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2015年01月22日

顔と声のイメージ

01
顔と声のイメージ

1月18日放送のNHK「笑う洋楽展」は、
「見た目と声が違う」というテーマで5組を紹介していました。

Arthur's Theme (Best That You Can Do)
 / Christopher Cross

Never Gonna Give You Up / Rick Astley

Let's Hang On / The Four Seasons

Stop Draggin' My Heart Around
 / Stevie Nicks with Tom Petty & The Heartbreakers

The One That You Love / Air Supply

フランキー・ヴァリとエア・サプライはここでは触れないとして、
他の3組について話しながら、「顔と声」について考えてみます。

洋楽好きなら、この話題とくれば先ず思い浮かべるのが
クリストファー・クロスでしょう。
番組では最初に彼を取り上げ、みうらじゅん氏と安斎肇氏も、
2番手以降はこの人に勝てるかどうかになりそうと話し、
実際、やはり彼が優勝しました。
日本では見た目が良くて声がいい人が売れるのが「伝統」ですが、
彼くらいでしょう、例外的に日本でも売れたのは。
あとは思いつかないですね。
ピーター・バラカン氏は、トム・ペティが出てきた頃とても気に入り
日本でもプッシュしたいけどどうだろうと業界関係者に話したところ、
「見た目がねえ・・・」と言われた、という話を本で読みました。
日本で受けるのはベビーフェイス系の顔でしょうね。
まあ、フレディ・マーキュリーはその例外としておきますが。

クリストファー・クロス自身のコメントも紹介されていましたが、
自分自身でも見た目がいいとは思っていないらしく、
このような顔でも声が良ければ売れるんだと話していて、
僕はそれを聞いてなんだかほっとしました。
デビュー当初は顔を出さなかったそうですね。
レコードのジャケットもフラミンゴで顔は写っていないし。

とここで1曲。



Arthur's Them (Best That You Can Do) / Christopher Cross
邦題「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」

この曲は僕が洋楽を聴き始めた頃に大ヒットの余韻が残っていて、
ラジオで聴いて気に入ったのでドーナツ盤を買った思い出の曲。
僕の中では「洋楽」という言葉を象徴する1曲でもあります。

彼の顔については、この曲を知った頃に中学のクラスで
話題になっていたので、レコードを買う前から知っていました。
でも僕は気にしなかった、まあ、男ですからね(笑)。

なお、写真01に写っているアルバムにこの曲は入っていません。
だったらドーナツ盤を出してきて撮ればよかったのですが・・・



順序が変りますが、次の話はこの曲。
スティーヴィー・ニックスがトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズと
共演した大ヒット曲Stop Draggin' My Heart Aroundが流れました。

ここで2曲目



Stop Draggin' My Heart Around
 / Stevie Nicks with Tom Petty & The Heartbreakers

余談、番組では、みうらじゅん氏が、トムが最初に歌う部分の歌メロに
合わせて ♪あ~ぃうぉんとまいMTV と、ダイア・ストレイツの
Money For Nothingに変えて口ずさんでいたのが面白かった。
でも、なるほどそうか、そういえば似てる、と僕は膝を打ちました。

ロック界で見た目と声のイメージが違う双璧といえば、
王者クリストファー・クロス、女王スティーヴィー・ニックス、でしょう。
僕はまだ中学時代に彼女を知りましたが、もちろん最初は
あのきれいな顔でこの低音ハスキーヴォイスかい、と思いました。
ただ、今はもう慣れたので、ああこういう人なんだとしか思わないし、
番組の2人も、ああやっぱりこの人がきたか、という捉え方でした。
しかし今でも、初めて聴く人は「イメージ違う」と思うでしょうね。

この2人、まったく正反対ですよね。
クリストファー・クロスは顔が...で、声がいい。
スティーヴィー・ニックスは顔がきれいで、声が、というもの。

なお、僕も人の顔のことを言えた柄ではとてもないのですが、
クリストファー・クロスは自らがそう思っていることを認めているので
敢えてこのように書いています、ファンの方には申し訳ないですが。

ところが、観ていてふと気づいたのが、ニックスは慣れた一方、
クリストファー・クロスはいまだに見る度に驚く自分がいることでした。
それだけインパクトが大きいということかな、それもある。
でもこれは聴く頻度の違いでしょうかね。
ニックスやフリートウッド・マックは何枚もよく聴いてきているけれど、
クリストファー・クロスはたまに1枚か2枚を聴くだけだから。
まあしかし、やっぱりクリストファー・クロスの衝撃は大きかった。

02
顔と声のイメージ

ハウはこの顔でどんな声!?

