2016年10月14日
円山に登った 第3回2016年10月14日
01

円山登山日記第3回目
今朝起きると路面が濡れていましたが、
宵のうちだけのようで、輝く朝日が昇ってきました。
"Woman"のこの写真はそろそろ頂上にさしかかる頃です。
02

カツラの甘い香りが登山道に満ちている。
円山は「カツラの山」であることを、視覚のみならず、
この時期では嗅覚でも感じることができます。
03

ここの鳥居は気がつくと毎回撮っている。
やっぱり自然と引かれるんですよね。
04

お地蔵さんの写真が今まで少なかったことにも気づく。
たくさんあるし、今後続けてゆくものだから少しずつ。
05

この辺りがいちばんきつい。
それが終わると途中の休憩地点、もうひと頑張り。
06

休憩地点では今日もシマリスが出てきました。
人慣れしている。
おかげで24-105mmでこれだけ撮れるんだけど・・・
07

アカソがたくさん生えていますが、これは道の真ん中、
木の根のわずかな隙間に出た強いやつ。
08

オオウバユリの種子を見ると
どうしても揺らして飛ばしたくなる。
なんとか我慢して先に撮影。
09

8合目付近でエゾリスにも遭遇。
やはり向こうから近くに寄って来た。
10

最後のきつい坂を登って頂上に到着。
山神様がお出迎え。
前回までさして気にしていなかった、
なんて言うとバチが当たるかも・・・今日は祈りました。
11

頂上の柱、こちら側には英語とハングル後の表記が。
ということは別の側には中国語があるのかな、今度確かめよう。
今日は時間と歩数を出発地点で計り始めたのですが、
着いたときに確認せずデータが取れませんでした・・・
今朝頂上でふと口を突いて出てきた歌。
"Hey, Mr. Tambourine Man play a song for me
In the jingle jangle morning I'll come following you"
ボブ・ディランのMr. Tambourine Manですね。
もちろん「あの話題」があってのことですが、
朝だから自然と口ずさんだのかなあ、と。
落ち葉踏むディランの声ぞかくあらん 樹翔
12

太陽の光の道が見えました。
今朝もイカルいました、4羽。
3回行って3回とも見られたのは、
やっぱり円山のこの辺りに居ついているようですね。
イカルをいつまで見られるかを、
円山登山における自分の中の課題としました。
そして今日はなんとムギマキもいました。
ムギマキを秋に見たのは僕は初めて。
夏鳥では他、ウグイスの「ヂッ」鳴きも前回より多く、
アオジとメジロはまだいましたが、
アオバトは確認できませんでした。
ただ、もういなくなったとは断言できないですが。
いただきの褒美鵤か麦蒔か 樹翔
13

下り始めました。
今日はここまで3回でいちばん天気がよかった。
14

カツラの稚樹発見。
親が完全に枯れているのにそこから出てきていて、
カツラの生命力の強さを感じました。
15

僕の中での円山「名物」ウリノキ。
円山登山開始から11日ですが、
葉がだいぶ黄色みがかってきました。
16

今日は時間の制約があって下りは急いでいました。
もちろん足元に気をつけて歩きながらですが。
なので記事と写真は唐突にここで終わります。
次もイカルいるかな?
あ、「いかるいるかな」って語呂がいいですね(笑)。
17

最後は恒例留守番部隊の犬たち。
犬を連れて円山に登っている人もいるんですよね、
前回も今回も見ました、それぞれ別の人。
僕もマーサなら連れて歩けるかなとは思うけれど、
やっぱり犬が嫌いな人もいるだろうから、遠慮しておきます。
でも本心をいえば、マーサは一度連れて行ってみたいかな。

円山登山日記第3回目
今朝起きると路面が濡れていましたが、
宵のうちだけのようで、輝く朝日が昇ってきました。
"Woman"のこの写真はそろそろ頂上にさしかかる頃です。
02

カツラの甘い香りが登山道に満ちている。
円山は「カツラの山」であることを、視覚のみならず、
この時期では嗅覚でも感じることができます。
03

ここの鳥居は気がつくと毎回撮っている。
やっぱり自然と引かれるんですよね。
04

お地蔵さんの写真が今まで少なかったことにも気づく。
たくさんあるし、今後続けてゆくものだから少しずつ。
05

この辺りがいちばんきつい。
それが終わると途中の休憩地点、もうひと頑張り。
06

休憩地点では今日もシマリスが出てきました。
人慣れしている。
おかげで24-105mmでこれだけ撮れるんだけど・・・
07

アカソがたくさん生えていますが、これは道の真ん中、
木の根のわずかな隙間に出た強いやつ。
08

オオウバユリの種子を見ると
どうしても揺らして飛ばしたくなる。
なんとか我慢して先に撮影。
09

8合目付近でエゾリスにも遭遇。
やはり向こうから近くに寄って来た。
10

最後のきつい坂を登って頂上に到着。
山神様がお出迎え。
前回までさして気にしていなかった、
なんて言うとバチが当たるかも・・・今日は祈りました。
11

頂上の柱、こちら側には英語とハングル後の表記が。
ということは別の側には中国語があるのかな、今度確かめよう。
今日は時間と歩数を出発地点で計り始めたのですが、
着いたときに確認せずデータが取れませんでした・・・
今朝頂上でふと口を突いて出てきた歌。
"Hey, Mr. Tambourine Man play a song for me
In the jingle jangle morning I'll come following you"
ボブ・ディランのMr. Tambourine Manですね。
もちろん「あの話題」があってのことですが、
朝だから自然と口ずさんだのかなあ、と。
落ち葉踏むディランの声ぞかくあらん 樹翔
12

