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2014年07月16日

WHITESNAKE 「白蛇の紋章」

いつものように
写真へのコメントも
大歓迎です!


メタルの話題が続きますが、今夜は、
僕が最初に買った「真性ヘヴィメタル」のアルバム。

01
WHITESNAKE 「白蛇の紋章」

WHITESNAKE Whitesnake released in 1987
サーペンス・アルバス~白蛇の紋章~ ホワイトスネイク

いまさら何を言わんかという超名盤ですね。
だから、あまり言うこともないですかね(笑)。

ホワイトスネイクこのアルバムが大ブレイクしたこともあって、
当時、ヘヴィメタル時代が本格的に訪れました。
今思い出すと、信じられない世の中でしたし、
当時から「普通のロック」を聴いてきた僕も、不思議でした。
それにしても、当時のへヴィメタのアルバムを今見ると、
「まりもパーマ」は、やっぱり、笑ってしまいますね・・・
当時は真面目だったのでしょうけど、時代の恐ろしさも感じます。
そういえば、アフロは最近復権しましたが、
「まりもパーマ」は復権しないのでしょうかね・・・

このアルバムがブレイクした仕掛け人は、
ジョン・カロドナーなる人物。
この人、当時はGEFFENレコードの重役で、
「落ち目」になった、或いは「いまいち」のアーティストを
「ホンモノ」に仕立て上げて売り出し、次々と成功させた人

これと前後して、一度は中心人物のジョー・ペリーが脱退し
「死に体」だったエアロスミスも大復活させています。
先日少し逸れて、ジョン・カロドナーの哲学というのを、
以前雑誌で読みましたが、
「とにかく声がいいヴォーカリストを用意すること」、だとか。
それ以外の要素はどうにでもなるけど、
声だけは何物にも代え難い、というわけ。

ホワイトスネイクのVoデヴィッド・カヴァデイルは、
元ディープ・パープルでもありますが、
彼の声の良さは、既に折り紙つきでしたが、
彼本来の音楽的趣向のおかげか、渋くて玄人受けする音楽を
ソロになってからは繰り広げていました。
ホワイトスネイクの場合、アメリカでは「いまいち」だったのを、
彼が大仕掛けをして、大成功したというわけですが、
その「大仕掛け」というのは・・・ずばり、
「ツェッペリンっぽい音」(・・・ぱくり・・・!?)
当時、レッド・ツェッペリンは既になく、音楽市場に、
「ツェッペリンっぽい音」というのものが空白のまま残っていた、
そんな時代で、そこを狙っての大仕掛けが、まんまと大成功。

ただ、僕自身は、これより前にZepは聴いていましたが、
これを最初に聴いて、それほどツェッペリンぽいとは感じず、
数年して、このアルバムが過去のものとして話題になった頃に
ようやくそのことを指摘されて気づきました。
それは僕が鈍かっただけなのかもしれないですが、
でも、そうですね、ぱくりとかそういうことではなく、
これはこれとして「新しい音楽」として接していました。
元々、あまり批評的な耳は持っていなかったのでしょう、僕は(笑)。

02 ノリウツギ (ユキノシタ科)
WHITESNAKE 「白蛇の紋章」

それはともかく、このアルバムの充実度は誰もが認めるところ。
先日、たまたま引っ張り出してきて聴き、記事にしようと決めてからは、
毎日聴かないと気が済まないくらいになってますし(笑)。

このアルバム、レコーディングではジョン・サイクスがギターを担当し、
かなりいい仕事をしていますが、彼はレコーディング後に解雇され、
代わって呼び集められたのが、名うてのテクニシャンばかり。
エイドリアン・ヴァンデンバーグ Gt(元ヴァンデンバーグ)
ヴィヴィアン・キャンベル Gt(元ディオ、現デフ・レパード)
ルディ・サーゾ Bs(元オジー・オズボーン)
トミー・アルドリッジ Ds(元オジー・オズボーン)
当時は「スーパーグループ」として話題を集め、
このメンバーでツアーに出ましたが、
僕のメタル好きの友達は狂喜乱舞していました。
そして、当時は若い女性にも人気が高く、
コンサートでは「えいどりあぁ~ん」という黄色い歓声が聞こえ、
古くからのファンは「うるさい」と言っていました・・・(笑)。
もっとも、僕も、このアルバムからファンになったので、
古くからのファンには、うっとうしく映っていたでしょうけど・・・

