2016年11月06日
帽子が印象的なCDジャケット写真集
01
洋楽ジャケット写真集の記事、2カ月ぶりです。
今回のお題
帽子が印象的な洋楽CDジャケット写真集
アーティスト本人が被っているもの限定です。
全部で28枚+1枚、多いのでもう行きます。
◎その1、この記事のきっかけ
☆1枚目
JOANNE
Lady GaGa
(2016)
この記事を上げようと思ったきっかけは、「めざましテレビ」で
レディ・ガガのこの新譜の話題を見たことでした。
このジャケット、素敵ですよね、そもそも帽子がとっても。
弟が買ったのでアルバム聴いたのですがなかなかよかった、
という話はまたいずれにして先に進みます。
◎その2、年代順に
☆9枚目
THEIR SATANIC MAJESTY'S REQUEST
Rolling Stones
(1967)
ローリング・ストーンズがビートルズに影響されていた頃。
ここでは何に影響されたかは言わずもがな。
コスプレとでもいえばいいのかな、今風にいえば。
☆10枚目
ALL THINGS MUST PASS
George Harrison
(1970)
ビートルズ「解散」後勢いよく飛び出したジョージ・ハリスン。
その若さに拘わらず達観したような写真がまた印象的。
☆11枚目
LEON LIVE
Leon Russell
(1973)
そのジョージとも「バングラデシュ」で共演したレオン・ラッセル。
この写真の帽子はとにかく強烈ですね。
☆12枚目
A LITTLE TOUCH OF SCHMILSSON IN THE NIGHT
Harry Nilsson
(1973)
ハリー・ニルソンがジョン・レノンの飲み友達だった頃の1枚。
「たばこのジャケット写真集」でも取り上げたこの写真、
やっぱり怪しい人っぽい。
☆13枚目
LET'S GET IT ON
Marvin Gaye
(1973)
マーヴィン・ゲイはこの頃からニット帽をよく被るようになりました。
(ニット帽なら僕も真似できるかも・・・)
☆14枚目
ELTON JOHN'S GREATEST HITS
Elton John
(1974)
エルトン・ジョンといえば帽子、とイメージつながりますよね。
僕はこのジャケットがいちばん好きかな。
☆15枚目
STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS
Paul Simon
(1975)
ポール・サイモンもこの頃悩んでいたんだろうなあ・・・
あ、何でもない(笑)。
☆16枚目
HIGH VOLTAGE
AC/DC
(1976)
AC/DCのアンガス・ヤングはリュックサックに半ズボン、
そして帽子がトレードマーク。
☆17枚目
HEJIRA
Joni Mitchell
(1976)
ジョニ・ミッチェルも帽子が印象的なアルバムが何枚かありますが、
これはロック史に残るアートワークといってよい1枚。
☆18枚目
FREEDOM
Neil Young
(1989)
ニール・ヤングの中でもあまり人気が高くない方の1枚かな。
でも、僕は帽子ですぐにこのジャケットを思い出しました。
☆19枚目
LOOSE SCREW
Pretenders
(2002)
プリテンダーズのクリッシー・ハインド、
ベッドでカウボーイハットに手を当てている。
「緩いスクリュー」って何のことだろう、と・・・
☆20枚目
PAY THE DEVIL
Van Morrison
(2006)
ヴァン・モリソンがカントリー寄りの音を出した1枚、
ということでカウボーイハットにトランプ、怪しい、恐い、
まるでその道の人みたい・・・
☆21枚目
BRING IT ON HOME...THE SOUL CLASSICS
Aaron Neville
(2006)
アーロン・ネヴィルのソウルカヴァーアルバム。
彼も帽子を被ったジャケット写真が多い人、粋(いき)ですね。
☆22枚目
THE FALL
Norah Jones
(2009)
ノラ・ジョーンズはセントバーナードにシルクハット。
かわいい、幾つになっても。
☆23枚目
LOCKED DOWN
Dr. John
(2012)
ドクター・ジョンのこれは、帽子、でいいのかな。
こんな帽子を被った人に街中で会うと恐いかも。
