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2015年06月20日

ボズ・スキャッグス札幌公演 2015年6月8日

01
ボズ・スキャッグス札幌公演 2015年6月8日

ボズ・スキャッグス札幌公演 2015年6月8日

今回の日本ツアー、札幌は2番目の会場でしたが、
日本ツアーがすべて終わってから記事を上げるつもりでした。
6月18日が最後の東京公演、遅くなりましたが、記事を上げます。
もっとも、3曲ほど他の記事で触れてはいましたが。

コンサートの前に、今回の会場は「ニトリ文化ホール」
3000人くらいの大きくない会場でしたが、ほぼ埋まっていたかな。
後ろを見なかったので、あくまでも感じですが。

僕は14列目で前の方だったけど、肉眼で顔が見えなかった。
双眼鏡を持って行くべきだった、落とし穴でした。
ボブ・ディランの時はそこに気づいていたんですが。

客層は、20代の人はほとんどいなかった。
30代後半から40代前半の人は逆に思ったより多かったかな。
もちろん僕より年上の人は多く、僕がちょうど平均値くらいかな。
女性は3割くらいだったかな、意外といたと思いました。
黒のシャツにスラックスそしてピンクのジャケットで決めた
50代の男性がいて、おおぅ、なかなかよかったです。
声をかけて写真を撮らせてもらいたいくらいでした。

ボズ・スキャッグスはとても全曲空で思い出せないので、
今回はメモを取らず、知っている曲だけ思い出して家で書き留め、
残りは、今回初めて、LiveFansというセットリストをまとめたサイトの
札幌公演のリストを利用させていただきました。


02
ボズ・スキャッグス札幌公演 2015年6月8日

1曲目 Runnin' Blue
19時開演予定、5分までには始まっていて、早い方ですね。
いきなり1曲目から分からなかったけど、、これだったんだ。
曲調から新譜に入ってそうだったけど、思い出せなかった。
新譜はそれなりに覚えたはずだったので。
初期のBOZ SCAGGS & BANDからのスウィンギーなR&B。
観客、戸惑っていたのか、慣れていないのか、静かでもちろん立たず。


2曲目 Mixed Up Shook Up Girl
前作MEMPHISからの曲。
この時にミス・モネーさんがステージに出てきましたが、ボズは多分、
ふくよかでどことなくユーモアのあるモネーさんの様子を
この曲に絡めてユーモラスな舞台にしたかったのだと思う。
しかし、新しい曲なので、お客さんはまだ固くてほとんど反応なし。
この曲は大好きで前作でも目立つし、この反応は僕には意外でした。
ボズの目論見は外れたかな。
でも、それも日本人らしいと思ってくれたに違いないけれど。
僕の中では存在感がますます高まった1曲です。


3曲目 JoJo
コンサートの前、JoJoはどのタイミングで演奏するかと予想しました。
演奏しない可能性はまったく考えなかった。
アンコールの最初くらいかな、というのが僕の結論。
違いました。
3曲目。
もうやるの?? と、僕は少々驚きました。
でも、結果としてこれが良かった。
札幌は洋楽のコンサートに慣れていないのか、
或いは単にボズに対して構えていたのか、
1曲目、2曲目と、みんな座っておとなしく聴いていました。
僕ですら体でリズムを取ったり頭を揺するのに気が引けるくらいに。
無理もない、最初の2曲は新し目の曲だったから。
そこでJoJo登場。
やはり知っている人が多く、曲が流れると大きな拍手が。
終わっても大きな拍手。
コンサートはそこから、ロックのコンサートらしい雰囲気になり、
僕も遠慮せずリズムを取るようになりました。
この曲は、なにか自然と心にすっと入って来て乗せられてしまう、
そんな魅力がある、と、あらためて思いました。


4曲目 I'm A Fool To Care
ボズが"From the new album"と紹介すると、なぜかそこで
観客から小さな拍手が起こりました。
新作が出ていたことを知らなかった、そしてまだ出しているんだ、
よかった、という安堵の拍手だと僕は解釈しました。
単純な12/8のリズム&ブルーズで掴みやすい曲ではあり、
反応も上々で僕はほっとしました。


5曲目 Some Change
ボズが「アルバムSOME CHANGEからの曲」と言った時、
大好きなI'll Be The Oneを期待したけど、それは叶わず。
しかしボズ自身もそのアルバムが気に入っているであろうことが
分かったのは、そのアルバムが大好きな僕には嬉しかった。
曲はブルーズの香りが強いR&B、今の彼の基本でもあるかな。
演奏がいかにも楽しそう、こっちも乗りました。