そして番組で紹介されたもう1曲。
クリストファー・クロスとスティーヴィー・ニックスは
僕が洋楽を聴き始めた頃既に大物として君臨していて、
最初は違和感があったけど、割と早く受け入れられました。

その点、リック・アストリーは僕のリアルタイムで出てきた人で、
日本で流行り出した頃にラジオで声だけを聴いてから
ビデオクリップを観た時、その顔と声の違いに驚きました。
番組では、彼がオーディションに来た際に、本当にデモテープを
歌っている人であるのかレコード会社の人が信じられなくて
その場で歌わせた、という逸話を紹介していました。
さらに2人は、本格的に歌い上げるスタイルの人だから、
この顔はイメージが違う、というようなことを言っていました。
ただ、ファッションも当時の若者としては古臭くて、
そういう志向がある人なのだと話は落ち着いていました。

余談ですが、この曲がかかった時、安斎氏が「ああこの曲か」
と呟いたのですが、やはり洋楽が好きで業界にある程度関わって
いる人は、流行った曲は聞き知っているものだと分かりました。

というわけで3曲目です。



Never Gonna Give You Up / Rick Astley

いい歌ですよねぇ。
日曜日に録画で観てからまた毎日口ずさんでいて、ついでにというか、
次のNo.1ヒット曲Together Foreverに流れてゆきます(笑)。



さて。
しかし、そもそも、顔と声ってイメージが一致するものなのか?
というのが、番組を観てから僕が考えていることです。

人によりけりかな。
この「人」とは、イメージする側の人間も僕と他の人で感じ方違う、
という意味と、イメージされる側の人間もいろいろ、という意味両方。

自慢じゃないけど僕は、ラジオのパーソナリティの声を聞いてネットで
顔写真を見ると、男女にかかわらず、だいたいイメージが違います。
合っていることなんて今まで何度あったかな、くらい。

では、顔と声のイメージというのはどこからくるのか?

上手い具合にMoney For Nothingの話が出たので、
もう1曲、そのビデオクリップです。



Money For Nothing / Dire Straits

クリップの中に運送屋さんの兄ちゃん2人のアニメが出てきます。
背が低くて髭面の小太りな兄ちゃんの方には、
低い声のマーク・ノップラーの声があてられ、一方、
細くて背が高い兄ちゃんにはスティングの声があてられています。
実際、マーク・ノップラーは別に背が低くも太くもないけれど、
スティングは齢以外はイメージが合っているかもしれない。
アニメだから逆に2人の声のイメージからキャラクターを作った
可能性はありますが、声のイメージなんてそんなものでしょう。
つまり、合う場合もあるし、合わない場合もある、と。

しかし、この例から、世の中にはなんとなくこういう顔はこんな声、
という漠然としたイメージがあるのも事実だと考えます。

ところでまだ話は逸れて、僕はテレビっ子の上にMTV世代だから、
曲を聴いて顔を想像して写真や映像を見て確認するよりも、
映像と曲で顔と声を最初に一致させてしまうことが多く、
多少は違和感があってもすぐにそういう人だと思ってしまうので、
顔と声が合うかどうかと考えたことがあまりないように思いました。
だから逆に、少ない事例のリック・アストリーが印象に残っている。
MTVの「弊害」は当時よく言われましたが、声と顔が合うかどうかの
楽しみが少ないのは、不幸といえば不幸かもしれない。

それでも、僕が、最初から顔と声のイメージがピタリ合ったという人、
思い当たるのは4人。
ドアーズのジム・モリソン、ジョー・コッカー、
ドクター・ジョンそしてノラ・ジョーンズです。