★名曲★・・・ロック史に残る名曲
★ヒット★・・・シングルヒットした曲
★佳曲★・・・通好みの味がある曲
★秘宝★・・・埋もれておくには惜しい隠れた名曲
★カッコいい★・・・ひたすらカッコいい曲
★注目★・・・話題作、問題作、とにかく注目すべき曲
★映画★・・・映画やテレビ番組で使われた曲
★CM★・・・CMで使われた曲
★GB★・・・guitarbird個人の思いが強い曲


03 オニシモツケ (バラ科)
WHITESNAKE 「白蛇の紋章」


Tr1:Crying In The Rain
★佳曲★★カッコいい★
この曲を最初に聴いて、ビートルズYer Bluesを思い浮かべました。
Yerは当時のブリティッシュ・ブルーズを茶化したものですが、
つながっていますね、ブリティッシュ・ハードロックは。
僕は実は、Yer Bluesを最初に聴いた時から、なんというか、
存在感が違ったんですよね。
さらにいえばホワイトアルバムのC面はハードな曲のオンパレードで、
しかもその間に、落ち着いたアコースティックな曲が入っているのが
大好きでした。
それはともかく、ビートルズのおかげでこの曲は一発で好きになり、
ホワイトスネイクが、ハードロックが、そしてヘヴィメタルが
一気に身近に感じた、そんな曲でした。
なおこの曲、以前のアルバムに収録されていた曲の再録音です。


Tr2:Bad Boys
★カッコいい★
冒頭のデヴィカヴァの叫びが、それまで僕が聴いてきた世界と違うことを
はっきりと認識しました。
これはロックンロールなのか?と悩みました。
ヴァースからサビに移る前の部分のギターのバッキングが
当時からかっこいいと思ってました。


Tr3:Still Of The Night
★名曲★★カッコいい★★注目★
このアルバムが「ツェッペリンのぱくり」と言われていたことを、
最も顕著に表わしている曲。
この曲のビデオクリップでは、かつてジミー・ペイジがやっていた、
エイドリアンがギターをヴァイオリンの弓で弾くシーンもありますが、
当時はZepの映像をほとんど観たことがなくて、
それがペイジの真似であることを知らなかったのです。
だから、僕が気づくまでに数年かかったんですが・・・(笑)。
それはともかく、ツェッペリンぽい音を出すといったところで、
そんじょそこらのバンドが出来るわけではないでしょうし、
ツェッペリンっぽい音へのニーズはかなりあったものの、
それっぽい「ホンモノの」音を出せるバンドはいなかった。
彼らはそこに挑んで、ある意味期待以上のものを作り上げた、
という感じなのではないでしょうか。
なんて書くと、さっきから僕はまるで批判しているみたいですが、
そんなことはなく、僕にとってはそれは枝葉の部分に過ぎません。
が、ロックが時代を映した音である以上、
その部分を無視して話をすることはできないので、
先ほどからそこにこだわっているのです(ご了承ください)。
いや、この曲は大好きですよ、ほんとに。
凄い曲、という言葉がまさにぴったりの、奇跡的名曲。
究極に進化したブルーズという感じですね、ほんと凄い!
ギターリフがちょっとだけ「移民の歌」っぽかったり・・・
あ、まだ言うか(笑)。