太陽の光の道が見えました。
今朝もイカルいました、4羽。
3回行って3回とも見られたのは、
やっぱり円山のこの辺りに居ついているようですね。
イカルをいつまで見られるかを、
円山登山における自分の中の課題としました。
そして今日はなんとムギマキもいました。
ムギマキを秋に見たのは僕は初めて。
夏鳥では他、ウグイスの「ヂッ」鳴きも前回より多く、
アオジとメジロはまだいましたが、
アオバトは確認できませんでした。
ただ、もういなくなったとは断言できないですが。
いただきの褒美鵤か麦蒔か 樹翔
13

下り始めました。
今日はここまで3回でいちばん天気がよかった。
14

カツラの稚樹発見。
親が完全に枯れているのにそこから出てきていて、
カツラの生命力の強さを感じました。
15

僕の中での円山「名物」ウリノキ。
円山登山開始から11日ですが、
葉がだいぶ黄色みがかってきました。
16

今日は時間の制約があって下りは急いでいました。
もちろん足元に気をつけて歩きながらですが。
なので記事と写真は唐突にここで終わります。
次もイカルいるかな?
あ、「いかるいるかな」って語呂がいいですね(笑)。
17

最後は恒例留守番部隊の犬たち。
犬を連れて円山に登っている人もいるんですよね、
前回も今回も見ました、それぞれ別の人。
僕もマーサなら連れて歩けるかなとは思うけれど、
やっぱり犬が嫌いな人もいるだろうから、遠慮しておきます。
でも本心をいえば、マーサは一度連れて行ってみたいかな。
Posted by guitarbird at 20:29
│円山登山日記
この記事へのコメント
早朝の山登り、健康的ですね。増してや好い人と一緒なら。
先日、友人夫婦と私達との秋晴れ昼カラオケ。
偶然にも、アコギ弾きながら歌った曲は
作詞 山上路夫 作曲 すぎやまこういち ガロの歌う「学生街の喫茶店」。
そうあの人の話題(笑)
♪ 学生でにぎやな この店の
片隅で聴いていた ボブ・ディラン♪
NHKのニュースで山上氏(健在!)が当時にディランの名をそのまま使ってしまった背景を語ってました。
恋人と肩寄せ歩くアルバムが素敵でした。
歌詞も、詩には違いなく、言葉選び。
受け取る側のイメージが拡がる意味では「文学賞」で素直におめでとう!です。
先日、友人夫婦と私達との秋晴れ昼カラオケ。
偶然にも、アコギ弾きながら歌った曲は
作詞 山上路夫 作曲 すぎやまこういち ガロの歌う「学生街の喫茶店」。
そうあの人の話題(笑)
♪ 学生でにぎやな この店の
片隅で聴いていた ボブ・ディラン♪
NHKのニュースで山上氏(健在!)が当時にディランの名をそのまま使ってしまった背景を語ってました。
恋人と肩寄せ歩くアルバムが素敵でした。
歌詞も、詩には違いなく、言葉選び。
受け取る側のイメージが拡がる意味では「文学賞」で素直におめでとう!です。
Posted by matsu at 2016年10月14日 23:00
matsuさん、こんにちわ
円山登山はだいぶ慣れてきましたが、途中は何度かきついだけで、
距離も私にちょうどいいです。
ガロのその曲で私もボブ・ディランという名前を知りました。
ディランの曲は多分私が小さい頃でもラジオでそんなに流れて
いなかったと思う、「風に吹かれて」以外は洋楽を真剣に
聴くようになるまで知らなかったのでした。
作詞された方のお話というのは興味深いですね。
恋人と片寄せて歩くのはまさに「風」が入った2枚目ですね。
で、ガロのその曲について私は以前勘違いしていました。
ディランの曲を聴いていた恋人同士、ではなくて、
周りの恋人はラヴソングを聴いていたけれど自分(たち)だけは
プロテストソングを聴いていた、という意味なのだと分かりました。
ディランの話は今日記事で上げる予定です。
円山登山はだいぶ慣れてきましたが、途中は何度かきついだけで、
距離も私にちょうどいいです。
ガロのその曲で私もボブ・ディランという名前を知りました。
ディランの曲は多分私が小さい頃でもラジオでそんなに流れて
いなかったと思う、「風に吹かれて」以外は洋楽を真剣に
聴くようになるまで知らなかったのでした。
作詞された方のお話というのは興味深いですね。
恋人と片寄せて歩くのはまさに「風」が入った2枚目ですね。
で、ガロのその曲について私は以前勘違いしていました。
ディランの曲を聴いていた恋人同士、ではなくて、
周りの恋人はラヴソングを聴いていたけれど自分(たち)だけは
プロテストソングを聴いていた、という意味なのだと分かりました。
ディランの話は今日記事で上げる予定です。
Posted by guitarbird
at 2016年10月15日 14:51

早くも3回目ですか。足取りは軽そうですね。私も昨日、今年初めてのカツラの芳香を嗅ぎました。良い季節です。
Posted by 多摩NTの住人 at 2016年10月16日 16:27
多摩NTの住人さん、こんばんわ
カツラの香りは秋の楽しみですね。
円山に登るのはだいぶ慣れてきました。
でもこれから冬が待っています。
カツラの香りは秋の楽しみですね。
円山に登るのはだいぶ慣れてきました。
でもこれから冬が待っています。
Posted by guitarbird
at 2016年10月16日 22:47