6曲目 Rainy Night In Georgia
こちらは先行で記事(こちら)を上げましたが、もう一度。
うん、やっぱり、「メンフィスで曲を探した」と話すくだり、
音楽が好きで、今でも音楽に対して少年のような憧れを抱いている、
そんなボズの気持ちがよく伝わって来る話でした。
ところでボズは、低音で歌い始めると声が軋んで微妙に音程が外れる、
という癖があることがこの曲の歌い出しで分かりました。
だからどうというわけではないけれど、そういうものなのだ、と。


7曲目 Heart Of Mine
「友人のボビー・コールドウェルと一緒に書いた曲」と紹介。
もうそこで分かりましたね。
この曲はボビー・コールドウェル自身のもよく知られているので、
ボズの曲として日本では2番目に有名でしょう、きっと。
もしかして僕よりも若い世代には1番かな。
で、実は、僕自身、ボズのこの曲が入ったアルバムはあまり
聴いてこなかったので、ボビーの曲という印象が強いのでした。
でもやっぱりいい歌で、タイトルを歌う部分は気がつくと
口ずさんでいる、ということがこの後よくあります、いまだに。
あ、今も口ずさんでしまった(笑)。


8曲目 Geogia
この曲は、SILK DEGREESに入っているまでは分かったけれど
曲名が思い出せなかった。
なんだ、Georgiaか、ボズが最初にそう歌ってるじゃないか(笑)。
やはりアルバムとしてはこれがいちばん人気なのでしょうね。
前とは打って変わって乗りがいい曲。
僕と同じく「確かあのアルバムの曲・・・」とまでは思った人が
多かったのか、曲の間も盛り上がり、拍手も多かったですね。


9曲目 Miss Sun
これはまるで分からず、調べると、ベスト盤HITS!の新曲。
ハードル高すぎる(笑)。
ちなみに作曲者はTOTOのデヴィッド・ペイチ。
申し訳ない、この曲は何だろうとずっと思っているうちに
曲が終わっていた、今はそんな印象です。
ただ、この頃はもう会場はどんな曲でも楽しく乗ってくる
という雰囲気になっていて、よかったぁ、と。


10曲目 Until You Come Back To Me (Ms. Monet)
ミス・モネーさんのほぼ独唱。
歌い方は正統派黒人女性ヴォーカリスト。
やっぱりゴスペルの影響が感じられますね。
アレサ・フランクリンの持ち歌と聞いて、納得。
ボズはギターで静かにバックアップ。
演奏することも大好きなんだろうなあ。


11曲目 Harbor Lights
SILK DEGREESからの曲で、確か日本では最初はこれが
シングルカットされたのではなかったか(違ったらごめんなさい)。
「あの曲」がなければもっと名曲としてもてはやされていたかも・・・
なんて言わない、僕は大好き、この曲は演奏するかどうか
頭の中でボーダーライン上だったので、聴けてうれしかった。
会場も嬉しそう、これが聴けてよかったという空気に感じました。
やっぱり、スロウな曲でのサビの歌メロがいいですね、ボズは。


12曲目 Low Down
続いてSDから、これはすぐに分かった。
ベースがバキバキいう、管楽器のようなキーボードが鳴る。
この曲は最初から乗ってしまう、体が勝手に反応する曲ですね。
僕はずっと足でリズムを取っていましたが、両隣の男性は
やっぱりこの曲でも静かに聴いていたのが、うん、不思議でした。


13曲目 What Can I Say
これもSDからじゃないか、いや、MIDDLE MANからだったか・・・
正解はSDから、ううん、かなり聴き込んだつもりだったんだけど。
しかもアルバム1曲目じゃないか。
まあそれはともかく、こうして書くとSDから3曲連続だったんだ。
さすがに拍手は大きかったですよ、この曲は。


ここでまた全員が袖に引き上げる。
ボズは、ステージの端まで歩み出て、会場に浅くお辞儀する。
これを左、中央、右と繰り返していて、律儀な人だなあと。


<アンコール 1回目>

14曲目 There's A Storma Coming
ボズとバンドが再び登場。
曲が始まったところで漸く観客が立ち上がりました。
それまでずっと座って聴いていて、楽は楽だったけど、
やっぱり少しは立ちたいですね(笑)。
最新作FOOL TO CAREから、は分かったんだけど、
曲名までは現地では思い出せなかった(またか)。
意外と新作からは少なかったという印象。
まあそうでしょうね、これくらいの人になると。
アンコールということで、ここまで来るといつの曲とか
あまり関係なく盛り上がっていました。


15曲目 Lido Shuffle
これもSDの曲だと分かったけど、タイトル思い出せず。
ううん、やっぱり35歳過ぎてから新たに聴いたものは、
曲名をなかなか覚えきれないですね。
まあそれはともかくアップテンポで盛り上がりました。