04 アマニュウ (セリ科)
WHITESNAKE 「白蛇の紋章」


Tr4:Here I Go Again
★名曲★★ヒット★★GB★
この曲も、かつてのアルバムを再録音したもの。
良いアルバム作りに、新しいマテリアルだけでは不足であると
関係者は感じたのでしょうか。
事実、この曲については、再録音したことにより
「隠れた名曲」から、「真の名曲」に進化を遂げました。
この曲を聴いて、ビデオクリップを観て、
このアルバムを買うことを決意しました。
バラードでありながらヘヴィメタル。
そんな曲があるなんて、想像すらしていませんでした。
おまけにこの曲は歌詞が素晴らしくて、
ビートルズ以外で最も歌詞が好きな曲でもあります。
そして、歌詞を読んでいると、
オーティス・レディングのかの名曲The Dock Of The Bay
「裏と表」という感じがしてきます。
どちらも、追い詰められたというか、
でもオーティスはそんな自分に浸っている、
一方でこちらは、そんな自分から脱しようと前向きになる・・・
ちなみに、デヴィカヴァは、このビデオで共演している
女性と後に結婚しました(がさらに後に離婚しました)が、
このビデオは激しく絡むシーンなどもあり、
「私物化するな」と当時は言われていました(笑)。
この曲は、1980年代でも十指に入る好きな曲ですし、ひいては、
僕のロック人生の中でも、きわめて重要な出会いをした、
そんな曲でもあります。

導入部がソフトで、サビは盛り上がる展開という、
ヘヴィメタルの基本形を教えてもくれましたし


Tr5:Give Me All Your Love
★佳曲★
これはロックンロールというのだろうか、と悩んだ曲・・・
曲自体は、メロディも進行も割合単純なのですが、
圧倒的なクオリティでまっすぐに聴かせる、
ブリティッシュハードロックの王道路線。


Tr6:Is This Love
★名曲★★ヒット★
これは明らかに「売れ線狙い」で、それが見事に成功した曲。
当時は「メタルバラード」なるものが広まりつつある頃で、
ビルボードNO.1にもなったこの曲、その決定版という感じでしょうか。
ただ、僕はこのアルバムの直後の来日公演を
代々木に観に行き、そこでこの曲も演奏したのですが、
アレンジがAORっぽく、大好きだったものの期待外れでした。
デヴィカヴァ自身もあまり気に入ってないように見えましたし・・・
それと、このアルバムでこの曲は少し浮いていますが、
後々の彼らのアルバムを聴くと、むしろこの路線に近づいていた
つまり根の部分では彼ららしい曲だったんだ、ということに
つい最近気づきました(笑)。
ともあれ、レコードとして聴くと、やはり名曲には違いないですね。


05 ヤマブキショウマ (バラ科)
WHITESNAKE 「白蛇の紋章」


Tr7:Children Of The Night
これはTr2とそっくり(笑)。
実際、ライヴでは、Tr2とこれを混ぜて1曲にして演奏していますし。
いかにもメタル的イディオムというものも、ここで学びました。
なお、僕個人としては、当時から、このアルバムは、
ここから急にトーンダウンするというか、それまでの
異様なまでのハイテンションから解放されたように感じていました。
この曲自体は緊迫感がある系ですが、似た曲、ということで
こちら側の緊迫感は溶けてゆくのを感じます。
ただし、これ以降がよくないのではなく、
この前までがあまりにも充実していて凄すぎるだけですが。


Tr8:Straight For The Heart
★カッコいい★
これは最初からロックンロールだと思ってました(笑)。
誰が聴いてもそう思うのではないかと。
そしてこれは最初に気に入りました。
ただ、後から知ったのですが、この曲は、
前のアルバムに入っている曲の「二番煎じ」であるらしく、
事実、後から、その前のアルバムを聴いて、なるほど、と。
まあ、それはともかく、軽やかなロックンロールで、
これはむしろ、トーンダウンしたことにより、
それまで「普通のロック」を聴いてきた僕が
すんなりと受け入れれたんだと思いますし、この曲があったから、
アルバム自体への親近感もすぐに増したのだと思います。
イントロのギターの音がTr3とまったく同じなのは、
遊び心も感じられ、緊張感がいいほうに緩む曲でもあります。
それからこの曲は、ギターのバッキング演奏の勉強には
とってもいい曲ですね。
今聴いても、カッコよすぎる!


