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2015年07月06日

2015年上半期CDTop10

01
2015年上半期CDTop10


早いものでもう7月、2015年も上半期が終わりました。

そこで今日の記事は、「2015年上半期CDTop10」です。

新譜も旧譜も合わせ、その音源を初めて聴いたもので
良かった10枚をランクアップ方式で紹介します。

では早速。


☆1位


BRAHMS CONCERTOS
Helene Grimaud / Andris Nelson

(2013)

今年上半期の1位はエレーヌ・グリモー様とさせていただきました。
昨秋、ERATO音源のボックスセットをジャケット買い。
その美しさと人間性に魅かれ、もはや彼女なしの生活なんて・・・
いや、ここはレコード評だから冷静に(笑)。
ブラームスのピアノ協奏曲は元々1番も2番も大好きでしたが、
その演奏の決定打と巡り合えたのが大きい。
しかも2番はウィーンフィルというのが嬉しい。
彼女の演奏は「精緻」で、清らかで、透明感が高い。
そして彼女自身が過度に演奏に反映されていない。
この部分は人で聴く人には物足りないかもしれない。
もちろん僕も人で聴いているといえばそうだけど、
彼女の存在で聴いているのであって、気持ちではない。
彼女の気持ちが要らない、というわけではないけれど、
人間性が濃く出ている演奏はその人と合わないと疲れるものです。
ああ、何を言っているか自分でも分からなくなってきたぞ(笑)。
音楽を音楽として聴きたい人にはこの演奏は向きますが、人間性で
選ぶ人であれば、彼女を好きにならなければ受け付けないでしょう。
彼女の性格は、なんとなく人を心にあまり入れ込まない人、
冷たい、と紙一重のように最近は思う、とだけ書いておきます。
しかしやっぱりこのジャケット写真は美しい!
僕が買ったすべての女性演奏家のジャケット写真で1番!
ああ困ったもんだ(笑)。
ほんとはモーツアルトもベートーヴェンもピアノ協奏曲良かったので、
それも取り上げたいけど、節操がないのでやめました。



☆2位


DUETS : RE-WORKING THE CATALOGUE
Van Morrison

(2015)

2位はヴァン・モリソンを入れないと怒られますね(笑)。
いや、ひいき目なしでもやっぱり2位です。
あ、いや、ヴァン・モリソン大好き人間だから、やはりひいき目か(笑)。
まあそれはともかく、ヴァン・モリソンが自分の歌をゲストを招いて
デュエットするという企画、待ってましたよ。
スモーキー・ロビンソンでもありましたが、この企画はいいですね。
冒頭からボビー・ウーマックの「遺言」、嬉しいようでやっぱり悲しい。
若手からヴェテランまで幅広い人選も納得。
僕個人はスティーヴ・ウィンウッドの参加が嬉しい限り。
ヴァン・モリソンの音楽は、ロックでも、ジャズでも、ケルトでも
なんでもない、ただの「音楽」としてこの世に存在する。
そのことがよく分かった1枚でした。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。



3位


TENDERNESS
JD Souther

(2015)

JDサウザーの新譜が出たことは、ちらとだけ触れました。
早く単独記事を上げようと思いつつ、この場が先に来てしまいました。
やっぱり、JDの音楽は深いですね。
ジャズの要素を感じられるのがその最大の要因でしょうけど、
そういう意味ではヴァン・モリソンのアメリカ版といえるかもしれない。
「永遠の青年ヴォイス」も枯れていない、不思議な感覚。
やっぱり夜に聴きたい音楽ですね。
というわけで、今月中に単独記事を上げたく、続きは後ほど。



3位




5位 


OPEN SESAME
Freddie Hubbard

(1960)

