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2015年01月16日

2014年に聴いた旧譜この10枚

01
2014年に聴いた旧譜この10枚

2014年に買って聴いた旧譜CDで特によかった10枚を紹介します。

既出音源を基にしたリイシュー盤も含め、
僕が初めて聴いたアルバムが対象です。
買って聴いた順番に並んでいます。

では早速。



☆1枚目


COMMUNICATION
Bobby Womack
(1971)

2014年の僕はボビー・ウーマックから始まりました。
1月に70年代を中心とした作品10枚が国内盤1200円でリリースされ、
一気にそれを買い集中して聴きました。
一昨年の新譜THE BRAVEST MAN IN THE UNIVERSEで
ファンになり、過去のアルバムを聴きたかったのでしたが、当時は
揃えることができなかったので待っていたところ、首尾よく出たもの。
10枚はどれも素晴らしいですが、アルバムとして1枚挙げるなら
この作品がいちばん好きですね。
JB張りのファンクにシャウト、そこに流麗な歌メロが乗っかる。
冴えも切れもこのアルバムが最高潮ではないかな。
おまけにカヴァー曲のセンスの良さ、手垢がつきそうな有名曲でも
オリジナルと雰囲気を変え、完全に自分の色で表してしまう。
どうしてこの人を今まで真面目に聴かなかったのだろうと思いつつ、
やはり音楽にはタイミングがあると実感。
しかし、そんなボビーも7月に亡くなってしまった。
結局、僕の2014年はボビー・ウーマックの年でした。
このアルバムはソウル・ファンク系好きにはマストアイテムですね。



☆2枚目


GOD BLESS THE CHILD
Kenny Burrell
(1971)

2014年、僕がもうひとり凝ってCDを買い集めたのが
ジャズギタリストのケニー・バレル
最初はWEAVER OF DREAMSをたまたまネットで知り、
すごく引かれて買いましたが、それは歌もので彼自身が歌っていて、
彼が歌うことは知らなくて少々驚きました。
でも素直ないい声でそれが気に入り、この人に興味を持ち、
10枚ほど他のアルバムを買った中でいちばん気に入ったのが
GOD BLESS THE CHILDでした。
ひとことでいうと、「どこかで聴いたことある感」に満ちていて、
それはジャズらしいジャズということなのだと僕は思いました。
技量に走るのではなく、いい音、いい旋律を聴かせるというもの。
しかもギターの音色の柔らかさ、優しさ、包み込まれるような
人間味あふれるもので、音色を聴くだけでも幸せな気分になれます。
戦争をモチーフにしているようですが、だからこそこの音なのだと。
ケニー・バレルはもう80歳を超えておられるのですが、
ジャズの伝説の人がまだ生きておられるというところも
なんだかほっとするものがあり、さらに音が暖かく聴こえてきます。
まだまだお元気でいらしてください。
なお、WEAVER...のリンクも一応施しておきました。



☆3枚目


HAND ON THE TORCH
US3
(1993)

一昨年の12月、MTVをよく観ていた1990年代にヒットして流れていた
US3のCantaloop(Flip Fantasia)を突然思い出し、聴きたくなりました。
売れたから多分ブックオフで500円以下であるだろうと探したところ、
市内の3点には意外にもなく、そのままになっていたところで、3月に
東京に行った際に秋葉原のブックオフで500円で見つけて買いました。
1990年代の僕はソウルをはじめとしたR&B系は大物を時々聴くくらいで、
流行っていたラップやヒップホップはむしろ避けていましたが、
数年前にいわゆるR&B系を真面目に聴くようになってから、
あらためてこの曲を聴くと、響き方がまったく違いました。
ジャズとソウルはR&Bを通してつながっているものであること、
ヒップホップはその延長上にあるものにすぎないことが見えてきました。
実際、曲のイントロ部分のラップで「ジャズとヒップホップをつなぐ」
という主旨のことを言っていて、ああそういうことか、と。
曲はインストゥロメンタル部分の特にトランペットの音がクールで
それ自体を口ずさむこともあるくらいですが、そこにラップが乗っている。
このラップが当時は、悪くはないけど、くらいのものでしたが、
今はラップであることに意味があると分かりました。
そして、このアルバムがブルーノートから出ている意味も。
他の曲もよかったし、1曲、当時MTVで観て聴いたけれど忘れていた
曲と再会できたのもよかったです。
なお、中古で買ってから20周年記念リイシュー盤が出ていたことを
知って買い足しましたが、まあそれあ仕方ない。
ヒットしたオリジナル盤を500円で買えたので、むしろよかったと。



