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2016年12月21日

2016年のクリスマスソングTop5+1

01
2016年のクリスマスソングTop5+1

懲りずにクリスマスソングの記事です。

実際のところ、ここ10日ほど、クリスマスアルバム以外は、
スティングとヴァン・モリソンを各一度聴いただけ。
僕の頭の中では常にクリスマスソングが流れているのです。

「懲りずに」というのは、少し前に
2016年のクリスマスCDという記事(こちら)を上げ、
そこで多くの曲を紹介したからですが、
今回は、そこでは取り上げなかった曲の中から
今年特に「はまった」ものを集めてみました。

といって基本そこで取り上げたアーティストのクリスマスアルバムを
聴いているので、ほとんどが重複したアーティストの曲です、
悪しからず。

昨年も「2015年のクリスマスソングTop5」の記事(こちら)
上げており、これは毎年行ってゆこうかという思いもありまして。



☆1曲目


Angels We Have Heard On High (Gloria)
REO Speedwagon
NOT SO SILENT NIGHT

この曲はロックのクリスマスアルバムを聴くようになる前から
なんとなく知っていましたが、そういう方は多いのでは。
♪ ぐろ~おおおおお~おおおおお~おおおおお~りあ
というコーラスは印象的ですね。
REOのヴァージョンは、ケヴィン・クローニンのぼそっと歌う、
その声の温かみにじーんときます。

しかしこの曲は、最後のコーダ、3'50"からの部分、
"G""L""O""R""I""A"と入れているのを聴いて思わずニヤリ。
ヴァン・モリソン=ゼムのGloriaの一節ですね。
もしかしてREOのメンバーはジミ・ヘンドリックスでGloriaを
聴いたかもしれないですが、なんであれ
ヴァン・モリソンの曲には違いない。
何度聴いてもここが来るたびに嬉しくなるのでした(笑)。



☆2曲目


Merry Christmas Baby
Rod Stewart with Ceelo Green
MARY CHRISTMAS, BABY (Rod Stewart)
CEE-LO'S MAGIC MOMENT (Cee Lo Green)

ロッド・スチュワートがシーロー・グリーンとデュエットしたこの曲。
実はこれもREOと同じといえば同じ。
最後のコーダでアドリブヴォーカルが入る中、3'43"からの部分で
"May the good Lord be with you"とロッドが歌い出す。
これはロッドのForever Youngの歌い出しの歌詞。
シーローも続いてコーラスをつけるのですが、アドリブなら
彼もこの曲を知っていたということで嬉しいですね。
と書いたのは今回貼り付けたライヴの映像を探す前のことで、
ライヴでも再現しているということはアドリブではないのかな。
いずれにせよ楽しい録音だったことが想像されますね。

この曲はロッドとシーローのどちらにも入っているので、
聴く機会が多くてより楽しめました。



☆3曲目


Rudolph The Red-Nosed Reindeer
Mary J.Blige
A MARY CHRISTMAS

おなじみこの曲をメアリー・J・ブライジは
ビッグバンド風のスウィングで聴かせる。
この映像では最初が入っていないですが、CDではメアリーが
ベースを呼び出し、軽快なフレーズが奏でられてから歌い出す。
演奏が始まると本格的なスウィングになる。
最後にメアリーJが「ああ楽しかった!」と言うのがいい。
これはちょっと真似したくなりますね(笑)。

ところで、このアルバムのタイトルA MARY CHRISTMASは
一種の英語のダジャレですね。



☆4曲目


Sleigh Ride
Carole King
HOLIDAY CAROLE

これは「そり滑り」としておなじみ。
で、ですね、女性に齢の話をするのは失礼として、でも、
僕より一回り以上年上と思われるキャロル・キングですが、
この曲の声がとってもキュートで愛らしいんですよね。
特に最後"Lovely weather for the sleigh ride together"
と繰り返すところがなんというかこう滑舌があまりよろしくないのが
逆にかわいらしさにつながっている。
少なくとも歌を歌う時の彼女の心はずっと子供のままなんだなあ
と感心します、もちろんいい意味で。
この曲は演奏も素晴らしくて、イントロの入り方もいいフレーズだし、
ピアノの伴奏が力強くしかし軽やかでのりがいい。
そしてタイトなドラムスが全体を引き締めて大人の響きに。
いわば子どもっぽさと大人らしさが同居した演奏。
キャロル・キングにしか出せない味わいでしょうね。



