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ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
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Posted by naturum at

2017年01月19日

アトリが庭に来た

01


庭にアトリが来ました。

ヒメリンゴの実を食べに来ています。

昨日初めて来て、僕が撮影しようと近寄ったところ逃げてしまった。
また来てくれるかなと不安でしたが、今朝は起きるともういました。


02


家の中からガラス越しに撮影した写真。

近いんです。
出っ張った枝はほとんど家に着くほど伸びていて、
これで2mあるかないかくらい。
ガラスの向こうだから逃げない。

でも、ガラスが汚れていて写真にならない。

やっぱり外に出るか。


03


家の壁に体を隠しての撮影。

体がすべて見えなければ逃げない。
でもそれではあまり近寄れない。

もどかしい。

もう少し寄りたいけれど、でもアトリも生きるために
食べに来ているんだから、ここで我慢するか。


04


一生懸命ヒメリンゴの実を食べていました。
写真01のようにはばたきながらバランスを取ったり。

8羽いて、次々と場所を変えながら食べていました。

ヒメリンゴの実はカラスとヒヨドリとシメが
毎日食べに来ていますが、それ以外今年はアトリが初めて。

アトリは真冬には数が減るのですが、今年は残っているんだ。


05


地面に落ちた食べかすも食べています。

この時はヒヨドリが2羽来て、2、3羽が場所を追い払われました。
ううん、ヒヨちゃん期待に違わずいつもやってくれる(笑)。

ヒメリンゴは数年前にギンザンマシコも来た他、
ツグミ、キレンジャク、ヒレンジャクなども来ます。

ただ、枝が多すぎるのでそろそろ少し切らないと。

でもやっぱり庭にヒメリンゴがあってよかった。


06


あ、ごめんね。

アトリの撮影に夢中で外に放置していた(笑)。

まあ、犬だから、短時間は外にいてもらいましょう。


  


Posted by guitarbird at 21:21鳥情報板

2017年01月11日

ベニヒワ150羽以上の大群が来ています

01


A公園ではこの冬、ベニヒワの大群が見られています。

もちろん正確には数えられてはいないのですが、
見当で150羽からそれ以上の大群です。

この写真はその一部。
見える見えないは別として広角でも撮っておくべきでした。

ベニヒワは年により秋と春に通過するだけで終わったり越冬したり。
昨冬は通過だけでしたが、一昨年とその前は越冬しました。
しかしそれは数羽で、春の移動時期以外に
これだけの数のベニヒワをA公園で見たのは初めてです。
春だって50羽くらいだから、150羽はほんとうに初めて。

さらにいえば、A公園では、ベニヒワ以外でも
100羽以上いると推定される群れは今まで
アトリとハギマシコ一度ずつしか見たことがありません。
どれもアトリ科ですね。


02


飛んでいる大群の写真を撮れていないのが残念ですが、
「キュルキュルッ」と小さな声で鳴きながら移動し、
シラカンバなどカバノキ科の種子を食べています。

数は多いですが、声があまり大きくないので、
大群といっても音は意外と静かです。

しかし、大群で飛ぶ姿はやはり感動的。
急に方向転換する時はまるで意志をもったひとつの
大きな生物のように見えるのが不思議でもあります。


03


シラカンバの下には食べ散らかした種子が散乱しています。

今年は数が多いだけにこれをきわめてよく見ます。
雪が降ってもまたその上に新たにかすが散らばっているし。

シラカンバの種子は当然のことながら木の高い位置に多いため、
ベニヒワを低い位置で見る機会がなかなかありません。
故に近くで大きく撮れた写真も今年はまだありません。


04


シラカンバの写真も1枚。

といってこれはシラカンバを撮ったのではなく、
その上の飛行機雲を撮ったものですけどね。

A公園はシラカンバが多いので、


05T


01くらいの大きさの写真を強引にトリミングで拡大しました。
これは雄の個体ですね。

ベニヒワは雄は胸から腹にかけても赤いのが特徴ですが、
冬羽ではその赤い面積が小さくなります。

それでもまだこれだけ赤が残る雄の個体もいました。
真冬に雪の中で赤いものを見るとはっとさせられます。


06


ベニヒワ、これから先、どれくらいの数がいつまで残るのか。
今年は特に注目してゆきます。

150羽がずっと3月まで残ったら楽しみが増えるなあ。
数羽でももちろん越冬してくれると嬉しい。

なんとか近くで大きく撮りたいものです。


07


最後は昨日の3ショット。

ハウの誕生日ということで昨日はいつもよりたくさん撮りました。


  