Tr9:Don't Turn Away
★注目★
最後のこの曲、僕は昔からずっと引っかかっています・・・
この曲だけ、AORとまではゆかない、ソフト、は言いすぎだけど、
なんというか、肩の力が抜けすぎている曲であり、
ここまでの流れを自分たちの手でぶち壊す、という感じもします。
ま、それが「ロック」としてのユーモアなのかもしれないですが。
断っておきますが、曲自体はとってもいいし、大好きです。
でも、今回聴いても、やっぱり違和感が、ないでもない・・・
メタル愛の弟は、特に気になっていないようなので、
これは多分に僕の思いすごしかもしれないですが。



このアルバム、不思議なことに、
国内盤では国内でリマスターされたものが再発されましたが、
海外では、1987年当時に出たものが、まだカタログで残っています。
だからこのCD、音量がかなり小さいですね。

なお、国内盤のタイトルである「サーペンス・アルバス」とは、
このジャケットの紋章にSERPENS ALBUSと彫られており、
それがタイトルになったもので、日本ではそれで定着しています。
確かに、ホワイトスネイク、よりは愛着が湧きそうですし。

そうそう、僕が最初に買ったという話がまだでした。

大学1年の時、Tr4がヒットしていたのを聴いたのですが、
その曲がいいと思った自分がしゃくに障りました・・・
というのも当時、へヴィメタが好きな友達が、
普通のロックをことごとくバカにしていて、それが気に食わず、
意地になって買わないと言い張っていたので、
おいそれと「好きだ」とも言えないし、
仮に買ったとしても、それがバレるのも気持ちがよくないし。

でも、やっぱりいい曲だ・・・
かなり悩みました。

自分の耳に素直になってみると、
このアルバムは聴きたい、欲しい、という思いが強くなり、
やがて、それに抗うことが出来なくなりました。
そしてついに、夏休みで札幌に帰っていて、東京に戻る直前の日に、
今は別の場所に移転した、最初のタワー・レコード札幌店に
弟と出向いて、買いました。
でも、やっぱり最後まで素直にはなれなくて、
弟にレジに行ってもらいました(お金は僕が出しましたもちろん)。

買って聴いてみると・・・予想、期待、想像以上に良かったです。
その時、友達に対して意地を張っていた自分がバカだった・・・
と反省し、それ以降、メタル系も含めて、
聴いたことがないアーティストのCDを積極的に買うことにしました。
そのようなわけで、
僕の中でもかなり重要なアルバムです
だから、余計に、愛情の裏返しで、
ツェッペリンっぽい、とおちょくっていたのです(笑)。

そして、このアルバムも、BLOGを始めてから、
いつかは記事にしようと思っていた1枚です。

繰り返しますが、だからといって
BLOGをやめはしませんよ(笑)。



そういえば今年、彼らの新作が出たんですよね。
こちら、良くも悪くも、相変わらず、という感じで、
このアルバムのマジックがかろうじて残っている、かな・・・
音的にはむしろそれ以前の渋みがある曲で、
なかなかいいとは思います。

でも、記事に出来るほど聴き込んではいませんでした・・・
なので代わりに、このアルバム、というわけでもないんですが。

最後にもうひとつ、その、意地を張っていたメタル好きの友達とは
その後「和解」し、一緒にコンサートに行きました。

今回の写真は、
ホワイトスネイクだから「白い蛇」・・・の写真は撮れなかったので、
ここ数日で撮った「白い花」の写真を集めてみました。

06 岩の崖一面に咲くフランスギク
WHITESNAKE 「白蛇の紋章」






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Posted by guitarbird at 22:29 │ロックQ-Z
この記事へのコメント
こんにちは。

今頃・・・すみません。 (笑)
実はguitarbirdさんの他の過去記事を探していて、目に入りまして。 
そんな動機で立ち寄ってすみませんが・・。

弟さんがレジに、のエピソードにくすっとさせて頂きました。
でも、私も似たような部分があるのでguitarbirdさんのお気持ち、少しわかる気がいたしました。
べつにバレても良いのだけど・・意地になること、自分の中であったりします。 (笑)

そういえば、ヴァンデンバーグは新譜が出るようですね。

また、「デビカバ」という呼び名はいつから発生したのでしょうね?
当時は盛んに書かれていましたね。

私もこのアルバムの曲はよく聴きました。
そしてライヴにもこの頃まいりました。
あまり歓声のことは覚えておりませんが、きっと黄色い声が飛んでいたことだと思います。 (笑)

白いお花綺麗ですね。
03がはかなげで良いですね。
ハウもまた白くて・・! (笑)
(あ、すみません、厳密にはハウは「白」ではなかったのですよね!)