ジム・モリソンは最初にロックの歴史を振り返る番組で観て
聴いたのですが、最初のインパクトがあまりにも大きかった。

ジョー・コッカーは名前は知っていましたが顔も曲も知らないまま、
Up Where We Belongが大ヒットしテレビで観て聴いたのが最初。
この顔にしてこの声か、と、あまりにも合いすぎて言葉が出なかった。

ドクター・ジョンはリンゴ・スターのオールスター・バンドの来日公演で
観て聴いたのが最初でしたが、こちらもやはり、あの風貌と声は、
誰が考えてもこの組み合わせになるだろうと納得しました。

ノラ・ジョーンズは、僕がMTVを観なくなってから出てきた人であり、
CD店のポスターかCDジャケットで顔写真を見たのが最初で、
CDを買って聴いたら、ほぼ100%イメージ通りでした。

逆にイメージが合わなかったもう一人がアーロン・ネヴィルですね。
「天使の歌声」と言われるあのハイトーンヴォイスを生み出すのは、
がっしりとした力強い男。

03
顔と声のイメージ

ポーラはこの顔でどんな声!?

この話には結論のようなものがあるようでないのですが、
それでもまとめると、すべての人がイメージが合うわけではないから
人間は、そして音楽は面白いのでしょうね。

と書いてひとつ考察を忘れていました。
歌う声と話す声が違う人もいる、ということ。
しかしそれでもやはり、まったくイメージが一致する人ばかり
というわけではないのは同じだと思います。

まあなんにせよ僕は、音楽の話、音楽について考えるのが好き、
ということでこの話は終わりとさせていただきます。


最後の写真、マーサはこの顔でどんな声!?

04
顔と声のイメージ







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Posted by guitarbird at 21:29 │音楽雑想
この記事へのコメント
guitar birdさん、こんばんは。



10日はハウちゃんの誕生日だったのですね!

ハウちゃん、いつも癒やしをありがとう(*^o^*)
今年も元気に、引き続きダイエットも頑張ってね。




誕生日といえば、ハウちゃんの生誕2日前の8日はあのエルビスと、デビッドボウイのお誕生日だったみたいです。

すごい偶然ですよね。



話は変わってクリストファー・クロスといえば、映画ミスター・アーサーのDVDを探したのですが、字幕なしだったり国内のプレーヤーで再生できるかどうかが微妙な物か、ビデオテープしかなぜか見当たらないんですよね(^^;)



映画といえば、三が日にguitarbirdさんに以前薦めていただいた、地獄の黙示録を観る事ができました。
デニス・ホッパー出てましたね(笑)

冒頭でTHE END流れてました~!!

後、あのヘリが上空を並んで飛んでいるシーンが有名みたいですね。

後半になると、ちょっとついていけない部分もありましたが(^^;)


年が明けて仕事が始まると、映画を鑑賞できるのが平日は難しかったりしますね。


ポーラちゃんのこの表情久しぶりに拝見できました(笑)
マーサちゃんの達観したような表情もたまりません(笑)
Posted by 一関西人 at 2015年01月22日 22:43
ギタバさん、こんばんは。
そうか言われてみればスティーヴィー・ニックス嬢は
お面のわりにドスが効いてるねぇ~、思わず
ロギンスとのWhenever I Call You "Friend"を
聴いてしまいました、いい曲だなぁ。

一関西人さんの「地獄の黙示録」に乗っけてもらって
我が心の師匠、ホッパーさんは今作で戦場カメラマンを
演じてたのですが拙者は門外漢ではありますが
彼はカメラもなかなかの腕前やったそうです。(そしてサックスもね)
で、かなり前のこと中古屋さんでCDを漁っていたら
モノクロのちょっと拗ねた目つきのお姉さんのジャケと
ばちっと目が遭ってしまいジャケ買いしたんです、それが
Maria Mckee嬢のYou Gotta Sin To Get Saved(1993)との
唐突な出会いでした。
さてどんな音なのか、ときめきつつも帰宅してさっそくトレーに
乗せながら解説書を眺めているとどアタマから
ぶっといロックバンドを従えてむちゃソウルフルに
歌ってくれて、わおジャケ買いのホームランやんけ
と喜んでいると二曲目のイントロが・・・
えっ、これむちゃ知ってる曲やんとクレジットに
目をやればマリアちゃんはヴァンのMy Lonely Sad Eyesを
これまた堂々と歌い上げてくれててびっくり!!
そして8曲目ではThe Way Young Lovers Doも登場し
解説書によれば「~ヴァン・モリソンは私のヒーローで、
私がここでこうしている理由は彼にある。いつか彼と
一緒に歌ってみたいわ」おっしゃられており、思わず
「ぼぼっ僕もまったくおんなじ気持ちです」とジャケのマリアちゃんに叫んだのでした。

