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2015年06月19日

祠(ほこら)

01
祠(ほこら)

N公園にある祠(ほこら)

不動明王の祠。

ここに通うようになっておよそ2年。
この祠、ようやく満足できる写真が撮れました。


02
祠(ほこら)

N水源池はかつて軍用水道水を供給する池として造られました。

この祠は、何かを祈念して建てられたものでしょう。
周りにはスギやカシワも植えられています。

そしてこの池を見守る。


03
祠(ほこら)

そしておなじみ取水塔。
造られた経緯は同じです。

今日は夏日手前の穏やかな1日でした。


さて犬たち。

04
祠(ほこら)

ハウとマーサ、この時間はまだ20度に達していなかったけれど、
犬たちにはもう十分暑かった。


05
祠(ほこら)

ポーラは先に入ってお出迎え。


06
祠(ほこら)

犬たちをすべて入れて、僕がまだ外にいたところ、
ポーラはなんだか困ったような表情を見せるのでした。








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この記事へのコメント
guitarbirdさん、おはようございます。

まずはすみません、ほこら という漢字を読めない、書けなかった・・・です。
言葉では聞いても、どういう字を書くか知らなかった・・・と思います。
お恥ずかしい・・・・。
 (^^;
お写真が撮れて良かったですね。

ところでポーラは何に困惑していたのでしょうね?? (笑)
Posted by はるちゃん at 2015年06月20日 07:14
はるちゃんさん、こんばんわ
私は一応書けましたが、でも今はPCで変換に頼ってしまい
漢字は忘れてしまいがちになりますね・・・
ちなみに私は、ソラで書けない漢字は、BLOGでもメールでも、
PCの変換で出てきても書かないことにしています。

まあそれはともかく、この祠は森の中にあって周りが
開けておらず、光の状態や構図が難しいのです。
まあでも、撮りようはあるものですね、よかった。

ポーラは自分が早く中に入りたいのです・・・
でも私が気になって入れない。
つまりいつものわがままです(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月20日 21:08
こんにちは。祠の写真は何となく動きがあるようで、面白いですね。
当方でも山道を歩いていると突然祠に遭遇することがあります。巨木とセットになっていたりしてなかなか風情があります。
Posted by 多摩NTの住人 at 2015年06月21日 16:39
多摩NTの住人さん、こんばんわ
そうですね山道には結構祠がありますね。
大きな木と一緒だとまた拝む気持ちも違ってきますね。
この写真は実は24mmでここより後ろに下がれなくてぎりぎりで
苦肉の策として斜めに撮ったのでした、とタネ明かしです(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月21日 19:34
guitarbirdさん、おはようございます。

未だ、ほこら の漢字が書けない私です。(笑)
もう・・脳が覚えようとしない? ダメですねぇ~~。
以前もたしかguitarbirdさんとこちらでお話をさせて頂いた際に、書けない字は変換で出ても載せないと伺い、私も「分かる!」と思いました。 
が・・とっても共鳴したものの・・・自分のブログはいい加減なもので、変換で出たものを書けもしないクセに使ったりもしている私です。
でも・・・気持ち的にはguitarbirdさんに近いものを抱いているので、本来、自分もそうありたい!とは思っております。
(^^;
でも、いい加減なもので・・・。
良い例が「躊躇」なのですが。
これは 変換が出てくると ちゅうちょせず・・と書くと、なんだか間抜けな感じがするのと、読みずらい?気がして、漢字を使ってしまいます。
本当はちゃんと書けない・・・んですよ。 (笑)
頻繁に使う単語ではないですが、時々口にしたり、PCで打ったりもしますよね。
(^^;
掟破りな私です。 あ、「おきて」・・・ちゃんと書けるカナ? (笑) 怪しいかも・・・です。
最近はなかなか「書く」という作業自体が減ってしまい、ちゃんと書けるかどうか試す機会が減っていることにも気付かされます。

以前、これもコメントで書いたと思うのですが、(以降自慢っぽくなったらごめんなさい。)娘は以前からの特技?で書いたことがない字を映像で記憶しているので、書けるタチなんです。
娘が小学生だった頃、「うぐいす って書ける?」と聞いたら、電車の路線図で見たことがあるから「多分書ける」と言って、書いて見せてくれました。
つくづく、こういう人は便利ですよねー。