☆4枚目


NIGHTBIRDS
LaBelle
(1974)

2014年の僕にとっての音楽面での大きな動きは、NHKで
みうらじゅん氏と安斎肇氏の「笑う洋楽展」が始まったことでした。
番組についてはよく触れているので話を先に進めますが、
そこで紹介された、聴いたことがない曲、知らない曲が気に入り
CDを買って聴いてみるというひとつの流れができました。
ラベルのLady Marmaladeもそこで紹介された1曲ですが、
この曲自体は映画『ムーランルージュ』のカヴァーヴァージョンなどで
知ってはいたものの、オリジナルは聴いたことがなかった。
そこで買うと決め、ネットで探したところ、それが入ったNIGHTBIRDS
を含むオリジナルアルバム3枚の紙ジャケットボックス盤が出ており、
せっかくなのでそれを買いました。
...Marmaladeは言うまでもないですが、特にそれが入ったアルバムは
ニューオーリンズのアラン・トゥーサンの下で録音したというもので、
深い音楽性と熱気そしてパティ・ラベルの凄味があるヴォーカル、
どれも素晴らしく、それでいてポップ、すぐに愛聴盤になりました。
他の2枚もアルバムとしてよかったです。
ソウルはまだまだ奥深いんだなあ、とあらためて思った1枚でした。
リンクはその3枚組のものと、アルバム単独のものです。


02
2014年に聴いた旧譜この10枚

今朝のA公園風景、1枚目。


☆5枚目


MILLION MILES REFLECTIONS
The Charlie Daniels Band
(1979)

「笑う洋楽展」からもう1枚、チャーリー・ダニエルズ・バンド
The Devil Went Down To Georgia「悪魔はジョージアへ」が
番組で紹介されていましたが、カントリー系ロックンロールというか、
ラップを混ぜた歌にフィドルの超絶テクニックで、この曲そして
この人はすごい、と一発でKOされ、CDを買うことに。
アルバムを通して聴くと意外にも、カントリーっぽくないというか
カンザスのようなプログレっぽい70年代アメリカンロックの曲があった。
或いはフュージョンにもつながる軽い音作りの曲もある。
スロウな曲でカントリーっぽい味わいがあるものもある。
いかにも1970年代ロック拡大拡散期といった雰囲気で、
ロック好きとしてこれは面白いし興味深い1枚でした。
おまけにMILLION MILES REFLECTIONSというタイトルがいい。
チャーリー・ダニエルズは現在でも精力的に音楽活動を続けており、
アメリカ音楽界でも重鎮として尊敬されているそうですね。
ところで、僕が買ったのはFriday Musicからのリイシュー盤で、
送料込み2000円ほどで買いましたが、そのすぐ後に在庫切れとなり、
今は入荷の見込みがないとのことで、他のアルバムも入った
別のもののリンクも施しました(というかそれ自分も買おうかな・・・)



☆6枚目


WORD UP
Cameo
(1986)