☆5曲目


Children Go Where I Send Thee
Daryl Hall & John Oates
HOME FOR CHRISTMAS

ホール&オーツのこの曲はコーラスがとにかくすごい。
曲がスウィングしながら進む中でコーラスが刺さり込んでくる。
コーラスのキレ、さすがとしかいいようがない。
ホール&オーツのクリスマスアルバムで僕が選ぶベストチューン。

しかし、実はもっとすごいのに出会ったんです。

近くの西友で買い物をしていた夜のこと。
そこは多分有線で洋楽が流れているのですが、
その日はこの曲がかかっていました。
でも、音の響きが明らかにホール&オーツではない。
ロカビリー風だったんです。
えっ、これカッコよすぎるだろう、と、買うべき物は既に
手に取っていたのに、その場に立ちすくんで聴いていました。
ええ、誰だろう。
家に帰って分かりました。
ジョニ・キャッシュでした。




Children Go Where I Send Thee
Johnny Cash

ね、カッコよすぎるでしょ!

Wikipediaにこの曲は
"a traditional Afro-American spiritual song"
と書かれていて、ジョニー・キャッシュにも聖歌隊風のコーラスが
入っていますが、でもそれがロカビリーと融合してしまうとは。
恐れ入りました。
僕はジョニー・キャッシュのクリスマスアルバムはまだ
聴いたことがないので、買って聴かなければ。

昨年もビリー・スクワイアーのクリスマスソングをラジオで聴いて
「発見」したのですが、今年もまた大発見がありました。

ちなみにREOスピードワゴンのヴァージョンは
ボ・ディドリーのビートに乗りさっそうとした力強い
ロックンロールになっていてこれがまたすごいのですよ。



☆殿堂入り


God Rest Ye Merry Gentlemen
Billy Idol
A HOLIDAY COLLECTION

毎年この曲を何度も何度も何度も聴かないと気が済まない。
そしてドスの効いた声で歌わないと年が越せない(笑)。
僕の中では不動のNo.1クリスマスソングです。


02
2016年のクリスマスソングTop5+1

今日は二十四節気のひとつ、冬至ですね。

今朝のA公園風景、「黄色い太陽」。
白状すれば、いかにも冬至という感じで撮ってみました。

かぼちゃと小豆を食べなきゃ。

ん!?
冬至といえばもう1曲つけなければ。




Ring Out Solstice Bells
Jethro Tull

”Solstice Bell(s)"は冬至に鳴らす鐘のこと。
クリスマスの起源を探ると、冬至と関係があるようですね。

最後はそんな当時の朝の3ショットにて。


03
2016年のクリスマスソングTop5+1

いや、正直あまり変わり映えがしないかな・・・
強いていえばA公園でポーラが車から降りたことくらい(笑)。


クリスマスソングを聴くのもあと5日、かな。
まあ毎年1枚か2枚、クリスマスが終わっても
聴き続けるアルバムがあるのですが。






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この記事へのコメント
こんばんは。

笑う洋楽展「ジョニーへの伝言」のトップバッターは、Jonny Cashでしたね。
番組を持ってて、ボブ・ディランやニール・ヤングも出たとか。ノーパン、ミニスカートで出たがったリンダ・何某の話しも面白かったですね。(笑)
彼は、庭?に芦ノ湖位の湖を持ってて、初対面の人に(釣りやりますか?)と聞いたとの事ですが、ふと究極の楽しみに
遠方から来た友人と、穏やかな湖に船を浮かべ糸を垂らしながら、酒を酌み交わし四方山話をする姿を思い浮かべました(^^♪

さて、23日は従兄弟の60歳還暦祝い兼忘年会で街に出ます。
気のおけぬ数人と二次会行ったなら、クリスマスソングも何か歌いたいです♪
Posted by matsu at 2016年12月21日 23:51
matsuさん、こんにちわ
返信が遅くなりすいません。

そうですね「ジョニーへの伝言」の最初がジョニー・キャッシュでしたね。
あの企画は面白かったですが、最後はチャック・ベリーの
Johnny B. Goodeに載せて全員紹介したのが面白かったです。
ジョニー・ウィンターはいないんだって、どちらかが言ってましたが、
でも考えてみるとジョニーは多いですね。

そうそう、初対面の人に「釣りやりますか?」、いいですね。
自分もそういう話がさらっとできる人であればいいなと思います。
私の場合は「鳥は好きですか?」、かな・・・(笑)。
でも鳥だとあまり話が広がらないかな。

今日は忘年会なのですね。
楽しい1日をお過ごしください。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2016年12月23日 11:01

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