16曲目 We're All Alone
この曲だけギターを持たずに「歌手」としてステージに立ちました。
納得、それがこの歌だから。
キィを下げていましたが、まあ、オリジナルのレコードでも
高音きつそうだから仕方ないのかな。
僕は本来、キィを下げるのはあまり好きではないのですが、
この曲は、かえって下げてよかった、と、終わってから思いました。
高音のきついところがあると、今の、そしてこの会場の雰囲気には
なじまなかったのではないか、と感じたからです。
きつくないから自然に流れ、おおらかな雰囲気に包まれていた。
キィを下げて歌うことに、僕も少しは理解ができるようになりました。
演奏が終わってスタンディングオヴェイション。
曲自体もだけど、そのことにも感銘を受けました。
こういう曲がある人は強い。
ボズは、照れるでもなく、あくまでも自然な顔で受けていた。
この曲を演奏するのが好きなのだと実感しました。
そしてここ、、SILK DEGREESのアルバム最後の2曲を
続けて演奏したことになるんですね。

ここでまたバンドとメンバーが引き上げる。
ボズはまたお辞儀をしてから袖に向かって歩き始めましたが、
この時僕は、ボズのある癖に気づきました。
ボズは、右手で拳を作って口元にあてて咳払いをする。
お辞儀をする前と後で必ず咳払い、さらに歩きながらも。
こういうのって、男なら真似したくなりますよね(笑)。
僕も当然。


<アンコール2回目>

17曲目 Jump Street
再び全員がステージに登場。
さらにSILK DEGREESから。
これでアルバム10曲中7曲演奏したことになるんですね。
アップテンポの曲でみんなまた立ち上がりましたが、
この曲はなんだかわからないけれど盛り上がっていた、
そんな感じを受けました。
もちろん曲を知った人は多かったのでしょうけど、
最後が近いので乗らなきゃ損、みたいな(笑)。

そしてまた全員引き上げる。
ボズは咳払いをする。


<アンコール3回目>

18曲目 Last Tango On 16th Street
なんと、もう1回出てきました。
3回出て来た人は僕は初めてじゃないかな、いやあったかな。
まあ、それも込だったのは間違いないのですが、
やっぱり3回出てきてくれると嬉しいですよね。
曲は最新作からの印象的なタンゴ。
でも、コンサートの最後にこれはどうなのだろう。
終わってみて受けは悪くなかったみたいでほっとしましたが、
そんな余計なことを考えました。
ボズはサンフランシスコに住んでいて、これは僕の街の曲と
曲を始める前に話していたのが印象的で、そうか、この曲には
そういう意味があったんだってあらためて思いました。
新譜でも特に印象深い曲、さらに大切な曲になりました。
およそ1時間45分のステージ、楽しかった。




THE DIG Special Edition ボズ・スキャッグス
(シンコー・ミュージックMOOK)

来日を機に出たこの雑誌、僕も買いました。
まだ目を通していないのですが(いつものことだけど・・・)

冒頭写真、パンフレットの上に今回のチラシを置いて撮りました。
チラシはコンサート会場で当日配っていたもの。
チラシとは本来宣伝するための紙、終わってしまったものは
配っても意味がないように思わなくもない。
でも、このチラシをくれたのが、嬉しく、ありがたかった。
初めてじゃないかな、そのコンサートのチラシを配っていたのは。
無駄に捨てるよりずっといいし、記念にもなる。
逆に、事前にそのチラシをもらうことは少ない。
まあ、ある場所にはあるのでしょうけど。
今後、他のコンサートでもそうして欲しいです。


最後に、印象的だった話をふたつ。

ひとつ、僕の右隣の男性2人は会社の同僚のようで、
開演前にいろいろ話していたのが聞こえてきました。
彼らは僕より少し年下、40歳くらいに見えたんだけど、
ホワイトスネイクが札幌に来るんだってと話していたり、
デフ・レパード来日が決まったんだってと(札幌は来ない)、
いわゆるHR/HM系のバンドの話をしていましたが、
ボズのコンサートに来る人では割と少ないのではないかと。
いや、逆で、僕がそう勝手に思い込んでいただけかな。
もひとつ、札幌に来る洋楽アーティストは少ないので、
来るとなると行ってみようという人は意外といるのかもしれない。
洋楽好きとして、それはうれしかったですね。

もうひとつ、閉演後、コンサートグッズ売り場より、
CD売り場の方に多く人が並んでいた。
これ僕は初めての経験でした。
新譜が出たことを知らずに来た人が多かったのでしょうね。
新譜の曲をやる度にボズも"New record"と言っていたし、
その言葉で盛り上がったりしていたので、新譜が気になって
買って帰った人が多かったのではないか、と思いました。

