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2017年04月22日

Amazing Grace ロッド・スチュワート

01
Amazing Grace ロッド・スチュワート

今日は1曲の話。

あまりにも有名なAmazing Grace。

曲自体のことについて今回は敢えて触れません。
ある鳥の話をするのに「鳥って何?」という話をしないのと
同じような感覚だと思っていただければ。

"Woman"がこの歌が好きだと話していてふと
僕の頭に浮かんだのがロッド・スチュワートの歌。

ロッド・スチュワートってすごいですよね、あらためて。




 Amazing Grace
 Rod Stewart

カントリーブルーズ調に仕立て上げた逸品。

気持ちが入っている。
このような歌でも完全に自分のものにしてしまう。

僕はこれ大学生時代にこのCDで初めて聴き、
曲自体は知っていましたが、レコードで聴いたのは
ロッドのこれが初めてでした。

しかし僕は最初、これは何かの冗談か?
ふざけている、とすら思いました。

やっぱり、うん、最初は、広く歌い継がれた素晴らしい歌だという
頭があって、ロッドのこれはあまりにも軽く感じたのです。

しかし聴いてゆくと、だんだんとロッドの気持ち=「歌心」が
分かってきたような気がしました。

ロッドがこれを歌いたかった気持ちも分かるし、
結局はいい歌が好きなだけの人なんだろうなって、いい意味で。


さて、別のAmazing Graceを。




 Amazing Grace
 Celtic Woman

"Woman"が好きなケルティック・ウーマンのヴァージョン。

ケルティック、そう、ケルトですね、バグパイプも入って。

こうして聴くと、カントリーミュージックのルーツが
アイルランドまで遡れるというのがよく分かりますね。

遠いようで近い。
昔僕は、ザ・コアーズやディクシー・チックスを聴いて
そんなことを書いたことを思い出しました。










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この記事へのコメント
guitarbird さん、おはようございます。

おぉ!ロッドのアメイジング・グレイスですね。
仰る通り、いい歌を歌いたいだけ、というロッドは、「歌手」、「ヴォーカリスト」と言うより、日本語の「歌唄い」という表現がしっくりくる様な気がしました。
私の勝手ながら。(笑)
その近年の開き直りが「アメスタ」大ヒットに繋がったのだろうな~と改めて認識した次第です。
私のロッド歴はワーナーの「アブソルトリー・ライブ」、「ボディ・ウィシーズ」、「カムフラージュ」から入り、暫くしてマーキュリー時代へと移りましたが、この二つの時代が同一人物のアルバムとは思えないと、聴き比べた当初は思いました。
「エブリー・ピクチャー~」を聴き始めた頃は、マーキュリー時代の方がいいな、と断然思いましたが、何年かすると派手なハリウッド・スターとなった頃もそれはそれで再び好きになり、そのうち「アイム・セクシー」時代のロッドがいいからこそ、「マギー・メイ」時代が映え、逆に「マギー・メイ」時代がいいからこそ、「アイム・セクシー」時代が映えるのだ、と両者の相乗効果により、それぞれをさらに味のあるモノにしている、と思い直しました。
どちらか一時代の路線のままだったら、私自身ロッドをここまで好きにはならなかっただろうと確信するに至りました。

「トゥルース」でもインストですが「グリーンスリーブス」やってますね。
インストと云えば、「ネヴァー~」、「スマイラー」でもインストの曲がそれぞれ一曲、二曲入っていますね。
しかし、「グリーンスリーブス」のインストはベックのリーダーアルバムだからいいとして、ソロ名義でインストってのは。
家族がロッドのハスキーヴォイスは1,2曲聴くのはいいけど、アルバム通してはキツい、と申しておりましたが、(私は全然大丈夫ですが。)適度な休憩のつもりなのでしょうか。(笑)
そう考えると、ロッドのハスキーヴォイスとアコースティックのバックの優しい調べとのバランスも「アメスタ」が大ヒットした一要かな~と、今思いました。

買った皆川さんの二冊の本は「バロックの名盤100」と講談社現代新書の「バロック音楽」(1972年刊)です。
「四季」が嫌いだと書いてあり、思わず笑ってしまいました。
楽しく読めそうです。
Posted by masaki at 2017年04月23日 03:21
再びすみません。
一要→一因の間違いでした。
Posted by masaki at 2017年04月23日 03:25
masakiさん、こんばんわ
ロッドはそうですね。
何をするのでも生まれながらの部分の方が大きいですよね。
よく歌手になってくれたな、と思いますね(笑)。
「歌唄い」なるほどそうですね!
そういえば私生活でもいつも歌っているのかな、と。
いや、やっぱり歌ってそうですね(笑)。
アメスタの大ヒットはそうですね、レコード会社を切られたことで
ふっきれた部分もあったのでしょうね。
しかも昔ながらのアメスタではなくちゃんとロッドだったし。

私もロッドはABSOLUTELY LIVEからですね。
Guess I'll Always Love Youを新曲としてラジオで聴いて
これはすごいと思いました。
最初に買ったのがライヴでベスト盤的でもありましたが、
私はそこのI'm Sexyはあまり感動しませんでした。
Maggie Mayも最初は引っかかりませんでしたが
今となっては自分でも不思議です(笑)。
その後BODY WISHESを新譜として買い気に入りましたが、
次からLPは買わずシングルとMTV録画で観て聴いていました。
大学にはいりあの名ボックスセットSTORYTELLERが出て
買って聴き込みましたが、それは全キャリアが入っているので、
大西洋を渡る前と後を一気に聴いてしまいました。
もちろんディスクで分かれているのですが、でも今思うと
あまり区切らずに聴きまくっていた。
だから最初の頃は、実はそれほど違うとは思っていなかった
というフシがあります、私の場合(笑)。
でもロッドは大西洋を渡ってからつまらなくなったという人の話は
私が10代の頃からよく聞きますね(バラカンさんもそうだったはず)。
どちらか一路線だけならここまでロッドを好きにならなかった
というのはそう言われて私もそう思いました。
それがロッド・スチュワートという人ですよね。

Greensleeves、そうですね、ジェフ・ベック。
ロッドがインストゥルメンタル曲を入れるのはジェフからの流れ
というか、そういうものだと決めていたのかもしれないですね。
しかしロッドの声をずっと聴くのはキツイというのは、やっぱり私も
そう思ったことはなくて、なるほどそういうお考えもあるのかって。

ちなみに私のBLOGではまだアメスタ取り上げていないですが、
SOULBOOKの記事のアクセス数がとっても多いので、やっぱり
ロッドが好きな人はそれも求めていたのでしょうね。

皆川達夫さんですが、講談社現代新書のそれは大学時代に
大学の書店で見てその時に皆川達夫さんを知りました。
私が買った学術文庫版はそれを加筆再編集したものです。
実は前回書き込みをいただいてからまったく進んでません・・・
だから「四季が嫌い」というのはまだ読んでいないはず・・・(笑)。
「バロックの名盤100」知らなかったです、ご紹介ありがとうございます。

それとわざわざ訂正ありがとうございます。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2017年04月23日 23:41

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Amazing Grace ロッド・スチュワート