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2013年04月01日

エイプリル・フールを歌で語ろう

01
エイプリル・フールを歌で語ろう

4月1日、エイプリル・フールですね。

僕は、どうも心が狭い人間で、この日だけ嘘をついても許される、
とは思えなくて、毎年この日も嘘の話はしていません。

今日もいつものように音楽の話を。
でも、いってみれば、音楽自体が壮大な嘘、ですからね(笑)。

今年は至極簡単に、
"Fool" "Foolish"がタイトルに入った曲を集めてみました。
どうして昨年まで思いつかなかったんだろう(笑)。

本題の前に、"fool"についてのちょっとした考察を。
この単語の意味は「バカ者」であり、人を指す単語であって、
「バカ」という状態やその行為を指すものではない。
"April fool"は「四月ばか」と日本ではよく言われますが、
正しくは「四月のバカ者」です。
「バカ」は英語では"folly"。
ただ、"foolish"という形容詞があるので、"fool"は「バカ」と
とられやすいのではないかと、紛らわしいですよね、確かに。

辞書的にいえばそうですが、僕は英語学は詳しくないけれど、
でも僕は、"folly"と歌詞に出てくる曲が思い浮かびません。
もちろん聴いた全ての曲の歌詞を覚えいているはずはないけれど、
少なくとも"folly"という単語が印象に残った曲はありません。
多分、他の単語よりも少し敏感に気にかけていると思うし。

日本語では、誰かに向かって「バカ」と言った時は、
その人自体が「バカ」である場合と、
その人のいつもの振る舞いから見ると今の行動は「バカ」だ、
つまりその行動だけを指す場合があると考えられます。
この場合、前者を英語で"fool"というのは想像に難くないけれど、
後者は、行動だけをとって"folly"というのだろうか。

そう考えると、"folly"という単語は多分に観念的な古い表現であり、
日常生活ではほとんど使われない単語かもしれない。
また、行動は人間とは切り離されるものではない、だから、
少なくとも音楽の世界では、"fool"だけが使われるのではないか、
と、考えるに至りました。
違ったらごめんなさい。

なんて能書きが長くなりましたが、今回は16曲
検索をかけずに思い浮かんだものだけ取り上げてゆきます。


02
エイプリル・フールを歌で語ろう

1曲目
The Fool On The Hill
The Beatles
MAGICAL MYSTERY TOUR
 (1967)
何事もビートルズから始めないと気が済まない人間でして(笑)。
映画「マジカル・ミステリー・ツアー」ではポール・マッカートニーが
丘の上でひとりで演技するあまりにも印象的なシーンの曲。
自らバカ者と言ってしまうところに、まだ14歳だった僕は
ロック的な精神を感じたものです。
ビートルズでも上位20に入るくらい大好きなバラード。
東京公演では、"Round and round and round..."の部分で
照明が激しく明滅し、ポールのピアノが回っていた思い出が。
なお、ご興味があるかたは、このアルバムの記事はこちら、
映画の記事はこちらをそれぞれご覧ください。

2曲目
Fool To Cry
The Rolling Stones
BLACK AND BLUE
 (1976)
ビートルズにいれば、ローリング・ストーンズにもバカ者が(笑)。
ミック・ジャガーがファルセットで切なげに歌うバラード。
このアルバムは密かに人気が高いという印象があって
僕も実際に彼らのアルバムでは上位にきます。



03
エイプリル・フールを歌で語ろう

3曲目
Won't Get Fooled Again
The Who
WHO'S NEXT
 (1971)
ザ・フーにもフールが、と多少の駄洒落交じり(笑)。
ロックの大作的傑作のひとつとよく挙げられるこの曲は、
キーボードの使い方が当時としては斬新で、演奏はさして厚くない、
タイトな演奏の中でも大きな広がりを感じられる曲。
ここでは"fool"は動詞として使われていますが、それが
"folly"ではないのはやはり僕の冒頭の考察、日常的には
"fool"を使うことを裏付けているような気がしてなりません。
なお、このアルバムの記事はこちらをご覧ください。

