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2015年01月09日

お酒を飲む曲を集めてみた

01
お酒を飲む曲を集めてみた

お正月が終わり、お屠蘇気分もそろそろ抜けた頃。
ですが、今日の話題は「酒を飲む曲を集めてみた」というもの。

先月、「ウイスキーとお酒の曲を集めてみた」という記事(こちら)
上げましたが、その続編的な記事です。
前回はお酒の名前が出てくるものを中心としましたが、
今回は「酒を飲む」という行為に着目したものです。
ただ、前回の補遺のようなものも中にはありますが。

全部で16曲+α

早速行きます。


02
お酒を飲む曲を集めてみた

☆1曲目
Big Shot
Billy Joel
52nd STREET
(1978)
今回の1曲目はビリー・ジョエル
この記事を思いついたのはこの曲がきっかけでした。
前回の記事の時もこの曲は候補に挙げていましたが、
編集するうちにお酒の名前が出てくる曲に絞り、これは落としました。
しかしその後すぐ、「ベストヒットUSA」でこの曲が流れたため、
前回の積み残しを早く記事に上げたいと思うようになりました。
番組では小林克也さんが、この曲はビリーがさるセレブな女性と
大酒を飲んで過ごした夜のことを歌っていると説明しました。
当時ミック・ジャガーの奥さんと噂になったものの、
この曲はそのことではないとビリー自身断言したということで、
へえ、真面目そうなビリーにもそんなことがあったんだって
少々意外に思いました。
まあでも、真面目そうというのは、リアルタイムではない僕が勝手に
後付でイメージしたものですが、やはりビリーも人間であり男だから、
そういうこともあって然るべきだし、そういう男性だから、
「素顔のままで」を(一時)歌えないという状況に陥ったのでしょうね。
僕は、以前からこの"shot"は大酒を飲むことだと漠然と思っては
いましたが、その番組ではっきり分かり、頭の中でつながりました。
そしてこれ、「大きな一発」というのはもしかして、
そういうことのダブルミーニングなのかなと高校時代には
思いましたがどうだろう。
大きくスウィングするR&B風の曲、途中に入るラッパの響き、
いかにも酔っているという感じは伝わってきますよね。
この曲はビリー自身が大好きなようで、今でもコンサートでは
必ずといっていいほど演奏していますね。
そうそう、思い出した、コンサートでビリーは、この曲の時に
クリップと同じようにピアノの上にのって立ち上がり、
水泳の飛び込みをするような仕草をして、十字を切って
飛ぼうとしたところで恐くてやめてピアノから降りるんだった。

なお、巻末のYou-Tube映像は番組で流れたクリップです。
観ながらあらためて聴くと、あれ、「ドンペリ」とか言っているぞ。
それには、もう30年も気づいていませんでした。

☆2曲目
Zanzibar
Billy Joel
52nd STREET
(1978)
ビリー・ジョエルの同じアルバムからもう1曲。
この"Zansibar"はニューヨークのスポーツバーの名前という設定で、
スペルの最後が"bar"であるのは言葉遊びでしょう。
モハメッド・アリ、ピート・ローズ、ニューヨーク・ヤンキースなどが
実名で出てきますが、そんな話をしながら女性を口説いているのかな。
でもやっぱり、女性よりはスポーツの話が印象に残る。
サビではこう歌っています。
“I got the oldman’s car, I got a jazz guitar and
 I got a tab at Zanzibar”
「俺には古い車があるんだ、ジャズ・ギターも持ってる
そして「ザンジバル」につけもあるんだぜ」
この"tab"は「つけ」という意味ですが、高校時代にこの歌詞を
読んだ時はその意味を知らず、前にジャズギターと出てくるので、
「タブ譜つき楽譜」があると思っていました。
「タブ譜」とはご存知の方も多いでしょうけど、音符の代わりに
何弦何フレットを抑えるという記号が書かれた譜面のことで、
たいていは音符のある譜面の下に併記されています。
でも、当時家によく来て音楽の話をしていたクラスメイトと、
「プロのミュージシャンがタブ譜を使うのか?」と話題になり、
辞書を引くと「つけ」という意味があると知って納得しました。
ビリーの中でも本格的なジャズといえる颯爽とした曲で、
2006年札幌ドーム公演に際、一緒に行く友だちと、この曲を
演奏してくれないかなと事前に話していたら本当にやってくれて、
さらに2008年東京ドームでも演奏して盛り上がっていました。
元々大好きな曲でしたが、そのコンサートの体験があって、
今ではビリーの中でもとりわけ大切な1曲になっています。