Posted by guitarbird at 19:29鳥情報板

2016年12月29日

野鳥写真2016

01


★2016年5月8日 キビタキ(雄)

2016年に撮影した野鳥写真の中から、
毎月の自選ベスト写真を並べてみました。
なお、月により2枚以上のこともあります。

冒頭は今年の中でも撮れて嬉しかった5月のキビタキと桜。


では1月から。

02


★2016年1月26日 クマゲラ(雄)

雄の個体、頭を「真上」から見られるのは珍しい。



03


★2016年2月16日 ハシブトガラ

餌付けされている個体のようで、僕のすぐそばに来て
こちらの様子をうかがっていました。
でも、僕は餌を持っていない。



04


★2016年3月21日 キクイタダキ

松の枝の中を潜るように移動して採餌するキクイタダキ。
その間は割と近くに寄ることができ、すぐには逃げない。

横でカメラを構えて待っていると、時々こうして「鉢合わせ」も。



05


★2016年4月18日 ルリビタキ(雄)

今年はルリビタキが久し振りに近くで撮れました。
例年より早くからA公園に現れていました。

こうして見ると目が大きいですね、くりっとしてて。



06


★2016年5月10日 コルリ(雄)

普段は笹薮の中からあまり出てこないコルリ。
曇りのこの日、花が残る桜の枝で歌ってくれました。



07


★2016年5月19日 ウグイス(雄)

5月は最も野鳥が観察しやすい時期だから2枚、
いや、冒頭のを合わせると3枚、それでも絞ったくらい。

ウグイス、笹から出て低い木の枝で囀る姿を、
FD500mmF4.5LとオリンパスOM-Dセットで撮影成功。
重たいそのセットを担ぎ歩いてもその日はそれまで
成果がなく、諦めかけたところでの出会いでした。

諦めなければ撮れるんだ。



08


★2016年6月27日 カケス(亜種ミヤマカケス)

カケスは秋に山から平地に降りてくるため、
僕の地元A公園では夏の間は見ることができません。

この日は千歳の山の中にでかけたところ、カケスがいました。
夏にカケスを撮影したのは初めてでした。

ところで、この冬はA公園にカケスがいません。
11月に一度だけ、1羽だけ見ましたが、それっきり。
今年は山の作物が豊作で降りて来ていないのかもしれません。
カケスがいない冬のA公園、寂しいです。



09


★2016年7月21日 コサメビタキ

この2日前からA公園「森の家」の周りに
コサメビタキがよく来るようになりました。

この日は覚悟を決めて(は大袈裟か)、
FD500mmF4.5LとオリンパスOM-Dセットを構え、
待っていたところ来てくれました。

粘れば撮れるんだ、うん(笑)。



10


★2016年8月11日 センダイムシクイ

センダイムシクイは南に渡る10日ほど前から、
鳴き声がよく聞かれるようになります。
この日もそろそろいなくなる頃。
実際にこの3日後が今年のA公園での最後の記録になりました。



11


★2016年9月22日 オオソリハシシギ

石狩調整池と「はまなすの丘公園」に行った日。
海岸ではオオソリハシシギが1羽、歩きながら採餌していました。

少しずつ寄って来たので、しゃがんでカメラを構えていましたが、
6mくらいの真横に来てもこちらをあまり恐れることなく採餌し、
そのまま通り過ぎてゆきました。

オオソリハシシギはその時初めてそれと認識。
僕のライフリスト204種目の鳥となりました。



12


★2016年10月9日 ホオジロ(雄)

10月は鳥のまともな写真がほとんど撮れなかった。
「鳥残し」の記事を上げられないほどに。

今回、再度写真フォルダを見たところ、この写真が
日の目を見ることなく埋もれているのに気づきました。
まあ、といって大した写真ではないですが、ススキの横で
待っていたところこのホオジロが近くに来てくれました。



13


★2016年11月17日 ルリビタキ(雌)

A公園で今年は秋にもルリビタキがひと月弱滞在し、
僕を含めバーダーの目と心を楽しませてくれました。

雄は秋には撮れなかったのですが、雌は
FD500mmF4.5LとオリンパスOM-Dセットで撮れました。

こちらも「覚悟を決めて」臨んだ日、やってみるべきですね。



14


★2016年11月23日 カヤクグリ

まだルリビタキがいた頃、よく出る辺りで待っていると、
見慣れない黒っぽい茶色い鳥が僕の目の前に降りて来た。

カヤクグリだ!

