2014年06月03日
ギターのジャケット写真集、続編
01
ギターのジャケット写真集、続編
僕はこれまでギターのジャケット写真集の記事を4つ上げましたが、
その後に新たに買ったもの、その時は思いつかなかったものを
そろそろまとめて一度記事にしようと考えていました。
中にはどうしてそんな大事なものを忘れていたのか、
というものもありますが・・・(笑)・・・
今回は24枚、いつものように長いので早速行きます。
◎レス・ポールのジャケット写真(記事はこちら)
02
OUTRIDER
Jimmy Page (1988)
ジミー・ペイジのソロ名義としては初めてのアルバム。
だからどうしてレス・ポールの時にこれを忘れたかな・・・
言い訳すればあの時は割と思いついてから記事を上げるまでが
急だったからです(笑)。
このジャケットはほんとにカッコいいですね。
03
THE FABULOUS MIRACLES
Smokey Robinson & The Miracles (1963)
スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ初期の5枚のアルバムを
2枚のCDにまとめた編集盤に収められているアルバムで、
それぞれのジャケット写真が再現されているのがうれしいところ。
その中のこれ、ギターの人が持っているのが
レス・ポール・カスタムでしかも3ピックアップの重装備モデル。
このこだわりがなんだかすごい。
◎その他のギタージャケット写真(記事はこちら)
04
BLOW UP YOUR VIDEO
AC/DC (1988)
AC/DCは一度出ましたがアンガス・ヤングがトレードマークの
ギブソンSGを持ったジャケットは1枚ではないので再登場です。
05
LIVE...IN THE HEART OF THE CITY
Whitesnake (1980)
ホワイトスネイクのライヴ盤のジャケットはステージ写真ですが、
左側のバーニー・マーズデンがあのギブソンの
ツイン・ネック・ギターを持っています。
実はこの記事のための下調べをしていて発見しました(笑)。
06
LIVE CREAM
Cream (1970)
クリームの解散後のライヴ盤のジャケットもステージ写真、
エリック・クラプトンは奥にいて暗くてよく見えないですが、
どうやらギブソン・ファイアーバードを持っている模様。
07
TRIBUTE
Ozzy Osbourne (1987)
オジー・オズボーンのランディ・ローズ時代のライヴ盤。
ランディのギターは水玉模様のギブソン・フライングV。
08
BAPTISM
Lenny Kravitz (2000)
同じくフライングV、一気に時代を下ってレニー・クラヴィッツ。
ギターを赤く染めるつもりが自分も染まろうとしているのかな(笑)。
09
X
Inxs (1990)
インエクセスのこのジャケットもよお~く見ると左下に
エピフォン・カジノと思われるギターがさらりと写っていた。
10
SAMMY HAGAR
Sammy Hagar (1987)
サイー・ヘイガーのヴァン・ヘイレン加入以降のソロアルバム。
このギターはなんだろう・・・
サミーは前回の記事でも変わった形のギターを持っていました。
11
RUN FOR COVER
Gary Moore (1985)
ゲイリー・ムーアはジャケットでギターを持っている率高し(笑)。
これは僕は表だけでは分からなかったんだけどブックレットを見ると
ヘッドが写った写真もありそこにはHAMERと記されていました。
12
CRAZY LEGS
Jeff Beck and The Big Town Playboys (1993)
ジェフ・ベックのインスタントバンドによるロカビリーアルバム。
女性が乗っているのはグレッチのギターでブックレットには
ジェフがこのギターを持った写真もあります。
◎テレキャスターのジャケット写真(記事はこちら)
13
26 LETTERS - 12 NOTES
Dave Mason (2006)
デイヴ・メイスンは最近聴き始めて新たに買いましたが、
近年のアルバムであるこれがいちばん気に入りました。
そしてそこにはテレキャスター。
14
NINE LIVES
Steve Winwood (2008)
トラフィックの流れで聴き始めてすっかり大好きになった
スティーヴ・ウィンウッドも近年のアルバムのジャケットで
テレキャスターと思われるギターを持っています。
裏ジャケットに写真があるのですが、f型サウンドホールがあり、
フロントピックアップがないもので、何というのだろう。
15
CURTIS / LIVE!
