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2015年03月31日

今月の読書2015年3月号

01
今月の読書2015年3月号

今月の読書の記事です。

今月は5冊、珍しく絵本もレシピ本も写真集もありません。

では早速


☆1冊目


俳句の作り方
辻桃子
成美堂出版


今月の俳句の本は辻桃子のこれ。
1月に読んだ辻桃子さんの「俳句って、たのしい」でこの本に触れていて、
20年以上前の古い本だけど古本で見つかったので買いました。
中身は初心者向けの教科書としてよくまとめられていて、特に
俳句の歴史、先月触れた俳諧から独立したものといった流れまで
説明されていて、傍らに1冊あるといつも引けて心強いですね。
もちろん例句として芭蕉から現代、桃子さんやお弟子さんの句まで
広く取り上げられているし、巻末に俳句史において重要な俳人の
名前と生年と一句がまとめられているのもいい。
そこから興味を持った人の本をさらに当たればいい。
ところで、辻桃子さんの本は歳時記も含めこれで5冊目ですが、
今回初めて、辻桃子さんの顔写真を見ました。
これが、俳句や文章から想像していたイメージほとんどその通りの
お顔で、顔の輪郭、目つきと目の細さなど、自分でも驚きました。
まあもちろんたまたまなのでしょうけど、なんだか嬉しかった。
ほんとうにいい本、ためになる1冊に出会ました。



☆2冊目


日本の鳥の世界
樋口広芳
平凡社


これは、今の日本で鳥の身の周りに何が起こっているかを見る指針を
与えてくれる、「専門分野の入口」の本です。
だから、書いてあることは普通に自然が好きな人には難しくない。
その中で興味が出てきたことは、本書の中でも紹介されている
専門書、学術書や学術論文を当たればさらに理解が深まる。
かといってこの本自体の内容が物足りないかというとそうではなく、
鳥好きな人ならわくわくしながら読み進められることでしょう。
この本を読んであらためて分かったのは、僕は「生物地理学」が
好きなんだな、ということでした。
「生物地理学」というと堅苦しいですが、要はどこに何の鳥がいるか。
しかし「生物地理学」をウィキペディアで見るとこんな記述があります。
生物地理学は生態学、進化生物学、地質学、自然地理学の
概念や情報を統合した、学際的な探求分野である。

また、有名写真家による写真も多く、写真を撮る参考書にもなります。
この本は僕にとってまさに傍らにいつも置いておく1冊となりました。
鳥について、こうした総合的な本を待っていた、というべきかも。


02 昨日のハウ
今月の読書2015年3月号


☆3冊目



勝木俊雄
岩波新書


東京ではもう桜が咲きました。
こちらではまだひと月先ですが、日本が桜の時期を迎える頃に、
この本を書店の新刊平台で見つけ、即購入、読了。
目次も何も見ずに買いましたが、これが僕には大当たりでした。
桜を扱った本といっても日本には限りない数がありますが、
著者はまえがきで、桜の本を以下のように3つに分けています。
ひとつ、「お花見の対象としての桜」、ガイド的なもの。
ふたつ、「文化的な素材としての桜」、文学、芸術、美術など。
みっつ、「生き物としての桜」。
このうちみっつめが少ないと嘆いておられましたが、著者の
勝木俊雄は森林総合研究所で桜を研究する人、と書けば、
嘆くことに納得し、これがどういう本かが見えてきます。
そして、植物好きの僕も、まさにそんな本を待っていたのでした。
桜を「バラ科サクラ亜科サクラ類」の10種類に絞って詳しく説明し、
巻頭にはカラー写真も載っていて「本当の桜」が理解できます。
その10種とは、ヤマザクラ、オオシマザクラ、カスミザクラ、
オオヤマザクラ、マメザクラ、タカネザクラ、チョウジザクラ、
エドヒガン、ミヤマザクラ、カンヒザクラ。
この段階でいろいろなことを思いましたが、まず、
ウワミズザクラやシウリザクラは属が違うと分かります。
この10種は途中で詳しく説明される項がありますが、僕らが
「エゾヤマザクラ」と呼んでいるものは「オオヤマザクラ」である、
「枝垂桜」はエドヒガンの栽培品種である、石垣島の「カンヒザクラ」は
台湾から古い時代に持ち込まれた可能性が高く「自生種」というのは
怪しい、そうなると日本には9種しかないことになる、などなど。
そして「ソメイヨシノ」=「染井吉野」は「品種」である。
「種」と「品種」の混同が日本では整理されていないことなど、
いかにも森林総研の研究者といった意見もあり、一方で
文化的なこと、日本人と桜の付き合いなども簡潔に説明され、
ほんとうに生物として見た桜がよく分かります。
「染井吉野」についてはページを多く割かれていて、
寿命が短いというのは事実ではない、「野良染井吉野」が
遺伝子汚染を起こしかねないなど、どれも興味深い話。
一方で桜の品種は、江戸末期に作成された「染井吉野」が、
あまりにも広く普及したため、その後の新しい品種がなかなか
定着しない、その中でも「河津桜」が広まってきている。
勝木さんも「品種」誕生に携わった話も紹介されていて、
NHKの「八重の桜」を基に八重桜の新しい品種を作成し、
主演の綾瀬はるかにちなんで「はるか」と名付けられ、
農水省に登録され、福島や京都などで植樹が始まったとのこと。
できれば書いてあることをすべて覚えられたらいいのですが、
ひとまず10種の桜の見分け方は覚えたいですね。
北海道に自生しているのは、オオヤマザクラ、カズミザクラ、
ミヤマザクラ、タカネザクラ(=千島桜)の4種類です。
樹木好きの人は必携の1冊と断言します。
何より、僕自身、とてもいい本に出会えました。
追伸というか余談、読み終えて少し経ってあらためて思った。
「エドヒガン」の方が園芸種っぽい名前の響きに感じるなあ・・・



