2014年09月10日
ショッキング・ビートルズをご存じですか?
メンテナンスがこんなに早く終わるとは思っていなくて、
9/10に上げる記事というものをまったく用意していませんでした。
ということで、今日は「急造音楽ネタ」で(笑)。
昨日、Amazonから届いたCDです。
01

ショッキング・ビートルズ~スターズ・オン45 VOL.1
Beatles Medley
「ショッキング・ビートルズ」
をご存じですか?
僕くらいの世代より上の方は、記憶の片隅にはあるかもしれません。
1981年、オランダで起こった一つの音楽プロジェクトで、
ハンドクラップにディスコ調のリズムに乗せ
ビートルズの曲をつなげて次々と繰り出してゆくメドレー、
しかもそのヴォーカルが本物そっくりに歌う。
折しも、ジョン・レノンが射殺された翌年ということもあり、
ビルボード誌NO.1を獲得する大ヒットになった曲。
当時の僕はまさにビートルズの聴き始めで、
ラジオで耳にしたそれにはもちろん興味を持ち、
録音して何度も聴きました。
しかし一方で、「こんな真似っこなんて」と思う自分もいました。
当時はまだ、若くてとんがったロック野郎のなりかけでしたから(笑)。
先月、Amazonnページを開いた時、
それがCDで出ていることを知り、それからはとりつかれたように
頭の中で何度も流れるようになってしまい、
ついに耐えかねて、先週注文しました。
そして今聴いています。
楽しいですね!
そしてうまいですね!
なんといっても、曲と曲のつなぎがうまい、うますぎる!
シングルバージョンは、こんな曲がつながってゆきます。
Stars On 45
Intro "Venus"(ショッキング・ブルーの曲)
Sugar, Sugar(アーチーズの曲)
No Reply
I'll Be Back
Drive My Car
Do You Want To Know A Secret
We Can Work It Out
I Should Have Known Better
Nowhere Man
You're Going To Lose That Girl
Stars On 45
アルバムヴァージョンではこの3倍の曲が
16分に渡って繰り広げられ、まさに圧巻!
いやほんと、次の曲に移るタイミングというか「間」が
素晴らしいのなんのって。
ただ、基本的に同じビートに乗せてゆくため、
テンポがオリジナルと同じにはならないのはまあいいとして、
曲によってはビートに遅れ気味になったりするのは、ご愛嬌(笑)。
なお、Venusが含まれているのは、CDの解説によれば、
このプロジェクトの仕掛け人がその曲の著作権を持っている人だ、
ということと関係がありそうです。
でも、Sugar, Sugarは謎ですが・・・
僕は当時、ほんとにビートルズの聴き始めだったので、
その曲はビートルズが作って他の人が歌ったものだ、
と信じていました・・・罪つくりな話です・・・
まあ、この曲は、ビートルズが現役だった
1969年の年間チャートNO.1の大ヒット曲なので、
時代を意識したつながりでしょうね。
アルバムには他にも、
アバ、スティーヴィー・ワンダー、シュープリームス、
ローリング・ストーンズそしてその他のヒット曲集メドレーも収録され、
ロック好き、洋楽好きには楽しい1枚です。
ヴォーカルは「そっくり」と書きました。
当時は確かにそっくりと思っていましたが、
今こうして聴き直すと 「そっくり」というと少し言いすぎかな・・・
でも、うまく特徴を捉えていて、楽しいです。
それは他のアーティストも同じで、
特にスティーヴィー・ワンダーとミック・ジャガーは、
似せようとしている姿勢が、少し笑えます。
でも、ジョージ・ハリスンは全然似てない・・・(笑)。
余談ですが、僕は、大学生の頃、友達に、
歌った声がデヴィッド・ボウイに似ていると、
冗談半分に言われたことがあります(笑)。
もちろん、根詰めて聴き込むというよりは、
車やBGMなどでさらっと楽しむ、そんな感じです。
まあ、こういう音楽を純粋に楽しめるようになったということは、
僕も、年をとって、角がとれた、ということでしょうね(笑)。
9/10に上げる記事というものをまったく用意していませんでした。
ということで、今日は「急造音楽ネタ」で(笑)。
昨日、Amazonから届いたCDです。
01

ショッキング・ビートルズ~スターズ・オン45 VOL.1
Beatles Medley
「ショッキング・ビートルズ」
をご存じですか?