そして、なななんと素晴らしく素敵なジャケットの
キャメラマンはデニス・ブルーヴェルベット・ホッパーなのでありました。
Posted by ぽちわかや at 2015年01月23日 00:22
元締め、なおマリア・マッキー「永遠の罪」(1993)では
ベンモント・テンチさんが全面的に参加しているとのことです。
ええアルバムなので、もし未聴でありましたら
ぜひおすすめしまっせ。

03、ポーラママ,今夜も瞳と口元がとても素敵だよ、
ついでに黒ニッカのお湯割りをお代わりお願いしてもいいですか。
Posted by ぽちわかや at 2015年01月23日 00:53
一関西人さん、おはようございます
ハウですがありがとうございます。
ダイエットは、というか、キャバリアたちがドッグフードを食べ切らずに
離れてしまい、その隙をうかがっていて油断んなりません・・・
人のせいにするわけではないけれど、キャバリアたちのせいです(笑)。

エルヴィスとボウイが誕生日同じなのですね。
私が知っているで誕生日が同じ人は、10月9日が
ジョン・レノンとジャクソン・ブラウン、3月12日が
ジェイムス・テイラーとアイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスです。
誕生日が同じ人って、、それ以外は何も関係ないのに
なぜか嬉しいですよね(笑)。
ちなみにポーラはそろそろ、マーサは5月で、その時話しますが、
2人ともとんでもなくすごい人と一緒なのが驚きました。

『ミスター・アーサー』はDVD出てないんですね。
一度でも出ていれば中古で探せるでしょうけど。
私はこの映画は観たことがまだないですが、お好きなんですね。

『地獄の黙示録』観られたんですね。
私が小学生の頃に公開されましたが、コッポラ監督のあの
『ゴッドファーザーPart2』の後の映画としてすごく注目されていて、
父が映画館に観に行きたいと話していたのを覚えています。
私が観たのはビデオで20代になってからのことでしたが、
確かに、後半は観念的ですね。
でも、言われていたよりは「普通に」観られました。

映画ですがそうですね、私は土日祝は仕事なので逆に
平日しか観られないのですが、休みじゃないと難しいのは同じです。
最近は、観たことがない映画と一度以上観た映画をまた観たい
という思いが交錯するようになりました(笑)。

ポーラは相変わらず表情豊かですが、マーサのこの顔は、
今後もこの路線を時々見せてほしいです(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月23日 06:47
ぽちわかやさん、おはようございます
スティーヴィー・ニックスは「天使」とも形容されますが、
だから余計にあの声にミスマッチ感があるのだと思いました。
1994年のSTREET ANGELが地味に好きだったりします。

デニス・ホッパーですが、そのお話、ほんとうにそういう出会いは
偶然以上の何かを感じてしまいますね。
Maria McKeeは名前も知らなかったし聴いたことないですが
覚えておきます。
ヴァン・モリソンと一緒に歌いたいという女性歌手というのは、
自然もそれなり以上に好きな人なのかなとも思いました。

デニス・ホッパーが写真を撮る話は一応知っていましたが、
アルバムジャケットを撮ったものもあるんですね。
有名な人がアルバムジャケットといえば、リンゴ・スターが撮影した
T.レックスのTHE SLIDERを真っ先に思い出します。