昨年はまた、ケーブルテレビのMTVやスペースシャワーTVで
古いビデオクリップを流す番組があることを発見し、弟が録画して
観て聴くという流れもできました。
キャメオもそこで観て聴いたもの。
曲自体はヒットしていた頃に聴いて知っていましたが、
あらためて聴くと、ブラック系の音楽が薄まっていた80年代に
本物の黒さを貫いていた貴重な存在だったのだと分かりました。
そして、当時は、いい曲というか面白い曲だとは思いましたが、
買って聴こうとは思わなかったのは、やはり10代の頃の僕は
ロック少年だったからなのだろうな、と。
それが、前にも書きましたが、数年前からソウル・ファンク系を
真面目に聴くようになり、そのありがたさが分かったというわけ。
この中からはCandyも中ヒットし僕も当時から知っていましたが、
他の曲もよく、懐かしいという思いもあって、愛聴盤になりました。
キャメオはさいたまのソウルマニア友だちも一押しですが、
僕が買った気に入ったと話すと、とても喜んでいました。



☆7枚目


ROCK,SALT & NAILS
Steve Young
(1969)

スティーヴ・ヤングのこれは書き込みでぽちわかやさんに
教えていただきました、ありがとうございます。
買う決め手になったのは、イーグルスがカヴァーしていた
Seven Bridges Roadのオリジナルが入っていることでした。
ロック寄りのカントリー系シンガーソングライターでしょうか。
ポコが近いのかな、僕がそれまで聴いていた音楽の中では。
でも1969年ということは、ジェイムス・テイラーをはじめとした
本格的シンガーソングライターブームの少し前ですね。
この手の音楽が次第に広く聴かれるようになっていたのでしょうか。
そしてバーズの「ロデオ革命」でカントリーがロックに入って来た。
シンガーソングライターとはいうけれどカヴァー曲も多く、僕は
舞踊音楽のような3曲目I'm A One-Woman Manが好き。
Sevenはイーグルスとは打って変わっておとなしくて意外でしたが、
逆にいえばイーグルスはカントリーっぽい音をいかに強く聴かせるか
で大成功したバンドだったのだとも思いました。
スティーヴ・ヤングに戻り、ソウルミュージックとは違う
ソウルフルな歌い方がしみてきますが、おとなしいようで、
秘めたるものが大きそう、そんな響きに聴こえました。
だから、タイトルに"Rock"と入っているのは偶然ではないのかも。
ところで、このアルバムを見て僕が真っ先に思い出したのが、
元サンフランシスコ・フォーティナイナーズのQBスティーヴ・ヤング。
同姓同名の上、彼はソルトレイクにあるBYU出身ときているから。
と最後は強引にNFLの話題に(笑)。



☆8枚目


I FEEL LIKE PLAYING
Ronnie Wood
(2010)

ロニー・ウッド、ロン・ウッドのこれがいい。
前にも書きましたが、僕はロニーとは相性がいいようで、
歌に対する感じ方が特に近いと思いました。
ここにはシングルで大ヒットするような曲は入っていないですが、
どの曲もついつい口ずさんでしまう愛らしい歌メロばかり。
ロニーの癖のある声や歌い方、なぜだろう、だからこその人間味、
暖かさを感じてぐっと胸にしみてきますね。
ロン・ウッドでそうなるとは僕も思っていなくて、だから余計に
このアルバムが大好きになりました。
曲では原曲とまるで違うハウリン・ウルフのSpoonfulが面白い。
ところで、これは11月に東京に行った弟にディスクユニオンで
買って来てもらったものですが、ロン・ウッドは以前も1枚、
東京で中古を買って来てもらったことがあり、しかも3月には
自分で新品も秋葉原のタワーレコードで買ったというように、
僕の中ではなぜか東京と深い結びつきが出来た人でもありました。
そうですよね、ローリング・ストーンズのコンサートで会ったのだから。


