ナチュログ管理画面 エコロジーライフ エコロジーライフ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
guitarbird
guitarbird
ゴジュウカラは、木の幹を下向きに歩ける唯一の鳥。 
ゴジュウカラを見習うと、違った視点が得られるかも・・・
僕が最も好きな鳥です。
これは北海道の亜種シロハラゴジュウカラ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 23人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

QRコード
QRCODE


日本に生まれてよかった


鳥の名前と季節を追って


手軽な歳時記、改訂版


丸谷才一エッセイ傑作選


シェイクスピアに親しもう


4人は何を言ったのか


身の周りにある「遺産」


植物のすごさよ



友人著、「見る」とは・・・



写真による野鳥図鑑



これは使える!



野鳥の本のリンク



俳句の本のリンク



草思社の応援リンク



ちくま文庫のリンク


2015年12月14日

キタキツネが撮れたのだが

01
キタキツネが撮れたのだが

今朝のA公園、キタキツネがいました。

ここで生体を見るのは久し振り。

公園の裏の沢からクマゲラの「クィーン」という声が聞こえたので、
沢の道を入り、様子をうかがっていたところ、
75mほど先をのこのこと歩くキタキツネを発見。

餌を探してあちこち見たり、地面のにおいをかいだり。

こちらには気づいていない様子でした。

写真を撮ることは撮りましたが、遠いし、日陰で光もよろしくない。
だから写真としてはいささか物足りない、つまらない。


02T
キタキツネが撮れたのだが

トリミングしてみたところで、つまらないのは変らない。

JPEGでホワイトバランス晴れのまま撮っていたからなあ。
(RAWのを加工すれば少しは救われるのだろうけど)。

どうしようかと考え、こんなことをしてみました。


03
キタキツネが撮れたのだが

セピア色

色を変えただけで、撮った時の気持ちは同じのはずなのに、
何かこう、情のようなものを感じられる気がする。

確かにこの時、食べ物があまり見つからなかったんだね、と、
心の中で狐に同情してはいたのですが。

なぜだろう、不思議。

それではということで、もう1枚遊んでみました。


04
キタキツネが撮れたのだが

明暗反転

こうすると、雪の中で狐がどこにいるか分かりやすいんだ、
なるほどね。

意外と面白いな。

僕は、リサイズとトリミング以外はほとんど画像加工しないけれど、
たまにはこうして遊ぶのもいいかもしれない。

そうそう、キタキツネ君、撮らせてくれてありがとう。


05
キタキツネが撮れたのだが

キタキツネがいたのはこんな沢です。

この写真は露出アンダー、まあ状況説明用だから仕方ないか。

マーサがキタキツネに気づいてじっと見ていました。
近づきたかったのか、一度「フーン」と声を出しました。

犬の眼は結構遠くまで見えるんだな、今日の発見でした。

一方ハウは狐にはまったく反応しませんでした。


06
キタキツネが撮れたのだが

ハウチワカエデの落ち葉
野球のグローブみたい、1枚撮ろうとしたところ、
マーサの足がフレームに入ってきてしまいました。

これは偶然で狙ったものではないのです、念のため。


07
キタキツネが撮れたのだが

今日も天気がよかった、ほとんど快晴。

久し振りの展望台の一本桜と青空。

今夜から明日未明が「ふたご座流星群」極大ですね。
この天気が続けば流星がたくさん見られそう。

昨夜22時過ぎに30分ほど家の外で観察していましたが、
6個、流星が見られました。
うち3つは金星よりも明るいくらいの大きなもの。

今回の「ふたご座流星群」は何年か振り、そして今後何年もない
というくらいの好条件だそうで、期待が高まってきました。


08
キタキツネが撮れたのだが

最後は犬たち3ショット。

家の周りは庭以外ほとんど雪がなくなりました。

でも、明日から雨のち雪予報。
なんとか朝になるまで持ってほしいです。








同じカテゴリー(キタキツネ)の記事画像
キタキツネが増えているらしい
2頭のキタキツネ
小走りで駆け寄るキタキツネ
キタキツネが鮭を食べていた
キツネ目のキタキツネ
逃げるキタキツネ(それでいい)
同じカテゴリー(キタキツネ)の記事
 キタキツネが増えているらしい (2017-08-18 07:32)
 2頭のキタキツネ (2017-08-02 09:29)
 小走りで駆け寄るキタキツネ (2017-05-25 22:29)
 キタキツネが鮭を食べていた (2016-11-24 19:29)
 キツネ目のキタキツネ (2013-06-07 20:29)
 逃げるキタキツネ(それでいい) (2013-04-12 19:29)