☆24枚目
LIQUID SPIRIT
Gregory Porter
(2013)
グレゴリー・ポーター、やっぱりこの帽子は
お酒の瓶のように見えますね。
☆25枚目
OLD SOCK
Eric Clapton
(2013)
エリック・クラプトンは夏の少年のよう。
この中にあると親近感を覚える写真ですね。
◎今回のユーモア&アイディア賞
☆26枚目
HEY JUDE
The Beatles
(1970)
ビートルズのアメリカ編集による編集盤。
向かって左のジョン・レノンが黒い帽子を被っていて、
向かって右にある石像が同じ帽子を被っている。
きっとヨーコさんなのでしょうね、背丈からいっても。
◎今回の金賞は2枚、時の人、ボブ・ディラン
☆27枚目
DESIRE
Bob Dylan
(1976)
ボブ・ディランは僕が行ったコンサートで帽子を被っていました。
いつも被っているのかもしれない。
ということで帽子のジャケット写真集では
ボブ・ディランに金賞を贈らせていただきます。
ノーベル賞に比べればちゃちなものですけどね(笑)。
DESIREは日本でいちばん売れたアルバム。
この帽子は写真全体の中で見ると色がとってもいいですね。
☆28枚目
NASHVILLE SKYLINE
Bob Dylan
(1969)
そしてボブ・ディランで帽子が印象的といえばこれ。
声まで変えて「いい人」になりきった1枚。
☆29枚目~おまけ~
VOLUME THREE
Traveling Wilburys
(1990)
ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、トム・ペティ、ジェフ・リンそして
ロイ・オービスンによるバンド、トラヴェリング・ウィルベリーズ。
そのロイ・オービスンが直前に死去して4人で作られた唯一の作品。
右下のボブ・ディラン、野球帽のつばを後ろに被っているのかな、
なんだか悪ガキみたいで妙に印象に残ります。
02
いかがでしたか!
まだまだもっときっとあるはず。
また集まったら記事にして上げるかもしれません。
今日は内容にちなんでキャバリアたちに帽子を被せた写真、
いや、のせた、くらいかな。
頭が小さいので2頭一緒に被らせようと思いましたが、無理(笑)。
インドアの話題につき最後は家の中の3ショットにて。
03
洋楽ジャケット写真集の記事、2カ月ぶりです。
今回のお題
帽子が印象的な洋楽CDジャケット写真集
アーティスト本人が被っているもの限定です。
全部で28枚+1枚、多いのでもう行きます。
◎その1、この記事のきっかけ
☆1枚目
JOANNE
Lady GaGa
(2016)
この記事を上げようと思ったきっかけは、「めざましテレビ」で
レディ・ガガのこの新譜の話題を見たことでした。
このジャケット、素敵ですよね、そもそも帽子がとっても。
弟が買ったのでアルバム聴いたのですがなかなかよかった、
という話はまたいずれにして先に進みます。
◎その2、年代順に
☆9枚目
THEIR SATANIC MAJESTY'S REQUEST
Rolling Stones
(1967)
ローリング・ストーンズがビートルズに影響されていた頃。
ここでは何に影響されたかは言わずもがな。
コスプレとでもいえばいいのかな、今風にいえば。
☆10枚目
ALL THINGS MUST PASS
George Harrison
(1970)
ビートルズ「解散」後勢いよく飛び出したジョージ・ハリスン。
その若さに拘わらず達観したような写真がまた印象的。
☆11枚目
LEON LIVE
Leon Russell
(1973)
そのジョージとも「バングラデシュ」で共演したレオン・ラッセル。
この写真の帽子はとにかく強烈ですね。
☆12枚目
A LITTLE TOUCH OF SCHMILSSON IN THE NIGHT
Harry Nilsson
(1973)
ハリー・ニルソンがジョン・レノンの飲み友達だった頃の1枚。
「たばこのジャケット写真集」でも取り上げたこの写真、
やっぱり怪しい人っぽい。
☆13枚目
LET'S GET IT ON
Marvin Gaye
(1973)
マーヴィン・ゲイはこの頃からニット帽をよく被るようになりました。