03
2014年に聴いた旧譜この10枚

今朝のA公園風景、2枚目。


☆9枚目


THE WARNER RECORDINGS
Helene Grimaud

はい、ジャケット買したエレーヌ・グリモー様です(笑)。
それにしてもこの箱の写真のお美しさといったら・・・
最初に取り上げた時には触れなかったのですが、この箱は
オリジナルCDのものが紙ジャケットで再現されており、
紙ジャケット好き人間としてはCDとしてもうれしいし、
その写真を見ると彼女自身の成長も見られるのもいいですね。
クラシックのピアニストにはあり得ないような、ちょっとばかり
キュートなアイドルのようなポーズの写真もあるし・・・
さて、この中ではブラームス:ピアノ協奏曲第1番と、
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番が気に入りました。
彼女のピアノの特徴、僕はピアノが弾けないので分からないですが、
凛とした女性らしさを感じる音ではあります。
6枚の中にはピアノだけのCDもありますが、僕は今のところ
ピアノだけよりもオーケストラと一緒の協奏曲の方が、
彼女のピアノが際立っていいと感じています。
ただ一方、シューマン:ピアノ協奏曲は少し印象弱いかな。
なお、ブラームスのピアノ協奏曲は、この後グラモフォンに移籍して
再録音していることを知り、すぐにそのCDを買い求めましたが、
これは曲自体の魅力もあってどちらもとっても気に入っています。
11月にこれを買ってからまたクラシックをよく聴くようになり、
今は家で聴く1/3から半分はクラシックになっています。



☆10枚目


Holst / THE PLANET, R. Strauss / DON JUAN
Herbert Von Karajan
Wiener Philharmoniker
(1961)(1962)

というわけで最後もクラシック。
ヘルベルト・フォン・カラヤンのホルスト「惑星」。
僕が初めて買ったクラシックのCDはカラヤンの「惑星」でしたが、
それは1980年代にベルリン・フィルと録音したもの。
1960年代のウィーン・フィルとのこの演奏は初めて聴きました。
僕はクラシックを聴き始めてから、「先ずはカラヤン」として、
カラヤンの1980年代デジタル録音のものを中心に聴いていました。
よく言われるカラヤンの音は、豪華絢爛、きらびやか、贅肉たっぷり
といったもので、実際にそう感じていました。
ところがこの「惑星」は、豪華絢爛、きらびやかではあるけれど
贅肉がないすっきりとした、それでいて豊かな響きを持っていて、
しかも緊張感が高く引き締まっている。
へえカラヤンでもそういう時代があったんだって思いました。
料理に喩えれば、調理法に凝るのではなく、素材そのものの
良さを活かした上で豊かな味わいを引き出しているというもの。
同じ「惑星」を聴いただけにその違いが明らかでした。
緊張感があるからこそ、平原綾香が日本語の歌詞をつけて歌った
Jupiterの旋律が来ると、心のひだが伸び、大きな感動に包まれます。
この「惑星」はとっても気に入りました。


04
2014年に聴いた旧譜この10枚

いかがでしたか!

2014年の新譜は割とロックの真ん中辺りに固まっていましたが、
旧譜はクラシックがあるので割と変化に富んでいるかな。
グリモー様は早速過去に出ているアルバムを少しずつ買い集め
始めましたが、のみならず、他にも気に入った演奏のCDが見つかり、
今年はクラシックがより広がってゆくかもしれません。
事実、今年に入ってまだクラシックのCDしか買っていませんから・・・

最後は今日の犬たち、いつもの車ショットにて。


05
2014年に聴いた旧譜この10枚

昨夜から今朝にかけて5cmほど雪が積もりましたが、
朝は晴れていました。
でも、その割に鳥が少ない日でしたが。







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この記事へのコメント
ギタバさん、こんばんは。
旧譜との十(とお)の出会いの物語、楽しく
読ませてもらいました、おおきにです。
ほんでもってスティーブさんが選ばれていたのはなんとも
嬉しい限りでっせ。ROCK,SALT & NAILSという題名には
彼の気骨のようなものを感じてしまいまんなぁ。
スコティシュとネイティブ・アメリカンの血を引く
ほんまナイスなソウルガイでっせ。

そしてウォマックさんは元締めのお陰でLPで愛聴していた
COMMUNICATIONとUNDERSTANDINGを
ウーマック名盤復刻シリーズで買い換えさせていただき
改めてアルバムとしての素晴らしさに酔いしれていた矢先の
お別れ、いまだに胸が痛みまんねん。