ジャズからも1枚、フレディ・ハバード。
このアルバムの存在は前から知っていたけれど、
ジャズもまた少し聴くようになり、買ってみました。
これが素晴らしい!
勝手なイメージで話して申し訳ない部分もありつつ話すと、
ジャズって、特にモダン以降ではインプロビゼーションを中心として
スリル、二度と訪れないマジックの瞬間、そして演奏技術を楽しむもの、
というイメージが僕には強くあります。
もちろんそれを否定するなんて大それたことは言いません。
このアルバムもそういうイメージで聴いたところ、驚きました。
アルバム全体の完成度の高さ、モチーフの統一性、コンセプトが
はっきりしているなど、「アルバム至上主義者」の僕は、
ジャズにもこういうのがあったのかと膝を打ちました。
似たようなモチーフの曲が手を変え品を変え出てくる感じで、
入り込んだ者は二度と放さない、完璧な世界観がある。
基本的にラテンとジャズの邂逅、といった趣きで、
むしろラテンものとしても聴けるのではないかな。
さらにはラテンを通してアフリカもほのかに感じられる。
僕はフレディ・ハバードは名前しか知りませんでしたが、
このアルバムは、ジャズ全体の中でもしかしてマイルスの
KIND OF BLUEの次に好きかも、というくらい気に入りました。
その次のBITCHES BREWと同率くらいかな。
聴いて損はない1枚と申しておきます。


02
2015年上半期CDTop10

6位


LET'S MAKE A DEAL
Z.Z.Hill

(1978)

Z.Z.ヒル。
2月まで名前すら知りませんでした。
Facebookで、山下達郎氏がこの中の曲が大好きという記事を見て
興味が湧き、国内盤紙ジャケットだけどすぐに注文しました。
山下達郎氏は音楽を聴くということはないのですが、でも、
強く感じ入るものがありました。
もうひとつ、「Z.Z.トップ」みたいな名前も気になりました(笑)。
買って聴いて大正解。
78年ということでポストディスコでありブラコンの時代ですが、
そういう流れにはまったく乗っていない正攻法のソウル。
濃い、でもこの人の声とサウンドはどこか明るくて抜けている。
その絶妙のバランスがいい、そこが新しい感覚だったのでしょう。
曲も山下達郎氏が好きなUniversal Loveをはじめ、もちろんいい。
彼はこの後マラコに移籍し、マラコのソウルはピーター・バラカン氏が
著書でほめていたのを思い出し、この後の2枚も買いましたが、
やっぱりそれも素晴らしかった。
3枚合わせて6位、といった感じでしょうかね。
やっぱりソウルは深い、と、あらためて教えてくれた人です。



☆7位


TRACKER
Mark Knopfler

(2015)

マーク・ノップラーのこれは、5月の新譜の記事でも触れましたが、
今回はそこに書いたことを、以下にほぼそのまま引用します。
***
マーク・ノップラーのこれ、今回一番いいと思うアルバム。
まあ、いつものマーク・ノップラー節ではあるんだけど、
今回のはとりわけ歌としていい曲が揃っている感があります。
中でも4曲目Skydiverはフレンチポップ風で意表を突かれた。
6曲目Broken Bonesのかんなで削るようなギターの響きがいい。
他、どの曲も説得力を持って響いてきます。
別に今までのアルバムが曲が良くなかったというわけではないけれど、
歌としての曲の良さに今回は重きを置いたのではないかと推測します。
ギタープレイは言うに及ばず。
心の中をくすぐられるような音色と決めのフレーズは健在です。
ところで僕は、僭越ながら、彼の音楽をこう名付けました。
「スコティッシュ・アメリカーナ」
ブルーズだのカントリーだの以前の段階で、スコットランドから
移住した人々がアメリカで演奏していた音楽の雰囲気を感じさせる。
彼のソロ時代のアルバムは、アメリカへの強い意識がありつつ、
もっと「大きくて深い」アメリカを目指したものなのだろう。
「懐かしい」という言葉が、地域限定のものではないと感じます。
まあ、それはダイア・ストレイツ時代から大筋変っていないんだけど、
マークのルーツを求めた長い旅はまだまだ続いてゆきそう。
それに付き合えるのは、音楽聴きとして幸せだなあと感じました。
***
今回引用したのは、実は、僕がこの文章を気に入っているのです。
いつもこれくらいの長さでアルバム評が書ければなあ、と
常々思っていたのが、この時はできた、というわけです。
マーク・ノップラーはヴァン・モリソンにも参加していますが、
ヴァンさんは職人肌のマークがいかにも好きそうと、納得でした。



8位


A FOOL TO CARE
Boz Scaggs

(2015)