(ニット帽なら僕も真似できるかも・・・)
☆14枚目
ELTON JOHN'S GREATEST HITS
Elton John
(1974)
エルトン・ジョンといえば帽子、とイメージつながりますよね。
僕はこのジャケットがいちばん好きかな。
☆15枚目
STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS
Paul Simon
(1975)
ポール・サイモンもこの頃悩んでいたんだろうなあ・・・
あ、何でもない(笑)。
☆16枚目
HIGH VOLTAGE
AC/DC
(1976)
AC/DCのアンガス・ヤングはリュックサックに半ズボン、
そして帽子がトレードマーク。
☆17枚目
HEJIRA
Joni Mitchell
(1976)
ジョニ・ミッチェルも帽子が印象的なアルバムが何枚かありますが、
これはロック史に残るアートワークといってよい1枚。
☆18枚目
FREEDOM
Neil Young
(1989)
ニール・ヤングの中でもあまり人気が高くない方の1枚かな。
でも、僕は帽子ですぐにこのジャケットを思い出しました。
☆19枚目
LOOSE SCREW
Pretenders
(2002)
プリテンダーズのクリッシー・ハインド、
ベッドでカウボーイハットに手を当てている。
「緩いスクリュー」って何のことだろう、と・・・
☆20枚目
PAY THE DEVIL
Van Morrison
(2006)
ヴァン・モリソンがカントリー寄りの音を出した1枚、
ということでカウボーイハットにトランプ、怪しい、恐い、
まるでその道の人みたい・・・
☆21枚目
BRING IT ON HOME...THE SOUL CLASSICS
Aaron Neville
(2006)
アーロン・ネヴィルのソウルカヴァーアルバム。
彼も帽子を被ったジャケット写真が多い人、粋(いき)ですね。
☆22枚目
THE FALL
Norah Jones
(2009)
ノラ・ジョーンズはセントバーナードにシルクハット。
かわいい、幾つになっても。
☆23枚目
LOCKED DOWN
Dr. John
(2012)
ドクター・ジョンのこれは、帽子、でいいのかな。
こんな帽子を被った人に街中で会うと恐いかも。
☆24枚目
LIQUID SPIRIT
Gregory Porter
(2013)
グレゴリー・ポーター、やっぱりこの帽子は
お酒の瓶のように見えますね。
☆25枚目
OLD SOCK
Eric Clapton
(2013)
エリック・クラプトンは夏の少年のよう。
この中にあると親近感を覚える写真ですね。
◎今回のユーモア&アイディア賞
☆26枚目
HEY JUDE
The Beatles
(1970)
ビートルズのアメリカ編集による編集盤。
向かって左のジョン・レノンが黒い帽子を被っていて、
向かって右にある石像が同じ帽子を被っている。
きっとヨーコさんなのでしょうね、背丈からいっても。
◎今回の金賞は2枚、時の人、ボブ・ディラン
☆27枚目
DESIRE
Bob Dylan
(1976)
ボブ・ディランは僕が行ったコンサートで帽子を被っていました。
いつも被っているのかもしれない。
ということで帽子のジャケット写真集では
ボブ・ディランに金賞を贈らせていただきます。
ノーベル賞に比べればちゃちなものですけどね(笑)。
DESIREは日本でいちばん売れたアルバム。
この帽子は写真全体の中で見ると色がとってもいいですね。
☆28枚目
NASHVILLE SKYLINE
Bob Dylan
(1969)
そしてボブ・ディランで帽子が印象的といえばこれ。
声まで変えて「いい人」になりきった1枚。
☆29枚目~おまけ~
VOLUME THREE
Traveling Wilburys
(1990)
ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、トム・ペティ、ジェフ・リンそして
ロイ・オービスンによるバンド、トラヴェリング・ウィルベリーズ。
そのロイ・オービスンが直前に死去して4人で作られた唯一の作品。
右下のボブ・ディラン、野球帽のつばを後ろに被っているのかな、
なんだか悪ガキみたいで妙に印象に残ります。
02
いかがでしたか!