カヤクグリは北海道では夏鳥、夏の間は高山で繁殖、
その前の春と後の秋には低地でも見られる鳥。
A公園でもかつて一度だけ見たことがありますが、
写真を撮れたのは初めて。

このカヤクグリ、ほんとうにこの時だけ現れたようで、
他のバーダーさんは誰も見ていなかったとのこと。

ほんとうに一瞬のこと、運がよかった。



15

★2016年12月10日 エナガ(亜種シマエナガ)

シマエナガが久し振りに近くで、納得できる写真が撮れました。

この冬はA公園で見る機会が比較的多いので、
これからも撮れるよう心して臨みたいと思います。



16


★2016年5月10日 オオルリ(雄)

ボーナストラックとしてもう1枚5月の写真を。

今年、キビタキはA公園で近くで撮れる機会が多かったのですが、
オオルリはこれだけでした。
今年も木々の葉が出るのが早かったといえばそうですが、
それ以前に今年はオオルリがおとなしかった印象です。

さて、毎年のことですが、10月にもっと撮りたいですね。
撮れる場所に行けばいい、という話もあるのですが・・・(笑)。
でも山であればA公園に限らずどこも同じ感じでしょう。

来年も、意気込まず、しかし粘って野鳥を撮りたいと思います。


最後は今朝の犬たち3ショット。

17


野鳥撮影の如く、雪山の上にいる犬たちを
見上げで撮影してみました。


  


Posted by guitarbird at 18:29鳥情報板

2016年12月04日

オオハクチョウとヒドリガモ

01


「2016年11月の鳥残し」の記事(こちら)で、
長都沼と道の駅千歳に行ったと話しました。

今日はその詳報です。


先ずは長都沼。

着いたのが9時頃、オオハクチョウはおそらく多くが採餌に
出払っていましたが、それでもまだ少なくない数がいました。
とはいえ、ピークよりは少ないと思われます。

「遅番」(?!)のオオハクチョウが飛び立つ姿も見られました。
水面を駆けてテイクオフまでを連続写真風に。

02


03


04


05


真上20mくらいに飛んで来た個体もいましたが、
ほんと、よくあの巨体で飛べるなあと感心します。
で、その写真を撮り逃しまいた・・・相変わらずチャンスに弱い・・・


06


この日はピークから遅れていて時間も遅めだった割には
ダイサギ、アオサギなども見ることができました。
特にオジロワシとミコアイサが見られたのはよかった。


続いて道の駅千歳に移動。


07


ここは餌付けされていて、オオハクチョウが数羽いました。
この2羽はペアかもしれません。

オオハクチョウはいいですね、和みます。


08


しかしここの主役(?!)はヒドリガモ。

カメラを構えていると、水面から上がってこちらに寄ってきました。
それも1羽2羽ではない、辺りにいるヒドリガモの多くが。


09


僕が餌付けをする人と思ったのかな。

「クワークワー」と鳴いていましたが、08もそう、
口を開けた写真はユーモラスでもあり、恐くもありますね。


10


左は雌、これはペアかな。

ヒドリガモって、僕の経験上、警戒心が強くてあまり近寄れない
というイメージというかあったので、意外でした。

それにしても見事な「でこっぱち」。


11


そして先日の記事でも触れた、ヒドリガモ雄の目の後ろに
緑色の部分があることを、このあたりで気づいたのでした。

今まで気づいていなかったというよりは、
見たことがない、と思う。

緑色の部分があるのは繁殖羽で、ないのが非繁殖期のエクリプス。
日本に渡って来る頃にはもうエクリプスになっている、と考えました。

いや、やっぱり単に気づいていなかっただけかな(笑)。


12


これだけ多くのヒドリガモを撮ったのは久し振り、
というか初めてかもしれない。
あ、また「かも」しれない、か(笑)。

ヒドリガモ自体は少ない種ではないですが、
他のカモがいるところに少しいるという感じかな。
上野不忍池でもそんな感じです。

ヒドリガモといえばひとつ思い出が。
高高1年から2年に上がる春休みの修学旅行で行った京都で、
嵐山に行ったところ川を泳いでいた、その光景を今でも思い出します。

撮らせてくれてありがとう。


13


最後は庭先の3ショット。

また雪がなくなってきました。




  