4曲目
The Fool In The Rain
Led Zeppelin
IN THROUGH THE OUT DOOR
 (1979)
そしてレッド・ツェッペリンにもある。
今回はロックの超大物にことごとくあるという感じですね(笑)。
事実上の最後のアルバムに収録されたこの曲は、明るく和やか、
途中でサンバにもなるという、Zepのイメージが少し変わる曲。
この次があれば彼らがどうなっていたか、興味深い、そんな曲。



04
エイプリル・フールを歌で語ろう

5曲目
Foolish Behaviour
Rod Stewart
FOOLISH BEHAVIOUR
 (1980)
ロッド・スチュワートのこれ、曲はまあ普通のポップロックですが、
アルバムタイトルになっているのがポイント高い。
「バカみたいな振る舞い」、僕のPCでこのスペルで入力すると
スペルミスを指摘されるので、僕のPCはアメリカ人だな(笑)。
ところで余談、ロッドはこの前後のアルバムがリマスター盤で
出ているのに、なぜかこれだけ飛ばされています。
本人が気に入っていないのかな・・・なんて、マニア的な話でした。

6曲目
These Foolish Things
Bryan Ferry
THESE FOOLISH THINGS
 (1973)
ブライアン・フェリーがロックやソウルそしてスタンダードを
愛情とシニカルな視線を込めてカヴァーしたアルバムから。
この曲はナット・キング・コールやビング・クロスビーなども
歌っていたアメリカンスタンダードの一つ。
それにしてもこの変わった響きの音、はまると癖になります。
余談、この曲はロッドもアメリカンスタンダード集で歌っていました。



05
エイプリル・フールを歌で語ろう

7曲目
My Foolish Heart
Sam Cooke
ENCORE!
 (1958)
サム・クックのこれはアコースティックギターを基調とした
静かな中にサムのヴォーカルが浮かび上がる佳曲。
なお、写真のCDはKeenレーベル時代の音源を集めた編集盤、
これで2000円しないのは一家に1セット、マストアイテムです(笑)。


8曲目
Statue Of The Fool
David Ruffin
(THE ULTIMATE COLLECTION)
 (1976)
元テンプテーションズのデヴィッド・ラフィンのこの曲、
「バカの像」、憐れみを乞うような歌い方、はたと我に返ってしまう・・・
このCDはモータウンのシリーズの1枚、名編集盤。



06
エイプリル・フールを歌で語ろう

9曲目
What A Fool Believes
The Doobie Brothers
MINUTE BY MINUTE
 (1978)
ドゥービー・ブラザースのロック史に残る名曲中の超名曲。
今回は大物が多い上に名曲も多いですね。
メンバーのマイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスの共作。
最近ではマット・ビアンコのカヴァーが日産のCMに使われていました。
声域が広い中でダイナミックに動く歌メロが最高にいい。
ところでこの曲、「ある愚か者の場合」と邦題がついていますが、
「場合」って、曲名としてはいかがなものか、と・・・(笑)・・・
小説ならともかく、ラジオのリクエストでも言いにくくないかな。
かといって、他にいいのは思い浮かばないけれど(笑)。

10曲目
Fool For Your Loving
Whitesnake
READY AN' WILLING
 (1980)
ホワイトスネイクのこれも名曲、彼らではいちばんかもしれない。
後にスティーヴ・ヴァイを迎えてヘヴィに再録音していましたが、
正直、元が良ければ良いほど虚しさを感じる・・・という例。
ブリティッシュ・ブルーズ・ロックのひとつの到達点ともいえる曲。