そして前に別の記事でも書いたこと。
6月8日はボズ71歳の誕生日だったことを、帰宅して知りました。
会場では、バンドも客も、誰もそれを言う人はいなかった。
自分でも言わなかった。
なんて謙虚な人なんだと。
ただ、アーティストの誕生日にコンサートに行けるなんて、
滅多にない機会だから、バンドのメンバーや呼び屋が配慮して、
何らかの形で祝いたかった、と、そこが残念でした。
ボズ自身はバースデーケーキの写真をFacebookに上げていて、
とてもよい日だったと書いていたのでよかったのですが。
それにしても、そのケーキ、どこの店のかなあ、と地元ネタ(笑)。


ボズ・スキャッグス様
札幌へお越しいただきありがとうございました!
僕も強く印象に残りました。
思い出に残る誕生日だったことを願っています!


03
ボズ・スキャッグス札幌公演 2015年6月8日







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この記事へのコメント
コンサート模様サンクスです。いつもより大人が多かったのですね。

六月生まれのボズとの出会いは、1980年の赤いバイクに皮ジャンで横たわった「ミドル・マン」でした。私が社会人になって少ししてからです。やっぱお洒落な大人の雰囲気でした。
その頃のビリー・ジョエルなんかジーンズで石投げてる。(笑)ニューヨークの大人のままで居て欲しかった?!

コンサートの曲は1/3は知ってるかな。
JoJoも演奏してくれたのですね。
やっぱ雰囲気があり、管楽器と合う拡がりもある曲ですね。

We're All Aloneは、キー下げてましたか。でも雰囲気は壊してなかったと聞き少し安心しました。結構高いキーだし、71なら声が出なくなってもおかしくない。
ポールは特別でしょうが。

土曜夜のタウン、相方が選らんだ「ワイルドでいこう」が一番若い女性にも、年配の男性にも受けが良かった。
杉ちゃん,CM,映画イージーライダーの影響かも。
実は、この曲キーは高くないけど、リズムもノリも良くてしかも受けがいい代表ロックですね。
柳ジョージの「さらばミシシッピー」も同じ感じで受けがいいです。これもCMのせいかもですが。

ボズの曲もいい曲が多いので、何曲か歌っていこうと思ってます。
Posted by matsu at 2015年06月23日 00:06
ギタバさん、こんばんは。
BOZの思い出はいろいろあるのですがいまいち
イメージがまとまらず書き込みにも躊躇しまくりで・・・・σ(^◇^;;

で、「六月生まれのボズとの出会いは、1980年の赤いバイクに皮ジャンで横たわった「ミドル・マン」でした。私が社会人になって少ししてからです。やっぱお洒落な大人の雰囲気でした。
その頃のビリー・ジョエルなんかジーンズで石投げてる。(笑)ニューヨークの大人のままで居て欲しかった?!」

とのmatsu先輩の一文に一気に懐かしさがこみ上げてきました。
いささか酒の勢いもあるんですが、BOZが赤いドガッティに
跨ってた頃にビリーはガラスの邸宅に石を投げてたちゅうのを思い出したんですけど、
メロウなAORを突き進んだボズとまぁ苦節の末
成功を手にしたビリーがストリートロッカーを演じたという
あの時代を鮮明に思い出したんやなぁ。

そうして今夜はMENPHISをしみじみ聴かせてもろてまっせ!
うん、じつに味わい深いね、ボズの渋すぎる咽に手練の
演奏人、そして自作も含めたサザンソウルの名曲に乾杯!!

追伸、元締めの俳号気になって夜も寝れまへんのやぁε==ε==(ノ゜Д゜)ツ ||WC||
Posted by ぽちわかや at 2015年06月23日 00:53
いやぁ、MENPHISの8曲目のCorrina,
Corrinaも懐かしすぎてもう・・・・おれが強烈に
思い出したのはスティーブ・ヤングが唄うコリーナ~なんですよ
いやほんまこれは是非聴いて欲しい逸品、一曲なんですが
いまは入手のほどはどうかな(;゜∀゜)ゝ”

 梅雨の合間のボズ泡盛美味し 草右
Posted by ぽちわかや at 2015年06月23日 01:19
matsuさん、おはようございます
コンサートですが年配の夫婦の割合の高さは、私が行った
コンサートではポールの次くらいでした。
今思うと逆にエリック・クラプトンが思ったほど女性が多くなく、
やっぱりエリックは男性が憧れる人なのかな、と。