☆3曲目
Piano Man
Billy Joel
PIANO MAN
(1973)
ビリー・ジョエルをさらにもう1曲。
これはバーを舞台にした曲ですね、1990年頃に作られた
ビデオクリップもバーで仲間と飲み合い歌うものだった。
最初のヴァースの2くだりめはこうです。
“There's an old man sitting next to me
 Makin' love to his tonic and gin”
これは酒の名前が出てくるので前回思い出すべき曲でしたね。
それにしてもビリー・ジョエルにお酒が多いのは、いまさらながら、
そうした庶民感覚が受けたのかなと思いました。


03
お酒を飲む曲を集めてみた

☆4曲目
Band On The Run 
Paul McCartney & Wings
BAND ON THE RUN
(1973)
続いていつも通り(?!)、ポール・マッカートニー
刑務所から脱獄を試みるメドレー形式のこの曲の2パート目、
アップテンポでマイナー調の部分、刑務所の外に出た時のことを
妄想するシーンにこんな歌詞があります。
 “All I need is a pint a day”
"a pint"は「一杯のビール」、「外に出たらビールを1日1杯飲みたい」
気持ちは分かりますよね、僕はもちろんそういう経験はないけれど。

☆5曲目
Picasso’s Last Words (Drink To Me)
Paul McCartney & Wings
BAND ON THE RUN
(1973)
ポール・マッカートニー&ウィングスも 同じアルバムにもう1曲。
ピカソはこのアルバムができる年に亡くなりましたが、
この曲の歌い出しはこうです。
“Drink to me, drink to my health.
 You know I can’t drink anymore”
ウィキペディアには、この曲は、ポールが、映画『パピヨン』の
撮影中のスティーヴ・マックイーンとダスティン・ホフマンを訪れた際に
出来たもので、夕食後にギターを弾いていたポールに対して、
ダスティン・ホフマンが、ピカソが亡くなったという雑誌の記事を見せて
それをテーマに試しに曲を作ってくれと話すと、ポールはすぐに1曲
作ってしまった、という逸話が紹介されています。
引用した歌詞はその雑誌に載っていたピカソ自身の言葉。
当時のポールの才気をうかがわせる話ですね。
ポールお得意のディクシーランド・スタイルのとろい曲で、全体が
酔っぱらっていて、間奏はほんとに酒場の実況中継みたいです。

☆6曲目
Take It Away
Paul McCartney
TUG OF WAR
(1982)
ポール・マッカートニーをさらに1曲。
再びジョージ・マーティンと組んだTUGの2曲目。
最後のヴァースにこんなくだりがあります。
“After hours, late in the bar, by a darkened corner seat”
ポールにもこの手の男臭さ、男のロマンティシズムがあるんだって、
僕は歌詞を読んで意外でした。


04
お酒を飲む曲を集めてみた

☆7曲目
I've Been Drinking
Jeff Beck Group
(1968)
ジェフ・ベック・グループのシングル「恋はみずいろ」のB面曲で、今は
TRUTHのリマスター盤にボーナストラックとして収められています。
作曲者名はJeffry Rodつまりジェフとロッド・スチュワートによる
オリジナル曲ですが、ほとんど何かのコピーといったブルーズ。
でも、ロッドが歌うとやっぱりロッドの歌になりますね。

☆8曲目
Stone Cold Sober
Rod Stewart
ATLANTIC CROSSING
(1975)
そしてやはりロックでお酒といえばロッド・スチュワートになるわけで。
"sober"は「素面」、俺はまったく素面だよ、とロッドが言ってみたところで
あまり説得力がないような・・・(笑)。
そこはかとないユーモアがいいですね。
メンフィスのマスル・ショールズで録音したものですが、
ロッドとスティーヴ・クロッパーの共作という豪華な1曲。