ボズ・スキャッグスの新譜。
正直、前作MEMPHISの方が好きなのですが、これも好きだし、
札幌に来てくれたのでもちろんTop10入り.
今回のアルバムもカヴァー曲を中心としたものですが、彼が、
ビートルズ以前、1960年前後のR&Bフリークであると分かりました。
今の彼の音楽はエネルギーがみなぎっていて、70を過ぎて
いい場所にたどり着いたんだなあと思います。
ボニー・レイットを迎えたHell To Payでは彼女との相性が良く、
同じ方向を向いていることが感じられてほっとする1曲。
一方ルシンダ・ウィリアムズを迎えたWhispering Pinesは逆で、
異質なものを求めて激しくぶつかり合っているスリルがいい。
あと僕は、国内盤ボーナストラックの、カーティス・メイフィールド
というよりインプレッションズのGypsy Womanが好き。
コンサートではこのアルバムから2曲演奏しましたが、新譜が
出ていたことを知らなかったのか、帰りにCDを買い求める人が、
今までのコンサートで一番というくらいに多かったのが印象的でした。
あらためて、ボズありがとう、そして誕生日おめでとう、でした!



9位


SCHUBERT : "FORELLEN-QUINTETT"
(TROUT QUINTET)
Levine / Hetzel /Christ / Faust / Posch

(1993)

9位はシューベルト「ます」。
春先に突然「ます」を聴きたくなり、ネットでCDを探したところ、
ジャケットの絵が断然これがよく、中古で購入。
いいですね、爽やかで、躍動感があって、生き物みたいな音楽。
ジェイムス・レヴァインは今やニューヨークMETオペラ指揮者として
君臨していますが、彼はピアノの名手でもある。
「ます」が跳ねる様子は、超絶テクニックといっていい。
それでいて身近に感じる、クラシックの中のポップな人なんだと
あらためて思いました。
「ます」も僕にはこの演奏が決定打かな。
クラシックの場合、全体はよくても細かい部分でここがどうも、とか
逆にここは素晴らしいけど全体としてはどうかな、ということが
多々あって、自分に合った理想の演奏にはなかなか巡り会えない。
しかし、一度巡り会うと、他のを聴こうと思わない。
今年上半期は、そんな決定打に2枚も巡り会えて嬉しいですね。
何が嬉しいって、もうその曲のCDは買わなくて済むから(笑)。
クラシックって実は、根詰めて聴くとお金がかかるんですよね。
まあそれはともかく、夏に聴くとまた涼しくていいですね、「ます」。
なお、このリンクのCDは「ます」、併録曲が僕のと違いますが、
僕が買ったのはもう廃盤で、併録も弦楽四重奏「死と乙女」で
こちらの方が聴きやすいかと思い、これにしました。



10位


SHADOWS IN THE NIGHT
Bob Dylan

(2015)

最後はボブ・ディラン。
Top10とか言いながら、内容関係なくトリにしたかった。
それはともかく「歌うお化け」、あ、いや、失礼
「歌に取りつかれた」ボブ・ディランが今度歌うのは、
フランク・シナトラをはじめとしたスタンダード。
自作曲がないのは残念だけど、ボブの歌が聴ける。
もうそれだけで十分ではないですか。
と言ってしまえば身も蓋もないかな(笑)。
ボブは昨年札幌に来てくれて、その後初めて出た
新しいボブの歌声、だからこのCDは僕にも感慨深い。
買ってひと月は、結局、毎日聴いていました。
少し置いて、また聴き始めているところです。
僕の場合、買ってすぐに聴いて、少し置いてまた聴き始める、
という過程を経ると「愛聴盤」になるのです。


03
2015年上半期CDTop10

いかがでしたか!

次点はジョージ・デュークDREAM ONかな。

今家で聴く音楽の半分くらいはクラシックなのですが、
ここではクラシックは2枚、意外と歌ものが多くなりました。
まあ、そのクラシックも過半がグリモー様だから、
1演奏家1枚とした結果がこれ、ということなのですけどね。

後半にかけて、既に1枚挙げたいものがありますが、
いいCDに出会うのは幾つになっても嬉しいですね。

今年下半期は、アイアン・メイデンの新譜が出るのが、
わが家では楽しみを通り越してえらいことになりそうです(笑)。

そうそうその前に、ニール・ヤングの新譜が今日届きました。
今回はどうだろうなあ。


最後は3ショット。

04
2015年上半期CDTop10

おおっ、奇跡だ、みんなこっち見てる!