Curtis Mayfield (1971)
カーティス・メイフィールドはその素晴らしいライヴ盤で
テレキャスターのシンラインを弾いています。
カーティスはやっぱりフェンダー系の音というイメージです。
◎ストラトキャスターのジャケット写真(記事はこちら)
16
VAN HALEN
Van Halen (1978)
おお忘れてた忘れてたヴァン・ヘイレンのこれを忘れてた・・・
ストラトキャスターは見落としが多かったです(笑)。
17
NOW LOOK
Ronnie Wood (1975)
ロニー(ロン)・ウッドのこれも持っているのに忘れていました。
余談、このCDはリマスター盤なのですが音がとっても小さく、
僕が持っているリマスター盤では最も小さいと思います・・・
18
SLIDE ON THIS
Ronnie Wood (1992)
こちらのロニー・ウッドは今年中古で買ったばかりですが、
これを買ったのでひとつ前のも思い出したというわけです。
ジャケット表ではヘッドしか写っていないけど一見して
ストラトと分かりますね、ジャケットもセンスがすごくいい。
19
GTR
GTR (1986)
GTRはスティーヴ・ハケットとスティーヴ・ハウ、
2人のプログレ系のギタリストが組んだバンド。
これもイメージに訴える秀逸なジャケット。
バンド名も"guitar"の子音ですからね。
20
3 + 3
The Isley Brothers (1973)
ロックにも多大な影響を与え影響を受けたアイズレー・ブラザース。
左のギターのアーニー・アイズレーはジミ・ヘンドリックスの影響を
受けたというからストラトを持っていて当然。
21
JINX
Rory Gallagher (1980)
ストラト使いの名手といえばロリー・ギャラガー。
ということは前の記事でも書きましたが(笑)、やっぱりここでも
紹介しないわけにはゆかない。
この色のはげかたが味があっていいのですが、わざわざこの通りに
色がはげたシグネチャー・モデルもあるほどです。
22
ERIC CLAPTON
Eric Clapton (1970)
そしてストラトでエリック・クラプトンを語らぬわけにはゆかない。
これは最初のソロアルバムだけどまだトレードマークの
「ブラッキー」ではなくサンバーストのメイプルのモデルです。
23
MONEY AND CIGARETTES
Eric Clapton (1983)
だからエリック・クラプトンには敬意を表して2枚。
実は前のストラトの記事でも2枚取り上げていたのですが(笑)。
これは80年代によく使っていた赤系のストラトですが、
アイロンをかけていたら伸びてしまったというもの。
当時のエリックはやや不調をかこっていた時期だったので、
この自虐的なユーモアは笑えるようで笑えない、か・・・
◎今回の銀賞もストラトだけど
24
EMOTION & COMMOTIONS
Jeff Beck (2010)
今回の銀賞はジェフ・ベックの昨年のアルバム。
なんといってもこれは"guitarbird"ですからね!
ストラトキャスターを持って飛ぶハクトウワシ、うれしすぎる(笑)。
アイディアやモチーフとしては最高で今回の銀賞を。
なおこれは昨年ストラトの記事を上げてすぐ後に出たので、
記事を上げるのを少し待てばよかったと思いました。
◎今回の金賞は紫色
25
DEEPEST PURPLE
THE VERY BEST OF DEEP PURPLE
Deep Purple (1980)
今回の金賞はこのディープ・パープルのベスト盤!
高校時代にクラスメートが持っていたこのLPジャケットを見て
とってもカッコいいと瞬時に思ったけどへそ曲がりだったから
その場でそうと言えなくて(笑)。
リッチー・ブラックモアのイメージそのものですね。
ところでお恥ずかしいお話を・・・
ではなぜストラトの記事でこれを取り上げなかったかというと、
その時はこのCDが家庭内行方不明になっていたのです・・・
見つかってよかった(笑)。
26
いかがでしたか!
