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2017年01月14日

男性の名前の洋楽曲を集めてみた

01
男性の名前の洋楽曲を集めてみた

みんな女の子ですが・・・

「男性の名前の曲」

先日の「女性の名前の洋楽曲を集めてみた」の記事(こちら)
の際にお約束した男性編です。

やはりというか、少ないですね。
その間女性の曲名は次々と見つかっているのに・・・

今回は12曲、特例と反則も含めてですが・・・

今回も例えばビートルズのHey Judeなどのように、
名前以外の単語がついたものは対象外としました。
苗字もその範疇、つまり名前の単語1つの曲名のみです。

早速いきます。


僕が選ぶ男性の名前のベスト2曲

☆1曲目


Luka
Suzanne Vega
(1987)

僕から下の世代で男性の名前の曲といって思い浮かぶのは、
スザンヌ・ヴェガのこの曲という人は多いのではないでしょうか。
虐待されている男の子の心の中の声を代弁した
優しいスザンヌお姉さん、でもこの歌が大ヒットして、
幼児虐待の深刻さが知れ渡るようになりました。
歌としてはシンプルだけどとにかく素晴らしくて、ついつい
口ずさんでしまう、歌詞は結構きついこと言っているのに。
この記事を書き始めてから毎日口ずさんでいますが、
こういうのもポップソングの役割なのでしょうね。
スザンヌ・ヴェガはその後大ヒットには恵まれず、
ヒットチャート上は一発屋といえばそうですが、でも、この1曲は、
他の一発屋とは比べ物にならないほど今でも輝いています。



☆2曲目


Jeremy
Pearl Jam
(1991)

Lukaとほぼ同時に思い浮かんだのがパール・ジャムのこれ。
これはクラスでいじめに遭っている男の子がテーマで、
ある部分Lukaとつながっている、と当時僕は思いました。
これも時代だったのでしょうかね。
エディ・ヴェッダーの怨念がこもった歌い方、この曲は
彼が歌うからこそ伝わるものが大きい、いや、大き過ぎる。
音的にハードロックであるのも僕が気に入ったところです。



ここからは古い順に

☆3曲目


Ben
Michael Jackson
(1972)

若きマイケル・ジャクソンの名唱による映画『ベン』のテーマ曲。
これが大ヒット、マイケル初のビルボードNo.1に輝いています。
マイケル・ジャクソンがジャクソン5と切り離され、
ソロアーティストとして認識され始めた頃でもあったでしょう。
で、曲は知っているけれど、映画は観たことがない。
という人は結構いらっしゃるのでは、僕もそう。
まあ、『ベン・ハー』ではないのは知っていますが(笑)。



☆4曲目


Daniel
Elton John
(1973)

これは僕が最も初期に知ったエルトン・ジョンの曲。
中3の頃、洋楽の歴史を振り返る番組か何かで観て聴きましたが、
こういうソフトでメロウなメロディのちょっとアコースティックな曲って、
ツボにはまりやすいですよね、若かった僕もいい歌だなあと。



☆5曲目


Joey
Bob Dylan
(1976)

ボブ・ディランのこれは作曲家ジャック・レヴィとの共作で、
ニューヨークはブルックリンで生まれた
Joey Galloというギャングの生涯を綴った曲。
彼は"King of street"だったとのこと。
このアルバムに参加したエミルー・ハリスの情念の塊のような
ヴォーカルがとにかく印象的で素晴らしい。

ちなみに、同じアルバムDESIREの冒頭を飾るHurricaneも、
Rubin "Hurricane" Carterという無実の罪で投獄された
ボクサーのニックネームだから、男性の名前の曲といえばそう、
と付記しておきます。



☆6曲目


Mickey
Toni Basil
(1979)

トニー・バジルのこの曲はここ数年日本のテレビでも
きわめてよく使われるようになりましたね。
ヒットしていた当時より今の方が知名度が高いかもですが、
こういう例も珍しいのではないかと。
これが流行るのはいかにもPhysicalがヒットしたアメリカだなあ。
そしてこのPVを観るとアメリカンフットボールを思い出す。
(今年はカンザスシティ・チーフス行けるかも!)