僕くらいの世代より上の方は、記憶の片隅にはあるかもしれません。
1981年、オランダで起こった一つの音楽プロジェクトで、
ハンドクラップにディスコ調のリズムに乗せ
ビートルズの曲をつなげて次々と繰り出してゆくメドレー、
しかもそのヴォーカルが本物そっくりに歌う。
折しも、ジョン・レノンが射殺された翌年ということもあり、
ビルボード誌NO.1を獲得する大ヒットになった曲。
当時の僕はまさにビートルズの聴き始めで、
ラジオで耳にしたそれにはもちろん興味を持ち、
録音して何度も聴きました。
しかし一方で、「こんな真似っこなんて」と思う自分もいました。
当時はまだ、若くてとんがったロック野郎のなりかけでしたから(笑)。
先月、Amazonnページを開いた時、
それがCDで出ていることを知り、それからはとりつかれたように
頭の中で何度も流れるようになってしまい、
ついに耐えかねて、先週注文しました。
そして今聴いています。
楽しいですね!
そしてうまいですね!
なんといっても、曲と曲のつなぎがうまい、うますぎる!
シングルバージョンは、こんな曲がつながってゆきます。
Stars On 45
Intro "Venus"(ショッキング・ブルーの曲)
Sugar, Sugar(アーチーズの曲)
No Reply
I'll Be Back
Drive My Car
Do You Want To Know A Secret
We Can Work It Out
I Should Have Known Better
Nowhere Man
You're Going To Lose That Girl
Stars On 45
アルバムヴァージョンではこの3倍の曲が
16分に渡って繰り広げられ、まさに圧巻!
いやほんと、次の曲に移るタイミングというか「間」が
素晴らしいのなんのって。
ただ、基本的に同じビートに乗せてゆくため、
テンポがオリジナルと同じにはならないのはまあいいとして、
曲によってはビートに遅れ気味になったりするのは、ご愛嬌(笑)。
なお、Venusが含まれているのは、CDの解説によれば、
このプロジェクトの仕掛け人がその曲の著作権を持っている人だ、
ということと関係がありそうです。
でも、Sugar, Sugarは謎ですが・・・
僕は当時、ほんとにビートルズの聴き始めだったので、
その曲はビートルズが作って他の人が歌ったものだ、
と信じていました・・・罪つくりな話です・・・
まあ、この曲は、ビートルズが現役だった
1969年の年間チャートNO.1の大ヒット曲なので、
時代を意識したつながりでしょうね。
アルバムには他にも、
アバ、スティーヴィー・ワンダー、シュープリームス、
ローリング・ストーンズそしてその他のヒット曲集メドレーも収録され、
ロック好き、洋楽好きには楽しい1枚です。
ヴォーカルは「そっくり」と書きました。
当時は確かにそっくりと思っていましたが、
今こうして聴き直すと 「そっくり」というと少し言いすぎかな・・・
でも、うまく特徴を捉えていて、楽しいです。
それは他のアーティストも同じで、
特にスティーヴィー・ワンダーとミック・ジャガーは、
似せようとしている姿勢が、少し笑えます。
でも、ジョージ・ハリスンは全然似てない・・・(笑)。
余談ですが、僕は、大学生の頃、友達に、
歌った声がデヴィッド・ボウイに似ていると、
冗談半分に言われたことがあります(笑)。
もちろん、根詰めて聴き込むというよりは、
車やBGMなどでさらっと楽しむ、そんな感じです。
まあ、こういう音楽を純粋に楽しめるようになったということは、
僕も、年をとって、角がとれた、ということでしょうね(笑)。
Posted by guitarbird at 20:29
│ロックVarious