では今年はおいらもロニー・ウッドがつんと出会うとするべかっ(・ё・)v
Posted by ぽちわかや at 2015年01月16日 23:36
ぽちわかやさん、おはようございます
出会いの物語というのは、書いた私としてはそのように言って
いただけるとは予想していなかったのでうれしいです。
でも、CDだって必ず何かのきっかけがあって聴くようになるものだし、
音楽は人が作るものだから、やはり出会いなのですね。
スティーヴ・ヤングはここで出会いました、ありがとうございます。
スコティッシュとネイティヴアメリカンというのは何かこう
いろいろと想像力が掻き立てられますね。

ボビーさんはCDを買い直されたということですが、出てすぐに
ボビーが亡くなるとはまるで思いませんでしたね。
ましてやボビーさんは5月くらいまでコンサートをやっていた記事が
Facebookで上がっていたので、余計に。
でも残された音楽の偉大さに気が付いて聴くようになったのは
私としてもボビーのためにもよかったです。

今年はロニー・ウッドですか!
個人的にはSLIDE ON THISがいちばん好きです、念のため(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月17日 08:04
貴君のブログの楽しみ方の一つは、様々なアーチィストの紹介と曲が自分の感性と合う時ですね。いい指標です。
この歳ですのであまり拡げようとは思わないもやはり、いい曲には想わず食いついてしまう。(笑)

笑う...久し振りに見ました。トムとニック出てましたが笑うというよりも、カッコ良かったですね。みうら氏も言ってたけど「オハイオ」の曲をどうしても連想してしまうも。そしてトム・ぺティはデイランにも合わせられるしは、成る程と思いました。ニューヨーク・シティは歌ってみたいかな。年取ると容姿はあまり関係ない気もしますね。声がいいと。

いつも、いろんなCD紹介愉しんでます。サンクスです。

今日は久し振りのお山で、焼き鳥他です。寒いけど。
Posted by matsu at 2015年01月18日 09:20
ギタバさん、雪との格闘で腰は大丈夫でっか。

matsuさん、拙者も「笑う~見た目と声がちがう人」観ました。
クリストファー・クロスさんが堂々の優勝でしたが
たしかに彼がサザンロッカーならイケてる風貌やけど、
あの爽やかな高いお声とお洒落なAORちゅうのが
当初はびっくりやったねぇ。
なぜかS.ニックス&T.ペティ組も登場、エントリーの
理由はいまも不明ですが、みうらはんもさすがにディラン門下のトムらには一切ちゃちゃ入れはなく
「ディランと絡めるひとやから誰とでも歌えるよなぁ」と
まじにコメントしてたのが微笑ましかったですよね、matsuさん。
あと日本語が上手なニックス嬢の登場にドギマギしつつも
胸元に1ドル紙幣を差し込むシーン、みうら・エロ・じゅんここにありでんな。

では、今宵はウッド氏のCDがまだ手元にないので
ロニー・レーン&スリム・チャンスのOoh La Laを聴きながら黒ニッカだぜぃ!
ロニー・レーンさんは飄々としつつも頑固さが
滲み出てるところがどこかジョージ・ハリスンさんと
似てるねぇ、わしもやっとロニーの音が味わえる歳になってしもたがな・・・。
Posted by ぽちわかや at 2015年01月18日 19:32
matsuさん、ぽちわかやさん、こんばんわ
番組まだ観ていなくて今夜観るので、観てからまた書き込みしますね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月18日 20:08
matsuさん、こんばんわ
音楽の話をするのは私自身が楽しくてやっていますが、
そうに言っていただけると励みになります、ありがとうございます。