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この記事へのコメント
ギタバさん、こんばんは。
なでしこ、最初のCKでの視野の狭さがすべて
でしたねσ(^◇^;;
パワー、スピードで劣るなでしこがあんな奇襲に
まんまと嵌められては・・・・。
なんてぼやきはこのへんで、CDコメントは後ほどに。
Posted by ぽちわかや at 2015年07月06日 21:57
こんばんは。

グリモーさん。

聴いております。
未だ主に1番を聴いていますが、
こちらのしなかやな演奏が年齢的にも
ふさわしく思えます。

特に第3楽章の後半の盛り上がり。
青春!
という感じのうねりが良いですね。

改めてCDラックを見たら、
1番を持っていない。
(学生時代は確かアナログで
持っていたのですが)

2番はバックハウスのいぶし銀で
聴いているので
(オケは同じですが)、
改めて新鮮な感覚で聴くことが出来ました。

もう少し聴き込んで2番へ、
と思っている次第です。

ジャケット評はお任せします!
Posted by ミグの父 at 2015年07月06日 22:01
ぽちわかやさん、こんばんわ
なでしこですが試合は観ていませんでしたが、ネットで
途中経過を見て驚きました・・・
それからもう経過を追わなかったのですが、結果を見て、
逆に5点「しか」取られなかったことに驚きました。
残念ですが、よくやったと思うし、私もそれなりに感動しました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月06日 22:26
ギタバさん、まいどです。
やはり1位はエレーヌ・グリモー様でしたね。
内容は知らねども狼に癒されるというエレーヌ嬢
おれも聴かねば。

そしてヴァン、雑誌も含めて拙者も楽しませてもろてます。
JT&JDからフレディいいねぇ、でもなんといっても
6位のZ.Z.がむちゃうれしいぜよっ!
拙者もこれからスイート・ソウル本にのめりこみそうなんでこれから
ソウルいきまっせ~ちなみに昨日、ソロモン・バークを
注文しやしたぜぃ▽・。・▽ワン!
そしてノップラーはんにBOZ、鱒、ディランでっか渋い~~
ほんで次点がジョージ・デュークDREAM ONって
参ったねっ(;゜∀゜)ゝ”

では不肖、ぽちも前半あたりの五枚を~~~

VAN MORRISON/Duets
BOZ SCAGGS/Memphis
吉田美奈子/Light'n Up(ともかく、頬に夜の灯が
素晴らしすぎまんねん!)
PAUL RODGERS/The Royal Sessions
THE BAND/Jericho

というわけで今回も頗る保守的な五枚になってしまいましたσ(^◇^;;
Posted by ぽちわかや at 2015年07月06日 22:34
ミグの父さん、こんばんわ
グリモー様のブラームス聴いておられるのですね!
そして気に入っていただけたのはうれしいです。
1番は昨秋かったTELDEC時代の箱にも入っているので、
彼女としては2回目の演奏ですが、まあなんとなくの話ですが、
やっぱり若い頃のはいろんな意味で若さを感じました。

ブラームスのピアノ協奏曲、私はブレンデル・アバド・WPOのを
持っていますが、実はそれしか買ったことがありません。
そのCDはそれだけ気に入っていたということですが、
それ以上のに巡り会えたのもよかったです。

ジャケット評、一応私も大人なので、そこそこにしておきます(笑)。
といいつつ、早く彼女の新しいCDが出ないかと待ち遠しいです。
最近はFacebookで最新の写真を見てお姿を拝んでいますが、
やっぱりお美・・・あ、いや、自粛しておきます(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月06日 22:36
ぽちわかやさん、ふたたびです
グリモー様は下半期も1位、なんてことにならないように・・・(笑)。
いやほんと、音楽以外で引かれる部分があるのが強いです。

ああ、ヴァンさんの雑誌・・・以下略・・・(笑)。
JDとJTはここで書いた以上早く記事を上げたいです。
ヒルおじさん、いいですよね。
買ってからひと月半ほど毎日聴いていましたが、聴いた回数でいえば
この中では今のところいちばんだと思います。
聴きやすい、すっと入って行けるのがいいですね。
しかしそれって簡単そうでかなり難しいことだと思います。

ソロモン・バーク注文されたんですね。
私はATLANTIC時代の古いの数枚と、近年の2枚しか
持っていないのですが、DON'T GIVE UP ON USが、
スプリングスティーンなどロック系の豪華ゲストと共演していて
すごい人なんだなあと思い、それがいちばん好きです。
あと近年のNASHVILLEも好きです。