日曜日に偶然、ほこら を見かけたので、これからちゃんと覚えて書けるようにしたいと思います! (笑)

書けないと ブログなどで掲載しない・・の精神は、お手元にない音源は極力記事になさらない精神と共通しているように思われました。 あ、過去に1件だけ 「載せた以上買います。」の記事がございましたね。 あれもまた一貫性があってguitarbirdさんらしいなぁ、とクスッとして読んでおりましたよ。
( *´艸`)
そういうところを貫くカッコよさってとても素敵だと思います。 私は何事もいい加減というか・・・ポリシーがあるような、ないような? あっても基準が全て甘いところが性格にあります。(笑)
ではまた!!
Posted by はるちゃん at 2015年06月23日 09:21
はるちゃんさん、こんにちわ
変換の件ですが、人それぞれ考えがあるので、
恐縮されなくてもかまわないですよ。
あくまでも自分はそうしているというだけで。
でも、変換の件は、話はそれますがいろいろありますよね。
「躊躇」は私は書店員時代だった頃に覚えて書けるので
変換で出てきてもそのまま使います。
確かに、「ちゅうちょ」とひらがなで書くとかえって意味合いが
うまく表せていないし伝わらない感じはありますよね。
それでさらにそれますが、ひらがなが多い文章は、意図があるにせよ、
「は」などはどこで区切っていいか一瞬で判断つかないことが
あって、帰って読みにくいことがありますね。
私の考えでは、たとえその漢字が読めなくて立ち止まっても、
前後関係で文意を誤ることがないので、私はその方が好きです。

余談ですが「憂鬱」は書けるのでもちろん変換使ってます。
ピンク・フロイドのA MOMENTARY LAPSE OF REASONの
邦題が「鬱」だったのでその時懸命に覚えました(笑)。
あと、ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』がはやった時は書店員で、
仲間みんなで「薔薇」を書けるように競っていました。

それと私は変換で覚えたのを書くというのはできません。
一度でも実際に書かないと覚えられないです。
娘さんは図形認識能力が高いのかもしれないですね。
何を隠そう、私はそれがたぶん平均以下なのです(笑)。

「祠」を見かけたのですね、いい機会ですね。
実際は結構街中にありますよね、特に東京はそう思いました。

そうですね、手元にない音源はBLOGに載せないのと
基本的には同じ発想に基づいていると自分でも思います。
ただ最近は、CD持っている曲の別の映像をYou-Tubeで
見つけると使うことは多くなりましたが、だから結局は
私もあまり偉そうなことは言えないのですが・・・(笑)。
買うといたのは、はい、なかなか安いのが出てこなくて、
ウィッシュリストには入っていてチェックはしています、一応。
音楽については、「買わないと気が済まない」ただそれだけで、
逆に欲張りで所有欲が強いのかもしれないですよ。
それに、金銭面でいえば損な思考なのかもしれないし(笑)。
でも、そんなほめていただくほどのことではないのでは、と・・・
しかしひとまずそのように言っていただきありがとうございます。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月23日 13:53
はるちゃんさん、そうそう書き忘れてましたが、最近
「とにかく」を「兎に角」と書く人が増えましたよね。
あれって、「とにかくってそういう意味だったんだ」って、
変換で出てきて知って感心した人が多いのだろうと推測します。
昔、太宰治の小説を読んでいて、「出鱈目」というのが
よく出てきて、私はまったく同じく思いました。
でも、「出鱈目」は漢字で書くことはないです、私は。
というか「でたらめ」という言葉をめったに使わないかな(笑)。

そういえば丸谷才一さんが、「漸く」「暫く」といった副詞の場合、
文章が重くなるので漢字は使わないと書いていましたが、
私はその2つは逆によく漢字を使います。

とまあ、補足というか、なんというかでした(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月23日 13:56
guitarbirdさん、こんにちは。

面白いですね。。。。
別スレッドを立ち上げないといけないほど、話題をそらしてしまいましたが。

短く返信。
そうですね、文意がわからなくなる、どこで区切って読むか分からなくなるような場合は使った方が(たとえ、書けても書けなくても)というケースはありますよね!