☆4冊目


モース警部、最大の事件
コリン・デクスター/大庭忠男・他(訳)
ハヤカワ・ミステリ


少し前から小説も読みたいと思い続けていたのですが、
読んだのは結局コリン・デクスター、戻ってしまいました(笑)。
もっともこれは短編集で、半年ほど前から読み始めていて
半ばくらいで放置になっていたのを読み進めて読了したもの。
いつもながら、モース警部のロジックは「屁理屈」すれすれで、
こんな嫌みな親父が身の周りにいたら困るだろうな、と・・・
スピンオフ的な話もあって、最後にちょっとだけ警察署内にいる
モースが出てきたり、ルイスが主役だったりと。
面白いのは、シャーロック・ホームズ外伝ともいえる話で、
デクスターのコナン・ドイルとシャーロック・ホームズへの
オマージュでありつつ、彼独自の推理を加えているものです。
最後の話はいつものデクスター、いつものモースとルイスで、
長編にしてもおかしくないような充実した話。
しかも、長編にしなくてもロジックが破たんしていないのはさすが。
この話は確かテレビドラマシリーズ「モース警部」にもあったはず。
というわけで、小説を読みたいという気持ちは満たされましたが、
でも、こうなるとまたデクスターの別の小説も読みたくなりますね。
他でも、今回のように少しずつでも読み進められる小説もいいかな。
なんせ読書の際集中力の持続性がない人間なので・・・
なお、僕が読んだのはいわゆるポケミス版でしたが、それは
Amazonのリンクがなかったので、文庫本のものを施しています。



☆5冊目


教科書で出会った名句・名歌三〇〇
石原千秋(監修)
新潮文庫


もう1冊俳句関係の本で今月はしめます。
内容はタイトルの通りで、百人一首にとられた歌も含め、
「俳句」「古典和歌」「近代短歌」の三部構成となっています。
曲がりなりにも俳句を自分で作るようになり、和歌や短歌と
まるで違うことに気づいたのですが、でも先月丸谷さんたちの
「歌仙」の本を読み、作り方や表現方法はまるで違うにしても、
根底に流れるものは「詩」であって同じだと分かりました。
そういう視点で見ると和歌や短歌も違って見えてきます。
短歌を作るのは今のところ自信がないのですが、でも、俳句の
勉強の一環として和歌や短歌の本も読んでみようと思いました。
読めば「和歌」と「短歌」の違いもよりはっきりするかもしれないし。
なお、これは「新潮文庫百年記念アンソロジー」の一環であり、
帯に百年記念のロゴは入っているのも買った理由でした。
そうか、100年なのか、まだ僕は半分も生きていないのか。


02 昨日のマーサ
今月の読書2015年3月号

さて、今月も、買ったけれどまだ読んでいない本を4冊ほど。





39歳からの本格ブルース・ギター (CD付き)
安東滋
リットーミュージック


タイトルに引かれて買ってみました。
ほんとうに親切な世の中、時代になりましたね。
僕は39歳ははるかに超えましたが、でも、「からの」とあるので
見ながら弾いてゆくと何かが得られるかもしれません。
いや、僕はギターのセンスがゼロだから、単なる冷やかしかな・・・





