2014年03月19日
アイアン・メイデンのワインはいかが!
01
英国のアイアン・メイデンのファンサイトはサービス精神旺盛で、
取り扱っているグッズも、質、量ともに世界一充実していると思います。
ファンクラブ会員である弟は、新しいグッズが出る度に何かを買い、
うちには毎月のように荷物が届いています、いや、毎月だな(笑)。
かつて記事にした飛行機ボーイング757の模型もそれでした。
数日前、また新しいグッズが届きました。
02
今回のグッズは大きくて重く、
FRAGILEと貼られた段ボール箱に入っています。
同じものを2つ注文したということ。
なんだろう。
03
段ボールの中からさらに木箱が出てきました。
IRON MAIDEN
EDDIE'S EVIL BREW
と記されています。
「エディの邪悪な醸造物」
なんだろう。
04
箱を半分だけ開けると、緩衝材の紙が詰まっていました。
この木は、スプルースとか、そうした針葉樹じゃないかな・・・
なんだろう。
なんて、もったいぶっていますね、タイトルで既に書いているのに(笑)。
中身は
05
ワインでした!
赤ワインのようです。
それにしても、アイアン・メイデンにワインという
意表をついた取り合わせが面白いですね、楽しくなります。
でも、まあ、ロッカーは概してお酒は好きでしょうけど。
06
エディ=Eddieとは、このラベルにも描かれている
アイアン・メイデンのバンドのキャラクターで、
今まで、編集盤以外の全てのアルバムのジャケットにおいて、
何かに扮した姿で登場しています。
今回は飛行機に乗っていますね、乗っているだけではなく・・・
そしてEvilというのもある種メイデンのキーワードで、
彼らの代表曲の一つがEvil That Men Do、名曲です。
酒を飲むことも、「男たちの邪悪な行為」なのでしょうか。
07
2009 CABERNET SAUVIGNON
カベルネ・ソーヴィニョン。
ワインはよく知らないのですが、それは聞いたことがあります。
でも僕は、フランスの地方のことかと思っていたのですが、
友達によれば、葡萄の種類だということです、勉強になりました。
どんな葡萄なんだろう。
そしてこれはチリ産であると、ラベルに記されていました。
そういえば、
昨年出たライヴアルバムFLIGHT 666(記事はこちら)の、
Iron Maiden(曲のこと)で、
Voのブルース・ディッキンソンが、
"Scream for me Santiago !"
と決めゼリフを叫んでいたっけ。
08
裏のラベルには、もっと邪悪なエディがいて、
ファンクラブのみでの販売であると宣言しています。
1本13ポンド、日本円でおよそ1800円弱。
この場合、バンドのパテント料があるだろうからそれを差し引いて、
日本で買うと1200円くらいの、高くも安くもないくらいのものかな。
なお、送料は30ポンドかかります。
ファンクラブのスタッフがチリを訪れて産地を巡ったのでしょうかね。
ヘヴィメタルを忌避する生産者もいて話すら聞いてもらえなかったり、
とか、紆余曲折があったのかもしれないですね。
でも、南米ではメイデンは絶大な人気があるので、
そんなことはないかな、いや、どこにでもそういう人はいるだろうなぁ・・・
もしかして、
スティーヴ・ハリス(Bs)やブルース・ディッキンソンが
直々に産地を訪れて選んでいたりして。
もちろん、ディッキンソンは自分で飛行機を操縦して・・・
なんて想像するだけでも、楽しい(笑)。
09
ラベルをもう一度よく見ると、
さらに邪悪なエディが飛行機を壊していますが、
飛行機でお酒を飲んで、こんなことしてはいけませんね・・・
まあ、ここは、英国流ブラックジョークということで。
そして、正直言えば、ワインとしておいしそうな絵柄じゃないし・・・
お店にただこれが並んでいれば、誰も選ばないかも。
でも、ワインのマニアの人であれば、
こういうラベルでも買って集めなければならないのかな。
そういうことを考えるのもまた、いとをかし。
10
僕は、お酒は人と会う時にしか飲まないのですが、
ワインは、ちょっとだけ、家で飲むようになりたいのです。
そのうち開けますかね。
ご興味がある方は、
ご一報いただいた上でうちにお越しくだされば
喜んで飲んで開けたいと思います(笑)。
チリといえば、大地震から早く復興してもらいたいです。
英国のアイアン・メイデンのファンサイトはサービス精神旺盛で、
取り扱っているグッズも、質、量ともに世界一充実していると思います。
ファンクラブ会員である弟は、新しいグッズが出る度に何かを買い、
うちには毎月のように荷物が届いています、いや、毎月だな(笑)。
かつて記事にした飛行機ボーイング757の模型もそれでした。
数日前、また新しいグッズが届きました。
02
今回のグッズは大きくて重く、
FRAGILEと貼られた段ボール箱に入っています。
同じものを2つ注文したということ。
なんだろう。
03
段ボールの中からさらに木箱が出てきました。
IRON MAIDEN
EDDIE'S EVIL BREW
と記されています。
「エディの邪悪な醸造物」
なんだろう。
04
箱を半分だけ開けると、緩衝材の紙が詰まっていました。
この木は、スプルースとか、そうした針葉樹じゃないかな・・・
なんだろう。
なんて、もったいぶっていますね、タイトルで既に書いているのに(笑)。
中身は
05
ワインでした!