とにかく、ですか。
そういえば、私も見かけるような気がします。
自分は ひらがなでしか書かないかもしれませんが。
そういえば・・
平仮名、って出ますが、直筆で書く時は何だろう・・・? 「ひらがな」と書くかな、と思いました。

出鱈目、面白い漢字を使うんですね。
初めて知ったかもしれません。
最近、あまり本も読まずに寝てばかりだし。
でたらめ、そうですね1週間に1度使うか?というと、自分もそうめったに使わないかもしれません。
このめった、もたまに迷います。
滅多に、と出ますよね・・変換で。
でも、直筆で書くとしたら・・? これもひらがなを使うかも?
画数が多いので。 (笑)
変換がやってくれる分には滅多でも良い、という言い方は変ですが、手間をとりませんが、実際自分が綴るとなると、漢字は面倒だな、と。
動機が不純ですね。(笑)

暫く・・・どうなのでしょう?
第一に正しく自分は書けない字かも、と思いました。
すみません、低レベルな話しか出来ませんで。
(^^;

以前迷ったのが、とける、 です。
ブログを書いていて、雪が解ける なのか 行きが溶ける なのか。
溶ける かと思ったのです、なんとなく。
でも やはり 解ける なのかな。
と迷って、結局ひらがなにして逃げたような気が・・?
やはり私はいい加減ですね。
ではまた!!
Posted by はるちゃん at 2015年06月24日 09:52
はるちゃんさん、こんばんわ
まず「ひらがな」ですが、私はひらがななのでひらがなで書きます(笑)。
というのは半分冗談で、文章によって漢字と使い分けています。
しかし、例えばBLOGやメールの返信などカジュアルな場合は
変換で先に出てきた方を使っています。
昨日の返信では「ひらがな」が先に出てきたのでそうしたまで。
ただし、同じ文章の中での表記揺れは避けるようにしています。
だから、返信で最初に「ひらがな」で出てきたら次以降は
最初に「平仮名」と出てきても「ひらがな」にします。

「でたらめ」ですが、私は多分昨日ここで書くまで何年も
使っていなかったと思います(笑)。
「滅多に」はどちらも使うかな。
実は私、BLOGでは、文章の書き方を決めていて、
文章を続けたまま改行はしないようにしています。
その関係で字数が制約されるので、「漸く」「暫く」などの副詞は
漢字で書くと字数が減るので書く、ということもあります。
向こうのBLOGは全角2000字以内という文字数制限もあるので。

あとは、その時の気分や文意から、漢字だったりひらがなだったり。
「滅多に」もそうで、この場合漢字の方が自分が感じている
ニュアンスにより近いと感じることが多々あります。

「とける」ですが、雪の場合は「解ける」が正解です。
「解ける」は、それこそ雪が解けるように個体が液体になることで、
一方「溶ける」は砂糖が溶けるのように、何かの個体が水の中に
含まれることを指す、ということだそうです。

「漸く」と「暫く」はつくりが一部同じなので混同しやすいかもですね。
純文学作品を読むと普段はひらがなで書くことも漢字で書かれていて
新鮮な気持ちになることがありますね。
ただ、私は、最近の純文学は読んでいないので、
教科書に出てくるような古い人の本に限られるかもですが。
(今は新しい人も教科書に出てくるのかな・・・)
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月24日 22:39
guitarbirdさん、こんにちは。

丁寧な解説をありがとうございます。

「同じ文章の中での表記揺れは避けるようにしています。
だから、返信で最初に「ひらがな」で出てきたら次以降は
最初に「平仮名」と出てきても「ひらがな」にします。」

・・・ということは、私も「何となく」程度ではありますが、一応やっているつもりなので、共鳴しました。
が、時々、時間がなく「あ、間違えた!」と気づいても直さないことがたまにあるので、私の場合、「やりたい」と思ってはいても、行動が伴わないこと、また、変換ミスに気付かないことも多かったりしているようです。
「ようです。」というのは、その時は見直しているつもりでも気づかなくて、後日ブログなど、自分が書いたものを見直して「あ、ここの漢字変換違うのを使っていたな。」と気づくことが結構あったり。
そうとう、うっかり屋です。 (笑)
今もきっと、気づかぬ間違いが自分の記事中のあちこちに潜んでいることでしょう。

雪は解ける・・ですね。
たしか、それを書く際に主人にどっちだろう?と相談して。
WEB辞書で主人が調べて・・その時は正解が分からず放置してしまいました。
あとになって、解ける、かな? と。
やはりそれで正しいんですね。 ありがとうございます。