「笑う」観ました。
すいません、最初「ニック」というのが誰か分からなかったのですが、
スティーヴィー・ニックスのことでしたね(笑)。
あの曲は2人がべた褒めしていたのが妙に印象的でした。
そして、男と女が親友、というところにみうらじゅん氏が
妙にこだわっていたのも面白いし考えさせられました。
あとあの曲はトムが歌うコーラス(サビ)の部分の歌メロが
相変わらずつかみずらいと思いながら観て口ずさんでいました(笑)。

それとすいません、「ニューヨーク・シティ」も最初書き込みでは
分からなかったのですが、クリストファー・クロスの曲でしたね。
あの曲は私がビートルズ以外の洋楽を聴き始めた頃に
ラジオで聴いていたく感動してドーナツ盤を買った思い出の曲です。
だから私の洋楽入口の曲のひとつだし、いつも言う、私の中で
「洋楽」という言葉に象徴される曲の一つですね。
後で知ったのですが、作曲は彼自身だけではなく、
バート・バカラックとキャロル・ベイヤー・セイガーですね。
"When you get caught between the moon and
New York City"という歌詞が、歌メロ以上に好きです。
これをお題に俳句が作れそうです(笑)。

今日は山で焼き鳥だったのですね。
私は山で仕事でした(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月18日 22:29
ぽちわかやさん、こんばんわ
吹雪は収まりましたが、今日は朝仕事に行く前に除雪車が来て
それを除けてから出かけたので遅刻寸前でした・・・(笑)。
体の方は大丈夫です。

やはりクリストファー・クロス優勝でしたね。
最初っから2人がそう言っていたのが笑えました(笑)。
しかし、彼は、ハンサムではなくて日本で売れた稀有な人ですね。
(ビリー・ジョエルはハンサムだと日本では認識されていたような)。
そうそう、あれでサザンロックならというのは妙に納得。
さらに最新写真がスティーヴ・クロッパーにそっくりで驚きました。
実は彼、4月に来日し札幌にも来るんですよね。
行ってみたいのですが、間近でチケットあれば考えます。

そうそう、トムさんべた褒めでしたね、意外といえば意外でした。
リハビリ中のニックスを励ました話はトムらしいと思いました。
胸元1ドルはほんとにやるとは意外でした(笑)。
その後拝んでいたのがジョークのようで説得力ありましたね。
ちなみにあの映像のドラムスとベースが今は違うのですが、
ベースのハウイー・エプスタインはジャンキーで、バンドを
やめ(させられ)た後、亡くなってしまいました。
それとキーボードのベンモント・テンチが若年寄顔で笑えました。
マイク・キャンベルは颯爽としていましたね。

ロニー・レインのそれですが実はまだ聴いたことがないのですよ。
個人的なちょっとくだらない理由で買っていないのですが、
そろそろその呪縛が解けるかもしれません・・・
もしかして私もそういう年齢になってきたかもしれないし。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月18日 22:42
ニックスでしたか..うろ覚えのまま書いてしまいすみません。録画することにしたので又ゆっくり見ます。
「男と女には友情は成立するのか」は特に我々の世代には大きな課題だった気がするし、みうら氏は「ふりーせっくす」の妄想に囚われてた時代を小説にしてます。
冒頭で「みうらちゃんってまだまだ、だって女好きだもの!」ロック通なんて言ってるけど所詮女好きじゃんの自虐ネタは、笑えますね。
貴君とぽちわかやさんが胸元1ドルを取り上げてるのは、微笑ましいですしそういうことをさり気無くしても許される?年齢かもと思いました。テレがあるところも見逃しませんでしたが。

やはりこの番組は、洋楽好きには違う角度から見る事が出来て楽しいですし、歌ってみたい曲も発見できますね。クリストファー・クロスのその曲を貴君が好きなのは頷けましたし、余計に覚えたくなりました。太めとハンサムではないのは似てますので(笑)