この記事へのコメント
こんばんは。

農業試験場内には幾組かの
狐の親子がおりました。

時々、宿舎の庭を横切る姿を
目にしました。
後で見ると、雪の上に足跡が。
なんだか、軽い感じの、ふんわりした
足跡だったような気がします。

少し整理された自然のある試験場内は
餌が豊富だったのかも知れません。
Posted by ミグの父 at 2015年12月14日 23:30
ミグの父さん、おはようございます
農業試験場は確かに餌が豊富そうですね。
ネズミが多いでしょうから、それに時々ありつけたかも。
キタキツネが農業試験場を歩く姿もイメージできます。
キタキツネはその頃から見て、増えても減ってもいない感じがします。
札幌の場合は宅地化して住めなくなった場所が多いでしょうけど、
(だから数は減っている可能性が)、いる場所に行けば
キタキツネは今でも普通に見られるし。
A公園は、見る機会からの話をすると、増えたり減ったりを
繰り返していて、今は最低から少し増えてきた感じです。

キタキツネの足跡は道を外れて点々と続いていますが、
足跡を見るだけでもいろいろ想像が膨らみますね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年12月15日 09:10
guitar birdさん、お久しぶりです。
いつも夜の時間帯の訪問が多いので、午前中の訪問は珍しいかと(笑)
キタキツネが間近で見られるのも、北国の土地ならではな感じですね。
私ももし見かけた場合、物珍しさと可愛さも相まって、ついつい食べ物を与えたくなってしまうかもしれませんが、彼らの為にはguitarbirdさんのようにぐっとこらえるのが心情なんですよね。
ちなみにこちらでは、時折狸を見かけます。
山に餌がないからか、食糧を求めて町中に降りてくる為、路上での目撃情報も結構あったりします。
彼らも、餌をくれる人がいるからか少し離れた所から、こちらを伺う視線を感じる時がありました。
最近ですと、町中に鹿が出現して地元の夕刊を賑わせていました。
田舎なので、夜間に山間部を走っていて鹿に遭遇するのはさほど珍しくはないのですが、昼間の町中に現れるのは珍しいですからね。
写りこんだマーサちゃんの前足も、紅葉みたいでかわいいですね。
Posted by 一関西人 at 2015年12月15日 10:11
一関西人さん、こんばんわ
そうですね私も朝に書き込みがなく夕方にあったので、
珍しいな、と思っていましたよ(笑)。

キタキツネは餌をあげる人がやっぱりいるようで、人を見ると
すぐに逃げる個体もいれば、近寄ってくる個体もいます。
家の外にも出るのですが、その個体は寄って来ようとします。
でも私は、何か恐いんですよね、寄ってくる個体が。
別にかじるとかそういうことではないのですが。
だから逃げるキタキツネを見るとほっとします(笑)。

タヌキが家の近くに出るんですね。
タヌキは北海道ではあまり人里近くにはいない動物で、
内地の方が圧倒的に身近な生物だと思います。
ただ、A公園にもいることはいて、足跡は冬に見ます。
キツネとタヌキが北海道と内地で反対という感じですね。

町中にシカが出たんですね。
シカはどこでも増えているんですね。
こちらも先日A公園の裏でエゾシカの足跡を見たと人に聞きました。
札幌近辺ではエゾシカはまだ珍しい方ですが、でも
うちの近くも含めて時々町中に出てニュースになります。
シカは襲っては来ないですが交通事故に気をつけたいですね。

落ち葉の写真ですが、マーサの足も紅葉みたいということで
ありがとうございます、足はお転婆じゃないですかね(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年12月15日 21:57

削除
キタキツネが撮れたのだが