ひとつ新たな質問をしてもよろしいでしょうか。
文中に、(爆)って見ますよね。
実は・・・
あの表記、以前は私も使っていたんです。
が、今は使っていません。
何かのクイズ番組だったか・・・で、爆笑とは大勢でどっと笑う状態のことを差し、一人でげらげら笑うことをたまに(爆)などと文中に一人称形式でつづるけれど、それは間違いだとの指摘を見て以来。
あぁ、そうだったのかと知り、以降自分の間違えが恥ずかしくなり、(爆)を封印しました。(笑)
・・・というふうに、(笑)はしょっちゅう使いますね。
くすっと笑っても、ゲラゲラ笑っても。
実際、ポーラの必殺技炸裂写真などを見た時には、(笑)ではなく(爆)に近い状態だったりして、笑いの程度は(笑)だけでは伝わらないのでしょうが。
(^^;

というのは自分の話なので・・・
一旦、置いておいて。

先日、TVでゲストさんが2名いらしていて、彼らが番組中に笑っていた時に アナウンサーが「二人が大爆笑しています」と言ったんです。
主人が 爆笑は大勢でどっと笑うんだろう? 何人からが大勢なんだ? と。
「場内大爆笑」のように。

一人ではなく複数名が笑えば、それは爆笑なのかな?、と主人。
それに笑いの程度も、こぎれいなタレントさんだったので(アイドルっぽい?) おなかを抱えてゲラゲラではなく、大口をあけての大笑いでもなく。 
普通の笑いに近かったようですが、そこは盛り上げるためにアナウンサーは爆笑しています、と言ったんでしょうね~。

今は人が書いたブログなどで やたらと(爆)が文中に多いとちょっと違和感を感じたりもする私です。 過去に自分も使っておいて、自分勝手ですが。
爆笑の定義がわかりません。
どうでもよいような話ですが、ご存知でしたら、教えていただけませんでしょうか。

まったく 祠と無関係になり、すみません!!
では。
Posted by はるちゃん at 2015年06月26日 18:18
はるちゃんさん、こんばんわ
「表記のゆれ」ですが、最近はプロの文章を見ていても
たまにあって、もしかしてそれは意図的なのか、と思うこともあります。
まあプロの文章といってもネットの記事なのですが、BLOG
ではなくそれで飯を食べている新聞雑誌記者が書いた文章です。

私の場合、生き物の名前で表記揺れが時々起こります。
私は、アカゲラ、シラカンバなど、動植物の種名は基本的に
カタカナで書くことにしています。
生物の話を科学的にする際にはそれが決まりだからです。
ただ一方、俳句をするようになって、カタカナで書くとどうもなじまない
と思うことが多々あり、漢字やひらがなも使うようになりました。
赤啄木鳥、白樺などですが、白樺の場合はシラカンバから
音数も変っている、ということになります。
でも、俳句を詠む時、逆に意図的にカタカナにすることもあります。
決まりはないので、これは気分の問題ですね。
ただ、カタカナで書くと、筋がいい人には評価されないでしょうけど・・・
俳句を紹介した文章ではこうして表記揺れが起こることになります。
まあそんなわけで、私も表記揺れがまったくないわけではありません。

誤変換、というか勘違いですが、実はストーンズの記事で
それをしていて別BLOGで読者の方に指摘されました。
人の名前を間違ったもので、でも自分で記事を書いている時、
その名前だと思い込んで書いていて、指摘されて初めて
間違っていることに気づいた、という次第です。
まあ最後に校正しなかったのは私の落ち度なのですが、でも、
そういう単純ミスは起こり得ることなんだとあらためて思いました。

爆笑ですた確かに大勢で笑うことですね。
でも近年はひとりでも使うことがある、と用例にありました。
私は(爆)は使ったことがないです。
(笑)は「わらい」で変換するとカッコつきで一発で出てきますが、
(爆)はそうはならないので、というのは半分冗談。
そもそも私は、今までの人生で、PCになる前から、
「爆笑」という言葉を自分の意志で自分の文章で書いたことが
ないのではないか、と、今ふと思いました。
あるのは「爆笑問題」の時のみ。
だからか、私は(爆)が多用されているのが気になりません。
というか、今はるちゃんさんの書き込みを見て、そういえば最近
確かに(爆)ってBLOGで使う人多いな、と気づきました(笑)。
(爆)は今後も使うことはないかな。
でも、はるちゃんさんの(笑)だけでは可笑しさが伝わらない
というのは一理あると思います。
ネットが普及して、文章を書く人が増えましたよね。
だから新しい感じ方や解釈が広まるのは自然なことだと思います。
誤用と言われるものも、そのうち辞書に載ることだってある、
というのは、日本語の本を読んで分かったことです。