Posted by guitarbird at 20:29鳥情報板

2016年11月22日

オオワシこの冬初めて見た

01T


八雲に行って来ました。

八雲町内でオオワシがいる場所があるというので
見に行きました。

いました。

なお、Tがついた写真はトリミングしています。


02T


川沿いの木に数羽、何カ所かで見ました。
多くはないけれど、大きいので車で走っていても分かります。

川に遡上するサケの「ほっちゃれ」を食べているという。


03T


オオワシは今年初めて、そして久し振りに見ましたが、
やはり飛ぶ姿は雄大で感激しますね。


04


いたのはこんな場所。

と説明するなら川の写真を撮るべきでしたね・・・(笑)。



05


八雲にもオオワシがいるんですね、知らなかった。
八雲も自然が奥深い。

サンヨンだともうこれがぎりぎり。
OM-D+FD500mmでいつかまた撮りたいですね。


06


最後は昨日の3ショット。

今日は雪混じりの予報でしたが、それほど降りませんでした。




  


Posted by guitarbird at 21:03鳥情報板

2016年11月17日

ルリビタキがまだいます

01


札幌市にあるA公園。
今年はまだルリビタキが見られます。

今朝もいました。


02


ルリビタキ、A公園では春は4月中に現れて長ければ
ひと月弱ほど滞在しますが、秋は来る年もあれば
来ない年もあって、来る年の方が多いかなという感じ。

2016年、今年は10月22日に初めて確認。
それからもう4週間近く滞在していることになります。


03


今朝は鳥の姿があまり濃くなくて、
オリンパスOM-DとFD500mmセットを出していたのですが、
今日は空振りかなと諦めかけていました。

ところが、写真の辺り、林間の開けた場所に来た時、
地面に静かに降りて餌を探す鳥を発見。
一瞬でルリビタキだと分かりました。


04


初めは遠くで撮れただけで一度見失いました。
これはちょうど飛ぶ瞬間が撮れたもの。

まあこれでもいいかと思っていましたが、
待っているともっと近くから声が聞こえてきました。

探すと、いました。


05


これで10mくらい。
雌の個体と思われます。

ルリビタキは警戒心が薄く、先ず声が聞こえたところで
20mくらいの距離まで近寄りましたが、すぐには逃げず
地面に降りて採餌し枝に戻るという行動を繰り返していました。

10mくらいにまで寄るとさすがにこちらを警戒しましたが、
でも逃げることなくその場にじっとしていました。

おかげでこちらも三脚を立ててマニュアルフォーカス、
といった撮影作業を行う余裕がありました。


06


それにしてもルリビタキは目がくりっとしてかわいい!

少しして、50mほど離れた場所から「ヒッヒッ」と
もう1羽のルリビタキの鳴き声が聞こえてきました。

僕が撮影していた個体は声がする方を見て鳴き、
この写真を撮った後そちらに飛んでゆきました。

ペアの相手だったのかもしれない。
数日前にA公園内で雄の個体も確認していました。

いつまでいるのかな、そろそろ南に行った方がいいのに、
と心配になってしまいますが、でもやっぱり見られるのは嬉しい。

撮らせてくれてありがとう。

そしてまだ早いかもしれないけれど、 Bon voyage!


07


広葉樹はもうほとんど葉が落ち切ったA公園。
クリの木だけが葉をたたえていました。


08


今日は珍しくポーラも歩きました。

A公園での3ショットは久し振り。


09


久し振りで嬉しいのでもう1枚(笑)。



  


Posted by guitarbird at 19:29鳥情報板

2016年11月10日

ツグミがやって来た

01


A公園にようやくツグミがやって来ました。

この秋は10月17日に初めて数羽を確認したのですが、
それからしばらくは声も姿も確認できていませんでした。
その時のは先遣隊だったのかもしれない。

11月7日の夜20時過ぎのこと。
上空から「きゅきぃーっ」という声が。
ツグミの声でした。
夜に渡っているのですね。
30秒くらい外にいましたが、その間ずっと声が聞こえてきました。


02T


翌日からツグミが増えました。
つまり、夜に渡って来た瞬間に立ち会っていたわけですね。
ちょっとばかり感動しました。

ツグミ、昨日は30羽以上はいたと思う、乱れ飛んでいました。
今日は少し落ち着いたかな、でも多かった。

今年はツグミも来るのが遅かった。
全体的に渡りが遅いようですね。

これからは普通に見られるようになるでしょう。


03


今朝のA公園風景。

鳥の渡りが遅い話の続き。
逆にルリビタキがまだ今朝もA公園にいました。
今年は市内どこもルリビタキ多いと人に聞きましたが、
11月10日までいるのも珍しいことです。

