2014年04月16日
Leave A Light On ベリンダ・カーライル
※guitarbirdはただいま遠征中です。
この記事はタイマーで上げています。
返事が遅くなることがありますが、
どうかご了承ください。
思い出したようにこのシリーズ。
01

Leave A Light On Belinda Carlisle
輝きのままで ベリンダ・カーライル 1989
アルバム RUNAWAY HORSES 収録。
ベリンダ・カーライルは、ロック史上初めて
女性たちだけのグループでアルバムNO.1を獲得したという
ゴー・ゴーズの中心メンバー。
バンド解散後のソロ2枚目のアルバムから、
Heaven Is A Place On Earth、I Get Weakを
立て続けに大ヒットさせました。
これらの曲も僕は大好きで、ビデオクリップの監督が
女優のダイアン・キートンだったという話題性もあるのですが、
僕としてはそれらではなく、ぜひ、この曲を紹介したかったのです。
なぜか。
この曲も、上記2曲ほどではないもののTop10入りヒットし、
曲としても、サビの盛り上がりが素晴らしく、爽やかな佳曲。
しかし、それだけでは、
僕が力を入れて紹介するには値しません。
なぜか。
もったいぶりますが・・・
この曲なんと、ジョージ・ハリスンが、
間奏のスライドギターのソロを演奏しているんです!!!!!
僕が当時聞いたいきさつは、確か、こうでした。
プロデューサーとベリンダ・カーライルがこの曲を作っていて、
この曲には、ジョージ・ハリスンのスライドギターが
イメージが合いそうだと半ば冗談で話したのが、
実際にコンタクトを取ってみると、なんと意外なことに
OKの返事が来て、ジョージに録音してもらった。
なんでも言ってみるもんですね(笑)。
実際はオーバーダブしただけで
(しかもジョージは英国、ベリンダはアメリカで録音)、
一緒にスタジオで録音したわけではなかったような、
その辺は記憶が曖昧で申し訳ないのですが、でも、
ジョージが参加してくれると分かった時は、
ほんとに夢のような気持ちだったでしょうね!
そしてさらにこの曲にはもうひとつ、面白い話があります。
ジョージ・ハリスンは、1991年12月に、親友である
エリック・クラプトンのバンドを引き連れて来日公演を行いましたが、
その際、当時TBSで放映していた「素晴らしき仲間」という番組に
エリックと2人で出演しました。
番組の中で、このベリンダ・カーライルの曲に話が及ぶと、
エリックがこう言いました。
「あれはやっぱりお前(ジョージ)が弾いているのか。
そうじゃないかな、だけどまさかな、と思ってたよ!」
エリックはほんとにその番組の時まで知らなかったようですが、
そんな逸話もまた微笑ましいですね。
それからこの話でもうひとつ思ったのは、
アーティストもやはり他のアーティストの音楽を耳にして、
気になるところはチェックして心に留めているんだな、
ということです。
でも、それを聞いてジョージが弾いているのではないかと思った
エリック、ギタリストとして、そして親友として、さすがですね!
この番組は当時録画したビデオテープが
まだ残っているはずなのですが、どこにあるかな・・・
こちらアルバムのリンク。
先日記事にした近くに新規開店したブックオフに
500円であったのを見て、持っているのに欲しくなりました(笑)。
なお、ジョージはこのアルバムにもう1曲、
ベースで参加しているというおまけまでついています。
アルバムとしては、
元気でストレートなアメリカンロック、という感じです。
オリジナルアルバムの他に、上記2曲の大ヒット曲も
収録されたベスト盤のリンクも。
もちろんこの曲は、曲自体が大好きですが、
この曲は、人間、何かの要素が加わると、
冷静に判断できなくなる、という例ですね(笑)。
この記事はタイマーで上げています。
返事が遅くなることがありますが、
どうかご了承ください。
思い出したようにこのシリーズ。
01

Leave A Light On Belinda Carlisle
輝きのままで ベリンダ・カーライル 1989
アルバム RUNAWAY HORSES 収録。
ベリンダ・カーライルは、ロック史上初めて
女性たちだけのグループでアルバムNO.1を獲得したという
ゴー・ゴーズの中心メンバー。
バンド解散後のソロ2枚目のアルバムから、
Heaven Is A Place On Earth、I Get Weakを
立て続けに大ヒットさせました。
これらの曲も僕は大好きで、ビデオクリップの監督が
女優のダイアン・キートンだったという話題性もあるのですが、
僕としてはそれらではなく、ぜひ、この曲を紹介したかったのです。
なぜか。
この曲も、上記2曲ほどではないもののTop10入りヒットし、
曲としても、サビの盛り上がりが素晴らしく、爽やかな佳曲。
しかし、それだけでは、
僕が力を入れて紹介するには値しません。
なぜか。
もったいぶりますが・・・
この曲なんと、ジョージ・ハリスンが、
間奏のスライドギターのソロを演奏しているんです!!!!!
僕が当時聞いたいきさつは、確か、こうでした。
プロデューサーとベリンダ・カーライルがこの曲を作っていて、
この曲には、ジョージ・ハリスンのスライドギターが
イメージが合いそうだと半ば冗談で話したのが、
実際にコンタクトを取ってみると、なんと意外なことに
OKの返事が来て、ジョージに録音してもらった。
なんでも言ってみるもんですね(笑)。
実際はオーバーダブしただけで
(しかもジョージは英国、ベリンダはアメリカで録音)、
一緒にスタジオで録音したわけではなかったような、
その辺は記憶が曖昧で申し訳ないのですが、でも、
ジョージが参加してくれると分かった時は、
ほんとに夢のような気持ちだったでしょうね!
そしてさらにこの曲にはもうひとつ、面白い話があります。
ジョージ・ハリスンは、1991年12月に、親友である
エリック・クラプトンのバンドを引き連れて来日公演を行いましたが、
その際、当時TBSで放映していた「素晴らしき仲間」という番組に
エリックと2人で出演しました。
番組の中で、このベリンダ・カーライルの曲に話が及ぶと、
エリックがこう言いました。
「あれはやっぱりお前(ジョージ)が弾いているのか。
そうじゃないかな、だけどまさかな、と思ってたよ!」
エリックはほんとにその番組の時まで知らなかったようですが、
そんな逸話もまた微笑ましいですね。
それからこの話でもうひとつ思ったのは、
アーティストもやはり他のアーティストの音楽を耳にして、
気になるところはチェックして心に留めているんだな、
ということです。
でも、それを聞いてジョージが弾いているのではないかと思った
エリック、ギタリストとして、そして親友として、さすがですね!
この番組は当時録画したビデオテープが
まだ残っているはずなのですが、どこにあるかな・・・
こちらアルバムのリンク。
先日記事にした近くに新規開店したブックオフに
500円であったのを見て、持っているのに欲しくなりました(笑)。
なお、ジョージはこのアルバムにもう1曲、
ベースで参加しているというおまけまでついています。
アルバムとしては、
元気でストレートなアメリカンロック、という感じです。
オリジナルアルバムの他に、上記2曲の大ヒット曲も
収録されたベスト盤のリンクも。
もちろんこの曲は、曲自体が大好きですが、
この曲は、人間、何かの要素が加わると、
冷静に判断できなくなる、という例ですね(笑)。
Posted by guitarbird at 23:29
│洋楽名曲集