次点のジョージ・デュークは「ます」と競って落としました。
クラシックもう1枚入れたかったという思惑が働いたのですが、
なぜ9位と11位が争うのかは、この際不問でお願いします(笑)。
ジョージ・デュークのそれもかなり聴き込みました。

ぽちわかやさんの5枚を教えていただきありがとうございます。
ボズが入っているのが嬉しい限り。
ジェリコはそのうち買いたいとあらためて思いました。
ポール・ロジャースのを選んでおられるのは、今読んでおられる
本と重なる部分があって、偶然というよりは、ぽちわかやさん、
やっぱり南部がお好きなんだなと思いました。

ちなみに今は弟がかけているエイジアの最近のライヴ盤聴いてます。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月06日 22:55
guitarbirdさん、こんにちは。

JT と JD・・・面白いですね。


持っているものは、ありませんが(毎度、すみません) 教えていただいたBozのMemphis、早く欲しいです!
あ、そういえば、ご報告。 シャナイアの教えて頂いたアルバム、国内盤が安くタワレコにあって入手できました!
カントリー初心者なので、できれば解説などを読みながら、紐解いていきたいと思ったので、国内盤で買えたことは嬉しいです!!
でも、やはりあまり日本では流行っていない分野なので、他のアメリカではメジャーな方のCDでも、日本発売はなし、というタイプが多いようなので、そうそう国内盤で揃えられる分野ではなさそうですが。 月1枚カントリー、これからも続けます!!
教えて頂き、感謝いたします。
ただ、今は(ブログで記事にしておりますが) 家の中をリフォーム工事をしていて、ずっとCDなどの音源を続けて聴くことができません。
工事音もそうですが、やはりよく話しかけられるので。
というわけで・・静かにずっと聴く・・・が理想の私には、辛い状況が暫く続きますので、シャナイアはまだ未開封です。
静かに邪魔されずに聴けるときが来たら開封します。 (とはいえ、リフォームをして下さっている、色々な職人さんには感謝をしているのですが。)

最後の3頭ショット。 良いですね~!!
では。
(^^)/
Posted by はるちゃん at 2015年07月07日 12:08
はるちゃんさん、こんばんわ
いえいえ、持っているのがなくても特にお気になさらず。
ボズはぜひお聴きいただければ嬉しいです。

シャナイア・トウェインの国内盤を買われたんですね。
国内盤はインターナショナル盤に準拠しているのですが、
アメリカ盤とは曲数も曲順もジャケットも違います。
でも私は国内盤の方が好きです(両方持ってます)。
特にジャケット写真は圧倒的に国内盤=INT盤が好き(笑)。
まあそれはともかく、確かにカントリー系で国内盤が出るのは
ほとんどないといっていいでしょうね。
ここでは取り上げなかったですが私が最近買ったカントリー系の
エミルー・ハリスとロドニー・クロウェルの新譜も出ないようだし。
だから余計にシャナイアのそれは国内盤が欲しくなりますよね。
あと国内盤が出ているのを知っているのは、少し古いけど、
ロバート・プラントとアリスン・クラウスのくらいです。
あ、テイラー・スウィフトは別ですが。

家の中をリフォーム中なのですね。
うちは中をすることがあれば大変なことになりそうです(笑)。
確かに作業員さんには感謝ですね、暑かったり雨の中で。
そういえば友人に聞いた話ですが、洋菓子店も和菓子店も、
朝9時から営業をする店が昔から多いのは、建築作業などの人に
朝10時のおやつを出すためだ、ということです。
最近は逆に10時開店の新しい店が増えていて、そういうところ
ちょっとした時代を感じます、とこれは余談でした。
でもやはり早く落ち着けるといいですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月07日 20:21
guitarbirdさん、おはようございます。

昨日の工事が急ピッチで仕上がり。
今日の予定が空きました。
なので、久しぶりに工事の人が来ない1日を過ごせそうです。
  (^^;

本当。 感謝していますが・・・やはり、落ち着かないことも事実です。
が、便利に、綺麗になり、嬉しいことのほうがはるかに多いです。
今日はCDを開封するかも・・!
でも、断捨離もあるので・・・ゆっくり聴けないと初回は特にイヤなので。 時間が作れれば、です。
(^^)/