デニス・ホッパーといえば私は『ハートに灯をつけて』が印象的です。
まずタイトルがドアーズの曲名、今回はたまたまここで
『地獄の黙示録』とつながっていますね。
ジョディ・フォスターが好きだったというのもあるのですが、
この映画はデニス・ホッパーが監督をしたものの監督の意向を
無視して映画会社が編集したことに怒って、デニスは
名前を出していないんですよね。
当時は「ショービズ・トゥデイ」を欠かさず観ていたのですが、
或る日渋谷に行ったところこの映画の大きな看板があり、
今でもそれを見た光景をなぜかはっきりと覚えています。
後にディレクターズ・カットが公開されましたよね。
映画は後にWOWOWで放送された際に初めて観ましたが、
私はかなり面白い、興味深い映画だと思いました。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月23日 07:15
ぽちわかやさん、ふたたびです
テンチが参加しているということですが、相変わらず働き過ぎ(笑)。
90年代はもう彼の評価が高止まりした頃なのでしょうね。

昨夜はポーラママの前で黒ニッカのロックを飲みました(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月23日 07:17
こんにちは。
みなさん、大変お詳しい方ばかりで、コメントするのも気が引けるのですが、「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」が出ていたので、コメントしました。良い曲ですよね。私のウォークマンにしっかり入っています。
Posted by 多摩NTの住人 at 2015年01月23日 07:35
多摩NTの住人さん、こんにちわ
「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」はほんといい歌ですよね。
いい歌聴いたなあ、と思えるし、誰もがいい歌と思う
ど真ん中にあるような曲だと思います。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月23日 12:03
ニックスのドスが効いた声のギャップ感は好きです。
逆にジャニス・ジョップリンの酒焼け声は似合い過ぎてるも...好きです。
ジョー・コッカーのオッサン声も好みです。
やっぱり声と曲が良ければ風貌は二の次かもです。ラジオ、FM世代としては。

昨夜、元同僚に誘われて数十年ぶりに一緒に飲みました。店もお任せで。
「にこみちゃん」という漫画家西原理恵子も絶賛のカウンターしかない小さな店ですが、酒場放浪記で良くある<モツ煮込み>、<シロ、コブクロ焼き><ガツポン酢>といった高知では珍しい料理を出す人気店でした。
両親共東京の元俳優の息子さんが店主で、控えめでシャイで誠実そうな人柄と味,店の雰囲気もいっぺんに気に入りました。聞けば高知が気に入り最初「沢田マンション」というマニアティックなトコに住んでたようですし、店はもうすぐ5年だと言うので安藤桃子さんのような移住組みかな?独身のようでしたが。
一人客も男女とも居ましたし目が届く範囲で狭いので当日予約しか出来ないようでした。気の合う元同期に感謝!
酒飲みぽちわかやさんなら絶対お気に入りかな?!(笑)

今日は朝、元仕事仲間の女性がわざわざイノシシ肉とシカ肉を届けてくれました。
旦那さんが時々ハンターもしてるようです。
鹿は山で植林した若芽を食べるので、許可受けて駆除してるのかな。
シカ肉は以前渋谷の和食店で北海道のを食べた事があり、美味しいのは知ってましたので薄く切りすき焼きにしました。もも肉のようで歯ごたえあるも良く噛むと旨かったですよ。牛でも赤身肉は最近見直されてますね。イノシシ肉は久し振りです。よく煮込みミソ味付けがよいようです。お返しに、うちで栽培した大根とニンジンとルッコラのサラダ系野菜と物々交換?しましたよ。まぁ私の方が得した感ですが。

「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」は、早く覚える気になりましたよ。(笑)
Posted by matsu at 2015年01月25日 01:55
matsuさん、こんにちわ
スティーヴィー・ニックスはRhiannonの甘さ、カントリー風の
LandslideそしてエモーショナルなGypsyが好きです。
ジャニス・ジョプリンは確かに私も最初はそう感じていました。
でも、よく聴くようになってよおく顔を見ると意外とかわいらしくて、
その辺のギャップが自分の中にも外部にもあったのかもですね。

数十年振りに会って飲んだというのはいいですね。
私の場合は今つきあいがある人はひとりを除いてつきあいが
途切れたことがない人なので、そういうのは楽しそうとも思います。
そのひとりも15年振りくらいに会ってからは逆に
ほぼ毎年会うようにもなったので、結局のところ、
久しぶりという感覚はなくなっていますし。
matsuさんはやはり居酒屋系が似合いますね、もちろん
ご本人がお好きというのも大きいでしょうけど。