他、マヒワ、アトリも昨日見られました。
冬鳥の季節が本格化してきました。


04


最後は犬たち3ショット。

マーサは鳥を目で追っているわけではありません(笑)。


  


Posted by guitarbird at 22:02鳥情報板

2016年11月02日

ウグイスまだいたか

01


11月2日、ウグイスがまだいました。

「ヂッヂツ」と鳴きながら藪の中を動いていた。
声を追っていると、木の枝に上がって来て運よく撮れました。


02


笹の中にいる写真も撮れました。

A公園で11月に入ってから確認したのは、
僕自身の記録としては初めてのことです。

11月1日にはメジロも確認、こちらも11月は初。
今年は夏鳥の南下が遅れているのでしょうか。


03


最後は犬たち3ショットにて。






  


Posted by guitarbird at 23:29鳥情報板

2016年10月27日

オオハクチョウ今年初

01


オオハクチョウを今年初めて見ました。

一昨日のこと、八雲の遊楽部(ゆうらっぷ)川河口にて。
ここは秋になるとオオハクチョウがやって来る、と、
"Woman"に聞き、見に行ってみました。

いたんですよ。

河川敷の砂利道を進み、車を降りて歩き出すと、
少しして「コォーッ」という甲高い声が。


02


03


04


草が切れた所で水面に浮かぶオオハクチョウを発見。

しかし、僕たちに気づいてすぐに飛んで逃げました。
いや、厳密にいえば、走って飛んで逃げた。
体が重いオオハクチョウは、すぐに真上には飛び上がれません。


05


飛び上がった数羽はしばらく旋回飛行した後、
100m以上離れた河口部の水面に着水しました。

曇天で遠かったし、一瞬だったけれど、
大好きなオオハクチョウが見られてよかった。

この冬も何度か会いに行きたいです。


06


最後はいつもの3ショット。

やはりあまり変わり映えしない写真ですが、
入れないと記事の収まりがつかないので(笑)。




  


Posted by guitarbird at 20:29鳥情報板

2016年09月22日

オオソリハシシギがいた

01


昨日の続き。

「いしかり調整池」の後、石狩川河口にある
「はまなすの丘公園」に行きました。

草原性の鳥はほとんどおらす。
駐車場から15分ほど歩いて海岸に着きました。

やはり鳥があまりいない。

しかし双眼鏡で辺りを見ると、
海岸の75mほど先の地上を歩く鳥の姿が見えました。


02


シギの仲間です。

最初はこれくらい。
とにかく種が識別できるくらいに撮れればと。


03


砂浜に嘴を突っ込んで餌を探しながら、
少しずつこちらに近寄って来ました。

辺りを気にする様子もないため、近寄ってみることに。


04


10mほど進んでまだ逃げず。
そこから僕は中腰でゆっくりとさらに近寄りました。


05


そしてこの写真、冒頭でも使ったものですが、
最も近くで撮影、6mくらいだったかな。

鳥が大きいのでノートリミングで見られるほどに撮れました。

シギ・チドリ通称「シギチ」は僕は不勉強で分からないのですが、
この時はハンドブックを持ち合わせていて、撮った写真と実物と
ハンドブックをすり合わせたところ、分かりました。

オオソリハシシギでした。

そうなんです、ハンドブックを見ている間も逃げずに、
黙々と進みながら餌を探し続けていました。


06


至近距離より少し過ぎたのが最後のこの写真。

野鳥が向こうから近寄り、去って行く。
なんだか珍しい体験をさせてもらいました。

オオソリハシシギを昨日初めて見たことにより、
僕の「ライフリスト」はこれで204種となりました。

ライフリストを増やすために鳥を見ることはしないけれど、
シギチを見るとリストが増えていくでしょうね。

今年はもうシーズンは過ぎたので、また来年ですね。


07


「はまなすの丘公園」といえばこの「石狩灯台」。

現役ではないので正確には灯台「跡」かもしれないですが、
ここは風景としてもとてもいい場所です。


08


最後は3ショット。

昨日は昨日の記事で使った1枚しか撮らなかったので、
今朝の3ショット。

今日は朝は晴れていましたが、昼前から曇りに。
そんな秋分の日でした。



  


Posted by guitarbird at 22:29鳥情報板