もちろんまだまだ見落としはあるでしょう。
あるんだけど思い出せないこのもどかしさ・・・
それに新たに買うものもあるから、この記事はまた
BLOGを続けている間は上がることでしょう。
横にいたポーラも今回はなんとなく写りたそうな顔つきで
見ていたので、最後に出てもらうことにしました(笑)。
ギターのジャケット写真集、続編
僕はこれまでギターのジャケット写真集の記事を4つ上げましたが、
その後に新たに買ったもの、その時は思いつかなかったものを
そろそろまとめて一度記事にしようと考えていました。
中にはどうしてそんな大事なものを忘れていたのか、
というものもありますが・・・(笑)・・・
今回は24枚、いつものように長いので早速行きます。
◎レス・ポールのジャケット写真(記事はこちら)
02
OUTRIDER
Jimmy Page (1988)
ジミー・ペイジのソロ名義としては初めてのアルバム。
だからどうしてレス・ポールの時にこれを忘れたかな・・・
言い訳すればあの時は割と思いついてから記事を上げるまでが
急だったからです(笑)。
このジャケットはほんとにカッコいいですね。
03
THE FABULOUS MIRACLES
Smokey Robinson & The Miracles (1963)
スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ初期の5枚のアルバムを
2枚のCDにまとめた編集盤に収められているアルバムで、
それぞれのジャケット写真が再現されているのがうれしいところ。
その中のこれ、ギターの人が持っているのが
レス・ポール・カスタムでしかも3ピックアップの重装備モデル。
このこだわりがなんだかすごい。
◎その他のギタージャケット写真(記事はこちら)
04
BLOW UP YOUR VIDEO
AC/DC (1988)
AC/DCは一度出ましたがアンガス・ヤングがトレードマークの
ギブソンSGを持ったジャケットは1枚ではないので再登場です。
05
LIVE...IN THE HEART OF THE CITY
Whitesnake (1980)
ホワイトスネイクのライヴ盤のジャケットはステージ写真ですが、
左側のバーニー・マーズデンがあのギブソンの
ツイン・ネック・ギターを持っています。
実はこの記事のための下調べをしていて発見しました(笑)。
06
LIVE CREAM
Cream (1970)
クリームの解散後のライヴ盤のジャケットもステージ写真、
エリック・クラプトンは奥にいて暗くてよく見えないですが、
どうやらギブソン・ファイアーバードを持っている模様。
07
TRIBUTE
Ozzy Osbourne (1987)
オジー・オズボーンのランディ・ローズ時代のライヴ盤。
ランディのギターは水玉模様のギブソン・フライングV。
08
BAPTISM
Lenny Kravitz (2000)
同じくフライングV、一気に時代を下ってレニー・クラヴィッツ。
ギターを赤く染めるつもりが自分も染まろうとしているのかな(笑)。
09
X
Inxs (1990)
インエクセスのこのジャケットもよお~く見ると左下に
エピフォン・カジノと思われるギターがさらりと写っていた。
10
SAMMY HAGAR
Sammy Hagar (1987)
サイー・ヘイガーのヴァン・ヘイレン加入以降のソロアルバム。
このギターはなんだろう・・・
サミーは前回の記事でも変わった形のギターを持っていました。
11
RUN FOR COVER
Gary Moore (1985)
ゲイリー・ムーアはジャケットでギターを持っている率高し(笑)。
これは僕は表だけでは分からなかったんだけどブックレットを見ると
ヘッドが写った写真もありそこにはHAMERと記されていました。
12
CRAZY LEGS
Jeff Beck and The Big Town Playboys (1993)
ジェフ・ベックのインスタントバンドによるロカビリーアルバム。
女性が乗っているのはグレッチのギターでブックレットには
ジェフがこのギターを持った写真もあります。
◎テレキャスターのジャケット写真(記事はこちら)
13
26 LETTERS - 12 NOTES
Dave Mason (2006)
デイヴ・メイスンは最近聴き始めて新たに買いましたが、
近年のアルバムであるこれがいちばん気に入りました。
そしてそこにはテレキャスター。
14
NINE LIVES
Steve Winwood (2008)
トラフィックの流れで聴き始めてすっかり大好きになった
スティーヴ・ウィンウッドも近年のアルバムのジャケットで
テレキャスターと思われるギターを持っています。
裏ジャケットに写真があるのですが、f型サウンドホールがあり、
フロントピックアップがないもので、何というのだろう。
15
CURTIS / LIVE!
