2013年03月05日
「啓蟄」とはいうけれど・・・
01

本日2013年3月5日は、二十四節気の「啓蟄」
僕は二十四節気を(まだ)全て覚えているわけではないけれど、
今年は、今朝起きて、今日は啓蟄じゃなかったか、とまず思い、
テレビを見るとその通りでした。
今朝は2週間振りくらいにA公園をゆっくりと歩きました。
その間遠征もあり、何度か行くだけ行ってはいたのですが。
今日はそんな朝の風景を。
02

キタキツネの足跡から。
このところ昼間の気温はプラスにはなるけれど、
雪が一気に解けるほどではないですね、まだ。
03

イワガラミのドライフラワー。
数年前まではA公園ではほぼまったく見なかったんだけど、
このところ増えている印象があるつる性木本。
04

「啓蟄」だから虫が出てきた、わけではなく、これは
もともと雪の上でも活動するユスリカの仲間。
虫たちはまだまだ深い雪ノ下・・・
北海道の場合、二十四節気は、春の終わりから秋にかけては、
内地よりも季節感が合っているのですが、冬はまるで、ですね。
なお、虫たちは雪の下だけで越冬するわけではない、
というのはわざわざ書くまでもないことでしょう。
05

エゾヤマザクラの冬芽はまだまだ硬い。
それでも今年の札幌の桜の開花予想は平年並み。
冬の間の積雪や寒さはあまり関係なく、これから4月の気温が
平年並みかそれ以上と予想されるためだそうです。
06

今朝は家を出るときは曇りで、日の出も見られなかったけれど、
歩いているうちに薄い青空が見えてきました。
07

札幌の冬の名物、薄い雲の向こうの太陽が今朝も。
08

09

森の中の散策路、ユニヴァーサル園路の歩道は、
手すりの上まで雪が積もっています。
1.2m以上、ということ。
これは2006年にできたもので、こんなことは初めて。
10

植樹の支柱が雪に埋まっているなんて、もう別に驚かない。
11

テンの足跡。
2列あるのは、おそらく、こちらから写真左奥の木の辺りまで
進んで戻ってきたものだと思われます。
帰りは、手前の木に一度飛び乗ってまた降りた。
12

この頃はもう日が差して、雪の反射光が眩しくなってきました。
13

また足跡が。
奥と手前は同じ一続きの足跡、何だろう。
14

むむっ、もしやこれは・・・
15

タヌキの足跡だ!
遠征先でタヌキの姿を見たばかりだけど、
A公園にも、やっぱりいるんだなあ。
16

足跡は谷の下まで続いていました。
夜明け前に行くと姿を見られないかな。
17

タヌキは足跡だけでもかわいいのでもう1枚。
今はすっかりタヌキのファンになっております(笑)。
18

そんな、タヌキに心躍る「啓蟄」の朝でした。
雪はまだまだ多いけれど、日の出は早くなっているし、
日中も気温が上がっているので、春は確実に近づいている、
それは実感できる日でした。
19

車に乗った犬たちの写真も、明るいですよね。
まあ、ポーラの変な顔はお許しいただくとして(笑)。

本日2013年3月5日は、二十四節気の「啓蟄」
僕は二十四節気を(まだ)全て覚えているわけではないけれど、
今年は、今朝起きて、今日は啓蟄じゃなかったか、とまず思い、
テレビを見るとその通りでした。
今朝は2週間振りくらいにA公園をゆっくりと歩きました。
その間遠征もあり、何度か行くだけ行ってはいたのですが。
今日はそんな朝の風景を。
02

キタキツネの足跡から。
このところ昼間の気温はプラスにはなるけれど、
雪が一気に解けるほどではないですね、まだ。
03

イワガラミのドライフラワー。
数年前まではA公園ではほぼまったく見なかったんだけど、
このところ増えている印象があるつる性木本。
04

「啓蟄」だから虫が出てきた、わけではなく、これは
もともと雪の上でも活動するユスリカの仲間。
虫たちはまだまだ深い雪ノ下・・・
北海道の場合、二十四節気は、春の終わりから秋にかけては、
内地よりも季節感が合っているのですが、冬はまるで、ですね。
なお、虫たちは雪の下だけで越冬するわけではない、
というのはわざわざ書くまでもないことでしょう。
05

エゾヤマザクラの冬芽はまだまだ硬い。
それでも今年の札幌の桜の開花予想は平年並み。
冬の間の積雪や寒さはあまり関係なく、これから4月の気温が
平年並みかそれ以上と予想されるためだそうです。
06

今朝は家を出るときは曇りで、日の出も見られなかったけれど、
歩いているうちに薄い青空が見えてきました。
07

札幌の冬の名物、薄い雲の向こうの太陽が今朝も。
08

09

森の中の散策路、ユニヴァーサル園路の歩道は、
手すりの上まで雪が積もっています。
1.2m以上、ということ。
これは2006年にできたもので、こんなことは初めて。
10

植樹の支柱が雪に埋まっているなんて、もう別に驚かない。
11

テンの足跡。
2列あるのは、おそらく、こちらから写真左奥の木の辺りまで
進んで戻ってきたものだと思われます。
帰りは、手前の木に一度飛び乗ってまた降りた。
12

この頃はもう日が差して、雪の反射光が眩しくなってきました。
13

また足跡が。
奥と手前は同じ一続きの足跡、何だろう。
14

むむっ、もしやこれは・・・
15

タヌキの足跡だ!
遠征先でタヌキの姿を見たばかりだけど、
A公園にも、やっぱりいるんだなあ。
16

足跡は谷の下まで続いていました。
夜明け前に行くと姿を見られないかな。
17

タヌキは足跡だけでもかわいいのでもう1枚。
今はすっかりタヌキのファンになっております(笑)。
18

そんな、タヌキに心躍る「啓蟄」の朝でした。
雪はまだまだ多いけれど、日の出は早くなっているし、
日中も気温が上がっているので、春は確実に近づいている、
それは実感できる日でした。
19

車に乗った犬たちの写真も、明るいですよね。
まあ、ポーラの変な顔はお許しいただくとして(笑)。
Posted by guitarbird at 22:13
│雪景色