そうですね、私が欲しいと思っている方々、最近のポップ・カントリーに属す方々で、いわゆる昔からの正統派タイプではないですが、アメリカではチャートに入って大人気でも・・・日本ではライヴが出来ないですものねぇ。。。
(というか、アメリカ以外では? かしら。 テイラーとか一部の方以外は。)


その昔、やはり全米チャートと、日本で洋楽ブームだった頃のハヤリの洋楽に差があったことが、幼かった自分には理解できていませんでした。
はい、それは今も理解できたワケではありません。
アメリカ人の心情になってカントリーをしみじみと良いと感じられるようには心が備わっていないでしょう。 
でも、分かろうとする気持ちが大事ですものね。 国民、文化の壁で本当の意味は理解できなくても永遠に仕方ないですが、良いと感じられる年齢に自分がなってきたのかな、と。 私の場合、遅まきながら、なのかもしれませんね。 (笑)

シャナイアのそのアルバムは国内盤で正解ですか!
良かったです。
彼女の作品で手にした第一作がこれで!
他のも欲しくなっています。
UP!のツアーのDVDもいつか欲しいです。
Tubeで観て、大変気に入り。 映像作品になっているならば手元に置きたいと思います。
Amazonからの案内で、最近でた映像作品んもあるようですね。
まずは UP!から買いたいです。
出会いに感謝です!!

和菓子屋さんのお話に大変興味を持ち、それで、また投稿しに来たのに・・・
前置きばかり長くてすみません。 (^^;

そうなんですか!!

今はドライですね。
業者さんによるのでしょうが。
今回我が家が契約したところは、契約条項に、「お茶出しなど不用」が盛り込まれていました。

以前、外壁の吹き付けをやって頂いた業者さんには10時と15時のお茶をお出ししましたが。
でも、タイミングが分からず、お出しして、相手ももしかしたら、キリが悪くても出してもらったからにはお茶を飲まないと悪いな、と思っていたかもしれませんし。
無いほうがお互いにストレスにもならないのかも。
というワケで今回は楽ちんです。 (笑)

ではまた!! (^^)/
Posted by はるちゃん at 2015年07月08日 09:37
はるちゃんさん、こんばんわ
断捨離するとのことですが、そういういい機会でもありますね。
私は、すぐ近く(といって車で数分)の場所に小型家電や金属製品を
リサイクル回収する場所があることをつい最近知って、
休みだった昨日は物置の要らない小型家電などを整理して
今日の早朝に出してきました(24時間受け付けの場所なので)。
使えなくなったカーオーディオが4つあって、私のと弟のと、
取っておいてもしょうがないのに、と思いました(笑)。

お菓子の件、契約の中で出さなくていいというのがあるんですね。
それは確かに迷わなくてお互いにいいですね。


カントリーの話、はるちゃんさんは「アメリカ人の心情になって」
と書いておられますが、翻って、自分はそう思ったことはない
ということに気づきました。
私は逆で、歌で歌われることを「日本人である自分の心情に合わせて」
解釈するということをしてきたようです。
例えばですが、石狩川を見ると(日本で3番目に長い川です)、
サム・クックの"I was born by the river"と口ずさんだり。
いや、私は別に川のそばで生まれてはいないのですが(笑)。
私は、歌詞に歌われていることに自分の気持ちを合わせるよりは、
自分の気持ちに歌詞で歌われることを引っ張ってきます。
だから、人に話すと「それは違う」と思われることもあるわけで(笑)。

話は逸れましたが、ある音楽が分かる年齢になったというのは、
私も今までいろいろありました。
ソウルがその代表ですが、20代30代前半の頃は、
歌として曲がいいかどうかだけしか聴いていなかったのですが、
最近は歌い方、グルーヴ感、背景なども感じられるようになりました。
私はあと、何かをするのに早い遅いはないと思っているので、
いいと思うようになったのは素直に100%いいことだと思います。

しかし一方で、やっぱり三つ子の魂で、二十歳頃までに
熱心に聴いていた音楽は、やっぱり基本、と思いますね。
最近は密かにレッド・ツェッペリンに凝っています。
やっぱりすごいなあ、と、再評価しているというか。
私は近年、齢をとり体力が落ちてついていけないことが多くなり、
HR/HM系を聴く頻度がかなり落ちましたが、ラジオやMTVなどで
ふと耳にすると、やっぱりいいなとは思います。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月08日 17:53

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