☆7曲目


JoJo
Boz Scaggs
(1980)

ボズ・スキャッグスは女性編に続いての「皆勤賞」。
しかも同じアルバムに入っているというのは、
男女のせめぎ合いがアルバムのテーマなのかもしれない。
JoJoといえばビートルズGet Backの歌詞を思い出しますよね。
僕がこの曲を知ったのは中学生の頃、当時ボズは絶頂期で、
「へん、カッコつけやがって」と鼻で笑いつつも、ビートルズから
曲名を取るなんてえらいじゃん、と思ったものでした(笑)。



☆8曲目


Adrian
Jewel
(1995)

ここで一気に年代が飛んでしまいました。
ジュエルのこれは、夏休みにカヌーで事故に遭い、
部屋に閉じこもらざるを得なくなってしまった男性の曲。
なんというか、物悲しい、沈んだ重たい曲ですね。
今回歌詞を初めてじっくりと読んで胸が締め付けられる思いでした。
「遊びに出ておいで」というジュエルの訴えが虚しく響きます。
これが入ったアルバムPIECES OF YOUは1990年代に
フォークソングを甦らせた名盤です。



☆9曲目


Miriam
Norah Jones
(2012)

さらに17年も飛んで最近といえる曲。
ノラ・ジョーンズが音の厚いポップな音楽に身を浸した前作から、
その中ではノラらしいといえる曲。
ノラはミリアムに別れを告げられたのですね。
塞いだようでいながらもその中に光を見出そうとする歌い方が
心に残ります。
ちょっとだけわがままを言いたいようにも聴こえるけれど、
それはノラの声の特徴なのかもしれない。



特別編 男性と女性の名前の曲

☆10曲目


Jack & Diane
John Cougar
(1982)

ジョン・メレンキャンプがジョン・クーガー時代に放ったNo.1ヒット。
アメリカの片田舎に住む典型的な男女を歌ったもの。
ジャックはアメリカンフットボールの選手になりたかった。
結婚したふたりはしかし平凡な人生を送ることになる。
夢が破れた後の長い時間の積み重ねが曲の印象を支配し、
虚しさが残ります。
でも今の僕は、それでもいいと思えるようになりました。
この曲をヒットさせた頃のジョン・メレンキャンプは、
僕より20近く若かったはずだからこのように歌ったわけで、
今ではジョン本人もそう感じているのではないかと。
いや、スターになった人はやっぱり違うかな(笑)。



あまりに少ないので反則と分かりつつ・・・あと2曲

☆11曲目


Flash
Queen
(1980)

クイーンによる映画『フラッシュ・ゴードン』のテーマ曲。
反則ですか? いえいえ。
「フラッシュ・ゴードン」が主人公ですよね、だから
「フラッシュ」は名前、「ゴードン」は苗字、となるはず。
もっとも、映画は観ていないのですが、映画の中で彼が
別の名前で呼ばれていればこれはニックネームになるのかな。



☆12曲目


Biko
Peter Gabriel
(1980)

これは反則だと自分でも認めます。
Steve Bikoがフルネームだから「ビコ」は苗字ということになる。
でも、「ビコ」という音と字面は男の子の名前みたいじゃないですか?
ああ、そうですか、やっぱり反則ですか、そうですよねぇ・・・
いずれにせよ、ピーター・ガブリエルが、
まだアパルトヘイトが続いていた南アフリカの様子を
ポップミュージックを通して伝えてくれた名曲。


02
男性の名前の洋楽曲を集めてみた

いかがでしたか。

いきなり話は逸れて、写真02の「間違い探し」。
間違いというか、あれっ? と思いませんか。

ハウの綱。
たるんでいないですよね。
昨日、氷点下10度の中を歩いて車に戻ると、
綱がかちかちに固まっていたのでした。

本題に戻って、やっぱり少ないですね。
女性は男性の名前を呼ばないのかな・・・
1980年と1995年の15年間でなんとか見つけて、
ひっそりと追加補足しておきたいと思っています。

名前の曲ばかり考えているおかげで、
フルネームとか、名前に単語ひとつとか、
何でもいいから曲名に名前が入った曲とか、
そういうのがどんどん浮かんできましたし、
女性の名前の曲はさらに記事もう一つ分くらいありました。
機会があればそれらも記事にしたいと今は思っています。


最後はまだひとりだけ1回しか出ていないポーラで。


03
男性の名前の洋楽曲を集めてみた

あ、この綱が突っ張っているのは、
ポーラが抵抗して引っ張っているからです(笑)。








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この記事へのコメント
ギタバさん、こんばんは。
あっ、遅くなりましたがハウさんお誕生日おめでとう
食べすぎに気をつけていつまでも楽しいお姿を見せてくださいね。