07
エイプリル・フールを歌で語ろう

11曲目
Foolish Pride
Daryl Hall
3 HEARTS IN THE HAPPY ENDING MACHINE
 (1986)
ここからは「僕の時代」(笑)、80年代、先ずはダリル・ホール
結局のところこのソロアルバムは大好きですが、この曲は、3枚目かな、
シングルカットされ、ピーター・バラカンさんの「ポッパーズMTV」で
ビデオクリップを見たことが強烈に印象に残っていて、今でも
曲を聴くと小さなテレビ画面とバラカンさんの顔を思い出します。
また、10代の頃はロックの楽曲で人生訓を学んでいたけれど、
これのタイトルは大人の世界を垣間見た気がしました。

12曲目
Foolish Heart
Steve Perry
STREET TALK
 (1984)
続いてスティーヴ・ペリー、どちらも大物バンドのソロ作という
共通点も含め、僕はよくこの2曲をセットで思い出します。
こちらは人生訓というよりは、恋に落ちてしまった男の
透明な気持ちを表現した、いかにもスティーヴ・ペリーらしい曲。
これもシングルカットされビデオクリップが作られました。



08
エイプリル・フールを歌で語ろう

13曲目
Foolish Beat
Debbie Gibson
OUT OF THE BLUE
 (1987)
デビー・ギブソン、まさに突然出てきたアイドル的アーティスト。
アイドルとは言っても曲がよく、結構気に入って聴いていたっけ。
この曲はマイナー調のちょっとラテンっぽい響きで、若いのに
これができるんだと言われたものでした。

14曲目
Nobody's Fool
Cinderella
NIGHT SONGS
 (1986)
シンデレラ、別に女装したヘヴィメタルバンドではない(笑)。
ヴォーカルのトム・キーファは後にブルーズ大好き人間であることが
分かるのですが、さかのぼって1枚目のアルバムのこれを聴くと、
ブルーズのにおいがぷんぷんしますね。
僕もブルーズを聴くようになり再評価しつつあるバンドです。

ところで、これには同名異曲が少なくとも4曲ありました。
1.ダン・ペン 
スワンプロックの名曲名盤と言われていますがまだ買っていません。
2.スレイド
弟に聞くとうちにCDありました・・・
3.ケニー・ロギンス
映画のテーマ曲ということですが知りませんでした。
4.アヴリル・ラヴィーン
若い人にはよく知られているみたいですね、でも、僕は・・・
さて、"nobody's fool"とは「抜け目のない人」という意味の慣用句、
だから曲名にも多いのでしょうね。



09
エイプリル・フールを歌で語ろう

15曲目
Foolish Games
Jewel
PIECES OF YOU
 (1994)
残すところあと2曲、充実の1990年代はジュエルから。
北欧風の、妖精が躍り出てきそうな艶やかな雰囲気の曲。
You Were Meant For Meとのカップリングで1年以上
ヒットチャートに入っていたという曲でもあります。
このアルバムは今でも好き、これはよく口ずさみます。

16曲目
Everybody Plays The Fool
Aaron Neville
WARM YOUR HEART
 (1991)
今回のトリは90年代でも大好きな1枚、アーロン・ネヴィル
1970年代のメイン・イングリーデントの曲を軽やかな声で歌い、
まさに天使の歌声、オリジナル以上の魅力を引き出しています。
恋愛のもどかしさ、恋をすると誰もが同じであることを自虐的に
かつ爽やかに歌ったこれ、やはり僕にとっては人生訓のような曲。
またこれ、オリジナルのベスト盤を、日本最北である旭川の
タワーレコードで半額で見つけて買ったのもいい思い出です(笑)。
歌ってほんとうに素晴らしい、と心の底から思える曲です。


10
エイプリル・フールを歌で語ろう

いかがでしたか!

検索するともっともっとあるに違いないですが、
今回は名曲が多いのでこれだけでお腹いっぱいですね(笑)。

なお、"foolish"の同意語として"silly"がありますが、となると
ウィングス(ポール・マッカートニー)のSilly Love Songsですね。
でも今回は"fool"という単語に意味があるので、泣く泣く落としました。
なんて、結局は触れてますけどね(笑)。

犬たちはすっかり春眠モード、ではなく、
夏以外はいつもこんな感じで寝ていますね(笑)。








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