MIDDLE MANは私が「FMファン」の表紙で見てボズ・スキャッグス
という人を知ったアルバムです。
当時中学生で、「なんて助平な」と思いましたが(笑)。
でもボズは、女性にだけ気持ちが向く人じゃないのかな。
仲間を大切にする人のように、コンサートでも思いました。

なるほど、ビリーのそのジャケットにはそう思われたのですね(笑)。
私は後追いだったし、そのアルバムの1曲目はYou May Be Right
だし、そういうものだと最初から受け入れていました。
ただ、あのジャケットは、そしてアルバムは、ビリーはほんとうは
ロックンローラーなのだと訴えたかったのだと思います。
以前何かのインタビューで読みましたが、「素顔のままで」の頃、
ビリーのコンサートには着飾った人が多く来るようになったのを
ビリー自身「それは違う」と思っていたそうで、そういう思いが
あのジャケットにあったのだと、後で私も知って納得しました。

キィを下げることですが、そうですね、本文ではボズの話なので
書かなかったのですが、あらためてすべてオリジナルキィで歌う
70歳のポールは化け物だ、とすら思いますね(笑)。
ストーンズも確か1曲下げたいた記憶がありますし。
ポールはやはりレコードのイメージを大切にしているのでしょうね。
それもひとつのプロ精神だと思います。
で、ボズのこれは、本文でも書きましたが、雰囲気としては
むしろ下げて正解だったと、今でも思います。

歌ですがやはり知名度が高いと受けがいいのですね。
東京にいた頃3回だけカラオケに行ったうちの1回で
Flashdanceを歌ったら妙に受けたのはそのせいだったか、と(笑)。
逆に言えば、知らなくても受ける曲もたまにはあるのかな、と。

ボズの曲、受けるという点ではあとHeart Of Mine、かな。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月23日 07:15
ぽちわかやさん、おはようございます
赤いバイクはその後もジャケットに出てきていましたよね。
私のボズとの出会いはmatsuさんへの返信で書いた通りですが、
そのアルバムは印象が強烈だった、ということですね。

ビリーは、「バラードシンガー」になっていたらその後は
それほど売れなかったかもしれないですね。
そのことに自分自身も気づいていて石を投げたのかな。
ボズは逆に世の中の評価を受け入れて正解しましたかね。
そういういろいろな個性が輝いたのが70年代なのでしょうね。

MEMPHIS気に入られたんですね、よかった。
個人的にはボズのアルバムでいちばん好きです。
ということに今気づきました(笑)。
ジャケットのガンメタルグレイのストラトがやる気を感じさせますよね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月23日 07:31
ぽちわかやさん、で続きですが、Corrina Corrinaは、
その後ロッド・スチュワートが歌っていて、さらにベンモント・テンチも
歌っていて、その頃は私の中でちょっとしたブームでした(笑)。
スティーヴ・ヤングも歌っているのですね、了解しました。
紹介いただきありがとうございます。

発句もありがとうございます。
俳号ですが、そうですね、では今月中に何らかの形で
発表させていただきたいと思います。
読書の記事で、とも思ったのですが、分けますね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月23日 07:35
guitarbirdさん、おはようございます。

楽しく拝見いたしました。
私も行きたかった、観たかったです。
Boz、ほれぼれします。
そうそう、音楽を好きな永遠の少年・・・のような目をした素敵な方ですね。
Lido・・・が大好きなのですが。 15曲目でしたか! 盛り上がったでしょうね~!!
(^^)/
前奏がワクワクするんです。
あの昂揚感・・・ライヴで聴きたいです。

他のコメント欄で書かせて頂いた通り、自分が行ったのはMiddle Manのツアーの時だったのですが、パンフレットが大判で・・・。
デザインが大胆で。
持って帰るのが、若い女性にはちょっと~~恥ずかしいような写真のパンフです。(笑)
でも、かっこいい!んですけれどね。

新作、私も知らなかったです。
いつか聴いてみたいと思います。
(毎度書いている通り、お小遣いがついていかず・・・です。)
ではまた!
Posted by はるちゃん at 2015年06月23日 09:35
はるちゃんさん、おはようございます
ボズの当時のパンフレットですが、確かにそれは、ですね。
逆に呼び屋としてはそれを狙ったのかもしれないですが。
そういえば今回のパンフレットも最新作のアルバムジャケットが
下地になっているものですが、ボズはずっとそうなのかなと。

ところで話は逸れますが私は、3月のジャクソン・ブラウン
行きたかったと、今は後悔しています(笑)。
まあ、東京に住んでいるわけではないので、日程その他で
仕方ない部分はありますが、でもコンサートの場合やっぱり
後からいろいろ思いますね。
それとやっぱり東京に行く機会を増やしたい(笑)。