☆10曲目
We’ll Be Together 
Sting
...NOTHING LIKE THE SUN
(1987)
スティングのこの曲、歌詞を読むと、直接酒を飲んでいるわけでは
ないですが、スティングがバーで悪酔いするビデオクリップの印象が
強烈だったこと、さらにキリンビールのCMで使われていたことで、
ここに取り上げました。
歌詞もよく読むと、” Keep turning round and round in my mind”
憧れの君を見ているとくらくらしてしまうというのは、
酒に酔ったことへの比喩ともとれます。
ところで余談、キリンビールのCMが流れていた頃僕は大学1年生、
上野駅を利用して通学していましたが、ある朝、スティングの
その広告ポスターを張り替えているところに通りかかり、作業する
おじさんに「そのポスターくれませんか」と話しかけたかったけど
その勇気がなかったこと、いまだに悔やんでいます。
たとえくれなかったのだとしても(くれなかっただろうけど)。


06
お酒を飲む曲を集めてみた

☆11曲目
Drinking With The Devil
Rainbow
BENT OUT OF SHAPE
(1983)
レインボーの僕がいちばん好きなアルバムから。 
世の中のいろいろなことが嫌になり、もうダメそうだとなった時、
悪魔と酒を飲んだらどうだろうという曲。
この曲でかっこいいのは、サビの"I'm just a Rock 'n Roll rebel"
という歌詞。

☆12曲目
Do They Know It’s Christmas?
Band Aid
(1984)(2014)
昨年、30周年を記念して今の人たちを中心に再録音された
バンドエイドのこの曲、一度しか出てこない中間部(=ブリッジ)では
こう歌っています。
“Here’s to you raise a glass for everyone”
“here’s to you”は「乾杯」で、映画『カサブランカ』のボギーの台詞
”Here’s looking at you”「君の瞳に乾杯」は有名ですね。
アフリカの飢餓を世界に訴えるチャリティソングですが、よく聴くと
ささやかながらもちゃんとクリスマスを祝っているのですね。
なお、写真は昨年出た30のシングルCDですが、30年前にもいて
今回もいるのはU2のボノと主宰者のボブ・ゲルドフのみ。
しかし、ボノが昔と同じパートを歌うのは、ぐっときますね。
当時のボノは大ブレイク寸前でまだ主役級ではなかったのですが。
そして今回のドラムスはクイーンのロジャー・テイラー。


07
お酒を飲む曲を集めてみた

☆13曲目
Power Drunk
Tom Petty & The Heartbreakers
HYPNOTIC EYE
(2014)
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの昨年のアルバムから1曲。
サビの歌詞はこうです。
"He's power drunk
 Yeah, I look at his eyes
 Gotta sober up"
"power drunk"とは「権力などの力に酔いしれる」という意味で、
厳密にはお酒を飲んでいるわけではない、何かの喩えでしょうね。
そんな彼を目覚めさせる言葉には「素面」が使われています。

☆14曲目
Living Proof
Buddy Guy
LIVING PROOF
(2010)
「74歳の若者」バディ・ガイが驚異のエネルギーを詰め込んだ1枚。
タイトルは「生きる証」という意味とともに、"proof"は「酒の純度」を
意味するダブルミーニングになっています。
ジャケットもバーボンのラベルのようなデザイン。
この「若者」はもはや恐ろしい(笑)。
そして僕をブルーズにはめた罪深きアルバムでもあります。


08
お酒を飲む曲を集めてみた

☆15曲目
I’m So Tired
The Beatles
THE BEATLES
(1968)
シメはビートルズから2曲行きましょう。
ジョン・レノンがインドに行った際に不眠症になったことにヒントを得て
書いたこの曲にはこんなくだりがあります。
“I wonder should I get up or fix myself to drink…No, No, No!”
ずっと起きている方がいいのか、それとも一杯やるか・・・いかん!
やはりジョンが言うことはリアルだなあ、とつくづく。
ジョン・レノン流ブルーズがさく裂したこのアルバムの中でも
とりわけ歌メロがよくて僕がよく口ずさむ曲ですね。

☆16曲目
Her Majesty 
The Beatles
ABBEY ROAD
(1969)
そして、ビートルズの事実上最後のアルバムABBEY ROADから、
最後に突然始まってすぐに終わるこの曲にはこんなくだりが。
“I want to tell her that I love her lot,
 but I got to get a belly full of wine”
「彼女にとっても大好きだと言いたいけれど、
僕はワインをお腹いっぱい飲まなければならないんだ」
彼女とはエリザベス女王のことで、つまりは皮肉ですが、
それだけに歌詞がナンセンスなのが面白い。
それにしてもポールはこれでワインが前回から続いて3曲目、
ワインが大好きなんでしょうね。


09
お酒を飲む曲を集めてみた

いかがでしたか!