『進化論』を書き換える
池田清彦
新潮文庫


新潮文庫の新刊。
池田清彦の本は実は過去に2回ほど買いましたが、
読むことなく時間が過ぎ、この新刊文庫も買ってしまいました。
進化論の本を久しく読んでいないので、そろそろかな。
あれ、もしかして、この記事を始めてからまだ
1冊も読んでいないかな・・・





絶滅危急季語事典
夏井いつき
ちくま文庫


夏井いつきはまだ1冊も読んだことがないですが、
現代の俳人として多くの本を出しているようですね。
辻桃子さんの後継者的な位置なのかな、分からないけれど。
これはタイトルに引かれたのと、ちくま文庫だから買ったのですが、
これを読む前に僕は、しっかりと季語の基本の本を読まないと
いけないと思い直し、少し寝かせることにしました。





持ち重りする薔薇の花
丸谷才一
新潮文庫


丸谷才一は文春文庫のエッセイ先週2冊目を読了しないうちに
次の文庫が出てしまいました、そしてもちろん購入済み。
来月2冊いけるかなあ・・・


さて、今日で平成26年度が終わりですね。
僕は、実際の年の変わり目よりも、年度の変わり目の方が
大きな節目だと感じます。
まあ、学校や会社の関係で、そういう人は多いでしょうけどね。


今日の最後、もう1枚、あの方ですよ。

04
今月の読書2015年3月号

赤ずきんちゃん、たまたまですけどね(笑)。








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この記事へのコメント
桜の本、面白そうですね。
エゾヤマザクラはオオヤマザクラだったんですね。それなら、こちらでも見られます。と言っても、かなり奥山に入らないと見られませんが。
ヤマザクラよりも少し赤みが強いですね。
ギタバさん、ブルースギターに挑戦ですか? ぜひやってみてください。
私も以前はブルースギターが弾きたくて、教室に通うことも考えましたが、結局あきらめました。
ロックギターの基本もブルースギターにありますから、ぜひ…。
Posted by fagus06 at 2015年04月01日 07:34
fagus06さん、こんにちわ
桜の本は読みながらfagus06さんのことを思い浮かべていました。
私もエゾヤマザクラはオオヤマザクラだとは知りませんでした。
こちらの図鑑ではエゾヤマザクラと記されていますし。
そちらでも奥山にはあるんですね。
ヤマザクラよりもさらに赤味が強いのですね、なるほど。
こちらヤマザクラは逆にないので分からないのですが、
それはら染井吉野と比べると明らかに色が濃いはずですね。

ブルーズギターはそうですね、見ながら弾くことはしてみます。
どの段階まで行けば真剣になるかは不明ですが・・・(笑)。
fagus06さんは教室に通おうとまで思われたのですね。
この本がもっと早く出ていればよかったですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月01日 18:08
ブルーズギターはいいですね。私もエレクトリックギター弾けるなら是非覚えたいですね。頑張って下さい。
クラプトンのSweet home ChicagoカラオケはO氏のエレキに合わせて私もアコギを弾きながら歌ってます。
何だろうブルーズコードでシンプルなのに味があるというか、深いですよね。

桜の本も興味あります。

私が今読んでるは、二冊だけ。
完全なる首長竜の日 乾緑郎 このミステリーが凄い大賞の本。先日読んだこの作家の「機巧のイブ」がすばらしく面白かったので。鍼灸師、劇作家の肩書きも持つだけあって構成や展開が楽しいです。
もう一冊は、太田和彦「ふらり旅 いい酒 いい肴」BS11の番組をまとめた第一弾本、高知も神戸も出てきます。
旅をしてその土地の美味い居酒屋巡りを仮想体験出来るのがいいです。

友と逢い ほろほろ飲みて 桜酔ひ 先日の昼酒花見

おぼろ月 火酒に酔うて こはいずこ 火酒とは、スピリッツ 蒸留酒だそうですよ! ぽちわかやさん。

夜桜や 酒の肴に お月様 東京で花見と同時に今週末、月食も見られるとか。

やはり貴君の言われるように、限定俳句だと思いつき易いですね。 〆肴。
Posted by matsu at 2015年04月01日 20:07
こんばんは。

日本の鳥の世界。
早速図書館に予約し、誰も頼んでいないので、
明日借り出せることになりました。

楽しみです。
Posted by ミグの父 at 2015年04月01日 21:15
matsuさん、こんばんわ
ブルーズギターの本は、「39歳からのアコースティック・ギター」
という姉妹篇が出ていることを買ってから知りました。
まあ、繰り返し、私はギターのセンスがゼロだから(笑)。