ボズに戻って、新譜もいいですが、ひとつ前のMEMPHISが
私はよりお気に入りです。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月24日 05:43
guitarbirdさん、こんにちは。

Memphisですね。
あとでAmazonで検索してお気にいりリストに追加を致します。
おススメ、教えて頂きありがとうございます。
いつも助かります。
カントリーの時と同様に・・・。
最近、南部づいているので、タイトルからして良さそうです! 
(^^)/

出ていたのを知らないものが沢山ありすぎて・・。
追いつくのが大変ですが、徐々に、ゆっくりと・・。
ではまた!
Posted by  はるちゃん at 2015年06月24日 09:58
ギタバさん、こんにちは。
メンフィス、う~んなんとも甘美な響きでんなぁ。
ボズがええ意味での泥臭い音に戻ってきてくれておれも
ほんまうれしいでっせ!
拙者の愛聴するボズはやはりアトランティック盤から
アラン父さんやジョニー・ブリストルなんかのカヴァーを演じてくれてた頃やなぁ。

ところで、昨日呑み友達との待ち合わせに早めに
なんばへ着いたんでなんば花月向かいの大型書店で
涼みつつボズのインタビュー記事などを立ち読みさせてもらったんですが
ボズのお父さんとお爺さんはメンフィスの住人やったそうです。
そしてMENPHISは腕利きのあの面々と僅か
3日で録り終えたそうである意味ジャズ的な
レコーディングが功を奏したんやねぇ。

気が付けが待ち合わせ時間が迫ってきたんで
インタビューの立ち読みを諦めて、「そうか、そうかぁ、
ボズにはメンフィス男の血が流れていたわけやな・・・」と
独り言をいいながら待ち合わせ場所へ早歩き
したのでした。
Posted by ぽちわかや at 2015年06月24日 14:20
おっとっと、拙者がきのう立ち読みしたのは
元締めが入手済みのTHE DIG Special Edition ボズ・スキャッグス
(シンコー・ミュージックMOOK) でございました(;゜∀゜)ゝ”
今気がついたんです、ネタばらししたみたいで
ご免なさいねσ(^◇^;;
Posted by ぽちわかや at 2015年06月24日 15:46
はるちゃんさん、こんばんわ
MEMPHISはカントリーブルーズっぽさもあっていいですよ。

最新作A FOOL TO CAREはもっとポップス寄りの
昔のR&Bの響きが強いで、これももちろん好きです。

新しいアルバムがいいというのは、嬉しいですね。
70歳になっても趣味だけには走っていない、というのが。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月24日 21:35
ぽちわかやさん、こんばんわ
ボズはATLANTICのは記事にしてからもよく聴きました。
ボズを聴き始めた頃は、SILK...などとはまるで違うと
思ったのですが、今聴くと、外側の響きは違うとしても、
やっぱり同じ人なのだと強く思いました。

昨日は待ち合わせで例の雑誌を立ち読みされたんですね。
ボズはメンフィスにルーツがあった、なら行きたいでしょうね。
私も母が生まれた樺太今のサハリンに行ってみたいですから(笑)。
さらには父方のルーツが秋田県なので、いつか秋田県の
その辺りをゆっくりと回りたいとも思います。
余談ですが、日本酒「高清水」を作っているところはうちの
遠い親戚だったということです、今は付き合いはないのですが。

待ち合わせ時間を有効に使われたのですね(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月24日 21:41
ぽちわかやさん、ふたたびですが、いえいえお気になさらず。
むしろ買ってすぐに読まない私が悪いのです・・・(笑)。

話の続きですが、私は実は、レコード店や書店で待ち合わせや
時間潰しをするのが苦手なのですね。

レコード店の場合、中古を探すのは別ですが、何かないかな
と思って行くのではなく、買うものが決まってから行くので、
買うものを買ったらあとはほとんど他のものは見ないです。
だから買うものがない時はいても意味がないし、大柄なので
狭い店内で他の人に迷惑になるから、です。
あとそんなだからジャケット買いは意外としないですね。
いや、最近はAmazonなどのおすすめですることが増えましたが。

書店の場合は逆に待ち合わせしていると際限なく
ほしいものが出てきて困るからです(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月24日 21:50
MEMPHIS私もゆったりと聴いてます。

キャデラック ウォークについ粋そうも、ここは落ち着いた曲も楽しんでね。

Heart Of MineはBobby Caldwellとの共作だったんですね。
私もこういう曲を歌うべき歳ですね。
でも、Rainy Night In Georgiaが先にもっといいかな?!
バラードばかりを歌うのはやっぱまだ抵抗があるのでややこしいですね。