こちらと一緒にTrafficの記事も興味深く拝見させて頂きましたこと報告いたします。 ♪
Posted by はるちゃん at 2014年02月24日 12:08
はるちゃんさん、こんばんわ
過去記事見ていただいたんですね、ありがとうございます。
音楽ものは、例えば今回の羽生選手のゲイリー・ムーアのように
新たな付加価値が加わることもありますが、でも音楽の本質は
変わらないので、過去ものでもアクセス数が伸びますね。

弟に買ってもらったというのはそうですね、少なくとも口実は
自分が買ったと言いたくなかったのでしょうね(笑)。
ただ、それを話した後の友だちの言い方が予想外で驚きました。
もっとねちねちしているやつかと思ったのですが(笑)。

ヴァンデンバーグの新譜は弟が買ったので聴きました。
こういう音楽は好き、という基本はありつつ、それはやりすぎだろ
といろいろ複雑な思いがありました・・・(笑)・・・

デビカバはそうですね、パープルの頃から言われていたかな、
なんとなく70年代の臭いがする言葉の響きだなあ、と(笑)。

ライヴ行かれたんですね。
そのメタル好きの友だちと初めて一緒に行ったコンサートでもあり
今でも思い出すことが多いコンサートのひとつです。
だから黄色い歓声も覚えています(笑)。
逆にAin't No Love In The Heart Of The Cityで
あまり盛り上がらなかったことも・・・
でも確か5000円だったような、S席でも、安かったなあ。
今は高止まりしてますよね、チケット代が。

03は確かに花ははかなげですが名前が強そう(笑)。
毎年そのギャップはなんだろうなとおかしくなります。
ハウは、そうですね、黄色が正式かな(笑)。

トラフィックも読んでいただけたのですね、ありがとうございます。
そういえばスティーヴ・ウィンウッドそろそろ何か出さないのかなあ・・・
Posted by guitarbirdguitarbird at 2014年02月24日 23:35
guitarbirdさん、おはようございます。

私の突然の思いつきのような書き込みにも返答して下さいまして、どうもありがとうございます!! ^^

03のお花の名前・・・
改めて見てみました。
本当・・・強そうですね!! (笑)
バラ科なのですね? 
外見とお名前とのギャップがまた面白いですね。 

アルバムは87年でしたか。
私が行ったライヴは今、チケットを見直したら90年でした。
出たての頃に観たライヴではなかったようです。
因みにS席(1階) 6千円となっておりました。

歓声は・・・ご記憶にあるのですね!(笑)
きっとそうだったのでしょうね。
Europeはライヴは観たことがなかったですが、きっと「黄色」かったのではないかと今思いました。

お友達の反応、意外とあっさりでしたか!

デビカバ呼称の歴史は深いのですね?!(笑) 
私は知りませんで・・「ホワスネ」でそう呼ばれていることが分かりました。 色々と略してよぶのが好きな日本のメディアですが、海外の方の「舌をかみそうな」長いお名前に親近感を与え、これはこれで面白い効果なのかもしれませんね。


しかし・・
01のハウはなんとも気持ちよさそうな。
かわいいです!! (笑)
ではまた。
Posted by はるちゃん at 2014年02月25日 09:05
はるちゃんさん、おはようございます
90年のですね、それも行きました、武道館で。
それにしてもいつもチケットがすぐに出てくるのはすごいですね。

87年の歓声について覚えているのは、一緒にいった例の友だちが、
それをうるさがっていたので余計に強く覚えています。
私は別にいいじゃん、と思っていたのですが。

私は逆に「ホワスネ」と呼ばれていることを知ったのは、
30歳近くになってからのことでした。
デビカバはいいけれど、ホワスネは語呂が悪すぎ・・・(笑)・・・
ちなみに海外でも略して言うことは実はよくありますよね。
今は闘病中の元F1ドライバーのMシューマッハーは
フェラーリ時代にイタリアで"Schumi"と呼ばれていたようです。
あとビーチ・ボーイズはアメリカで"Boys"ですが、でも
向こうは「デビカバ」みたいに2つの単語を合わせてひとつにする
というテクニックはないみたいですね(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2014年02月26日 00:18
guitarbirdさん、こんにちは ♪
たびたび登場してすみません。 (笑)