今朝の犬たち。

お酒を飲む曲なんて、探せばいくらでもあるに違いない。
特にブルーズから今回は1曲というのは物足りないかな。
でも、この記事はもうひと月ずっと考えていたものであり、
早く記事にしてしまいたいという思いが募ってしまい、検索などを
せずに頭に浮かんだものだけで今回はまとめました。
またいつか、続きがあるのかな。
そうだとすれば、曲を見つける度にメモして書き溜めておくかな。 


さて、最後はビリー・ジョエルでお楽しみください。
なんだかすごく時代を感じる映像ですね。








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この記事へのコメント
ギタバさん、こんばんは。
大阪は「えべっさん寒波」でっせ。

驚きました。ただの偶然さ、と言われれば、はいっそれまでよですが
昨夜の最後にジョン・ヘンドリックのジャズを聴いてから
寝床に入りなぜかそういえばビリーのアルバムで
Freddie Hubbardがブリブリ吹いている曲があったなぁ、
よし明日今年のビリー初めに聴いてみようと眠りに落ちました。

そしたら元締めの本日の景気のええお酒企画にて
「ザンジバル」がフィーチャーされちょるじゃあ~りませんか。
ともにビリーが好きだとしても「ザンジバル」には吃驚でっせ!

ギタバさんの英語力には舌を巻くばかりですが
今回の企画は勢いもあって楽しいでんな、また続編もよろしゅうにU^ェ^U ワン!
おれが勝てるのは黒ニッカの消費量だけやな・・・。
ほな、ビリー、ハバード、ロッドにトム☆ロッキン&ドリンキンだぜっ。

01、おら、ポーラママとよか音楽と黒ニッカがありゃあほかに
なんもいらねぇずらっ(・ё・)v
Posted by ぽちわかや at 2015年01月09日 23:10
ぽちわかやさん、こんばんわ
ちょうどこれからアトリックスつけて寝ようというところでした(笑)。
「えべっさん寒波」なんですね、こちらは逆に気温は高いですよ。
「えべっさん」といえば今朝Facebookの記事で、キッスの
ジーン・シモンズとポール・スタンレーが自分たちの提灯を
神社に納めて今は境内に出されているという話題を見ました。

Zanzibar、そういう偶然は私もうれしいですよ。
本文でも書きましたが私はこの曲は密かにずっと大好きで、
まさかコンサートで演奏しないよな、でもしてほしいと思ったら
ほんとうにしてくれたので今は胸を張って大好きと言えます。
まあ、隠れる必要はないのですが(笑)、でもこれは中学時代にLP買って
聴いていたので、本格的ジャズなのが最初から印象に残りました。
父がジャズが好きだったので、自分もほんとうはジャズが好きなのかな、
と思ったりもしました(実際に好きですが)。
そんな曲が大好きという方にお会いできたのもうれしいです。
フレディ・ハバードは一度CDを売ってしまったのですが、
また買いたいと最近は思っています。

続編は、そうですね、少しずつネタを集めて行きますね。
自分で読み返して、なんと音楽のジャンルが偏っていることか、
と思ったので、今度はソウルとか増やせればと。

黒ニッカの消費量ですが、写真、ばれましたか(笑)。
実はまだ3cmくらいしか減ってないかな・・・
夕食が遅い時はどうしても飲むタイミングを失いますね。
最近はだから、逆に、もう外出しない時間になったら、
夕食の前に飲もうかとも考えています。