山小屋へ行く前に本山のスーパーで「嶺
北牛<土佐赤肉>のステーキ」を探すも黒毛しかなくて諦めました。褐色牛も人気が出てきましたので今は手に入りづらくなりました。
縮れ白菜と椎茸があったのでオニオンスープに入れましたが美味しかったです。
友人は、きくらげ菌をネットで仕入れて椎茸菌のように木に打ち込んでました。
私も裏山の邪魔になる栗の木を切りますので椎茸ときくらげも育ててみようと思います。見よう見まねで。
Posted by matsu at 2015年01月19日 07:42
matsuさん、こんにちわ
スティーヴィー・ニックスはmatsuさんからでは後の世代の人ですね。
私は洋楽を聴き始めた頃はまだフリートウッド・マックが人気があり、
自然と聴くようになり、70年代に大ヒットした「噂」は、
最初に買ったCD10枚に入るほど早くに買って聴きました。

みうらじゅん氏の話ですが、なるほどそういうことなのですね。
それで思い出したのは、映画『ディア・ハンター』でした。
ロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープは「友だち」という設定でしたが
一夜を共にするシーンがあって、アメリカではそういうものなのかと。
(友だちではなくデ・ニーロの友だちの姉妹だったかもしれません)。
みうらじゅん氏は「成立するものなのだろうか?」と何度も
言っていましたが、私が思うに、どういうかたちであっても、
他人が括って話すものでもないし、当事者間でも思いが様々で、
そういうことがあったとしても友だちと言い切れる場合もあれば、
そうなってしまったらもう男と女に過ぎないという人もいるでしょうね。
そうです、外の人がとやかう言うことじゃない、と、
私はテレビを観ながら思っていました。

「笑う」で今回もうひとつ思ったのは、2人は確かに洋楽好きですが、
この曲を知らないのか、ということが私から見ればたまにあります。
でも一方で、リック・アストレィの曲がかかった時に安斎氏が
「ああこの曲か」と言っていて、日本でも流行ったものについては
誰の何とそらでは結びつかなくても知っているんだ、ということです。
ラジオやテレビの音楽番組や映画関係はチェックするでしょうし。

クリストファー・クロスのそれですが、私のいい歌アンテナには
絶対に引っかかる典型のような曲ですね(笑)。
自分の中では「素直になれなくて」とつながる部分があります。
ただ、最近、こういうバラード減りましたね。
逆にいうとそれは80年代の音だったのかもしれないですが。

きくらげ育てられるのはいいですね。
実は密かに大好きな食材なのですが、あまり買うことなく、
買っても大量に使うことはないのでずっと残ってたりしていて
なんとも存在感が中途半端な食材でもあります。
栗の木で育つのですね、同じブナ科のミズナラも行けそうですが、
栗はA公園でよく枝が折れるので、ちょいともらってきて
育てられるかもしれない、とも思いました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月19日 12:39
シカゴのHard to Say I'm Sorryはやっと歌えるようになりましたよ。
「素直になれなくて」も貴君に教えてもらった曲ですね。
同じく私が'80年代に聴いて耳に残ってたBobby CaldwellのHeart Of Mineも今覚えてます。
それとこのニューヨーク・シティ・セレナーデか。
こういうバラードがやっと歌える歳になったというべきかもですね?(笑)

誰を想って歌うとかというと、憧れの君でしょうかね。うまくいかなかった恋の方が想い出としては残るかもですから。

実際は<旨いお酒>だったりして!(笑)
Posted by matsu at 2015年01月19日 20:09
matsuさん、こんばんわ
「素直になれなくて」はそうだったのですね。
有名な曲だから、そうだとは思っていなかったです。
ボビー・コールドウェルのそれもいかにも80年代ですね。
実はそれはCD持っていないのですが、CMでもかかっていたし、
曲はフルで分かります。
80年代はほんといいバラードが多いですね。
もっとロック寄りのものから、ブラック系のものまで様々。
そうそう、No More Lonely Nightsもその系譜ですかね(笑)。

後半の話は敢えてノーコメントで(笑)。
そもそも私は「歌わない」人間ですから(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月19日 22:03

削除
2014年に聴いた旧譜この10枚