今のとこ、ボズでよく歌ってるのは、
JoJo  原キー 覚えたのは1年程前
We're All Alone  原キー これは有名
Hard Times 原キーより♭2です。←知ってる方少ない曲かな。

結構ボズはよく考えると好きですね。

ぽちさんもギタバさんの記事で、ボズが不思議と繋がりましたね。
こういうのは、嬉しいですよね。

日本酒は今海外で人気ですね。料理に合うし、たけしの等々力ベース 「日本酒を究める!」で世界に認められた3大蔵元が出てましたが個性もあり楽しかったです。

秋田の「高清水」も美味しいんでしょうね。縁があれば飲んでみたいです。
Posted by matsu at 2015年06月24日 22:30
matsuさん、こんばんわ
ボズは有名な曲が結構ありますね。
またこの人にご登場願いますが(笑)、同じくらいのキャリアの
ジャクソン・ブラウンは日本ではよく知られた曲がほとんどないのと
好対照だと思いました。
ちなみにジャクソン・ブラウンで日本でいちばん有名な曲は
イーグルスが歌ったTake It Easyだと思いますが・・・
話は逸れましたが、つまり何を言いたいかというと、ボズは、
多作ではないけれどツボを突くのが上手い、というか
そういうポップなセンスに恵まれているのでしょうね。
だから気にかける人が多い、ということなのでしょう。
そういえば、ジャクソン・ブラウンが好きというとマニアですね、
という傾向のことを言われますが、ボズ・スキャッグスが好きだと、
そういうことにはならない、そんな気もしてきました。

それと、ボズはアメリカの音楽をやっているはずなのに、
センスがアメリカの枠から飛び出ている、というのもあるかな。
ジャクソン・ブラウンはあくまでもアメリカ的だし、もっといえば
ブルース・スプリングスティーンよりもボズの方が
日本ではポップな存在なのかもしれない、とも。

そう考えると、ボズ・スキャッグスという人は不思議な音楽家です。
そういう人が当たり前にいるのがアメリカ音楽の奥深さでしょうけど。

「高清水」ですが、私が中学生くらいまでの頃は毎年1本
新酒が贈られてきていたのを覚えています。
今もそうならmatsuさんにお贈りするのですが(笑)。
秋田のお酒だから西日本の高知ではあまり縁がないのかな、と。
北海道は、うちの父方がそうだったように、秋田からの
入植者の子孫は結構多いと思います。
まあ、北海道の場合、秋田に限らず、でしょうけど。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月24日 23:03
ギタバさん、こんにちは。
大阪は予報が大外れして雨三昧でございます。

 鯛めしと水なすで呑む高清水   草右

昨夜も裏なんばへ自然と脚を踏み入れしまい、
先日オープンした居酒屋へ初見参しやした。
一軒目にて刺身で八海山を呑んできたんで、出来たての店なのに
名物と謳ってはる鯛めしやゲソ天・水なすの浅漬などで
お酒を少々、わおっ!いつかは呑みたいと心に留めていた
高清水の大吟醸(日本酒度+1)を置いとるやんけ、
うれしいぜぃ、埼玉の名酒神亀の純米と呑み比べてみれば
神亀は色も薄褐色で如何にも酒を誇示するやや苦みばしった男臭さを感じさせる
のに対して高清水はまさに清水の如く透明で
風味も爽やか、米の甘美がすっとしみ入るクイクイと
お代わりしたくなるいい酒でっせ!
日本酒が苦手な方にも是非呑んで欲しい逸品、また呑みたく
なってきたなぁ・・・。
Posted by ぽちわかや at 2015年07月22日 15:41
ぽちわかやさん、こんばんわ
こちらは「梅雨」状態で、今も雨、明日も雨予報です・・・

オープンしたばかりの居酒屋に行かれたんですね。
吉田類さんは昔なじみの店が多いので、また別路線ですね(笑)。
そして高清水があったんですね!
一応、親戚縁者としてお礼申し上げます(笑)。
高清水の感想を書いておられますが、昔栗原小巻がCMを
やっていたと記憶していますが、そうかだから男臭いのではなく、
甘いというイメージでそのCMだったんだと思いました。
気に入られたようでよかったです、どうかごひいきに、と一応。

鯛めし、一度食べてみたい、実は食べたことがないのです。
タジン鍋のレシピ本に載っていたので作ってみようと思いましたが、
失敗すると高くつくのでどうしてもできないですね・・・
まあ市販のものを買えばいいのでしょうけど。
それとこちらでは小さい一匹ままの鯛はあまり売られていません。
鯛といえば刺身以外はほとんど食べたことがないです。
デパ地下とかで鯛めし売ってないかな、今度探してみよう(笑)。