赤ワインのようです。
それにしても、アイアン・メイデンにワインという
意表をついた取り合わせが面白いですね、楽しくなります。
でも、まあ、ロッカーは概してお酒は好きでしょうけど。
06
エディ=Eddieとは、このラベルにも描かれている
アイアン・メイデンのバンドのキャラクターで、
今まで、編集盤以外の全てのアルバムのジャケットにおいて、
何かに扮した姿で登場しています。
今回は飛行機に乗っていますね、乗っているだけではなく・・・
そしてEvilというのもある種メイデンのキーワードで、
彼らの代表曲の一つがEvil That Men Do、名曲です。
酒を飲むことも、「男たちの邪悪な行為」なのでしょうか。
07
2009 CABERNET SAUVIGNON
カベルネ・ソーヴィニョン。
ワインはよく知らないのですが、それは聞いたことがあります。
でも僕は、フランスの地方のことかと思っていたのですが、
友達によれば、葡萄の種類だということです、勉強になりました。
どんな葡萄なんだろう。
そしてこれはチリ産であると、ラベルに記されていました。
そういえば、
昨年出たライヴアルバムFLIGHT 666(記事はこちら)の、
Iron Maiden(曲のこと)で、
Voのブルース・ディッキンソンが、
"Scream for me Santiago !"
と決めゼリフを叫んでいたっけ。
08
裏のラベルには、もっと邪悪なエディがいて、
ファンクラブのみでの販売であると宣言しています。
1本13ポンド、日本円でおよそ1800円弱。
この場合、バンドのパテント料があるだろうからそれを差し引いて、
日本で買うと1200円くらいの、高くも安くもないくらいのものかな。
なお、送料は30ポンドかかります。
ファンクラブのスタッフがチリを訪れて産地を巡ったのでしょうかね。
ヘヴィメタルを忌避する生産者もいて話すら聞いてもらえなかったり、
とか、紆余曲折があったのかもしれないですね。
でも、南米ではメイデンは絶大な人気があるので、
そんなことはないかな、いや、どこにでもそういう人はいるだろうなぁ・・・
もしかして、
スティーヴ・ハリス(Bs)やブルース・ディッキンソンが
直々に産地を訪れて選んでいたりして。
もちろん、ディッキンソンは自分で飛行機を操縦して・・・
なんて想像するだけでも、楽しい(笑)。
09
ラベルをもう一度よく見ると、
さらに邪悪なエディが飛行機を壊していますが、
飛行機でお酒を飲んで、こんなことしてはいけませんね・・・
まあ、ここは、英国流ブラックジョークということで。
そして、正直言えば、ワインとしておいしそうな絵柄じゃないし・・・
お店にただこれが並んでいれば、誰も選ばないかも。
でも、ワインのマニアの人であれば、
こういうラベルでも買って集めなければならないのかな。
そういうことを考えるのもまた、いとをかし。
10
僕は、お酒は人と会う時にしか飲まないのですが、
ワインは、ちょっとだけ、家で飲むようになりたいのです。
そのうち開けますかね。
ご興味がある方は、
ご一報いただいた上でうちにお越しくだされば
喜んで飲んで開けたいと思います(笑)。
チリといえば、大地震から早く復興してもらいたいです。
Posted by guitarbird at 20:54
│Iron Maiden