イノシシ肉とシカ肉も手に入ったのですね。
matsuさんは周りの人に恵まれていますね。
イノシシ肉は一度だけ食べたことがありますが、
どういう味だったか思い出せないです。
シカ肉は何度かいただきましたが、すき焼きは食べたことないです。
どちらも人々の自然への関心が高まるにつれて、
世の中に「復活」してきたものですね。
私が東京にいた頃とは、自然と人間のつきあいという点では
だいぶ社会が変わったと感じています。

Arthur's Themeは覚える気になられたのですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月25日 12:12
ギタバさん、まいどです。
昨夜の「笑う~」はトッド・ラングレンにカーズの
リックはん、セリーヌ・ディオン女史にザッパ先生と
ここは十勝の牧場かしらと素敵な馬面たちの
そろい踏みからの、いきなりの水牛の兄貴の登場!
うれしかったなぁ。そしてトッドも渋いけどザッパさんの
バンドとギターはクールでございました。

matsuさん「にこみちゃん」は店名だけで酒が呑めますぜぃ。
ああっ、ガツポン酢で土佐の酒をぐびって西原理恵子ねぇさんに
絡まれてぇ~~~(;゜∀゜)ゝ”
Posted by ぽちわかや at 2015年01月25日 17:48
ぽちわかやさん、こんばんわ
「笑う」ですが後ほど夕食の時に観る予定ですが、
お題は「面長」でしたよね、HPで見ました。
トッドとリックだけ覚えていたのですが、でも待てよ、リックはんって
「面長」というより「顔が細いだけ」ではないか、と・・・(笑)。
ともあれ番組観るの楽しみです。

ちなみに私が「面長」といって最初に思い出すのは、
俳優のアンソニー・クインで、そこから流れて次は藤田まこと、
そして「笑点」の先代の圓楽師匠です。

「にこみちゃん」は古いようで新しい名前のセンスですよね(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月25日 17:58
「笑う洋楽館」「ベストヒットUSA」「ヨルタモリ」「酒場放浪記」「女酒場放浪記」は取り合えず録画しておく事にしました。
「面長」は、音楽とは関係ないと思ったも二人のトークは面白いですしブルージーな曲には甘いですといった本音も語ってて再鑑賞の価値有りです。
アンソニー・クインと言えば映画「道」が良かったなぁ!
藤田まことも「必殺シリーズ」はハマリ役でしたね。

「にこみちゃん」概ね名前だけでも評価高くて有難うございます。
私は一人で行くのも苦にならないので何回か訪れてみようと思います。焼き串二本で180円とか財布にも優しいんです。
マスターとも面識が出来ましたので美味しい話もしよう!(笑) 
ユズ入り酎ハイ(一人三杯まで)も飲んでないしね。
Posted by matsu at 2015年01月26日 17:56
matsuさん、こんばんわ
HDDはそうして撮りためてゆけるのが便利でいいですよね。
そして見忘れることがほぼない。
たまに事件や地震で時間がずれることがありますが、
ものによっては対応しているようですし。
うちは「笑う洋楽展」「ベストヒットUSA」はもちろん毎週撮りで、
他「笑点」(昔の)、「笑点デラックス」「NFL倶楽部」が入ってます。
「ヨルタモリ」はないけれど「タモリ倶楽部」はあります。

「笑う」のブルージーなのに反応してしまうというのは
私もそうだから大いに納得しました。

『道』 ザンパーノ! ですね、あの映画はすごく感動したのですが、
あまりにもあまりにもでまだもう一度観たいとは思えないのです。
でも、観たのはまだ10代の頃で、今よりも感受性が高かったはず
だから、今ならなんとか耐えられるかな(笑)。
フェデリコ・フェリーニは私が最も好きな監督の一人ですが、
偶然にも、もうひとりの最も好きな監督デヴィッド・リーンの
『アラビアのロレンス』にもアンソニー・クイン出てますね。
藤田まことと「必殺」、うちではよくネタになります。

「にこみちゃん」はひとりで行くのも苦にならないのですね。
私は最近、ほんと、ひとりで外食しなくなりました。
外食はおろかテイクアウトものすらひとりで食べてないかも(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月26日 20:39

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顔と声のイメージ