおばあさんだからまあまだいい。
でも、ジョン・ディーコンはほんとはやりたくなくて、
座って新聞を読むだけのおばあさんになったのかな、
と昔からシンパシーを抱いています。
ピンクのネグリジェ姿のブライアン・メイでぎりぎりかなあ・・・
あまり写らないですよね、ということはやっぱり
ブライアンもためらいはあったのかも。
でもブライアンは何でもOKと言いそうな性格だから。
ミニスカートのロジャー・テイラー、顔がほとんど女性で、
これはリアリティありすぎる。
ううん、これがだめでした、僕は、すいません。
かえってフレディ・マーキュリーのように、ヒゲのままで
胸にパッドを入れている方が作り物っぽくってセーフ。
動きがいつものフレディで女性っぽくないし、顔が恐いし。
掃除機を操る手つきのきびきびした動きも面白い。
後半は普通の姿に戻るのですが、僕が高校時代、
ある意味女装より衝撃的だったのが・・・
フレディの腕の長さ!!
1'43"辺りから上半身裸で踊り出すフレディ。
なんだこの腕の長さは!!
「ベストヒットUSA」で放送された翌朝の
クラスルームの音楽談義で盛り上がったっけ。
歌はとってもいいですよね。
ジョン・ディーコンの曲の中でも特に好きな1曲。
あ、「女装」を観るのが苦手とかいいながら、
映像貼り付けて語ってしまいましたとさ(笑)。
03
ハウ、ちゃんとこっちを見なさい(笑)。
この記事へのコメント
今年はフレデイ生誕70周年、クイーン来日もあり節目年ですね。もう年末年始の雰囲気が十分漂ってきましたね~。そろそろ年賀状を書かねば・・、大掃除をしなきゃと思いつつ・・あっというまに年末になっちゃいます。(苦笑)
(PS)今年も年末恒例「RW年末狂歌」を吟じました。2016年に駆け巡った数多くの報道ネタから回顧レビュー、今年のRW一般記事はこれで最後になりますが今年最後の洋楽編は24~25日頃にビートルズで締めといたします。
(PS)今年も年末恒例「RW年末狂歌」を吟じました。2016年に駆け巡った数多くの報道ネタから回顧レビュー、今年のRW一般記事はこれで最後になりますが今年最後の洋楽編は24~25日頃にビートルズで締めといたします。
Posted by RW at 2016年12月17日 15:17
RWさん、こんにちわ
フレディといえば今年はクイーンのクリスマスソングを自分で
編集したCD-Rでよく聴いていて、あらためてこの人の歌は
すごかったんだって思い直しているところです。
年賀状、そうですね、まだアイディアすら浮かんでいません・・・
年末年始私はさる理由があって早く過ぎ去って松の内が
明けて欲しいと思っています(笑)。
まあでも年末年始の人が少ない札幌は好きです。
記事はまたうかがいますね。
フレディといえば今年はクイーンのクリスマスソングを自分で
編集したCD-Rでよく聴いていて、あらためてこの人の歌は
すごかったんだって思い直しているところです。
年賀状、そうですね、まだアイディアすら浮かんでいません・・・
年末年始私はさる理由があって早く過ぎ去って松の内が
明けて欲しいと思っています(笑)。
まあでも年末年始の人が少ない札幌は好きです。
記事はまたうかがいますね。
Posted by guitarbird at 2016年12月18日 13:36