元締め、ビリーのJames(1976)忘れてまっせ。
あと反則ぽいのではFrank and Jesse James/Warren Zevon(1976)
やP.F.Sloan/Jimmy Webb(1977)は名前じゃなくて
苗字やろうねぇ・・・。

ああ、それにしてもクールな過眼線にファニーすぎる口元、
すっかりファンになりました、ぽんちゃん(=ΦエΦ=)
ギタバさんサインが欲しいにゃん▽・。・▽ワン!
Posted by ぽちわかや at 2017年01月14日 22:59
女性に比べるとやっぱり少ないんですね。
私は前回の予告のとき、「Long Tall Sally」とか「Johnnie B God」を思いついたのですが、対象外ですね。
「Biko」の動画に写っているのは、映画『遠い夜明け』にビコ役で出演している若き日のデンゼル・ワシントンですね。
だいぶ前の映画ですが、私も観ました。これ以降、デンゼル・ワシントンは大スターになりましたね。
Posted by fagus06 at 2017年01月15日 09:41
ぽちわかやさん、こんにちわ
ハウの誕生日ですがありがとうございます。
食べ過ぎはほんとですね、気をつけます。
まあそれはハウに気をつけるというよりは、キャバリアたちが
ちゃんとドッグフード食べるよう見守るということなのですが(笑)。

ビリーのJamesですが、すいません、覚えていませんでした。
そのアルバムはCDの時代になって初めて聴いた上に、
聴いてきた回数も少ないのでした。
ありがとうございます。

他に挙げていただいたのはそうですね苗字つきのもので、
それらはいずれまた記事にしたいと思います。

ぽんちゃん気に入られたんですね!
そうそうあの口元が面白いですね。
ぽっちゃり体型なのもポイント高い(笑)。
また写真撮ってあげますね。
サインも肉球スタンプでももらっておきますかね(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2017年01月15日 13:07
fagus06さん、こんにちわ
Johnny B. Goodeはやっぱり男性の名前の曲として
最初に思い浮かびますよね、私もそうでした。
Long Tall Sallyも含め、他の単語がついた曲名なら
むしろ女性より多いのではないかと思うくらいありますが、
それもまたいつか記事にして検証してみたいです。

Bikoのそうですねデンゼル・ワシントン。
『遠い夜明け』が劇場公開された頃は人生の中でいちばん
映画に夢中だった頃でしたが、この映画は観に行きませんでした。
なぜかといえば先に原作をハヤカワ文庫で読んでいたためで、
いつかビデオで観ようと後回しにしたのでした。
実際に観たのは公開から10年以上経ってからでした。

デンゼル・ワシントン私はこれから少ししてから名前を知り、
この映画に出ていた人だったと後で知りましたが、
そうですねここからスターになった俳優ですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2017年01月15日 13:11
実際に私が歌ってるのは、「JoJo」だけですが実在の人物がいたとのことですね。
この映像は初めて見るも、ボズ・スキャッグス若いですね♪
タウンのママさんに(松ちゃんに似合ってる曲なのでと)勧められて覚えた曲ですが、色んな意味で難しいも良い曲で、カッコイイと思えるようになりました。

話変わりますが、高知FD入団のラミレスですが、早くもグッズのユニフォームの注文が米国から大量にあったそうです。
何故高知へ来てくれるのかよく分からないも、自然と食い物には自信がある土地柄なので、あたたかくお迎えしたいと思いますし、三月の来高が楽しみです。試合も見に行きたい!
Posted by matsu at 2017年01月16日 20:04
matsuさん、こんばんわ
ボズのこのビデオですが、イントロが終わって歌い始める時にボズが
ギターのヘッドをキーボードの人の背中に当てて
「だぁ~れだ」みたいにするのがユーモアがあって、
カッコつけるだけの人じゃないんだって思いました。
がよくよく考えるとアメリカではこれは銃を突き付けられたという
意味で、歌詞にも銃が出てくるのでほんとうは笑うに笑えない
のかもしれないですけれど。
この曲は歌がほんとうにいいですね。
コンサートでも盛り上がりました。

ラミレスの地元情報ありがとうございます。
アメリカから大量に注文が来るというのは地元も潤いますね。
(作っているのは地元じゃないかもしれないですが)。
私も日本に来るのに高知だというのはよかったと思います。
いやもちろん他の土地でもいいでしょうけれど、なんだろう、
高知でよかったなと思える部分があります。
試合観に行かれるんですね、楽しみ増えましたね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2017年01月16日 22:05

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男性の名前の洋楽曲を集めてみた