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2017年06月12日

Sunshine Day オシビサ

01
Sunshine Day オシビサ

今日も洋楽の1曲の話。

 Sunshine Day
 Osibisa
 (1975)
 サンシャイン・デイ
 オシビサ

「笑う洋楽展」ネタは久し振りですが、
6月11日の回、テーマは「降る降る」。

紙吹雪などがステージに降ってくるスタジオライヴものを
集めたものですが、中でもオシビサのこれが面白かった。

オシビサについて、僕もよくは(ほぼまったく)知らないので、
ピーター・バラカン著「魂(ソウル)のゆくえ」より引用します。
引用者は適宜改行や表記変更などを行っています。

***

70年代初頭に”アフロ・ロック”と呼ばれて人気を博したオシビサは、
ガーナとカリブ海出身のメンバーを中心にロンドンを拠点にして
活動していました。
ガーナの音楽ハイライフにロック、ファンク、ジャズの要素を
絶妙に加えて、まだアフリカ音楽が注目されていなかった
当時のミュージック・シーンで大きな成功を収めました。


***

ではここで曲を聴いてください。
なお、「笑う洋楽展」のものと同じ映像を
You-Tubeで探しましたがなかったのが残念。




 Sunshine Day
 Osibisa
 (1975)

あ、知ってる!

ラジオなどで聴いて、誰の何という曲か知らなかったけれど、
確かに聴き覚えがあるという例はどなたも多々あるかと思います。

僕はこれがそうでした。

と思ったのですが、僕は2008年にソウルにはまり、
バラカンさんの前述の本を読んですぐに
オシビサのCDを買って聴いていたので、
知っているのは当然、CD出して久し振りに聴こうかと。

しかし、僕が持っているオシビサ1作目と2作目のCDには、
この曲は入っていませんでした。

でも、確かに知っている。

Sunshine Dayは、僕が小学生の頃、ラジオなどで流れていたのを
耳にして記憶の片隅に引っかかっていたのでしょう。
或いはもう少し後の洋楽を聴くようになってからかもしれない。
いずれにせよ、この曲で久し振りに「あ、知ってる!」となりました。

バラカンさんの本を読んだ時に、オシビサという名前もなぜか
かすかに覚えていて、懐かしい、と思っていたことも思い出しました。

1970年代、日本における「洋楽」の時代ですね。

オシビサ、この曲は入っていないけれど、1作目2作目は
結構気に入ったので、もう5年くらい聴いていないけれど、
久し振りに出してきてまた聴くつもりです。
意外かもですが、僕はアフリカ的な響きが結構好きなんです。
そういう方向に少し進もうかと3年くらい前真剣に思いましたが、
今は立ち止まっている状態(洋楽全般に対してですが)。
でも、これをきっかけにまた目が心が向くかもしれない。

Sunshine Dayについても少し。
アース・ウィンド&ファイアの曲っぽいなあ、と。
それもまた「洋楽」の時代らしさなのでしょうけれど。

ただ、この曲については、リズム感が意外と真っ直ぐで
粘つきが少ないロック的なものがあるなあと感じました。

しかしこの曲、CDが家にない。
すぐには買わないつもりなので、ここに貼り付けておけば
聴きたい時にいつでも聴けるよというのが魂胆です、はい(笑)。


最後にひとつ。

「オシビサを聴くのはおしびさ振り」
とか駄洒落を言ったことありませんか?

ないですよね、はい。

僕はあります、恥ずかしながら(笑)。


最後は今朝の3ショット。

02
Sunshine Day オシビサ

庭の新しい花壇、今日はリヴァースアングルにて。







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この記事へのコメント
今晩は。
録画してたけど見てなかったのですが、聴いた事がある曲でした(^^♪
ライスシャワー?が凄い降りの映像でしたね。

日本でもアフロロックとして人気だったというからカラオケ調べるとありました。
オシビサの他に、Matt Biancoも歌ってるんですね。
流石に70年代の曲、簡単なメロディーと歌詞にて覚えやすい。ラジオから流れてたのかな?