それにしても、ウイスキーをまた飲むようになってから、やはり
音楽とお酒は合うものなのだと再認識しました。
今夜もご訪問いただきありがとうございます、と、ポーラから(笑)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月09日 23:24
なかなかマニアティックな「Zanzibar」の話で盛り上がってて嬉しいですよ!
私はたぶん貴君とのやり取りの中でこの曲を知り、すぐに気に入って覚えたと思います。
近所のDAMには入ってますが、ビリーのベストにもタウンカラオケにも無いので最近は歌ってないですがジャズが好きな人にはもってこいのお酒に合う曲ですね。あと「New York State Of Mind」もジャズの匂いに満ちてて結構好きですよ。
スティングなら「Englishman In New York」なら、貴君の親父さんも気に入ったと思います。

ビリーは、ホントジャズぽいのとロックンロールとか歌メロが良い曲多いですね。

ポールの刑務所から出た時の瞑想のビールで思い出しましたが、健さんの<幸せの黄色いハンカチ>で食堂で娑婆に出て久し振りにビール飲むシーンが真に迫ってました。聞けばしばらくお酒も水分も制限して撮影に臨んだらしいですね。

夏に外で労働して汗流してからの一杯のビールはたまりません!
がぶらぶらしてて、昼からビールは最初は嬉しかったですが今はそんなにときめく事はないですね。

音楽とお酒は確かに合いますね。(笑)
料理とビールもいいですよ。ギタバさん。

さて、今晩はタウンに行きます。ビリー・ジョエルも何か歌おうかな。
Stranger -My Life-Honesty辺りを。
I.Wハーパーの水割りで歌い始めです。
Posted by matsu at 2015年01月10日 09:27
matsuさん、こんばんわ
Zanzibarは以前は隠れた名曲的なものでしたが、来日公演で
演奏してからはあまり隠れてないかもしれないですね(笑)。
ビリーにジャズの雰囲気というか空気を感じるのは、ビリー自身が
ジャズが好きというよりは(好きでしょうけど)、ニューヨークの
空気感なのだろうと思います。
なんせブルーノートがある土地柄ですから。
そういう意味ではスティングのそれもニューヨークですが。
そしてポール・サイモンにもその空気感が感じられます。

高倉健さんのそのシーンは覚えていないのですが、
でもそういうリアリティを出すのにそこまでしていたのは役者魂!というか、
日本を代表する俳優だったのだとあらためて思います。
ちなみに昨日録画で見た今年最初の「ベストヒットUSA」では、
小林克也さんがプレスリーのJailhouse Rockに感化されたとして
紹介していましたが、アメリカでは刑務所ものの曲が多くて、
例えばサム・クックのChain Gangなど、それすらエンターテイメントに
してしまう商魂というか心意気がすごいと言っていました。
ポールは英国人ですが、それを輸入したと解釈すればこの曲の
意味がますますよく分かった、偶然ですが、そう思いました。
そうそう克也さんがjailhouse...を、ハードロックの元祖だ
と言っていたのはなるほどと思いました。

料理とビールはいいですよ、ということですが、申し訳ない、
私はビールの苦みが苦手で、あの苦味があると
他の料理の味が消されるように感じます。
食事の間はやっぱりお茶かウーロン茶がいいです(笑)。

今日は歌われるのですね。
ハーパーの水割り、お気に入りなんですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月10日 18:44
おっしゃるように、ブルースには酒の歌はたくさんあるでしょうね。私も覚えていませんが…。
ところで、1枚目の写真に写っているウイスキーは、どなたがお飲みになるのですか? ギタバさん、飲まないですよね。弟さん?
Posted by fagus06 at 2015年01月11日 08:55
fagus06さん、こんにちわ
そうなんです。
ブルーズの場合漠然とそういうイメージがありますが、じゃあどの曲
というと今回バディ・ガイのしかも新しい曲しか浮かびませんでした。
1枚目のウィスキーは私のです。
大学時代にウイスキーの小瓶を集めて飲んでいたのですが、
最近またウイスキーが売れているという流れに乗って(笑)、
再び飲むようになりましたが、量はかなり少ないです。
ちなみに私は飲めないのではなくて飲まないので、
飲もうと思えば飲むことができます(ビール苦手ですが)。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月11日 10:22
ぽちわかやさんへ
事後承諾で申し訳ありません。
ここでの書き込みを別BLOGの記事に使わせていただきました。
もしお気に召さないのであれば削除します。
よろしくお願いします。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2015年01月11日 22:31

削除
お酒を飲む曲を集めてみた