桜の本は、農業という観点でも読むことができます。
ただ、お酒を飲む花見という観点はほとんどない本ですが。
私は、この本を読んで、染井吉野以外の桜をもっとたくさん
見てみたいと思うようになりました。
しかし今年はもう東京の花の時期が終わってしまうので、
見ることができなかったのが残念です。
東京に行った際に見た桜でも染井吉野以外のものを実は
見ていたんだろうなとは思うのですが。

読まれている本ですが、首長竜のはタイトルには反応しますが
太田和彦のは、知っている所が出てくるとそれだけで
なんだかうれしくなりますよね。
私は最近ようやく類さんの番組をいつも見るようになりました。

今回のお酒俳句は好調ですね。
そういう風に楽しむのがいいと思いました。

4月4日の月食は札幌でも見られますが、あまり遅くない
時間なので、私もきっと外で見ることと思います。
天気予報が概ねあまりよくないのに、月食の頃だけ
晴れるかもしれないので楽しみです。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月01日 21:49
ミグの父さん、こんばんわ
「日本の鳥の世界」を読んでいただけるのですね、
ありがとうございます、うれしいです。
いろいろな情報がうまくまとまっていて理解が深まる本ですよ。
本文でも書きましたが、写真もきれいで楽しいです。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月01日 21:51
ギタバさん、こんばんは。
はまちゃんの番組で人気の夏井いつきちゃんの俳句本
面白そうですね~~おれも読んでみようかな。
04でも桜色ずきんちゃんのポーラママは永遠の少女めいていて
とっても素敵ですよ、また呑みにいきたいな。

きのうはええ陽気に誘われ、なんばから阪神に乗り込み
岩屋駅から兵庫県立美術館にてスイス人画家
「ホドラー展」を鑑賞してきました。恐ろしいくらいの
画力とまるでマイルスを思わせるスタイルの変遷、そして
晩年はマチスと同じく色彩とフォルムのリズミに至るところに
感動させられたなぁ。
余韻を味わいつつもタクシーで摩耶山ケーブル駅まで
坂を駆け上り五毛の桜のトンネルを堪能しながら夕闇迫る灘の坂をとぼとぼ下りて阪神大石駅から
難波へもどり裏なんばの立ち飲み「櫛羅」で呑む
篠峯がまた美味かったぜよ。

 火酒呷りホテル・カルフォルニア遥かなり  草右
Posted by ぽちわかや at 2015年04月02日 01:00
ぽちわかやさん、おはようございます
夏井いつきさんはテレビに出ているんですね。
どうりで初心者向きの本をたくさん出しているなあと思いました。
子規とゆかりのある愛媛県在住だそうですね。
実はもう1冊買ったのですが、それは読み切りたいので
敢えてここで触れずに来月とさせていただきました。

ポーラはそうですね確かに永遠の少女ですね。
同じキャバリアでもマーサより顔が若い、と家でよく言ってます(笑)。
またのお越しをお待ちしております、とのことです。

昨日は春の小旅行をされたんですね。
美術館から桜という流れが自然に映りますね。
しかも鉄道を使われたのが粋です。
私はもう5年くらい美術館に行っていないのですが、昨年、
東京に行った日に雨が降り、なら上野の美術館に、と
思いながら行かなかったのを、札幌に帰ってすぐに後悔しました。
絵は私も興味がありながらもう一歩踏み出せないでいます。