ところで高知も、梅雨に入りました。が雨が降らない。カラ梅雨?
朝夕が寒い位です。
貴君の新しい庭の花を見てると、こちらと一ヶ月は違いますね。
きっと心地良い風も吹いている事でしょうね。

六月を奇麗な風の吹く事よ 正岡子規

道後温泉の二階桟敷席、先週の山小屋での昼ビール、ここ一か月のキーワードは子規の俳句だったんですね♪
Posted by matsu at 2017年06月14日 23:44
再びです♪
このSunshine Dayですが、リズムが似てるサンタナのSmoothよりスムーズに覚えられますね♪ 失礼(笑)
Posted by matsu at 2017年06月15日 00:04
matsuさん、おはようございます
録画観られましたか。
あの降り方は何を意図したものなのかなとそこ引っかかりました(笑)。
雨のように陽光が降り注いでいるということかな、とも。

聞いたことがあるということで、やはりそうですよね。
マット・ビアンコが歌っているのは別BLOGの書き込みで知りましたが、
それもラジオで耳にしていた可能性もあるかなと思いました。
カラオケにあるんですね、やっぱりというか。

梅雨入りしたのですね。
昨日ニュースでも東京もあまり降っていないと話していました。
空梅雨だと水がめ困りますね。
夏になると毎年高知の早明浦ダムの貯水率が気になります。
若い頃にニュースで渇水状態だという映像を見た印象が強くて、
もう私の頭の中では水がめといえば早明浦ダムになっています。

庭は私が主導ではないので私のセンスではないですが、
作業はもちろん手伝っています。
最近は朝起きて仕事行く前に庭に歩くのが楽しみです。
いつかまたぜひ札幌にいらして庭を見てくださればと思います。

子規の句を取り上げていただきありがとうございます。
なるほど、matsuさんのキーワードは子規だったんですね。
たまたま今日から子規の本(岩波新書)を読むことにしていて
ちょうどいいタイミングでした。
その本はしかし、「積読」のまま2か月くらい放置されていて、
昨日「再発見」したという情けないことになっていました・・・

Sunshine Dayは覚えやすそうなのですね、私もそう思いました。
そういえばSmoothに似てますね、リズムが。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2017年06月15日 07:01
やっと明日夕方から雨が降りそうですね。

早明浦ダムの話題でご心配をおかけしてます。
が私も初めて先々週大川村のJAへ、お肉を買いに行く時に早明浦ダム湖畔を通る時に友人達と話題になったのは、水問題でした。

実はですね、このダムの恩恵を一番こうむっているのは香川県です。
高知はたったの4%で、高知市内の給水は、鏡川上流の鏡村にある小さな鏡ダムで賄っているんですよ。
パーセントで言えば、徳島48% 香川29% 愛媛19%なのですが、香川県は徳島から分水してもらっているとのことです。

そして、早明浦ダム建設に一番反対した村が大川村で、今人口減少で400人を切り町村議会の存続で話題になっていますね。
皮肉な話ですが、はちきん地鶏や、大川村謝肉祭などで頑張ってるのも事実です。

ともあれ、梅雨に雨が降らないのも問題ですよね。
明日からは、土佐金時、鳴門金時、安納芋の水やりがもう不要になりそうです。

梅雨が無い北海道の方が、雨が降ってましたもんね。
Posted by matsu at 2017年06月19日 21:58
matsuさん、おはようございます
早明浦ダムの詳しいお話をありがとうございます。
とても勉強になりました。
地元の人もやはり水問題の話題になるのですね。
香川県は水がめダムを作る場所も少なそうだしなるほどと思いました。
しかし大川村の人口が400人というのも驚きました。
それでも合併しないということにもさらに驚きました。
地元ブランドが広まってそれ関係の仕事に従事する人が
外部から移住して来るとか、そういうことがあるといいのですが。

確かに最近ニュースを見ると本州四国九州では雨が少ないと
いつも言っていますが、逆にこちらはほんと「蝦夷梅雨」みたいに
雨が多く降っています。
A公園の裏の方にある小さな川も例年より水量が多いです。
北海道でも毎年6月は雨が多いのは確かなことなのですが。

農作業の水やりからもひとまず開放されそうということで、
やっぱり梅雨の時期は雨が降るべきですね。
人間の行動面でいえば雨は面倒ですが(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2017年06月20日 07:08

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Sunshine Day オシビサ