まだまだもっときっとあるはず。
また集まったら記事にして上げるかもしれません。
今日は内容にちなんでキャバリアたちに帽子を被せた写真、
いや、のせた、くらいかな。
頭が小さいので2頭一緒に被らせようと思いましたが、無理(笑)。
インドアの話題につき最後は家の中の3ショットにて。
03
Posted by guitarbird at 20:29
│CDジャケット展覧会
この記事へのコメント
今晩は。
金曜日にいつものように、黒いハンティング帽を被ってタウンに行きました。(笑)
JTと似た意味合いもありますが、かっこいい曲をカヴァーさせてもらっているので、少し格好を付けているのかもです。
流石にサングラスはやめてますが。
金賞受賞ディランの曲は、エリック・クラプトンVer.の「天国への扉」
ザ・バンドVer.の「I Shall be Released」を歌いました。
この二曲だけは行く前から決めてました(笑)
いつものメンバー用に、先月釣ったモイカを持参。解凍して。
昼間はプロの魚の料理人が、アルバイトでタウンのスタッフに居るので、お任せ。
飾り包丁を入れた刺し身は、居酒屋以上で盛り付けも美しい、ゲソは焼いてくれてました。
無論、美味しくてスタッフにも味見してもらい、メンバーにも喜んでもらいました。
宿毛の社長にメールすると、昨日昼までに一人で47ハイ釣ったとか(絶句!)
モイカは喜ばれるので、配る方は沢山いて順番待ちだそうです。良い人と知り合った(笑)
同い年のこの社長も、いつも野球帽を被ってます。
若い人も帽子を男女を問わず被る人が増えたので、吉田類さんに頼らずとも嬉しいです。
ハウには、初対面では警戒されましたが(笑)
金曜日にいつものように、黒いハンティング帽を被ってタウンに行きました。(笑)
JTと似た意味合いもありますが、かっこいい曲をカヴァーさせてもらっているので、少し格好を付けているのかもです。
流石にサングラスはやめてますが。
金賞受賞ディランの曲は、エリック・クラプトンVer.の「天国への扉」
ザ・バンドVer.の「I Shall be Released」を歌いました。
この二曲だけは行く前から決めてました(笑)
いつものメンバー用に、先月釣ったモイカを持参。解凍して。
昼間はプロの魚の料理人が、アルバイトでタウンのスタッフに居るので、お任せ。
飾り包丁を入れた刺し身は、居酒屋以上で盛り付けも美しい、ゲソは焼いてくれてました。
無論、美味しくてスタッフにも味見してもらい、メンバーにも喜んでもらいました。
宿毛の社長にメールすると、昨日昼までに一人で47ハイ釣ったとか(絶句!)
モイカは喜ばれるので、配る方は沢山いて順番待ちだそうです。良い人と知り合った(笑)
同い年のこの社長も、いつも野球帽を被ってます。
若い人も帽子を男女を問わず被る人が増えたので、吉田類さんに頼らずとも嬉しいです。
ハウには、初対面では警戒されましたが(笑)
Posted by matsu at 2016年11月06日 22:37
matsuさん、おはようございます
金曜日はまた歌いに行かれたんですね。
格好つけるのはロックの基本だからいいのではないでしょうか。
むしろ逆に格好つけないで歌う方がアーティスト側は嫌かも(笑)。
ディランのKnocking On Heaven's Doorはエリックのおかげで
よりポピュラーになった曲でしょうね。
まあディランにはそういう曲が多いですが、でもこれは
エリックの色にも合っているしいいですよね。
I Shall...はザ・バンドで深まった曲でしょうね。
お仲間とも充実したいい時間を過ごされたのですね。
海の幸が身近にあるのがいいですね。
帽子は確かに吉田類さんも影響大きいですね。
類さんは落ち着いた色の帽子をいつも被っていますが、
それもイメージが合っていると思います。
私も帽子は以前よりよく被るようになりましたが、類さんを見て
もっと帽子を被ろうと思います。
金曜日はまた歌いに行かれたんですね。
格好つけるのはロックの基本だからいいのではないでしょうか。
むしろ逆に格好つけないで歌う方がアーティスト側は嫌かも(笑)。
ディランのKnocking On Heaven's Doorはエリックのおかげで
よりポピュラーになった曲でしょうね。
まあディランにはそういう曲が多いですが、でもこれは
エリックの色にも合っているしいいですよね。
I Shall...はザ・バンドで深まった曲でしょうね。
お仲間とも充実したいい時間を過ごされたのですね。
海の幸が身近にあるのがいいですね。
帽子は確かに吉田類さんも影響大きいですね。
類さんは落ち着いた色の帽子をいつも被っていますが、
それもイメージが合っていると思います。
私も帽子は以前よりよく被るようになりましたが、類さんを見て
もっと帽子を被ろうと思います。
Posted by guitarbird at 2016年11月08日 06:56