最後は立ち飲みでしめるのもぽちわかやさんらしいですね。
俳句をありがとうございます、若い頃を想像させてくれました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月02日 06:02
こんにちは。
岩波新書の「桜」は、私も買ってきたところでした。なかなか面白い本でしたね。
Posted by 多摩NTの住人 at 2015年04月02日 07:43
ギタバさん、こんにちは。
大阪はぴかぴかの桜日和で、ああっ店を閉めて
花の下で酒を呑みてぇ~と喚きそうになります。
夏井さんのテレビ出演を知らずに本を買われたところに
ギタバさんはつくづく活字のひとなんだなぁと感じ入りましたよ。
いつきちゃんは「プレバト!!才能ランキング」なる番組で
お題をきめて芸能人たちが発句した作品を彼女が
びしびし添削するんですが、的確な俳句指南が
頗る勉強になりまっせ。
そして着物姿でべらんめぇ調がお似合いの男前な女流俳人です。
元締めにも無料動画ででも動く夏井さんに出会ってほしいなぁ。
Posted by ぽちわかや at 2015年04月02日 13:56
多摩NTの住人さん、こんにちわ
「桜」はもう読まれたのですね。
もちろん読みながら多摩NTの住人さんのことも思い出していました。
いつか東京で染井吉野以外の桜をよく見てみたいです。
まあ、葉っぱなら花の時期が終わっても見られますが。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月02日 16:09
ぽちわかやさん、こんにちわ
今それをYou-Tubeで観てみました。
なるほど、確かに「男前」な人ですね。
女流俳人はやっぱり着物が似合うのが条件だとも思いました。
あとたまたま見たものが季語の説明をしている話で、
やっぱりそこは大事なんだと、俳句の方でも強く思いました。
ちなみに今読んでいる夏井いつきさんの本は、ここで明かしますが、
「子規365日」で、子規の句を1日1句取り上げてゆくものだから、
夏井さんの俳句ではないので、次は夏井さんの句の本にします。

桜の話ですが、風流ですね、やっぱりぽちわかやさんは。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月02日 16:14
アコギの本もあるんですね。39歳は遥かに過ぎましたが。
そういえば、同い年の四万十の木材屋の社長にマーチンのD41の中古を仲介しました。貝が好きでシッタカ貝を食べたあと磨いていつもお邪魔する宿毛の別荘に飾ってあります。
一方は、独身カレー屋のマスターでマーチンは沢山持ってます。
貝殻が装飾されたマーチンはやっぱ我々の世代は憧れですね。60歳からのアコギも有りだなと思いました。(笑)

ところでお二人の話題の夏井さんTVで二度ほど見た事あります。
少し倒置法や言葉を換えただけでグンと良くなるを感じました。
男らしいか!(笑) 真剣なのは判りましたが。
昔は、俳句に凝るのはとんでもない道楽者だった事は吉田類さんの本で知りました。
貴君が吉田類の酒場放浪記を見てくれてるようになって私も嬉しいです。東京の駅毎の下町酒場が沢山出て来るのでギタバさんの方が知ってる場所が多いですよね。酒場の前に立ち寄るいろんな場所や店も楽しいですよね。
そして意外と北海道と縁があるんだとわかって更に好きになりました。

ぽちわかやさん、後でグッと来るナイスな句をありがとうです。
ワイン、1969~、スピリッツ.....やられました....。

明日、タウンで久し振りに歌おう!!
Posted by matsu at 2015年04月02日 23:15
matsuさん、おはようございます
39歳「から」のだからまだ大丈夫かな。
ただ、私は、39歳の時と今とではやっぱり体がいろいろと
無理が効かなくなっていることを実感しています。
まあ、足の怪我があるので年齢の問題だけではないのですが。
60歳からのギターもありというのは、実感こもっていますね。
木材屋さんがギターというのは、やっぱり木だよな、と思います。
私もギターの何がいいって、木で出来ているのが好きなので。
だからOvationのギターを欲しいとは思わないのですが・・・(笑)。
マーティンをたくさん持っているというのもいいですね。
私も死ぬまでにいいアコ1本欲しいのですが、でも私は
Gibsonの方に頭が向いているかな。

夏井いつきさんは見たことがあるのですね。
私はテレビを見ないわけではなく、決まった番組しか見ないので、
知っていることと知らないことの差が大きいですね。
でも今はネットですぐに知ることができるのは便利です。

類さんの話ですが、元々アド街や加山さんのような散歩ものが
好きなので、その延長で観ているのは確かです。
ただ、私は、知っている場所を見るのが好きなので、
都内でもあまり行ったことがない場所のものは観ないこともあります。
録画はいつもしているようですが(録画は弟が担当です)。
それは加山さんの番組でもアド街でも一緒です。
類さんの俳句も慣れてきて一句ごとに色々思います。
北海道は最近よく来て番組を撮っていますよ。
事前に知っていれば録画するのですが、忘れることもあります。

今日はタウンに行かれるのですね、金曜ですね。
私は今日から3連勤ですが・・・
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年04月03日 07:58

削除
今月の読書2015年3月号