Curtis Mayfield (1971)
カーティス・メイフィールドはその素晴らしいライヴ盤で
テレキャスターのシンラインを弾いています。
カーティスはやっぱりフェンダー系の音というイメージです。
◎ストラトキャスターのジャケット写真(記事はこちら)
16
VAN HALEN
Van Halen (1978)
おお忘れてた忘れてたヴァン・ヘイレンのこれを忘れてた・・・
ストラトキャスターは見落としが多かったです(笑)。
17
NOW LOOK
Ronnie Wood (1975)
ロニー(ロン)・ウッドのこれも持っているのに忘れていました。
余談、このCDはリマスター盤なのですが音がとっても小さく、
僕が持っているリマスター盤では最も小さいと思います・・・
18
SLIDE ON THIS
Ronnie Wood (1992)
こちらのロニー・ウッドは今年中古で買ったばかりですが、
これを買ったのでひとつ前のも思い出したというわけです。
ジャケット表ではヘッドしか写っていないけど一見して
ストラトと分かりますね、ジャケットもセンスがすごくいい。
19
GTR
GTR (1986)
GTRはスティーヴ・ハケットとスティーヴ・ハウ、
2人のプログレ系のギタリストが組んだバンド。
これもイメージに訴える秀逸なジャケット。
バンド名も"guitar"の子音ですからね。
20
3 + 3
The Isley Brothers (1973)
ロックにも多大な影響を与え影響を受けたアイズレー・ブラザース。
左のギターのアーニー・アイズレーはジミ・ヘンドリックスの影響を
受けたというからストラトを持っていて当然。
21
JINX
Rory Gallagher (1980)
ストラト使いの名手といえばロリー・ギャラガー。
ということは前の記事でも書きましたが(笑)、やっぱりここでも
紹介しないわけにはゆかない。
この色のはげかたが味があっていいのですが、わざわざこの通りに
色がはげたシグネチャー・モデルもあるほどです。
22
ERIC CLAPTON
Eric Clapton (1970)
そしてストラトでエリック・クラプトンを語らぬわけにはゆかない。
これは最初のソロアルバムだけどまだトレードマークの
「ブラッキー」ではなくサンバーストのメイプルのモデルです。
23
MONEY AND CIGARETTES
Eric Clapton (1983)
だからエリック・クラプトンには敬意を表して2枚。
実は前のストラトの記事でも2枚取り上げていたのですが(笑)。
これは80年代によく使っていた赤系のストラトですが、
アイロンをかけていたら伸びてしまったというもの。
当時のエリックはやや不調をかこっていた時期だったので、
この自虐的なユーモアは笑えるようで笑えない、か・・・
◎今回の銀賞もストラトだけど
24
EMOTION & COMMOTIONS
Jeff Beck (2010)
今回の銀賞はジェフ・ベックの昨年のアルバム。
なんといってもこれは"guitarbird"ですからね!
ストラトキャスターを持って飛ぶハクトウワシ、うれしすぎる(笑)。
アイディアやモチーフとしては最高で今回の銀賞を。
なおこれは昨年ストラトの記事を上げてすぐ後に出たので、
記事を上げるのを少し待てばよかったと思いました。
◎今回の金賞は紫色
25
DEEPEST PURPLE
THE VERY BEST OF DEEP PURPLE
Deep Purple (1980)
今回の金賞はこのディープ・パープルのベスト盤!
高校時代にクラスメートが持っていたこのLPジャケットを見て
とってもカッコいいと瞬時に思ったけどへそ曲がりだったから
その場でそうと言えなくて(笑)。
リッチー・ブラックモアのイメージそのものですね。
ところでお恥ずかしいお話を・・・
ではなぜストラトの記事でこれを取り上げなかったかというと、
その時はこのCDが家庭内行方不明になっていたのです・・・
見つかってよかった(笑)。
26
いかがでしたか!
もちろんまだまだ見落としはあるでしょう。
あるんだけど思い出せないこのもどかしさ・・・
それに新たに買うものもあるから、この記事はまた
BLOGを続けている間は上がることでしょう。
横にいたポーラも今回はなんとなく写りたそうな顔つきで
見ていたので、最後に出てもらうことにしました(笑)。
Posted by guitarbird at 18:45
│CDジャケット展覧会