なんか、お片付けをしていたら昔の雑誌をつい読んでしまい・・全然片づけにならないという・・・。


チケットですね。
そう言って頂きありがとうございます。
チケットだけアルバムみたいにして入れてあるので・・・。
でもたまに未整理のものが封筒に入ったまま出てきたりして。
すると、またそのアルバム式にはさんであるものの順番をずらしてファイルしていくのが面倒になり、封筒のまま・・というものも中にはあります。 (笑) いつかきちんと整列させたいのですが、まだ未整理のものが出てきそうなので。


なるほど、シューマッハー氏も略されるのですね。
私の好きなドイツのサッカー選手もそういえば、語尾が似たように縮められて呼ばれています。
guitarbirdさんが上記に書かれた「テクニック」・・・面白いですね!
以前も他のところで略語に関して、これは使う、とかいうお話をさせて頂いておりますが。
確かに。 日本に漢字文化があることにも由来するのかなと今、思い当りました。
デカバ でもなく デビバ でもなく・・・やはり2音ずつぐらいで区切るのがなんとなく名前っぽい・・・から? うまく言えませんが。

そして・・片づけのさなかに読んでしまったのがこのWhite Snakeに関して、でした。

別記事にてジョン・カロドナーさんのことを書かれておられたと思いますが・・。
このアルバムで彼のご登場、となったそうですね。
制作時のメンバーが全員「解雇」されてカロドナーお得意の「ビデオ戦略」が始まった、と記載されていました。
「他のメンバーがどう入れ替わろうと偉大なスター・シンガー一人がいれば」を推し進めた・・・結果だそうですが。
まぁ、結果的にはこの戦略が大当たりしたようですね。

お次の仕事はSlip of the tangueで解散したWhite Snakeから デビカバ様だけを持ってきて・・Jimmy Pageとくっつけて・・と当時「大忙し」だったことが本に書かれていました。

そういえば・・・
もう記憶が薄れかかっていましたが、当時、色々な「人事」があり、そのたびに驚いていたような気がいたしました。 (笑)
では。
Posted by はるちゃん at 2014年02月26日 17:01
はるちゃんさん、こんばんわ
チケットをきちんととっておられるのですね。
私はほんと適当で、捨てるのに忍びないけれどでも
積極的に取っておこうという感じでもなくて、
机の周りを片付けていてよくチケットが出てきます・・・
なんでだろう。
ひとつは、写真とかなく文字が印刷してあるだけだから、
そのものにたいしてはあまり愛着が湧かないからかな。
ともあれはるちゃんさんのチケットは貴重な資料でもありますね。

日本語の略は確かに2文字ずつが多いですね。
デフレパ、ストテン、タワレコなどなど。
英語は当然ながら頭文字が多いですよね、JT、JB、AKなど。
前にも話したかもしれないですが、私と弟はその2文字ずつの
禁を破り、ミスター・ビッグを「ミスタビ」と言います・・・
これは「マタタビ」に響きが似ているからですが、何かに
響きが似ているというのもあるかもしれない。
まあ、これはスポーツ紙の見出しの世界ですね(笑)。
それと家ではHMVを「エムヴイ」と呼んでいますが、
これらはもちろんユーモアとして言っています(笑)。
それからStone Temple Pilotsは「ストーンテンプル」ですが、
まあこれは名前が長いので特例かな。

話が逸れましたが、ジョン・カロドナーはそうですね、
ヴォーカリストだけは作れない、が信念の人ですね。
彼はプロデューサーでもないし、演奏者でもないので、いつしか
ブックレットにJohn Kalodner-John Kalodnerと
書かれるようになったのが面白かった。
Coverdale-Pageはコンサートに行かなかったことを
いまだに悔やんでいるバンドのひとつです。
ほんと、なぜだろう、チケットA席は残っていたのに・・・
当時はまだ一応若くてとんがったロック野郎だったから、
魂を売ったロックは受け入れられなかったのかも(笑)。
当時は半分嘲笑されていた、そんな思い出があります。
今聴くとそれなりにいいアルバムですけどね。
というか当時もよく聴いてはいましたが。
そして今ならコンサート積極的に行きたいです(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2014年02月27日 20:57

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WHITESNAKE 「白蛇の紋章」