自然と音楽を愛する者

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昨夜の雨から、今朝は本格的な雪景色になりました。

吹雪、ですね、名残り雪とかそんな情緒も風情もない。


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家を出る前、車にはこれだけの雪。

屋根のレールが隠れていたので、5cmくらいはあったはず。
触ってみると、真冬並みのさらさらとした雪でした。


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A公園に着くと、車のドアが閉まるほどの強い風。

直後にベニヒワ10羽くらいの群れが、
風にあおられながらもなんとか飛んでいるのを見ました。

この写真を撮った後、あまりにも頭が冷たくて、
イーグルスのニットキャップを取りに車に戻りました。


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この時がいちばん風が強かった。

雪を含んだ風だから、手が冷たいのなんの。
北北西の風でした。


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あまりにも寒くて、冷たくて、気持ちがブルーに。

なんて冗談、ホワイトバランスを白熱電球で撮ってみただけ。

でも、逆にいえば、頭はそれくらいは働いていたということか。


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街が見渡せる場所まで来ると、意外と遠くまで見えた。

すぐ近くの藻岩山はまるで見えず（撮ればよかった）、
だから、意外と、見えたのですが、方向が違うからかな。


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先日ヤマシギを撮影した（記事こちら）針葉樹の斜面も、
雪が積もって土が見えなくなりました。

ヤマシギもホオジロもついでにキジバトも困った。


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ハウも背中に雪がたくさん。


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風に向かうマーサ、耳が大きくなびいていました。


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市電も撮りに行きましたが、この時も風が強かった。


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庭のフキノトウもまた雪に囲まれてしまいました。

春が近づいたところで4月の雪、というのは
毎年のようにあることですが、これだけの吹雪とは。

春はほんとうにすぐにはやって来ないですね。


さて、犬たち、今日は車の中の写真を。
なお、今日は写真を撮るのもままならない天気のため、
昨日までに撮ってあったものを使わせていただきます。

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こうして見ると大人しいマーサ。


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ポーラ、長玉で遠くから撮ると迫力がありますね。


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ハウも長玉で。

そうか、遠くから撮るとこっちを向いて、
いろいろ表情を見せてくれるんだ。