一句ありがとうございます。
高清水を気に入られたことがよく分かり嬉しいです。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月22日 21:46
偶然ですが、鯛めしは私も先月高知の居酒屋で四万十の社長夫婦達と飲んだ時に出てきました。
コース料理でして店主が得意なようで〆でなくいきなりだったんですが、思わずお代わりをする程の美味しさで、私が選んだ店だけに嬉しかったです。
ふらり旅、いい酒いい肴 という太田和彦の番組で「松山」の旅で確か鯛ソーメンも出てきたと思いますが、ギタバさん鯛は結構美味しいですよ。
うちでも鯛ソーメンは、夏に一回は作ります。血鯛という廉価なのを使い。下ごしらえして一度焼いてから汁にそのまま入れて煮るとソーメン汁が更に美味しくなります。
鯛の小骨を取り身をほぐして、大葉、すり生姜、薄切り玉子焼き等で一緒に食すると土佐の「おきゃく」の時の「さわち」の大皿を思い出します。

日本酒、高清水は美味しいんですね。ほんのりと甘くスイスイですね。(笑)

今週末も雨のようで、宿毛行きは8月に延長になりました。夏の甲子園高校野球の県代表予選が消化出来ず困ってるようです.....。
Posted by matsu at 2015年07月23日 00:39
matsuさん、こんにちわ
鯛めしを食べたばかりだったのですね。
おいしくて評判がよかったということでよかったですね。
鯛は西日本では極めて普通の食材なのだと思いました。
こちらではあまり日常的には食べないので、余計に
高級だったりおめでたい時の食べ物というイメージかもしれません。
チダイはほんとうのタイの仲間であることは知っていますが、
マダイなどよりは安いのですね。
こちらではまず見ることがありません。
鯛素麺も名前としては聞いたことがありますが、魚の食文化は
西日本と東日本というか北海道で大きく違うとあらためて思いました。
だから余計に西日本の魚文化には興味を抱くところです。
ちなみにこちらではサワラも10年くらいまでは売られておらず、
最近は時々切り身が入荷するくらいです。
メバルとキスもこちらでは普通には売られていません。
東京に行くとサワラとキスを食べようといつも思います。
そもそもアジだって私が高校生の頃はこちらでは売られておらず、
タタキなんて見たことがなかったです。

いずれにせよ鯛めし機会があれば食べてみたいです。
作るのは、踏ん切りがつくかな・・・(笑)・・・
パエリアもですが、自分で作るとなると失敗したときの
損失をどうしても考えてしまいますね。

高清水はぜひ機会があればご賞味ください。
贈ることができればよかったのですが・・・(笑)。

そちらまだ雨なんですね。
本州は梅雨明けしたようですが、四国九州はまだなんですね。
甲子園の問題は、確かに大変そうですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月23日 13:02
ギタバさん、こんばんは。
大阪では夕刻前にはようやく陽光も輝き、これで四国も梅雨明けでしょうか。

で、今宵は気分良く黒ニッカのロックなど啜りつつ
DAN PENN/Do Right Man(裏ジャケでダンが
古いキャデラックのごついリアバンパーに腰掛けて
愛犬におやつをあげているのにはほんま和めるぜぃ)から
ボズのMemphisへ、ご両人の音楽人生を思いつつ聴けば
いつもよりウィスキーの味も深まるちゅうもんでっせ!
そして不意にジョンが生きていてくれてMemphisの
ような味わい深いカヴァーもんを聴かせてくれたらなぁ、
とうっすらと罹り始めたアルコールの靄の向こうに思い浮かべてしまう
酔っ払いかな。
Posted by ぽちわかや at 2015年07月24日 01:24
ぽちわかやさん、こんにちわ
今年の梅雨は南がまだ明けていないというのが不思議ですね。
ちなみに札幌は今日は夏日で晴れましたが明日また雨予報です。

ダン・ペンからボズへということで、ダン・ペンはまだ聴いたことが
ないのですが、逆にそういう路線というか感じなのかと思いました。
ジョンが生きていれば、そうですね、R&Bマニアとして
黙ってはいられなかったでしょうね(笑)。

ところで先日のヴァンさんのベスト3ですが、海外業者で
割と安いのがあるのでそろそろかなと思いつつ、今月はどうしても
タイヤが後を引いて躊躇してしまいます・・・
実は、今月に入って、純粋な新譜以外はまだCDを
1枚も注文していません・・・
しかし、なぜか、今月に入っても6枚ほど手元に届いています。
みな6月に注文していたものです(笑)。
ヴァンさんのそれは近いうちに必ず買います。
ジャケットのアートワークが一見ヴァンさんっぽくないですね(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年07月24日 16:54

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ボズ・スキャッグス札幌公演 2015年6月8日