ところで、(笑)、ですが、小林信彦さんのエッセイで、
「使いたくない今の言葉」として取り上げられていました。
彼は主に若者の日本語の衰退が気になるようで、エッセイで度々
問題提起として話題に取り上げています。
多くのものは共感するのですが、でもこの(笑)は、
自分が多用しているせいもあって、共感できませんでした。
私はその場を和ませる時に使います。
だから深い意味はないのですが、小林信彦さんは逆に、
深い意味がない言葉を使うのが嫌なのかもしれないですね。
まあでも、プロのモノカキの方の意見としては頭に入れています。

話はさらに逸れて「後で後悔する」ですが、確かに「後悔」は
「後で」するものだから、それだけとると怪しいです。
でも、話の中で、過去の行いを今後悔している場合は
「後悔している」ですんなりと話が通りますが、今まさに行っていて
今はそれがいいと思っていることでも、将来、つまり後で
後悔するかもしれない、と話す場合は時制が違うので、
「後で後悔する」はありなのではないかと考えています。

「犯罪を犯す」も、「犯罪」はそれでひとつの言葉であり、また
「罪」と刑法上の「犯罪」は違うものなので、字面としては
若干問題はあっても、いいのではないかとやはり思います。
それで不思議なのは「歌を歌う」は誰もそう言わないことです。
意味としては同じことだと思うのですが。

あそれと、「超○○」は好んで使います。
私は小学生の頃から使っていて、当時周りで流行りました。
だから「超○○」は、私の中では若者言葉ではないのです(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年06月26日 20:14
guitarbirdさん、おはようございます。

俳句などのケースも交え、詳しい解説、思ったこと、などのご説明をありがとうございます。
俳句は知識がございませんが、それでも日本人として何となくではありますが、書かれている内容のことは理解できる・・と書くと生意気ではありますが、感覚的に分かるような気が致しました。
また、現代っぽい言葉をあえてこういう伝統スタイルに取り入れたりする「遊び」の部分もミックス・スタイルにした句などもありそうで、それはそれで面白いかもしれないですね。
確かに精通している方は眉をひそめるような表記も存在してしまうかもしれないですが、古来のスタイルにとらわれないニュー・ウェイブ的なものもあっても・・・それはそれできっと面白いのかも、なんて思いました。


歌を歌う・・・あとで後悔、なるほど、と思い読みました。
昔、学校の先生がギャグで「馬から落馬して」と授業中に言って、ドッとクラスを笑わせました。
また、 私は一時「頭痛が痛い」とわざと言って、さほど深刻な痛さじゃないんだよ、大丈夫だよ、という時に使ったりして・・。 言葉の遊びというか。
最近はその頭痛自体がないので、言う機会がありませんが。
(^^;

(笑)もそうですよね。 
場をなごませる、というか。
guitarbirdさんがお使いになる時にはなごませる効果、というものを感じますよ。
むやみやたらに使われていない、というか。
単に多用しているわけではなくて、そういう空気の(笑)を感じていますよ。

あと、変換で(笑)は出ますよね。
爆・・・バク 何度やっても出ません。
あえて書くか、自分で登録しないとダメでしょうか。
あちらのブログのブロガーさんで仲が良い方で、いつも (笑い) と、必ず「い」入りで書かれる女性がいらして。
いつもそうなので、これはこれでブレないので、彼女らしくていいなぁ~と思って読ませて頂いている方がいます。
私の場合は(笑)でguitarbirdさんと同じです。
(爆)もあり、なんですね?
これからどうしましょう。 ポーラの必殺技写真を見た時は (大笑い)でも良いでしょうかね・・・。
( *´艸`)

こういうことを考えるのって楽しいものですね。
ではまた!!
ありがとうございました。
 
Posted by はるちゃん at 2015年06月27日 07:47

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祠(ほこら)