2013年03月31日
イタヤカエデのシロップ
01

A公園の早春のお楽しみ。
イタヤカエデの樹液から作ったお手製のメープルシロップを
ホットケーキにつけて食べました。
あ、シロップもケーキも僕が作ったものではない、
だから、ごちそうになった、が正解ですが。
02

イタヤカエデは、最低気温がマイナスで最高気温がプラスの日が
続くようになると、地中から勢いよく水を吸い上げます。
幹に穴をあけ、樹液を採取し、煮詰めてシロップを作ります。
幹に穴をあけることで木が枯れるのではないかという
疑問があるかと思いますが、これについては、
自然に枯れるのと割合は変わらないとのことです。
実際、ここでは毎年やっていて、それで枯た木はありません。
なお、A公園では許可を得て採取しています。
必ず土地所有者に確認する必要があります。
03

イタヤカエデの樹液は、サトカエデほど糖度が高くないため、
原液の1/40ほどに煮詰めてようやくシロップになります。
2Lで50ml、ということですね。
煮詰めるのは焦げ付かないように見ている必要があり
結構、手間がかかります。
04

ホームベイカリーで焼いたパンもいただきました。
とてもおいしい、シロップもパンも。
今日はほんとうに何もせず、ただいただくだけで
申し訳なかったのですが・・・ありがとうございます。
春を待つ気持ちがまたひとつ進みました。
05

しかし、3月も末日になってまだ、冬のような雪が。
朝は晴れていたし、夕方も晴れたのですが、
札幌の天気はほんとに変わりやすい。
06

一昨日の夜も雪が。
でも、この時、雪ってほんとうはきれいなんだな、と。
雪の季節の終わりが見えて、そう感じたのでしょうね。
07

最後はうちの犬たち、今日は留守番。
列車のようにつながって寝ていました(笑)。

A公園の早春のお楽しみ。
イタヤカエデの樹液から作ったお手製のメープルシロップを
ホットケーキにつけて食べました。
あ、シロップもケーキも僕が作ったものではない、
だから、ごちそうになった、が正解ですが。
02

イタヤカエデは、最低気温がマイナスで最高気温がプラスの日が
続くようになると、地中から勢いよく水を吸い上げます。
幹に穴をあけ、樹液を採取し、煮詰めてシロップを作ります。
幹に穴をあけることで木が枯れるのではないかという
疑問があるかと思いますが、これについては、
自然に枯れるのと割合は変わらないとのことです。
実際、ここでは毎年やっていて、それで枯た木はありません。
なお、A公園では許可を得て採取しています。
必ず土地所有者に確認する必要があります。
03

イタヤカエデの樹液は、サトカエデほど糖度が高くないため、
原液の1/40ほどに煮詰めてようやくシロップになります。
2Lで50ml、ということですね。
煮詰めるのは焦げ付かないように見ている必要があり
結構、手間がかかります。
04

ホームベイカリーで焼いたパンもいただきました。
とてもおいしい、シロップもパンも。
今日はほんとうに何もせず、ただいただくだけで
申し訳なかったのですが・・・ありがとうございます。
春を待つ気持ちがまたひとつ進みました。
05

しかし、3月も末日になってまだ、冬のような雪が。
朝は晴れていたし、夕方も晴れたのですが、
札幌の天気はほんとに変わりやすい。
06

一昨日の夜も雪が。
でも、この時、雪ってほんとうはきれいなんだな、と。
雪の季節の終わりが見えて、そう感じたのでしょうね。
07

最後はうちの犬たち、今日は留守番。
列車のようにつながって寝ていました(笑)。
Posted by guitarbird at 20:29
│旭山記念公園